飛行機さつえい奮闘記
旅客機の写真撮影やヒコーキ旅が好きなこうへいのブログです!
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船内で軍艦島の映像や話を聞いているうちに、少しずつ軍艦島が見えてきました!




軍艦島の周りを周遊します。2階デッキに出られるとのことだったので登らせてもらいました。


軍艦島はモノクロの世界。朽ち果てた建物が所狭しと並んでいます。


右側の建物は日本最古の鉄筋コンクリートアパートのようです。


『これぞ軍艦島!という姿をお見せしましょう!』ということで少し離れて軍艦島全景!
軍艦島はその姿が戦艦土佐に似ていたことから付いた名称です。
HDRで撮影した写真をモノクロで仕上げてみました。雲が煙のように見えて、今にも動き出しそうな雰囲気です!


カラーでも一枚どうぞ!












白い建物は小中学校です。着岸の為、席に戻り着席します。


アパートとアパートを結ぶ通路兼階段の『X階段』。通路は一人が通れるくらいの狭さだったようです。


念願の軍艦島に上陸!!






軍艦島の中は見学コースが整備されており、見学場所が3箇所あります。当時の暮らしや図面などで説明してくださいました。












正面は先ほど船の上から見た日本最古の鉄筋コンクリートアパートです。


軍艦島は炭鉱の島。戦時中の鉄が不足している時代でも、八幡製鉄所に石炭を届ける為、軍艦島へ優先的に鉄を供給し、アパートを建造、住民を住まわせて石炭を掘削したとのことです。
日本の産業の一端を、この小さな島が担っていたのですね。


軍艦島を離れます。晴れ渡り、波も穏やかで楽しい軍艦島上陸ツアーでした。
5月前半の土日は天気が悪く、上陸できない日が多かったようです。


帰りはあっという間に軍艦島を離れます。


家に帰って、かつての軍艦島の写真を見てみました。一度現地に行くと地理感が頭の中に刷り込まれるので『これは船の上で見たあそこだな、これは上陸してみたアパートだな』のように楽しんでいました。
そんなこんなで軍艦島のことをいろいろ調べているうちにまた行きたくなってしまいました^^;


帰りも伊王島経由。そして港に到着~。2時間半の楽しい船旅でした。


路面電車で一旦ホテルに戻って荷物を受け取り、長崎空港へ向かいます。
次回は最終回、SNA040便搭乗記です!

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さて、軍艦島ツアーに向かいます。その前に集合時間までまだあるので少しお散歩。


水辺の森公園です。背後の建物は長崎シビック公園。
平成15年(2003)、長崎港に面した内港エリアに誕生した公園。園内には運河が配され、水と緑にあふれた憩いの場として市内外の人々の人気を集めている。(長崎観光協会サイトより)


この運河には「風待橋」「宵待橋」「あじさい橋」「オランダ坂橋」など長崎らしいネーミングの橋が架けられ、“水辺のプロムナード”と名付けられた散歩道を整備。水遊びや散策が楽しめる。(長崎観光協会サイトより)


海辺に停泊していたのは、護衛艦ありあけ!稲佐山と一緒に!


DD-109、むらさめ型護衛艦の9番艦です。




胸にカラフルなワッペンをたくさん付けている自衛官をよく見かけますが、防衛記念章というのですね。
目の前にいる広報のおねーさんに付いているワッペンと見比べていました^^;


停泊しているコスタ・フォーチュナ。5万トン級の大型客船です。


その前には軍艦島上陸・周遊ツアーの船が停泊していました。ただ、私が乗るのはこの船ではなさそうです。


軍艦島ツアーは長崎市の複数の民間企業が行っていますが、私が乗るのは『軍艦島コンシェルジュ』という軍艦島ツアーでは最大手のツアー会社を選んでいました。
予約は早めにインターネットで行い、クレジットカードで決済。軍艦島ツアーはとても人気のようで、数日前に予約状況を見てみたら土日はほぼ満席状態でした。


10時20分出港の9時50分受け付け開始でしたが、実際には9時40分頃から受け付けを開始していたようで、受付開始時間に行ったらかなり後ろのほうになりました。軍艦島見学者証とパンフレットを受け取ります!


出港前にこの日案内してくださる添乗員の紹介、救命胴衣の付け方、船長の挨拶があり、軍艦島ツアー出港!


これは世界遺産にも登録された日本最古の電動クレーン、『三菱造船所ジャイアント・カンチレバークレーン』です。


軍艦島ツアーでは基本的に右側の座席がオススメ。今回は受付が遅かったので2階デッキにはいけませんでしたが、1階デッキは窓越しですが右側に座ることができました。基本的に自由席なので、右側の窓側が空いていたら迷わす座るようにしましょう!ツアーの添乗員さんも右側の風景を中心に解説していきます。


三菱造船のNo.2ドックでは自衛艦の建造を行っていました。


女神大橋の下をくぐります。


岬に観音様が立っているのはカトリック神ノ島教会。


他社さんと一緒に疾走します。あれはシーマン商会という会社のようです。同じく軍艦島へ向かっています。コーポレートカラーが青なのでANA、軍艦コンシェルジュのコーポレートカラーは赤なのでJALのような感じでしょうか^^;


乗船する船は途中にある伊王島でも乗客を乗せます。リゾート地として人気が高い伊王島は本島とは沖ノ島経由で橋で結ばれています。


お手振りでお見送りε-(´∀`*)

次回はいよいよ軍艦島へ接近、上陸します!!
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夕暮れの稲佐山。綺麗な夕陽が見れました。明日は晴れるといいな。


稲佐山ロープウェイは『淵神社』という神社の中に乗り場があります。


気温は23度、視程は良好の模様です。


15分間隔で運航しているロープウェイ。すぐに乗ることができました。原爆が投下された浦上地区を望みます。


数分で東京タワーと同じ333mの稲佐山山頂に到着しました。長崎ロープウェイのゴンドラは更改されたのですね。ガラス張りで近未来的なデザインです。


円柱状の稲佐山展望台。


日の入りまでしばらくあるので室内で待機。長崎カステラアイスというのがあったので買ってみました。300円です。少し溶かして食べるのが一番美味しい食べ方のようです。私はすぐに食べてしまいました^^;


日没直後の長崎市内。


そして完全に暗くなった長崎の夜景!




護衛艦ありあけも電飾を付けています。




最後に展望台と夜景をHDRで。この日はちょうど満月で時折雲の隙間より顔を覗かせていました。


帰りのロープウェイは大行列…。概算30分以上の待ちになりました。函館山のロープウェイは5分間隔で一度に100人を運ぶので輸送力は抜群ですが、長崎ロープウェイは早くても10~15分間隔で定員は30人なので、混雑時は待ち時間が長くなってしまいますね。
やっとのことで下山し、長崎駅前のY字型交差点を見学。ここはずっと見ていられます。


キリンビールを設立したグラバーさんリスペクトで、この日はキリン一番絞り!


5月22日、この日は今回の旅の最大の目的である軍艦島へ、そしてSNA40便で東京へ帰ります。朝から長崎市内は穏やかに晴れ渡っています!


今回のホテル、安い長崎バスターミナルホテルと、高いドーミーイン長崎で迷っていました。
結局値段につられて長崎バスターミナルホテルに泊まりましたが、朝ごはんが付いていないプラン、それなら朝ごはんだけでも!ということで、ドーミーイン長崎へ!


ドーミーイン長崎は1200円で朝食がいただけるようです。フロントで食券を買っていざ朝食バイキング!


ご当地の美味しいものを提供しているドーミーインの朝食、長崎名物の皿うどん!


パン・ワッフルコーナー。


長崎カステラと杏仁豆腐!


中国の回転大皿、卓袱風!各種料理を少しつづ取り分けられます!


これは初めてみました。ハトシというようです。トーストの端の部分に海老などのすり身を詰めて上げたものです。


台湾で食べた自分で味付けするスタイルのおかゆ。長崎にもありました。


お盆いっぱいの朝食!


やっぱり長崎と言ったらちゃんぽんや皿うどんですよねぇ。小さめの皿は他のものもたくさん食べたい時に嬉しいです。


長崎カステラと杏仁豆腐、そしてフルーツたち。朝から長崎名物をたくさん食べて、幸せになりましたε-(´∀`*)


長崎市電と稲佐山。間には出島の旧出島神学校があります。


青い電車が走ってきました。これは元々熊本市電で走っていた電車のようです。右乗車口の左側窓に注目してください!熊本のシンボルがこっちを見ています!

次回は軍艦島へ向かいます!まだ上陸はしませんが^^;
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長崎空港から出島道路経由長崎行きの高速バスに乗って約40分。長崎新地バスターミナル前に到着しました。そして今回宿泊する宿は『長崎バスターミナルホテル』です。
ホテルの前に空港バスが止まってくれるのは本当に便利ですね。長崎は長崎駅よりも新地のほうが栄えており、中華街も徒歩圏内なので新地に宿を取ったほうが何かと都合は良いのです。


チェックインできるようなので部屋に荷物を置いて、観光に必要な荷物だけピックアップ。窓からは坂の街長崎が少しだけ見えました。下は中華街です。


全国的に低床式の路面電車が多く導入されていますが、長崎市電では戦後に製造されたレトロな車両が多く走っています。
一番多く見るのが上が緑色、下がクリーム色のツートンカラー色の市電です。
運転席もレトロ。ブレーキハンドルは取り外し式。マスコンハンドルは回す方式。座りながら運転をしていると左腕が疲れそうです。立って運転することを想定しているのでしょうか。


『この車両の経歴書』というのがありました。乗っている車両は300形308号といい、昭和28年12月に日立製作所で作られた車両です。60歳オーバーのおじいちゃん!


終点の石橋駅で下車し、グラバー園の入り口まで登れるグラバースカイロードへ。通常のエレベーターは垂直に登るエレベーターですが、このグラバースカイロードは山に沿って登る斜行エレベーターです。5階まであり、各階には展望台が設けられています。


一気に5階まで登ってきました。山の斜面にビッチリへばりつく家々、坂の街長崎の特徴ですね。このグラバースカイロードはグラバー園へ向かう観光客のみならず、地元の方々の足にもなっているようです。


斜行エレベーターの次は垂直エレベーターに乗ってグラバー園入り口まで。ここからは長崎港、そして長崎のシンボル稲佐山が一望できます!
護衛艦が停泊していますね。これは海上自衛隊の護衛艦『ありあけ』です。訪れた土日で一般公開を行っていました。


このような坂の街、港の街に必ずいるのが野良猫ちゃん。人馴れしているのか、近づいてなでても逃げませんでしたε-(´∀`*)


オランダ坂方面を望遠で。活水女子大学は西洋風建築が多く立ち並んでいます。


グラバー園入り口に到着。グラバー園は入り口が数か所あるようですが、このグラバースカイロード経由が一番楽に回れそうです。あとは下るだけ!


グラバー園の旧三菱第二ドッグハウスのテラスより。


水道創設当時の共用栓です。顔の彫刻から水が出ていました。


グラバー邸が見えてきました。


グラバー邸!パンフレットなどで長崎のイメージカットとしてこのような写真が載っていますね。この旧グラバー住宅は世界遺産に登録されています。


グラバーは現在のキリンホールディングスの基礎を築いた方です。グラバー邸の中にはキリンビールのロゴとなっている狛犬のモデルとなったものがありました。


グラバー邸内の温室。様々な花が咲き乱れています。


グラバー園を抜けて長崎伝統芸能館には長崎くんちで実際に使われていた山車が展示されていました。


長崎は中国文化を強く受けている場所ですね。長崎くんちの他にも長崎ランタンフェスティバルや長崎ペーロン選手権大会など、中国由来のお祭りがたくさんあります。


テクテク歩いて大浦天主堂。ここも以前来たことがあります。内部は撮影禁止です。


『カステラ一番電話は二番♪』で猫の操り人形が踊るCMを知っている方は私と同じ年齢かそれより上です^^;
『3時のおやつは文明堂』の文明堂総本店がありました。


大浦天主堂下より路面電車に乗って一旦新地へ戻ります。


長崎は中華料理の街。長崎新地の中華街へ。以前も入った会楽園へ。


長崎といえばちゃんぽんですよね!リンガーハットも大概美味しいのですが、やっぱり本場長崎の中華料理店で食べるちゃんぽんは絶品です!


チャーハンも絶品でした…。お腹いっぱいになったところで稲佐山へ向かいます。
次回は稲佐山からの夜景、そして今回もホテルの朝食で荒ぶっていました^^;

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2016年05月21日(土) SKY143便 神戸→長崎 12:50→14:00
737-800 JA73NK 座席:30F 神戸SPOT:4 長崎SPOT:8 高度:24000ft 速度:***km/h 区間マイル:330mile 金額:9790円(いま得)


SKY105便で神戸空港に到着、定刻ですと12時25分に到着し、25分のトランジットタイムのち12時50分に長崎へ向けて飛び立ちます。


実際には少々遅延して神戸に到着した為、私が飛行機を降りたのは12時35分。搭乗案内では使用機到着遅れの為、10分遅延させて13時00分出発の変更がかかっていました。13時出発ですと搭乗開始が出発15分前の12時45分頃から。神戸の出発ロビーにいれる時間は10分ほどしかありません。さぁ、神戸空港出発ロビーミッションスタート!


早速向かったのが出発ロビー滑走路を向いて一番右側にある『黒レンガ倉庫』です。


以前、ここのフレンチトーストが月刊エアラインに連載されていた『空ビルに行こう』で紹介されており、一度食べてみたいと思っていたのです。今回は時間がないのでお持ち帰りで機内でいただきます。


今回は買いませんでしたが、黒レンガ倉庫では『生の珈琲』という珍しいコーヒーをいただけます。
普通のコーヒーは海外の豆を収穫し、それを船などで日本に輸入、日本で焙煎、豆挽き、ドリップを行いますが、ここ黒レンガ倉庫のコーヒーは海外で収穫後、現地で焙煎、豆挽き、ドリップを行い、その場で冷凍。その後船で日本に渡り、日本に3台しかない専用のマシンでコーヒーをいれるようです。
とても興味があるのですが、機内持ち込みでコーヒーはちょっと…ということで、今回は見送り。いつか神戸を訪れた時に飲んでみましょう。
ちなみに特殊な工法で作っているからか、価格はお高め。ホットのSサイズで430円、Lサイズだと610円です!


ネクストミッションは出発ロビー内にある『Lounge神戸』です。


いわゆるカードラウンジです。ソファー席。


受付カウンター。


ビジネスコーナーではLANケーブルが備え付けられており、インターネットを無料で利用できます。
ジュースを一杯、ぐいっと飲んで退室!滞在時間3分でした^^;


最後のミッションは神戸に来たぞ!というお土産。ANAフェスタで神戸っぽいお土産を買って、会社で長崎と神戸のおみやげを配る…案の定みんなから『???神戸と…長崎?』という反応をいただきました^^;
13分の神戸空港出発ロビーの滞在、なんとかミッションをこなせました。軽く息を切らせながら12時45分、優先搭乗から始まり、後方座席の搭乗が開始されゲートを通過します。搭乗ゲートでは先ほど機内でお世話になったCAさんが改札を行っています。


まったく同じCAさんにまた出迎えられるというのは少し気恥ずかしい感じがありますね^^;


先ほどと同じ座席に座り、頭上の空調ノズルを全開、少し落ち着きました。SKY143便は10分遅れの13時00分にドアクローズ、プッシュバック開始。
13時03分、ランウェイ27へ向けてタキシング開始。今度はちゃんと遊びにくるからね、バイバイ神戸!


ターミナルの東側にあるスカイマークの格納庫。この日は格納庫内にたくさんの人が群がっていました。
この日は神戸空港の格納庫で先日就航した『タイガースジェット』の公開を行っていたのです。
事前の発表では機内の見学はできないとのことでしたが、当日のサプライズで機内見学
もできるようになったようです。
機内は阪神タイガースのヘッドカバーがつけられ、阪神タイガースのユニフォームを着用したCAさんが案内していたとのこと。せっかく目の前で機体を公開しているのに行けないもどかしさ^^;


13時15分着予定のソラシドエア、SNA24便の着陸をランウェイエンドで待機し、ランウェイ27へランナップ。


13時10分、ランウェイ27よりテイクオフ。しばらくランウェイヘディングで飛行します。


淡路島が見えてきました。周囲**kmの淡路島は原付天国のようです。私もレンタバイクなどを借りて淡路島を一周してみたいです。


SKY143便の高度は24000ft。通常より低めの高度を飛行しているおかげで地上の様子が逐一見えます。これは高松市上空です。


しばらく飛行すると眼下は岡山県倉敷市、反対側は香川県坂出市、中央には瀬戸大橋が見えてきました。


早速黒レンガ倉庫で購入したフレンチトーストをいただきます。付属のメープルシロップを付け、ホイップクリームを乗せ、プラスチックのフォークをひと差し…力を入れずに切れてしまいました。
しっかりプリンに漬け込んだフレンチトーストはほんのり暖かく、口に入れると歯がいらないほどふわりととろけていきました。絶品です!


眼下に尾道、向島が見えてきました。中央の川のようなところは尾道水道です。ここ数年、尾道に訪れていません…そろそろ尾道にいって千光寺山にのぼり、造船所の鉄を打つ音、向島へ向かう渡船の汽笛の音、山に吹き上げる爽やかな海風と野良猫と戯れながら、瀬戸みかんソフトを頬張りたいです。


岩国基地が見えてきました。先日のサミット後、米国オバマ大統領はエアフォースワンに乗ってこの岩国基地に着陸、そして広島へ向かいました。
岩国基地の滑走路は2440mですが、一般的にジャンボ機が安全に離発着できる距離は2500mと言われています。
ギリギリの滑走路長、エアフォースワンはブラストパット(滑走路延長線上にある非着陸帯)までかかって停止したとのことです。そんなギリギリの運用をしてまでの現職大統領の広島訪問、これは核兵器の歴史に残ることであり、米国の核兵器を殺りく兵器として二度と使用しないという誓いでもあるかと感じています。


長崎では軍艦島に行く予定です。ちょうどスカイマークの機内誌では軍艦島の記事が掲載されており、機内で読みふけっていました。


九州上空に入ったようです。これは福岡県の築城基地。ちなみに真下は北九州空港です。


福岡まで晴れていたのですが佐賀・長崎は曇っているようです。徐々に高度を下げ、佐賀市の西側を通過。


眼下は諫早湾、そして海の色を分けている道路は諫早湾干拓堤防道路です。1997年、諫早湾の潮受け堤防を閉じる通称『ギロチン』は子供心によく覚えています。


長崎空港はランウェイ30運用。一度雲仙普賢岳西側まで南下し、ライトターンでファイナルアプローチコースに入っていきます。
1991年に火砕流被害により44名がなくなった雲仙普賢岳が見えてきました。


諫早市、延長線上には長崎市があるようですが山に阻まれて見えませんね。


14時05分、長崎空港ランウェイ32にランディング。長崎空港は1975年、大村湾にあった箕島を拡張し、滑走路を作った日本初の海上空港です。


ターミナルビルまでトコトコと。長崎空港は2回目、以前は2010年に観光で訪れました。


長崎空港に到着したスカイマーク、羽田から神戸経由で長崎までお世話になりました!
どうやら長崎空港でクルーは交代のようで、次便のパイロットさんとCAさんとボーディングブリッジですれ違いながら降機します。


手荷物受取所には東京からの405便と、神戸からの143便が表示されています。


かつての出島にいたオランダ商館医、シーボルトは『あじさい』がお気に入りでした。長崎の街にはたくさんのあじさいが咲いています。また市内では『ながさき紫陽花まつり』が行われているとのことです。


まだ色づきが淡いあじさい、これからたくさんの人たちの目を楽しませてくれることでしょう!


出島道路経由の高速バスで長崎市内へ向かいます。早めに並んでいたので私は座れましたが、このバスが満員御礼の補助席まで使われていました。

久々のスカイマーク搭乗、最近はLCCの登場により私もまったく乗っていなかったのですが、乗ったら乗ったで非常に快適でした。
経営破綻前は面白いサービスコンセプトをだしたり、A330を導入し、高級路線を出してみたり、いろいろ試行錯誤、迷走していた感がありますが、経営破綻をした後はできることを着実に、乗務員の意識も変わってきているときいています。実際に乗って、その意識の違いを感じられました。

次回から長崎旅行編です!

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2016年05月21日(土) SKY405便/105便 羽田→神戸 11:05→12:15
A320-200 JA73NK 座席:30A 羽田SPOT:20 神戸SPOT:4 高度:22000ft 速度:***km/h 区間マイル:280mile 金額:9790円(いま得)


北海道から帰ってきて数日しか経っていませんが、北海道に行っていた週末は今度は神戸・長崎に行ってきました!
発端はスカイマークの時刻表。スカイマークの羽田-長崎便は直行便ではなく、神戸経由になっています。
以前よりスカイマークは経由便でのフライトがありましたが、どんな値段なんだろう…と興味本位で調べ始めたのがキッカケです。
スカイマークの『いま得』で予約すれば、平日でも8900円ほど、さらに休日でも9800円ほどで予約できることが分かりました。
羽田-神戸は『SKY105便』、神戸-長崎は『SKY143便』、羽田-長崎まで通しで乗る人は『SKY405便』で予約します。私はもちろん『SKY405便』として予約しました。
2レグ乗れて9800円はとても格安ですね…。今回は羽田-神戸のSKY105便搭乗記です。


出発当日、バイクで羽田空港へ。早く空港に着いたので前の記事の通り、展望デッキで撮影していました。
出発1時間前、羽田空港第一ターミナルの北端にあるスカイマークカウンターへ。SKY405便の下にSKY105便が表示されています。
SKY405便としては満席ですが、SKY105便としては多少の空席があるようです。


自動チェックイン機で簡単チェックイン。


すんなり搭乗券が出てきました。今回は経由便なので搭乗券が2枚。上の羽田-長崎の搭乗券は神戸まで搭乗するのに使用し、神戸空港からは下の神戸-長崎の搭乗券を使用します。


SKY105便/SKY405便は20番搭乗口からの出発。出発表示板は同時刻に神戸行きと長崎行きが同時に出発するような面白い表示をしています。


2015年1月28日、会社更生法の適用を申請し経営破綻をしたスカイマーク。その後はA330の売却や路線整理、ANAホールディングスの支援、そして従業員の再教育を徹底してきました。
そして2016年3月28日、東京地方裁判所からの監督命令の取り消し決定と民事再生手続きの終結が発表されました。スカイマークはかつての日本航空と同様、再建しました!
再建への誓いなのでしょうか。搭乗口付近にはこのようなウェルカムボードがありました。


10時50分、優先搭乗の乗客から搭乗が始まり、窓側の乗客と非常口座席の乗客の搭乗開始。
スカイマークは体が不自由な方や妊娠中の方、2歳未満の小さなお子さんを連れている方以外にも『足のばシート』利用者にも優先搭乗を行っています。
これは最前列の6席と非常口座席の12席の計18席のサービス、全ての運賃に+1000円で利用できます。足元が広い座席に加え、優先搭乗、預け荷物の優先受け渡し、ドリンク1杯無料サービスなど、スカイマーク独自のサービスです。最前列ですとすぐに降りれますし、いいですね!


実に3年ぶりのスカイマークです。一体どのようなCAさん、またフライトが待っているのでしょうか。ワクワクしてきます。


クリーム色のレザーシートが並ぶ機内はとても明るく、CAさんも元気よく挨拶してくださいます。


大手航空会社とほぼ同じなシートピッチ、足も楽々伸ばせます。快適な機内です。


大手航空会社と違うところは座席下にコンセントが装備されていること。離着陸時以外は自由に利用できます。
後方座席を担当すると思われる男性CAさんにログブックをお願いすると、快く受けて下さいました。どうやらクルーの方々は長崎まで変わらず乗務のようです。


どうやら搭乗していない乗客がいる模様、機内アナウンスなどで呼びかけていましたが結局搭乗することはなく、約10分遅れの11時16分、ドアクローズ。プッシュバックを開始。
機内オーディオやビデオ設備がないスカイマーク、乗務員によるデモストレーションが行われます。


羽田空港は北風が卓越、神戸行きの当機はランウェイ05からの離陸になります。管制より『ルート5』と呼ばれるルートでD滑走路へ向かうよう指示がありました。


ANAの格納庫前には777-200のJAの8199の姿が。単にお昼寝しているだけに見えますが、実は売却整備を終え、静かに最後のフライトの時を待っているのです。
JA8199は1996年5月24日にANAの777-200、3番機として導入された機体、導入当初は尾翼に『777』と書いてデビューしました。
それから20年が経過した2016年5月24日、静かに日本を離日し、最後の地へ向かいました。奇しくも20歳の誕生日の日に離日するとは、なんとも言えない気分です。
ワタクシ事ですが、私が初めてトリプルセブンに乗ったのが、このJA8199だったのです。沖縄から東京へのフライト、到着後、機長さんの計らいでコックピットも見学させてもらい、機長席でスロットルレバーをいじったのが強く思い出に残っています。
本格的に飛行機が好きになって、この道を歩み始めたのはこのJA8199に乗ってからなのです。
ほんの一瞬でしたが、このような形で間近でお別れできて本当によかったです。


さて、搭乗記に戻りましょう。搭乗機はランウェイ05に到達、ランナップします。しばしの待機後、管制より離陸許可。ブレーキをリリースし、テイクオフローリング開始!


11時31分、ランウェイ05よりテイクオフ!


ライトターンし、ウェイポイントである『YANAG』へ向かいます。


横浜市の石油コンビナート地区上空をグングンと上昇。


ベルトサインが消灯しました。羽田空港でお弁当を買っていたのでゴソゴソと取り出します。今回は空弁ではなく駅弁。鳥取の大山豚ステーキ弁当です。


神奈川県上空22000ftのお昼ごはん。空で食べるお弁当はやっぱり格別ですね。いつもより5割増ほど美味しく感じます♪



座席ポケットにあった機内誌や安全のしおり、サービスメニューを取り出してみました。


スカイマークは無料のドリンクサービスはなく、すべて有料です。しかし、LCCのように高額ではなく、良心的どころか格安で販売しています。
300mlクラスのペットボトルは全品100円。自動販売機で買うと130円なので、むしろ機内で買ったほうがお得になります。
無料のドリンクサービスを行わずコストカットする代わりに、多少安くドリンクを販売して還元するということでしょう。


ビールはおつまみ付きで300円です。大手航空会社でも500円はするのでこれもお得ですね。


軽食メニューはお菓子とカップヌードル(ミニ)です。こちらも全品100円。カップヌードルは小腹が空いた時にいいですね。


名古屋市上空を飛行中。高度が低いので地上がよく見えます。奥には伊勢志摩サミットで各国首脳が利用した中部国際空港が見えます。
そうそう、スマートフォンのGoogleマップで飛行状況を常に見ていたのですが、どうやら富士山の真上を通過したようです。頑張れば見えたのかもしれませんが、いつの間にか通過してしまっていました。


京都市上空。京都御所ってとても大きいのですね…。空の上からもよく見えます。さらに右側には徳川幕府15代将軍徳川慶喜が大政奉還を行った二条城。京都御所に比べたらとても小さいことがわかります。


徐々に高度を下げ、神戸空港のアプローチを開始します。東京から神戸空港へのアプローチは一旦兵庫県西脇市まで西進、Uターンをするように明石市の海岸線東進し、明石大橋上空をパス、神戸空港に着陸します。


明石市付近。中央の緑地は明石城跡です。


明石大橋上空を通過。


順調にILSアプローチを行っていましたが、突如ライトターン。


ILSランウェイ09アプローチからのサークリングランウェイ27アプローチです!


真横に神戸空港。なんだか関西国際空港へのアプローチコースと似ていますね^^;


ファイナルアプローチ。このようなビジュアルでのアプローチはキャプテンの腕が試されます。


流石キャプテン!左右に微調整することなく、ピタッと滑走路に正対。そしてソフトランディング!逆噴射、スポイラー、ブレーキをかけて減速、誘導路に入ります。


12時27分、神戸空港4番スポットに到着!定刻より12分遅れてしまいましたが天気がよく楽しいフライトでした。
次の便も同じ機体、同じ座席なので荷物はすべて置いて、カメラだけ持って一旦降機したいところですが、経由便は一旦荷物をすべて持って出ないといけません。


出口には係員がプレートを持って待機しており、長崎まで乗る人は左側、神戸空港で降機する人は右側と振り分けていました。左側に進むとさらにゲート係員がおり、長崎空港までのチケットを確認すると出発ロビーでしばらく待つよう言われました。ゲートを逆流し、出発ロビーへ入ります。

さーて、折り返し出発まであと20分、ここからが忙しいです!次回は長崎までのSKY143便/SKY405便搭乗記です!…出発までがバタバタでした^^;

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週末は天気が良いので羽田空港へ…。最近はJALの『頑張れ!ニッポン!』特別塗装機や、ANAの『フラワージェット』、ソラシドエアの『熊本復興応援塗装』、スカイマークの『タイガースジェット』など、各社で特別塗装がたくさんでています。
今日は何機撮影できるでしょうか…。


国際線ターミナルへトーイングされる鯖塗装こと、787初号機、JA801A。この日は機材軽量化の為、60-250mm一本で勝負です!


JALのコントレイル塗装、777-200ERのJA705J。


上から『7・6・3』…767-300のことではないですよ!


JALのがんばれ!ニッポン!特別塗装機がやってきました!


いつも黒塗りで書かれる『がんばれ!ニッポン!』の文字が少し薄いですね。これは流行りのモザイクアートで描かれているのです。


国際線も主力機は777から787に移ってきています。787が連なってタキシング。


この日はスカイマークが神戸空港の格納庫で『タイガースジェットお披露目式』を行う模様。タイガースジェットは2機いるのでもう1機を狙っているのですが…うーん、なかなか来ない…^^;


いきなり第一ターミナルの出発ロビー!22番スポット付近です!そしてオープンスポットに駐機しているのは…。


タイガースジェット!初撮影です!
第一ターミナルの出発ロビーにいるということは…もうお分かりですよね?フライトです!この日は実に3年ぶりのスカイマークへの搭乗です!

次回はSKY105便/SKY405便への搭乗記です!日本ではスカイマークでしかない、『経由便』で長崎まで向かいます!

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2016年05月18日(水) VNL910便 新千歳→成田 17:45→19:20
A320-200 JA03VA 座席:30F 新千歳SPOT:5 成田SPOT:161 高度:36000ft 速度:680km/h 区間マイル:510mile 金額:3370円(ワクワクバニラ 内訳・運賃:1990円・成田空港使用料:380円・座席指定料:500円・支払い手数料:500円)



帰りも3370円の超格安運賃のバニラエアで帰ります!バニラエアのチェックインカウンターは到着ロビーの1階にあります。またジェットスターは一番端ですが2階にあります。この散らばっているカウンターをすべて2階に集約する為の改装工事を新千歳空港は進めています。
また、増加を続けるLCCに対応すべく、LCC専用ターミナルの設置も検討されているようです。


搭乗手続きはすんなり終わりましたが、バニラエアの保安検査場はANA、Peachと共用なので大混雑。10分ほど並んで保安検査場を通過。搭乗するVNL910便は5番スポットより定刻の17時45分出発です。


機材は16時55分着のJW909便の折り返しです。ターンアラウンドタイムが50分なので、比較的遅延が少ない便のようです。この日はさらに早着しており、16時45分頃に着陸していました。


出発25分前の17時20分、後方窓側の乗客より搭乗開始。


丸窓から差し込む夕陽が等間隔に模様を作っていました。


コックピットではパイロットさんが出発準備中です。


機内へ乗り込みます。


この日の座席は右側後方の30F。本当は31Fが良かったのですが予約時に既に埋まっていました。


窓からは綺麗な夕陽。今日はエンルート上もいい天気のようで、綺麗な夕陽が見れそうです。


定刻より5分早い17時40分、ドアクローズしプッシュバック開始。北風運用の新千歳空港、ランウェイ01Lへ向けてタキシングします。


ANAの尾翼に夕陽が重なりました!ダイヤモンド・トリプル!


宿泊したエアターミナルホテルと管制塔の横を通過。さらにタキシングします。


ランウェイ01Lにランナップ。写真には写っていませんが、遠くにはランウェイ01Rに着陸してくるであろう機体のランディングライトが2機。


17時50分、ランウェイ01Lよりテイクオフ!


上昇しながらライトターン。新千歳空港が背後に見えます。




ランウェイ01Lからの離陸のいいところはこのように新千歳空港の全景が綺麗に見えること。この日は夕陽と合わせて素敵な光景でした。


さっきまで政府専用機がハンガー前に2機並んでいましたが既にハンガーの中に入れられてしまったようですね。


帰りの便こそはクリームあんぱん食べるぞ!と意気込んでいましたが、帰りの便も売り切れ…。
行きの便と同じ『びっくり卵のハンバーグカレー』、そして『バニラエア特製オレンジマドレーヌ』を購入。ハンバーグカレーは私が購入した分がラスト1個だった模様です。


見てください、このトロトロの半熟卵!味も最高です!バニラエアの機内食はレベルが高いですね!


この日の乗客は148名+1名。前日座席表を見た時はほとんどの座席が埋まっていなかったのですが、乗ってみたら80%以上の搭乗率。平日ど真ん中の日でもこれだけの搭乗率を誇るようになったバニラエア、好調のようですね。


右側の座席を選んだのは、フライト中にちょうど日の入りを迎えるので、沈みゆく夕陽が見たかったから。ご覧の通り、素敵な夕陽が見れました!


あかね色に染まる雲。遠くには小さく富士山も見えています。


成田空港は北風運用。ランウェイ34Rへレーダーベクターされるようです。私が新千歳から成田に帰ってくるときは大抵ランウェイ16Lへベクターされていたので、もしかしたら北からの便でランウェイ34ランディングは初めてかもしれません。
銚子市上空から一旦海上へでます。


海上でライトターン。成田空港へ正対します。


九十九里浜より千葉県に入りました。まもなくランディングです。


19時42分、成田空港ランウェイ34Rにランディング。逆噴射と強めのブレーキをかけて誘導路に入っていきます。


第三ターミナルへ向けてタキシング。


19時19分、161番スポットに到着!ピッタリ定刻でした!


タラップで降機、ジャバラ式のエプロンルーフでターミナル内へ。快適なバニラエアのフライトでした。
超格安で旅行ができるようになったのも、バニラエアを始めLCC各社の努力のおかげですね。これからも利用したいと思います。

さて、今回の新千歳空港・千歳基地遠征、両日とも天気は快晴!千歳基地では念願の政府専用機の訓練を心行くまで堪能し、しかも整備上がりの2号機まで撮れるというサプライズ!文句なしの大収穫でした!
次回千歳に行くのは千歳基地航空祭のとき、今のところ金曜日に現地入りし、前日予行も堪能する予定です。晴れたらいいなぁ。

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40分かけて歩く予定だった道を地元の方の車に乗せてもらい、ほんの数分でターミナルへ到着。その分時間が余ったので、北海道の最後を楽しむことにしました。大好きな『えびそば一幻』です!


まだ時間はあるので展望デッキへ。すぐ塗り替え終了すると思っていたJAL Express塗装、まだ少しだけ残っているのですね。


国際線機材として導入されたJA601J。国内線仕様に改造されて日本国内を全国に飛んでいます。


今日もエバー航空のA330はノーマル塗装。


ジェットブラストの影響でしょうか。エンジンの後ろ側がとても汚れています。CRJ200はついに退役機がでました。退役初号機となったのはJA201Jでした。


新千歳空港でも787を多く見るようになりました。ANAは先日のJA878A導入により、787-8の発注分36機全てを受領したとのこと。
まだまだ787-9が残り33機導入され、長胴型の787-10を3機発注しており、現在のところ総勢83機のフリートになる予定です!


そんな未来の飛行機、787を撮って千歳遠征終了!
二日間、新千歳空港、千歳基地含めて撮りまくりました!政府専用機もばっちり撮れたし、今までで一位、二位を争うほど充実した遠征になった気がします!

次回はJW908便で成田へ帰ります!綺麗な夕陽が見れました!
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歩いていった千歳基地ランウェイ36Rエンドで政府専用機を待機。同じく撮影に来ていた人とダベりながら、政府専用機の帰還を待機します。


政府専用機が帰ってきました!カメラの設定と電池、SDカードの容量を再確認、最高の撮影に備えます!






…青空、真横、順光でばっちり政府専用機を撮られることができました!このカットが撮りたくて撮りたくて…。遠く北海道まで来た介がありました!
撮った後、カメラの液晶画面に映し出される政府専用機を眺めて、しばらくニヤニヤしていました(・∀・)ニヤニヤ


第201飛行隊のT-4は再度訓練にむかうようです。アーミングエリアでラストチャンスチェックを受けます。


そういえば、羽田空港で整備をしていた政府専用機2号機はいつ千歳基地に帰ってくるのでしょう?
ふと思い立ちTwitterのツイートを検索してみると、約1時間前に羽田空港を離陸したとのツイートが続々と。ということはもうすぐ帰ってくる!!


『シグナス2』のコールサインでアプローチしてきた政府専用機!




L1ドア横のG7洞爺湖サミットのステッカーが剥がされていますね。


アーミングエリアでラストチャンスチェックを行っていたT-4と一緒に。




ランディング!


訓練を終え、翼を休めている1号機とともに。双子の政府専用機は2機並んでこそですね。いつも仲良しです。


政府専用機2号機の撮影を終え、そろそろ撤収しよう…と思っていたときに聞こえてきたF-15のエンジン音。第203飛行隊が訓練に向かうようです。




背後の機体、何かわかりますか?チャイナエアラインのジャンボ機です!イーグルのブラストでボカしてみました!















腹に響く大爆音、というのはこのことを言うのでしょう。特に最後の1機は一段と豪快に、アフターバーナー全開で飛び立っていきました。
さて、また40分以上かけて歩いてターミナルに戻らないといけない…と思うと涙目に…。テクテクと歩き始めていたら見かねたのか地元の方が車でターミナルまで送って下さいました!北海道の人優しいです(´;ω;`)
ここまで歩きでくる人は見たことがないとのこと。今度からはレンタサイクルやタクシーにしましょう…^^;
千歳駅の観光案内所ではレンタサイクルを借りられ、千歳駅付近のホテルでもレンタサイクルを貸し出しているところがあるとのことです。

40分ほど歩く時間をバッファーしていたので、新千歳空港ターミナルで少し時間ができました。展望デッキで最後の北海道を満喫していました。次回は新千歳空港撮影編です。

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しばらく間が空いてしまいました。今週の土日は地元千葉市で開催されたレッドブル・エアレースを見に行っていたのです!
ニュースなどで話題になっていますが、日本人パイロットの室屋義秀選手が悲願の初優勝を果たしました!その記事はいつか書くとして…。


エアレースより1枚。室屋選手の機体です。日本での開催で、さらに初優勝、この日のお酒はとても美味しかったと思います。おめでとう!室屋選手!


タッチアンドゴーの訓練に出発した政府専用機、エアバンドでは『シグナス1アルファー』を追いかけていましたが、千歳ディパーチャー⇒千歳アプローチ⇒千歳ディパーチャーなど、コロコロ周波数を変えて、大回りで千歳基地に帰ってくるようです。


その理由は先に訓練に出ていた第201飛行隊、さらに第203飛行隊が帰ってきたのです。
その201飛行隊の帰還から一枚。イーグルさんがT-4さんに顎クイされています(^^)


政府専用機は順調にILSアプローチ、そして千歳タワーよりランウェイ36Lのタッチアンドゴーの許可がでました。
ファインダーで追っていたら突如フルスロットル、ゴーアラウンドです!これも訓練の一貫なのでしょうか。
上空を大きな機体が通過していく姿をあんぐりと口を開けながら見送っていました。


今度はランウェイ36LへのVORアプローチからのタッチアンドゴー。今回はトラフィックがないので、千歳アプローチは小回りでレーダー誘導。私がいた場所からはトラフィックパターンに入る政府専用機がずっと見えていました。
そしてランウェイ36Rへのタッチアンドゴーの許可!




タッチダウン!


前輪もタッチダウン!


すぐにフラップをテイクオフポジションへセット、エンジンをフルスロットル、飛びた立っていきます!


同じパターンで3回のタッチアンドゴーが見れました。管制官は『タッチアンドゴーの後、どうする?』と聞いてくるので、この内容を聞いていればタッチアンドゴーの後の予定が分かります。
このタッチアンドゴーの後、コールサインを変更し、他の訓練に向かうようです。


飛び立った後、コールサインは『シグナス1ブラボー』に変更となりました。そして千歳ディパーチャー、札幌コントロールにコンタクト…おそらく1~2時間したら帰ってくることでしょう。


政府専用機のタッチアンドゴーを撮影していると、滑走路反対側にも車がたくさん止まっている場所があり、撮影ポイントになっているようです。
マップで距離を測ってみると約3km…。タクシーを使うのが最善ですが、時間もあることですし、歩いてみることにしました。


現在の千歳基地の滑走路は元々千歳空港でした。ターミナルが手狭になり、現在の新千歳空港のターミナルを建設、合わせて空港用の滑走路を建設し、旧千歳空港は千歳基地に、そして新ターミナルは新千歳空港になりました。
千歳基地と新千歳空港は誘導路で接続されており、滑走路に障害が発生した際は相互に協力できます。


ランウェイエンドに到達。第201飛行隊が午後の訓練に向かう模様です。


C-1輸送機はランウェイ36Lを使用してランディング。雷のようなJT8Dエンジンが鳴り響きます。


約40分歩いてたどり着いたポイント!ランウェイ36Rのアーミングエリアの近くです!順光で良い撮影ができそうです!


千歳基地・新千歳空港管制塔と第201飛行隊。千歳基地と新千歳空港は両面管制、航空自衛隊が航空管制を行っています。


滑走路の白を反射し、雪レフと同等の効果が出ています。自衛隊の滑走路ってアスファルトではなく、コンクリートが多いですよね。
アスファルトは一瞬の荷重には強いが、持続的な荷重には弱い、逆にコンクリートは一瞬の荷重には弱いが、持続的な荷重には強いという特徴があります。
民間機のエプロンがコンクリート、滑走路がアスファルトなのはそのような理由があるからです。
自衛隊は機体自体が軽いし、アフターバーナーを炊くのでコンクリートのほうがいいのでしょうか。


第201飛行隊が帰ってきました。
ランウェイ01Rにランディングする民間機と絡めてみようと思いましたが、草むらに突っ込んでしまいました^^;









このポイント最高ですね!ランディングが真横で綺麗に撮影できます!


午後の訓練の千歳救難隊。パイロットさんが手を振っていました。


救難隊のU-125AとJALの777-200。

まもなく政府専用機が千歳基地に帰ってくるようです。次回は千歳基地最終回、政府専用機のランディングです!

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5月18日、新千歳空港よりおはようございます!
起きてすぐに遮光カーテンを開けると窓からは目を開けていられないほど明るい朝日!
今日もいいお天気になりそうです!今回は少しゆっくりめの7時半頃に起きたので、目の前のスポットでは既に種発準備を整え、プッシュバックを控えているエンブラエルの姿。私が寝ている間にも目の前のスポットでは着々と出発準備を行っていたのでしょうね。お疲れ様です、行ってらっしゃい!


この日の目的は政府専用機の訓練を撮ること!…と言っても政府専用機の訓練予定は非公開であり、正直行ったところ勝負なのですがね^^;
この日の政府専用機は1号機が千歳基地に、2号機が羽田空港で整備を行っていました。1号機の訓練を期待して千歳基地の管制塔横のポイントに出撃です!
このポイントからは国際線ターミナルに駐機している機体もよく見ることができます。


そして政府専用機!夜間は格納庫に入っていたと聞いていたので、格納庫から出てきている姿を見てホッとしました。
右翼で給油を行っていますね。これはフライトが期待できそうです!できれば順光の午前中のうちに飛んでもらいたいです…。


朝9時前より千歳基地の各機体は続々と訓練に出発します。これは千歳救難隊のU-125A。


どこの基地でも同じですが、平日でも行けば必ず自衛隊機などの訓練が見れるという訳ではありません。
右下の消防車、これが離発着を行う一つの目安のようです。自衛隊機が離発着する際は滑走路脇に消防車が待機しており、しばらく離発着がない時間帯は消防車は庁舎へ戻るようです。
つまりこの消防車が滑走路脇にいるということは数十分以内に離発着する可能性がある…ということのようです。


F-15イーグルも訓練に向かいます。尾翼に熊の横顔マークの第201飛行隊です。









アフターバーナー全開、大爆音で離陸していきました。この大爆音にしびれます!
民間機ばかりであった私が戦闘機にも目覚めた一つのキッカケでもあります!


このカニのような部隊マークは第203飛行隊。こちらも4機編隊で飛び立っていきました。


政府専用機の給油は終わっているのですが、なかなか出発しません…。千歳グランドの周波数に耳をすませ、やってきたのは…海上保安庁のキングエア350、JA866A。


ランウェイエンドまでタキシングせず、インターセクションで離陸ていきました。


今度こそは…!違いました。背後では千歳救難隊のヘリが訓練を行っています。


JA724Aの『おおわし』でした。いつの間にか10人ほどに増えた周囲のスポッターも政府専用機の出発を今か今かと待っています。


10時20分、民間機側の千歳グランド周波数で聞こえた『シグナス1アルファー』のコールサイン。
このコールサインが聞こえた瞬間、ドキン!と胸が高まりました。


ランウェイ36Rへのタキシング許可が降りました。タッチアンドゴーの訓練を行う模様です。







少しずつ近づいてきます…。








天皇陛下や首相などが乗り降りするL1ドアの右横に『G7伊勢志摩サミット』のロゴマークが貼られているのがわかりますか?


目の前をジャンボが通過!NEX-6で広角撮影!大迫力のジャンボのタキシングに隣で一緒に撮影していたオジサマと大盛り上がりです!
動いている政府専用機をこんなに間近で見たことはあったでしょうか…。いいえ、初めてです!




ランウェイ36Lにランナップ。かつてANAジャンボ機の機内で耳に焼き付けたCF6のエンジン音。まずスロットルを30%ほど上げ、出力が安定したところでフルスロットル。甲高い4発のCF6エンジン音が鳴り響きます!






ジャンボの離陸はやっぱり迫力ありますね!何度見ても飽きません!
この後政府専用機はランウェイ36RでのILSアプローチからのタッチアンドゴーを予定している模様です。
次回は政府専用機のタッチアンドゴー、そして逆光気味になってきたので歩いてポイントを移動してみます!

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