飛行機さつえい奮闘記
旅客機の写真撮影やヒコーキ旅が好きなこうへいのブログです!
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2024年05月12日(日) ANA34便 伊丹→羽田 16:50→18:10
777-200ER JA715A 座席:11A 伊丹SPOT:10 羽田SPOT:69 高度 :25000ft速度 : 750km/h 区間マイル: 280mile プロモーション:特典航空券(レギュラーシーズン6000マイル旅客施設使用料:羽田370円・伊丹340円)



伊丹スカイパークを後にし、15時15分には伊丹空港に戻ってきました。
お土産に551蓬莱のチルド豚を購入…ANAの保安検査場前の551蓬莱だと比較的並ばずに購入できますが、
そこはチルドの販売がなく。いつも行列ができている到着ロビー店に並びます。


20分ほどの行列に並び、購入できました。一般保安検査場はスマートレーンが導入されているようですね。
一方、プレミアムチェックインは旧型の保安検査。待ち行列によっては一般レーンのほうが良い時もありそうです。
出発まで1時間ほどあるのでANAラウンジ、私が搭乗する機体は沖縄からのANA766便。那覇空港を15分れての出発となっていました。


定刻は16時00分ですが、到着時刻は16時12分。そして私がするANA34便の出発時刻は16時50分。
…777-200が38分でターンアラウンドできる訳なく、ANA34便も出発が遅れそうです。
ANAのアプリを開くと、ANA34便の出発時刻は10分遅れの17時00分、到着時刻は18時20分となっていました。羽田空港の都心ルートは大体18時まで。
定刻に出発、到着してれば都心ルートでのアプローチとなっていたのですが、これはもう期待できません...せっかくカウンターに泣きついて席を確保してもらったのに…。


帰りは10番搭乗口より。JALとは違い、シンプルな出発表示板。


外は前線の影響で、本降りの雨となっていました。この雨が明日の夕方まで降り続くようです。


機内への搭乗予定時刻は16時40分からとの案内。それに合わせ、ステータス会員は既に搭乗の列を作っています。
ダイヤモンド会員のグループ1が約30人ほど、プラチナ、SFCのグループ2が約50人ほどでしょうか。羽田-伊丹線はステータス会員が多いことを表しています。
機内の準備が完了せず、16時40分を過ぎても搭乗が開始しない。結局搭乗開始は本来の出発時刻である16時50分より。
羽田空港はランウェイチェンジもあるでしょうから、最終的に30分近く遅れそうです…。


私の座席はL2ドア前の11A。非常口座席なので手荷物は手に持っているもの(カメラ)以外すべて上の荷物に入れなければいけません。


ANAに搭乗する際はいつも優先搭乗なので荷物棚に困ることがないのですが、既にステータス会員が多数機内に入っており、意外と荷物棚が埋まっている…。
少々後ろの荷物棚にリュックを入れ、座席へ。
目の前は乗客が次々に搭乗するので落ち着きません。非常口座席は緊急脱出時の援助をお願いされます。安全のしおりをよく読み、出発まで待ちます。
1月2日に発生したJAL機の衝突事故、あの事故を見ると他人事には思えません。


2ドアがクローズ。足元は広々…かと思いきや、L2ドアの脱出用スライドが目の前にあり、意外と圧迫感があります。


定刻より15分遅れの17時05分にドアクローズ。隣に駐機している機体のプッシュバックを待機し、当機もブッシュバック開始。


隣のスポットにいたのは福岡行ANA407便でした。JA51AN、スターアライアンス塗装です。


機首を北へ向けてブッシュバックしたので、くるりと方向転換。ランウェイ32Lへ向けてタキシング。


到着機、出発機を待機し、17時27分、ランウェイ32Lへランナップ。


サイレンのようなPWエンジンが唸りをあげてテイクオフローリング開始。
17時29分、ランウェイ32Lよりテイクオフ。


すぐに左旋回を開始します。


右奥に見えるのが日本列島の形をしている島がある昆陽池。この池が見たかったのも左側座席を指定した理由の一つです。
しかし意外と旋回が早く、昆陽池のほぼ真上を通過。写真に納めることはできませんでした。


雨が降っている割には意外と雲低が高いですね。


伊丹空港の全景を見ながらウェイポイントASUKAへ向かいます。

【機窓】ANA 777-200ER 伊丹空港ランウェイ32L離陸 (ANA34 ASUKA FOUR DEPARTURE) DJIPocket2にて

離陸の様子を動画で撮影していました。一部カンパニー無線、航空無線付きです。


ベルトサインが消灯、ドリンクサービスが始まりました。
炭酸でリフレッシュしたく、コカ・コーラをオーダー。出発前に大好きな柿の葉寿司を購入していました。
しかし...意外とフライトタイムが短く、1個だけ食べて後は家にお持ち帰り。


11Aの座席からは大きなPWエンジンが目の前に。エンジンビューの特等席です。


眼下は下田市。フライトレーダーを見ているとランウェイ16L/Rへの都心ルートからランウェイ22/23へのランウェイチェンジを行っている模様。
エアバンドでは東京アプローチにコンタクト、ランウェイ22へのアプローチを指示されていました。


遠くには富士山が頭を出しています。まだ残雪があるのですね。


羽田空港は到着機で混雑している模様。東京アプローチ(119,1Mhz)→東京アプローチ(119.65Mhz)→東京レーダー(126.5Mhz)へ引き継がれていきます。


山が低くなだらかな千葉県。ゴルフ場の数は日本一。空から見るといくつものゴルフ場が見えます。

千葉市上空で左旋回、ランウェイ22へのLDAアプローチ。




羽田空港が見えてきました。こちらはD滑走路。帰りの便、ランウェイ22が予想される時間帯に到着する便の場合は決まって右側座席を指定していたのでなかなか新鮮。
…とは言ってもほとんど海しか見えませんが(^^;


令和島上空で左旋回しランウェイ22へ正対します。機内から見ても意外となだらかな旋回なのですね。

いつも令和島で撮影しているポイント。現在令和島にはコンテナヤードとゴミ処分場しかありませんが、今後の活用はどうするのでしょう。
何か商業施設など建ってくれるとうれしいのですが...。


ランウェイ22へのファイナルアプローチ。左手にはランウェイ16Lの滑走路。少々低いですが、かつてのランウェイ16Lアプローチはこのように見えたことでしょう。


左下に見えるアンテナはランウェイ23のLDAアンテナ。


18時29分、羽田空港ランウェイ22にランディング。スポットは第二ターミナル南端の69番スポット。第三ターミナル前を通過するルート。

【機窓】ANA777-200ER 羽田空港ランウェイ22着陸(ANA34 OSHIMA ONE B ARRIVAL) DJIPocket2にて

着陸の様子を動画で撮影していました。一部航空無線付きです。


L4誘導路よりA滑走路をクロス。ランウェイ16Rには離陸する待機する機体のライトが見えます。


到着する69番スポットはスイングゲート。今の時間帯は国内線で運用。奥の72番、73番スポットは国際線専用ゲート。国際線機材の777-300ERが駐機していますね。


18時38分、羽田空港69番スポットに到着。結局羽田空港の到着ラッシュに巻き込まれ、30分の遅延となってしまいました。


幹線の伊丹便、しかも777-200でも最果ての69番スポットに駐機させることがあるのですね。
到着ロビーまで…ひたすら歩きます…。しかもバイクを停めているのはP3駐車場…。徒歩15分ほどでしょうか…?


ただ、南側のスポットに到着したときのお気に入りスポットを通過できるのは唯一嬉しいところ。ANAの尾翼がずらりと並びます。

遅延でなかなか体験できない都心ルートはお預けになった、少々残念なフライトとなってしまいました。とりあえずマイルを消化できたので良しとしましょう。
今回は天候不順により、旅程を大幅に縮小したフライト、遠征となりました。リベンジは7月末。次回こそは…といった感じです。


ANA34便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。


【さつえい後記-551蓬莱】

今回のお土産は先述した通り、551蓬莱にしました。豚饅4つ入りを2セット、8個、そしてシウマイを10個入り1セット。大量に輸入です。
551蓬莱は関西地区にしかない(生地が発酵してしまう観点から工場から150分以内の場所にしか出店しない)のですが、関東には『ジェネリック551』と言われている【東京豚鰻】があるのです。これは551蓬莱の創業者のお孫さんが味を再現し、恵比寿に本店を構え出店したもの。
今は本店が設備改装中ですが、4月17日に新宿駅にオープンしたイイトルミネ新宿店に東京豚鰻が新規出店、連日大行列とのこと。30分待ちは当たり前…?
まだまだ本家よりも簡単に買うことのできない『ジェネリック551』ですが、いつか本物の551蓬莱との食べ比べをしてみたいところです。

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2024年05月12日(日) JAL103便 羽田→伊丹 07:30→08:35
767-300ER JA623J 座席:49A 羽田SPOT:15 伊丹SPOT:18 高度 :26000ft速度 : 640km/h 区間マイル: 280mile プロモーション:10610円(内訳 運賃:9900円・旅客施設使用料:羽田370円・伊丹340円)



5月...新緑の香りと青空、爽やかな風…気持ちよく飛ぶ飛行機そんなのをイメージしながら、5月の遠征計画を立てていました。
発端は『スカイランド原田』に忘れてきた無線アンテナの回収。伊丹に1泊して帰るのを考えていましたが、ついでに新千歳へも撮影に行きたい…。
JALの特典航空券を見ていると、伊丹-新千歳(直行便)で11000マイル、伊丹‐新千歳(羽田乗り継ぎ)の2レグで8000マイル+空港使用料で予約できる模様。
伊丹遠征に加え、羽田乗り継ぎで新千歳日帰り遠征も追加で予約してみることにしました。最終的な行程は以下の通りです。

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5月12日(日)JAL103便羽田07:30伊丹08:35プロモーション(10610円)
5月13日(月)JAL110便伊丹09:30→羽田10:40特典航空券(2区間8100マイル)
5月13日(月)JAL513便羽田11:20→新千歳12:55特典航空券(2区間8100マイル)
5月13日(月)JAL522便新千歳18:00羽田19:40プロモーション(9540円)
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今回の目玉は羽田乗り継ぎ40分で伊丹-新千歳の2レグ。短時間で密度の高いフライトが楽しめそうです。
そして伊丹空港新千歳空港では撮影が可能…移動や訪れる店、お土産などを調べて準備万端にしていたのですが...


なんということでしょう。
計画していた5月12日(羽田・伊丹)はまだ天気は持ちそうですが、曇り予報。そしてメインの13日(伊丹・羽田・新千歳)は完全に雨予報です。
しかも伊丹空港のみならず、羽田、新千歳も雨予報…。
これは無理に行っても楽しめない…と判断し、出発の2日前、計画の練り直し。キャンセル料やマイル残高を考え、下記の行程となりました。

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5月12日(日)JAL103便羽田07:30→伊丹08:35プロモーション(10610円)
5月12日(日)ANA34便伊丹16:50→羽田18:10特典航空券(6000マイル)
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伊丹-新千歳の特典航空券はキャンセル、払い戻し料1000円のみで、全額のマイルが帰ってきました。
13日の新千歳‐羽田は4000円の取り消し手数料。5540円の返金。
往路のJAL103便は生かし、帰路にANA34便を特典航空券で予約しました。
帰りの便は窓側座席が取れなかったので、それこそ10分に1回座席マップを監視...無事に窓側が取れるでしょうか。


出発当日、バイクで羽田空港へ。本日の帰りもなんとか天気は持ちそうです。
6時には羽田空港に到着、出発まで1時間以上ありますね。頑張れば始発の6時30分発JAL101便も乗れそうです。


本日の搭乗口は2月と同じ、15番搭乗口より。機材も2月と同じ、767-300ER。そして機体番号は...こちらも2月と同じ、JA623J!
さらに座席番号も2月と同様49Aと、ミラクル続きです!
唯一違うのが出発時刻。2月は7時25分発であったのが今回は7時30分発。冬スケジュールは偏西風やD滑走路利用で時間が多くかかることからでしょうか。


左側モニターにある『出発便のご案内』が機種や区間マイルまでしっかり表示されており、好きなのです。
逆にANAは行先と定刻、搭乗予定時刻のみのシンプルな表示ですね。


そうそう、いつも自動チェックイン機で紙の搭乗券を出力しているのですが、クレジットカードを挿入する箇所が塞がれており…。
自動チェックイン機はクレジットカードもしくはJMBマイレージカードを機械に挿入することで紙の搭乗券が発券、カードをICタッチで読み込むと紙の搭乗券は発券されず、そのままタッチでの搭乗となるのです。
近くにいた係員に搭乗券を発券したい旨を申し入れると、国際線搭乗券のような大型のチケットが発券されました。
そのチケットも発券されるまで1分ほどかかる模様で紙の搭乗券が欲しい方には少々不便になってしまいました。


羽田空港は曇り空。目的地の伊丹空港も曇りですが、時折雨が降る予報になっています。


7時10分頃より優先搭乗開始。ステータス乗客が多い伊丹線ですが、元々乗客数が少ないこともあり、すぐに一般搭乗の順番となりました。


白いジャケットを着たチーフパーサーに迎え入れられ、機内へ。
機体最前方は全5席のファーストクラス、そして機体中央までクラスJ、後方が普通席の3クラス仕様。


機内は5月の新緑のように緑色のライティングとなっていました。
ボーディングミュージックはもちろん『I Will Be There With You』


2月に伊丹を訪れた時と同じ便、同じ機体、同じ座席。『ただいま、また今日もよろしくね』と言った気分です。


定刻よりも数分早くドアクローズ、定刻の7時30分、プッシュバック開始。羽田空港は珍しく早朝より南風運用。ランウェイは16Rです。


真横をピカチュウジェットBC1がトーイングされていきました。


ランウェイ16Rへ向けてタキシング。機内は窓側はブルー、天井は赤色に変化。これは青空と太陽をイメージしているのでしょうか。


広い羽田空港、北風運用だとランウェイ05まで永遠とタキシングしていますが、南風運用だとランウェイ16Rまであっという間。A14誘導路で離陸の順番を待ちます。


ランウェイ16Rにランナップ。


7時40分、ランウェイ16Rよりテイクオフローリング開始。
何度聞いてもCF6エンジンの甲高い音は良いですね。10年前に多く乗っていたジャンボ機のエンジン音を彷彿させます。




767名物ドッカン上がり。まだランウェイ34Lエンドに到達していないのにこの高度です。


東京ディパーチャーにコンタクト、すぐにウェイポイントTAURAへのダイレクト指示。直後雲に入っていきました。

【機窓】JAL767-300ER 羽田空港ランウェイ16R離陸 (JAL103 LAXAS THREE DEPARTURE) DJIPocket2にて

離陸の様子を動画で撮影していました。


ベルトサインが消灯し、ドリンクサービスが開始。私は機体最後方に近い席なので一番始めにドリンクサービスが受けられます。
5月より提供開始となったアイスコーヒーをいただきました。提供を待っている間に朝ごはんに買ったおにぎりを出していると、おしぼりを頂くと同時に
『ご一緒にスープもお出ししましょうか?』とCAさん。このようなさり気ない心遣いがJALではあり、とても嬉しい気分になるのです。


眼下は伊豆の国市、そして伊豆市。本日の巡航高度は26000ft。


おにぎりを食べてコーヒーを飲んで一息。機内販売を見てみましょう。
…この『うどんですかい』『そばですかい』のハンドタオル良いですね...。
絵柄はネタですが、ドイツのブランド、フェイラーがシュニール織で作るところもギャップがあって良いです。…私は手がでません…だれかプレゼントしてくれたら喜んで使うのですが(^^


水平飛行している時間は約15分ほど。愛知県付近から徐々に高度を下げ始め、紀伊半島上空で関西アプローチにコンタクト。






中央に見える前方後円墳は巣山古墳。4世紀後半~5世紀はじめごろに築かれた全長220mほどある巨大古墳。
ちなみに右席だと奈良付近で次々とこのような前方後円墳が見れるので歴史好きにはたまらないフライトになります(^^♪


伊丹空港はランウェイ32Lへのアプローチ。右手に八尾空港が見えてくるあたりで大阪タワーとコンタクト開始。








あべのハルカス、大阪城、梅田の高層ビル群…と次々に大阪のランドマークが見えてきます。


淀川を超えると一気に建物の高さが低く。新大阪駅上空を通過。




千里川土手。まもなくランディング。


8時31分、伊丹空港ランウェイ32Lにランディング。フライトタイムは51分でした。
A滑走路を離陸する機体を待ってランウェイ32Rをクロス。

【機窓】JAL767-300ER 伊丹空港ランウェイ32L着陸(JAL103 ILS APPROACH) DJIPocket2にて

着陸の様子を動画で撮影していました。


8時34分、伊丹空港18番スポットに到着。
降り際にCAさんと話しながら降機。この後、CAさんはこの後JAL110便→JAL115便で伊丹ステイ、翌朝のJAL102便の乗務となるようです。
今日、明日は徐々に天気が悪くなるのでサービスも制限があり、大変そうですね。


空港に到着し、天候チェック。…13時頃から降雨がある模様です。
さて、どのようなルートで撮影ポイントを回っていきましょう。

次回は伊丹空港撮影編です!

【機内アナウンス】JAL103便 機内アナウンス集(240512)

JAL103便機内アナウンス集です。


JAL103便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。


【さつえい後記‐ギブアウェイ】

飛行機搭乗の際、お子様に配っているギブアウェイ、ログブックを返却してもらう際に私も頂くことがあります。今回の搭乗、CAさんとの会話の中で我が家にまもなく2歳の子供がいることを話したら、大量のギブアウェイを頂きました。
シールブック、お絵描き帳、モデルプレーン、ぬいぐるみ…そうそう、モデルプレーンはA350-1000のJA01WJになっているのです。
子供をもって分かりましたが、小さいこどもが狭い座席でじっとしている訳もなく。しかし息子にシールブックを渡すと黙々と静かに遊ぶようになるのです。
私のような大きな子供(?)にも嬉しいギブアウェイですが、周りに迷惑をかけてしまうのではないかとヒヤヒヤしているパパ・ママにとっても有難い存在ですね。
息子にはひとまず、ぬいぐるみを渡すと『ブーン!』と言いながら手に掲げてご機嫌に飛ばしています!




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2024年04月08日(月) ANA260便 福岡→羽田 16:15→18:00
777-200 JA714A 座席:7A 福岡SPOT:9 羽田SPOT:64 高度 :41000ft速度 : 1000km/h 区間マイル: 567mile 特典航空券:6000マイル+480円(Lシーズン:旅客施設使用料:羽田370円・福岡110円) 



3日間の下関滞在を終え、4月8日は帰路に。今回はANA260便の搭乗記となります。


新下関駅より新幹線で博多駅へ。お隣に500系が。この500系、私が小学生の頃から走っています。
車体が丸いので気圧の変動を受けづらく、長持ちするとか。


福岡空港、まずは機内で食べる食事を買いましょう。
明太子のふくやで2月より販売しているふくやの空弁『イカす!めんたい寿司』、これおいしそう!


福岡空港は…雨模様。出発まで1時間ほどありますが、これでは撮影もできませんね。


本日搭乗するのは16時15分発のANA260便。羽田到着は18時であり、定刻について南風であれば、都心ルートを飛行する便です。


まだまだ時間があるのでANAラウンジで1杯いただきましょう。


この日のANA羽田行きは9番~11番搭乗口を使用しており、ANAラウンジから見えるのはJALの機材ばかり。羽田や新千歳、伊丹のANAラウンジでは窓からANAの機材が見えるものですが、福岡は唯一JALの機材が見えます←


これは15時発JAL318便に投入予定であった767-300。何やらピトー管を点検していますね。
機材整備の為、出発が16時となっていました。


福岡空港のラウンジはお酒の種類が豊富。そういえばANAラウンジは日本酒がありませんね。
外国人に人気そうなのに…。


JALの機材を見ながらピールで乾杯!


私が搭乗する機材がANA255便として飛来しました。
予約したときは機材コード722の新シート搭載777でしたが、出発1か月前に機材変更で機材コード772、旧シートの777に。旧シートの777は大好物、嬉しい機材変更となりました。
…機体番号はJA714A。先日福岡-新千歳で搭乗した機体です。しかも前回座った席は7A、そして今回も7Aを予約しています。なんという偶然でしょう。
まもなく退役と噂されているANAの777非ER機、前回の搭乗が最後…だと思っていましたが再び搭乗することができました!


出発25分前、9番スポットへ向かいます。ANAラウンジから9番スポットまでは歩く歩く…。


搭乗開始予定時刻は出発20分前の15時55分。




事前改札サービスから始まり、15時57分、優先搭乗開始。






今回の座席は7A。上部に書いた通り、2月に搭乗した同じ機体番号、同じ座席です。
元々39Aを予約していたのですが、2日前に空席状況を見ると7A7Bが空席に。ちなみに39列目はB列、C列ともに座席指定されており、隣が来ない確率が高い7Aに移動した次第です。


定刻通りドアクローズ、プッシュバック開始。外は大粒の雨。窓は濡れてしまい、思うように撮影ができません。
福岡空港は南風運用、ランウェイは16。9番スポットからランウェイ16へ向かう際は通常だと機首を北へ向けブッシュバックしますが、トラフィックの関係で機種を南へ向けてプッシュバック。
おかげでグランドハンドリングのお手振を見ることができました。


くるりと方向転換し、ランウェイ16へ。すぐにランウェイエンドに到達。


到着機は天草エアライン。着陸を見届けてランウェイ16へ進入。


16時23分、ランウェイ16よりエアボーン。ドアクローズから8分の早業。


強めの雨で窓の外がぼやけて見えます。すぐに低い雲に突っ込みます。

【機窓】ANA777-200 福岡空港ランウェイ16離陸(ANA260 YOKAT FIVE DEPARTURE) DJIPocket2にて

離陸の様子を動画で撮影していました。


雲の上はいつも青空。本日の巡航高度は41000ftまで上がるようです。


少し後ろを見るとPWエンジン。そういえばこの位置に窓の傷あったよな…と以前の搭乗を思い出します。


少し早い夜ご飯を頂きましょう。福岡空港のふくやで購入した、『イカす!めんたい寿司』です。


透明で新鮮なイカの押し寿司。中に大葉とたっぷりの明太子が入っています。


付け合わせのしょうゆは九州の甘口しょうゆ。そしてお味は…イカの歯ごたえと大葉の風味、そしてピリ辛明太子がベストマッチ。
これは…おいしい…!これから福岡から出発の際は購入すること間違いなしな逸品でした。


定刻で羽田空港に到着予定ですが、残念なことに北風運用。機内からはきれいな夕陽が見えました。
東京アプローチエリアにきてレーダーベクター。ランウェイ34LへのILSアプローチ。


雲を抜けると木更津市上空。


東京湾を抜けて川崎のコンビナート群。


浮島町公園の横を通過。


多摩川プロムナードは4月1日に全面オープンし、ランウェイ34Lエンドの展望台もオープンしました。私も近々行ってみましょう。
17時42分、羽田空港ランウェイ34Lにランディング。


空港北側の連絡誘導路を通って第二ターミナルへ。


早着したので到着スポットである63番はまだ航空機がいる模様。若干の待機のち、タキシング再開。


17時53分、63番スポットに到着。7分の早着でした。お見事!

【機窓】ANA777-200 羽田空港ランウェイ34L着陸(ANA260 OSHIMA ONE A ARRIVAL) DJIPocket2にて

着陸の様子を動画で撮影していました。


前方座席でも右側通路の乗客はL2ドアより、左側通路の乗客はそのまま左側通路を通るので意外と慌ただしくないのが前方左側席の良いところ。ジャンボ機に装備されていた旧式シート、肉厚で大好きなのです。


降機して正面より777を撮影。777の顔は767とまったく一緒なのです。


今度こそ最後の搭乗になってしまうでしょう、JA714A。

早着したものの、到着ラッシュの羽田空港、荷物の返却がなかなか始まらない......。
荷物が出はじめたのが到着から25分経った18時18分頃、私の荷物はプライオリティなのですぐに出ますが、一般の方はなかなかヤキモキしますね…。
そのまま電車で帰ると帰宅ラッシュに巻き込まれるのでリムジンバスで。道路が空いており、電車で帰るよりも断然早く。

最近リムジンバスに乗る機会も多くなったので回数券を買おうとしましたが、今リムジンバスの回数券ってないのですね...。
次回の飛行機搭乗は5月中旬。JALで伊丹空港に行ってきます。
目的はスカイランド原田に忘れた無線アンテナを取りに(^^;
それだけでは面白くないので、帰りはちょっと歪なルートで飛んで帰ります!

【機内アナウンス】ANA260便 機内アナウンス集(240408)

ANA260便機内アナウンス集です。


ANA260便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。



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2024年04月05日(金) ANA241便 羽田→福岡 07:35→09:30
777-200ER JA745A 座席:4A(PremiumClass) 羽田SPOT:57 福岡SPOT:11 高度 :32000ft速度 : 760km/h 区間マイル: 567mile 特典航空券:6000マイル+480円(Lシーズン:旅客施設使用料:羽田370円・福岡110円) 



今回は下関での法事に参加する為、福岡へのフライト。4月5日に福岡空港へ向かい、その日は福岡空港泊。6日より下関に滞在し、8日に帰路へつく旅程です。
4月のスケジュールが不確定であった為、今回は往復ともANAから特典航空券での発券。4月よりローシーズンとなる為、片道6000マイル、往復12000マイルで予約できました。

予約したのは4月5日のANA241便。羽田-福岡線の機材を見ていて、787を避けた結果、この便にたどり着きました。
搭乗数日前、ANAより鬼滅の刃じぇっと3号機の運航終了アナウンスが。最後はスケジュールを公開し、固定運用に入るようです。
もともとANA241便は機種コード722(392席仕様)のどれかが割り当てられる予定でしたが、鬼滅の刃じぇっと3号機で確定しました。


そして出発当日、4時半に目が覚めてしまい、予定より1本早いリムジンバスで羽田空港へ。
羽田は天気が悪く、雨が降りしきっています。
昨年2月にて撤去された第2ターミナルのデジタルサイネージ、シレッと復活しています…^^;


出発2日前の4月3日、ANAより通知があり、プレミアムクラスに空席があるのでアップグレードいかがですか…?と。
座席マップを見てみると希望の左窓側、4Aが空席。今年度付与されたプレミアムポイント(4ポイント)を利用してプレミアムクラスにアップグレードしていました。
4月3日の時点ではお隣4Cは座席指定済みとなっていましたが、搭乗券を発券するときには4Cが空席に。他の席に移ったかキャンセルされたのでしょうか。


ANA PREMIUM CHECK-INより保安検査場へ。羽田空港の一般保安検査場は最新のスマートレーンが導入されており、液体物やタブレット・PCなどを収納したまま通過することができますが、PREMIUM CHECK-INの保安検査場は旧式。手荷物預け等なければ一般レーンのほうがスムーズに通過できるのではないか…と思うこともあります。


時刻は6時。まだ出発まで1時間半あります。ANAラウンジで準備を整えつつのんびりと。おつまみコーナーにはいつものおつまみの他、期間限定でミニバームロールも提供。


混雑しがちな羽田空港ANAラウンジですが、右奥のエリアが人が少なくてお気に入り。飛行機が見づらいのが玉に瑕。


時刻は7時過ぎ。本日の搭乗口である57番へ向かいましょう。


57番スポットには鬼滅の刃じぇっと3号機の姿が。


第2ターミナルは北側サテライトまでターミナルを拡張する工事を行っています。その為、51番~57番へ向かう通路が非常に狭くなっています。


ANAラウンジから57番スポットは遠いですね…5分ほど歩いて到着。搭乗時刻は7時14分。まもなく搭乗開始です。


7時15分、優先搭乗開始。


本日の座席はプレミアムクラス最後尾の4A。15.6インチのタッチパネル式モニターと電動リクライニングシートを装備した最新型のシートです。


L2ドアのボーディングブリッジが外され、窓から外が見えるようになりました。


定刻の7時35分、プッシュバック開始。搭乗しているANA241便、冬スケジュールの3月31日まではランウェイ34Rからの離陸でしたが、夏スケジュールよりランウェイ05からの離陸と変わったようです。
私が搭乗している便もランウェイ05へ向けてプッシュバック。
鬼滅の刃じぇっとらしく、まずはじめに副操縦士である『炭治郎』よりアナウンス。


グランドハンドリングへ見送られながらランウェイ05へ。


第2ターミナルからランウェイ05へ向かうルートは通常だとひたすらE-TWYをタキシングするルート。
しかし今回はトラフィックの関係か、G-TWYからR-TWYへ入り、オープンスポットの中を突っ切る模様です。


オープンスポットにはポケモンジェットNHの姿が。


そしてそのままR-TWYをタキシングしD滑走路へ。通常だと隣のE-TWYをタキシングします。


先行機は3機ほど。テンポよく離陸し、自機の順番となりました。大型機で機体前方だと滑走路ナンバーがよく見えます。


7時53分、サイレンのようなPWエンジンが唸りを上げ、ランウェイ05よりテイクオフ。雲底は低く、右旋回をしている途中で雲に突入してしまいます。

【機窓】ANA777-200ER 羽田空港ランウェイ05離陸(ANA241 GUSRO ONE DEPARTURE) DJIPocket2にて

離陸の様子を動画で撮影していました。炭治郎の機内アナウンスも入っています。


前線の影響を受けてコトコト揺れながら本日の巡航高度、32000ftへ。7時59分、ベルトサイン消灯。


機内サービスは前方座席より始まるので私は一番最後。それにしてもプレミアムクラスでお隣がいないフライトって非常に快適ですね。


機内食がサーブされました。タマゴデニッシュ、ホタテと青豆の野菜サンドイッチ、蒸し鶏とほうれん草のスープ、デザートはパンナコッタ ミックスフルーツ添えです。
朝食にはぴったりなメニューですね。コトコト揺れている中のサーブとなったので、スープを先にいただきます。


ドリンクは朝からスパークリングワインを。ヴーヴ・オリヴィエ ブリュット。


2杯目はオリオンビール。今日は雲が多く、地上は見えません。機内サービスに全集中です。


3杯目はコーヒーを。一緒に出た茶菓子はキルフェボンのANAオリジナル。
これ非常に美味しいのです。機内販売でも購入可能。


気づいたら広島県は厳島上空。うっすら地表が見えてきました。


…最後にもう1杯…と最後に頂いたのは日本酒。NARUTOTAI LEDという純米吟醸。味覚が落ちる機内でもわかる、甘くフルーティな香り。これ…美味しい…もう1本飲みたい…。


と思っていたら着陸態勢に。最終目的地の下関市上空。


福岡空港はランウェイ16運用。いつもランウェイ34へのビジュアルアプローチを期待するのですが叶わないのですよね。


KIRIN ARRIVALからのWAYポイントのMOLTSへ。




眼下は山陽新幹線の線路。おや、新幹線がタイミングよく走っています!


過密な運行の新幹線でも、空からこの場所を通り過ぎるのは一瞬。運が良くなければ空から新幹線は見ることができません。いつも新幹線空撮にチャレンジするのですが今回が初めての成功となりました!


福岡空港の定宿、ホテルグランビュー福岡空港の横を通過…


ランウェイ16ではPeachが離陸待機しているようです。


9時34分、福岡空港ランウェイ16に着陸。2月振りの福岡空港、あれ、管制塔はまた背が伸びました?


11番スポットへ。10番スポットにはウイングレット付きの767-300ER。




ボーディングブリッジのガラスに炭治郎が写っています。8時40分、定刻から10分ほど遅れて福岡空港11番スポットに到着。

【機窓】ANA777-200ER 福岡空港ランウェイ16着陸(ANA241 KIRIN ARRIVAL) DJIPocket2にて

着陸の様子を動画で撮影していました。着陸後の炭治郎機内アナウンスも入っています。


到着後、背後の普通席へ。ヘッドレストカバーが鬼滅の刃じぇっと仕様となっているのです。




こちらはプレミアムクラス。布張りの大型シートは座り心地抜群。一時期レザーのシートが装備されていましたが、蒸れるのですよね。やはり布張りシートが良いのです。


L1ドアより降機します。


L1ドア横にある声優さんのサインは…ボーディングブリッジで見えない^^;


L1ドア上にあるプレート。


到着コンコースより。折り返しANA246便として東京へ戻ります。


久しぶりのプレミアムクラス、10年前の修行していた頃を知っているだけにサービスが簡素化されてしまっている感は否めません。
10年前はプレミアムクラスアップグレードが8250円、そして今は路線別にアップグレード料金が異なっており、羽田-福岡線は14000円。
はたして2時間のフライトで1万4000円を出してアップグレードして、それだけの価値があるか…?というと微妙かもしれません。
そして以前はあった軽食メニュー(雑炊等)もなくなってしまい。ちなみにJALのファーストクラスはカップラーメンのらーめんですかい等が用意されています。
これならポイントがあれば乗るけど、有償でプレミアムクラスに乗らなくても良いな…というのが率直な感想です。
ただ隣席がおらず、ひたすら大好きなお酒がいただけたことは楽しかったですね。機内で飲むお酒ってなんでこんなに美味しいのでしょうか(^^)
何はともあれ、晩秋の鬼滅の刃じぇっとに搭乗でき、よかったです!

次回より福岡空港撮影編です!


ANA241便GPSログです。利用していた『轍ONLINE』がサービス終了してしまった為、レンタルサーバーを借りてアップロードしています。


【さつえい後記-自動チェックイン機】

2023年2月で撤去された羽田空港のデジタルサイネージ、今回シレッと復活していたのは上の記事で書いている通りなのですが、こちらの自動チェックイン機も2023年度中にすべて廃止…の予定でした。最近は廃止の気配もなく、ANAのサイトにも操作方法が記述されています。
ANAとしてはオンラインチェックインに移行したいのでしょうが、やはり旅慣れない一般客や高齢者、団体客はカウンターにて紙の搭乗券が必要。
旅慣れている私でも紙の搭乗券は記念になるので必ずこの自動チェックイン機で発券しています。
時代と客層に合わせたサービスを続けていただいたいものです。



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2024年02月10日(土) ADO28便 新千歳→羽田 16:00→17:40
767-300ER JA612A 座席:1A 新千歳SPOT:6 羽田SPOT:55 高度 :38000ft速度 : 720km/h 区間マイル: 510mile スーパーバリューセール:9540円(内訳 運賃:8800円・旅客施設使用料:新千歳370円・羽田370円) 




6泊7日の日本一周フライトも最後の記事となりました。ADO28便で帰京します。
到着地羽田の気象情報を調べていたら…到着時は南風の予報。定刻に到着すれば都心ルートでのアプローチの時間帯です。
都心ルートの際は左側座席のほうが景色としてはよいのですが、今日は右側座席。
手荷物を預け入れする際に左側座席に空きがないか訪ねたところ、一応1~3列目が空いているものの、家族連れ等の優先座席の為、出発30分前に開放される…とのこと。
一旦は右側座席にして保安検査を通過します。


ANAラウンジへ。出発まで約1時間30分。時間はたっぷりあり、のんびり過ごせます。
サッポロクラシックのビールサーバーでポチッと…あれっ…出てこない…。品切れと出ていました。


しょんぼりしているとすぐにラウンジの係員が飛んできて、ビールサーバーを交換してくださいました。
へへ、僕のサッポロクラシック(^q^)


新品のビールサーバーから出てきたサッポロクラシックで、日本一周フライトの成功を祝って乾杯!


折返しANA68便となる777-300が到着。こちらの便は15時30分発。帰りの便はこのANA68便か、16時発のADO28便かで迷っていました。
去年はANA68便に搭乗し、1時間以上の大遅延…後続のANA70便に追い抜かれる、帰りはDJIPocket2を機内に忘れるという大失態がフラッシュバック。
やっぱり冬の北海道は専門家、AIRDOさんがいいでしょう、ということでADO28便に。
結局この日はANA68便も定刻で出発していたので、至らん心配だったのですが^^;


タキシングしている777-300を撮っていたら映り込んできたエアドゥの767-300ER…


この機体が折り返しADO28便になります。15時20分到着、ターンアラウンド40分で折り返します。


出発30分前、ラウンジの受付で座席変更できるか伺ったところ、左側座席にしてくださいました。しかも最前列トップナンバーの1Aです。
ただし、手伝いを必要とする方が家族連れ等が現れた際は座席変更をする条件付き。


本日の搭乗口である6番へ。定刻での出発予定。


エアドゥはANAからの購入でも優先搭乗は実施していません。その為グループ3での搭乗。今回もサッポロクラシックをたくさんいただきました…また飲みにきます!


座席シートは北海道ぎょれんのほたてスープのイラストが。機内でもスープとして提供されているとのこと。


デアイシングカーはこのように座席部が折れ曲がるのですね。
『皆様、リージョナルプラスウイングスグループ、AIRDOにご搭乗いただきありがとうございます』
北海道の翼エアドゥと、九州・沖縄の翼ソラシドエアは共同持株会社リージョナルプラスウイングスを設立し、その傘下に入っています。


定刻通りドアクローズ、プッシュバック開始。ランウェイは19R。


ターミナルからランウェイ19はすぐの距離。ランウェイ19Rへランナップ。


16時12分、ランウェイ19Rよりテイクオフ。強力なCF6エンジンによる急角度上昇、いわゆるどっかん上がり。




苫小牧より北海道を離脱します。バイバイ、北海道。またくるよ!

【機窓】ADO 767-300ER 新千歳空港ランウェイ19R離陸 (ADO28 JUGGLAR ONE DEPARTURE) DJIPocket2にて

離陸の様子を動画で撮影していました。一部航空無線付きです。


1Aの座席は前方に壁があり圧迫感があるので、CAさんに許可をとり、一つ後ろの2Aにずれました。
なるほど、左側座席の1列目、2列目をブロックしているのですね。


北海道を出発する際に必ず購入する佐藤水産のお弁当。今回は大好きな『鮭のルイベ漬け盛り海鮮弁当』にしました。


ドリンクはもちろんホタテスープをオーダー。少々塩分が過多気味ではありますが、この北海道セットが最高なのです…。
ファイナルレグ、幸せな気分でのんびり過ごします。


眼下は仙台空港。


茨城県上空までやってきました。東京アプローチとコンタクト。羽田空港は南風運用。ランウェイ16RへアプローチするGODIN ONE R ARRIVALが指定されました。




日没時刻を過ぎています。機内の反射を抑える為、左手に持っているDJI Pocket2には忍者レフを、右手は一眼レフで反射の影響が少ないところから撮影…。
ひとりですごく頑張っています^^;




東京タワーが一際オレンジに輝いています。




こんな真冬に都心ルートで着陸を体験できるとは思ってもいませんでした。私の体感ですが、今年は南風運用がいつもより多いように感じています。
ランウェイ16Lと16Rに挟まれた団地…いいですね。私も住みたいです。







京浜島を通過、まもなく羽田空港へ。


B滑走路上空。ランウェイ22では出発を待つ飛行機の姿が。


17時32分、羽田空港ランウェイ16Rへ着陸。第2ターミナルへタキシング。
次々に都心のランドマークが見れる都心ルート、何度体験しても楽しいですね。そして何度体験しても動画や写真撮影で忙しいです^^;






定刻ぴったりの17時40分、羽田空港55番スポットに到着。第2ターミナルの一番端のスポットです^^;

【機窓】ADO767-300ER 羽田空港ランウェイ16R着陸(ADO28 GODIN R ARRIVAL) DJIPocket2にて

着陸の様子を動画で撮影していました。反射する窓をできるだけ避けて撮影、もう片手ではカメラ…すごく忙しいです^^;


ほぼ最前列の席なのですぐに降機できますが、預け荷物もあることですしのんびり降機。ホタテのイラストがズラリと並ぶ光景は圧巻。


羽田空港に到着した767-300ER、JA612A。外はすっかり暗くなり、背後では先程機内から見えた東京タワーが輝いています。


無事に自宅に到着し、荷物の開封…今回は北海道と沖縄でお土産を買っていました。沖縄ではお正月等祝い事の際に食べる『なかみ汁』を始め、石垣島ラー油など。
北海道では北海道ぎょれんのスープに函館カール・レイモンのソーセージ、さつえい後記にも載せたスノーボール、山わさびなどなど。
旅行の思い出に浸りながら、少しつづ食べていくのがたまりませんね。

6泊7日の日本一周フライト2024、ノントラブルで帰ってくることができました。ノントラブル、これ本当に大事です。
伊丹、那覇、中部、福岡、新千歳と日本の基幹空港を巡り、旅前半は天気に悩まされたものの、なんだかんだですべての空港で晴れ間はあり、撮影は楽しめました。
特に今年は新千歳が当たりでしたね。雪レフで飛び立つ飛行機やアシアナジャンボを撮影できたことは代えがたい収穫です。
ホテルは流石に2023年よりも値が張ったものの、すべての空港ホテル(ないところは近くのホテル)でゆっくり滞在できました。お気に入りは食事面ではセントレアホテル、撮影面ではエアターミナルホテルですね。
エアターミナルホテルは2~3泊ほど長期滞在して、ひたすら飛行機を眺めていたい…そんなホテルです。
どのホテルにも特色があり、ぜひリピートしたいホテルです。

次回の旅行は…この記事をリリースしている時には既に旅立っています。法事の為に福岡へ向かっています。
今回は単純往復で少々つまらないですが、実は5月には面白い行程でのフライトが待っています。天気がいいことを期待しつつ、日々の育児・仕事に励みたいと思います(^^)

【機内アナウンス】ADO28便 機内アナウンス集(240210)

ADO28便機内アナウンス集です。


ADO28便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。


【さつえい後記-ただいま!】

2週間の帰省から息子が帰ってきました!この冬は風邪も引かず、毎日ニコニコくんです。
手に持っているのはフライングホヌ2号機、カイくんのマグネット。
最近は乗り物にドハマリ、新幹線を見ると『プーン!(新幹線の警笛の音)』自動車を見ると『ブーブー』飛行機を見ると『ブーン(エンジンの音)』と使い分けています。そして図鑑を見せて***はどれ?と聞くとかなりの確率で正解します。1歳児、想像以上に頭がいいですね。自我が強くなったことでコントロールがうまく効かず、イライラすることもありますが、この瞬間はもう二度とこないと思い、一日一日を楽しく過ごすように心がけています。


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2024年02月08日(木) ANA289便 福岡→新千歳 10:10→12:20
777-200 JA714A 座席:7A 福岡SPOT:11 新千歳SPOT:9 高度 :33000ft速度 : 1080km/h 区間マイル: 882mile スーパーバリューセール:10280円(内訳 運賃:9800円・旅客施設使用料:福岡110円・福岡370円)




今回の日本一周フライトで一番のロングフライト、福岡から一気に新千歳へ向かいます。
記事初旬にも書きましたが、このANA289便がセールで10280円と格安、さらに777-200での運航とのことで、この便から他の便を付け加える形で今回の旅程を決めました。その為少々ルートが歪になっているのです。
陸路では果てしなく遠い福岡から北海道、飛行機でも羽田経由にすると福岡-羽田が567マイル、羽田-新千歳が510マイルと計1000マイルオーバーの距離となります。


しかし弓形の日本列島、直線でフライトすると882マイル。さらに時間も偏西風に乗るので2時間10分ほど。
ちなみに逆区間の新千歳-福岡線に搭乗したこともありますが、偏西風に逆らうので飛行速度が遅い遅い。
3時間ほど掛かった記憶があります。


本日は11番スポットより。先程ANA421便にて伊丹よりフライトしてきた機体です。
非ER機材のJA714A。この機体は過去にも多くお世話になっています。


出発25分前の9時45分、搭乗開始。ずいぶん早い搭乗開始ですね。


本日の座席は前方、L1ドアとL2ドアの間の7A。後ろの8Aは窓なしの席です。


L2ドアがクローズし、ボーディングブリッジが外されました。
航空無線では福岡グランドにプッシュバックリクエスト。しかし出発機・到着機続いており、しばらく待機の指示。


定刻通りドアクローズしたものの、10分ほど待機し、プッシュバック開始したのは10時23分。
隣では10時15分発ANA246便の777-300。こちらもプッシュバックリクエストしていますが、待機の指示。


本日は前方座席の為、エンジンブラストの影響を受けることなく外の飛行機が撮ることができます。


ようやくランウェイ16エンドまでやってきました。これは…朝展望デッキで撮影した『鬼滅の刃ぷろっぷ』ですね。


先行機は離陸1機、そして着陸2機の模様。まだまだ離陸できません。
隣で出発準備をしていたANA246便、777-300もプッシュバック完了し、ランウェイ16へ向かっています。


おっ…これはもしかして…?


隣の誘導路に入りました!ランウェイ16エンドに複数の誘導路がある福岡空港ならではの光景です!


10時40分、ようやく自機の番になったようです。ランウェイ16へランナップ。


隣にいた777-300のJA755A、過去の運用通りだとこの後新千歳便ANA65便に投入されることになっています。
バイバイ、また後でね!


進撃の巨人ジェットも出発。この便はセントレア行きSFJ59便。
折返し、昨日搭乗したSFJ63便となり、再び福岡に戻ってきます。


アクシオン福岡を眼下にみつつ、ランウェイ16よりテイクオフ。


出発方式はYOKAT FIVE DEPARTURE。しばらくランウェイヘディングで飛行し、大分県日田市付近のウェイポイント、YOKATを目指します。『よかと-良いよ-』九州の方言です。福岡空港は地方にちなんだユニークな名前のウェイポイントがたくさんあります(^^)

【機窓】ANA777-200 福岡空港ランウェイ16離陸 (ANA289 YOKAT FIVE DEPARTURE) DJIPocket2にて

離陸の様子を動画で撮影していました。一部航空無線(カンパニー無線)も入っています。ぜひ御覧ください。


スマートフォンの超広角レンズで一枚。大きなPWエンジンがよく見えます。
かつて貼られていたPWのロゴ(鷲のマーク)は剥がされてしまいました。あのワンポイント好きだったのですが…。
ここまでは東京行きの出発経路と同じですが、YOKATを超えた後が違うところ。東京行きはほぼ東方面に進路を取りますが、北海道行きは北東へ。山口県岩国市付近のウェイポイント、MARCOを目指します。


眼下の空港は航空自衛隊築城基地。第6飛行隊及び第8飛行隊のF-2が配備されています。
秋にはF-2が大暴れする航空祭が開催され、私も訪れたい航空祭のひとつです。


本日の巡航高度は33000ft。山口県、広島県、鳥取県…と中国地方を横断し、日本海側へ。
写真は広島県三次市付近。


ドリンクサービスが始まりました。お昼ごはんは出発ロビーで『明太子シュウマイむすび』を買っていました。
お味は…明太子が申し訳程度で…あと一歩^^;


本日の乗客は405席の777-200に対し、324+7名。80%の搭乗率です。
前方座席は中央含め埋まりやすいのですが、私の隣は空席。外は日本海、私もウトウト…。


日本海側の沿岸を沿うように北上し、青森県を銃弾。雪を被った藻岩山ですが…雲が多め。


遠くに函館が見えてきました。函館山も見えますが…こちらはあまり雪が積もっていませんね。


遠くに見える山は北海道駒ヶ岳。


国立大沼公園から見えるシンボル的な山ですね。噴火の爆発によって作られた2つの峰が特徴の活火山です。


半島のようなところは室蘭。半島先端付近を大橋で結んでいます。
房総半島を縮小・反転し、アクアラインに見立てた橋をつけたようなイメージでしょうか。


フライトレーダー24を見ていると、新千歳空港を出発した777-300とすれ違うようです。
千歳アプローチの周波数でもトラフィックインフォメーション。3…2…1…あっという間にすれ違いました。


拡大してみましょう。Air To Airの撮影、バッチリ抑えられました♪


日高本線の終点である鵡川駅がある、むかわ町付近より北海道へ入ります。
新千歳空港はランウェイ19運用。ランウェイ19LへのILSアプローチ。


視程は良いですが、時折雪雲に入ることも。


ベースレグ。千歳基地、そして新千歳空港が見えてきました。左旋回してファイナルレグに入ります。


新千歳の天気…あまり期待していなかったのですが、意外と晴れていますね。


ランウェイ19Lエンドにあるドッグラン、そしてサーキット場を通過…


12時32分、新千歳空港ランウェイ19Lに着陸。フライトタイムは1時間52分でした。距離の割には偏西風のおかげで随分早い!
誘導路はまったく雪が積もっていませんね。


駐機場まではゆっくりタキシング。本日宿泊するエアターミナルホテルをバックにJALの737-800。


9番スポットに到着します。お隣8番スポットにはAIRDOのロコンジェット。


VDGSを使用し、マーシャリング。

【機窓】ANA777-200 新千歳空港ランウェイ19L着陸(ANA289 YUNEY SOUTH ARRIVAL) DJIPocket2にて

到着の様子を動画で撮影していました。一部航空無線付きです。


12時40分、新千歳空港9番スポットに到着。福岡空港出発遅れの為、20分ほどの遅延となりました。
機内未改修の777-200、シートは747-400と同じ青色布張りシートとなっています。この肉厚シート好きなのですよね…。
このシートを装備しているのは777-300、及び機内未改修の777-200です。


1年ぶりの新千歳空港、今回もサッポロクラシックをたくさん飲むぞ!


8番スポットではロコンジェットがプッシュバック。


やはりロングフライトは大型機に限る!足も早く、機内は広々。
なんといいますか、777の余裕…を感じられます。


本日はアシアナ航空の747-400が13時30分ごろ出発する予定。
今回の新千歳は退役間近のアシアナジャンボを撮影することが目的なのです。
展望デッキは冬季閉鎖なので、早速フードコート前のガラスエリアに向かいます。

次回より新千歳空港撮影編です!
【機内アナウンス】ANA289便 機内アナウンス集(240208)

ANA289便機内アナウンス集です。


ANA289便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。


【さつえい後記-JA714A】

今まで数多く搭乗してきた777-200も退役時期に入っています。後継機はジャンボジェットを追い出した787。
国内線用787-10が777-200の代替として導入されるのです。
まず退役するのはおそらくJA713Aと今回搭乗したJA714A。両方とも非ER機(777-200)です。
ちなみにJA713Aは過去に1回、そしてJA714Aは今回を含めると計4回搭乗しています。714Aに縁があるのでしょうか^^;
おそらく今回の搭乗が最後、お疲れ様を意味を込めて、機体に触れて降機しました。


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2024年02月07日(水) SFJ63便 中部→福岡 12:10→13:45
A320-200 JA27MC 座席:27A 中部SPOT: 9福岡SPOT:6 高度 :31000ft速度 : 570km/h 区間マイル: 374mile スーパーバリューセール
:9350円(内訳 運賃:8800円・旅客施設使用料:中部440円・福岡110円)




お次はセントレアから福岡へ短距離フライト、スターフライヤーを利用します。
12時台の国内線出発はSNAの沖縄、IBEXの仙台、そしてSFJの福岡の3便のみ。
ANAとJALは飛ばしていません。


お昼は…朝ごはんをセントレアホテルでモリモリ食べたのであまりお腹は減っていません。
軽くおにぎりなどにしましょう。


見た目にもインパクトがある、この天むすにします!


お土産を見ていたら見つけた『とりめしバーガー』なるもの。
愛知県高浜市の名物、『とりめし』を油揚げで包んで焼いたものとのこと。これも買っていきましょう。


実は10時30分ごろに保安検査を通過したので、出発まで約1時間半ほどあります。
少々エアラインラウンジで写真の整理。今回はパソコンを持ってきて自宅のPCをリモートで操作できるようにしていたのですが、どうやら6日の積雪、落雷で自宅のPCがハングアップしてしまったようです。


この中部-福岡線も私の搭乗記でよく出る、おなじみの路線です。
搭乗機が福岡よりSFJ58便にてやってきました。


過去の運用通りJA27MC、SEVENTEEN特別塗装機です。


定刻は12時10分に対し、搭乗は12時00分。


アナウンス通り12時00分より優先搭乗開始。


機内へ乗り込みます。


一気に機体後方へ。


本日の座席は最後尾27Aです。着いた瞬間…座席選択ミスりました…。窓がない席です…。


スターフライヤーの最後尾列は窓がないのですね。覚えました。たまにこのようなミスをしてしまいます。
少しだけ見える窓で頑張って撮影しましょう。


搭乗して落ち着く間もなくドアクローズ。12時13分、プッシュバック開始。本日の乗客は***名と少なめ。


ランウェイ36へ向けてタキシング。スカイデッキ先端を通過します。
スカイデッキ先端部より飛行機を見ていると、まるで手の届くところをタキシングしているように感じますが、このように飛行機から見ると意外と距離があるのですね。


ランウェイ36へランナップ。


12時24分、ランウェイ36よりエアボーン。


出発方式はOUMI TWO DEPARTURE。離陸後レフトターンし、四日市市方面へ。そこで雲に突入。

【機窓】SFJ A320-200 中部国際空港ランウェイ36離陸 (SFJ63 OUMI TWO DEPARTURE) DJIPocket2にて

離陸の様子を動画で撮影していました。


スターフライヤーはパーソナルモニター付き。しかし中部-福岡線はフライトタイムが短く、パーソナルモニターをゆっくり触っている時間がありませんでした。
とりあえずフライトマップに設定しておきます。


ドリンクサービスが始まりました。もちろんスターフライヤー名物のタリーズコーヒーをオーダー。
スターフライヤーチョコレートと一緒にサービスされます。


とりめしバーガーはいわゆる『焼いたお稲荷さん』ですね。ジューシーな油揚げと味が濃い目のとりめしがマッチしていました。


提供されたコップはSEVENTEEN仕様に。これはスターフライヤー全便で提供されています。
SEVENTEENジェットは「SEVENTEEN」の日本ドームツアーにあわせて株式会社 HYBE JAPAN が展開する「SEVENTEEN 'FOLLOW' THE CITY」プロジェクトとコラボレーションしたもの。
そういえばSEVENTEENといいつつも、13人グループなのですね。


曇りがちな天気ですが、時折地上が見えます。淡路島及び明石海峡大橋。数日前搭乗した那覇行きANA765便でも遠目に見ましたね…。一度西に向かったのに東に戻り、また西に向かう不思議なルートでフライトしています。


福岡空港は北風が強く、視程も悪い模様。ILSランウェイ34アプローチ…かと思いきや、RNP16アプローチ。
雲を避けるため、福岡アプローチにリクエストしながら旋回を繰り返します。


相島を基準にするいつも通りのランウェイ16アプローチ。アプローチ方式はILSではなくRNPです。




本日の宿、ホテルグランビュー福岡空港が正面に。




福岡空港は6番スポットに到着予定。…お隣にミャクミャク様が待ち構えています…!


13時42分、福岡空港ランウェイ16に着陸。地面が濡れており、先程まで雨が降っていた感じですが、既にやんでいます。


福岡空港は新しい管制塔を建設中。どんどん長く伸びてきますね。


13時46分、6番スポットに到着。定刻が13時40分なのでほぼ定刻です。

【機窓】SFJ A320-200 福岡空港ランウェイ16着陸(SFJ63 RNP APPROACH) DJIPocket2にて

着陸の様子を動画で撮影していました。


降機の際の画面がオシャレで好きなのです。




久しぶりのスターフライヤー、短距離路線でしたがドリンクサービスもあり、機内でホッと一息。充実したフライトでした。
…そういえばお隣にミャクミャク様ジェットがいましたね。しかも出発準備しています…撮影できるでしょうか?


今日は預け荷物があり。荷物受け渡し所に到着すると同時にレーンから返却開始。そして私の荷物は先頭で出てきました。
ステータスの威力ありがたし…。

次回より福岡空港撮影編です。出発準備をしているミャクミャク様、間に合うでしょうか?


SFJ63便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。

【機内アナウンス】SFJ63便 機内アナウンス集(240207)

SFJ63便機内アナウンス集です。


【さつえい後記-ラウンジでのお気に入り】

日本各地にある航空会社ラウンジやカードラウンジ。基本的にはドリンクサービスがメインのところが多いのですが、鹿児島空港ではさつま揚げ、広島空港ではもみじ饅頭など、その土地の名産などを提供しているところもあります。それではセントレアでは…航空会社ラウンジはANAとJALの共同運用。おつまみの種類も少なく、あまり人気のないこの航空会社ラウンジですが、この中で提供されている『小石チョコ』が私のお気に入り。アマゾンでも売っているようなので、今度買ってセントレア気分を味わってみましょう。

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2024年02月06日(火) ANA304便 那覇→中部 11:45→13:40
737-800 JA69AN 座席:30K 那覇SPOT:31 中部SPOT:9 高度 :39000ft速度 : 1040km/h 区間マイル: 809mile スーパーバリューセール:8480円(内訳 運賃:7800円・旅客施設使用料:那覇240円・中部440円)




晴れ渡ってきた那覇を泣く泣く離れ、今度は中部国際空港セントレアへフライトします。
お値段は8480円、1レグ目の羽田-伊丹(8410円)に次いで安い金額となります。しかしフライトマイルは809マイルと羽田-伊丹便の約3倍。
1フライトマイルあたりの単価は今回の6レグの中で一番安いフライトとなります。


保安検査を通過後、ANAラウンジでビールを1杯だけ。オリオンビールが喉に染み渡ります。


前回の記事の通り、出発前は35番搭乗口で777-300の到着を撮る関係で、出発前は忙しくなることが予想されます。
搭乗便は少々遅延しても…と思っていましたが、折返しANA304便となる、セントレアからのANA303便は定刻通り到着。
ANA304便も定刻での出発となりそうです。


35番搭乗口で777-300の到着を撮影した後、すぐに31番搭乗口へ。
すでに優先搭乗は終了しており、一般搭乗に混じって機内へ。


元々、那覇空港ランウェイ18からの離陸を想定して、左側座席(離陸後、左旋回するので沖縄本島がよく見える)を予約していましたが、数日前のGPV気象予報だと那覇空港は終日北風の予報。左側座席だと離陸直後海しか見えない為、右側座席へ変更しました。
ランウェイ36Rからの離陸だと、離陸直後は那覇空港ターミナル、そして那覇市街地、那覇港がよく見えます。


定刻通りドアクローズ。プッシュバック。ランウェイ36Rへ向けてタキシング。


格納庫前にはまだジンベエジェットが駐機しています。


インターセクションにて出発するようリクエストしていましたが、先行機ありの為、ランウェイ36Rエンドにて待機指示。
先行機は訓練に向かうF-15戦闘機。


真横を轟音を立てて飛び立っていきます。


ランウェイ36Rへランナップ。


12時01分、那覇空港ランウェイ36Rよりテイクオフ。この写真、少々ピンボケしているのです…。
動画を同時に撮っていたらどちらかがおろそかになってしまいますね…。


貨物ターミナル横は何やら山を切り崩し工事をしています。まだまだ増築できそうな国際線ターミナル。
今後どのようなターミナル計画となるのか見ものです。


離陸直後、那覇港クルーズターミナルに停泊しているMSCベリッシマの姿が。
17万トン超、2200室超の客室を備える豪華客船は迫力満点ですね。
那覇発着の5~6日の南西諸島クルーズを行っている模様。内側の部屋なら6万8000円~あるようで、しかも船内では15食も出るとか…。
もう下手なビジネスホテルよりも安くて気になっています。

【機窓】ANA737-800 那覇空港ランウェイ36R離陸 (ANA304 KIZNA TWO DEPARTURE) DJIPocket2にて

離陸の様子を動画で撮影していました。


本日は気流が安定しており、揺れも少ないフライト。遠くに見えるのは伊平屋島。


機内で食べるお昼ごはんは『コンビニシャロン』で買っていたポーク玉子おにぎり。


本日の乗客は162名。166人乗りの737-800でほぼ満席。私の列は通路側は乗客がいますが隣は空席。


奄美大島を通過すると洋上飛行。私もノイズキャンセリングのイヤホンをつけて、うつらうつら…。
ノイズキャンセリングをオフにすると、こんなにエンジン音大きかったのかと驚きますね。
徐々に高度を下げて串本上空を通過。写真は那智勝浦町。


伊勢市上空を通過し、伊勢湾へ。セントレアは北風が強く、ランウェイ36運用。
伊勢神宮見えるかなと思いましたが、少し見切れてしまっているのですね。


伊勢志摩の島々が見えます。


知多半島。ランウェイ36のILSに乗ります。


名鉄知多新線でいうと野間駅付近。冨具崎港や隣の海岸線は野間海水浴場。
海上空港なセントレア、空港島以外のウォッチングポイントはあまりありませんが、ここはよく飛行機が見えて良さそうな場所です。


ようやく晴れの離発着となりましたね。自機の影が写っています。


13時38分、中部国際空港ランウェイ36に着陸。

【機窓】ANA737-800 中部国際空港ランウェイ36着陸 (ANA304 CARDS SOUTH ARRIVAL) DJIPocket2にて

着陸の様子を動画で撮影していました。


13時42分、9番スポットに到着。そういえば到着前にATISを取得していました。
RJGG ARR ATIS G 0413Z M0400 (APCH)ILS Z RWY36 USING RWY 36 DEP FREQ 120.0 M 060400Z 32023KT 35KM VCSH FEW020CU SCT040CU 09/02 Q1017/A3005= Q/THREE ZERO ZERO FIVE STP
320度から23kt…!北風強そうです…!




少々雲は多めですが、ようやく晴れの撮影ができそうです。


手荷物受取場に着くとすぐに自分の荷物が流れてくる。手荷物を待っている時間って微妙にもったいないのですよね。
ステータスを持っているとこのようなさりげない時間が節約できるの、とてもありがたい。今はステータスを取得するハードルが上がっているようです。
つくづく10年前に取っておいて良かった…と感じます。

次回は寒風吹き荒れるセントレアでの撮影です!


ANA304便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。

【機内アナウンス】ANA304便 機内アナウンス集(240206)

ANA304便機内アナウンス集です。


【さつえい後記-DHC-8 Q400】

本日の乗務員はANA WINGSさん。ボンバルディア20周年のステッカーを頂きました。Q400ももう20周年なのですね。
YS-11の更改で導入されたQ400、まもなく更改時期です。
本来ならスペースジェット(旧MRJ)が既に導入されている時期ですが、開発が事実上の中止となってしまい、他の機種を選定せざるを得ません。
JACと同様、ATRなどを選定することになるのでしょうか。ANAの機材選定運は尽くついていないと感じてしまいます。



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2024年02月05日(月)ANA765便伊丹→那覇10:55→13:15
787-8 JA809A座席:35K伊丹SPOT:9那覇SPOT:33高度:40000ft速度:740km/h区間マイル:739mileスーパーバリューセール
:9380円(内訳 運賃:8800円・旅客施設使用料:伊丹340円・那覇240円)




日本一周フライト、2レグ目は伊丹から那覇へのフライトです。
出発前ANAラウンジで一休み。伊丹空港はビジネスマンが多いですね。
ANAラウンジも出張と思われるビジネスマンで混雑しています。


本日の機体は787-8。GPSが取得できない関係で787を可能な限り避けている私ですが、伊丹‐那覇便は一日3往復すべて787での運航。回避することができませんでした。
関空-那覇にすれば737-800になりますが、さすがにそこまでする気も起きず(^^;


出発20分前、搭乗開始。...あ、そういえば機内で食べるお昼ごはんを購入するの忘れていました。
伊丹空港はゲート前に売店がなく、保安検査直後のウォークスルータイプの売店街まで戻らないといけません。結局どうしたのかは、後ほど。


本日の座席は後方右側の35K。787は電子カーテンの影響かGPSが取得できないことに合わせ、窓の位置が高いので地上が見えづらい。縦長なので上空はよく見えるのですが...。


優先搭乗で早く入りましたが、本日はほぼ満席の予定。しかし私の隣は乗客がおらず快適なフライトになりそうです。


外は先ほどまで大粒の雨が降っていましたが、雨はやんだ模様。


出発時刻は過ぎていますが、なかなかドアクローズがされない。
キャプテンアナウンスが入り、新潟から伊丹経由で乗り継ぎする方の搭乗を待っているとのこと。


定刻の10時55分を10分ほど遅れてドアクローズ。11時10分プッシュバック開始。
写真には写っていませんが、11時00分発の東京行きが先行する模様です。


11時15分、ランウェイ32Lへ向けてタキシング開始。ランウェイ32Rをクロス。


ANA22便が先行してランウェイ32Lよりテイクオフ。この時間は乗客が少ないのでしょうか。小型機であるA320での運航です。


続けて自機もランウェイ32Lヘランナップ。


11時24分、水しぶきをあげながらランウェイ32Lをテイクオフ。

【機窓】ANA787-8 伊丹空港ランウェイ32L離陸 (ANA765 TIGER TWO DEPARTURE) DJIPocket2にて

出発の様子をプッシュバックより動画にて撮影していました。


中央にあるコの字な施設は防音壁。エンジンランナップテストなどをする際に使用する場所です。




レフトターン開始。地上が見づらい…腕を伸ばして頑張って撮影。


すぐに雪に突入するかと思いましたが、意外と雲が高く、西宮市の街並み、そして遠くには神戸空港、淡路島まで見渡せます。


大きくライトターンし、雲に突入してきます。


雲の上は良い天気。白い翼が青空に映えますね。


本日の乗客は318名。78Pの総座席数が335席なので95%の搭乗率、ほぼ満席です。
機内照明は若干オレンジ色に変更されました。


ドリンクサービスはコカ・コーラをチョイス。結局お昼ごはんは出発ロビー自販機にあった『AppleSweets』となりました。
要はカットされたリンゴなのですが、加工日が2月1日で賞味期限が2月11日。カットしたリンゴは少なくともその日のうちに食べないといけないような気がしますが、これは10日も品質が保てるのですね。技術の進歩って素晴らしいです。


基本的に洋上飛行ですが、宮崎県付近より九州を縦断していきます。中央やや左に見えている滑走路は新田原基地。


那覇空港は強い北風が卓上しており、ランウェイ36LへのILSアプローチ。
沖縄本島を縦断し、本島南部を海岸線に添うように時計回りにアプローチしていきますが、雲が多くなかなか地上が見えない。
ランウェイ36LへのILSアプローチに乗った付近にてようやく沖縄本島が見えてきました。


天気が悪くてもこの海の色、さすが沖縄。




瀬長島横を通過し、13時23分、那覇空港ランウェイ36Lにランディング。

【機窓】ANA787-8 那覇空港ランウェイ36L着陸 (ANA765 IHEYA SOUTH ARRIVAL) DJIPocket2にて

着陸の様子を動画で撮影していました。


続誘導路をタキシングし、スポットへ向かいます。


A滑走路にて待機。ランウェイ36RよりANAの777-300が離陸していきました。


A滑走路をクロスしていきます。


13時30分、定刻を15分ほど遅れて那覇空港33番スポットに到着。




那覇空港にある蘭の花はいつも綺麗に咲いていますね。そして機外に出た瞬間、もわっと纏わりつくような湿気が。
そうそう、沖縄ってこんな感じでした。1年ぶりの沖縄来島です。


那覇空港に到着したANA765便JA809A。
那覇空港はランウェイ36運用。雨は降っていないようですが、今にも降り出しそう。
瀬長島に移動して雨が降ったら逃げる場所はなし、毎度訪れている『道の駅いとまん』に行くのもバスの時刻が微妙…。
困ったときの南北コンコース、ということで制限エリアから撮影することにしました。
次回より那覇空港撮影編です!

【機内アナウンス】ANA765便 機内アナウンス集(240205)

ANA765便機内アナウンス集です。


ANA765便フライトログです。787はGPSが取得できない為、FR24より取得しました。
画像をクリックすると詳細が表示されます。

【機内アナウンス】ANA765便 機内アナウンス集(240205)

ANA765便機内アナウンス集です。


【さつえい後記-けいきゅん券売機】

伊丹空港10番搭乗口付近にあった京浜急行のカラーリングをした券売機、ポツンと寂しそうに佇んでいます。『けいきゅん券売機』と名付けられているようです。
見た目な通り、羽田空港からの京急切符を事前購入できる券売機なのですが、このICカード全盛の時代、切符で買う人はなかなかいないし、誰が使うんだ…そのように私も見ていました。
実は調べてみると、普通切符の他、『京急電鉄 京急ANAのマイルきっぷ』というものが発券できるようです。
これは乗車券購入時にANAカードまたはANAマイレージクラブカードを投入するか、ANAマイレージクラブお客様番号を入力することにより、羽田‐品川間(片道)にて20マイルが貯まるというもの。往復だと50マイルが加算されます。
たかが20マイル、されど20マイル。塵も積もれば…ですね。羽田空港以外の基幹空港に設置されているので、羽田空港到着後、京急で品川へ向かう予定がある方はぜひ利用してみてください。

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2024年02月04日(日) JAL103便 羽田→伊丹 07:25→08:35
767-300ER JA623J 座席:49A 羽田SPOT:15 伊丹SPOT:18 高度 :24000ft速度 : 630km/h 区間マイル: 280mile プロモーション:8410円(内訳 運賃:7700円・旅客施設使用料:羽田370円・伊丹340円)



年に一度の長期休暇。去年はHND-OKA-FUK-NGO-CTS-HNDの5レグ、5泊6日の旅をしていました。
今年も同じ時期に長期休暇を取得、去年比を越えなければ!ということで、今回は全6レグ、6泊7日の旅にでてきます!

11月末に行われたANAバリューセール、及びJALのブラックフライデーセールで予約し、下記の行程となりました。


①2024年02月04日(日) JAL103便 羽田→伊丹 07:25→08:35あ
②2024年02月05日(月) ANA765便 伊丹→那覇 10:55→13:15
③2024年02月06日(火) ANA304便 那覇→中部 11:45→13:40
④2024年02月07日(水) SFJ63便 中部→福岡 12:10→13:45
⑤2024年02月08日(木) ANA289便 福岡→新千歳 10:10→12:20
⑥2024年02月10日(土) ADO28便 新千歳→羽田 16:00→17:40


少々行程がいびつですが...今年も日本一周してきます!
ポイントは日本の基幹空港を一気に巡り、各地で飛行機撮影をすること。そしてホテルは各空港内にあるホテル(ない場合は一番近いホテル)に宿泊すること。
元々はHND-NGO-FUK-OKA-ITM-CTS-HNDの同じく6レグで計画していたのですが、ITM-CTSが2万円オーバーとお高く、窓側席も取れず…。
ふと⑤のFUK-CTSの予約画面を見てみると…777-200かつ、お値段が約1万円とお安い…!この便をベースに、他の便を付け加える形で旅程を組みました。
今回も無事故、風邪に気を付けて気を付けていきたいと思います!


前日は妻と息子を義実家まで送り届け、2月4日当日。関東地方は南岸低気圧の影響で朝から大粒の雨が降りしきっています。
これ雪になっていたら初っ端から危うかったかも…と思いつつ、リムジンバスで羽田空港へ。
そうそう、この週は全国的に天気が悪い予報がでており、各滞在先の天気予報を見ながらがっくりしつつ、空港に向かっていたのです。まずは本日の伊丹は雨予報…。
時刻は6時半前。本日搭乗する便は7時30分発のJAL103便です。おや、到着地の天気が晴れになっている...?


保安検査を受けてまずは15番搭乗口へ。ちょうど本日の乗務員さんが機体へ乗り込むところでした。


今回のJAL103便は11月末のブラックフライデーセールにて購入、お値段は8410円。うち、羽田空港と伊丹空港の空港施設使用料が710円なので運賃は7700円です。
本当はA350に搭乗したかったのですが、伊丹便は午後までA350便はなく。
カードラウンジで出発前の荷物整理。黄色いフィルムケースのようなものはGPSロガーです。もう10年以上前の製品ですが、いまだに現役で稼働しています。


出発20分前、再び15番搭乗口まで戻ってきました。本日の機体は767-300ER、JA623Jです。


7時15分、優先搭乗から開始。




一気に機体後方へ。


今回の座席は左側49A。最後尾の50Aは窓なしの座席となっています。
羽田-伊丹線は右側に富士山が見れますが、今回は左席で着陸直前の大阪の街並みが見たかったのです。


外は大粒の雨が降りしきっています。機体は定刻通りドアクローズ、機首を北へ向けてプッシュバック。


羽田空港は北風運用、ランウェイ05へ向けてタキシング。


ランウェイ05ヘランナップ。


7時45分、ランウェイ05よりテイクオフ。すぐにライトターンするも、雲の中に突っ込んでいきます。

【機窓】JAL767-300ER 羽田空港ランウェイ05離陸 (JAL103 LAXAS THREE DEPARTURE) DJIPocket2にて

離陸の様子を動画で撮影していました。


本日の乗客は117名+1名。本日の機体は総座席数252席のA25コンフィグなので、46%ほどの搭乗率です。
昔からですが、日曜日の早朝伊丹便はいつもガラガラですね。
実は出発前に座席マップを見ていたら、ファーストクラスの1Aに空席があり、さらにクラスもガラガラな状態でした。
ただフライトタイムが短い中アップグレードするのももったいない…普通席で十分、と今回は普通席利用。
私の隣も乗客がおらず、のんびり過ごせそうです。


機内で食べる朝ごはんは、まい泉のエビかつサンド。空港限定パッケージです。


お手洗いがてら、機内散策へ。


ジャンプシート上の計器スイッチ類。このアナログな雰囲気を醸し出しているのがまた味があって、767の好きな側面です。


徐々に高度を下げ始め、紀伊半島は名張市の南側9000ft。昨夜の降雪が幻想的な風景に。




桜井市までくると、雪の境目がわかるように。


伊丹空港はランウェイ32LへのILSアプローチ。香芝市上空で大きく右旋回。


眼下に見えるのは八尾空港。


大阪中心部を突き進んでいきます。


一際大きい建物は『あべのハルカス』。高さは300m。


大阪城横を通過。


そしてすぐに梅田の高層ビル群。


中央の斜め屋根は大阪駅。伊丹を訪れる際はいつも富士山を見ようと、右側座席を予約していましたが、左側は大阪の街並みがよく見えて、こちらも面白い。


豊中市上空。ここまでくると町工場などが多くなってきます。


千里川土手を通過、まもなく着陸。


8時35分、伊丹空港ランウェイ32Lに着陸。


ランウェイ32Rをクロス。


エプロンにはJAL2081便として那覇へ出発するA350-900JA01XJの姿が。


普段展望デッキなどから見れない構図。撮影できると何ともうれしくなります。ただ、動画も一緒に撮影しているのでレンズズームなど意外と大変(^^;


8時44分、定刻を9分ほど遅れて伊丹空港18番スポットに到着。

【機窓】JAL767-300ER 伊丹空港ランウェイ32L着陸(JAL103 ILS APPROACH) DJIPocket2にて

着陸の様子を動画で撮影していました。


伊丹空港の天気はもともと雪予報でしたが、きれいな鱗雲が出ています。そして奥には青空も。


久しぶりにJALの767に搭乗しました。大きすぎず、小さすぎず、程よいサイズの767は大好きな機体の一つです。
まずは無事に1レグ目を終えました。雨はやんでいるので伊丹空港で撮影ができそうです。...いや本当に雨や雪が降っていたらこんなに朝早く着いてどうしようか…と思っていました。
次回より伊丹空港撮影編です!まずは『ミャクミャク様』からスタートです!

JAL103便機内アナウンス集です。
【機内アナウンス】JAL103便 機内アナウンス集(240204)



JAL103便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。


【さつえい後記‐無線はアイコム】

本日の羽田空港搭乗口、15番ゲートの前に、このような大きな看板がありました。
私が長年使用しているエアバンド受信機はアイコムのIC-R6。小型で操作性もよく、飛行機撮影には欠かせない相棒です。
そこに去年末、エアバンド専用と言っても過言ではない、IC-R15が販売されました。2波受信機能、録音機能、Bluetooth機能と全部入りの受信機。お値段は実売で49800円と少々値が張りますが、私も即買いの受信機です。
ただ、出荷数が僅かであり、私も到着待ちの状態。予定では2月末に入荷予定。今回の遠征には間に合いませんでしたが、早く手に入れて空港に行きたいです!

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2023年11月10日(金) JAL201便 羽田-中部 08:05→09:05
737-800 JA304J 座席:3A(ClassJ) 羽田SPOT:10 中風SPOT:7 高度 :20000ft速度 : 540km/h 区間マイル: 193mile スペシャルセイバー:11920円



2015年から5年連続で訪れていた岐阜基地航空祭。2020年からは新型コロナの影響により行くのを見合わ
せ、2022年は行く計画を立てていましたが、身内の不幸により遠征中止に。
そして2023年、ようやく訪れることができそうです。実に4年ぶりの航空祭となりました。
しかし、毎日見ていた天気は…うーん微妙…快晴での撮影は望めなそうです。

毎度のことですが、金曜日に飛行機でセントレア入り、金、土はセントレアで撮影し、土曜日に岐阜へ移動。
日曜日は岐阜基地航空祭でその日のうちに新幹線で帰京するコースとなります。
金曜日のセントレア行きは以前からよく成田空港発のANA便を利用しており、ANAアライバルラウンジに昼から入室、おにぎりやサンドイッチをいただくのが定番となっていましたが、コロナでの閉鎖期間を経て、ANAアライバルラウンジでは食事の提供がなくなってしまった模様です。
これだと成田発の意味がない…ということで今回は羽田発のJAL201便を利用します。


JAL201便は8時05分発9時05分着の便。主に国際線乗り継ぎ客向けに設定されている便で、私も過去に搭乗したことがあります。
国際線機材の737-800が投入されており、ビジネスクラスはクラスJとして運用されています。
今回私はクラスJを予約しました。お値段は11920円。新幹線より数百円高い値段で予約できました。
クラスJ、普通席ともに満席の模様です。意外と需要があるのですね。


羽田空港には6時50分頃到着。C検査場はそこそこの込み具合。早々と検査を受けてしまいましょう。


11月12日にて定期便運航終了予定のJAL777-200ER。最後3日間の運航予定が公表されていました。
それによると10月10日は8時15分発JAL505便新千歳行きに投入される模様です。出発スポットは15番。
保安検査を受け、15番スポットに直行すると、まだスポットは空の状態。かメラの準備をしていると…777-200ERがトーイングされてきました。


長年、羽田空港第一ターミナルで見かけてきた777-200もこれで見納めです。


後々気づいたのですが、L1、L2、R1ドアに『Thanks777』のステッカーが貼られています。どうやらこの日より貼られた模様。
この写真は全体の写真よりトリミングしています。気づいていたらアップでも撮っていたのに…!
私の搭乗便は8時05分発、この777-200ERは8時15分発。おそらくこれが最後に見れる機会…。
今までありがとう、さようならと告げて本日の私の搭乗スポット、10番へ向かいます。


10番スポットに目をやると…まだ搭乗機が来ていない模様。オープンスポットよりトーイングされていきました。


おや、第三ターミナルにキャセイパシフィックカーゴの747-8Fがいます、珍しいですね。
調べてみると成田空港よりダイバードした機体でした。翌日はランウェイ16R末端からフルレングスでロスアンゼルスへ向かった模様です。
結局荷物は羽田で下したのでしょうかね。


そんなキャセイジャンボと一緒に搭乗機。本日は導入4号機であるJA304J。


時刻は7時40分。出発25分前ですが、カウンターには係員もおらず、搭乗開始時刻も確認中の状態。


7時55分より優先搭乗開始、一般の乗客は窓側座席より搭乗開始となりました。
今回私は窓側なので早々と機内へ。
席はクラスJの最後尾、3A。近距離国際線ビジネスクラスのシートは大型、ゆったりしています。


定刻13分遅れの8時18分、ブッシュバック開始。曇り空であった外は晴れ間も見えてきました。
ビジネスクラスはパーソナルモニターが収納式の為、セーフティデモストレーションはCAさんが自ら実施。


JAL505便は定刻通りブッシュバック。先ほど感動的な別れをした777-200ERに再度会っちゃいました。


8時25分、ランウェイ34Rへ向けてタキシング開始。グランドスタッフは手を振ってお見送り。


777-200ERもプッシュバック完了し、まもなくタキシング。このまま自機の後ろについてくるのかと思いきや、自機は遅延しているからかスピード早めのタキシングで引き離していきます。


第二ターミナル国際線部では本日はANAグリーンジェットが駐機。


ランウェイ34Rは出発機がおらず。C5B誘導路よりインターセクションにて滑走路へ。






8時31分、ランウェイ34Rよりテイクオフ。さてフライトタイムは何分になるでしょうか。


ランウェイ22を上空より見ながら右旋回開始。


この中に実はドクターイエローがいるのです…見つけられますか?





出発方式は先日の福岡行きと同様『TIARA ONE B DEPARTURE』。
離陸後すぐに雲に突っ込むかと思っていましたが、意外と雲低が高いようです。




まもなくスカイツリー。徐々に霞んできました。


雲に突入。


すぐに雲を抜けました。雲と雲の間を飛行します。


所々雲の隙間から地上が見えます。中央やや左にある白丸は東京国立競技場。上空からはよく目立ちます。

【機窓】JAL737-800 羽田空港ランウェイ34R離陸 (JAL201 TIARA ONE B DEPARTURE) DJIPocket2にて

離陸の様子を動画にて撮影していました。一部航空無線付きとなっています。


一路名古屋へ。本日の高度は20000ft。


パーソナルモニターを引き出してみました。非常に重く、画質はほどほど。時代を感じます。


機内で食べる朝ごはんはフライトタイムが短いので片手で食べられるおにぎりを買っておきました。
ドリンクサービスは希望者のみ、全員にキャンディサービスが行われます。


短いフライトでも機内販売は実施されます。このDisney100の箱庭ポーチ… 飛行機のアクリルキーホルダーもついてよさそうです。JALカードでは10%割引。購入してしまいました。


時刻は8時51分。商品を待っている間におにぎりを食べ、受け取り、決済をしている時には降下開始。
羽田-中部便は本当に慌ただしい。ちなみに成田-中部便では羽田便と比べて5分ほど余裕があります。


中部地方は雨が強く、降下中は窓に雨が打ち付けていました。空港北側より時計回りにランウェイ36ヘアプローチする為、左側の座席では海しか見えません。


9時09分、空港島が見えてきました。まもなくタッチダウン。フライトタイムは38分でした。

【機窓】JAL737-800 中部国際空港ランウェイ36着陸 (JAL201 TIARA ONE B DEPARTURE) DJIPocket2にて

着陸の様子を動画にて撮影していました。一部航空無線付きとなっています。


9時12分、中部国際空港セントレア7番スポットに到着。


9時5分が定刻なので、7分遅れの到着となりました。13分遅れで出発したので、巻き返しましたね。




隣のスポットにはpeachのプリキュアジェットが駐機。


セントレアに到着した737-800、JA304J。セントレアは大雨のようです…。


コンコースから出発ロビー連絡口というエレベーターを見つけました。行ってみましょう。


見慣れた出発ロビーに出てきました。出発ロビーと到着ロビーは特にチェックもなく行き来ができるのですね。


到着して20分ほど出発ロビーをうろうろしてから到着ロビーに出てきましたが、まだJAL201便の預け荷物受け渡しを行っていました。
雨の日のグランドハンドリングは気を使いそうですね。さらに国際線乗り継ぎの方が多く、積み込み荷物も多いのでしょう。
フライトタイムは1時間未満という、慌ただしい路線ではありますが、やはり新幹線よりも早く、なんといっても楽しめる空路はこれからも積極的に利用したいですね。
次回はほとんど飛行機を撮影しない、セントレア撮影記です!

【機内アナウンス】JAL201便 機内アナウンス集(231110)

JAL201便機内アナウンス集です。


JAL201便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。


『名古屋めし』といえば、何を思い浮かべますか?名古屋は味噌カツ、味噌煮込みうどん、味噌おでんなど、味噌を使った料理が多いですね。
セントレアで特に推しているのが矢場とんの味噌カツです。写真のように到着ロビーに矢場とんの豚がたくさん鎮座しており、アクセスプラザのコンコース液晶広告にも出しています。
実は私、味噌味のものが苦手でして、名古屋の味噌文化にあまり馴染めないのです。そうなるとセントレアで食べるものといえば…ひつまぶし、天むす…ひつまぶしはお値段高いし、天むすは大好きだった『めいふつ天むす千寿』が閉店してしまいました。やばい、食べるものがない!と焦っていましたが、最近のセントレアはその他の名古屋グルメが多く出店しており、事なきを得ました。次の記事でも紹介しますが、第二ターミナルでは『台湾まぜそば』がいただくことができ、『あんかけスパ』の名古屋鯱ひげも11月6日に出店したようです。
個人的には『寿がきや』なんかがセントレアに出店してくれたらいいなぁ…と10年前から思っています(^_^;)

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2023年11月01日(水) ANA266便 福岡-羽田 18:40→20:20
777-200ER JA716A 座席:40K 福岡SPOT:7 羽田SPOT:61 高度 :31000ft速度 : 1050km/h 区間マイル: 567mile 特典航空券:7500マイル



福岡空港での撮影を終え、帰京します。朝4時起きで活動していますが、全然元気。
私は飛行機の撮影をしているときが一番楽しいようです。
最近は子育ての悩みで胃が痛い日々が続いていたので、良いリフレッシュになりました。


帰りは18時40分発のANA266便。久しぶりのナイトフライトです。前後の便は787での運航でしたが、この便は777-200での運航であったので、この便に決めました。
元々4月の福岡‐羽田で予約していた特典航空券ですが、『ANAキュンセール』にて7000円で購入できた為、そちらへ乗り換え。この特典航空券が余っていたのです。
⇒2023年04月04日:ANA258便(福岡-羽田 787-9)
4月はローシーズンで6000マイルでしたが、11月はレギュラーシーズン。コールセンターへ電話し、1500マイル追加、この便に変更しました。


ANAプレミアムチェックインへ。搭乗便の乗客は少ない模様。
前方の『11A』が空席であり移動はどうかと尋ねられましたが、後方座席もガラガラな模様なのでそのままの40Kでチェックインします。


ANAラウンジで荷物の整理。奥の7番スポットにいる機体が本日の搭乗機ですね。
本日は777-200ERのJA716Aです。


出発時刻25分前、ラウンジを出て7番搭乗口へ向かうと、既に搭乗開始されていました。
group5の搭乗が始まっていましたが、group1、2は左側の搭乗ゲートより入れる模様です。
私はSFCメンバーなのでgroup2。左側の搭乗ゲートより通過。


機内へ。ANAのプレミアムポイントが4ポイント残っているのでプレミアムクラスへのアップグレードを狙っていましたが、窓側は空席にならず。
今年はANAに搭乗する機会がないことから、そのままスカイコインに変換となりそうです。


一気に機体後方へ。


本日の座席は40K。3列シートの最後尾です。その後ろ41列目からは2列シートとなります。


空はもう真っ暗。当乗客は241名。今回は『772』と呼ばれる405名仕様のコンフィグ。
60%に満たない搭乗率であっという間に搭乗完了。


18時37分ドアクローズ。私の列の通路側席は座席指定画面で埋まっていましたが、蓋を開けてみると空席でした。
これはシステム的にブロックしてくれていたのか、はたまた元々予約していた人がキャンセルや他の座席へ移動したのか…。


定刻の18時40分、機首を北へ向けてプッシュバック開始。


安全のビデオを見ながらタキシング開始。使用滑走路はランウェイ16。


7番スポットからランウェイ16までは目と鼻の先。
1機の着陸機を待ち、18時52分、ランウェイ16へランナップ。テイクオフローリング。


福岡の夜景を見ながらグングンと上昇。


私の列は乗客がおらず、窓に忍者レフを押さえつけ、かぶりつきで撮影していました。


ベルトサインが消灯。ドリンクサービスが始まりました。
ANAでは6月1日より機内ドリンクにコカコーラが追加。機内で飲む炭酸は気分リフレッシュになります。
機内で食べる夜ご飯は初屋はかたろうの『鯖のり弁』です。
鯖がドーンと半身、さらに明太子も1本入っている食べごたえ抜群のお弁当です。お米が足らない!


機内では撮影した写真を見ながらゆったりと。
羽田空港は南風が卓上している模様で到着方式はOSHIMA ONE B ARRIVAL。
ランウェイ22へのLDAアプローチです!


幕張新都心が見えてきました。年間を通じて北風運用が多い羽田空港。
さらに11月にもなると、ほぼ北風だろう…と期待していませんでしたが、旅の最後に思わぬ副産物です!
ランウェイ22アプローチの目玉は右側座席より千葉市~浦安市~都内の夜景が見えること。
ランウェイ34Lアプローチだと左右どちらでも同じような夜景なので、僅かな期待を含めて右側座席にしていたのです!


東京ディズニーリゾートが見えてきました。時刻は20時10分。
このあと20時30分より花火が打ち上がる予定ですが…強風の影響によりこの日は中止となった模様です。
遅延したら見えるかも…と思っていましたが、どちらにしても見れなかったですね。


東京ゲートブリッジを越えて、ランウェイ22へファイナルアプローチ。


東京タワーの左側、レインボーブリッジがレインボー色にライトアップされています!


20時17分、羽田空港ランウェイ22に着陸。第三ターミナルの前をタキシングし、A滑走路を横断、第二ターミナル61番ゲートへ向かう模様です。
定刻が迫っているからか、すごいスピードでのタキシング…手元のGPSロガーでは時速68kmを指していました。


20時24分、高速タキシングのおかげか、着陸から7分程で61番ゲートに到着。奥にはスター・ウォーズジェットの姿も見えます。


少ない乗客で降機もスムーズ。






到着コンコースより、到着した777-200ERを。
漆黒の闇に浮かび上がる青く、白い機体は美しい。


これはお隣62番ゲートにいた777-200ER、JA717A。
出発準備を整え、これより沖縄へ向かう模様です。沖縄到着は23時。機体の右上に輝いているのは月です。


ほぼ定刻での到着となりました。2月の到着時は動画撮影用機であるDJIPocket2を機内に忘れ、4月の到着後は新型コロナウイルスに感染してしまいました。
今回は…忘れ物なし、風邪も引いてない!
バイクで一気に帰宅、22時前には自宅に到着。日帰り福岡旅行、終了です!

さて、今回の日帰り福岡旅行、最大の目的はJALの777-300ERに搭乗することでしたが、機材変更することなく無事に搭乗。ビジネスクラスは快適なフライトでした。
福岡空港は快晴、アトラス航空の747-400飛来に大興奮、夕方はきれいな夕陽…と日帰りとは思えぬ大収穫、リフレッシュとなりました。
福岡の展望デッキは機体との距離が近くて楽しいですね…。何度来ても良いところです。

次回の旅行は11月10日より岐阜基地航空祭遠征。10日~11日はセントレアで撮影、12日は岐阜基地航空祭です。
この記事を書いているのは11月8日。10日のセントレアは雨予報、11日、12日は曇り時々晴れの予報。さて蓋を開けたらどうなることでしょう。
一緒に行く予定の友人は迷っているようです。
とにかく、4年ぶりの航空祭、楽しみです!


ANA266便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。

【機内アナウンス】ANA266便 機内アナウンス集(231101)

ANA266便機内アナウンス集です。

【さつえい後記‐GPSロガー】

私のブログで公開しているGPSログはGPSロガーと言われるもので記録したもの。
スマートフォンがない時代、携帯電話にはGPSは搭載されていませんでした。山登りやドライブで位置情報を記録する為に作られたのがGPSロガーです。現在はスマートフォンで代用がききますね。
私が保有しているGPSロガーはHOLEXのM-241。フィルムケースのような外観が特徴の乾電池式GPSロガーです。
旧来は同じくHOLEXのM-241C(Bluetoothなしモデル)を所有しており、故障した為、後継機としてみちびき対応のGP-102+を購入。しかしこのGP-102+が感度が悪く…機内では殆ど信号が受信できなかったのです。
結局GP-102+は売却し、メルカリで現在使用しているM-241を購入ました。
もう10年前の機種ではありますが、感度は良好、動作も安定しており、フライトには必需品となっています。
昔は窓にGPSロガーをぶら下げてログを取っていた人も稀に見かけましたが最近は見かけなくなりました。CAさんも珍しいようで『なんですかこれ!?』と驚く方もしばしば。これからも大切な旅の相棒です。
写真はブログ内で記述した、高速タキシング中の速度です(^_^;)

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2023年11月01日(水) JAL305便 羽田-福岡 07:05→09:00
777-300ER JA739J 座席:10A(クラスJ) 羽田SPOT:7 福岡SPOT:8 高度 :36000ft速度 : 770km/h 区間マイル: 567mile スペシャルセイバー:20830円


10月29日より航空時刻表では冬スケジュールが始まりました。
今回の国内線冬スケジュールの目玉は何と言っても羽田‐福岡線にJALの国際線機材777-300ERが投入されることです。
基本スケジュールは
-------------------------------------------------------------
JAL305便 羽田07時05分発 福岡09時00分着
JAL308便 福岡10時10分発 羽田11時40分着
-------------------------------------------------------------

となっており、時折追加で
-------------------------------------------------------------
JAL321便 羽田15時05分発 福岡17時00分着
JAL326便 福岡18時15分発 羽田19時45分着
-------------------------------------------------------------

に投入される予定となっています。
座席はファーストクラスは国内線ファーストクラス、ビジネスクラスはクラスJ、プレミアムエコノミー・エコノミーは普通席として使用。普段欧米・欧州線のフラッグシップ機として運用される機材を国内線で乗れる、またとない機会です。

しかし、落とし穴もあり、777-300ERと国内線仕様のA350-900を比べると
-------------------------------------------------------------
777-300ER F:8席 C:49席 PY:40席 Y:147席 計244席
A350-900 F:12席 J:94席 Y:263席 計369席
-------------------------------------------------------------

と、すべてのクラスでA350が上回る為、満席が見込まれる場合は簡単にA350へ機材変更されるリスクが高い便でもあるのです。
実際、就航初日予定であった10月29日はA350へ機材変更され、翌日の10月30日より777-300ERでの運用が始まりました。

今回の予約は冬スケジュールの販売開始翌日である8月31日、ひたすら11月前後のファーストクラス、クラスJの運賃、空席状況を確認しながら予約しました。
まだ仕事を休めるかわからない中、今回の11月1日(水)は他の日程よりもクラスJ運賃が4000円ほど安く約20000円。ちなみにファーストクラスはセイバー運賃で約46000円でした。
またとない機会なのでファーストクラスに搭乗しても良いのですが、乗るのであればやはりダイヤモンドプレミアラウンジも堪能したいところ。
今回は7時05分発と早朝便なので、ラウンジも堪能できなそうです。
ビジネスクラス座席であるクラスJでも十分なので、クラスJをチョイスしました。座席は左側座席の10Aを指定し、搭乗日まで、機材変更されないかチェックする毎日でした。

これは出発前日の座席指定画面。ファーストクラスは1-2-1の5アブレスト。ファーストクラスの後ろはビジネスクラスで2-3-2の7アブレスト。


こちらは前日の便購入画面。773国際線使用機材と書かれています。クラスJは満席、普通席も残り7席とほぼ満席となりそうですね。


出発当日の11月1日4時15分起きの5時前にバイクで自宅を出発。6時前には羽田空港に到着。
帰りはANAで帰京なので第二ターミナルへバイクを駐輪、連絡通路を通って第一ターミナルへ向かいます。
本日搭乗するJAL305便、ファーストクラスは満席ですが、クラスJ、普通席には若干の空席がある模様です。
前日はクラスJは満席でしたが、キャンセルがでたのでしょうか。


保安検査場を通過し、まずは7番搭乗口へ。
本日搭乗する予定である777-300ERが出発準備を行っていました。
機体番号はJA739J。2008年8月に導入された国際線機材です。
もうここまでくれば機材故障がない限り、機材変更のリスクはありませんね。


出発ボードには『777-300ER』の文字が。
まだ出発まで時間があるので、カードラウンジで準備を整えます。


6時40分頃から搭乗開始。私はgroup5なのでしばらく待機。6時47分、機内へ。


L1ドアより機内へ。チーフパーサーが迎え入れてくれます。


ファーストクラス、L2ドアを超えて本日の座席。結局他の窓側は解放とならず、そのまま予約した10A。
通路側と互い違いに設置された細長い半個室、少々狭い座席専用の通路を通って自分の座席へアクセスします。
ビジネスクラスは通常窓が3枚割り当てられるのですが、ここは窓なしの部分と重なる為、2枚となっています。


座席窓からはGE90エンジンが目の前に。


着席しました。横幅は国内線クラスJとほぼ同様でしょうか。
スペースは縦に長く、正面には大型モニター。モニターの前にはちょっとしたテーブルもあります。


定刻通りドアクローズ、7時12分、プッシュバック開始。
ランウェイは34R、機体を南へ向けてプッシュバック。


7時17分、ランウェイ34Rへ向けてタキシング開始。


出発ロビーでバンコクから到着したポケモンジェットNHを見かけました。
その後目の前をタキシングしてどこかに向かっていったのですが… こんなところにいました。
冬スケジュールより第二ターミナル発着のANA国際線が大幅に増えたのです。この後シンガポールへ向かう模様。


朝の出発ラッシュ。ランウェイ34Rからは次々に離陸していきます。


ランウェイ34Rにランナップ。先行機は同じく福岡行きのANA1075便。


7時25分、ランウェイ34Rよりテイクオフローリング。後から気づいたのですが、JAL Colorful Dreams Expressがいます。
JAL277便として出雲にフライトする模様。出雲を往復後、福岡線に投入される予定。









ライトターンを開始。上空は青空ですが、地表は靄がかかっていますね。
そして意外とエンジンが大きくて地上が見づらいのです。


離陸方式はTIARA ONE B DEPARTURE。旧来はRITLA DEPARTUREであり、江戸川に沿って上昇していく経路は変わりませんが、名称が変更となっています。




前方に東京スカイツリーが見えてきました。




遠くには富士山も。早朝の天気が良い日、この都心上空ルートは最高に気持ちいいのです。




ウェイポイントGUSROへ直行指示、東京コントロールにハンドオフされます。

【機窓】JAL777-300ER 羽田空港ランウェイ34R離陸 (JAL305 TIARA ONE B DEPARTURE) DJIPocket2にて

離陸の様子を動画で撮影していました。


富士山が近くに見えてきました。東京-福岡線は左側に富士山が眺められます。


大きなエンジンが目の前にあるので、富士山が見えているのはほんの1分程度。
あっという間にエンジンに隠れてしまいます。


座席のテーブルを引き出し、シートポケットにあるリーフレットを並べてみました。
左側から安全のしおり、SKY SUITEの座席説明、そして機内Wi-Fiサービス案内です。
国際線としてフライトする際は機内Wi-Fiサービスは有料となるのですが、国内線ではプロモーションコードを入力することで1時間無料で利用できるとのこと。
私も接続してみましたが、アカウントを登録してプロモーションコードを入力して…と意外とめんどくさい。機内アナウンスでは誤って有料プランを購入しないよう注意を呼び掛ける放送が度々ありました。


シートはフルフラットに設定できます。隣とのパーティションも閉めることができるのですね。
閉めてしまいましょう。


朝ごはんを頂きます。最近の定番となりつつある『やまやのうまだしおにぎりせっと』です。
塩分も控え目でお気に入りのセット。


朝ごはんを食べ終えて機内散策へ。これはクラスJとして運用されているビジネスクラス。
半個室となっており、プライベートスペースが確保されています。


L3ドアより後ろはプレミアムエコノミー。こちらは普通席として運用されています。2-4-2の8アブレスト。


最後尾はエコノミークラス。普通席として運用。3-3-3の9アブレスト。
国内線機材の777-300では3-4-3の10アブレストであったことから比較的ゆったり目の座席となっています。


最後尾のギャレーを見せてもらいました。
ギャレーにいたCAさんに話しかけられ、お話をきくと、本日のクルーは全員この機体での国内線は初めてとのこと。


ファーストクラスはカーテンが掛かっており、見学は不可。
ファーストクラスの後ろに素敵な空間を見つけました。日本の秋の風景が飾られています。


Canon提供のSKY GALLERY。普段は欧米・欧州などの長距離線で使用されているこの機材。
長時間のフライトで疲れがたまる中、ふと日本の美しい風景で一息つける、JALらしい心意気を感じる空間です。


自席に戻ってきました。座席をフルフラットにしてみます。
足はモニターの下にくぐらせ、空の上でゴロゴロと。
空の上で寝転がることができるのは何とも贅沢な時間です。あと数時間飛んでいたい(;^_^A


ゴロゴロしているうちに窓の外は広島県、しまなみ海道が見えてきました。


自席にアクセスする専用通路。この通路が意外と狭いのです。身体を横にして腰が突っかかりながらやっと。これ太った人とか何気に入るのが大変そうです。


機体は福岡空港へ向けて降下を開始。関門海峡が見えてきました。


福岡空港はランウェイ16運用。 MALTS EAST ARRIVAL。


真横はスラット。機械音が爆音で鳴り響きます。ランウェイ16へのRNPアプローチ。




福岡空港の定宿であるホテルグランビュー福岡空港横を通過。今回は宿泊せずに日帰りです。




8時52分、福岡空港ランウェイ16にランディング。
フライト中、福岡空港混雑の為、遅延するかも...とアナウンスがありましたが、定刻よりも数分早い到着になりそうです。


8時57分、7番スポットに到着。福岡空港は快晴です。

【機窓】JAL777-300ER 福岡空港ランウェイ16着陸 (JAL305 MALTS EAST ARRIVAL) DJIPocket2にて

着陸の様子を動画で撮影していました。


降機時のミュージック『明日への翼』を聴きながら座席を離れます。もっと乗っていたい...。


機体左側の乗客はL2ドアからの降機となりますが、お願いしてファーストクラスの見学をさせてもらいました。
これがJALのフラッグシップ機である777-300ERのファーストクラスです!


この座席で羽田-福岡線に搭乗したいところですが...私は広すぎて落ち着かなそうです(;^_^A
チーフパーサーにお礼を告げて、降機します。

機材変更もされず、無事に777-300ERで福岡空港に到着しました。今回の旅の目的、大部分が達成です!
国際線ビジネスクラスはコストパフォーマンスがとても良く、ぜひともリピートしたいですね。
いや、普通席でも全然満足です…機会があればまたこの機材を狙って搭乗しましょう。
福岡空港は快晴、飛行機撮影が捗りそうです。次回から福岡空港撮影編です。


JAL305便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。

【機内アナウンス】JAL305便 機内アナウンス集(231101)

JAL305便機内アナウンス集です。

【さつえい後記‐JAL777-300ER】

実はJALの国際線機材777-300ERに搭乗したのは初めてではないのです。前回は2011年12月20日に、伊丹‐成田線で搭乗しました。
当時は国際線機材の間合い運用として、JAL、ANAともに国内線へ777-300ERが投入されていたのです。
その時に撮影したビジネスクラスの写真がありました。大型のシェルシートですが、プライベート感はなく、現在のA350クラスJに似通っています。
昔は大型シート、開放感あふれる機内というのがトレンドでしたが、時代とともにプライベート感を重視した安らぎの空間にシフトしています。
本当は国際線で搭乗したい777-300ERですが、このように国内線で搭乗できるのは嬉しいですね。
2011年12月20日の搭乗記はこちらをご覧ください。
2011年12月20日:JAL3002便

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2023年04月25日(火) ANA558便 函館-羽田 19:40→08:35
767-300 JA617A 座席:40K 函館SPOT:4 羽田SPOT:68 高度 :37000ft速度 : 830km/h 区間マイル: 424mile 特典航空券(ローシーズン:6000マイル)



帰りは行きと同じエアドゥが安いのですが、最終のエアドゥは16時45分発と早め。なので今回はANAの最終便であるANA558便を利用します。
割引運賃でも16000円ほどであった為、今回は特典航空券での発券、ローシーズンであったので6000マイルで予約ができました。


函館空港のカードラウンジを出て、保安検査場に向かいます。
出発時刻は搭乗機到着遅れの為、10分遅れの19時50分となっていました。
ちなみにほぼ同時刻に出発するJAL588便も搭乗機到着遅れの為、10分遅れとなっています。
便名似てますね(;^_^A


最近は地方空港を利用することが殆どなく、大空港ばかり。大空港は時間に余裕を持って行動していますが、保安検査場や搭乗口が目の前の函館空港、ギリギリでも大丈夫だろうと思っていたら保安検査場は混んでおり、保安検査を通過した頃には出発の20分前を切っていました。少々油断(;^_^A


19時35分に保安検査を通過、もう搭乗開始をしているか…と思ったらまだ優先搭乗も開始していませんでした。
搭乗開始時刻は19時40分。搭乗開始から10分で出発するの無理でしょ(;^_^A


本日の搭乗機は767-300ER、JA617A。ANAの767は久々ですね。往復とも大好きな767でウキウキです!


19時40分、ようやく搭乗開始。


一気に後方へ。まだ乗客がおらず、整然とした機内のカットになりました。


後方座席はガラガラのようです。人気の窓側でもポツポツと空席があるほどの搭乗人数。


本日の座席は最後尾から一つ手前、40Kです。往路は40Aだったので、同じ列のA側とK側に座ったことになります。


隣には10分遅延して19時55分発予定のJAL583便。こちらも767-300ERなのですね。
JAL機のほうが先に出発準備が整ったらしく、プッシュバックリクエスト。


搭乗機は19時58分、JALのタキシングを待機してプッシュバック、ランウェイ12へ。
少しでも遅れを取り戻そうとしているのでしょうか、滑走路末端までタキシングせず、インターセクションでランウェイ12へ進入していきます。


20時07分、ランウェイ12よりテイクオフ。すぐに右旋回を開始、函館の夜景が見えてきました。


今回は函館山に登る時間がなく、夜景は見れませんでしたが、このように機内から100万ドルの夜景を見ることができました。
センキュー函館 ! またくるよ、バイバイ!


巡航中はお休みになるかたも多いのか、機内の照明を暗めにしていました。私も撮影した写真を見ながらのんびり。
一日中歩いたり自転車に乗っていたので流石に体が疲れましたね(;^_^A


機内モニターではマリンスタジアムで開催されているロッテ対ライオンズ戦が生中継されていました。
結構画質がいいのですよね。


気づいたら羽田空港へ高度を下げていました。羽田は南風運用、ランウェイ23へのアプローチです。


右旋回し、ランウェイ23のLDAアプローチ。




ひと際明るいのは先ほど生中継を見ていたマリンスタジアムです。


オレンジ色に輝くのは東京ディズニーリゾート。


中央やや右は東京ゲートブリッジ、右端は東京スカイツリー、左側には東京タワーも見えます。


21時17分、羽田空港ランウェイ23に着陸。D滑走路連絡橋を渡り、第二ターミナルへ。


到着ゲートは68番のようです。最果てですね (;^_^A


21時24分、68番ゲートに到着。ベルトサイン消灯後、すぐさまキャプテンアナウンスが。巡航中はお休みの乗客に配慮して、到着後にしたのでしょうか。




ずらりと並ぶANAの尾翼。一番奥にスターウォーズのC3POジェットが駐機しています。


鬼滅の刃はオープンスポットに駐機。


最終的に19分遅れの21時24分着となりました。この後、すぐにバイクに乗り込み22時半には無事に帰宅。
久しぶりに日帰り旅行をしましたが、一日の密度が濃く、朝搭乗した飛行機がもうずいぶん前のように感じますね。


今回購入したお土産たち。じゃがポックルは期間限定でほたて塩味です!


そして函館から密輸してきた、ハセガワストアの冷凍やきとり、10個も購入してしまいました。


計5店舗回り、どこもタレ味はなく。人気なのですね。冷凍も2重の保冷バックで無事、現在我が家の冷凍庫を占拠しています。

さて、今回の日帰り函館旅行、桜の開花予報から行く日取りを決め、ドンピシャで満開という快挙でした。しかも晴れ!
2023年の桜はもうお腹いっぱい…というほど満喫させてもらいました。
今回は日帰りということもあり、函館グルメを一部しか味わうことができなかったので、次回訪れた際はたっぷり摂取したいですね。



ANA558便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。

【機内アナウンス】ANA558便 機内アナウンス集(230425)

ANA558便機内アナウンス集です。


【後日談】
ゴールデンウィークも翌日に迫った4月28日、早朝より熱っぽさで起きてしまいました。体温を測ると37.7度…。
家に常備していた新型コロナ抗原検査キットを使用したところ、二本線の陽性反応が…。すぐさま家の中で隔離に。
熱は最大で39.1度まで上がり、咳と倦怠感に苦しめられました。

幸い、熱は2日ほどで下がり、動けるようになったのですが、私の感染の翌日、妻が感染しさらに翌日には生後8か月の息子も感染。
簡単に一家全滅してしまいました。
息子は新型コロナ感染疑いということもあり、さらにゴールデンウィーク、見てくれる病院がありません。
熱が出始めて2時間ほどで一気に症状が悪化し、結果的に救急車で隣の市の救急病院まで搬送…ということになってしまいました。

それからはひたすら自宅療養、コロナ罹患前より息子は哺乳瓶拒否で水分を取らずに脱水気味。離乳食も半分嫌がりながら食べていました。元気がなくずっと寝ている息子、なんとか水分を飲ませようと頑張るも嫌がり…ゴールデンウィーク中は毎日がギリギリで生きていました。というか生きた心地がしませんでした。

哺乳瓶は拒否するも、コップでミルク等を飲むことがわかり、ゴールデンウィークと自宅療養期間が終了する頃には脱水も解消、
無事に危機を脱しました。

それから自分は社会復帰しましたが、身体が非常に重い…少し動いただけですごく疲れるのですよね。
新型コロナの後遺症として倦怠感が続くとよく聞きますが、まさに倦怠感が1週間ほど続きました。今は倦怠感は殆どなく、元気に過ごしています。

この後、5月17日に日帰り新千歳を予約していましたが、家が忙しい&ほとぼりが冷めるまで…ということでキャンセル。
ということで、しばらく飛行機旅行や空港出撃の予定はありません。
また落ち着いたら、飛行機活動を再開していきましょう。

新型コロナ、5類になって実態が見づらくなっていますが、なくなったわけではありません。
罹患したら想像以上に大変なので、みなさんも基本的な感染対策をしっかり実施しましょう!

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2023年04月25日(火) ADO57便 羽田-函館 07:15→08:35
767-300 JA612A 座席:40A 羽田SPOT:56 函館SPOT:2 高度 :41000ft速度 : 810km/h 区間マイル: 424mile スペシャル45:9170円


みなさんお久しぶりです。実は函館から帰ってきた直後、新型コロナに感染してしまいました。
瞬く間に妻、そして生後8ヶ月の息子にも感染し、一家全滅。さらに息子は哺乳瓶完全拒否で脱水気味…毎日ギリギリの生活を続け、最近ようやく余裕ができてきたところです。
新型コロナに感染した話は今回の旅行の最後にでも…。



函館は過去に7回、桜の季節の函館は過去に3回訪れていますが、春の桜が満開となった五稜郭、星型に桜が咲き誇る様子はそれはもう素敵な姿でした。
そんな春の函館、毎年のように行きたいところですが、結婚や新型コロナのこともあり、2016年から訪れることができていませんでした。
さて今年は…子供が産まれたから難しいか…いや、日帰りなら…と、桜の函館日帰りフライトです。

今年は桜前線が非常に早く、東京の開花は3月14日頃と予想がでていました。それから大体1ヶ月+αで開花する函館、諸々計算して4月22日前後に満開になると予想、その後の平日である4月25日(火)に日程を決定。
蓋を開けてみると、4月14日に開花し、少々冷え込んだ日もあったようで、4月20日に満開に。函館は風が強いこともあり、25日には散ってしまうかも…と思っていましたが、なんとか持ってくれました。

航空券は3月9日に販売開始した、JALスマイルキャンペーンの6600円チケットで行こうと思っていましたが、ご存知の通りアクセス殺到で販売休止に…。
ふとエアドゥのサイトを見てみると、あさイチの飛行機が9170円と割安で販売されている…。これに決めました。久しぶりにエアドゥの直販を使いました^^;
ちなみに帰りの飛行機は少々お高めだったので、ANAのマイルを利用。こちらはローシーズンで6000マイルで予約できました。


毎日開花状況と天気にヤキモキしていましたが、どうやら函館は午前中いっぱいは晴れる模様。
朝5時、バイクで自宅を出発し、5時45分には空港に到着。AirDoのチェックインカウンターに向かうと、始発の新千歳行きが機材繰りで欠航となっていました。
函館行きは問題なく出発する模様です。


今日はAirDo直販で購入した便なので、ANA Premium check inが利用できません。
一般の保安検査場を通過しないといけず、ここ最近の旅行客増加により保安検査場が混雑しているようでしたが、意外にも5分かからず通過。
カードラウンジで出発の準備を行います。時刻は6時30分。出発まで45分あります。
バタバタになるかと思った早朝便、意外と時間に余裕ができてしまいました。


カードラウンジの窓からは、ANAの尾翼がずらりと。鬼滅の刃じぇっと3号機の姿も。


出発25分前、本日の搭乗口である56番へ。本日の機体は767-300ERのJA612A。


AirDoは優先搭乗がないので、group1での搭乗。


コックピットではパイロットさんが出発の準備中。背後をソラシドエアがタキシング
していきました。エアドゥとソラシドエアは共同持株会社「リージョナルプラスウイングス」を設立。
リージョナルプラスウイングスの設立は、日本の航空業界を取り巻く環境が厳しさを増す中、2社の経営基盤を強化し、競争力を高めるための取り組みです。両社は、今後もそれぞれが独自の路線網や機材を維持し、リージョナルプラスウイングスを通じて、安全で快適な航空サービスを提供していく方針です。
今後2社がどのような道を進むのか、注目を浴びています。


L1ドアより機内へ。桜満開の函館に向かう便らしく、桜の花を持ったベアドゥがお出迎え。


一気に機内後方へ。


本日の座席は最後尾から3列目の40A。ちなみに最後尾の42Aは窓無し座席となっています。


羽田空港は快晴。北風運用。お隣は8時発ANA53便に投入される777-200。


定刻通りドアクローズ。7時18分、プッシュバック開始。


ランウェイ34Rへタキシング。遠くにソラシドエアのナッシージェットの姿が。
ナッシージェットは、2023年3月2日に就航し、今後約3年間、各地を飛び回って宮崎県をPRする予定です。




7時26分、767-300ER名物の早い上がりでランウェイ34Rをテイクオフ。






すぐに右旋回開始。






天気がよく、お台場や臨海地区がよく見渡せます。


出発方式はROVER TWO B DEPARTURE。江戸川に沿って飛行していきます。


東京スカイツリーを軸に左旋回。




朝の東京都心を眺めながらの離陸は格別です。ここでいつも通り動画もお届けしたいところなのですが、SDカードエラーが多発しており、うまく動画が記録されていませんでした…綺麗な離陸が見れただけにちょっとショックです…。


巡航高度は41000ft。エンルートも天気がよく、地上がよく見渡せます。


機内誌に目を向けると…これから行く函館の五稜郭の桜の写真が。このような光景をこれから見れると思うと、ワクワクが止まりません!


朝ごはんは羽田空港の佐藤水産で購入した、ジャンボおにぎりです。本当はルイベ丼を食べたかったのですが、朝6時のオープン時にはまだ作ることができないようで。


特大のおにぎりの中にはぎっしりとイクラと鮭が。北海道に行く機内で北海道を感じる…最高ですね。
ドリンクはエアドゥオリジナルのこんぶスープをチョイス。これまた美味しくておにぎりによく合いますこと。


機体は青森県は弘前市へ。白く冠雪している山は岩木山。そして中央やや左側にある緑地が桜で有名な弘前城です。ご覧の通り、既に葉桜となっているようですね。今年の桜前線は異例の早さです。


函館空港へ向けて津軽半島を見ながら降下中。


航空無線では函館アプローチにコンタクト。函館VORにダイレクトで向かうよう、指示がでています。
ランウェイは30。函館山が見えてきました。


ランウェイ30へのビジュアルアプローチ。函館山を正面に、ダイナミックにアプローチをしてきます。


北海道とは思えない、海の色。まるで沖縄です。


8時27分、函館空港ランウェイ30にランディング。函館は見事に晴れています!


定刻よりも5分早い8時30分、4番スポットへイン。


隣のスポットでは丘珠からやってきたHACが駐機していました。ワンワールド特別塗装機のJA13HC、初めて見かけました。
本当は初音ミク塗装機が見たかったのですが、今日は夕方に飛来するスケジュールのようです。


2年ぶりの函館です!前回の函館はHACのSAAB340を乗りに、丘珠-函館で訪れましたね。


函館空港ではパタパタ式表示機が健在。到着ロビーにもありました。最終的に定刻よりも5分早い、8時30分の到着。
今日一日、時間との勝負なので定刻通り着いてくれたのは本当にありがたいですね。

さて、函館空港に到着後、定額タクシーを予約していたのです。すぐにタクシーに乗り込み、さっそく五稜郭へ向かいます。
次回より、桜の函館をたっぷりお届けします!


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【機内アナウンス】ADO57便 機内アナウンス集(230425)

ADO57便機内アナウンス集です。

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