飛行機さつえい奮闘記
旅客機の写真撮影やヒコーキ旅が好きなこうへいのブログです!
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早朝のGK101便に乗って成田から関空に到着しました。時刻は8時前。この日はふらっと関空日帰りの予定だったので、一日中出発ロビーで撮影…のつもりだったのですが…。


意外と天気が良くて、完全逆光…w ランウェイ06運用なので、展望ビューからの撮影も望み薄いし…。どうしましょう…w


私が乗ってきたJA04JJは折り返しGK159便として新千歳へ向かいました。出発時刻は定刻の8時10分に対して8時14分。前便の遅れを取り戻しましたね。
手を振っていたらコックピットでお話した機長さんが振り返してくれました。


逆光も時には見方になる! まだ低い太陽がランウェイ06Rより離陸する機体と絡んでくれました。


成田からGK103が到着。機体番号はJA03JJ。この機体は順当通りにいけば帰りに乗ることになる機体です。
どうやらGK103(NRT-KIX)⇒GK181(KIX-OKA)⇒GK182(OKA-KIX)⇒GK104(KIX-NRT)⇒GK107(NRT-KIX)⇒GK102(KIX-NRT)の順番でフライトしている模様。一番最後のGK102に乗る予定なのです。
このGK103にはTwitterでの友人が搭乗しており、搭乗口で待ち受けて少しお話をしていました。


関空にはJTAも就航しています。ジンベエジェットが撮れるかも…と少し期待していましたが、この日は那覇-福岡や宮古を飛ぶスケジュールでした…。残念!


海外の航空会社ではエールフランスの777-200ER。これも完全に逆光ですが…。

トラフィックが少ない関空、しかも完全逆光でランウェイ06運用…。なんだかこのままこの場所にいても仕方がないような気がして…。


伊丹空港で撮影することにしました。空港でバス乗車券を購入。往復で3400円と、NRT-KIXの990円よりもKIX-ITMのほうが高くなってしまうという現実…w

次回は伊丹空港撮影編です。
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11月14日のMM104便で到着した関西国際空港。冬場はランウェイ06がメインだと思っていましたが、西風が強く、ランウェイ24を使用していました。
これはランウェイ24Lに着陸する機体と関空連絡橋を絡めたお決まりのカットが撮れる…!ということで、第一ターミナルの1番バス乗り場より関空展望ホールスカイビューに向かいました。
スカイビュー行きは20分に一本走っており、以前は100円の料金がかかっていたそうですが、現在は無料で乗車することができます。


スカイビューエントランスホール。


ポケモンジェットの大きな模型も飾られています。


フライト案内板もありました。面白いのが3Dポリゴンで表示されるリアルタイムフライト状況。『ぼくは航空管制官』シリーズを発売しているテクノブレインが開発したもので、関空から半径90km以内の航空機がリアルタイムで表示されます。

関西国際空港 フライト表示板

動画で撮ってみました。ずっと見ていても飽きません。この表示板で関空にアプローチしてくる飛行機を見て、さらに目の前に実際に降りてくる機体を見ることによって楽しさも倍増します。


展望台は数カ所あり、このように遊具がある場所もあります。


空港南側。関空連絡橋があります。


関空で撮られた写真でよく見る、お決まりの場所ですね。


明石海峡大橋も見えたりします。


旅客ターミナル方面は夕陽がとても美しく、ところどころ光のカーテンもできていました。
写真からは伝わってきませんが、この日は西風が非常に強く、とても寒い日でした。飛行機がくるたびに温かい室内フロアと寒い展望デッキを往復していました。


海上保安庁のヘリ、雲も吹き下ろしのような形をしています。


海の向こうに見える対岸のようなものは雲。


韓国のLCC、チェジュ航空と関空の管制塔。


シンガポールのジェットスターアジア。関空はLCCを広く誘致している為、多くのLCCが就航しています。


ランウェイ24Lにユナイテッド航空の777-200ERがアプローチしてきました。


関空連絡橋とランウェイ24Lにアプローチしてくる飛行機を絡めた、関空お決まりのショット!


JALの国内線で多く使用されている737-800ですが、このJA317Jは近距離国際線で使用される機材。座席にはパーソナルモニターが装備されています。


陽がどんどん傾き、ターミナルと管制塔が美しいシルエットになってくれました。


そんな中出発するANAのFLY!パンダ、JA606A。


夕陽を照らしながらランウェイ24Lより離陸していきました。


アラブ首長国連邦のドバイを本拠地とするエミレーツ航空の777-300ERがアプローチ。


個人的にエミレーツ航空の塗装は夕陽が一番映えると思うのです。


長旅を終えて間もなくタッチダウン。


こちらは中東のカタール、ドーハを拠点としているカタール航空。


大韓航空のA330。各国の飛行機が次々に着陸してきます。


間もなく日の入り。日本一周フライトの最後の寄港地にふさわしい美しい夕陽です。


日が落ちてもラストレグのGK108便は20時40分の出発。まだかなり時間があるので展望ホールをいろいろ見学していました。
展望ホールの一角ではフランスの航空会社、エールフランス展を行なっていました。


エールフランスのグッズが多数展示されています。


これはエールフランスがかつて運航していたコンコルドで実際に使用されていた食器。
関空には開港翌日の1994年9月5日、チャーターフライトで飛来した実績があります。


夜ご飯は展望ホール内にある『レジェンド オブ コンコルド』で食べようと思っていましたが、平日は16時ラストオーダーの17時閉店のようで…。
このレストランは実際に国際線のビジネスクラスやファーストクラスで提供されている食事を食べられます。店内はコンコルドの装飾で統一しており、窓からは離発着する飛行機という素敵なロケーション。また来た時に行ってみたいですね。

さて、これで日本一周フライトの寄港地で撮影した記事は終了。4泊5日の旅は今までで一番内容が濃く、非常に楽しい旅になりました。
次回この日本一周フライトを行う際は前年比を超えなければ行けないわけですが…さて、どのようなネタフライトが楽しいかなぁ…。

次回は搭乗しようとしたジェットスターが欠航した日、11月18日の成田空港撮影編です。

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前回に引き続き関西国際空港の出発ロビーでの撮影です。使用滑走路は06、スカイビューに行っても面白く無いのですよね…。それよりも出発ロビーの撮影環境の良さに心打たれて、ジェットスターで到着後、ずっと居座っていたのです^^;


イースター航空の737-700。ラダーに塗装がされていません。整備による一時的な入れ替えでしょうか。


羽田空港に一日4往復飛んでいるスターフライヤー。SFJの関空便は意外と安く、前日でも11000円から搭乗することができます。急な出張や旅行などにSFJはいいですね。


塗装が消された跡があるジェットスターアジアの機体。後部にはバリューエアの文字もあります。バリューエアはシンガポールのLCCでジェットスターアジアと合併したそうです。
過去の塗装を検索してみると、元々はJetstarAsiaと書かれていたのですが、Asiaの部分を消した模様。コールサインもジェットスターだったので、ジェットスター運航便なのでしょう。


長いこの機体はタイ国際航空の777-300ER。ジャンボ機がフラッグシップのタイ国際航空ですが、777-300ERは初めて見たかも…。いや、成田で見たっけな…?


ここからは飛行機コラボ3連発。韓国のチェジュ航空と中国の深圳航空。


アシアナ航空のA320-200と777-200ER。


大韓航空の747-400とA300-600R。こうやって見ていると韓国の航空会社が多いですね。


UPSジャンボの離陸。ランウェイ06使用時は重量の重い国際線機材は目の前、重量の軽い国内線機材は手前でエアボーンしていました。


先ほどのタイ国際航空の777-300ERより長い中国東方航空のA340-600。長い間世界最長の航空機としてトップの座に君臨していましたが、先日ロールアウトした747-8によって世界最長の称号を奪われてしまいました。
A340-600は75.3m、747-8は76.3mと、1m長いのです。


お尻がとても汚いスカイマークのJA73NF。少しは磨いてあげればいいのに…。


これは初見。中国の山東航空。9月3日より成田空港にも就航を始めたようです。LCCではなく、新興航空会社の模様。


ちょっと一休み。ずいぶん懐かしいロゴが並んでいますね。昔のJAL Cargoの機体には『Super Logistics』とロゴが入っていました。


朝出発したがんばろう○ニッポン塗装機の737が帰って来ました。徐々に太陽が出てきて機体に当たるようになってきました。関空は午後が順光、りんくうプレジャータウンの観覧車と一緒に。


青い空と白い雲の下、プッシュバックをする元JALエクスプレスの737-400。今はJTAに移籍し、JTAの乗務員により運航されています。


関空連絡橋をバックにスポットインする767-300。時刻は14時、これにて関空での撮影は終了!ジェットスターでの到着から6時間、ようやく到着口より出ることとなりましたw


最後に、スカイプラザに向かう際に撮った関西タワー。黒い雲が立ち込めていました。関西に来て外に出たのは飛行機からの降機、及び搭乗を除くとターミナルビルからエアロプラザまでの3分間だけという、なんとも面白い結果となりましたw
これから冬場になり、ランウェイ24を使用する機会はめっきり減ると思われますが、いつかはスカイビューで関空連絡橋とランウェイ24L着陸機を絡めた、お決まりのカットを撮影してみたいですね。
次回は8日の新千歳空港撮影記です。夕方の到着となり、写真もあまりパッとしませんが、一応記録としてね…^^;

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ジェットスター・ジャパンに乗って関空に降り立った私、実は関空は初めてなのです。これでようやく第一種空港(羽田・成田・伊丹・関空・中部)の5ヶ所、すべて制覇できました。


関空は出発ロビーと到着口が同じフロアとなっていました。広々として開放感がある出発ロビー。しばらく(といっても次のPeach出発までずっと)ここで撮ることにしました。


関空は展望デッキが旅客ターミナルから離れた所にあるスカイビューしかなく、しかもランウェイ06を使用されると手も足も出ないのです。その為今まで敬遠していました。しかし出発ロビーはとても素晴らしい環境。窓越しに撮ってもとてもクリアに写るし、何より冷房完備なのでとても涼しい!
屋内でボケーッとしながら撮るには最適な環境ですね。もちろん関空発着便に乗らないといけませんが(;´∀`)
それも10月28日よりLCC各社はLCC専用の第二ターミナルへ移動するので、ANAかJAL、スカイマークに乗らないといけないのです。


時刻は8時10分。関空での撮影を開始。ファーストカットはルフトハンザ航空の747-400。外は雨が降っていました。
ランウェイは24L運用。関西はB滑走路を着陸用、A滑走路を離陸用と住み分けを行いましたが、トラフィックが少ない時間帯は離着陸共にA滑走路での運用にしているようです。


出発便が本格的に動き出す前に関空に着いたので、トラフィックが多くて忙しい。グランドスタッフに見送られてJALの737-800が出発。


ANAの777-200ER、JA742Aが水しぶきを上げながら離陸滑走。


私が関空まで乗ってきたジェットスター・ジャパンのJA01JJがタキシングしてきました。折り返しで成田へ帰ります。


ANAの737-800がんばろう○ニッポンと、背後はデルタ航空の757。成田空港などでは見られない、関空ならではの光景ですね。


プッシュバック中の767-300を絞りを開けて望遠で狙ってみました。圧縮効果と背景ボケが効いて迫力のある写真に仕上がりました。お気に入りの一枚。


いつも展望デッキなどの高い位置から見下ろす機体も、低い目線から見ると何処か新鮮。機体との距離も近いのでシャッターを押す指も軽くなってしまいます。


関空から新千歳・旭川・那覇へ就航しているスカイマーク。アンコリライトがシンクロして濡れている誘導路にピカっと反射。


どうやら雨が上がった模様。対岸にそびえ立つのは『りんくうゲートタウンビル』。256mと西日本一の高さを誇るビルです。中にはオフィスや宿泊施設が入っている模様。


機首にうちなーの翼と書かれた日本トランスオーシャン航空。L1ドア、R1ドアにはでいごの花が書かれています。


早朝、成田空港の隣のスポットにおり、新千歳空港へ飛んでいったジェットスター・ジャパンのJA02JJ。新千歳空港から関空へ飛んできて、感動の再開!(ぉぃ


久しぶりに見た牛…もとい、FLY!パンダのJA606A。


スポットに入ったジェットスター・ジャパンと一緒に。


ANA155便として上海へ飛び立って行きました。そうそう、朝はランウェイ24運用でしたが、9時半ごろにランウェイ06運用に変わり、離陸機も左から右へ飛ぶようになりました。無理にスカイビューに移動しなくてよかったぁ。


成田ベースのジェットスター・ジャパンと関空ベースのPeachとの共演。本当は横構図で狙いたかったのですが、思いの外Peachの高度が高くなってしまって…w


ジェットスター・ジャパンの塗装は『Jetstar☆』となっていますが、本家ジェットスターの塗装は『Jetstar.com』となっています。9Vで始まる機体番号なので、シンガポールを拠点にするジェットスター・アジアの機体ですね。
しかしコールサインはジェットスター…。運航はジェットスター母体が行なっているのでしょうか…?


チャイナエアラインカーゴの747-400F。関空に来て思ったことは、成田よりジャンボ機が多い!貨物便、旅客便のジャンボが多く飛来してきていました。


韓国のLCC、済州航空。関空は韓国のLCCも多く見られました。関空はLCCを広く誘致しています。新しく作っているLCCターミナルは国際線も対応し、済州航空もそちらに移ることでしょう。


早朝、成田から福岡に飛んでいったJA03JJとも再開!この日は4機いるジェットスター・ジャパンの機体のうち、3機、関空で再会しました。なんだか不思議な気分ですねw


6月中旬に導入されたばかりのPeach4号機、JA804P。この4号機からシートの形状が変更されており、シートポケットは上部に、そして背中シートは薄くしたことにより、居住性を向上させたとのことです。


お昼ごはんは出発ロビーにある売店で買った柿の葉寿司。関西に行ったら必ず食べるこのお寿司は私のお気に入りなのです。
次回も関空撮影編です~。
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