飛行機さつえい奮闘記
旅客機の写真撮影やヒコーキ旅が好きなこうへいのブログです!
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13日は毎年恒例の千葉市消防出初式に行ってきました。


会場のフェスティバルウォーク蘇我の臨時駐車場。一昨年までは10時からのスタートでしたが、去年は9時30分スタートとなり、今年はもっと早い9時スタートになっていました。
去年と式典配置が代わり、去年一般席であった演技塔正面は貴賓席に、去年貴賓席であった演技塔サイドは一般席に開放されていました。


8時20分の時点で最前列を含めて席は選び放題。演技塔に近い場所を押さえました。9時前になると最前列はほとんど埋まっていましたが、後方席は埋まることはありませんでした。立ち見客のほうが多かった印象です。


チーバ君もきていました。


分列行進開始。先頭は千葉市6区の消防署と千葉市消防局の旗を持った大隊長分団。


活動服部隊。


救急部隊。


国際緊急援助隊。


続いて車両部隊。警防課所属の指揮車。コールサインは『千葉指揮2』になるのでしょうか。


高規格救急車、コールサインは『美浜救急1』。美浜消防署の救急車は長らく大きなスーパーメディックを運用していましたが、車両更新でハイエース型の車両になった模様です。


総務省消防庁の文字が入っているこのバスのような車両は大規模災害などに出動し、隊員の支援を行う車両。東日本大震災の際も出動しました。
総務省消防庁が各都道府県に購入し、千葉県では千葉市消防局が運用しているとのこと。


特別高度救助隊。愛称はスーパーレスキュー千葉(S・R・C)。中央署所属の『中央救助1』。こちらも車両更新された模様です。


この車両は初めて見ました。桜木出張所所属の大型除染システム搭載車。こちらも総務省消防庁より送られた車両ですね。


湾港火災や水難救助の為の消防艇。コールサインは『臨港まつかぜ』。


背後に近づいてきた消防ヘリ。


1機目はおおとり1号のJA03CF。かなりのローパス進入!


2機目はおおとり2号のJA119C。


消防演習は稲毛大隊長が警防課所属の指揮車に乗って訓練開始報告。
想定は関東を大地震が襲い、市内の各所で海への転落、交通事故による閉じ込め、中高層建物火災が発生したもの。(スピーカーの位置が遠く、全く聞き取れませんでした。写真より推測します。)


被害状況を確認しにきたおおとり1号が交通事故を発見。救助隊を降下させます。




車内に運転手が閉じ込められている模様。


窓ガラスを割り(実際には割っていない)救出完了。


市内では中高層建物火災が発生。3/0の建物に多数の要救助者が取り残されている模様。続々と到着する消防隊。


現場では稲毛大隊長による指揮本部が設置されました。


救助隊はロープを使用し屋上の要救助者救助に向かう。


1階ではシャッター奥に取り残された要救助者を救助する為、エンジンカッターを活用しシャッター開放中。


無事に要救助者を救助。


屋上からはロープによる降下や…。


はしご車による救助も行われています。




バケットを使用しての要救助者救助。


全ての要救助者を救出したものの、火災は更に延焼中。隊員は火災鎮火を図る為、一斉放水準備をする。


建物内にいた救助隊は緊急脱出!


一斉放水開始!!


直後、消防ヘリも2機連なって上空をパス。これにて消防演習は終了。テキパキとした消防隊の動きに身震いしました。


今年は車両展示の時間もちゃんと設けられました。千葉消防の希望ナンバー制は導入した年と更新順(もしかしたら月かも?)とご一緒した友人が言っていました。確かにそうかも…。


千葉消防は位置情報システムを最近更新しました。モニターは大画面となり、見やすくなっています。(隊員さんに許可をもらい撮影しています)


そして平成25年3月までに消防無線はデジタル化されます。車内には既にデジタル無線が装備されていました。左側のボックスはマイクの切り替えスイッチ。本日はアナログ波(市波3ch)を使っています。
千葉県では昨年12月、共同指令センターの本格運用を開始しました。これは今まで各市町村ごとにあった119番受付台を千葉市消防局内の『ちば消防共同指令センター』と、松戸市消防局内の『千葉北西部消防指令センター』の2つに統合することにより、最新の機器を導入でき、火災被害の軽減や救命率の向上が期待できます。市町村境界線付近で発生した災害も今まで以上の連携が期待できます。(隊員さんに許可をもらい撮影しています)


特別高度救助隊の装備品。


高規格救急車(美浜救急1)の車内。左側がアナログ無線機、右側がデジタル無線機となっています。救急隊の無線交信には旧来は公共デジタル無線を使用していましたが、アンテナや機器は撤去されているようでした。
救急隊は先行してデジタル無線を運用しているのでしょうか。


救急車の車内。


千葉市消防局は全ての救急車が高規格となっており、救急救命士が乗務しているとのこと。


帰り際に気になったこの車両。『救-01』と書かれています。警防課所属の車両、車内を見ると『千葉救急救助1』と書かれていました。
多数の急病人が発生した現場(食中毒やイベント等の熱中症)の指揮統制に当たる車なのかもしれません。


荷台を横にスライドさせ、展開している警防課所属の支援車。


ドアが開いていたので中を見させてもらいました。…広い…!空調完備、テレビや冷蔵庫、電子レンジまであって快適空間…!


右側は座席になっています。車内の発電は別途ディーゼル発電機を積んでいるとのこと。2011年3月に導入され、試験が終わった所で東日本大震災が発生。早速被災地で活躍したそうです。


最後にスーパーレスキュー千葉の精鋭たちを。やっぱり『オレンジ』はカッコいい…! このような方々がいてくれるお陰で、私たちは安心して眠ることができますね。

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旧整備場地区には、JALのMD-90が隣に駐機されていました。残念ながら近くには寄れませんでしたが…。
展示されている航空機を見ていると、2台のJALの車がやってきて、何やらMD-90のドアを開けて整備士さんが乗り込みました。


『おめーの階段ねーから!!』と言わんばかりに、グランドにいる整備士さんが可動式階段をお片づけ…ww


『いいもん、自分で階段出すもん(´・ω・`)』


ボーディングブリッジやタラップ車がない空港でも乗降できるように装備されているステアウェイ、実際に稼働しているのを見たのは初めてでした。
間もなく退役してしまうMD-90、貴重な物を見させてもらった~ε-(´∀`*)


そんなMD-90の機体番号はJA006D。まだ抹消登録にはされていないみたいですが、時間の問題でしょうね。


帰り道、天空橋駅へ歩いている途中でMD-90が見えたので撮影。仲良く並ぶYS-11とMD-90。微笑ましい光景ですが何か物足りない…。


なんと!リアエンジンが取り外されていました!!


右側は付いていましたが、左側だけ取り外されています。これまた珍しい物を見させてもらいました。


14時より国際線ターミナルの江戸舞台でJALの制服ファッションショーを行うということで15分前に到着。すると既に始まっており、人・人・人…。
どうやらリハーサルを行なっていたみたいです。前方は完全に埋まってしまい、まったく撮るどころか見ることすらままならない状態…。
こういうイベントには迷惑な人が付き物。割り込んで前のほうに入って行ったり、ほぼ最前列にいるのに銀箱の上に乗り、撮っていたり…。もう後ろの人への嫌がらせにしか見えません。
回りの人に気を配りながら気持よく撮影したいですね。

もう後方では撮れる気がしなかったので、階段よりスマートフォンで動画撮影。youtubeで手ぶれ補正をかけています。

羽田空港 空の日フェスティバル2012 JAL制服ファッションショー



イベント終了後、フォトセッションの時間が設けられました。司会者が前方の人々を座らせ、後方の方にも写真を撮れるように配慮してくれました。


今回のJAL制服ファッションショーは初めて地上係員の制服も合わせてお披露目されました。私はやっぱり地上職員も客室乗務員も、現行の制服がいいなぁ~ε-(´∀`*)



前方と後方のお客さん入れ替えで前のほうへ行けました。ようやく全員集合の写真が撮れた~(;´∀`)


プレスによるフォトセッションタイム。これは現行の制服。もう間もなく客室乗務員の制服が一新されるそうです。現行の制服も見納めですね。残念な気持ちもありますが、新しい制服を早く見てみたい気持ちもあります^^;


地上係員の制服は空港に行けば必ず見るのでもうお馴染みですね。
素敵な笑顔と上品な佇まい、流石日本を代表する航空会社なだけありました。


第二ターミナルの南端ではANAの社員によるオーケストラ演奏が行われていました。ピカチュウがパイロット帽子を被って記念品を配っていますw


パイロットや地上職員が入り交じっての演奏。飛行機ファンにもお馴染みの曲が披露されました。
動画で撮影しましたので、どうぞご覧ください。

羽田空港 空の日フェスティバル2012 ANAオーケストラ演奏会 『ひまわり』

NHKの連続テレビ小説『てっぱん』のOPです。私が好きな曲の一つです!

羽田空港 空の日フェスティバル2012 ANAオーケストラ演奏会 『Departure』

TBSのドラマ『GoodLuck!!』のテーマ曲。飛行機好きなら一度は見たことがあると思います。久々に聞きましたがいつ聞いても鳥肌が立ちます…!

羽田空港 空の日フェスティバル2012 ANAオーケストラ演奏会 『another sky』

アンコールが湧き上がり、最後はANAのブランドビデオに使用されている『another sky』

一日に4回ほどやっていたこのオーケストラ演奏、最後となる16時からの回では多くのお客さんが集まり、人垣を作っていました。とても素敵な時間を過ごさせていただきましたε-(´∀`*)


この日購入した飛行機グッズやパンフレット、シールやスタンプラリーの景品などなど。
JALブースではジャンボ機の下敷きとクラスJのクリアファイル、ネックストラップを購入。旧ロゴの為か、1個100円とリーズナブルでした。
スタンプラリーの景品は紙製のオペラグラス。倍率はそんなに高くありませんが、展望デッキで飛行機を見る分には十分そうでした。


特記すべきはこのスターフライヤーチョコレート。スターフライヤーに搭乗し、ドリンクサービスにコーヒーを注文すると一緒にサーブされるチョコレートです。
普段は販売しておらず、イベント時にしか買えない代物です。


個別包装されており、包み紙もスターフライヤーのロゴが入っています。甘すぎず苦過ぎないビターなチョコレートはコーヒーに良く合いますε-(´∀`*)
このスターフライヤーチョコ、中身は森永製菓のカレ・ド・ショコラと同じ。お気楽にスターフライヤーの搭乗気分を味わうなら、こちらでもいいですね。

次回は少しですが、この日撮影した飛行機の写真を掲載したいと思います。

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羽田空港の空の日フェスティバル2012では、イベント会場を循環する無料バスが運行されていました。
第二ターミナル⇒第一ターミナル⇒国際線ターミナル⇒旧整備場⇒第二ターミナル…の順。
私は第二ターミナルから旧整備場まで移動するのに乗りましたが…羽田空港の駐車場混雑の影響を受けて第二ターミナルを抜け出すのに10分…><
時間が勿体なかったので帰りはモノレールを使いました…w


そんなこんなで初めて訪れた羽田空港旧整備場地区。ここは本当にあの羽田空港なのか!?と思うような場所なのです。


入り口には『羽田一日博物館』の木看板。


エプロン地区には人がポツポツいる程度。のんびり見学することができます。展示されていた航空機は国土交通省の航空検査機が4機と海上保安庁のヘリコプターが1機。


Bombardier BD-700 JA005G


Saab 2000 JA003G


Bombardier DHC-8-300 JA007G

Gulfstream IV JA001G


Aerospatiale AS332 Super Puma JA6806『わかわし』


航空機火災に対応する科学消防車も展示されていました。


驚くことにAT車!見晴らしもとてもいい~ε-(´∀`*)


このアームで放水ノズルを操作するようですね。ミニチュアのノズルが付いているので直感で操作できそうですw


滅多に雪が降らない羽田空港でも、年に数回の降雪に備えて除雪車もありました。


これは埋込灯器清掃車。導路や滑走路などの舗装面に埋め込まれた灯器の清掃を行います。
圧縮空気に粉末状のドライアイスを混ぜ、センサでレンズ面を検知して、航空機タイヤのゴムなどの付着した­汚れを除去します。

埋込灯器清掃車デモストレーション



羽田空港で最古の建物、『T101格納庫』。1947年ごろ、GHQが建設したと言われています。


この中で展示されていたのが、YS-11の量産型1号機、JA8610。


ノーズには航法支援装置のチェックに用いる為の+字が書かれています。
このJA8610は1999年の退役後、資料価値が高いとして、航空科学博物館に移管されました。
わが国の航空機史上重要なYS-11機を出来うる限りオリジナルに近い形で保存するために、移管を受けた1999年から現在まで、年間約4回の定期点検を継続的に実施し、メンテナンスとともに経年変化なども記録することで、将来的な産業遺産分野における文化財保存のデータ収集も行っているとのこと。


YS-11をぐるっと回りながら撮影。






翼の真下より。このアングルが一番お気に入りε-(´∀`*)




『YS-11の匂い』といって想像ができるでしょうか。成田の航空科学博物館にあるYS-11内部と同じ匂いが格納庫でするのです。
航空科学博物館では100年後でも飛ばせるメンテナンスを実施していくとのこと。いつか日本の空を、このJA8610が飛ぶ日が来ればいいですね。


展示されている灯火類。




フライトシミュレーターをやっている人ならお馴染みの進入角指示灯、『PAPI』。着陸しようとする航空機に適正な進入降下角度を示すために、航空機から見て滑走路の左側に設置された表示灯です。
4組で構成されており、適正な進入角であれば、『白白赤赤』の順に並びます。進入角が高すぎると『白白白赤』、もしくは『白白白白』、低すぎると『白赤赤赤』、もしくは『赤赤赤赤』の順に並ぶのです。


実験してみます。高い位置から見ると白色に見えます。


屈んでみると赤色に。よく考えたものですw


他にも空港内にある各種灯火を紹介するパネルが。羽田空港のアプローチの図がかなり古いですねw 懐かしのランウェイ16Lアプローチに加え、滅多な事がないと使わなかった16Rアプローチが書かれています。
しかもB滑走路は城南島の上空を通過する旧滑走路ですねw

次回は旧整備場地区で見たMD-90、及びJALの制服ファッションショー、ANAの社員によるオーケストラ演奏です。

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【空の日】
1911年9月20日に、山田猪三郎が開発した山田式飛行船が東京上空を一時間にわたり初飛行で成功したことを記念して1940年に「航空の日」として制定。航空の安全と一層の成長を願い広く国民に親しまれるようにアピールしていくのが目的で、1992年に運輸省(現在の国土交通省)航空局が「空の日」へ改称した。

毎年日本全国の空港でイベントが開催される空の日。私は9月22日、羽田空港で『空の日フェスティバル2012』が開催されるということで行って来ました。
何気に空の日イベントって訪れるの初めてなのです-^^;


第一ターミナルの2階イベントホールで行われていたJAL模擬コックピット展示。
木のぬくもり感が漂う中、表示されているディスプレイは本物そっくり。ボーイング787のコックピットを模して作られています。


JALの整備部門の方々が、多くのお客様に経営破綻についての理解をいただく中で、感謝の気持ちをお伝えし、何か喜んでいただけないだろうかということで、このミニレーター(ミニシュミレーター)の制作を企画したとのこと。
3日前の9月19日、JALは東京証券取引所再上場を果たし、『再建』しました。2年7ヶ月で再上場という、このスピード再建は、JAL社員一人ひとりが意識を持ち、再建に向けて努力してきた成果だと思います。


本来お子さんが写真撮影等に使うミニレーターですが、大人でも『おっ!』っと感じる部分が多数あります。
まず表示されているディスプレイ。空港のグランドマップはシカゴ・オヘア空港ですね。就航していませんが…w


着陸チャート図はTwitterの友人達と何処の空港だか悩んでいました。『ALKIA』や『ANVIL』のウェイポイントからアメリカのシアトル周辺まで絞り込めましたが…。
シアトルということでボーイングフィールドの可能性が浮上してきていましたが、友人曰く、シアトル・タコマ空港のRNAV RWY16C approachじゃないかといこと。


31000ftを300ktで飛行中です。


スロットルレバーやスピードブレーキも可動可能です。逆噴射レバーまで作る芸の細かさ…!


鶴丸が誇らしげなミニレーター。これからも多くの子供を乗せてパイロット気分を味わってもらいたいですね。


空港内ではクイズラリーを行なっていました。これは第一ターミナル・第二ターミナル・国際線ターミナルにある計9ヶ所にあるクイズボードに書かれているクイズを答え、スタンプを集めていくもの。
まずは第一ターミナル。






第二ターミナル。


第二ターミナルはもう一箇所あったのですが、撮り忘れ…。どういう問題だったかも忘れてしまう…。


国際線ターミナル。




飛行機ファンなら知ってて当然の問題から、漢字の画数まで、なかなか凝っていました。というより空港内を歩きまわって疲れました…w 私の正答率は…^^;


答えを見せてもらったので貼っておきます。

次回は旧整備場地区で行われている航空機の展示です~。

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本日14日は我らが千葉市の消防組織、千葉市消防局の出初式が行われました。最近はめっきり聞かなくなってしまいましたが、前は消防無線をよく聞いていたもので、私にとって欠かせないイベントなのです。


会場の様子。千葉市消防局の出初式は毎年稲毛海浜公園の駐車場で行われていましたが、今年から会場が変わり、フェスティバルウォーク蘇我の臨時駐車場が会場となりました。
また、毎年10時からでしたが、今年は9時30分からとなっており、いつもの如く10時からだろうとのんびり向かってた私は会場に着いてちょっと慌てましたw 9時20分の時点で前方の席はほとんど埋まっており、私は通路最前列に陣取ることができました。


エライ人の話を聞きながらじっと待つ…。写真は熊谷千葉市長。みんな3.11の震災のことに触れていました。今年は災害のない年にしたいですね。


分列行進開始。先頭は千葉市6区の消防署と千葉市消防局の旗を持った大隊長分団。


国際緊急援助隊。制服がとてもかっこいいのです。その他救急隊や救助隊、活動服部隊などが続いていきます。


続いて消防車両の行進。水槽付消防ポンプ自動車のコールサイン『都賀1』


従来の回転式赤色灯からとても目立つLED式赤色灯に変わったコールサイン『西千葉救急1』


とても大きいバスのような車両。大規模災害などに出動し、隊員の支援などを行う車両みたいです。警防課の所属みたいだから、コールサインは『千葉支援1?』


特別高度救助隊。愛称はスーパーレスキュー千葉(S・R・C)。コールサイン『緑救助1』


先端屈折型はしご車。私も何度か見学でバスケットに乗らせてもらったことがあります。コールサイン『中央梯子1』


千葉市消防局は湾港火災や水難救助の為に消防艇も所有しています。3.11の際に発生した市原のコンビナート火災では24時間の連続放水を行い活躍しました。コールサインは『臨港まつかぜ』


2機の消防ヘリが近づいてきました!


1機目はおおとり2号のJA119C。


2機目はおおとり1号のJA03CF。2機のヘリコプターは3.11の際、地震発生10分後に離陸し千葉市の被害状況を確認しにいったそうです。その後おおとり1号は消防庁長官の出動指示により福島県へ向かいました。
4月30日まで捜索活動、林野火災、医療運搬などに活躍しました。


伝統のはしご乗り。肝を冷やす…w


消防音楽隊のドリル演技。




そしてお待ちかねの消防演習。花見川大隊長から訓練開始報告が行われ、スタート。
想定は関東をマグニチュード6.5の地震が遅い、市内の各所で建物火災や林野火災、中高層建物火災が発生するもの。(うろ覚えなので間違ってるかもしれません)


地震発生直後、民家から火災発生!市民と消防団により初期消火が行われていきます。


地震の被害状況を確認していた消防ヘリが海上で要救助者を発見。臨港まつかぜに引き上げられ、更にワイヤーでヘリコプターへ搬送されていきます。


被害状況確認中のおおとり1号が林野火災を発見!


直ちにヘリコプター放水を行い消火!


市内では中高層建物火災が発生。3/0建の建物に多数の要救助者が取り残されている模様。続々と到着する消防隊。


梯子車や三連梯子を活用し、続々と要救助者を救出していく。


すべての要救助者を救出したものの、火災は更に延焼中。大隊長より隊員の緊急脱出指示!火災鎮火を図る為、一斉放水準備!!


一斉放水開始!!!!


臨港まつかぜも放水。


消防ヘリが2機連なって上空をパス。


水しぶきで虹がかかりました。


閉式宣言。チーバくんも参加します。よく見ると敬礼していますw(`・ω・´)ゞ


国旗貢納。


千葉のゆるキャラ3体w 左から『ちはなちゃん』、『風太くん』、『チーバくん』です。

千葉市を守る消防隊、今年もカッコよかったです。このような方々がいてくれるお陰で私たちは安心して眠ることができるのですね。
・今日わかったこと:消防ヘリもサイレンを吹鳴できる。(実際にしてた)
 ぶっちゃけ吹鳴してもプロペラの音でほとんど聞こえないので、こういう訓練でのアピール用みたいなものなのでしょうねw

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あけましておめでとうございます。今年も'飛行機さつえい奮闘記'をよろしくお願いします!


さて、新年最初の記事は飛行機とは関係ありませんw
1月6日~10日まで、千葉県市川市の千葉県立現代産業科学館にて、60億キロの遙かなる旅を成し遂げ、世間を騒がせた小惑星探査機『はやぶさ』の帰還カプセルの本物が展示されるということで行って来ました。


到着したのは9時30分頃、大混雑ではないがそこそこのお客さんが入っていました。そして10時よりサイエンスドームにて『はやぶさ』の映画が上映される予定でしたが、既に満員とのこと。


館内はこんな感じ。様々な体験実験コーナーがあり、大人から子供まで楽しめます。


放電球なんかも。球体に手を乗せれば気分は魔法使い?w


さてさて、メインのはやぶさ帰還カプセルなのですが、写真撮影禁止だったので貰ったパンフレットを。背面ヒートシールドは一見すると傷だらけのように見え、壮大な旅をしてきたことをヒシヒシと感じました。
はやぶさ帰還カプセルの付近には警備員が配置され、厳重に展示されていました。


特別展以外は撮影OK。これははやぶさプロジェクトサポートチームに贈られた感謝状。


ハウス食品が作っているビーフカレー宇宙食なんかも。これは売店で500円で販売していました。


常設展エリアに入ると、はやぶさの実物大模型が鎮座していました。人によって大きいと思う方も小さいと思う方もいると思いますが、私は'小さい'と感じました。


『はやぶさ』のプロジェクトマネージャー、川口淳一郎氏のサイン入り。


地球帰還カプセル。


背面には受光センサーやカメラなど。


左下のノズルで小惑星イトカワに接地し、微粒子を採取しました。ノズルから地球帰還カプセルまでは離れており、どうやって微粒子を地球帰還カプセルまで運ぶのか不明でしたが、解説員さんによるとノズル内に微粒子格納容器があり、採取したら自動で地球帰還カプセルに収納されるとのこと。
2個の微粒子を格納する容器が地球に戻ってきたとのことです。


解説員さんに、’ぜひフラッシュ炊いて撮ってみてください、面白いですよ’と言われたので、半信半疑で撮ってみると、3つの球体が光ったw
これはターゲットマーカーというもの。小惑星イトカワに落とし、着陸の目標とするものみたいです。はやぶさ自体がフラッシュを焚いて、ターゲットマーカーを目印に降下したとのこと。


パネルにターゲットマーカーを目印に降下中の写真がありました。この3つのターゲットマーカー、1個目は試し打ちで宇宙空間に放出、2個目は小惑星イトカワに接地、3個目はそのまま『はやぶさ』に乗り、地球まで戻ってきて大気圏で燃え尽きたそうです。
ターゲットマーカーには149ヵ国88万人の名前が刻まれていました。


『はやぶさ』の宇宙空間での推進力、イオンエンジン。『はやぶさ』には4機のイオンエンジンが積み込まれていました。少ない燃料で長時間の安定した推進を生み出します。


大きなパラボラアンテナ。直径1.6mの高利得アンテナで、地球から30億キロ離れた小惑星イトカワ付近でも2k-4kbpsほどのデジタル通信が行えるそう。
その他にも中利得アンテナ、非常用の低利得アンテナなどを装備しています。


『はやぶさ』を数枚撮って、MicrosoftICEで結合。




二階から。


地球帰還カプセルの模型も。大気圏突入時、表面は3000度もの高温になりますが、何重ものシールドや断熱で微粒子が格納されている容器は50~60度くらいで収まっていたとのこと。

新年早々、宇宙の壮大さ、『はやぶさ』の偉業に感動しました。現在、はやぶさの後継機、『はやぶさ2』が計画されています。今回はC型小惑星『1999 JU3』というところを目指すとのこと。
2014年に打ち上げ、2018年にC型小惑星に到着、2020年末に地球に帰還する予定。これもぜひ成功してもらいたいですね。

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2011年11月26日と27日、埼玉県羽生市にてゆるキャラさみっとin羽生が開催されました。ゆるキャラ祭りみたいなのは日本各地で数多くやっていますが、このゆるキャラさみっとin羽生は30都道府県の172体が集まり、13万5千人もの人を動員したそうです。


実はこのゆるキャラさみっとに、先日撮影しに行った稲毛あかり祭「夜灯-よとぼし-」のゆるキャラが登場するということで、そのブースで私の撮った写真を展示していただけることになりました。私はゆるキャラ大好きなので折角のこの機会、行って見ることにしました。


千葉から国道16号と国道4号を走ること2時間半、埼玉県羽生市は羽生水郷公園に到着!


会場では熱気球の体験飛行なんかもやっていました。


メインステージに向かうと、彦根城のゆるキャラ、ひこにゃんが登場していました(*´Д`)ハァハァ


丁度ゆるキャラがステージに全員集合しての記念撮影タイム。


広角で全景を撮影。ステージ前はかなりの人だかりでした。端っこにチーバくんやうなり君など知っているキャラがポツポツと。




ゆるキャラの先駆け、ひこにゃんは大名行列の如く、たくさんの追っかけを付けて会場を後にしましたw


キララちゃん(左)とふっかちゃんコスの女の子(右) 以下、赤字は公式ガイドブックからの抜粋です。
栃木県栃木市西方町の特産品である「いちご」を擬人化したもので、おいしい稲穂をいつも持って、周りを元気にさせるために走り回っています。(キララちゃん・栃木県みちのえきにしかた)
ウサギのようでシカのような架空の生命体。名産「深谷ネギ」のしなやかで豪快な角が特徴。つぶやくことが大好きで日々深谷市の魅力を発信中。(ふっかちゃん・埼玉県深谷市)



我らが千葉県のアイドルチーバくん(;゜∀゜)=3ハァハァ
千葉県に住む不思議ないきもの。横から見ると千葉県の形をしている。好奇心旺盛でいろいろなことに挑戦するのが大好き。未知のものに立ち向かうときほど勇気と情熱がわき、体が赤く輝く。食いしん坊でいたずら好きな面も。(千葉県)


まんまるな豚ww可愛いww 前橋の観光大使、ころとんですw
豚肉料理が名物の群馬県前橋市。「TONTONのまち前橋」のキャラクターとして生まれた「ころとん」。ころころと太った可愛らしい仔豚をイメージした血色の良い健康優良児で、まん丸の身体と赤いほっぺが特徴です。(群馬県前橋市)


いつもお世話になっています、電子マネーWAONのHappy Waon。
ゆるキャラさみっとのホームページには登場予定の情報が書かれていませんでしたが、協賛がイオンモール羽生ということで、急遽やってきたのでしょうねw


パックマンに似たこのキャラはパチンコピーアークのピーくん。
ピーアークのマスコットキャラクター。おいしいものと楽しいことが大好き!趣味は、お友達をいっぱい作ること。おなかの黒いボタンの正体はまだ誰にも教えたことがないが、優しく撫でると良いことが起こるらしい。(ピーアーク)


会場内をゆるキャラ求めてフラフラしてたら稲毛あかり祭「夜灯-よとぼし-」のブースを見つけました。


おぉー、私の写真が立派に展示されている…!


ブースの方に名刺をお渡しし、少しお話。私の写真は特に年配層の方に好評なようでお役にたてて良かったです。


とてつもなく長いURLを必死にメモっていた年配の方もいらっしゃったみたいです。一つの記事のURLは長いですからね…w


去年ちい散歩で稲毛を訪れた地井武男さんの紙灯籠も展示されていました。


2~3枚展示するだけかな?と思っていましたが、私がブログに載せた写真ほとんど全て印刷して展示してくれていました。やっぱり自分で撮った写真がこういう場で展示されるということは嬉しいものですね。


あかり祭りで使用した竹灯籠も。


昼ごはんには福島白河ラーメンが出店していたので行列に並ぶ。並んだはいいけど全く進まない…。並んでいる間に飛行船が行き来していました。


一時間かかってようやく先頭…。まさかラーメンで一時間並ぶとは思わなかった…。福島の田楽食堂という所の白河ラーメンみたいです。


白河ラーメンは初めて食べました。喜多方ラーメンに近い醤油ラーメン。美味しくいただきました。


北海道のお土産屋さんには必ずといってもいってもいいほどグッズが置いてあるメロン熊。
美味しいメロンを食い荒らし、その姿を変貌させた凶暴な熊。驚いた人々によってテレビやインターネットで取り上げられ、その名は全国に広まった。なぜこのような姿に変わってしまったのか、未だに不明である…。(北海道夕張観光プロモーション推進協議会)


メロン熊の頭は軽くスライスされていますww


より凶暴なメロン熊もいましたwww 子供ドン引きwww いろんな人に噛み付いていましたww
この凶暴メロン熊を見た後にノーマルなメロン熊を見ると、ノーマルなほうが可愛く見えてくる不思議ww


メロン熊はこのようなメロン熊バスで日本全国を回っているみたいです。


千葉県成田市のご当地キャラ、うなりくん!クリスマス仕様になっていますw 合言葉は「うな。」
名前は成田名物の鰻と成田、身体は鰻と成田空港の飛行機のコラボ。宇宙を旅する途中着陸した成田空港と成田のまちが気に入って住み着いたそうな。そんな彼(?)の魅力を存分にご堪能あれ。うな。(千葉県成田市) 


うなりくんと秋田のニャジロウのツーショットw
秋田在住の飼い猫「ニャジロウ」と秋田の「なまはげ」が合体した、秋田発の猫キャラクターです。ニャグゴが顔にくっついて、ションボリ悪さをしているニャグゴンを見ると、ちょっとだけ勇気をふりしぼり、お尻フリフリして、ニャッパゲに変身します。(秋田県秋田市)


ゆるキャラ大集合!
左から、こんにゃ君(日本こんにゃく協会)、ウェルモパンダ(アメ横ウェルカムモール)、大崎一番太郎(大崎駅西口商店会)、あめどん(上野アメ横商店街連合会)、戸越銀次郎(戸越銀座商店街連合会)


甲府鳥もつ煮のゆるキャラ、とりもっちゃん。白河ラーメン並んでいるとき、隣で踊り続けていたので退屈しませんでしたw


舞台ではゆるキャラグランプリ2011の結果発表が。300を超えるゆるキャラのグランプリに輝いたのは熊本県の「くまモン」。

このゆるキャラグランプリ2011の投票で東京・西国分寺のゆるキャラ「にしこくん」への不正な組織票があったみたいですね。投票は取り消されたそうですが、その不正投票の報道で逆に有名になって、3位まで伸ばしていました。
都内近郊ではなかなか行われないゆるキャラまつり、また近くであったら行ってみたいですね。

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11月20日、千葉市稲毛区の京成稲毛駅周辺にて稲毛あかり祭「夜灯-よとぼし-」が行われました。



今年度で6回目のこのあかり祭、19日は降雨のため、規模を縮小して行ったみたいです。20日は日中晴れていたものの、夜18時過ぎに千葉市は一時的に雨が降る予報。
一時雨なら大丈夫だろうとバイクを走らせ稲毛に向かったのはいいけど、京成稲毛に着いた途端ゲリラ豪雨…。バイクを雨ざらしにして雨宿りしました。
これは中止かなぁ…と30分ほどの雨宿り、雨がやんで空が晴れてきたのでダメ元で行ってみることにしました。

2010年11月21日:稲毛あかり祭「夜灯-よとぼし-」
2009年11月22日:稲毛あかり祭「夜灯-よとぼし-」


あかり祭会場では有志の方々が雨で湿気った灯籠に一生懸命灯りをつけていました。京成稲毛駅前のがんばろう!日本の竹灯籠。






紙灯籠のほうは数が多いので、まだ灯りが灯っていないものが多数。
遠浅の海岸が埋め立てられる前の稲毛では、新月の夜、カンテラのあかりで魚を獲る遊びの漁“夜とぼし漁”が行なわれていた。
波が引いた後の潮だまりでは、たくさんの小エビや魚が獲れたという。
『稲毛あかり祭“夜灯”』は、稲毛の浜にカンテラのあかりがポツリポツリとついていく風景を3000個の手作り灯籠で再現するもの。
去年の記事より再引用。




浅間神社横。浅間神社の鳥居前には竹灯籠が置かれていましたが、灯は灯っていませんでした。




街の灯りと灯籠の灯りが濡れた路面に反射して、これまたいい雰囲気なのです。


稲毛公園の幻の湖。




水たまりを使って灯籠の反射を狙ってみたり。


稲毛公民館前。








豪雨にも負けず、今年も心温まるあかり祭を見させていただきました。来年も是非来てみたいですね。

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旧しらせの操舵室へ登って来ました。新しらせより少し小さいかな?という感じの操舵室。


操舵室では世界1600隻の船をリアルタイムでモニタリングしていました。日本の地図が見えないくらい日本海・太平洋に集中しているw


こちらのラッパは使い込んだ感があり、くすんだ色をしていました。


スロットルはレバー式。


舵は古き良き木製!…とはしゃいでいましたが、家に帰って現役時代の写真を見てみたら普通のハンドルのような舵でした。
ビジュアル的にこっちのほうがいいから付け替えたのですねw


旧しらせの操舵室は人が少なく、のんびり見学ができました。


何気に一番興奮したのがこのCICルーム。日本語名だと戦闘指揮所。


南極観測船でも一応海上自衛隊の艦ということで万が一の実践に備えて設置しているとのことでした。


中は薄暗く、機器やレーダーが設置されており、艦の中核という感じがプンプンしていました。




旧しらせの最大傾斜角度。左に53度、右に41度w ひっくり返るぞ…w


ヘリコプター格納庫。青い照明で幻想的な感じになっていました。


手で動かせる地球。黄色の点は船舶みたいです。こうやって見ると広大な海にも航路があってアリのように続いて航行しているのですね。


下船して旧しらせ側から新しらせを撮影。


人が少なくなって新しらせも撮りやすく。


新しらせと旧しらせのコラボ。


最後に新しらせの艦札を撮って見学終了!

しらせは南半球が夏になる11月頃、晴海埠頭から南極へ向けて出港するとのことです。もし仕事が休みだったらぜひ出港を見にいってみたいですね。
6回連続で船の記事書いちゃったww もはや飛行機ブログじゃないww

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2代目しらせを見学した後は、隣に係留されている旧しらせ、AGB-5002を見学しにいきます。


この旧しらせは1982年から2008年まで南極観測船の任に就き、退役後は保存・解体を二転三転していましたが最終的に民間のウェザーニューズ社に売却され、船橋港に係留されました。その際船名をローマ字表記の'SHIRASE'に変更したそうです。


2代目しらせでは海上自衛官が受付を行なっていましたが、こちらの旧しらせはウェザーニューズ社の写真が受付。


旧しらせの長さは134m、幅が28m、排水量は11600トン、軸出力は30000馬力。
2代目しらせより排水量が1000トンほど少ないですが、大きさと馬力はほとんど同じ。それなのに2代目しらせのほうが格段に大きく見えるのはなぜだろうw


艦内に入り、まずは居住区域を見学。この船はウェザーニューズ社でSHIRASEプロジェクトと題し「気象や環境問題の情報発信や議論の場」として利用されています。


手術室。古臭さも相成ってちょっと不気味な感じがしました。


昔は食堂であったと思われる場所には南極観測船の模型が展示されていました。さっき乗った2代目しらせの模型。


船内の壁には東日本大震災で被災した小名浜を応援するメッセージが。この船は7月に小名浜に行って見学会や気象状況の提供などの復興支援を行ったのですね。


自走していったのか?と思っていたら、タグボートに引っ張られて行ったのですねw
むしろこんなに小さい船で排水量11000トンの船を引っ張れることにビックリw


救命胴衣。


この部屋では南極の氷をリアルタイムで観測しているとのこと。


地球温暖化の影響でしょうか。南極の氷は徐々に少なくなっているみたい。


なんか可愛いロボットみたいなのがいましたw花粉をリアルタイムで観測しているみたいです。


ヘリコプター甲板に上がってきました。格納庫の扉は閉められています。


レーダーの隣には巨大なアンテナが。
私「あの巨大VHFアンテナみたいなやつ何?」友人「…そのまんま、巨大VHFアンテナじゃね?w」
こんなに巨大なVHFアンテナ初めて見ましたww


船首部分。流石に先端付近でタイタニックごっこは出来ませんでしたw


南極の氷の中を突き進む際に操舵・見張りをする上部見張所。基本的な構造は旧しらせも新しらせも同じですね。


旧しらせから見た新しらせ。


巨大なディーゼルエンジン煙突。次回は操舵室を見学していきます。

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新しらせの外観を見学した後、順路は操舵室へ!広っ!! 宗谷の操舵室はえらく小さかったのでビックリですw


操舵室から見た前方の風景。旧しらせが目の前にw


操舵室にあったラッパ。帝国海軍を思い出させますね。まだまだこういうラッパも現役なんだなと思いました。


電子海図でしょうか。船橋港の詳細な地図がでていました。


一番驚いたのはこの電子表示版。船の状態、気象状況、水深などが一目でわかるようになっています。
最新の船にはこんな装置が装備されているんだ…!
船関係の仕事に務めている友人も興味津々で、「タッチパネルだよね?触ったら流石に怒られるよね?」と目を輝かせていましたw


操舵室中央には意外と小さな舵が。スロットルレバー何処だ?って探していたら…


ボタン式でしたw こういう推進力装置見てていつも思うのが'全速'と'一杯'の違い。'一杯'はリミッター解除的な存在なのかな?w


右側より。


やはり大きな船、見えない所は監視カメラで確認するのですね。


艦長席から見える景色。波動砲発進!(ぇ
飛行機が左側が機長席、右側が副操縦士席ですが、船は逆で右側が艦長席なのですね。


操舵室の見学を終え、今度は居住区域へ。艦内を見学していて感じたのは消火設備があちらこちらにあるということ。
船内での火災は命取りですからね。初期消火を迅速にするためにたくさんあるのでしょうね。


まずは食堂。テーブルの数から推測して大体100人くらい一斉に食べられる大広間でした。


理髪室も。ちゃんと赤青白のクルクルが回ってるw


これが観測隊の部屋。三段にもできそうなベッドですが普段は二人部屋なのでしょうか。居住性がいいように感じられました。


こちらは応接室。


応接室内のシャワールーム。
流石にレーダールームや艦長室は入ることが出来ませんでした。


新しらせを前から。船首に穴が空いていますが、これは融雪用散水装置。
このしらせは氷厚1.5mまでの氷は連続的に砕氷して前進し、氷厚1.5m以上の氷は艦を200~300mほど後進させ、最大馬力で前進し、氷に乗り上げ、艦の自重で氷を砕くそうです。
この砕氷のしくみを、前者を連続砕氷、後者をラミング(チャージング)砕氷と呼ぶそうです。

youtubeでラミング砕氷をしている様子を見つけました。広大な南極でこのような体当たり航法…気が遠くなりそうです。


次回は旧しらせを見学していきます。
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船の科学館で青函連絡船の羊蹄丸や南極観測船の宗谷を見て以来、飛行機のみならず船にも興味が湧いて来ましたw
そんな中、船橋港に南極観測船の二代目しらせが寄港し、一般公開されるとのことで見に行って来ました。
ウェザーニューズ社の記事http://weathernews.com/ja/nc/press/2011/110912.html

元々船橋港には退役後ウェザーニューズ社が買い取った初代しらせが係留されており、その隣に新しらせが停泊したことにより、今回新旧しらせの対面が実現しました!


津田沼駅から友人をバイクの後ろに乗っけて船橋港へ。サッポロビール工場の裏手で普段は湾港管理区域の為立ち入りはできない場所です。


手前は新しらせのAGB-5003、少し見づらいですが奥には旧しらせのAGB-5002が見えます。対面するように停泊しています!
手元の資料によると新しらせの長さは138m、幅が28m、排水量は12650トン、軸出力は30000馬力とのこと。
羊蹄丸が132mだったので、青函連絡船と大体同じ長さですね。


しらせの前では去年の千葉国体でのマスコットキャラクターから千葉県のマスコットキャラクターへ昇格したチーバくんがお出迎え(*´Д`)
チーバくん好きの私、とりあえずモフモフしておきましたw


自衛隊の服を来たマスコットキャラクターも。女性の方は海上自衛隊千葉地方協力本部のイメージキャラクター「千葉未来」って言う名前みたいですね。


いよいよ新しらせへ乗艦!


新造時のようなペンキの匂いが漂っていました。それもそのはず、2009年5月20日に就役したまだ新しい艦なのですよね。


順路に沿って見学していきます。まずはヘリコプター甲板。


風があって気持ちいい!宗谷のヘリコプター甲板に比べたらとても大きい。倍近く有るんじゃないか?w


南極の石、写真では見づらいのですが一月の誕生石、ガーネットが含まれているとのことでした。
南極の石は研究目的以外で持ち帰ることは禁じられており、今回は博物館より特別に借りてきたそうです。


こちらは南極の氷。実際に触ることができました。南極の氷は水が凍ったものではなく、降り積もった雪が何万年もかけて押し固められて出来たものみたいです。
そのため空気などが含まれており、氷を調べることによって当時の様々なデータを得ることができるとのこと。
不純物が一切なく純粋な氷で、隊員さんはこの氷でウイスキーなんかをロックで飲むのが楽しみ、と言っていましたw


ヘリコプター格納庫では物販やしらせの館内案内図、各国の南極観測船比較なんかを展示していました。


物資を運ぶ貨物コンテナ格納庫。56個のコンテナを搭載できます。


救命胴衣。


船の先端付近までやってきました。普通船と言ったら先端が尖っているようなイメージがありますが、この新しらせはタンカーのような丸い先端部。


ふと室内を見たらそこは歯科w長い間航海するのでこういう設備が必要なのでしょうね。


南極の氷の中を突き進む際に操舵・見張りをする上部見張所。

載せたい写真が沢山あるw数回に分けて掲載したいと思います。次回は操舵室、及び居住区域を見学してきます。

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18日は我が千葉市の消防本部、千葉市消防局の市民見学会が行われるということで行ってまいりました。
毎年3~4回くらい市民見学会は行っているそうなのですが、参加するのはまだ私のカメラがデジタルになる前。もう5年ぶりくらい。
何気にPENTAXのK-5初仕事です…w


受付には消防ニュースと題し、東日本大震災での復興作業を行っている様子が掲示されていました。
千葉市消防局も緊急消防援助隊として東北へ向かい、復興作業を行っていた模様です。


まずは講堂で本日のスケジュールと千葉市の災害発生状況などのお話。家族連ればかりで完全アウェイ状態(;´Д`)
本日は起震車の体験や消防車、指令センターの見学などがあるとのこと。


千葉市消防局内にある中央消防署へ移動し見学会。起震車は昔乗って半分トラウマなのでパス…w


小さい子供たちは子供用の消防服を着て記念撮影なんかもできます。先端屈折型梯子車の中央梯子1。
千葉市には屈折型梯子車は中央消防署に配備されている1台のみです。


こちらは水槽付消防ポンプ自動車の中央1。


支援車には緊急消防援助隊千葉県隊の張り紙がありました。実際に被災地に行ったのでしょう。


出動していた中央救急1が帰ってきた。
広報の方といろんなお話を伺いました。東日本大震災の本震の際は、幸いなことに千葉市内では大きな火災や事故は発生しなかったとのこと。
ただ、隣の市原市でコンビナート火災が発生した為、千葉市が誇る化学車部隊が支援に向かったそうです。
千葉市内の液状化現象は深刻で、今後自治体や県・国と対策を検討していくとのことでした。


中央消防署内の防火服を着替えるところ。ロッカーは回転式でいつでも出動できるように、ある程度準備されています。


さぁここからが私的メインイベントw 千葉市消防局指令センターの見学です!


これが千葉市消防局の指令センター!ここで千葉市内の全ての119番通報、及び救急車や消防車の出動指令を行っています!


これは車両状況表示板。指令管制システムのコンピューターと連動して、消防車両の現在の状況を2つの表示窓の色表示により表示し、消防局の全車両の状態が一目で分かるようになっています。


支援情報表示板・119番着信表示板。
現在日時や気象状況、特殊気象情報、日の出日の入り、干満潮、119番着信件数を表しています。
また各指令台で災害情報を受付中に着信中の指令台番号と災害種別を表示する「重要着信表示」も行います。


前方の大型モニターでは千葉市内に設置してあるカメラの映像や、ヘリから受信した映像を表示するとのこと。


指令センターはこのようなガラス越しの見学となります。幸いにも見学中に119番通報は入ってきませんでした。
この日の指令センター内は2名のみでしたが、待機している指令課員は全部で7名、大震災の際は通常事務作業を行っている署員もこの部屋に入り、20人以上で119番通報を受け付けたみたいです。

我が千葉市をこのような素晴らしい設備で守ってくれていることはとても頼もしい限りです。

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中部国際空港セントレアでの記事も全然書いていないのですが、昨日22日は近所の京成バラ園に行ってきたので、先にこっちを記事にします。
ライトノベルが原作で、アニメにもなった'マリア様がみてる'に登場する3薔薇様を見てみたいと思っていたので、薔薇が満開のこの時期、バイクを走らせちょっと行ってみました。
国道296号線から工業団地交差点を曲がって行こうとしましたが、大渋滞…。みんな京成バラ園に行く車でした。
京成バラ園行きのバスってのもありますが、もちろん渋滞にハマって身動き取れず。電車だと東葉高速鉄道の八千代緑が丘と八千代中央のちょうど真ん中あたりにあるので、電車で行って歩くにもちょっと距離ある…。
着くまでに疲れてしまうような場所ですね…。
私はバイクで所々すり抜けて行ったのでそんなに時間はかかりませんでしたが、何せ道が細いので怖いです…。


京成バラ園に到着!園内は薔薇が満開状態!
どうも時期によって入場料が違うようで、ローズフェスタをやっている今は入場料が1200円もするみたい…w
いや、薔薇は手がかかるのは分かるけど、高すぎやしませんか…?
早速3薔薇様探し。広い園内だけど、3種類とも原種の薔薇なので、エリアは大体絞り込めます。


まず見つけたのは紅薔薇様、ロサ・キネンシス。後ろにはロサ・キネンシス・アン・ブゥトン(蕾み)
そういえば、マリみてって始まった当初は祥子様がロサ・キネンシス・アン・ブゥトンで、祐巳がロサ・キネンシス・アン・ブゥトン プティ・スールなんですよね。
祥子様はロサ・キネンシスってイメージが強すぎる。俺だけか。


ロサ・キネンシスっていってもいろんな種類があるみたい。これはロサ・キネンシス ヘルモーサって種類。


ロサ・キネンシスの隣にいるロサ・フェティダ、黄薔薇様。原種だからか、薔薇にはあんまり見えない。
残すは白薔薇様のロサ・ギガンティアだけど…見つからない。あちこち探しまわってうっすら消えた案内板発見…。


ロサ・ギガンティアはもう散ってしまったみたいです。残念、また来年かな。


桜色の5枚花はロサ・カニーナ。4巻に出てたね。もう薔薇の原型とどめてねぇ!原種だからいいのか。


何気なく撮ったブラックローズ。これが今回の一番のお気に入り。


園内にはたくさんの種類の薔薇があり、一つ一つじっくり見て行ったら一日がかりになりそう。






この鮮やかな黄色の薔薇はフリージアという種類。そういえば黄色のフリージアの花に色が似てるね。


色あせているような感じがするこの薔薇はカフェラテという名前みたい。薔薇にもいろんな名前があって面白いです。


薔薇様たちが植えられていたマップを置いておきます。園内左奥のオールドローズエリアです。
ロサ・ギガンティアの場所はちょっと曖昧…確かローズティーの隣だった気がします。
植えられる場所が年によって変更になる可能性があるので、あくまで参考程度にしてください。

入場料は高かったけど、それに見合うだけの薔薇があり、なかなかグッドな場所でした。

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日付が変わってしまいましたが、昨日は3月3日、女の子の節句ひな祭りでしたね。
私が住んでる千葉県の勝浦市ではかつうらビッグひな祭りというものをやっているのです。
神社の60段の石段にビッシリと雛人形が飾られるこのひな祭り、そこまで有名では無いものの、この時期になるとJRの
ポスターやテレビで放映されます。
私も毎年行こう行こうと思っていたのですが、千葉市から勝浦って意外と遠く、なかなか行けませんでした。
3日はひな祭り最終日、私も夜勤の公休日だったので、バイク走らせて行ってきました。


朝8時に自宅を主発し、国道297号線経由で2時間掛からず勝浦に到着!付近に駐車場はなく、空いたスペースにチョコーンと
停められるバイクは便利w


遠見岬神社の60段石段に約1200体の雛人形が飾られています。これだけ大きいひな壇はやっぱり圧巻!


このビッグひな祭り、発祥は徳島県勝浦町ですが、派生する形で2001年より千葉県勝浦市でも始まりました。
毎朝7時から飾り付けを始め、19時に片づけられるそう。夜はライトアップもするとのこと。


最上段にはビッグ?な雛人形が。他の人形に比べたらでかいのですが、何しろ距離があってよくわからん…w




勝浦市内では遠見岬神社の他に各所で雛人形が飾られています。これは覚翁寺山門前。




墨名交差点。
旧行川小学校では日本最大の享保雛の展示もやってたみたい。行けばよかったな…。


神社の近くでは有名な勝浦朝市もやっていました。
夜勤後の往復190km、5時間のバイク走行は流石に疲れたな…w
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