飛行機さつえい奮闘記
旅客機の写真撮影やヒコーキ旅が好きなこうへいのブログです!
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浮島町公園に移動、まだ東風が続いており、ランウェイ05離陸、ランウェイ34L着陸となっています。
着陸機、離陸機両方ともすべての機体を見ることができ、まさに『一網打尽』の公園です。ギャラリーもいつもと比べたら多め。


ファーストカットはビジネスジェット。VP-CSY。


通常西行き便の離陸に使用するランウェイ05。今日は北行きの便も含め、すべての航空機を離陸させる為大渋滞。トラフィックが途切れる時間がありませんでした。


ランウェイ34Rを使用して着陸するエアドゥもランウェイ34Lへ。普段見かけない風景。


そしてロコンジェットのランウェイ05離陸。こちらも普段見かけない風景。


浮島町公園からは青空快晴。先日事故が発生した同型機、A350-900も気持ちよさそうに飛んでいます。
事故が発生したのはJA13XJ。まだ導入から2年ほどしか経っていない新造機です。JALはこの事故を受けて150億円の特別損失を計上しました。


ITAエアウェイズは真っ白な特別塗装機『Born To Be Sustainable』での飛来。


LH715としてミュンヘンに出発するルフトハンザドイツ航空のA350。2500mの滑走路をフルで使用し、ミュンヘンまでノンストップ。意外といけるものなのですね。




見た目は代わり映えのないスターフライヤーですが、A320neoです。この機体にはスターフライヤー初となる衛星アンテナも装備されており、機内WiFiサービスが利用できます。


ニューヨーク行きのJAL6便。1月24日よりA350-1000で運航する便。欧米・欧州行きの便が成田で給油するテクニカルランディングを実施する中、この便はニューヨークまで直行。


鬼滅の刃じぇっと3号機と多摩川へ進入する船舶。ふよう丸は東京湾を航行する船舶に重油を給油する、いわゆる走るガソリンスタンド。










青空だと特別塗装たちも写真映えします!










まだ北寄りの風ですが、ここでランウェイチェンジ。どうやらD滑走路から離陸できずに待機していた便をランウェイ16Rより離陸させるようです。


定刻11時30分発のニューヨーク行きANA110便。約2時間近く遅れての出発です。






普段、南風だと浮島町公園は訪れないので、ランウェイ16R離陸機を撮影するのは新鮮です。レンズを引き気味に撮ると、管制塔や駐機しているJAL機も入るのですね。









私のお目当てはLH717便、ルフトジャンボです。こちらも12時35分が定刻のところ、2時間近く遅れて出発。しかも第三ターミナル側からではなく、一度第一ターミナル側に
回り込んで、離陸待機列に並び出発するようです。
第一ターミナル側からランウェイ16Rへランナップすると、若干使用する滑走路が長い為でしょうか。


『Good Afternoon Again LH717…』と滑走路横断の際にコンタクトした東京タワーへ再度コンタクトしたルフトハンザジャンボ。
多くのギャラリーが見守る中、重そうに上がっていきます。


これが今回のベストショット。非常に珍しい羽田空港ランウェイ16Rから離陸するルフトハンザジャンボです。


4発のエンジン音を奏でながら浮島上空をパスしていきます。


フランクフルトへ向けて飛び立っていきました。これで本日の撮影は終了。
イレギュラーな運用により、いつもと違う羽田空港の景色を見ることができ、幸先の良い撮り初めとなりました。

2月初旬より長期休暇。今年も日本各地を飛び回って飛行機の撮影を行います。風邪には十分注意して過ごしていきたいですね。


【撮影後記-初詣】

ここ数年、恒例となっていますが、今年の初詣も羽田空港第1ターミナル内にある『羽田航空神社』となりました。
どこも人がいっぱいな初詣ですが、この神社は人が並んでいても2~3組程度と非常に穴場なのです。私が訪れた際も1組の待ち。
世界の航空安全を願うと共に、自身・家族の健康、そして2月の長期休暇旅行の無事を祈願した今年の初詣でした。

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2024年あけましておめでとうございます。今年も飛行機さつえい奮闘記をよろしくお願いいたします。
元旦より能登半島を襲った大震災、そして2日にはJAL機と海保機の衝突事故と、暗いニュースからの幕開けとなった2024年。
大震災や衝突事故で亡くなられた方のご冥福をお祈りすると共に、これが底となり、明るいニュースが耐えない年になってほしいと願っています。

1月6日は撮り初めとして羽田空港へ。この日は終日南風の予報が出ていましたが、果たして…?


6時30分の展望デッキオープンと共に外へ。東の空は朝焼けでオレンジ色に染まっています。


夜明け前の第一ターミナル。富士山も見えていますね。気になる風向きは東風。北風運用です。
C滑走路事故の影響で着陸機はランウェイ34Lのみ、離陸機はランウェイ05のみでの運用となっています。


富士山の頂上が赤く染まってきました。まもなく日の出を迎えます。


ふとエプロンに目をやると、デアイシングカーを発見。オレンジ色の溶液を翼に噴射しています。
今までは無色の防除雪氷剤を使用していましたが、今シーズンより世界基準の有色防除雪氷剤に変更されています。
機体に積もった雪を取り除くデアイシング剤はオレンジ色、機体への新たな着氷を防ぐアンチアイシング剤は緑色。
…ん?A350にオレンジ色の溶液を噴射…もちろん雪は降っていない…実機を使用した訓練でしょうか?


富士山に朝日があたり…


日の出を迎えました。少々ガスってはいますが、今年の羽田富士占い、中吉と言ったところでしょうか。








第二ターミナル側では大きな事故があった傍ら、第一ターミナルだけを見ると、いつもの穏やかな羽田空港。
やはり1本の滑走路ですべての着陸を賄うのは無理があるのでしょうか。西からの便は蛇行しながらアプローチコースへ、
北からの便はホールドしながら合間を見つつ、アプローチコースへ乗っていきます。管制官も相当気を使うことでしょう。




カンタス航空は11月26日より羽田-シドニー線をダブルデイリー化。これにより長年続いていた日中のステイ、通称『カンガルーのお昼寝』はなくなり、早朝に到着後、すぐに折り返すようになりました。
この日は100周年記念特別塗装での飛来。


富士山と一緒に。機体後方にはカンタス航空の過去のロゴがズラリと貼られています。








ボーっとスマホを弄っていたら、目の前をANAの777-300ERがトーイングされていきました。


1月13日で運航終了したJAL DREAM EXPRESS Disney100。
当初は2月頃まで就航予定でしたが、運航終了が早まりましたね。


ウイングレット付きの767-300ERのコラボ。


通常はC滑走路を使用して離着陸するエアドゥもランウェイ34L着陸。ロコンジェットと富士山の貴重なコラボとなりました。

第二ターミナルでは事故の処理を行っていますが、まず見に行こうと気にはなれず。滑走路が再開されたらまた行きましょう。
元々南風予報であった羽田空港、まだ北風運用を続けています。これ浮島に移動したらランウェイチェンジされそう…そんなことを感じながら
浮島町公園へ転戦です。次回は浮島町公園からスタートです。


【撮影後記-羽田空港航空機衝突事故】

1月2日の夕刻、JAL機事故の一報を受け、羽田空港のライブカメラを見ると…燃えるJAL機の姿が…。
『一体何があったんだ!?日本でこんなことが起きるの!?乗客の安否は!?』と頭が大混乱を起こしていました。
その後、乗客は全員脱出、海保機との衝突…と事故の全貌が明らかになり、まずJAL機の乗客が全員脱出できたことに胸をなでおろしました。一方海保機側は5人中4人がお亡くなりになってしまったことが残念でなりません。
息子も数日前、楽しく見学していた飛行機が炎上している様子を心配そうに見ています。
これから事故調査委員会により事故原因の究明が行われますが、一航空ファンとしては変わらぬ応援をすると共に、航空安全を切に願っています。

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