飛行機さつえい奮闘記
旅客機の写真撮影やヒコーキ旅が好きなこうへいのブログです!
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札幌旅行2日目の宿は札幌市営地下鉄中島公園駅から徒歩1分ほどの所にある『ベッセルイン札幌中島公園』です。
札幌都心から離れた中島公園にあるホテルですが、駅からの利便性は抜群ですね。


広々としたロビー。アメニティは自分で必要な分だけ取るビュッフェスタイルです。


今回はダブルルームで予約。昨日のドーミーインよりも小さめの部屋ですが、ひとりでは十分の広さです。
お値段は朝食付きで7200円。札幌冬割が5000円割引され、2200円です。


さらに札幌スマイルクーポンが2000円付与。朝食は付いているので、この2000円はお土産に回しましょう。


外は雪模様。北側の廊下窓からは札幌テレビ塔、すすきのの観覧車、札幌駅前のJRタワーなどが見えます。


地下鉄に乗って札幌駅へ。お土産を買うついでにイルミネーションを見て回りましょう。






旧北海道庁。




ここも開拓使の建物ですね。札幌市時計台です。




大通公園では毎年11月~クリスマス頃まで『さっぽろホワイトイルミネーション』を実施しています。
今年の開催は既に終了していますが、例年一部が残され、ライトアップされています。






写真の通り、外は結構な雪が降っています。しかし三日月は出ており、変な天気です。昼間も晴れながら雪が降っていたし、札幌の天気はこういうものなのでしょうか。
夜ごはんは昨日食べられなかった『山頭火』の札幌北1条チカホ店に行こうとしましたが…土日祝日は夜の営業は行っていないようです。
結局セイコーマートでお惣菜を買っての夜ごはんになりました。これはこれで好きなのですがね(;^_^A


札幌滞在最終日の1月9日、朝食会場は混雑が予想されるとのことで5時30分からオープンするとのこと。
ベッセルイン札幌中島公園の朝食はドーミーイン札幌と並んで豪華であることが有名で、トリップアドバイザーの朝食がおいしいホテルランキング2020に全国4位にランクインしました。
私も実は5年ほど前から知っていたのですが、アクセスの関係でどうしてもドーミーイン札幌を選択しており、今回念願の宿泊・朝食です。


北海道産のイクラを使用しているのですね。その他にも味噌汁や卵、お醤油を道産にこだわっている模様です。


海鮮コーナーにはさっそくイクラがたっぷり用意されています!


とても美しいイクラですね。見た目はドーミーインよりも上です。←イクラ評論家(;^_^A


ホタテにカニ。


甘えび、サーモン、道産たらこ、マグロと用意されています。ちなみにイクラの横にはイカも用意されており、種類はドーミーイン札幌よりも断然多いですね。


醤油は日高昆布醤油の他に、福山醸造の厚岸かき醤油・北海道ほたて醤油が用意されています。
これ、1瓶で500円ほどする高級な醤油です!なんて贅沢なのでしょう。


サラダコーナー。写真には写っていませんがローストビーフなどの用意もありました。


デザートコーナー。プリンは北海道産牛乳を使用しています。


数量限定で道産食材を使用したフレンチトーストが時折登場していました。


海鮮丼とイクラ丼の2種類を作りました。


豪華8種海鮮丼です。カニ以外はおいしい魚介でした!カニは味がない(;^_^A


イクラは口に入れた瞬間はじける絶品です!塩気もしょっぱ過ぎず、絶妙。前日のドーミーインで食べたイクラよりもおいしく、あっという間にぺろりと平らげてしまいました。


その他にもスープカレー、飲むヨーグルトなどなど、道産の食材にこだわったものが多数取り揃えられており、おいしくいただきました。
デザートも各1個ずつ。やはりプリンが絶品でした。お腹いっぱいで朝食会場を後にします。


中島公園から新千歳空港は一日4便、午前中にバスが出ています。元々最終の9時25分発のバスで新千歳空港に向かおうと思っていましたが、思いの外早く出発準備が完了したので、1時間早い8時25分発のバスで新千歳へ向かいます。
バス停はホテルの目の前、そしてこの中島公園発のバスは札幌都心で乗客を乗せた後福住駅を経由せず、札幌北ICより高速道路に入り新千歳空港に向かいます。
所要時間は1時間10分ほど。福住駅経由のバスより断然早く、時間に正確ですね。

次回は1月9日、新千歳空港撮影編です。ジンギスカンのジンくんが空港に遊びに来ていました!

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引き続き、1月8日の札幌旅行記となります。
この日はサッポロビール博物館のプレミアムツアー予約を入れていました。
人気のこのツアー、オンラインでは既に予約は埋まっていたのですが、3日前に見てみると空席が!
この日は土曜日でなかなか予約が取りづらいのですが、うまくキャンセル分に滑り込めたようです。ラッキーでした!


2日目は札幌市営地下鉄で移動します。札幌市営地下鉄は一日乗車券が830円で販売されていますが、土日祝日は『ドニチカキップ』という名称で520円で販売。
地下鉄の初乗り料金は210円。3区間乗ると簡単に元が取れてしまいます。
大通駅から東豊線に乗って東区役所前駅まで。


サッポロビール博物館は東区役所前駅から歩いて10分ほど。雪に覆われた住宅街をテクテクと歩いていきます。


おぉ。除雪のショベルカーです。最近は大雪で排雪が追い付かず、札幌の街は毎日渋滞が続いているようです。


滑らないようにのんびり歩いて15分ほど。サッポロビール博物館に到着しました。
『麦とホップを製すればビールという酒になる』と書かれた大樽。
北海道開拓を託された開拓使がこの地に『開拓使麦酒醸造所』を開業した際に積み上げられた樽文字を再現しています。
当時の工場のキャッチフレーズのようなもの、今でいう『乾杯をもっとおいしく。』のような感じですね。


この赤レンガの建物は、1890(明治23)年に札幌製糖株式会社の工場として竣工しました。
1903年5月、札幌麦酒が買収し、ビールの原料となる大麦を麦芽にする製麦所に改修。
1905年4月に操業を開始しました。1965年1月に閉鎖されるまでの60年間、製麦所として使われていました。
屋根の頂上には開拓使のマークである赤星が輝いています。


実はここに来るのは2度目。初めて来たのは2016年の秋。この時は何も調べず早く来たら11時半よりオープンで引き返しました。


1階カウンターで受付、プレミアムツアーの参加料は500円です。
プレミアムツアーでは、6K映像で開拓の歴史を振り返る『プレミアムシアター』のほか、貴重な展示品をガイドさんの解説を聞きながら見学することができます。
そして最後にはサッポロビールの主力商品、『サッポロ黒ラベル』と、創業当時のビールの味を再現した『復刻札幌製麦酒』の飲み比べ試飲が体験できます。


プレミアムツアーは渡されたカードを使用して3階のフラッパーゲートを通ります。
プレミアムシアターでは開拓使による札幌製麦酒ができるまでの道のりを。これが紆余曲折で感動するのです。


プレミアムシアターを出ると、2003年まで実際に仕込みに使われていた巨大なビールの煮沸釜。屋根はそのまま煙突に繋がっています。


元々、サッポロビール札幌工場で使用されていた釜で、現在はステンレスの窯を使用しています。
ビールの仕込時に麦汁を煮沸させるためのもので、この工程が味や香りに大きな影響を及ぼします。
ホップを加えて煮沸することによって独特の苦味と香りがつけられます。
この煮沸窯は国立科学博物館が主催する未来技術遺産に登録されています。


ステンドグラスにはビールの原料である麦とホップ。


サッポロビールの歴史をパネル形式で当時の品と合わせ、わかりやすく展示されています。


日本初のビールはサッポロビールの前身である『開拓使麦酒醸造所』により醸造。
当初は東京で製造を試みたのですが、ドイツ醸造法による、低温で発酵・熟成させたビールを作るためには、当時は大量の氷が必要となり、札幌の地が選ばれたとのこと。




サッポロ黒ラベルの移りかわり。現在の『生ビール』が販売された当初は『サッポロ瓶生ビール』という名前でした。
ラベルが黒色であったことからお客さんから『黒ラベル』の愛称で呼ばれ、1989年、正式にブランド名として採用されました。
『黒ラベル』という名前の名づけ親はお客さんなのです。


さて、お待ちかねの試飲コーナーです。まずはサッポロ黒ラベル。


そして創業当時のビールの味を再現した復刻札幌製麦酒。


右がサッポロ黒ラベル、左が復刻札幌製麦酒。おつまみ付きです。
サッポロ黒ラベルは安定のおいしさ、私は各社ビールの中でサッポロ黒ラベルが一番好みなのです。
復刻札幌製麦酒は日持ちをさせるためホップを多く入れており、濁りと苦みが強いのです。
これにてプレミアムツアーは終了。500円で盛りだくさんな楽しいツアーでした。しかし、これだけではサッポロクラシックが飲めないので…


もう一周、自由見学をしてまた試飲会場(スターホール)へ。


サッポロクラシックは北海道の地で生まれたサッポロビールが、北海道の方にに感謝の気持ちを込めてつくった北海道限定ビール。
麦とホップのみで作られています。サッポロ黒ラベルを超えるほど、私は大好きなのです。


3種飲み比べセット(800円)をオーダーしました。左から黒ラベル、サッポロクラシック、復刻札幌製麦酒です。
左にいくほど苦みが強くなります。やっぱり私は真ん中のサッポロクラシックが一番おいしいと感じる、飲み比べでした。


椅子にはサッポロビールのロゴがくりぬかれています。昼間から大好きなビールを飲む…至福のひと時でした。


お土産コーナー。サッポロクラシックのビールゼリーが入ったチョコレート。


私は右側のサッポロビール博物館限定のマグネットを記念に買っていきました。
敷地内には、「サッポロビール博物館」の他に「サッポロビール園」「ガーデングリル」「アリオ札幌(商業施設)」「北海道日本ハムファイターズ屋内練習場」があり、一日中遊ぶことができます。


札幌市営地下鉄に乗り、時間つぶしの市内観光。せっかくなので開拓使ゆかりの建物をめぐってみることにしました。
まずは旧北海道庁(赤れんが庁舎)。


道端に落ちていた『写ルンです』のゴミ…なんだか北海道の形に見えません!?


中島公園に行こうと地下鉄に乗るも、南北線と東豊線を間違え豊平公園に着いてしまいました。大通駅まで戻って乗り換えて中島公園。


この先は池のようですが、完全に雪で覆われてわからなくなっていますね。


開拓使ゆかりの建物巡り、豊平館。ここは開拓使直営の西洋式ホテルです。
どことなく函館の旧函館区公会堂に似ていますね。


空は晴れているのですが、大粒の雪が降ってきました。ホテルにチェックインしましょう。
次回はベッセルイン中島公園にチェックイン、そして夜の札幌の街をお散歩します。

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今回より3回に渡って札幌旅行記をお届けします。2泊3日の札幌滞在です!


高速バスに揺られること1時間20分。すすきのに到着。やっぱりバスは時間がかかりますね。
南三条すすきのバス停で下車し、目の前にある『山頭火 南三条店』に行こうと思ったのですが…あろうことか臨時休業…。
というかホームページに南三条店が削除されているので、閉店してしまったのかもしれません。
考えていた夜ごはん、食いっぱぐれました…どうしようか考えつつ、すすきのの繁華街を見に行きます。


すすきの交差点にある『ススキノラフィラ』、コロナ渦の中、2020年5月に閉店しました。
解体が進み、交差点右側だけガランとしています。


環状線運行をしている札幌市電とイルミネーション。


狸小路にある『みよしのさっぽろ』に行きましょう。みよしのさっぽろは札幌を中心にチェーン展開している餃子とカレーのお店。
狸小路にあるこのお店は1号店なのです。


一番オーソドックスなみよしのセットにしました。餃子とカレーがついて590円とお安め。
餃子はカレーをディップすると相性抜群です!


少しお高めですが、銀座ライオンでおひとり様セットもいいですね。


ジンギスカンのジンくんも食べてほしそうにこっちを見ています。


狸小路にいる狸も袴を着て新年仕様、マスクもしています。


さて、本日の宿はもう何度目の宿泊でしょうか。『ドーミーインpremium札幌』です。




この内装も我が家のようで落ち着きます。


冷蔵庫にウェルカムフルーツも用意されていました。


今回の宿泊代は6690円(素泊まり)に札幌冬割が5000円割り引かれて1690円。さらに2000円分のスマイルクーポンが付与されます。
スマイルクーポンはチェックアウト日まで有効。札幌市内各所の飲食店をはじめ、観光施設・お土産店で使用できますが、一部ホテルでも宿泊代以外の支払いに利用することができます。
ちょうどドーミーインpremium札幌の朝食代は2000円。クーポンで明日の朝食を楽しみにしてましょう!
大浴場に入り、大好きなサッポロクラシックを飲みながらのんびり…至福のひと時です。


1月8日、起きたら早速朝食会場である『北の台所』へ向かいます!
昨年5月に宿泊した際はホタテがなく、少しレベルが落ちた…?と感じていましたが…今回はホタテが復活しています!さらにエンガワやニシンも。
その代わりイカとネギトロ、甘えびがなくなっていますね。時期によって海鮮の内容を変更しているのでしょうか。


嬉しいのが殻付きのホタテ炉端焼き。これも旧来はありましたが、5月に宿泊した際はありませんでした。


スープカレーは健在。これおいしいのです!


デザートはラビスタ函館ベイよろしく、手作りプリンが新たに用意されていました。


ミニケーキやクリーム入りどら焼きも。


さて、作った海鮮丼を見てみましょう。まずは1つ目、マグロ丼です!


お次はイクラとサーモンが乗ったサーモン親子丼!


最後はオンリーホタテ!ホタテ丼です!


特に狙ったわけではありませんが、新年らしく紅白紅となりました(^^♪
今年は特にイクラが高く、このようにホテルの朝食で食べられるのは本当にありがたいです。


スープカレーは炉端焼きのホタテを入れて海鮮スープカレーにしました。贅沢!


プリンは柔らかめ。カラメル入りとカラメルなし生クリーム入りの2種類があります。
全体的に5月に宿泊した時よりもレベルが上がった…と感じたドーミーインpremium札幌の朝食でした。
うぅ、お腹いっぱい…幸せ。


時刻は10時、チェックアウトして本日の観光地、サッポロビール博物館に向かいます。


その前に大通公園をお散歩しましょう。


大通公園はさっぽろ雪まつりの準備中でした。


開催に向けて準備していましたが、新型コロナ第6波の影響により、今年もさっぽろ雪まつりは中止となってしまいました。
大通公園とは別の場所に雪像を作り、オンライン開催になるとのことです。


お、雪ミクさんのラッピングバスです。


次回はサッポロビール博物館で館内見学、そしてビールを試飲します!

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引き続き、1月7日に撮影した新千歳空港撮影編です。
フードコート前のガラスエリアで撮影していましたが、温かい飲み物を求め、カードラウンジである『スーパーラウンジ』に移動していました。
このラウンジ、滑走路に面しており撮影できるのです。
ただ、シャッター音がカシャカシャなるのが周りの利用客に迷惑になると思い、今まで利用していませんでした。
K-3 MarkⅢになり、今までのメカシャッターに加え、無音の電子シャッターも利用できるようになった為、周りの利用客に迷惑にならずに撮影が可能に。
温かい飲み物1杯だけ飲んで退散しようと思っていましたが、最終的にずっとここでのんびりと撮影していました。


東京からA350が到着です。新千歳は太陽がでてきて徐々に青空も見えてきています。






私が撮影しているのは12番スポット前。ここには主にJALの機体が駐機します。




新千歳の青空にFDAのオレンジがよく映えます!


今回の新千歳撮影で一番のお気に入り。白く染まる空港と背景の山々、そしてANAの787。
実は冬の新千歳は数回来ていますが晴れたのは初めて。今回も晴れるとは思ってもいませんでした。
新年早々、幸先の良い遠征です!


ロコンジェットが東京から帰ってきました。




雪の新千歳に白いアローラロコンがよく似合います。


JALとANAの主力機対決。
JALはA350が力強くテイクオフ!


ANAも負けじと787でテイクオフ。両者とも雪レフ効果でお腹まできれいに光が回り込んでいます。












デアイシングカーも待機していますが、雪がやんでからは出番がなさそうです。


ターンアラウンドタイム35分という、767にしては驚異的なスピードでロコンジェットが出発。




新千歳の青空の下、気持ちよさそうに飛び立っていきました。


ランウェイ01Rへの着陸機、見慣れないトリプルセブンが。政府専用機です!
この日は自衛隊側のランウェイ36を利用してタッチアンドゴーを行っていましたが、この1回だけ、ランウェイ01Rでタッチアンドゴーをしていました。大事なときに雲に隠れるんだから…


青空とFDAブルーが同化しています。


ランウェイ01Rへの着陸機とバトンタッチするようにJALのA350が離陸。




Peachは雪国でも綺麗に映えますね。時刻は15時15分。新千歳の日の入りは16時10分。これで撮影終了にしましょう。
天気に恵まれ、穏やかに撮影できました。15時25分発の札幌都心行きバスに飛び乗ります。

次回より札幌旅行記を3回に渡ってお届けします。

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ADO15便で新千歳空港に到着、この日は予定がなく、とりあえず新千歳空港で撮影しようと思っていました。
展望デッキ…は冬季閉鎖中なので、フードコート前のガラスエリアに向かいます。

【4K】新千歳空港 タイムラプス1(220107)

まずはタイムラプスをセットします。それにしても目の前の10番スポット、しばらく飛行機が来ず、いい動画が撮れませんでした。


雪が積もる新千歳空港、ランウェイは着陸時と同じ北風運用です。
南風運用だとほとんどの飛行機が目の前をタキシングするのですが、北風運用だとターミナル部の滑走路向いて右側に駐機する機体が撮ることができないので、約半分に半減してしまうのですよね。


ピカチュウジェットがやってきました。スカイマークはターミナル右側を利用するのでこれ以上近くで撮影することは望めません。


東京からANAの787-8がやってきました。機体番号はJA804A。国際線機材です。


ロコンジェットはデアイシングを受けていますね。
翼に長いアームを当てないように、気を使う作業です。吹雪の時はさらに気を使いそうですね。


垂直尾翼も溶剤をかけています。海外だとこのデアイシングの溶剤、オレンジや緑色な場合もあるのですね。

【220107】新千歳空港 ロコンジェット デアイシング作業

デアイシング作業を動画で撮影してみました。


無事に出発準備が整い、東京へ向けて出発です。




途中の誘導路よりインターセクションで離陸してくれました。曇り空でも機体のお腹が明るく、雪レフ効果が出ています。


レドーム違い、ウイングレット違いのエアドゥ、今年も会いました!


外の気温は-8度。室内の気温は20度ほど。ガラス越しとはいえ、ヌクヌクと飛行機撮影できるのはいいですね。
一度真冬の生コンポイントなど行ってみたいですが、一人だとタクシーしか選択肢がないのでなかなか辛いところ。


Peachの顔が背景の雪と同化しています!


殆どの機体は頭を右に、ランウェイ01方向を向けてプッシュバックしますが、時折スポットインする便の関係で頭を左に向けてプッシュバックする機体も。
そうするとターミナル右側を使用するJAL機も目の前をタキシングしてくれます。


JALの国際線機材、777-200ERがやってきました。機体番号はJA709J。
エンジンカウルが中央だけ灰色になっていますね。


青色のFDAが出発。このJA02FJも2009年導入なので、既に12年オーバーなのですね。


10番スポットにANAの787−8が入ってきます。

【4K】新千歳空港 タイムラプス2(220107)

このスポットインの様子をタイムラプスで撮影していました。
この後は運航されず、オープンスポットへトーイングされる模様。それまで撮影したかったのですが、タイムラプスを撮影していたタブレットが電池切れしてしまいました。


ポケモンジェットは折り返し東京へ。本日は早朝から深夜まで、東京−新千歳を3往復するスケジュールです。
働き者のピカチュウです!


JALの国際線機材777−200ER、JA702Jが着陸。スポットからのプッシュバクの関係で回り込んでスポットインするようです。




ANAの787と一緒に。


少し晴れ間が出てきましたね。雪レフ効果も徐々に本領発揮してきました。




目の前の10番スポットに駐機していたANAの787がトーイング。
管制塔とプッシュバックの向き、誘導路のルートを伝達されています。
このように空港の見取り図を見ながら二人で確認しているのですね。


離陸したQ400と先行の737が重なりました。
Q400もそろそろ機材更改の選定に入らないといけないと思うのですが、果たしてどうなることでしょうか。
旧MRJこと、SpaseJETはもう事実上の開発中止でしょうし…。


少しずつではありますが、確実に晴れてきています!


エンジンカウル違いの777−200ERが離陸。


やっぱりちょっと違和感ありますね。アンコリを光らせながら東京へ飛び立っていきました。


チャイナエアラインのA330が到着。機体前方の上級クラスは窓が閉まっていますが、後方のエコノミークラスは窓が開いていますね。
旅客は乗っているのでしょうか。それとも貨物便?


誘導路を除雪車両が大群をなしてやってきました!


着陸した機体は誘導路が使えないので、ランウェイ01Lをタキシングします。


旅客便を待たせて堂々のご通行。冬の新千歳ではこの除雪車両部隊がいなければ成り立ちません!

次回も新千歳空港撮影編です。

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2022年01月07日(金) ADO15便 羽田→新千歳 08:15→09:45
767-300ER JA607A 座席:6A 羽田SPOT55 新千歳SPOT : 8 高度 : 39000ft速度 : 860km/h 区間マイル: 510mile 特典航空券(12000マイル+国内線旅客施設使用料:560円)


新年初フライトはエアドゥで北海道へ行ってきます。
札幌市が実施している観光・宿泊施設支援事業である『さあ!サッポロ冬割』で非常にお安く宿が予約できたのです。


この事業は1人1泊あたり6000円以上の宿泊で、5000円を割り引くというもの。1月7日~9日の2泊3日、両日とも札幌市内に宿泊し、
1日目:ドーミーインPremium札幌(素泊)…6690円-5000円(サッポロ冬割)で1690円
2日目:ベッセルイン札幌中島公園(朝食付)…7200円-5000円(サッポロ冬割)で2200円

と、意味の分からない価格になってしまいました。


さらに両日とも、札幌市内の参画施設で使用できるスマイルクーポンが2000円付与されます。
2泊で支払額は3890円。クーポン付与は4000円。宿泊するだけで黒字になってしまう、驚きのキャンペーンです。
そして飛行機は3連休直前の為、片道2万円オーバーと高額であった為、ANAのマイルで予約をしました。
往復ともエアドゥでのフライト、どちらかの便で先日就航した『ロコンジェット』に当たればラッキーです。
ローシーズンなので往復12000マイルと国内線旅客施設使用料が往復で1120円なので、ホテル代と合わせると支払金額は5010円となりました(^_^;)


出発前日、ロコンジェットのフライトスケジュールを見てみると、私が搭乗するADO15便にロコンジェットが投入される模様です!
それよりも関東地方の降雪で翌朝問題なく空港にたどり着けるか心配で、気が気でありませんでした。


出発当日、心配していた雪での電車遅延等もなく、無事に羽田空港に到着。
本日は8時15分発のADO15便、55番スポットからの出発です。
ロコンジェットは元々ANAで運航されていた機体を塗装変更し、運用しています。座席はANAのまま。
さらにプレミアムクラスもそのままの状態です。
プレミアムクラスの座席も普通席として運用されているので、いわゆる『乗り特座席』なのですが、事前指定はできない模様。
カウンターで座席の変更ができるか聞いてみたところ、1・2列目は座れない座席となっており、その代わりに左側の6Aの座席に変更することはできると言われ、即座に変更。
元々の座席は機体右側の8Gだったのです。左側に座りたかった理由は後述。


出発前にいつもの佐藤水産で機内で食べる朝ごはんを買っていきましょう。ルイベ丼を作ってもらいます。


本日の55番スポットからANAラウンジは遠く、あまりのんびりできないので、北側のカードラウンジへ向かいます。
この日の東京は氷点下3度まで冷え込みました。スポットでは出発前の飛行機がデアイシングをしています。
東京ではなかなか見られない光景ですね。


カードラウンジから少しだけ、ロコンジェットが見えました。


荷物の整理をして55番搭乗口へ向かいます。こちらでもデアイシング。

【220107】羽田空港デアイシング作業(関東大雪翌日)

動画で撮影してみました。


エアドゥはANA上級会員の優先搭乗はなし。私はグループ3で機内へ。


左右で塗装が異なるロコンジェット、正面から見るとまるでモヒカンジェットを思い出します。


L1ドアより機内へ。『北海道だいすき発見隊』のロゴと一緒にロコン・アローラロコンが描かれています。


ジャンプシートにもロコンがちょこんとお座りしています。


1列目・2列目のプレミアムクラスシート。先述の通り、普通席として運用されています。
ただ、この日は1名が前方の席に座っていたのみで、ほとんどが空席となっていました。


そして私の席は6Aです。ヘッドレストカバーにはアローラロコンが可愛く眠っています。


ヘッドレストカバーは座席列によって異なるのですね。


機体横には、デアイシングカーが待機しています。


定刻通りドアクローズ、プッシュバック開始。前の人のヘッドレストカバー後部にもアローラロコンが描かれており、癒やされます。


オープンスポットに駐機しているエアドゥ737-700。少し見づらいですが、機体上部に雪を被っています。


前日に10cm以上の降雪が確認された関東地方。羽田空港も緑地帯にうっすら雪が残っています。
機体はランウェイ34Rへ向けてタキシングしていきます。


ランウェイ34Rへランナップ。


どっかん上がりで有名な767-300ER、今日も見事な急角度を見せてくれました!


天気は快晴、遠くの富士山まで綺麗に見渡せます。




この光景が見たかった為、左側窓側をしていたのですが…まだまだこれからが本番です!


レインボーブリッジから東京都心部。ビルばかりなので雪はあまりわかりませんが、いつもより白く見えるのは気のせいでしょうか。


皇居はうっすら白く積もっていますね。


荒川上空を沿うように旋回し、上昇を続けていきます。ここからが私が本当に見たかった景色です!


白く雪が積もった富士山と白い町並み。


東京都心部の町並みも白く輝いています。


東京スカイツリーが見えてきました。




スカイツリーよりも高いところから雪が降った東京都心の遊覧飛行…なんて贅沢なのでしょう。
ちなみに右側は逆光かつ東京都心部はまったく見えないのです。この離陸だけでも今回の北海道遠征の大部分を満足してしまいました。


さらに雪の景色は続いていきます。




これは埼玉スタジアム2002。2002年FIFAワールドカップの為に作られたスタジアムです。


この付近が雪と雨の境目ですね。一面の白銀の世界、北海道で堪能する予定でしたが、フライングで堪能してしまいました。

【雪の東京都心】ADO 767-300ER 羽田空港ランウェイ34R離陸 (220107 ADO15 6A)

離陸の様子を動画で撮影していました。雪の東京都心、貴重ですね!


機内誌はロコンジェットが表紙となっており、大々的にアピールしています。


眼下は猪苗代湖。この付近まで来るとまた降雪が確認できました。


佐藤水産で買っておいたルイベ丼をいただきましょう。
ドリンクは期間限定で提供されているホタテスープをオーダー。
ルイベ丼は安定の美味しさ、いつもちびちびと食べているルイベ漬をこんなにいっぺんに食べていいのか!?ここは天国か!?
ホタテスープはホタテの味わいが口いっぱいに広がり、最高の味でした。これどこかで売ってないかしら。


ロコンジェットでは限定の紙コップでドリンクを提供されます。
こちらにもロコン、そして裏側にはアローラロコンが描かれています。


ボーッと窓の外を見ていたら眼下に物体が超高速で飛んでいきました!
なんだなんだ、UFOか!?いや、UPSだ!
カメラを構えたときには既に遥か彼方に行っていました。


機体は高度をさげ、新千歳空港ランウェイ01Rへのアプローチコースに乗ります。
苫小牧上空で雲から抜けました。


ウトナイ湖上空を通過。新千歳の天気は雪、気温は-8度とのこと。


新千歳空港ランウェイ01Rにランディング。数日前、新千歳空港は大寒波を襲い、多くの欠航便がでました。
私も震えながら、こんな吹雪にあたったらどうしよう…と考えていたのですが、比較的穏やかそうで安心しました。




デアイシングカーも2台待機し、折返し便に向けて準備しています。

【機窓】ADO 767-300ER 新千歳空港ランウェイ01R着陸 (220107 ADO15 6A)

着陸の様子を動画で撮影していました。


09時44分、新千歳空港8番スポットに到着。CAさんに許可をもらい、機内の撮影です。






機体後方37列目だけ、ヘッドレストカバーが異なります。


これはロコンのポケモン図鑑ナンバーが37番であることから。ちょっとした遊び心ですね。


最後にキャビン全体を。特別塗装機に搭乗すると、機内はまったく特別塗装感がない…という機体も多い中、このロコンジェットは機内でも楽しめる仕様となっており、ワクワクしました。
CAさんがつけていたロコンエプロンもとても可愛かったです!


お世話になったCAさんにお礼を告げ、降機します。


出口の都合で正面からは見れず!残念!


ぴったり定刻通りのフライトでした。
新年初フライト、特別塗装のロコンジェット、さらに雪の東京都心など特別感のあるフライトで大満足です!

新千歳空港到着後はフードコートエリアへ移動、飛行機撮影です。
次回は新千歳空港撮影編です!

【機内アナウンス】ADO15便 羽田-新千歳 機内アナウンス集(220107)

ADO15便機内アナウンス集です。


ADO15便フライトログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。

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