2023年02月06日：ANA1206便(那覇-福岡 737-800)

飛行機搭乗記/2023年03月01日 12時00分00秒

2023年02月06日(月) ANA1206便那覇→福岡 13:20→14:55
737-800 JA59AN 座席:28K 那覇SPOT:37 福岡SPOT:12 高度 :41000ft速度 : km/h 区間マイル: 537mile スーパーバリューセール：7350円(内訳　運賃：7000円・旅客施設使用料：那覇240円・福岡110円)

日本一周フライト2レグ目はANA1206便で那覇から福岡へ飛び立ちます。
内際連絡ターミナルから歩いてすぐのところにANAラウンジ直結の保安検査場があり、ここで紙の搭乗券を発券してもらおうかと思いましたが、ここは保安検査場だけでカウンターはないのですね。
一度3階の出発ロビーに向かい、搭乗券を発券し、また2階の保安検査場に戻ってくる…という何ともめんどくさい動きをしていました。
那覇空港も動線を改善してくれたらいいのですが…。

一面ピカチュウに染まったスカイマークのカウンター。最近スカイマークも乗っていないので、そろそろ乗りたいところですね。
あわよくばピカチュウジェットに…！

ANAラウンジで荷物の整理と最後のオリオンビールを一杯。
本日の機体は熊本から那覇へANA1867便として飛来する予定ですが、熊本空港の出発が10分ほど遅れた関係で、搭乗するANA1206便も5分遅れの13時25分発となる模様です。

出発15分前、37番搭乗口へ。ANAラウンジからほど近いゲートが東京便など幹線に割り当てられますが、那覇空港は地方路線・小型機で使用することが多い37番搭乗口が一番近いゲートになります。
殆どがボーディングブリッジに隠れてしまっていますが、本日の機体は737-800、JA59ANです。

出発予定時刻の10分前、搭乗開始。

最近は羽田発着以外の便に搭乗しておらず、ANAの737-800はお久しぶり。
調べてみたらコロナ前の2019年に乗った以来です。

本日の座席は28K。元々は福岡空港のランウェイ34ビジュアルアプローチを期待して、左側の30Aを予約していました。
チェックイン前に座席画面を見ていると、30列目は隣に乗客がいる模様。28列目は丸ごと3席空席となっていました。
福岡空港は奇しくもランウェイ16運用、であれば一か八かで28Kに変更してしまえ、と座席変更。
これが大成功で3席独占状態となりました。

窓は…少々汚れが目立ち、靄がかかったような状態となってしまいます。
JA59ANは2009年に導入された機体。就航から14年経過しています。

13時32分、定刻より10分遅れでドアクローズ、プッシュバック開始。
本日は南風、ランウェイは18L。37番スポットからランウェイ18Lはもう目の前。
コックピットでは大忙しでチェックリストをこなしていることでしょう。準備を整え、すぐに滑走路に進入。

13時39分のタキシング開始からわずか1分の13時40分、ランウェイ18Lよりエアボーン。プッシュバック開始からも8分という早業でした。
小型で身軽な737だからこそできる芸当かもしれません。

眼下に見えるのは瀬長島。お気に入りの瀬長島ホテルの下で何やら工事を行っていますね。
これは東急不動産グループが開発しているホテルコンドミニアム『STORYLINE瀬長島』です。2024年4月に開業予定。
瀬長島もますます賑わいますね。

【機窓】ANA 737-800 那覇空港ランウェイ18L離陸 (ANA1206 ESKOB THREE DEPARTURE) DJIPocket2にて

離陸の様子を動画で撮影していました。

本日の高度は41000ft！那覇-福岡線の737-800でも41000ftという高高度を選択することもあるのですね。

那覇空港で購入した機内食、本日は沖縄やまやのポークたまごサンド。大東寿司が売り切れで買えなかったのです！
このポークたまごサンド、以前は明太子が乗っていたのですが…コスト削減でしょうか。

福岡空港周辺は前線の影響を受け、ゴトゴトと揺れながら降下。さらに福岡空港混雑の影響を受け、
壱岐島東側でぐるりと着陸待機。アプローチの許可を受け、福岡空港のランウェイ16へ進入していきます。
いつものILSやRNAVランウェイ16アプローチ...ではなく、RNPランウェイ16アプローチ。
2022年10月にRNAVアプローチがRNPアプローチに名称変更されたのです。