飛行機さつえい奮闘記
旅客機の写真撮影やヒコーキ旅が好きなこうへいのブログです!
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日本一周フライト4日目は石垣空港近くのリゾートインラッソ石垣より。目が覚めたのは朝の6時半。日の入りが遅い代わりに日の出も遅く、7時前になってようやく明るくなりだします。


ナイトステイしていたANA1762便の出発承認が下りたので屋上へ。日も出ており、気温も22度ほどととても過ごしやすい朝でした。


8時15分着のJTA601便がアプローチしてきました。






ナイトステイしていたANA機に『おはよう!』と声をかけ、スポットイン。


ANA1762便も動き出しました。


滑走路端までタキシングして…。


Uターン。轟音と共に那覇へ向けて離陸していきました。


のんびり朝ごはんを食べていたら8時50分着陸のANA1761便を逃してしまいました…w 貴重な晴れ間だったのに…w


気を取り直して8時55分発のJTA600便。




滑走路帯ギリギリのところで停止。


見ているとJTAとANAの離陸の方法に少し違いがあるようです。
JTAはスロットルをある程度開けたら離陸滑走を開始し、すぐにフルスロットル、ANAは停止した状態でエンジンをフルスロットル状態まで吹かし、ブレーキをリリースし離陸滑走を開始していました。


そのせいか、心なしかJTA機は滑走路をめいいっぱい使用して離陸しているように感じました。


9時20分着のJTA603便。


そして9時25分発のANA1764便。




ANA1764便は右回りでターン。もしかしたら操縦しているのが機長ならば左回り、副操縦士ならば右回りなのかもしれません。
機長席はコックピットの左側、左回りするときも見通しがよく、旋回しやすそうです。一方副操縦士席は右側、副操縦士も機長の指示で操縦することはできますからね。
多数の離陸する機体を見ましたが、左回りが圧倒的に多かったです。


向きを微調整して…


滑走路帯ギリギリで一旦停止。


エンジン出力が737-500よりも若干大きい737-700でも、滑走路を一杯に使って離陸していきました。


部屋で帰宅の準備をしていたら、『ジュリエットアルファー720アルファー』のコールサイン。急いで屋上に上がりました。
空港北側よりショートファイナルでアプローチしてきた機体は海上保安庁のDHC-8-Q300、JA720A。






そして南側からアプローチしてくるのは東京からの直行便、JTA071便。






背後に見えている島は竹富島。石垣島から船で10分くらいの島です。


機体番号はJA8940。昨日私が石垣島まで乗ってきた機体です。ということは私が降機した後、すぐに那覇に戻り、更に那覇-石垣を往復、夜はJTA074便として東京へ向かいナイトステイ、今朝は早朝からJTA071便として石垣へ来たのですね。働き者です。






タッチダウン!
11時の飛行機で那覇へ帰るのでここでタイムアウト。空港に向かうことにしました。次回は石垣空港展望デッキで撮影した飛行機です。

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今回も石垣空港近くのリゾートインラッソ石垣の屋上から撮影した飛行機です。この時期の17時というと関東ではもう真っ暗ですが、石垣島では日の入りが17時50分頃の為、夕方でもまだまだ撮影ができます。


17時15分到着のANA1777便がアプローチ。




17時発のJTA622便は10分ほど遅れて出発。




林に突っ込むんじゃないかと思うほど、滑走路をギリギリまで使って離陸していきました。

石垣空港ランウェイ04 JTA073便着陸

東京からの直行便、JTA073便の着陸は動画で撮影してみました。東京から石垣は直行できますが、逆の石垣から東京は燃料を多く積まなければならず、直行ができないのです。


17時40分着のJTA621便。


流石に暗くてちょっと厳しい状態です。


17時45分発のJTA624便。


アンコリを光らせながら出発していきました。これにてこの日の撮影は終了。
ホテルの近くにはスーパーやマクドナルドがあり、まったく離島という感じがしません。せっかくキッチンがある部屋なので、スーパーで小分けになっている八重山そばとダシを買ってきて作ったりしていました。


食事も終わって一息付いているところに無線機からJTA625便が石垣タワーにコンタクトしている声が聞こえてきました。せっかく空港近くのホテルに滞在しているのでお迎えに。感度を最大感度のISO51200まで上げて撮影。
辛うじてシルエットが分かる程度で非常にノイジーですw


機体番号はJA8993の模様。この後の発着は20時30分到着のANA1781便と、同じく20時30分出発のJTA628便。写真はちょっと厳しいと感じ…。

石垣空港ランウェイ04 ANA1781便着陸

動画で撮りました。こちらはANA1781便の到着。この機体は石垣空港でナイトステイします。

石垣空港ランウェイ04 JTA628便離陸

こちらは石垣空港最終便、JTA628便です。お疲れ様でしたーと言いながら離陸していきました。
こうして石垣空港は一日の運用を終えました。次回は翌日、11月13日の石垣空港編です。

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石垣空港のターミナルから外周をテクテク歩き、この日の宿泊地、リゾートインラッソ石垣に到着。
石垣空港はランウェイ04を使用することが多く、このホテルはランウェイ04の過走帯付近に位置しています。
屋上からは石垣空港が一望でき、飛行機の撮影に最適ということで、今回このホテルにしました。
ホテルのスタッフさんは先日北海道より転勤になってきたということで、私と同じANA993便で那覇に降り立ち、経由して石垣島に着たとのこと。
まさかこのようなところで新千歳-那覇直行便の利用者と会うとは思わなかったので、不思議な親近感がわきました。


部屋はワンルームマンションを改装したタイプでキッチンや電子レンジ、オーブンまであります。長期滞在も可能。
ベッドは3つあり、広々と過ごすことができました。


早速屋上に上がってみました。素晴らしいロケーション!石垣空港のランウェイとターミナルが一望できます!


ランウェイ04の文字も見えます。


早速飛行機がランウェイ04にアプローチしてきました。16時20分着の宮古からの便、ANA1791便です。


機種はウイングレット付きの73P、737-700の模様。








タッチダウンの瞬間は電柱と電線が邪魔をして、ちょっと厳しかったりします。


グランドでは同じく16時20分発のANA1778便がタキシングを開始しました。


到着したばかりのANA1791便と一緒に。




ランウェイエンドでターン。石垣空港にはターニングパッドがありません。石垣空港の滑走路幅は45m、737クラスの最小回転半径は24mほどなのでターニングパットなしでも転回できるのですね。


滑走路末端で一旦停止。管制官より離陸許可が下りたら、ブレーキをかけたままエンジン出力を上げていきます。轟音が周囲に響き渡ります。
騒音がある程度少ないと言われている737-500でも相当な音、DT8Dエンジンを搭載した昔の機種、737-200だったらどれほどの轟音だったのか想像がつきません。


ブレーキをリリースして一気に加速。写真じゃ分かりづらいですが、これが石垣名物ロケットスタートです。


VOR Zランウェイ04アプローチの機体は一旦石垣空港上空をパスしてきます。16時25分着のJTA619便です。










タッチダウン!


海上保安庁のヘリ、JA969Aが再度アプローチしてきました。愛称は『かんむりわし』。


石垣空港から本土への唯一の直行便となる関西国際空港行きのANA1748便がランウェイエンドに向けてタキシング。


今度は左回り。


エンジン出力を徐々に上げていきます。

石垣空港ランウェイ04 ANA1748便離陸

動画で撮ってみました。元動画は激しく手振れを起こしているので、youtubeの手ぶれ補正を使用しました。

次回もリゾートインラッソ石垣の屋上で撮影した飛行機です。

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JTA609便で那覇から石垣島へ向かい、到着した後はすぐに展望デッキへ。


石垣空港の展望デッキは2箇所あるとのこと。一箇所目はJTAが使用しているターミナル。


滑走路がよく見えますが、網の目がとても細かく、撮影にはちょっと不向き。


ANA側の建物にも展望デッキがあるとのことでしたが、入り口がわからず…。案内所できいた所、レストランの中に入り、そこから外に出るとのこと。
食事もせずに展望デッキに出るのはちょっと気が引けますが、通してもらいました。こちらは網の目が大きく、容易にレンズを出すことができますが、奥まったところにある為、JTA側の展望デッキより見難くなっています。


結局網の目が細かいけど、JTA側のデッキで撮影することにしました。私が乗ってきたJTA609便の折り返し、JTA614便が搭乗開始。
背後はANA1771便が到着し、2番スポットにタキシングしていました。
JTA614便の搭乗客いいなぁ…目の前をジェット機がタキシングしとるやん…w


RAC833便のDHC-8-100が着陸。


石垣空港は滑走路と並行の誘導路がなく、着陸したら滑走路上でUターンし、ターミナルへ向かってきます。


一番手前の1番スポット以外は安全の為、飛行機とターミナル間をバスで移動します。


JTA614便が出発準備を整え、タキシングに向けてエンジンを始動。この後地上係員の後ろにバスが配置されました。ターミナルから人が飛び出してきて事故が起こることを防ぐためなのでしょうか。


飛行機との距離がとても近いのでパイロットさんの表情なども見えます。羽田や成田の展望デッキでは、肉眼では乗客の顔までは見えませんが、ここ石垣空港では表情や手を振っている仕草までも見えたりします。


JTA614便がタキシング開始。ランウェイエンドでUターンし、ランウェイ04より離陸していきました。
離陸の写真がないのは、フェンスの網目が細かく撮影に失敗した為です…。


先ほどANA1771便で到着した737-500は折り返しANA1774便として那覇へ向かいます。


滑走路前で一旦停止。ヘリコプターがアプローチしてきています。


海上保安庁のヘリ、JA969Aでした。そしてヘリの後ろにはベースレグを飛行している機体が。


ANA1773便でした。離陸の為に待機しているANA1774便と一緒に。


タッチダウン!


石垣空港はトーイングカーなどを使用しない、自走式のスポット。主に1番スポットをJTAが使用し、2番以降をANAが利用する模様です。
1番スポットがJTA機で埋まっている時に他のJTA機が着陸した際は、3番スポット以降を使用していました。


スポットインするや否や、続々と集まる地上支援車両。これにて展望デッキでの撮影は終了。この日宿泊するホテルに歩いて向かいました。


この日宿泊するホテルはリゾートインラッソ石垣という所。石垣空港ターミナルの滑走路をを挟んで反対側にある滞在型ホテルです。
外周をテクテク歩いていたら、第二ゲートという所よりグランドレベルで撮影できそうだったので、少し待機。
JTA613便の737-400が着陸してきました。JTA旧塗装機のJA8525です。
この第二ゲートは主に飛行機に燃料を給油するタンクローリーが出入りするゲートで、飛行機に燃料を入れて、空になったタンクローリーはゲートから出ていき、空港外で燃料を積んで、このゲートより空港内に入っていっていました。


ANA1776便がタキシング開始。


轟音をたてて那覇へ向けて離陸していきました。


更に外周を歩いている時にANA1775便が石垣タワーにコンタクト。外周の道路よりファイナルを狙いました。
石垣空港の外周は探せばいくらでも撮影ポイントがありそうですね。

この日泊まったリゾートインラッソ石垣は屋上から石垣空港が一望できることで有名なホテル。次回はこのホテルの屋上から石垣空港を発着する飛行機を狙います。

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日本一周フライトの三日目、11月12日の朝は那覇市。この日は来年3月で新空港へ移転してしまう石垣空港へのフライトです。
昼の便なので、それまで那覇空港の展望デッキで撮影していました。


ホテルでのんびり朝食を食べて、ゆいレールで那覇空港へ。時刻は9時前。早速展望デッキに向かいましたが、右端にちょこーんとスカイマークがいるぐらいで、見事にフィンガーは出払っていました…w
少しのんびりし過ぎました…朝の出発ラッシュ逃した…!


待ってればそのうち飛行機も来るだろう…と、まず来たのは軍用機。轟音を立てて離陸していきました。盛大にトリミングしています。
三沢基地所属のF-2戦闘機、日米合同演習で那覇へ遠征してきているのでしょうか。


同じく三沢基地飛行警戒監視隊所属のE-2C。千歳基地の航空祭でも展示されておりました。


こちらは小松基地第306飛行隊所属のF-15。4機を1編隊として、演習を行なっていました。


徐々に晴れ間も広がり、那覇空港らしい青い海が輝きだしました。


エアアジア・ジャパンは3号機のJA03AJを導入してから国際線に参入していますが、その機材の空き時間を利用して成田-那覇空港の便を増便しています。
沖縄の青い海にエアアジアの赤がよく映えています!


那覇空港は関空のLCC専用第二ターミナル開業に先駆けて、LCC専用ターミナルをオープンしました。
空港北端にある貨物ターミナルを改装したもので、日本初のLCC専用ターミナルとなります。
使用しているのはANA系列のPeachとエアアジア・ジャパンのみ。同じLCCでもJALが出資しているジェットスター・ジャパンは今まで通りターミナルのボーディングブリッジを使用しています。
これは関空でも同じで、第二ターミナルはPeach専用となり、ジェットスター・ジャパンは今まで通り第一ターミナルからの出発、到着となります。


展望デッキからも見える瀬長島。ここの山の上に新たにホテルがオープンする模様です。
12月に開業予定の琉球温泉 瀬長島ホテル、エアポートビューが売りのホテルということで、ぜひ宿泊してみたいですね。
シングルルームでも8000円オーバーと少しお値段がはりますが…w


沖縄の青い海と青い空をバックにANAの767-300がプッシュバック。


背後に写っているワゴン車は第一航空のアイランダーで到着した旅客をターミナルまで運ぶ車。乗ってきたアイランダーより座席がゆったりしているという噂も…w


JTAの新塗装、旧塗装の並び。旧塗装も残すところ5機となり、見る機会も少なくなってきています。


那覇空港のガラスエリアは若干色が入っており、また汚れて撮りにくいので、展望デッキに出てみました。
那覇空港の展望デッキは南側と北側、二箇所にあり、両方とも100円の入場料がかかります。
展望デッキの中にはトイレ等がないので、入る前は事前に済ましておくことが懸命です。
光線状態から、ターミナル左側、南側デッキのほうが若干撮りやすいかもしれません。私は南側デッキに入りました。沖縄の青空をバックに上昇する東京行き777-200!


ANAのイルカちゃん、737-500も元気にクライム!…ん?写真下部に写っているのは…?


『あれはなんだ!?』『ヘリだ!』『飛行機だ!』『『いや、オスプレイだ~!!!』』
今話題のオスプレイが那覇空港上空を飛行してきました。まさか那覇空港の管制圏内にオスプレイが入ってくるとは思っておらず、周囲の人たちもビックリ。思わぬ収穫でした。


南側デッキではオープンスポットに駐機している琉球エアコミューターも撮影することができます。RACもDHC-8-Q300は鶴丸塗装になってしまいましたが、このDHC-8-100は未だにシーサー塗装ですね。
ずっとこのままの塗装で沖縄の空を守っていただきたいところです。


上昇するオレンジライナー。成田からジェットスターで沖縄へ行くと最安で6800円ほど。大手では先得割引や旅割でも1万円オーバーなのでとてもお得ですね。
先日のジェットスター欠航のお詫びにもらったバウチャーが8000円分あるので、沖縄へ飛んでこようかなぁと考えていますw


青い海とゆったり航行する船、赤く映えるエアアジア、そして物々しく駐機するF-15戦闘機…w
とても沖縄らしい写真が撮れました。お気に入りの写真です。


沖縄の海にはやはりサンアークが映えます。那覇空港は沖合に第二滑走路を建設する計画があがっており、建設が始まると今のような背景が見れなくなる可能性が高いです。
今のうちにこの素晴らしい景色を目に焼き付けたいですね。


離陸機らしからぬ角度のスカイマーク、737-800。那覇空港は嘉手納基地との空域の関係で離陸後1000ftの規制がかかります。大抵はその後の那覇ディパーチャーで高度制限が解除されますが…。
時にはこのスカイマークのようにジワジワ高度を上げる飛行機もいるのです。


東京からなが~い777-300が到着しました。修学旅行の時期らしく、ボーデイングブリッジからは制服を着た多くの修学旅行生が降機してきました。


エアアジアの機体は下部にもロゴが書かれているのですね。


ランウェイ36を離陸した後、すぐに右旋回をして那覇市内方面へパスした飛行機は第一航空のアイランダー。
満席時は操縦席右側も客席になるという9人乗りの飛行機です。この飛行機に乗って粟国島に行きたい~ε-(´∀`*)


JALの東京からの便はワンワールド特別塗装機でした。この機体の到着を見届けて沖縄にしかないファーストフード店、A&Wへ。


空港内にあるA&W、窓側の席ではガラス越しで飛行機を眺めることができます。食事しながらも飛行機が次々に来るので忙しい忙しい…w
お昼時でお客さんも次々に来るので、長居はできませんでした(´・ω・`)

この後セキュリティチェックを受けて、お昼のJTA609便で石垣島へ向かいました。石垣空港は滑走路が1500mしかなく、着陸時の急ブレーキはすざましかったです…w
次回は石垣空港撮影編です。

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ANA993便で4時間かけて北国新千歳空港から、南の島沖縄までやってきました。
新千歳空港の日の入り時間は16時16分でしたが、ここ沖縄の日の入り時間は17時42分。1時間30分近くも違います!
那覇空港に到着したのは17時前、まだ日の入りまで時間があるので、4階の展望デッキガラスエリアで撮影することにしました。


那覇空港は午前中、パラパラ雨が降っていたようでしたが、到着した頃は雲が薄くなっており、夕陽が顔を出していました。


那覇空港はランウェイ36運用。南国の美しい夕陽と離陸する飛行機を。


先ほどプッシュバックしたスカイマーク機がタキシング開始。アンコリをピカっと。


直後プッシュバックしたANAの777-200もアンコリをピカっと。日曜日の夕方東京行き、楽しい思い出いっぱいのお客さんでいっぱいでしょうね。


数が少なくなってきたJTAの旧塗装機。16機いるJTAの737-400のうち、旧塗装なのは残り5機までに減ってしまいました。


陽が落ちて、私が新千歳から沖縄まで乗ってきた737-800のJA61ANが鹿児島へ向けてANA478便として出発。
17時05分発の予定ですが、出発したのは17時55分。感度をISO6400で撮影しました。ザラザラです…。


日の入り後は国際通りを軽くブラブラ。


数多くのおみやげ屋が立ち並ぶ国際通りは見ていてとても楽しかったりします。


夜は那覇の友人に連れられて、現役のアイランダーのキャプテンが経営しているバー、『Knotch Flap ノッチフラップ』さんへ行ってきました。
パイロットや航空関係者、また空を志す者…そして空を愛する人が、語り合い、心休める場所を目指して、オープンした沖縄のBARとのこと。
とても気さくなキャプテンで素敵な那覇でのひと時を過ごさせていただきました。

Airman's Wharf Okinawa Bar & Cafe
Knotch Flapノッチフラップ

沖縄県那覇市字安里388-13 2F
098-943-2191
ホームページ
http://airmans-wharf-okinawa.info/index.html
エアマンズ・ワーフ沖縄ブログ
http://sky.ap.teacup.com/airmanswharf/

次回は11月12日、那覇空港での撮影編です。

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ホテルをチェックアウトして、展望デッキに向かいました。本来なら空港で美味しい物を食べてこようと思っていましたが、冬季は閉鎖されていると思っていた展望デッキはオープンしているようで、青空の澄んだ空だったので沖縄行きのANA993便の搭乗まで撮影しようと思ったのです。


展望デッキは女性客で溢れかえっていました。いわゆる嵐女子です。みんなデビューしたての嵐ジェットを見に来たのでしょう。私は嵐ジェットも興味ありますが、他の飛行機も撮りたいのです…!と、人の間を抜けて撮影。


タイ航空のA330。新千歳空港のデッキはオープンデッキでとても撮りやすいですね。ランウェイ01運用だと、重量の重い飛行機は良い感じで上がりが撮れます。


11時発の東京行き、JAL506便がプッシュバック。この便が嵐ジェットとして運用されています。




タキシング開始。




青空の下、美しい上がりも撮影できました。満足満足!


プライベートジェット機では珍しい?ファルコン900のN8100E。


この日の新千歳空港は視程60kmオーバーの素晴らしい天気。遠くに雪の積もった山々も見えます。
突如、耳にさしているイヤホンからは、『ランウェイチェンジ』のコール…使用滑走路が南風運用のランウェイ19となりました…!


次々に目の前のランウェイ19Rより離陸していきます…!


離陸機がひと通り落ち着いたら、今度はランウェイ19Lへの着陸機が続々とやってきました。ビジュアルアプローチでランウェイ19Lにアプローチしてくるようです。


エアドゥの767-300ER、JA01HDがタッチダウン。9月にも新千歳空港に来ましたがまだ木々が青々としていました。一気に茶色に色づいて、冬の訪れを表しています。




景色がとてもいいので、いつもの形式写真もほどほどに、新千歳空港の風景と絡めて撮影していました。


ピカチュウジャンボのJA8957も出発。






ソウル-新千歳間に就航しているジンエアー。大韓航空の子会社の格安航空会社です。


ランウェイ19Lには次々に着陸機が降りてくる。刻々と迫る出発時間の中、あと1機、あと1機…と伸ばしていく。エコジェットの777-200がアプローチ。
イヤホンからはエアピーチのコールサイン。時刻は12時、出発の30分前です。おそらくこのPeachが最終リミット。




エコジェットがスポットインするタイミングで…


Peachが着陸してきました。本来ならタキシングまで見届けたいところですが、もう無理!急いで撤収準備をしてダッシュでセキュリティチェックを受けにいきました。
出発口の6番搭乗口に着いたらここからは搭乗記に書いた通り、ANA993便の搭乗はまだ始まっておらず、しばらく待ちぼうけ…という走った意味ねーじゃん!といったような感じでした。
行き先の那覇はあまり天気が宜しくないようで、新千歳にとどまって撮影をしていたかったというのが本音ですw

到着地の那覇でも数枚ですが撮影をしていました。次回は11月11日撮影の那覇空港です。

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新千歳で泊まったホテルはエアターミナルホテル。空港ターミナル内にある空港です。チェックインロビーは広々として豪華、そして部屋からは滑走路が眺められ、新千歳空港内にある『万葉の湯』にも無料で入れる…ということで、ここにしました。
早割を使用してもシングルルームとしては少々高めの6900円でしたが、札幌まで出る運賃と空港直結の利便性、朝食付き、そして何より部屋の中でヌクヌクしながら写真撮影ができるので十分お得だと思います。


5時35分、トイレに立った際、もうちょっと寝るつもりでしたがこのステキな空に一気に目が覚めてしまいました。本日は快晴の模様。そして客席のちょうど正面より日が昇ってくるようです。
目の前のスポットは16番。予約の際に、『飛行機の写真撮影をしたいので、滑走路がよく見える部屋をお願い!』と書いたら、5階の部屋を用意してくれました。


6時24分、サンライズ新千歳!夜の間ボーディングブリッジを外されて寝ていた737-800も出発準備を行なっています。


新千歳空港の朝は結構遅め。出発は7時30分から、到着は7時40分からの便となっています。新千歳空港は24時間空港ではありますが、22時-翌7時までの運用は周辺住民との調整の結果、一日6便と決められており、旅客便が4便と深夜貨物便が2便運航しています。
ホテルの美味しいバイキング朝食を食べて部屋に戻ったら出発第一便のいわて花巻空港行き、JL2831便がプッシュバックを開始していました。CRJ200の鶴丸塗装、JA201Jです。


成田空港を6時代に出発するエアアジア・ジャパンや…


ジェットスター・ジャパンの機体も到着。


外はかなり冷える模様。朝一のエンジン始動は白煙をあげていました。


綺麗に編隊を組みながら飛行しているのは…白鳥でしょうか。新千歳空港南側に白鳥の飛来地として有名なウトナイ湖がありますね。


新千歳空港のターミナルは東側を向いているので、朝はド逆光になってしまいます。こういう日に生コンポイントとか行ってみればとても素晴らしい写真が撮れるんだろうけどなぁ…。


ターンアラウンド30分でエアアジア・ジャパンが出発。


Peachは関空より飛来してきました。新千歳は関空、福岡、那覇と同様、国内全てのLCCが見れる空港です。


モヒカン塗装のJA601A。この機体は遠征中によく出会います。前回Peachで関空から新千歳に来た際も出会いました。


目の前の16番スポットにCRJ200が到着。タラップを開けて地上係員との引き継ぎ中。


目の前を随分懐かしいロゴのコンテナが通りすぎていきました。旧スカイマークのロゴですね。貨物コンテナはお客さんの目に入らないところで活躍する為か、ロゴを塗り替えないことが結構あります。


時間は進んで逆光はだいぶまろやかに。角度によっては順光になってきました。初撮影の嵐ジェット!


嵐の新アルバム『Popcorn(ポップコーン)』仕様となっています。機体番号はJA8979の777-200で例によってJALのサイトに運航予定が掲載しています。
この日は日曜日だったし、展望デッキはスゴイことになっているんだろうなぁ…と広い部屋でまったり撮影ヽ( ´ー)ノ フッ


ANAの747-400が着陸。今日はピカチュウジャンボでした。そうそう、今月末で『お花ジャンボ』として長年親しまれてきたポケモンジェット、JA8956が退役してしまうそうです。
新千歳空港にボーイング787が就航し、余剰となってしまったのでしょう。また一機、ジャンボが減って寂しい思いでいっぱいです(´;ω;`)


ANAよりエアドゥへ移籍した767-300、JA601Aが離陸。


そして兄弟機?ANAのモヒカン塗装、JA602Aが離陸。

時刻は11時前。このホテルはチェックアウトが11時と遅いので、ゆっくり撮影をすることができます。冬のシーズン、この部屋に泊まって一日中ヌクヌクしながら新千歳のウインターオペレーションを見てみたいですねぇε-(´∀`*)
この後展望デッキに移動しました。次回も新千歳空港編、展望デッキからの撮影です。

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今回は11月10日のJW8567便に搭乗する前に成田空港で撮影した写真です。
成田空港に到着したのは15時前。搭乗する飛行機の出発は17時であった為、しばらくの間第二ターミナル北側の展望デッキで撮影することにしました。


この日は朝から青空が広がり、成田空港に向かっている際も晴れていたのですが、成田空港に到着した途端雲が広がり、時折陽は出ているものの、概ね曇りの天気に…。カンタス航空のジャンボ機にスポットが当たるようになりました。


お目当ては15時55分着のJAL7便。ボストンからのボーイング787です。
NAAのサイトより到着スポットは71番との情報を得ていましたが、私が展望デッキに着いた時には777-300ERが駐機していました。
スポット明け渡しの為プッシュバック開始。


狭い場所でのプッシュバック。直角には押し出さず、斜めに押し出します。プッシュバックラインが点線で書かれていますね。


オープンスポットにトーイングされていきました。


定刻どおりJAL7便、ボーイング787がランウェイ34Rにアプローチしてきました。
成田空港の管制塔(正確にはランプコントロールですが…^^;)とボーイング787。
写真から、いつも見守っていますよ、という雰囲気が伝わってきます。


タワーよりグランドコントロールに引き継がれ、ボーイング787がやってきました。
機体番号は昨日ボストンへ向けて離陸を撮影したJA826J。30時間ぶりの再開です。










71番スポットに到着。展望デッキは外国人のスポッターが数名おり、熱心にこのボーイング787を撮影していました。
まだ外国では787自体がほとんど飛んでいないので珍しいのでしょうね。
陽がない展望デッキはとても寒い。まだ時間はありましたが早々とセキュリティチェックを受けることにしました。

次回は翌日11月11日の新千歳空港です。
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2012年11月14日(水) JJP108便 関西→成田 20:40→22:00
A320-200 JA06JJ 座席:28A 関西SPOT:25 成田SPOT:109 高度:37000ft 速度:1020km/h 278mile


日本一周フライトもいよいよラスト、関空から出発地点である成田へ帰ります。この路線はジェットスターしか就航していないのでジェットスター利用となります。


前回のPeach降機後、関空展望ホールに向かって写真撮影していました。展望ホールより見た夕焼けはとても美しかったです。


日も暮れて出発前に夜ご飯。大阪に来たからにはお好み焼き食べたい!ということで、大阪道頓堀ぼてぢゅうでモダン焼き。値は張りますが美味しくいただきました。


出発2時間前、今回はWebチェックインをしてこなかったので自動チェックイン機で搭乗手続き。


GK108便の搭乗手続きを行なっていました。


キオスク端末の案内にしたがってチェックイン。Peachみたいにかざしたらすぐにチェックインでき、搭乗券がでてくるでのはなく、どうも読み込みに時間がかかっているようでした。
チェックインに掛かる時間は2分程度。出発前は行列ができてしまうかもしれませんね。


搭乗券が発券されました。いつもWebチェックインを行なっていたので、搭乗券を発券したのは初めてです。


特にやることもないので、さっさと搭乗口に向かいました。一番乗りかと思ったら既に先客が一名おりました。


成田行きのGK108、現在のところ定刻での出発の模様。写真の編集をしたり、ブログの記事を作ったりしながら時間を潰していました。


20時05分が定刻のGK162便が到着。時刻は19時57分。8分程早着しました。6号機のJA06JJ、この機体が折り返しGK108便として成田にフライトします。


乗客降機中。コックピットが開いていますね。


定刻28分前の20時12分、搭乗開始。とても上品で素敵な地上係員の方に見送られて搭乗します。


ボーディングブリッジの中でしばらく待たされるのかな?と思っていましたが、すぐに機内へ。とてもハキハキしているチーフパーサーに座席の案内をされて自席へ。


座席は28Aだったのですが、間違って29Aに座ってしまい…。ただ30列目がまるごと空席だった為、元29Aだった方は30Fに、私は30Aに案内され、広く座席を使用することができました。
全ての乗客が揃い、定刻の8分前の20時32分にドアクローズ。しかし早すぎて出発承認がおりなかったのか、プッシュバックの許可がおりなかったのか、最終の出発確認を行なっているとのことで、プッシュバックを行ったのは21時36分。それでも早発ですね。
北西の風が強い関空は相変わらずランウェイ24運用。タキシングを開始し、20時47分にランウェイ24Lより離陸。
高度を稼ぎながら右旋回を行い、関空上空をパス、左手に神戸や大阪の美しい夜景を見ながら上昇を続ける。


ベルトサインOFF。雲で若干隠れてしまいましたが、大阪の夜景を一枚。


ジェットスターでは『ジェットスターカフェ』と題し、機内販売を行なっています。機内販売のメニューは前回の搭乗時より若干変更されていました。サンドが追加となっていますね。やはり少し料金が高い感じは歪めません。


オリジナル商品のクッキーも追加となりました。クッキーは2枚で350円とびっくりするような価格なのですが、ドリンクと一緒に買うと450円となります。


オリジナルクッキーとドリンクを購入しました。本当は日本一周フライト、ラストレグの記念にビールで乾杯したかったのですが、帰りはバイクなので…w


ジェットスターのロゴが入ったクッキーは柔らかくて美味しいミルククッキー。ドリンクと一緒に、フライトタイムが短い成田-関空便にはちょうどいいかもしれません。


客室後方を担当されていたCAさんを撮らせていただきました。機内では笑顔を絶やさず接客をされており、快適な時間を過ごさせていただきましたε-(´∀`*)


東京アプローチエリアに入って来ました。とても空気が澄んでおり、東京湾の形がくっきり浮かび上がっています。連絡事項の為、機体後方の乗務員のところに来たチーフパーサーより、『当機は109番スポットに入ります~、少し長めの地上走行をお楽しみください~。それしかエンターテインメントがない当社…w』と…w 
いえいえ、コックピットが見学できることが飛行機ファンとしては最高のエンターテインメントですよ~ε-(´∀`*)

九十九里浜上空でベルトサインが点灯、徐々に高度を下げていき、成田空港ランウェイ34Lが真横に。着陸滑走路はランウェイ34Rの模様。成田空港のライトアップを横目に21時38分、ランウェイ34Rにランディング!
これにて日本一周フライトが無事に終わりました!機体はB滑走路の横をタキシングし、21時48分にスポット109番に到着!


降機時にとてもノリの良いチーフパーサーと、こちらもノリの良いセーフティーコパイとして乗務していたパイロットさんを撮らせていただきました。
クルー同士の仲の良さと楽しい職場な感じが伝わってきます。ログブックにはパイロットさんの直筆メッセージが書かれており、とても感動しました。日本一周フライトの最後にジェットスターを選んで、良かったと心の底から感じました。


機長さんとも少しお話ができ、興奮冷めあがらぬまま降機…。帰りたくない~!ずっと乗っていたい~!


空の旅がいつでもオトク、しかも搭乗して楽しいなんて、とても素晴らしいことですね。これからも積極的にジェットスターを始めとしたLCC各社を利用していこうと思います。

さて、大手・新興・LCC乗り比べ日本一周フライトは各社が定時運行をしてくれたお陰様で全て予定通り遂行することができました。
どの便も素敵な接客をしていただき、満足なフライトでしたが、とても印象的だったのはPeachのMM156便とジェットスターのGK108便。次点でエアアジアのJW8527便とJTA609便。
この各社はまたぜひ乗りたいと感じました。特にLCC各社はどんどん機数を増やし、就航路線も増えていっているので、将来有望ですね。これから地方路線にも就航してくれることを願っています。

最後に、各便で掛かった運賃を書いていこうと思います。
①JW8527便 成田⇒新千歳 6120円(内訳:運賃5670円 座席指定料300円 支払手数料150円)
②ANA993便 新千歳⇒那覇 15000円(旅割55)
③JTA609便 那覇⇒石垣  7800円(スーパー先得)
④ANA1766便 石垣⇒那覇  7800円(旅割55)
⑤SKY504便 那覇⇒福岡  5800円(スカイバーゲン)
⑥MM156便  福岡⇒関空  4060円(内訳:運賃3290円 空港使用料350円 座席指定料210円 支払手数料210円)
⑦GK108便  関空⇒成田  4440円(内訳:運賃3990円 座席指定料250円 支払手数料200円)
合計で51020円です。この間乗ったANAのプレミアムクラスとサンライズ瀬戸の運賃に迫る勢いですw
予約は搭乗2ヶ月半前、スカイマークは2ヶ月前に行いました。大まかな日本一周フライトとなりましたが、とても楽しく、心に残る旅行になりました。こんな旅行ができるようになったのもLCCさまさまですね。

さて、次回からは旅の途中、各地の空港で撮影した飛行機を掲載していきたいと思います。たくさんあるのでしばらくは更新が続きます…w

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2012年11月14日(水) APJ156便 福岡→関西 13:50→14:50
A320-200 JA802P 座席:2A 福岡SPOT:11 関西SPOT:97 高度:22000ft 速度:820km/h 287mile


日本一周フライトも最終日、この日は6レグ目、7レグ目のフライトをして成田に帰ってきます。
福岡からは成田への直行便がジェットスター・ジャパン、エアアジア・ジャパン共に就航させていますが、Peachに乗りたかった為、わざわざ関空トランジットにしたのです。


高速バスに乗って下関より福岡天神に向かいます。関門橋通過中。


福岡空港に着いたのは出発の2時間以上前、11時30分頃。Peachの搭乗手続きは出発2時間前からなので、とんこつラーメンを食べて腹ごしらえ。
その後展望デッキで30分ほど写真を撮っていました。


福岡空港はLCCが3社揃っている空港。チェックインカウンターは主に小型コミューター機が使用する第一ターミナルにあります。
Peachの隣はエアアジア・ジャパン、更に左側にはジェットスター・ジャパンのカウンターがありました。


福岡空港発のPeachは全て関空行き。一日三便で、ご覧の通り、朝・昼・晩のスケジュールになっています。


Peachのチェックインはかざすだけで搭乗券が出てきます。難しい操作などが必要なく、誰でも簡単にできますね。


出発ロビーに入ります。セキュリティチェックの前にはパタパタ式の表示板がありました。もちろんPeachも組み込まれています。


第一ターミナルはボーディングブリッジごとに搭乗ゲートがあるのではなく、4ヶ所ある搭乗ゲートを通過したあと、10~13番まであるスポットに歩いて向かいます。


まだ使用する機材が到着していない模様。搭乗ゲートはANAのカウンターを使用し、可搬型の受付ブースで搭乗確認を行うようです。


折り返し関空行きとなる機体が到着。2号機のJA802Pの模様。


出発15分前、搭乗開始。他の航空会社は後方座席の方より搭乗開始となりますが、Peachでは座席列がA、及びFの窓側のお客さんより搭乗開始となりました。
搭乗ゲートではこのようなプラカードが配られました。また、13番ゲート前でこのプラカードを回収されました。
このカードを使用することによって乗客が別のゲートに入ってしまい、誤搭乗してしまうことを防止しているのですね。


コックピット撮影。面白かったのがパイロットさんのネクタイもPeachカラーだったのです。


本日の座席は2A。早めに予約したので、座席指定の際も前方を指定することができました。


Peachの素敵なCAさんの笑顔に迎えられて、続々と搭乗中。


福岡空港は雨がぱらついてきました。定刻通りドアクローズ、前方の座席だとCAさんの動きがよく見えます。笑顔を絶やさず、テキパキと安全確認を行なっていました。
『皆さんこんにちは、Peachへようこそ!』と元気の良い声でアナウンスが始まり、非常時の案内が始まりました。
『お近くの客室乗務員にご注目ください』とアナウンスがあった時、足をチョコンと折り曲げ、注目を求めていたのは印象的でした。雰囲気としては魔女の宅急便で出てくる主人公、キキが挨拶する時に足をチョコンと下げる感じでしょうか。
福岡空港のランウェイは34。この時間はトラフィックが少ないのか、E10よりインターセクションディパーチャー。14時04分、ランウェイ34より離陸。高度を稼ぎながら右旋回し、進路を約180度正対。
福岡県と大分県の県境のあたりで左旋回して一路関空へ。


ベルトサインOFF。地上の雲は若干多めですが、瀬戸内の景色が望めそうです。


程なくして雲の隙間から瀬戸大橋が見えてきました。


一番手前に見える山は讃岐富士の飯野山。この前香川旅行をした際に見た山です。
こうやって見ると、瀬戸内の島々と讃岐の山々が一体的につながっていることがよくわかります。


数分後、今度は高松市街地が見えてきました。このあたりより徐々に降下を開始。福岡-関空の航路は初めて搭乗しましたが、やはり短いですね。
関空の天気は曇りにわか雨。降下中は淡路島及び明石海峡大橋。あれっ、これランウェイ24にアプローチしている?冬場の関空はほとんどランウェイ06運用だと思っていたので少し驚きでした。
程なくすると神戸の町並みと神戸空港、右旋回してファイナルレグ。14時52分に空港二期島のランウェイ24Rに着陸。
スポット到着直前のアナウンス。『機体は止まったような動きをしますが、実は大きく右へ動き出します。ベルトサインが消灯するまでお座席にお座りのままお待ちください!』
そして『関西国際空港ではタラップを使用して降機していただきます。現在関西国際空港では非常に強い風が吹いており、皆さんの帽子やおみやげの袋、時には荷物までも吹き飛ばしてしまいます。十分お気をつけ下さい。』
なんとも親しみやすいアナウンス。この親近感が乗客とCAさんとの距離を縮めているのですね。関西弁や京都弁でアナウンスをするCAさんもいるということで、その方の便にもぜひ搭乗してみたいです。


Peachは10月28日より新しい第二ターミナルを使用します。これはLCCが使用することを目的に設計された新しいターミナル。搭乗口や搭乗機へは歩いての移動、トーイングカーを使用しない自走式スポットで、タラップ車も手動という徹底っぷり。


最後に担当していただいたCAさんを撮影させていただきました。とっても可愛らしく、元気よくテキパキと乗務する姿はこちらまで安心感を与えてくれます。子供連れのお客さんの荷物の積み下ろしも手伝ってあげていたりと、気配りも満点。
非常に楽しいフライトでした。ぜひぜひ、またPeachに乗りたいですね。


関空はアナウンス通り、とても強い海風が吹いていました。


後光が差しているPeach。


朝はここに5機がずらっと並ぶそうです。


到着スポットは97番。


到着ゲートは一番端となる為、殺風景な通路を結構歩かされます。


手荷物受取所。ターンテーブルはあるものの、ここも殺風景。


このLCC専用の第二ターミナルは現在の所Peach専用。ジェットスターは既存の第一ターミナルを使用しています。今後旅客需要に応じて新たにLCCターミナルを建設する計画があるそうです。


天井がとても高い第二ターミナル。白を基調としたターミナルにテナントが数店舗入っていますが、殺風景なのは歪めません。
整備に1500億円かけた第一ターミナルに対し、この第二ターミナルは85億円。無理もないかもしれません。


Peachブランドのショップが第二ターミナルには入っているとのことでしたが、どうやらセキュリティチェックを受けた後の所だったみたいです。残念…。
第二ターミナルにある売店ではPEACH ROLLなるものが売っており、完売しておりました。


出発ロビーの椅子は数が少ない。主に国際線の乗客用かもしれません。


第二ターミナルの近くに新たな撮影ポイントが生まれたということで行ってきました。小高い丘になっています。


少し遠いですが、B滑走路を離着陸する機体が望めそうです。
ATISを聞いたらランディングランウェイは24L。10分待っても来なさそうだったので、早々と撤収することにしました。
第二ターミナルからはエアロプラザ行きの無料連絡バスが出ています。このバスの中で先ほど乗ってきたPeachのクルーの方々と再会しました。
専用バスを使わず、旅客と一緒に無料連絡バスを使用する所がLCCらしいですね。


10月28日までPeachの出発ゲートだったエアロプラザも殺風景な景色になってしまいました。


次の搭乗は20時40分。時間はたっぷりあるし、ランウェイ24L運用なので、関空展望ホールのスカイビューに行ってみることにしました。ここからの夕陽はとても美しかったです。
次回は日本一周フライトファイナルレグ、Jetstarの関空-成田です。

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2012年11月18日(日) JJP115便 成田→新千歳 12:30→14:10 ※欠航

日本一周フライトの途中ではありますが、ここで本日行おうと思っていたフライトのレポを入れたいと思います。
結論から言いますと、本日搭乗予定であったジェットスター115便が欠航してしまいました。

実は長期休暇最終日、GK115便(12:30⇒14:10)で新千歳へ向かい、GK118便(20:00⇒21:45)で成田に日帰りしてくるプランを立てていたのです。
事の発端は8月末、関空-沖縄就航記念として、ジェットスターは路線限定で2990円のキャンペーンを行なっていたのです。
検索したら長期休暇最終日である11月18日、関空-沖縄と全く関係のない、成田-新千歳が2990円で買えそうだったので予約。翌日は仕事なので、滞在6時間で新千歳発成田行きの最終便、GK118便を予約しました。
お値段はGK115便が3440円(内訳:運賃2990円 座席指定料250円 支払手数料200円)、GK118便が少し高く、6440円(内訳:運賃5990円 座席指定料250円 支払手数料200円)。
合計で9880円となり、1万円を切りました。このプランで新千歳空港で撮影し、美味しいラーメンを食べて帰ってこようと思っていたわけです。


前日の11月17日の関東の天候は大荒れ。羽田空港ではウインドシアが多く観測され、ゴーアラウンドをする便が多発していました。翌日の天気予報を見ると関東は晴れ、新千歳は雪の予報。前日関東で猛威を振るった雨雲が北海道のほうへ流れていったのでしょうか。
まぁ雪ぐらいで簡単に欠航しないだろう…と軽い気持ちで成田空港へ。外周で軽く撮影して、搭乗の為に第二ターミナルへ移動。
出発ボードを見ると、スカイマークの新千歳空港行きが欠航していました。機材繰りで何かやらかしたのか!?と思いつつ、ジェットスターのカウンターに向かいます。


ジェットスターのカウンターは2階南端に移動し、以前の小さいチェックインカウンターではなく、広いカウンターになっていました。


キオスク端末も12台と多めに用意されています。


キオスク端末はバーコードの読み込みがとても悪く、結局予約番号を手打ちしました。行きと帰りの二枚の搭乗券が発券されました。
時刻は11時15分。搭乗手続きも済んだことだし、出発前に食事でも行こうと思っていた矢先、アナウンスが。

『ジェットスターGK115便にて新千歳空港へご出発のお客様へご案内いたします。ジェットスターGK115便は天候調査の結果、新千歳空港悪天候の為、欠航することといたしました。振替便の手配、払い戻しにつきましてはおってご連絡させていただきますので、お待ちくださいますようお願いいたします……』

…新千歳空港が初雪が降り、天候が悪いということは分かっていましたが…まさか欠航してしまうとは…。
先ほどのスカイマークの新千歳行き欠航はこの為だったのですね。
呆然とする周囲の客、カウンターに怒鳴りこみに行く人、いろいろいました。しかし意外とみんな大人しい印象を受けました。
周囲からは『格安航空券だから仕方ないよね…』『LCCだから…』といった声が多く聞こえてきました。諦めモードといった感じです。
11時30分より払い戻し手続きを行うということで、カウンターに並んでいましたが…対応する地上係員の人数が少なく、統制が取れていないのか、別のところに列が作られ、数人に抜かされてしまいました。
並んでいる間、みんな諦めモードで笑いながらどうしようかーと話していました。私が『福岡や沖縄便はたぶん飛びますよ』と言うと、『みんなで沖縄いきますかー!』と言う方も…w

カウンターでは一人ひとり、お客様の今後の意思を伺うということで、長蛇の列。3カウンター6人で対応していたので進みが遅い遅い…。地上係員と揉めているお客さんもいて、実質2カウンター4名での対応となっていました。


待っている間、地上係員より、GK115便欠航についてのお詫びの文書が配られました。


これがスキャンしたお詫びの文書。『GK115便 成田発新千歳行は新千歳空港周辺の悪天候の為、欠航となりました…』で始まるこの文章、どうもコールセンターやホームページに丸投げをしているように見えます。
具体的にどうすればよいのか、どの方法があるのか(例えば振替便、払い戻し、旅行延期など…)が書かれていません。この紙を渡されて、『…じゃあどうすればいいの…?』といった感じでした。

特記すべきは一番最後の『ご宿泊について』のところでしょうか。LCCでは欠航の際、他会社便への振替やホテルの手配や代金は支払わないということが運賃規則で決まっているのですが、出発空港が搭乗客の住んでいる地域の空港ではない場合、ジェットスター側で宿泊代金と空港-ホテル間の交通費を負担すると書いてあります。なんとホテルの上限は12000円!これだけあればいい所泊まれますね。
空港-ホテル間の移動は、以前JALが欠航した際はタクシーを利用しても良いと言われましたが、ジェットスターでは公共交通機関の利用のみなのですね。


2枚目はジェットスタートラベルバウチャーについての案内。今回欠航のお詫びとして、ジェットスターグループを使用する際に使える『ジェットスターバウチャー』を一人8000円分用意するとのこと。
このジェットスターバウチャーは1回限りで使いきらなければいけず、繰越はできないので往復で予約するときに使うのがいいかもしれませんね。
そして発信名はジェットスター・ジャパン カスタマーリカバリーチームとなっています。欠航などが生じた際、乗客の振替便の手配や補償を行う部署なのでしょうか。


3枚目は払い戻し請求書。コンビニ払いや銀行振込で代金を振り込んだ方はこの紙で請求することになります。

30分かけてようやくカウンターに到着。『本日はご迷惑をお掛けして申し訳ありません』から始まり、本日日帰りで往復のチケットを取っている旨を申し出たら、復路分の払い戻しも一緒に行うとのこと。
この時点で復路の欠航は決まっておらず、ジェットスターの運賃規則では欠航になった際、今回の場合だとGK115便の払い戻しは行うが、復路のGK118便は通常運航なので払い戻せないということになりますが、すんなり復路の払い戻しも行えるようで拍子抜けでした。
しかし、このカウンターでは返金手続きを行うことができず、コールセンターに連絡して予約番号を伝え、返金の手続きをしてくれとのこと。てっきりカウンターで全て完結するものだと思っていたので、ビックリしました。


虚しく欠航の文字が出ている出発ボード。後続の新千歳行きGK117便も欠航の案内が出ていました。

手続きはコールセンターに電話するだけなので、急いですることもなく家に帰って電話しようと考え、第二ターミナルの展望デッキで撮影していたら『+1-233-004』という訳の分からないところから電話が。
ジェットスターのコールセンターの方でした。欠航となったので、お客様の今後の意思を伺いたいとのこと。キャンセルで返金をお願いする旨を伝えたら、クレジットカードへ返金するとのことでした。
返金額は私が払った全額。こちら側からコールセンターに架けないと返金に応じないと思っていたので、ビックリしました。返金には一ヶ月ほど掛かるとのことでした。


家に帰ってメールボックスをチェックすると、折り返し搭乗予定であったGK118便も欠航していました。こちらは機材繰りの関係。
こちらもコールセンター丸投げの内容ですね…。いきなりこんなメールが来たらしばらく固まってしまうこと必至です。



本日のジェットスターの欠航情報を見ようと、『LCC国内線のフライト情報』を開いてみました。午前中の新千歳行きはフライトしたものの、午後の便は軒並み欠航しています。


関空-新千歳便も4便が欠航してしまいました。


一方成田を拠点にしている競合他社のエアアジア・ジャパンはというと…。遅れながらもフライトしています。


関空を拠点にしているPeachの新千歳便も遅れながらもフライトしています。ジェットスターだけ欠航したのですね…。

新千歳が初雪が降り、除雪を行いながら運用しているそうです。確かに悪天候で条件付きの運航となり飛ばしている航空会社はありますが、ジェットスターは条件付き運航ならば欠航させてしまえということなのでしょうか。
これから新千歳は雪の季節になり、こんな事が当たり前となるので、ジェットスターのウインターオペレーションに不安を感じます。

今回の欠航をまとめると
運賃全額払い戻し、お詫びとして8000円分のジェットスターバウチャーを用意、お住まいの空港ではない場合、ホテル代を支払い(12000円まで)、というところでしょうか。
以前よりジェットスターが欠航した際の補償は手厚いと言われていましたが、LCCらしからぬ手厚い補償が未だに続いていました。
就航してから半年も経っておらず、ブランドイメージの低下を防ぐ為だと思いますが、これがいつまで続くのか…。

今回はLCCの欠航といった、負の部分をお伝えしました。乗っていて非常に楽しいLCCですが、このように欠航のリスクがあるということを十分承知し、これからもお得に空の旅をしたいですね。

…貰ったバウチャーでどこ行こうかなぁ…。関東寒いし、オキナワでも行ってこようかなぁ…ε- (´ー`*)フッ

【後日談】
欠航から4日後の11月22日、メールボックスをチェックしたところ、以下のようなメールが届いていました。


ジェットスターフライトバウチャーは渡された紙に書かれているアドレスにアクセスして自分で受け取らないといけないと思っていました。
また発行から3ヶ月以内に予約をしなければならないということで、できるだけ受け取りの日数を伸ばそうとしていました。
なぜジェットスターが私のアドレスを知っているかというと、私はよくジェットスターを始め、LCC各社を利用するので、予約や確認を簡単にする為、GK、JW、MMのウェブページで会員登録しているのです。
この会員登録をしている方は自動でジェットスターフライトバウチャーが発行されているのかもしれません。
往復で8000円のフライトバウチャーかとすっかり思っていましたが、復路も機材繰りの都合で欠航したので、2通のメールが着ていました。


添付されているPDFファイルを展開するとこのような内容。8000円分のフライトバウチャーです。バウチャー番号というものがあり、これを支払い時に打ち込むことによって8000円分がマイナスされるようです。
発行日は2012年11月22日、そして有効期限は半年間の2013年5月24日まで。これは事前に説明があった3ヶ月の有効期限とは異なりますね。有効期限が伸びることはいいことなのですが…。
その他にもフライトバウチャーを利用する際の規約があるようです。主だったものを抜粋します。

・発行日より6ヶ月以内にJetstar.comまたはコールセンター(電話番号はJetstar.comをご覧ください)にてご予約ください。有効期限切れのものはご利用いただけません。
・Jetstar.comまたはコールセンターにてご予約いただけるすべてのジェットスター便にご利用いただけます。
・ご利用は一回限りです。未使用分の金額についての払戻しはいたしません。
・このバウチャーをご利用されてのご旅行は、記載された名義人様ご本人のお名前でご予約いただいた場合に限ります。

有効なのは書かれている当人のみで、家族内や友人への譲渡などはできないのですね。まさかの1万6千円分のフライトバウチャー、オキナワを一往復できてしまう~ε-(´∀`*)

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2012年11月13日(火) SKY504便 那覇→福岡 15:20→16:55
737-500 JA73NE 座席:28A 那覇SPOT:24 福岡SPOT:2 高度:39000ft 速度:950km/h 537mile


日本一周フライト5レグ目、この日では2レグ目は新興航空会社のスカイマークに搭乗します。他の新興航空会社であるエア・ドゥやソラシドエア、スターフライヤーなどがANAと業務提携を行う中、独立系として頑張っている航空会社です。
今年の6月、大胆なサービスコンセプトを提示して話題になりました。以下がサービスコンセプトの全文です。

<スカイマーク・サービスコンセプト>
スカイマークでは従来の航空会社とは異なるスタイルで機内のサービスをしております。「より安全に、より安く」旅客輸送をするための新しい航空会社の形態です。つきましては皆様に以下の点をご理解頂きますようお願い申し上げます。

1. お客様の荷物はお客様の責任において収納をお願いいたします。客室乗務員は収納の援助をいたしません。
2. お客様に対しては従来の航空会社の客室乗務員のような丁寧な言葉使いを当社客室乗務員に義務付けておりません。客室乗務員の裁量に任せております。安全管理のために時には厳しい口調で注意することもあります。
3. 客室乗務員のメイクやヘアスタイルやネイルアート等に関しては「自由」にしております。
4. 客室乗務員の服装については会社支給のポロシャツまたはウインドブレイカーの着用だけを義務付けており、それ以外は「自由」にしております。
5. 客室乗務員の私語等について苦情を頂くことがありますが、客室乗務員は保安要員として搭乗勤務に就いており接客は補助的なものと位置づけております。お客様に直接関わりのない苦情についてはお受けいたしかねます。
6. 幼児の泣き声等に関する苦情は一切受け付けません。航空機とは密封された空間でさまざまなお客様が乗っている乗り物であることをご理解の上で搭乗いただきますようお願いします。
7. 地上係員の説明と異なる内容のことをお願いすることがありますが、そのような場合には客室乗務員の指示に従っていただきます。
8. 機内での苦情は一切受け付けません。ご理解いただけないお客様には定時運航順守のため退出いただきます。ご不満のあるお客様は「スカイマークお客様相談センター」あるいは「消費生活センター」等に連絡されますようお願いいたします。


いわゆる格安航空会社なので、分かってはいるのですが…ここまで言われちゃうとちょっと切ないですね。快適な空の旅というものは、私は定時運航と素敵なCAさんの笑顔にあると思っているのです。

今回搭乗するのは那覇-福岡便。競合他社としてはANAとJTAがありますが、運賃が一番安いスカイマークをチョイスしました。お値段はスカイバーゲンで5800円。
ここで大手やLCC各社とは違うところがひとつ。大手の航空会社はスーパー先得や旅割55などで2ヶ月以上前の日から予約ができます。LCC各社も半年ごとのスケジュールで、現在なら3月30日までの予約が可能です。
しかし、スカイマークは必ず搭乗日の2ヶ月前にならないとチケットを予約できません。
また、大手やLCCは購入前にシートマップを見て、座席指定をすることが可能ですが、スカイマークは購入してからでないと座席指定をすることができません。


搭乗手続きが必ず必要ということも大手やLCCとは違うところの一つ。Webチェックインでスムーズにセキュリティチェックに進む…ということができないのです。
那覇空港の一番北端にあるスカイマークのチェックインカウンターまでテクテクと歩き、チェックインを行いました。クレジットカードで購入すれば、そのカードを渡すだけで搭乗券が発券されるので、LCCのように搭乗券をプリントして、という手間が省けます。
有人カウンターでスムーズにチェックインをすることができました。


今回搭乗するのはSKY504便福岡行き。24番搭乗口なのでボーディングブリッジでの搭乗です。


スカイマークはどっちいけばいいの!? 私は24番搭乗口がどちら側のフィンガーか知っているのでいいのですが、那覇空港の構造が分からない人にとっては惑わせる看板ですね…w


那覇空港南側フィンガーの先端、24番搭乗口に到着。


那覇空港では航空自衛隊の訓練を行なっていました。次々に飛び立つF-15の爆音に窓が揺れます。


この日搭乗する機体は737-800、JA73NE。


隣に駐機したJALの777-200からは多数の修学旅行生が降機してきました。今は修学旅行のシーズンのようで。他にも多数の学校を見受けました。


スカイマークの搭乗口は左側に専用のゲートを設置しています。


出発15分前、搭乗開始。


隣には先ほど東京から到着したJALの777-200が。JA8978のスカイツリージェットでした。


機長席側の窓が開いていました。どうやら機長さんは外人の模様。スカイマークは外人のパイロットを積極的に採用していますね。


スカイマークのシートは黒色のものとクリーム色のものの2種類がありますが、今回はクリーム色の機体。この機体は座席の下にコンセントがあるのです。


シートピッチは窮屈というほどではありませんが、大手航空会社より若干狭いといった感じでしょうか。


続々と搭乗中。CAさんはスカイマーク支給のポロシャツやウインドブレーカーを着用しています。
いつも搭乗の際にCAさんが放送する『手荷物などは前の座席の奥深く、または上の物入れをご利用ください…』の定形のアナウンスが自動放送となっていました。
自動放送も声優さんを使ったアナウンスではなく、生声風のアナウンス。


ウイングレットには音符マーク。


ANAの東京行きジャンボが先行して出発していきました。
出発3分前の15時17分にドアクローズ、15時19分にプッシュバック開始。A1でプッシュバック停止するのかとおもったら、恐らく先行機をタキシングさせるのでしょう、C1まで押すロングプッシュバック。
モニターなどがないスカイマークでは緊急時対応の案内がCAさんによるデモストレーションで行われます。ここでのアナウンスも自動放送。いつも行う定形の放送は自動化して、業務の効率化を図っているのですね。
15時35分、ランウェイ36よりテイクオフ、離陸後1000ftでレベルオフし、嘉手納の空域に入らないように左旋回、右旋回。その後エンジン出力を上げて上昇開始、一路福岡へ。


ベルトサインOFF。ふわふわ浮かぶ雲と軽くオレンジ色に染まっている海が美しかったです。しかし眩しい…w


177席仕様のスカイマークの機体。搭乗人数は110名+幼児3名の113名でした。


シートポケットは下部にあります。座った感じはそこまで狭いと感じませんでした。ただ、LCCよりは確実に広かったです。


座席ポケットにはスカイマークの機内誌が入っています。


中にはマニア心をくすぐるような記事もあります。


機体は徐々に降下を開始。福岡周辺は悪天候により、降下中は揺れることが予想されるとのこと。アナウンス通り降下中は大地震のような縦揺れ横揺れ、そして外では翼の先端、避雷針より逃げていくスパークが…。
機体に落雷を受けたのでしょう。3回ほどスパークが見えました。この日は釜山行きのスターフライヤーが北九州空港離陸時に落雷を受け、整備の為に計6便が欠航していました。
降下中は雲の中で何処を飛行しているのか分からない状態でしたが、後ほどフライトレーダーのプレイバック機能で見てみると、長崎市上空を飛行し、唐津市上空で右旋回、佐賀市内方面へ。その後左旋回をして福岡空港ランウェイ34に入るルートでした。
福岡空港着陸直前、ガクンと高度が落ち、直後エンジンの出力が上がっていく。どうもダウンバーストに遭遇した模様です。もしかしたらゴーアラウンドするかな…と思っていたところ、滑走路が見えてきて16時53分、福岡空港ランウェイ34にランディング。


福岡空港では落雷が激しく、地上業務を一時中断しているとのこと。その為手荷物を預けているお客さんは手荷物が出てくるまでしばらく待たされる事をアナウンスしていました。


私はLCC対応の為、手荷物を機内に持ち込めるサイズにしていたのでそのままスルー。


アナウンスを聞いていると他社も地上業務を見合わせているようで、出発便にも遅れがでているようでした。
それにしてもスリリングなフライトだった…機体に雷が落ちる瞬間なんて滅多に見れませんね。そんな悪天候の中でも操縦して安全に着陸してくれたパイロットさんに感謝なのです。


この日は天神バスターミナルよりバスで実家の下関へ向かいました。次回はPeachで関空に向かいます!

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2012年11月13日(火) ANA1766便 石垣→那覇 11:00→11:50
737-500 JA357K 座席:20A 石垣SPOT:3 那覇SPOT:36L 高度:25000ft 速度:920km/h 251mile


日本一周フライトも折り返し地点、4レグ目。ここから徐々に成田へ近づいていきます。


石垣島では宿泊したホテルの屋上より飛行機がよく眺めることができ、たくさん写真を撮っていました。天候は概ね曇りでしたが時折晴れる場面もあり、穏やかな天候に恵まれて良い写真をたくさん撮ることができました。


石垣空港に向かう道ではハイビスカスが咲いていました。


ANAの出発ロビー。天井が高く開放感があります。このターミナルビルは平成2年の1990年に建築されたもの。22年は経っているものの、JTAが使用しているターミナル(昭和48年、1973年建築)に比べたらとても綺麗な建物です。
石垣島の高校生が職場体験としてカウンター内で荷物の預け入れ業務を行なっていました。


搭乗するのは11時発のANA1766便。ANAの便名ですが、ANAウイングスの機材、乗務員による運航です。


セキュリティチェックを受けて搭乗待合室へ。


待合室は広く、椅子も十分ありました。奥には売店もあります。


出発15分前、職場体験の石垣島の女子高生に見送られてバスへの搭乗開始。


バスに乗っているのはほんの1分。あっという間に搭乗機の前に到着。


搭乗前に本日の機体を撮影。737-500、JA357Kです。日本の航空会社が所有している737の中では一番小さな機体ですね。


ANAの737-500と言えば、このエンジンに書かれたドルフィン。


こんなに間近で見たのは初めて。このドルフィン、帽子かぶっていたのですねw


前方からエンジンを見ると、おにぎり型をしています。


機首を撮影して機内へ。


後続のバスが到着し、続々と搭乗。搭乗口は前方と後方の二箇所がありました。


窓は若干汚れており、白くモヤがかかっているように見えます。


後方のドアから先にクローズされ、前方のドアも定刻ぴったりの11時にクローズ。石垣空港は自走式のスポットなのでプッシュバックはなく、そのまま誘導路に出ていきます。
滑走路に進入し、まずはランウェイ22方面へタキシング。ランウェイエンドのターニングパッドでUターン。ランウェイエンドに一旦停止し、エンジンを吹かしていく。
いつもなら滑走しながら徐々にエンジンを吹かしていくのですが、石垣空港では滑走路の距離が短い為、停止した状態でエンジンを吹かし、ブレーキをリリースして一気に加速していくのです。
大きな音を立てて機体が揺れ始める。エンジン出力が高まったところでブレーキをリリースして離陸滑走開始。一気にGがかかり、あっという間にエアボーン。離陸して数秒後にはランウェイエンドに到達して、改めて滑走路の短さを実感しました。
離陸してすぐに右旋回。雲が多めの石垣島ですが、辛うじて新石垣空港、及び島周辺の珊瑚礁を見ることができました。


雲の上に出てベルトサインOFF。


雲が多くてわかりにくいですが、眼下は宮古島。雲がなければ下地島空港も見えそうですね。


眼下を飛んでいたプロペラ機、形やカラーリングから、RACのDHC-8-Q100の模様です。ジェット機とプロペラ機のスピードは段違いですね。あっという間に抜かしていきました。


737-500のシートは新型の薄型シートで、テーブルもグレー基調の綺麗なものでした。
偏西風に乗って、帰りのフライトタイムは50分。行きのJTAではカートを使用してのドリンクサービスは行われなかったので、帰りのANAも行わないだろうと思っていましたが、ドリンクサービスが開始されました。
126人乗りで乗客が少ない為、行えるのでしょうか。


機内誌や安全のしおりは上部の座席ポケットにあります。


座席ポケットが上部にあるものの、シートピッチは若干狭い感じがしました。座席下部にも申し訳程度にポケットがあります。


那覇空港に向けて徐々に降下を開始。海上約1000ftまで降下した所で水平飛行。右へ左へ小刻みに振られて11時47分、ランウェイ36にランディング。後ほど聞いた話ですが、ランウェイ36は現在ILSの工事をしており、この日はGCAアプローチを行なっていた模様です。美しい海を眼下に、右へ左へ旋回する様子はなかなかスリリングでした。


スポットは北側36Lスポット。


最後にコックピットを。


時刻はちょうどお昼時、お馴染みの空港食堂で沖縄そばをいただきました。

石垣島、とてもいい島でした。そして石垣空港特有の急制動、急加速。なかなかスリリングな体験、閉港してしまう前にもう一度行ってみたいなぁ…。JALのマイルも溜まっていることですし…。
那覇空港で撮影した後、この日2レグ目、トータル5レグ目のSKY504便で福岡に向かいます。

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2012年11月12日(月) JTA609便 那覇→石垣 12:15→13:15
737-400 JA8940 座席:24K 那覇SPOT:27 石垣SPOT:1 高度:26000ft 速度:860km/h 251mile

日本一周フライト3レグ目は、那覇から石垣島へのフライト。石垣空港は滑走路長1500mの暫定ジェット化で運用しており、離着陸時には急発進・急ブレーキでの運用を余儀なくされている空港なのです。
そんな石垣空港も来年3月に2000mの滑走路を保有する新空港が開港する為、現空港は見納めとなってしまいます。閉港になってしまう前に、石垣空港の急発進・急ブレーキを体感してみたく、今回の旅程に追加しました。


那覇ではゆいレール奥武山公園駅より徒歩5分ほどの所にある、ホテルラッソエアポートにしました。空港からも近く、朝食も琉球料理などを食べることもでき、満足なホテルでした。


午前中は那覇空港で撮影。出発前にA&Wで腹ごしらえ。


この日石垣空港まで搭乗するのはJTA、日本トランスオーシャン航空です。JTAは乗ったことがなく、初めての搭乗です。


出発ゲートは27番搭乗口。那覇フィンガーのターミナルに一番近いスポットです。ちょうど使用機材が到着したようで、降機中でした。
羽田や伊丹、福岡などの大空港では幹線路線はターミナルからより近いスポットが割り当てられるのですが、那覇は逆。
大型機はターミナルの構造上、一番手前のターミナル寄りのスポットに駐機することが出来ないため、奥側のスポットが割り当てられて、少し歩かなければいけません。


本日の機体は737-400、JA8940。鶴丸機材がかなり増殖し、今となっては貴重となったJTAの旧塗装機です。


737-400と言えばこのアザラシのようなフェイス。コックピットの天窓が眉毛のように見えます。


使用機到着遅れの為、出発が5分ほど遅れ、機内への搭乗開始は12時10分とのアナウンスがありました。
しかし、体の不自由な乗客の搭乗準備に時間を要している模様で、優先搭乗が開始されたのは定刻を3分過ぎた12時18分。一般の乗客の搭乗開始は定刻を5分過ぎた12時20分でした。


ボーディングブリッジより花と搭乗機。


恒例のコックピット撮影。今回もパイロットさんが気づいて手を振ってくれました。


737-400は小さい飛行機ですね。777や767の翼を見慣れた私にとっては、737の翼はとても短く感じます。


737-400のシートピッチ。今回の機体の座席コンフィグはV13のオールエコノミー150席仕様。


シートは肉厚で座り心地がよく、座席ピッチも737-800よりも広く感じました。
結局定刻を18分過ぎた12時33分にドアクローズ、プッシュバック開始。12時38分、ランウェイ36へ向けてタキシング開始するものの、誘導路で停止。
キャプテンアナウンスが入り、那覇空港が離着陸機で大変混雑している為、離陸まで10分ほどかかるとのこと。
窓からは前方に離陸待ちをしている機体が4機。自衛隊の練習機T-2、スカイマークの737-800、JTAの737-400、ANAの737-800。
間を縫うようにしてANAの767-300、ANAの737-500が着陸してきました。
ランウェイ36より離陸したのは13時ちょうど。後続の離陸機はソラシドエア、アシアナ航空、ANA、JAL、RAC、JTA、ANA…と離陸機が連なっており、大混雑状態でした。
エアボーンした後は一旦1000ftでレベルオフし、左旋回をしながら再上昇開始。一路石垣島へ。


離陸して5分後、ベルトサインがOFF。


この日の巡航高度、24000ftに到達。この航路では飛行時間が短いからか、カートを使用したドリンクサービスはなく、希望者のみのドリンクサービスを実施していました。


機体後方より。150席の座席に対して搭乗人数は146名。後部座席は体の不自由な方の為に座席を倒して使用していた為、満席状態でした。
搭乗しているCAさんは3名。L1、L2、R2ドアでした。


L2ドアにあるギャレーカート。隔壁などがなく、見通しが良くなっています。


機体前方にあったラン科の黄色花、オンシジューム。主に南国で生育する花とのことです。こういうワンポイントにJTAらしさがでています。


多良間島上空飛行中。翼の下に見える三角の島は水納島とのアナウンスがありました。
その後も順調に飛行を続け、石垣空港に向けて降下を開始。石垣島付近は雲が多く、晴れてはいない模様。
アプローチ中、建設中の新石垣空港が見えました。長い滑走路と誘導路、この空港が開港したら東京への直行便も飛ばせるとのことです。
石垣空港のランウェイは04。ライトダウンウインドレグに入り石垣空港が見えてきました。竹富島が窓から見えてきてライトターン。
湿度が高いのか、翼からはベイパーが発生していました。石垣島の市街地上空を低空で飛行し、13時45分、石垣空港ランウェイ04にタッチダウン。
直後大きな逆噴射音と共に体がおもいっきり前に持っていかれるほどの急ブレーキ。今まで体験したことのないような急減速でした。
これが石垣の急ブレーキか…!とハシャいでいました…w


石垣空港に到着したのは定刻の13時15分より35分遅れの13時50分。
遅れなんてどうでもいいっ!! 飛行機が目の前!!






写真を撮っていたら地上係員の方が写真を撮ってくれるということで、記念にお願いしちゃいました。


ターミナルの一番手前である1番スポットでは、歩いてターミナルへ向かいます。JTAはこの1番スポットを使うことが多いようで。2番スポット以降は少しの距離でも安全の為、バスでの移動になります。


年季の入った石垣空港到着口。


お世話になった737-400にお別れを告げて到着口へ。


手荷物受取り所はJAL用とANA用の2レーンがありました。






あちこちに『おーり とーり 石垣島』と書かれています。これは八重山の方言で、いらっしゃいませの意味。沖縄本島の『めんそーれ』と同じ意味合いです。


平屋建ての石垣空港ターミナル。


ANAは別の場所に新しい棟を立てて、そちらを出発ロビーとして使用しています。


到着したときは曇っていましたが、しばらくしたら晴れてきました。関東ではコートが必要な時期だというのに、石垣島は25度と暑い…。Tシャツ一枚で過ごしていました。

JTAの機内の中では隣の席になった、沖縄のおばぁと仲良くなり、話し込んでいました。この一期一会の出会いも旅の醍醐味ですね。
そしてJTAのCAさんは沖縄の方らしく、目元ぱっちりで笑顔がとても美しい『ちゅらさん』でしたε-(´∀`*)
短い時間のフライトでしたが、とても充実した思い出深いフライトとなりました。

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