飛行機さつえい奮闘記
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2024年07月29日:ANA82便(新千歳-羽田 777-300)
2024年07月29日:新千歳空港(大雨ふて寝…)
2024年07月29日:JAL2905便(仙台-新千歳 エンブラエルE190)
2024年07月29日:JAL2205便(伊丹-仙台 エンブラエルE190)
2024年07月29日:伊丹空港(早朝の伊丹空港は大忙し!)
2024年07月28日:伊丹空港3(スカイランド原田でタッチダウン祭り!)
2024年07月28日:伊丹空港2(エマージェンシー機で空港は大混乱!?)
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2024年05月18日:羽田空港(外航機もりだくさん!)
東京国際空港(RJTT/HND)
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2024年05月26日 12時00分00秒
5月18日は朝から快晴の予報。そういえば最近羽田空港の第一ターミナルから朝撮り羽田していない…富士山とも絡めていない…ということで早朝より羽田空港へ。
第3ターミナル側にはサウディアの姿が。20日からのサウジアラビア皇太子来日に伴う先発隊です。
サウジアラビア皇太子は国王の肺炎悪化の為、急遽来日中止となりましたが、この後も先発隊の来日で羽田空港は盛り上がっていました。
ATISでは視程が40kmですが、富士山はうっすら。頂上の雪もまだ残っています。
今日はこの富士山、そして第3ターミナル側に駐機しているサウディアを中心に絡めて撮影していきましょう。
衛星アンテナを搭載したエンブラエルE190。2024年秋までには全機の搭載が完了する予定です。
私が7月末に搭乗するエンブラエルE190は衛星アンテナ搭載機となるでしょうか…?
ミュンヘンよりルフトハンザドイツ航空のA350が到着。
3機の鶴丸に挟まれるサウディア。
整備地区よりJALのA350-1000がトーイング。機体番号は3号機のJA03WJ。
A滑走路を横断する前にA350-900の1号機、JA01XJと重なりました。JA01XJとJA01WJのコラボ、見てみたいところです。
富士山と一緒に。この後JAL6便としてニューヨーク行きへ投入される模様です。
A滑走路を横断しようとするスター・ウォーズ特別塗装機、そして着陸してきたのはマスク姿のガルーダ・インドネシア航空のA330-900neo!
以前、777-300ERのマスク姿を撮影しましたが、A330は初撮影。
A滑走路を横断して第3ターミナルへ向かっていたスター・ウォーズはサウディアの前に駐機。
…と思えば20分後には移動開始。スポットが開くまでの腰掛けだったのですね。
4月15日で開園41周年を迎えた東京ディズニーランド。昨年の40周年を記念したJAL Colorful Dreams Expressは未だに空を飛んでいます。
一応、昨年発表されたプレスリリースでは2024年4月まで…となっていましたが、1月のJAL機衝突事故で整備スケジュールが変更となっているのでしょうか。
ソウルでナイトステイしていたANAグリーンジェットのJA874A。
第2ターミナルの国際線ターミナルへ。次便は深セン。
おなじみ、ルフトジャンボがやってきました。
羽田にくるたびに撮影していますが、何度撮ってもカッコいいですね。
第3ターミナルへ、マスク・ガルーダ及びJALのA350-1000を撮影に移動しましょう。
第3ターミナル…暑い…!展望デッキ横にあるドン・キホーテで買ったアイスが染み渡ります…!
マスクをしたガルーダ・インドネシア航空がやってきました。ランウェイ05からの離陸です。
続いてJAL6便でニューヨークへ向かうA350-1000、JA03WJ。
おや、その位置から滑走路を横断するのですね。ランウェイ34Rへ向かいます。
ルフトジャンボもプッシュバック。サウディアと一緒に。
尾翼がなんとなく似ている…と思うのは私だけでしょうか。
これにて撤収…でも良いのですが、せっかくなのでソラムナード羽田緑地でランウェイ34L着陸機を撮ってみることにしました。
遠くから見える黄色い機体…
C-3POジェットです。そうそう、ランウェイ34Lの境界マーカー(白い横断歩道のような部分)上空を通過する際、あたかも雪レフの如く機体のお腹が一瞬照らされるのです。
この写真と見比べてみると…上の写真のほうがお腹が明るく写っているのがわかるでしょうか。
ソラムナード羽田緑地、ランウェイ34L着陸機でも問題なく撮影ができそうです。
時折、ランウェイ34Rに着陸する機体が背後を飛んでいることも。
6月30日までのラッピング延長が発表されたSEVENTEEN 'FOLLOW' THE CITY JET。
刀剣乱舞ジェットは…今日も撮影できませんでした。
手前のフェンスが少々五月蝿いものの、タッチダウンの瞬間も狙うことができます。
ホンダジェットのJA01JP。小さい…!
白いお腹のJALなら一層際立つ、雪レフならぬ、滑走路レフ。
ワンワールド特別塗装のキャセイパシフィック航空がやってきました。
この機体を撮って終了…と思いきや、お次のフィンエアーも特別塗装のようです。
フィンエアーはマリメッコ塗装。さて今度こそ…!…ユナイテッドも特別塗装のようです…。
777-200のスターアライアンス塗装はかつてANAが国内線で運航していたJA711A、JA712Aを彷彿させますね。
タッチダウン。こんどこそ撤収…!
撤収準備をしていたら突然ゴーアラウンドする機体が…。先行のユナイテッド機との間隔が近すぎたようです。
多くのネタ外航機が飛来、また初夏の快晴を楽しめた、ヒコーキ日和でした。
【さつえい後記‐朝顔】
まもなく1歳9ヶ月となり、物事が大分分かるようになってきた息子と、今年は朝顔を植えてみました。
朝顔を植えたのなんて小学校以来…100円ショップで鉢植えや土を買い、ホームセンターで種を買い、妻が息子の似顔絵を書いた札を立てかけ、植えて数日後、見事に芽がでてきました!
息子は毎日、嬉しそうに水やりをしています。これから夏に向けてすくすくと育ち、やがて大きな花を咲かせてくれるのを見るのが楽しみです!
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2024年05月12日:ANA34便(伊丹‐羽田 777-200ER)
飛行機搭乗記
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2024年05月24日 12時40分00秒
2024年05月12日(日) ANA34便 伊丹→羽田 16:50→18:10
777-200ER JA715A 座席:11A 伊丹SPOT:10 羽田SPOT:69 高度 :25000ft速度 : 750km/h 区間マイル: 280mile プロモーション:特典航空券(レギュラーシーズン6000マイル旅客施設使用料:羽田370円・伊丹340円)
伊丹スカイパークを後にし、15時15分には伊丹空港に戻ってきました。
お土産に551蓬莱のチルド豚を購入…ANAの保安検査場前の551蓬莱だと比較的並ばずに購入できますが、
そこはチルドの販売がなく。いつも行列ができている到着ロビー店に並びます。
20分ほどの行列に並び、購入できました。一般保安検査場はスマートレーンが導入されているようですね。
一方、プレミアムチェックインは旧型の保安検査。待ち行列によっては一般レーンのほうが良い時もありそうです。
出発まで1時間ほどあるのでANAラウンジ、私が搭乗する機体は沖縄からのANA766便。那覇空港を15分れての出発となっていました。
定刻は16時00分ですが、到着時刻は16時12分。そして私がするANA34便の出発時刻は16時50分。
…777-200が38分でターンアラウンドできる訳なく、ANA34便も出発が遅れそうです。
ANAのアプリを開くと、ANA34便の出発時刻は10分遅れの17時00分、到着時刻は18時20分となっていました。羽田空港の都心ルートは大体18時まで。
定刻に出発、到着してれば都心ルートでのアプローチとなっていたのですが、これはもう期待できません...せっかくカウンターに泣きついて席を確保してもらったのに…。
帰りは10番搭乗口より。JALとは違い、シンプルな出発表示板。
外は前線の影響で、本降りの雨となっていました。この雨が明日の夕方まで降り続くようです。
機内への搭乗予定時刻は16時40分からとの案内。それに合わせ、ステータス会員は既に搭乗の列を作っています。
ダイヤモンド会員のグループ1が約30人ほど、プラチナ、SFCのグループ2が約50人ほどでしょうか。羽田-伊丹線はステータス会員が多いことを表しています。
機内の準備が完了せず、16時40分を過ぎても搭乗が開始しない。結局搭乗開始は本来の出発時刻である16時50分より。
羽田空港はランウェイチェンジもあるでしょうから、最終的に30分近く遅れそうです…。
私の座席はL2ドア前の11A。非常口座席なので手荷物は手に持っているもの(カメラ)以外すべて上の荷物に入れなければいけません。
ANAに搭乗する際はいつも優先搭乗なので荷物棚に困ることがないのですが、既にステータス会員が多数機内に入っており、意外と荷物棚が埋まっている…。
少々後ろの荷物棚にリュックを入れ、座席へ。
目の前は乗客が次々に搭乗するので落ち着きません。非常口座席は緊急脱出時の援助をお願いされます。安全のしおりをよく読み、出発まで待ちます。
1月2日に発生したJAL機の衝突事故、あの事故を見ると他人事には思えません。
2ドアがクローズ。足元は広々…かと思いきや、L2ドアの脱出用スライドが目の前にあり、意外と圧迫感があります。
定刻より15分遅れの17時05分にドアクローズ。隣に駐機している機体のプッシュバックを待機し、当機もブッシュバック開始。
隣のスポットにいたのは福岡行ANA407便でした。JA51AN、スターアライアンス塗装です。
機首を北へ向けてブッシュバックしたので、くるりと方向転換。ランウェイ32Lへ向けてタキシング。
到着機、出発機を待機し、17時27分、ランウェイ32Lへランナップ。
サイレンのようなPWエンジンが唸りをあげてテイクオフローリング開始。
17時29分、ランウェイ32Lよりテイクオフ。
すぐに左旋回を開始します。
右奥に見えるのが日本列島の形をしている島がある昆陽池。この池が見たかったのも左側座席を指定した理由の一つです。
しかし意外と旋回が早く、昆陽池のほぼ真上を通過。写真に納めることはできませんでした。
雨が降っている割には意外と雲低が高いですね。
伊丹空港の全景を見ながらウェイポイントASUKAへ向かいます。
【機窓】ANA 777-200ER 伊丹空港ランウェイ32L離陸 (ANA34 ASUKA FOUR DEPARTURE) DJIPocket2にて
離陸の様子を動画で撮影していました。一部カンパニー無線、航空無線付きです。
ベルトサインが消灯、ドリンクサービスが始まりました。
炭酸でリフレッシュしたく、コカ・コーラをオーダー。出発前に大好きな柿の葉寿司を購入していました。
しかし...意外とフライトタイムが短く、1個だけ食べて後は家にお持ち帰り。
11Aの座席からは大きなPWエンジンが目の前に。エンジンビューの特等席です。
眼下は下田市。フライトレーダーを見ているとランウェイ16L/Rへの都心ルートからランウェイ22/23へのランウェイチェンジを行っている模様。
エアバンドでは東京アプローチにコンタクト、ランウェイ22へのアプローチを指示されていました。
遠くには富士山が頭を出しています。まだ残雪があるのですね。
羽田空港は到着機で混雑している模様。東京アプローチ(119,1Mhz)→東京アプローチ(119.65Mhz)→東京レーダー(126.5Mhz)へ引き継がれていきます。
山が低くなだらかな千葉県。ゴルフ場の数は日本一。空から見るといくつものゴルフ場が見えます。
千葉市上空で左旋回、ランウェイ22へのLDAアプローチ。
羽田空港が見えてきました。こちらはD滑走路。帰りの便、ランウェイ22が予想される時間帯に到着する便の場合は決まって右側座席を指定していたのでなかなか新鮮。
…とは言ってもほとんど海しか見えませんが(^^;
令和島上空で左旋回しランウェイ22へ正対します。機内から見ても意外となだらかな旋回なのですね。
いつも令和島で撮影しているポイント。現在令和島にはコンテナヤードとゴミ処分場しかありませんが、今後の活用はどうするのでしょう。
何か商業施設など建ってくれるとうれしいのですが...。
ランウェイ22へのファイナルアプローチ。左手にはランウェイ16Lの滑走路。少々低いですが、かつてのランウェイ16Lアプローチはこのように見えたことでしょう。
左下に見えるアンテナはランウェイ23のLDAアンテナ。
18時29分、羽田空港ランウェイ22にランディング。スポットは第二ターミナル南端の69番スポット。第三ターミナル前を通過するルート。
【機窓】ANA777-200ER 羽田空港ランウェイ22着陸(ANA34 OSHIMA ONE B ARRIVAL) DJIPocket2にて
着陸の様子を動画で撮影していました。一部航空無線付きです。
L4誘導路よりA滑走路をクロス。ランウェイ16Rには離陸する待機する機体のライトが見えます。
到着する69番スポットはスイングゲート。今の時間帯は国内線で運用。奥の72番、73番スポットは国際線専用ゲート。国際線機材の777-300ERが駐機していますね。
18時38分、羽田空港69番スポットに到着。結局羽田空港の到着ラッシュに巻き込まれ、30分の遅延となってしまいました。
幹線の伊丹便、しかも777-200でも最果ての69番スポットに駐機させることがあるのですね。
到着ロビーまで…ひたすら歩きます…。しかもバイクを停めているのはP3駐車場…。徒歩15分ほどでしょうか…?
ただ、南側のスポットに到着したときのお気に入りスポットを通過できるのは唯一嬉しいところ。ANAの尾翼がずらりと並びます。
遅延でなかなか体験できない都心ルートはお預けになった、少々残念なフライトとなってしまいました。とりあえずマイルを消化できたので良しとしましょう。
今回は天候不順により、旅程を大幅に縮小したフライト、遠征となりました。リベンジは7月末。次回こそは…といった感じです。
ANA34便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。
【さつえい後記-551蓬莱】
今回のお土産は先述した通り、551蓬莱にしました。豚饅4つ入りを2セット、8個、そしてシウマイを10個入り1セット。大量に輸入です。
551蓬莱は関西地区にしかない(生地が発酵してしまう観点から工場から150分以内の場所にしか出店しない)のですが、関東には『ジェネリック551』と言われている【東京豚鰻】があるのです。これは551蓬莱の創業者のお孫さんが味を再現し、恵比寿に本店を構え出店したもの。
今は本店が設備改装中ですが、4月17日に新宿駅にオープンしたイイトルミネ新宿店に東京豚鰻が新規出店、連日大行列とのこと。30分待ちは当たり前…?
まだまだ本家よりも簡単に買うことのできない『ジェネリック551』ですが、いつか本物の551蓬莱との食べ比べをしてみたいところです。
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2024年05月12日:伊丹空港2(曇り空でもスカイパークは大迫力!)
大阪国際空港(RJOO/ITM)
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2024年05月21日 12時00分00秒
引き続き、12日の伊丹空港撮影編です。
シェアサイクルを伊丹市クリーンランドのポートで返却、歩いてスカイランド原田へ。
無事に2月に忘れた無線機のアンテナを引き取り。スカイランド原田の屋上は目の前でタッチダウンが見れるお気に入りスポット。
777-200がANA765便として沖縄へ出発。そういえば2月にANA765便搭乗した際は787での運航でしたが、今は777-200なのですね。
前の記事にも書きましたが、この機体がANA765便→ANA766便を経て、帰りのANA34便に充当される予定。定刻で帰ってきてね!
ベンチでお昼ごはんを食べ、のんびり撮影していると、雨雲接近中の通知が。
急いでスカイランド原田の隣に位置する伊丹スカイパーク南側ベンチへ移動。
伊丹スカイパークは一部が屋根付きになっているので雨でも撮影できるのがありがたいところ。
ランウェイ32Rへ着陸するIBEXのむすび丸塗装機。…もうボロボロで酷い状態に。
伊丹スカイパークの南側部、多少の樹木がありますが、意外と撮れますね。雨の日はココ、覚えました。
…ほんと最近の遠征は雨に悩まされています…。
本日のみぞかちゃんは少々遠目に。
ランウェイ32Lより離陸するエンブラエルと、さらに奥はランウェイ32Rに着陸するエンブラエル。
タイミングが良いとランウェイ32Rに着陸する機体のタッチダウンとランウェイ32Lから離陸する機体のエアボーン、同時に絡めることができるのですが…今日は難しそう。
夏スケジュールより投入が始まったANAの787-10。先日福岡空港で撮影しましたが、羽田-伊丹線でも投入されています。
機体番号は導入4号機のJA984A。777-200の置き換えとして導入されている機体ですが、ANAの発表では今年度の777-200退役はなし。
国内線の搭乗率が堅調なので延命でしょうか。
伊丹スカイパークにはシロツメグサの花がたくさん。歩いていると時折誰かが子供に作ってあげたのでしょう、シロツメグサのリングが落ちているのを見かけます。
帰りは伊丹スカイパーク北側のバス停より空港へ向かうので、徐々に北側へ向けて歩いていきます。
伊丹スカイパークの中央広場、夏は水遊びをすることもたちでいっぱいになります。息子もここに連れてきてあげたい…!
朝、伊丹まで搭乗した767-300ERのJA623J。2往復目の復路。大阪モノレールと一緒に。
沖縄よりJAL2084便として飛来したA350最新号機のJA16XJ。以前は羽田-伊丹線にもA350が投入されていましたが、最近は787及び767がメインで投入されています。
エコボンのJA461Aがやってきました。2月よりセントレア、新千歳、福岡に続いて4か所目の空港でゲット。
787-10が背後に。まるで親子。
鬼滅の刃ぷろっぷのJA846A。こちらもまもなくステッカー剥離でしょうか。
787-10は折り返し、ANA28便として出発。
帰路の便は16時50分発。少々早めに15時05分発のバスで空港に向かいましょう。
空港北側へ向けて歩いていきます。
エコボンの折り返しを撮影して、時刻は14時55分。伊丹空港での撮影終了!
曇り空でも飛行機の迫力で十分楽しめる伊丹スカイパーク。今度は7月末に訪れる予定。
今度こそ晴れたらいいなぁ。
次回は帰路のANA34便搭乗記です!
【さつえい後記-伊丹空港の14運用】
年間の90パーセント以上がランウェイ32運用である伊丹空港、いつ行ってもランウェイチェンジに振り回されることなく、予定も立てやすい…のですが、
過去に数回、ランウェイ14運用の伊丹空港で撮影したことがあります。写真は2019年9月の伊丹空港。
地元の方は『逆ラン』や『逆発進』などいうランウェイ14運用。おもに台風や悪天候時に南風が強くなると使用されます。
ランウェイ14へ着陸する機体は一度ランウェイ32LのILSに乗って降下し、数マイル手前で左側へブレイク、滑走路を回り込んで着陸するサークリングアプローチ。
右席では迫力のある大旋回が楽しめます。私は離陸は体験したことがあるものの、着陸はなく。いつかランウェイ14への着陸を体験したいところです。
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2024年05月12日:伊丹空港1(久々の千里川土手で爆音浴!)
大阪国際空港(RJOO/ITM)
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2024年05月19日 12時05分00秒
JAL103便にて伊丹空港に到着。本日は日帰り、帰りの便は16時50分発のANA34便。
降機して出発ロビーのウォークスルーを見ているうちに時刻は9時を過ぎてしまいました。
帰りの便の窓側を確保したい…ANAプレミアムチェックインに駆け込み、無事に左窓側をゲット。
11Aの非常口座席なので少々制限のある席ですが、定刻通り出発し、定刻通り到着すれば本日は羽田空港南風運用なので、ギリギリ都心ルートで着陸する見込み…です。
本日は曇り空なのでどこで撮影しても光線を気にすることなく撮影できるのですが、一先ず展望デッキへ。JACのATR42初号機、JA01JC。伊丹発着のJACは伊丹但馬、伊丹屋久島のみ。15年ほど前、初めて伊丹空港を訪れた際はもっと就航路線があった気がするのですが…。
JALのA350-900、グリーンの3号機はJAL2081便にて沖縄へ。
雨の予報を見ると…まもなく雨が降り出します…とのこと。とりあえず本来の目的であるスカイランド原田に行かなければいけません。
シェアサイクルを借りて千里川土手経由でスカイランド原田に向かいましょう。
ターミナルから歩いて5分ほどのところにあるステーションでシェアサイクルをレンタル、15分掛からずに千里川土手に到着。
空港外周ではシェアサイクルの機動力が凄まじいですね。
心配していた雨はギリギリ避けたようなので、少しだけ千里川土手で飛行機を見学。まずはIBEXのCRJ700。
ヒューンと軽い音を立てて頭上を通過。
お次はJ-AIRのエンブラエルE190。
ANAの737-800が出発。出発機は騒音対策の為、W2誘導路からの出発。
伊丹空港のボスと言っても過言ではない、777-200がANA17便にて飛来。
この機体がANA17ANA765(沖縄)ANA766(伊丹)を経て、私が搭乗するANA34便となる予定です。
轟音を立てながら頭上を通過。そして豪快にスモークを上げながらタッチダウン。
機体番号は後ろからでは見えませんが、JA715A。
通常はランウェイ32Rを使用するDHC-8Q400はトラフィックの関係でランウェイ32Lへ。
鹿児島からのANA544便。普段は737-800にて運航される便ですが、この日は機材変更で767-300が充当。
機首をドアップで。ノーズギアドア付近にある黒い四角が機外カメラですね。
スモークが垂直尾翼にぶつかり、クルリと渦を巻きます。
787-8がANA20便として東京へ向けて出発。ANAの伊丹発東京行きは便名を÷2すると出発時刻になるのでわかりやすいのです。
…ANA34便のように出発時刻16時50分のような例外もありますが(^^;
約30分ほどの千里川土手滞在でしたが、777のブラストを浴びることができて大満足!
次回はスカイランド原田、そして伊丹スカイパークでの撮影です。
【さつえい後記‐柿の葉寿司】
関西に来るといつも食べたくなる『柿の葉寿司』、鮭、鯛、鯖などの押し寿司を柿の葉で包んだ奈良の名物です。
私は初めて伊丹空港に来た2008年の夏、この柿の葉寿司を食べて美味しさに感動し、以来ファンです。柿の葉の香りがたまらないのですよねぇ。
柿の葉寿司は『柿の葉すし本舗たなか』のものが有名ですが、もちろん他のメーカーもたくさん出しています。
写真は伊丹空港の出発ロビーにあった柿の葉寿司たち。ちなみに関西のスーパーに行くと安価な柿の葉寿司もあったりします。
いろんな味、食べ比べをしてみたいですね。
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2024年05月12日:JAL103便(羽田-伊丹 767-300ER)
飛行機搭乗記
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2024年05月17日 12時00分00秒
2024年05月12日(日) JAL103便 羽田→伊丹 07:30→08:35
767-300ER JA623J 座席:49A 羽田SPOT:15 伊丹SPOT:18 高度 :26000ft速度 : 640km/h 区間マイル: 280mile プロモーション:10610円(内訳 運賃:9900円・旅客施設使用料:羽田370円・伊丹340円)
5月...新緑の香りと青空、爽やかな風…気持ちよく飛ぶ飛行機そんなのをイメージしながら、5月の遠征計画を立てていました。
発端は『スカイランド原田』に忘れてきた無線アンテナの回収。伊丹に1泊して帰るのを考えていましたが、ついでに新千歳へも撮影に行きたい…。
JALの特典航空券を見ていると、伊丹-新千歳(直行便)で11000マイル、伊丹‐新千歳(羽田乗り継ぎ)の2レグで8000マイル+空港使用料で予約できる模様。
伊丹遠征に加え、羽田乗り継ぎで新千歳日帰り遠征も追加で予約してみることにしました。最終的な行程は以下の通りです。
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5月12日(日)JAL103便羽田07:30伊丹08:35プロモーション(10610円)
5月13日(月)JAL110便伊丹09:30→羽田10:40特典航空券(2区間8100マイル)
5月13日(月)JAL513便羽田11:20→新千歳12:55特典航空券(2区間8100マイル)
5月13日(月)JAL522便新千歳18:00羽田19:40プロモーション(9540円)
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今回の目玉は羽田乗り継ぎ40分で伊丹-新千歳の2レグ。短時間で密度の高いフライトが楽しめそうです。
そして伊丹空港新千歳空港では撮影が可能…移動や訪れる店、お土産などを調べて準備万端にしていたのですが...
なんということでしょう。
計画していた5月12日(羽田・伊丹)はまだ天気は持ちそうですが、曇り予報。そしてメインの13日(伊丹・羽田・新千歳)は完全に雨予報です。
しかも伊丹空港のみならず、羽田、新千歳も雨予報…。
これは無理に行っても楽しめない…と判断し、出発の2日前、計画の練り直し。キャンセル料やマイル残高を考え、下記の行程となりました。
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5月12日(日)JAL103便羽田07:30→伊丹08:35プロモーション(10610円)
5月12日(日)ANA34便伊丹16:50→羽田18:10特典航空券(6000マイル)
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伊丹-新千歳の特典航空券はキャンセル、払い戻し料1000円のみで、全額のマイルが帰ってきました。
13日の新千歳‐羽田は4000円の取り消し手数料。5540円の返金。
往路のJAL103便は生かし、帰路にANA34便を特典航空券で予約しました。
帰りの便は窓側座席が取れなかったので、それこそ10分に1回座席マップを監視...無事に窓側が取れるでしょうか。
出発当日、バイクで羽田空港へ。本日の帰りもなんとか天気は持ちそうです。
6時には羽田空港に到着、出発まで1時間以上ありますね。頑張れば始発の6時30分発JAL101便も乗れそうです。
本日の搭乗口は2月と同じ、15番搭乗口より。機材も2月と同じ、767-300ER。そして機体番号は...こちらも2月と同じ、JA623J!
さらに座席番号も2月と同様49Aと、ミラクル続きです!
唯一違うのが出発時刻。2月は7時25分発であったのが今回は7時30分発。冬スケジュールは偏西風やD滑走路利用で時間が多くかかることからでしょうか。
左側モニターにある『出発便のご案内』が機種や区間マイルまでしっかり表示されており、好きなのです。
逆にANAは行先と定刻、搭乗予定時刻のみのシンプルな表示ですね。
そうそう、いつも自動チェックイン機で紙の搭乗券を出力しているのですが、クレジットカードを挿入する箇所が塞がれており…。
自動チェックイン機はクレジットカードもしくはJMBマイレージカードを機械に挿入することで紙の搭乗券が発券、カードをICタッチで読み込むと紙の搭乗券は発券されず、そのままタッチでの搭乗となるのです。
近くにいた係員に搭乗券を発券したい旨を申し入れると、国際線搭乗券のような大型のチケットが発券されました。
そのチケットも発券されるまで1分ほどかかる模様で紙の搭乗券が欲しい方には少々不便になってしまいました。
羽田空港は曇り空。目的地の伊丹空港も曇りですが、時折雨が降る予報になっています。
7時10分頃より優先搭乗開始。ステータス乗客が多い伊丹線ですが、元々乗客数が少ないこともあり、すぐに一般搭乗の順番となりました。
白いジャケットを着たチーフパーサーに迎え入れられ、機内へ。
機体最前方は全5席のファーストクラス、そして機体中央までクラスJ、後方が普通席の3クラス仕様。
機内は5月の新緑のように緑色のライティングとなっていました。
ボーディングミュージックはもちろん『I Will Be There With You』
2月に伊丹を訪れた時と同じ便、同じ機体、同じ座席。『ただいま、また今日もよろしくね』と言った気分です。
定刻よりも数分早くドアクローズ、定刻の7時30分、プッシュバック開始。羽田空港は珍しく早朝より南風運用。ランウェイは16Rです。
真横をピカチュウジェットBC1がトーイングされていきました。
ランウェイ16Rへ向けてタキシング。機内は窓側はブルー、天井は赤色に変化。これは青空と太陽をイメージしているのでしょうか。
広い羽田空港、北風運用だとランウェイ05まで永遠とタキシングしていますが、南風運用だとランウェイ16Rまであっという間。A14誘導路で離陸の順番を待ちます。
ランウェイ16Rにランナップ。
7時40分、ランウェイ16Rよりテイクオフローリング開始。
何度聞いてもCF6エンジンの甲高い音は良いですね。10年前に多く乗っていたジャンボ機のエンジン音を彷彿させます。
767名物ドッカン上がり。まだランウェイ34Lエンドに到達していないのにこの高度です。
東京ディパーチャーにコンタクト、すぐにウェイポイントTAURAへのダイレクト指示。直後雲に入っていきました。
【機窓】JAL767-300ER 羽田空港ランウェイ16R離陸 (JAL103 LAXAS THREE DEPARTURE) DJIPocket2にて
離陸の様子を動画で撮影していました。
ベルトサインが消灯し、ドリンクサービスが開始。私は機体最後方に近い席なので一番始めにドリンクサービスが受けられます。
5月より提供開始となったアイスコーヒーをいただきました。提供を待っている間に朝ごはんに買ったおにぎりを出していると、おしぼりを頂くと同時に
『ご一緒にスープもお出ししましょうか?』とCAさん。このようなさり気ない心遣いがJALではあり、とても嬉しい気分になるのです。
眼下は伊豆の国市、そして伊豆市。本日の巡航高度は26000ft。
おにぎりを食べてコーヒーを飲んで一息。機内販売を見てみましょう。
…この『うどんですかい』『そばですかい』のハンドタオル良いですね...。
絵柄はネタですが、ドイツのブランド、フェイラーがシュニール織で作るところもギャップがあって良いです。…私は手がでません…だれかプレゼントしてくれたら喜んで使うのですが(^^
水平飛行している時間は約15分ほど。愛知県付近から徐々に高度を下げ始め、紀伊半島上空で関西アプローチにコンタクト。
中央に見える前方後円墳は巣山古墳。4世紀後半~5世紀はじめごろに築かれた全長220mほどある巨大古墳。
ちなみに右席だと奈良付近で次々とこのような前方後円墳が見れるので歴史好きにはたまらないフライトになります(^^♪
伊丹空港はランウェイ32Lへのアプローチ。右手に八尾空港が見えてくるあたりで大阪タワーとコンタクト開始。
あべのハルカス、大阪城、梅田の高層ビル群…と次々に大阪のランドマークが見えてきます。
淀川を超えると一気に建物の高さが低く。新大阪駅上空を通過。
千里川土手。まもなくランディング。
8時31分、伊丹空港ランウェイ32Lにランディング。フライトタイムは51分でした。
A滑走路を離陸する機体を待ってランウェイ32Rをクロス。
【機窓】JAL767-300ER 伊丹空港ランウェイ32L着陸(JAL103 ILS APPROACH) DJIPocket2にて
着陸の様子を動画で撮影していました。
8時34分、伊丹空港18番スポットに到着。
降り際にCAさんと話しながら降機。この後、CAさんはこの後JAL110便→JAL115便で伊丹ステイ、翌朝のJAL102便の乗務となるようです。
今日、明日は徐々に天気が悪くなるのでサービスも制限があり、大変そうですね。
空港に到着し、天候チェック。…13時頃から降雨がある模様です。
さて、どのようなルートで撮影ポイントを回っていきましょう。
次回は伊丹空港撮影編です!
【機内アナウンス】JAL103便 機内アナウンス集(240512)
JAL103便機内アナウンス集です。
JAL103便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。
【さつえい後記‐ギブアウェイ】
飛行機搭乗の際、お子様に配っているギブアウェイ、ログブックを返却してもらう際に私も頂くことがあります。今回の搭乗、CAさんとの会話の中で我が家にまもなく2歳の子供がいることを話したら、大量のギブアウェイを頂きました。
シールブック、お絵描き帳、モデルプレーン、ぬいぐるみ…そうそう、モデルプレーンはA350-1000のJA01WJになっているのです。
子供をもって分かりましたが、小さいこどもが狭い座席でじっとしている訳もなく。しかし息子にシールブックを渡すと黙々と静かに遊ぶようになるのです。
私のような大きな子供(?)にも嬉しいギブアウェイですが、周りに迷惑をかけてしまうのではないかとヒヤヒヤしているパパ・ママにとっても有難い存在ですね。
息子にはひとまず、ぬいぐるみを渡すと『ブーン!』と言いながら手に掲げてご機嫌に飛ばしています!
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2024年05月04日:成田空港(うなりくんステッカーの787!)
成田国際空港(RJAA/NRT)
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2024年05月13日 12時00分00秒
連日の成田出撃です。今日のお目当ては成田市制70周年を記念した、うなりくんステッカーを貼られているANAの787-8、JA820A。
この機体、成田‐メキシコシティ・大連、たまに広州の固定運用。前日の3日はメキシコシティにフライトしており、撮影できなかったのです。
成田空港の展望デッキ、ウッドデッキが最近設置されたようですね。良い木の匂いがします。
本日早朝にメキシコシティより帰便したJA820A、おそらく次便は10時発のANA903便大連行き。
次に撮影ポイント。この日は早朝から11時頃まで北風が卓上し、徐々に南風になる予報。10時発の便だとランウェイチェンジするか微妙なところです。
外周で撮影するか、それとも第一ターミナル展望デッキで撮影するか迷いましたが、ランウェイチェンジすることをにかけて、第一ターミナル展望デッキへ。
朝のA滑走路はひたすらLCCが出発していきます。まずはスプリング・ジャパン。
そしてジェットスター・ジャパン。
Peachと、国内のLCC3社を一網打尽。
基本的に着陸機はB滑走路、ランウェイ34R。なのでA滑走路側はかなり暇…。時折貨物機がA滑走路に降りてきます。
鮮やかなカラーリングが特徴のエアカラン。
『NARITA』の垣根文字と一緒に。
尾翼はDHL、機首前方はサウザンエア。
フェデックスは767-300も飛来するのですね。定期便ではとうとうMD-11Fは飛来しなくなりました。
エア・ホンコンのA300-600RF。こちらも間もなく退役時期…。
かつてはヤマト運輸のロゴマークを貼って運航されていたANAcargoのJA605F。すっかりきれいに剥がされています。
昨日もゲジポイントで撮影したZIPAIRのGirls Be Ambitiousデカール付きのJA851J。
真っ白なタイエアアジアX。経歴を調べてみると2021年10月までフィリピン航空で運用され、その後4社ほど点々と。
2023年12月よりタイ・エアアジアXで運用されている模様です。
キャセイパシフィック航空のA350。ランウェイ34エンド付近は北風ですが、ランウェイ16エンド付近は南風が弱く卓上している模様です。
まもなくランウェイチェンジでしょうか。
旅客型からカーゴに改造されたJALカーゴ。窓もなくシンプルすぎるので、なにかロゴ等ほしいところです。
時刻は9時40分。エアバンドからは『Runway Change Progress』のコール。…勝ちました…!
これでうなりくんステッカーを貼られた便も目の前をタキシングすることが確定です…!
UPSの747-8Fよりランウェイ16運用がスタート。
ANAの787-8初号機、JA801A。就航当初は鯖の愛称で親しまれていた特別塗装が施され、世界初の787ということもあり、私も多く撮影していました。
現在はエアジャパンに移籍し、JA803Aとの2機体制で運航されています。
アンカレッジからUPS61便として香港に向かっていた747-8F。フライトレーダー24に表示されておらず、いきなり目の前に現れたのでなんだろう…?と思っていたら…。
どうやら香港に向かう途中に成田空港へダイバードした模様です。
私のフライトレーダーは成田空港発着でフィルターをかけていたので表示されませんでした^^;
機体後部にOCSのロゴが入ったANAカーゴ、JA601F。OCSはカーゴ事業を受け持つANAグループです。
予想通り、ANA903便大連行きにて、うなりくんステッカーを貼った787-8、JA820Aがやってきました!
ブログ冒頭にも記述しましたが、これは成田市制70周年を記念したステッカーで、成田市の観光キャラクター、うなりくんが描かれているのです。
標高が2240mと高いメキシコシティを最大客数で離陸できるようにする為、エンジンを改良した787-8がANAには4機。JA820Aはそのうちの1機です。その他はJA823A、JA827A、JA828A。
787-8より胴体が長く、重量が重い787-9のエンジンをベースに高高度の空港でも効率よく離陸できるようにチューンアップされています。
私はうなりくんが成田空港に降り立った15年前から大好きで…念願のうなりくん世界進出を見れて涙が零れそうな思いです(;_;)
これで第一ターミナルの撮影は終了。…そういえば、昨日はランウェイ16Lに着陸する目玉機を指を加えて見ていたのでした。東雲の丘に寄っていきましょう。
東雲の丘。ここは背景がすっきりしており、ランウェイ16L着陸機を一網打尽にするのに最適ですね。滑走路が北へ1000m延長されると逆噴射をかけてる微妙な絵しか撮れなくなりそうです。
ランウェイ16Rにはアシアナ航空のA380。…今日もゲジポイントのほうが良かったんじゃないか…?と思いつつも、今日は少々早めに成田空港を撤収です。
翌日はこどもの日。大量の鯉のぼりが道の駅いちかわにあると聞き、見に行ってみました。
道の駅いちかわの裏手は国分川。ここで『甦れ!清流 国分川鯉のぼりフェスティバル』が開催され、約400匹の鯉がきれいに泳いでいます。
風向きがよく、本当に川を遡上しているかのようにきれいに泳いでいます。そして水面に映る鯉もまた美しい。
お隣のグラウンドでは出店が出店され、多くの方々が楽しんでいました。
ぜひとも息子に見せてあげたかったのですが…道の駅いちかわに入る道路が大渋滞。バイクだとなんとか入れますが、ちょっとキツイですね…。
また来年、平日にでも行ってみたいところです。
【さつえい後記‐AIRDOホタテスープ】
成田空港内の第1ターミナル中央ビル5Fにある航空科学博物館のミュージアムショップ『バイプレーン』。
超小型の店舗ながら航空機模型やステッカー、ピンバッチ、子供用おもちゃ、宇宙食、DVD…など多くの品揃え。その中にAIRDO機内で販売している『ホタテスープ』がありました。このスープ、過去の記事でも紹介していますがホタテの香りが強く、絶品なのですよね。
…成田空港はAIRDOは就航していないというツッコミは置いておいて、関東地方でも買うことができる…覚えました。もしかしたら羽田空港内でも探したらどこかにあるのでしょうか^^;
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2024年05月03日:成田空港(GWジャンボ祭り!)
成田国際空港(RJAA/NRT)
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2024年05月11日 12時00分00秒
ゴールデンウィークは見事に関東地方は晴れでしたね。
私もどこかに出かけましょう…と言っても羽田か成田くらいしか思い浮かばないのが悲しいところ^^;
5月3日は成田空港へ。バイクにセノビーを括り付けて、ランウェイ16Rエンドのゲジポイントへ。
ゲジポイントは駐車車両で満員。ゲジも手前側がほとんど埋まっており、奥側になんとか場所を確保できました。
マレーシア航空は9M-MTE、A330-300。ワンワールド特別塗装機です。
この機体、後部は『ネガラク』塗装となり、2つの特別塗装が合体しているのです。
ポーラエアカーゴの747-8F。ジャンボ機好きな私としてはこの機体を撮れるだけでも嬉しいのですが、後々の出血大サービスを知るわけもなく…。
夏スケジュールより1便増便され、火曜日・金曜日発着となったウズベキスタン航空。
それでも平日なので撮影し辛いですね…。ゴールデンウィークは平日発着便の撮影チャンスでもあります!
昨年9月より17年ぶりに成田へ帰ってきたビーマン・バングラディシュ航空。
バングラディシュのナショナルフラッグシップキャリアです。
首都ダッカと成田を週3便、6時間半で結びます。787-8での運航でしたが…おや長い…?
ゴールデンウィークの機材大型化でしょうか。787-9での飛来。ダッカへ向けて出発。
成田空港にアプローチしている747-400F貨物機が多数…しかしランウェイ16Rには飛来せず、すべて16Lへレーダーベクターされてしまいます…。
懐かしいエンジン音が聞こえてきたと思ったら、ランウェイ16Lへアプローチしていた747-400F貨物機がゴーアラウンド。
ランウェイ16Rにアプローチする機体は思い出したようにポツリ…ポツリ…と。
ZIPAIRは女性活躍推進に向け、Girls Be Ambitious プロジェクトに協力しています。
2024年3月よりZIPAIR の機体に GBA のオリジナルロゴをデカールを装飾。機内のヘッドレストカバーにも同じロゴを配しているとのこと。
期間は9月初旬まで、機体はJA851Jです。
吉祥航空の787-8。これは特別塗装?
たまに目の前を通過する貨物に邪魔されるなど^^;
アエロ・モンゴリア航空は日本では珍しいA319での飛来。全長はA320の37mよりも3mほど短い34m。
ボーイングでいう737-500のようで可愛らしいですね。
ANAはついに3機のフライングホヌで成田‐ホノルルをデイリー運航。ゴールデンウィークの搭乗率は…円安ですがいかがでしょうか。
この日は早便のANA181便に2号機のJA382A、次便のANA183便に1号機のJA381Aが投入されていました。
この2号機カイくんはきれいに撮影できましたが…1号機は大失敗。1枚も撮影できませんでした^^;
先程はアエロ・モンゴリア航空でしたが、こちらはモンゴルのナショナルフラッグシップキャリアのMIATモンゴル航空。
だんだん機材が大型化しますね。初めて撮影した際は737-800、2回目は767-300ER、3回目は787-9です。
さて、ここからが本日のメインデッシュ。
着陸するカーゴジャンボはすべてランウェイ16Lに着陸していましたが、離陸はすべて16R!しかしカーゴ機の時刻表はあってないようなもの。
一網打尽にできるでしょうか?
まずは小手調べ。日本貨物航空がアトラスエアにリースしている747-400F、機体番号はN404KZ。元JA04KZ。
離陸滑走の際に後ろにはカリッタエアが…!
Boeing 747-446BCF、機体番号はN744CK。カスタマーコードが46ということは…元日本航空の機体です。
日本航空時代のレジはJA8909。旅客型からフレイターに改造され、晩秋はJALカーゴとして活躍していました。
私も過去にJA8909は撮影したこともあり、思わぬ旧友に再会した気分です。
まだまだこれだけではありません。前日、大遅延を起こしたシルクウェイウェストエアラインズ。
ランウェイ16Rへ向かっているシルクウェイの前に、大韓航空の747-400Fが。機体番号はHL7602。
本当に今は2024年ですよね…?2機の747-400が重なりました。
シルクウェイはランウェイ16Rにランナップ。レドームの鼻ポチが可愛らしい(^^)
出発予定時刻は16時。到着が遅れた関係で出発も遅れるだろうと思っていましたが…まさかの定刻での出発。
機体番号は4K-BCH。シルクウェイのオリジナル塗装ではなく、スカイゲーツエアラインズの塗装をそのまま利用した機体となっています。
お次はアトラスエア、N471MC。こちらは元旅客型のBCFです。
こちらの機体は旅客型としてシンガポール航空で活躍後、BCF改造されキャセイパシフィック航空へ、そしてエア・ホンコンへ、最終的にアトラスエアになっています。
尾翼が真っ白なのはエア・ホンコンの名残なのですね。
アトラスエアとNCAがチュッと。
最後はホワイトアトラスエアのN508KZ。こちらもNCAのJA08KZをリースしています。
1時間足らずで6機もの747-400F(BCF含む)を撮影できてしまいました…!
GBAといえばゲームボーイアドバンスですが、こちらは香港のLCC、グレーター・ベイ航空。
ベトジェットのA321、VN-A531はペトロリメックス塗装。ベトナム国内の石油輸入業者大手で、ベトジェットにも燃料供給をしています。
実はペトロリメックスの筆頭株主は日本のエネオスグループなのです。
2024年4月よりヤマト運輸は貨物専用機を導入し、成田を拠点として北九州・那覇・新千歳へ荷物の運搬を行っています。
導入したのはA321ceoP2F型、過去旅客型だった機体をフレイターに改造した機体です。全3機導入され、機体番号はJA81YA~JA83YA。
機体前方にヤマト運輸のロゴ、尾翼にはヤマト運輸のコーポレートカラーである黄色に黒抜きで猫が描かれています。
宅配業者の専用機といえば、過去にはギャラクシーエアラインズなどがありましたが、早々に撤退してしまいました。
このヤマト運輸の貨物専用機もうまく軌道に乗ると良いですね。
ちなみに発表当初はA320、A321ともに運航しているジェットスター・ジャパンが運航を受託するとのことでしたが、実際には737-800を運航するスプリング・ジャパン。
なぜA321を保有していないスプリング・ジャパンが運航を担当するのかあまり理解できませんが、何か大人の事情があったことでしょう^^;
初夏の飛行機撮影は暑すぎず寒すぎず、ちょうどよい気候で最高ですね。お初のヤマト運輸やジャンボ祭りで大収穫だったゴールデンウィークのゲジポイントでした(^o^)
【さつえい後記‐可変表示型誘導案内灯】
息子を義実家に送り届けた後、私はひとり。リフレッシュを兼ねていつも行っているドーミーイン川崎…ではなく、『アパホテル&リゾート東京ベイ幕張』へ行ってみました。昔のプリンスホテルをアパホテルが居抜きしたホテルです。
このホテルの売りはなんといってもセントラルタワーからの景色!そして大浴場もあります。お値段は朝食付きで7300円とゴールデンウィークにしてはお手頃。
高層階プランで予約し、案内されたのはマリンスタジアム側34階。この日はちょうどロッテ戦がやっており、付近は賑わっていました。(ロッテ負けてしまいましたが^^;)
34階にもなると気になるのがエアバンドの入り具合。今回はIC-R15+純正アンテナを持って羽田空港の周波数に合わせる…管制側の音声はフルスケールで入感、地上にいる飛行機も若干電波が弱いながら聞こえてきます。
34階というと地上約100m。羽田空港の管制官もこれくらいの高さから管制していることでしょう。羽田空港のエアバンドを聞きながら管制官の気分を味わえるホテルステイでした(^^)
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2024年04月28日:羽田空港(ソラムナード羽田緑地は16R上がりの絶好ポイント!)
東京国際空港(RJTT/HND)
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2024年05月09日 12時00分00秒
去年のGWは直前に新型コロナウイルスに感染し、瞬く間に家族に蔓延、GWが丸ごと潰れてしまうという痛い目にあいました…。
今年のGWは妻と息子が帰省する為、私は家にひとり。家の模様替えや掃除に奔走しています。
4月28日は少々休憩、羽田空港へ。4月1日にオープンした『ソラムナード羽田緑地』の展望台に行ってみることにしました。
ソラムナード羽田緑地に訪れる前に令和島へ。今シーズンもLDA22アプローチのファイナルアプローチ、通称『令和カーブ』の季節がやってきました。
ポケモンジェットBC1、JA73ABです。遠くからも黄色い機体はとても目立ちます。
空を飛んでいる黄色い機体がいたらポケモンジェットBC1か、ANAのC-3POジェットですね(^^)
先日福岡‐羽田にてお世話になった777-200、非ERのJA714Aがやってきました。
他の機体ならすでにカーブをはじめている位置なのに、まだ直進しています…。
直後、反対側の翼まで見える大カーブ!
曲げすぎたのか少々右に振って修正。ここまで豪快なカーブは初めてみました…。
これはその際のフライトレーダー24の画面。左側が今回の777-200のコース、左側が多くの航空機が通るコース。鋭角にカーブしているのがわかります。
何はともあれ、豪快なカーブを見せてくれてごちそうさまな気分です。
ソラシドエアのナッシージェットを撮影して、令和島での撮影は終了。ソラムナード羽田緑地に向かいます。
ソラムナード羽田緑地は天空橋駅付近より多摩川に沿って多摩川河口まで続くプロムナード。一部が先行開業し、4月1日に多摩川河口までオープンしました。
自転車やバイクの駐輪場もありますが、展望台までは相当距離があります。
場所としては環状八号線のカーブ上。通称『環八ポイント』で16R離陸を撮影できた場所の上にあたります。
タイミングが良ければ奥の16L離陸機と同時に離陸する様子が見えます。
展望台より広角レンズで。JAL、スカイマーク、ANAの格納庫が目の前。
もちろん格納庫の中も見えます。以前、JALの格納庫より整備中のソラムナード羽田緑地が見えたので、逆からもしっかり見えますね。
場所柄、フェンスが邪魔になりそうでしたが、意外とタキシングする機体も撮れますね。
これはランウェイ23に降りて第一ターミナルへ向かうA350。
ここから撮影できるのはランウェイ16R離陸機とランウェイ34L着陸機。ランウェイ16R離陸機は建物の影から突然飛び出してきます!
機体によって高く上がっていたり低く上がっていたり。
タイミングによってはランウェイ16Lと16Rの離陸機が一枚に。
この787は上がりが低いですね。基本的に背景スカイショットが多いのですが、787は比較的上がりが低く、地上の建造物と絡めることができそうです。
ランウェイ23に着陸し、誘導路をタキシングする機体もみえそうですね。奥はランウェイ16Rより離陸したルフトハンザジャンボ。
737の割に上がりが低い!
この787も!今までなかった光景、すべての機体で飛び出してくる場所が異なるので次はどこから出てくるか楽しみです。
奥に駐機していたANAグリーンジェット、ANA853便として台北へ出発です。
そして本日一番低い上がりとなった上海航空。迫力があります。
スターフライヤーが刀剣乱舞とコラボした塗装機、刀剣乱舞ジェット。機体番号はJA24MC。
先日、羽田‐ニューヨーク線に就航したJALの次世代フラッグシップ機、A350-1000。第3ターミナルへタキシング。
近いところをタキシングしてくれるのですが、ファンスが邪魔でうまく撮影ができません。
遠くでは潮干狩りする人たちが。
この日は大潮、そして干潮の時間帯。多摩川河口付近もここまで浅瀬になるのですね。頑張れば歩いてランウェイ34Lエンドまで行けそうです。
ソラムナード羽田緑地、オールシーズンで質が良い撮影ができるとても良い場所でした。これからこの場所での撮影機会が多くなりそうです(^^)
【さつえい後記‐可変表示型誘導案内灯】
第3ターミナルから出発、もしくは到着する機体でC滑走路を離着陸滑走路として使用する便は、必ずA滑走路を横断しなければなりません。
その横断ポイントに大きく【STOP】の文字が見えます。これは可変表示型誘導案内灯(VMS:Variable Message Signs)といい、滑走路を専有する航空機が存在する際に滑走路を横断しようとする航空機に危険を知らせる為の装置です。
安全な場合はSTOPの文字が消え、離陸する機体がいる場合は【STOP】の文字が表示。
この案内灯、撮影でも意外と使えてこの文字が表示されると間もなく飛行機が飛んでくる…という踏切のような目印になるのです。
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2024年04月08日:ANA260便(福岡-羽田 777-200)
飛行機搭乗記
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2024年05月07日 12時00分00秒
2024年04月08日(月) ANA260便 福岡→羽田 16:15→18:00
777-200 JA714A 座席:7A 福岡SPOT:9 羽田SPOT:64 高度 :41000ft速度 : 1000km/h 区間マイル: 567mile 特典航空券:6000マイル+480円(Lシーズン:旅客施設使用料:羽田370円・福岡110円)
3日間の下関滞在を終え、4月8日は帰路に。今回はANA260便の搭乗記となります。
新下関駅より新幹線で博多駅へ。お隣に500系が。この500系、私が小学生の頃から走っています。
車体が丸いので気圧の変動を受けづらく、長持ちするとか。
福岡空港、まずは機内で食べる食事を買いましょう。
明太子のふくやで2月より販売しているふくやの空弁『イカす!めんたい寿司』、これおいしそう!
福岡空港は…雨模様。出発まで1時間ほどありますが、これでは撮影もできませんね。
本日搭乗するのは16時15分発のANA260便。羽田到着は18時であり、定刻について南風であれば、都心ルートを飛行する便です。
まだまだ時間があるのでANAラウンジで1杯いただきましょう。
この日のANA羽田行きは9番~11番搭乗口を使用しており、ANAラウンジから見えるのはJALの機材ばかり。羽田や新千歳、伊丹のANAラウンジでは窓からANAの機材が見えるものですが、福岡は唯一JALの機材が見えます←
これは15時発JAL318便に投入予定であった767-300。何やらピトー管を点検していますね。
機材整備の為、出発が16時となっていました。
福岡空港のラウンジはお酒の種類が豊富。そういえばANAラウンジは日本酒がありませんね。
外国人に人気そうなのに…。
JALの機材を見ながらピールで乾杯!
私が搭乗する機材がANA255便として飛来しました。
予約したときは機材コード722の新シート搭載777でしたが、出発1か月前に機材変更で機材コード772、旧シートの777に。旧シートの777は大好物、嬉しい機材変更となりました。
…機体番号はJA714A。先日福岡-新千歳で搭乗した機体です。しかも前回座った席は7A、そして今回も7Aを予約しています。なんという偶然でしょう。
まもなく退役と噂されているANAの777非ER機、前回の搭乗が最後…だと思っていましたが再び搭乗することができました!
出発25分前、9番スポットへ向かいます。ANAラウンジから9番スポットまでは歩く歩く…。
搭乗開始予定時刻は出発20分前の15時55分。
事前改札サービスから始まり、15時57分、優先搭乗開始。
今回の座席は7A。上部に書いた通り、2月に搭乗した同じ機体番号、同じ座席です。
元々39Aを予約していたのですが、2日前に空席状況を見ると7A7Bが空席に。ちなみに39列目はB列、C列ともに座席指定されており、隣が来ない確率が高い7Aに移動した次第です。
定刻通りドアクローズ、プッシュバック開始。外は大粒の雨。窓は濡れてしまい、思うように撮影ができません。
福岡空港は南風運用、ランウェイは16。9番スポットからランウェイ16へ向かう際は通常だと機首を北へ向けブッシュバックしますが、トラフィックの関係で機種を南へ向けてプッシュバック。
おかげでグランドハンドリングのお手振を見ることができました。
くるりと方向転換し、ランウェイ16へ。すぐにランウェイエンドに到達。
到着機は天草エアライン。着陸を見届けてランウェイ16へ進入。
16時23分、ランウェイ16よりエアボーン。ドアクローズから8分の早業。
強めの雨で窓の外がぼやけて見えます。すぐに低い雲に突っ込みます。
【機窓】ANA777-200 福岡空港ランウェイ16離陸(ANA260 YOKAT FIVE DEPARTURE) DJIPocket2にて
離陸の様子を動画で撮影していました。
雲の上はいつも青空。本日の巡航高度は41000ftまで上がるようです。
少し後ろを見るとPWエンジン。そういえばこの位置に窓の傷あったよな…と以前の搭乗を思い出します。
少し早い夜ご飯を頂きましょう。福岡空港のふくやで購入した、『イカす!めんたい寿司』です。
透明で新鮮なイカの押し寿司。中に大葉とたっぷりの明太子が入っています。
付け合わせのしょうゆは九州の甘口しょうゆ。そしてお味は…イカの歯ごたえと大葉の風味、そしてピリ辛明太子がベストマッチ。
これは…おいしい…!これから福岡から出発の際は購入すること間違いなしな逸品でした。
定刻で羽田空港に到着予定ですが、残念なことに北風運用。機内からはきれいな夕陽が見えました。
東京アプローチエリアにきてレーダーベクター。ランウェイ34LへのILSアプローチ。
雲を抜けると木更津市上空。
東京湾を抜けて川崎のコンビナート群。
浮島町公園の横を通過。
多摩川プロムナードは4月1日に全面オープンし、ランウェイ34Lエンドの展望台もオープンしました。私も近々行ってみましょう。
17時42分、羽田空港ランウェイ34Lにランディング。
空港北側の連絡誘導路を通って第二ターミナルへ。
早着したので到着スポットである63番はまだ航空機がいる模様。若干の待機のち、タキシング再開。
17時53分、63番スポットに到着。7分の早着でした。お見事!
【機窓】ANA777-200 羽田空港ランウェイ34L着陸(ANA260 OSHIMA ONE A ARRIVAL) DJIPocket2にて
着陸の様子を動画で撮影していました。
前方座席でも右側通路の乗客はL2ドアより、左側通路の乗客はそのまま左側通路を通るので意外と慌ただしくないのが前方左側席の良いところ。ジャンボ機に装備されていた旧式シート、肉厚で大好きなのです。
降機して正面より777を撮影。777の顔は767とまったく一緒なのです。
今度こそ最後の搭乗になってしまうでしょう、JA714A。
早着したものの、到着ラッシュの羽田空港、荷物の返却がなかなか始まらない......。
荷物が出はじめたのが到着から25分経った18時18分頃、私の荷物はプライオリティなのですぐに出ますが、一般の方はなかなかヤキモキしますね…。
そのまま電車で帰ると帰宅ラッシュに巻き込まれるのでリムジンバスで。道路が空いており、電車で帰るよりも断然早く。
最近リムジンバスに乗る機会も多くなったので回数券を買おうとしましたが、今リムジンバスの回数券ってないのですね...。
次回の飛行機搭乗は5月中旬。JALで伊丹空港に行ってきます。
目的はスカイランド原田に忘れた無線アンテナを取りに(^^;
それだけでは面白くないので、帰りはちょっと歪なルートで飛んで帰ります!
【機内アナウンス】ANA260便 機内アナウンス集(240408)
ANA260便機内アナウンス集です。
ANA260便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。
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2024年04月6日:山口旅行記(下関の桜を満喫!)
旅行記
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2024年05月05日 11時00分05秒
今回は法事で訪れた下関で見学した桜を掲載していきます。今年は仕事や天気の関係で関東地方での桜が見れませんでした。
まず訪れたのは火の山公園。火の山公園トルコチューリップ園に行こうとしたのです。火の山ロープウェイの山頂駅に車を止めて、ロープウェイで降りるようです。
前日は雨が降ったようで桜にも雨粒が付いています。
火の山展望台からは関門海峡そして関門橋がきれいに望めますが…うーん、霧で少し見づらいですね。
肝心のロープウェイは長蛇の列。高齢の祖父もいるので中止。歩いているうちに晴れてきました。
ちょっとだけ霧も晴れてきました。
山麓駅付近に火の山公園トルコチューリップ園があります。ちなみに山麓駅にも駐車場はありますが駐車できる台数は少なめ。当然行列となっていました。
さて、どこにいきましょう…と今度は『深坂自然の森』へ。ここはキャンプ場なども併設した体験施設。
小川などもあります。日陰は涼しい。
ここの桜は満開!
きれいな桜に癒やされました(^^)
響灘・厚島展望公園。
日本海側を一望。そうそう、ガードレールがオレンジ色なの、山口県の特徴ということをご存知でしょうか?
山口県の名産である『夏みかん』の色をイメージしているようです!
お昼ご飯は下関名物の瓦そば。いちばん有名な川棚温泉の『たかせ』へ。
瓦そばは焼いた瓦の上に茶そば、錦糸卵、牛肉を乗せたもの。瓦で焼けてパリパリになった茶そばが絶品なのです。
下関といえば『ふぐ』ですが、私はふぐよりもこの瓦そばが大好き。
お次はリフレッシュパーク豊浦。
これは誰故草(エヒメアヤメ)。朝鮮半島及び中国東北部に分布の中心を持つアヤメ科の多年草で、西日本のごく一部に自生することから、日本列島がかつてアジア大陸の一部であったことを証明する植物学上貴重な資料とされています。
4月上旬にかれんな藍紫色の花を咲かせ、国の天然記念物にも指定されています。
こちらも桜が満開。
広場ではヨサコイのイベントをやってきました。
毎日バタバタな生活の中、久々にのんびり花鑑賞をできた休日でした(^o^)
できることなら桜前線を追いかけて北上したいところ…。
そうそう、この下関滞在中、祖父の山で筍掘りもしてきました。あちこちに生えています!
大量に収穫できました(^o^)
採れたての筍は非常に柔らかく、焼いて醤油をかけるだけでも美味。もちろん定番の筍ご飯でもいただきました!
【さつえい後記‐地元の桜】
家に帰ると案の定桜はすべて葉桜になってしまっていました。探せばまだ桜はありそうでしたが、帰ってから仕事に育児に怒涛の日々…もう桜を見てる余裕なんてありません。
でも1歳児と桜は今年だけ…遅咲きの桜を少々離れた場所で見つけ、息子をタクシーに乗せて仕事の合間にGO!
こういうときに車があると非常に便利なのですが…。何はともあれ、息子も2度目の桜を見て非常に楽しそうでした。
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(2013/3/13更新)
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