置かれていた毛布にもさり気なくANAのロゴが入っていました。
10時25分、L1ドアがクローズされ、チーフパーサーによる『Cabin Crew Door for Departure』のコール。
10時32分、プッシュバック開始。新千歳空港は北風が卓上しており、ランウェイは01運用。フェイスサウスでプッシュバックされます。
ランウェイ01Lへ向けてタキシングが開始され、前方の色が薄いスクリーンでは非常時のビデオが放映されます。
先日、ANAは機体デザインの一部変更を行いました。胴体にあるANAのロゴの後ろに『Inspiration of JAPAN』とANAのサービスコンセプトを追加したのです。
その1号機となったのが先日ボーイングから納入されたこの737-800、JA73AN。
数年かけて全機に塗装するとのことですが、おそらくジャンボ機には塗装されないのでしょうね…。