2021年12月のブログ記事一覧-飛行機さつえい奮闘記

2021年アーカイブ

アーカイブ/2021年12月31日 20時00分00秒

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2021年12月30日：羽田空港(年末国内線応援のANA787-10！)

東京国際空港(RJTT/HND)/2021年12月31日 08時54分10秒

12月30日は今年の撮り納めで羽田空港へ。
この日の目的は年末年始に国内線へ応援投入されている、ANAの787-10です。
2機の787-10(JA900A、JA901A)がそれぞれ国内線投入。30日は1機がHND-OKA-HND-FUK-HNDのフライト、もう1機がHND-CTS-HND-CTS-HNDのフライトとなっていました。
しかし、JA901Aが28日を最後にフライトしておらず、29日も787-10でフライト予定の便が787-9に変更…。どうやら故障してしまった模様です。
30日もこの故障を引きずっており、HND-CTS-HND-CTS-HNDは787-9に機材変更されていました。
狙って予約していた方は残念ですね。

昼過ぎに羽田空港に到着。P3駐車場にバイクで訪れましたが、車の入庫が120分待ち…。
年末年始やゴールデンウィークでは恒例の光景でしたが、新型コロナが流行ってからはしばらく見ませんでした。
ちなみにバイクは係員に言えば、出口から逆走で入庫することができます。すいっと停めて第2ターミナルの展望デッキへ。
ちょうどANAの737-800とジェットフォイルが重なりました。

国内線のスポットは満杯状態。そして空いたスポットにはすぐ他の機体が入ります。離発着もとても活発。
こんな元気な羽田空港、本当に久しぶりです。
空港内は帰省や旅行に行く方々で溢れかえっていましたが、展望デッキは意外と人が少なめでした。

レドーム違いのJA09AN。反対側のウイングレットもベアドゥが描かれていませんね。いつになったら直すのでしょう…？

天気は良く、視程は35km。ディズニーシーもよく見渡せます。ウイングレット付きの767-300ER、JA620Aがやってきました。

こちらはJALのウイングレット付き767-300ER、JA606J。ANA、JALともに国際線機材ですが、国内線応援で運航されていました。

こちらも国際線機材、初期に導入されたJA803Aです。

スカイツリーに串刺しになったANAの787-8(^_^;)

これはちょっと早すぎたかな。

うん、いい感じに重なりました！

またまたジェットフォイルがやってきました。鹿児島県霧島市・岐阜県海津市姉妹都市交流50周年アニバーサリー号と一緒に。

今日は特別塗装機を多く見ますね。737-800、JA337Jの『世界の宝を守ろう！』特別塗装機です。

この787-9、今までの787とひと味違うのわかりますか？
機体番号はJA936A、ANAの787では初めてGE製エンジンを搭載した機体なのです。エンジンのロゴが異なりますね。

既存の787-9は395席(プレミアムクラス：18席、普通席377席)ですが、このJA936Aは国内線新仕様座席を採用し、全席にパーソナルモニターを採用。
座席数は375席(プレミアムクラス28席、普通席347席）とプレミアムクラスを増席しています。

ちなみにこちらが元々の787。ロールス・ロイス社製エンジンを装備しています。

ポップなイラストが特徴的な縄文ジェット。

これは初撮影。ソラシドエアの空恋プロジェクト、宮崎県高千穂町「神都高千穂タヂカラオ号」です。
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『タヂカラオ』とは日本神話に登場する神様のことで、機体には『高千穂神楽』の『手力雄（たぢからお）の舞』をデザインしました。
タヂカラオ（タヂカラオノミコト）は天岩戸（あまのいわと）にお隠れになったアマテラスオオミカミを、その剛力で岩戸をこじ開けて外に導き出し、世界に明るさと秩序を取り戻した神様です。
混沌としたコロナの時代が早く終息し、明るく平和で人々の自由な往来ができるように、という願いを込めています。
空恋プロジェクトHPより
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ボーッとスマホを弄っていたらピカチュウジェットがやってきていました。まぁピカチュウは後にも先にもたくさん撮ってるし、まだまだ撮れるから(^_^;)

突然風向きが西風に変わり、ランウェイチェンジ。元々ランウェイ34Rに向かっていたエールフランスはランウェイ16Lへ変更。
通常、第2ターミナル前はタキシングしませんが、ランウェイチェンジの恩恵です。

フランスは新型コロナの一日の感染者数が20万人を超え、過去最多を更新しています。
オミクロン株は感染力が強い代わりに重症化しにくいと言われていますが…はたしてどうなのでしょう。
日本も徐々に感染者が増え始めているので、一層の引き締めが必要ですね。基本の感染対策を徹底していきましょう。

エプロンに映る『TOKYO』の影。

カラフルなクレーンとタワーマンション郡、そしてお台場の観覧車。
この観覧車は2022年8月末をもって運営を終了し、解体されてしまいます。

沖縄から787-10、JA900Aがランウェイ22にアプローチしてきました。
便名はANA1426便。年末年始臨時便です。遠くから見ると777と見間違うほど長いですね。

到着スポットは59番。どうやら787-10はVDGS(Visual Docking Guidance System：駐機位置指示灯)に登録されておらず、マーシャラーによるマーシャリングが実施される模様です。

787-10がやってきました。787-9でも長いと感じますが、-10となるとスマートを通り越して鉛筆のようです。
この写真を撮った直後、カメラのバッテリーが切れてしまいました。

【211230】ANA 787-10 国内線増便応援マーシャリングスポットイン

なので、スマートフォンでスポットインの様子を動画撮影。羽田空港のPBBスポットでは珍しい、マーシャリングの様子をぜひご覧ください。

この787-10国内線投入、全席普通席での販売をしており、前方ビジネスクラスや中央プレミアムエコノミーなどは乗り得座席となっています。
沖縄線などはフライトタイムも長いので、さぞかし快適なことでしょう。

撮り納めもラストスパート。ファンタジアミッキーが旭川からやってきました。

ホームベースであるディズニーリゾートは雲に隠れてしまいました。この日は晴れな天気でしたが、千葉県では所により霧雨が降っていたのです。

こちらも旭川からやってきた、エアドゥのロコンジェット。初撮影です！
左側は水色がベースのアローラロコン、右側は黄色がベースのロコンが描かれています。
これから羽田や新千歳で数多く撮影することになるでしょう。

このロコンジェットが登場したことにより、ベアドゥジェットは退役していまいました。可愛らしい塗装で大好きだったので、一度も乗れなかったのが心残りです。

これにて2021年の飛行機撮影は終了です！来年も体に気をつけながら飛行機撮影に奮闘していきます！
皆さん良いお年をお迎えください。この後、2021年アーカイブページをアップします。

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2021年12月13日：中部国際空港２(A321のタッチアンドゴー！)

中部国際空港(RJGG/NGO)/2021年12月26日 12時00分00秒

セントレアには2021年6月に富士宮やきそばのお店『柴ふく』がオープンしました。気になっていたこのお店、食べてみましょう。

富士宮やきそばはご当地B級グルメのB-1グランプリで2回のグランプリを受賞しているご当地やきそば。
もちもちした触感の太麺に天かすと削り粉をかけたものです。フードコートなのでテイクアウト用の容器で提供されました。
久しぶりに食べた富士宮やきそばは絶品！昨日この富士宮やきそばを持ち込んでラウンジに行けばよかったなぁ。
ちなみにセントレア内には名古屋発祥のコーヒーチェーン店である『コメダ珈琲店』も新たに出店されました。

フーが描かれた白いグランドピアノ。自由に弾けるようで数人が弾いていました。

イベントプラザから歩いて10分ほど、第二ターミナルにある『FLIGHT OF DREAMS』へ。

久しぶりにセントレアのヌシである787初号機に会いにきました。
2021年3月末で有料エリアである『フライトパーク』が営業終了し、今後どうなるか心配していましたが、12月末より無料エリアのフライトパークに生まれ変わるようです。

再オープンに向けてリニューアルも大詰め。フライトパークの一部には航空機の座席も展示されるようですね。

787の正面にはセントレアの滑走路ナンバーである『18』と描かれています。

富士宮焼きそばだけでは足らなかったので、天むすをもぐもぐと。この日は平日。シアトルテラスは人がまばら。
787を見下ろすテラス席でしばしお昼寝…。

さて、そろそろスカイデッキに戻ります。

相変わらず暴風が吹き荒れるスカイデッキ。先ほどより白波が立っているような気がします…。

そんな暴風の中、ANAのA321がタッチアンドゴーの訓練。

こんな暴風の中のタッチアンドゴー訓練はさぞかし神経を使うでしょうね。鍛えられそうです(;^_^A

真っ黄色な機体、DHLの777Fがやってきました。ベースレグを飛行する訓練中のÅ321と一緒に。

タッチアンドゴー訓練では、タッチダウン後、フラップを離陸位置まで戻し、エンジン出力を上げ、離陸していきます。
どうしてもスカイデッキ先端より大幅に超えてエアボーンすることが多いのですが…暴風のおかげかかなり早い上がりです。VORと絡めることができました。

ベトナム航空はA321。こちらもかなり早い上がり。

フィリピン航空もA321。こちらはインターセクションでのんびりした上がりです。

ANAのA321は訓練終了。お疲れさまでした！

12番スポットに駐機中のDHC-8-Q400、駐機中にプロペラが回ってしまわないように、グランドスタッフがロープをかけています。

カタール航空の777-300ERはアメリカのピッツバーグに向けて出発です。

大抵誰かいるセントレアの先端付近。今日は暴風でほとんど人がおらず、独り占めです！

普段は滑走路を目いっぱい使うアメリカ路線777-300ERも早い上がり！

ピッツバーグへ向けて飛び立っていきました。

さて、私もそろそろセントレアを撤収しましょう。

日中の時間帯はミュースカイが運行していないのですね。名鉄岐阜行きの特急に乗って名鉄名古屋駅へ向かいます。

先日リニューアルしたばかりの名鉄百貨店のアイドル、ナナちゃんは今日は競馬ジョッキーの衣装。

徐々に解体が進む、名古屋駅前のモニュメント『飛翔』、来年4月までには撤去が完了する予定です。

名古屋駅コンコースにあるタカシマヤではきらびやかなサンタクロースとトナカイ。これ動くのですよ。すごい…！

予約していた15時59分発のぞみ30号で帰路へ。2分前にはのぞみ397号が出発しており相当な過密ダイヤです。
今回はEX早得21で8960円と、普通運賃よりも2000円ほど安く予約できました。

乗った東海道新幹線は指定席がほぼ満席。この列車が2分～10分に満たない間隔で次々に発車するのだから驚きです。
輸送力は飛行機の比ではありませんね。10年ぶりに東海道新幹線車内から富士山が見られました！

さて、今回は2021年最後の遠征となりました。初遠征となったK-3Ⅲも順調に稼働、今後の活躍にも期待です！
セントレアでは今回は暴風かつ特別塗装機がまったく来ないという何とも切ない撮影になったので、次回遠征に期待したいですね。

今年はあと1回くらい空港に行けるかな？皆さん、良い年末をお過ごしください！

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2021年12月13日：中部国際空港１(32ktの暴風吹き荒れるスカイデッキ！)

中部国際空港(RJGG/NGO)/2021年12月25日 12時00分00秒

12月13日、セントレア島はコンフォートホテル中部国際空港よりおはようございます。
部屋からはポールが少し邪魔ですが、綺麗な朝日が見えそうです。

この日の日の出は6時52分。徐々に空が赤く染まってきました。

サンライズ・セントレア！

今日も1日良い天気であることを願います。今日は昼過ぎまでセントレアスカイデッキで撮影、15時59分の新幹線で帰京します。

コンフォートホテル中部国際空港の朝食は無料。けして種類は豊富ではありませんが、朝食には十分な種類と質です。
大豆ミートを使用したミートポテトが絶品でした。大豆ミート初めて食べましたが言われなければ分からないですね。

旅行中はどうしても緑黄色野菜が不足気味。そんな中で嬉しいのが上の3色のスムージーのサービス。
苦くなく、ごくごく飲めてしまいます。これで栄養補給もばっちり！

ホテルをチェックアウトし、スカイデッキへ向かいます。セントレアは既に早朝便が動き出しています。
スカイデッキに出た瞬間、体に暴風が…！！この日は日本海側が低気圧の影響で大荒れ、その空っ風が太平洋側に吹いているのです。

【RJGG 122200Z 32028KT 9999 FEW025 BKN050 10/05 Q1016 NOSIG】
上記が朝7時時点のセントレアのMETAR。28kt(風速15m以上)の暴風が吹き荒れています。
スカイデッキの右側通路を歩くと暴風が直で当たり、カメラレンズも大きく振られ、ファインダーが定まりません。
もう気合で撮るしかないですね。このANAの767-300は羽田便、ANA86便に投入されていました。
セントレアは国内線では中型機である767すらレアな空港になってしまいました。

インターセクションで滑走路に入っても、早々とした上がりです。

セントレアの朝は早朝便で出発し空いたスポットは、すぐにオープンスポットに駐機している機体がトーイングされてきます。

貨物エリアにチャイナエアラインの777Fが駐機していますね。私がいる間に出発するかな。

海上は暴風で白波が立っています。ATISでは28ktほどの風でしたが、管制官から離陸する飛行機へレポートする風では32kt(風速17m)と報告していました。
ほとんどの便がインターセクションをリクエストして出発していきます。

たまに大きな雲に太陽が隠れたり…。太陽が出ないととても寒い。いつも大賑わいのスカイデッキ先端部ですが、私以外誰もいなくなってしまいました。

このJA816P、翼の付け根部分が黄色くなっています。これ、どう見ても元バニラエアの機体の部品をつけていますね(^_^;)

ソラシドエアとJALが同時にプッシュバック開始！

大きなヘリコプター音がして、上空を見上げると海上保安庁のヘリが通過。

うっすら虹が出ているのがわかりますか？

こっちのほうがわかりやすいかな。Peachが虹を飛び越えていきました。

貨物エリアに駐機していたチャイナエアラインの777Fが台北へ向けて出発です。

滑走路を半分も使わずにエアボーン。

台北へ向けて飛び立っていきました。

Peachは就航していなかったセントレア、2021年1月に初就航し、以降路線を順調に伸ばしています。

Peach同士が重なることも珍しくはありません。

対岸の四日市市のコンビナート地区までよく見渡せます。

『チェックスター』のコールサインで貨物エリアから出発した国交省の飛行検査用航空機、JA011G。2015年よりセントレアに拠点を起き、日本各地の空港の飛行検査を行っています。

新千歳よりエアドゥがやってきました。そしてセントレアの沖合は名古屋湾に入港する多くの船舶が行き交います。

カタール航空がやってきました！777-300ERでの運航です！

セントレアで777自体を見ること貴重ですが、それが最長型の777-300ERだともっと貴重。
このカタール航空は旅客機型ですが貨物便として貨物エリアにスポットイン。

滑走路を1000mほどでエアボーンしたPeach。相変わらず暴風吹き荒れるセントレアです。

あまりにも風が強すぎ、体力も気力も削がれていきます…。一旦室内で休憩しましょう。
時刻は11時。寒さのせいか、朝ごはんをたっぷり食べたのに既にお腹が空いています。

次回は最終回、お昼ごはん食べつつFLIGHT OF DREAMSへ。
セントレアのヌシである787初号機に挨拶へいきます。

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2021年12月12日：中部国際空港(FLIGHT CHRISTMAS2021のイルミネーション！)

中部国際空港(RJGG/NGO)/2021年12月24日 12時00分00秒

セントレアに到着後、綺麗な夕陽が見れそうだったのですぐにスカイデッキに向かいます。
スカイデッキ前のイベントホールではコーラスの披露やクリスマスツリーが飾られていますが、とりあえず後でっ！

綺麗な夕陽ですが…水平線上に大きな雲があり、沈む夕陽は見れそうにありません。残念。

一瞬だけ、雲の隙間から夕陽が顔を覗かせました。離陸するジェットスターと一緒に。
空港南側にオイルフェンスが張られていますね。小笠原諸島海底火山噴火に伴う軽石対策でしょうか。

スカイデッキでK-3Ⅲの高感度耐性を試してみます！これはISO3200で撮影。まだまだディティールはしっかりしていますね。

滑走路をローパスする機体が1機…JALの737-800です。便名はJAL4902便。
チャーター便などで使用される便名ですが、フライトレーダーで航跡を見てみるとセントレア発で富士山上空をクルクル回る遊覧飛行の模様…。

キャビンライトも点灯しており、乗客も搭乗していますね。
このような低高度から見るセントレアはどのように見えるのでしょうか。羨ましいです！

私がセントレアに到着したときはランウェイ36運用でしたが、南風運用であるランウェイ18へ変わりました。

普段、夜は撮影しない私ですが、ランディングライトが灯っていると普段と違う雰囲気で良いですね。

アンコリライトをピカッとさせて後続で着陸してきたANA機に挨拶。

ANAもアンコリライトでピカッと返します。

闇夜に浮かぶ、スターフライヤー。私が搭乗してきたJA21MCは乗務員交代をして福岡へ戻ります。

スカイデッキも足元に光が灯り始めました。

空の一部が夕焼け空に。そんな空をバックにPeachが離陸。

アンコリライトってかなり眩しいのですね。点灯した瞬間に撮影すると写真が一気に明るくなります。

夜撮を兼ねたK-3Ⅲ高感度耐性テスト、今回は最大感度ISO25600で手持ち撮影してみました。
やはり細かいディテールは潰れてしまいますが、前機種のK-3よりも大幅に性能が向上していることを確認でき満足です！

窓を塞ぐようにぎっしり詰まっている、セントレアのマスコットキャラクター『なぞの旅人フー』、ここまでぎっしり詰まってるとちょっと怖い(^_^;)

さて、今回の旅程は『セントレアでビールが飲みたい！』から組んでいったもので、このブログではお馴染みのセントレアプレミアムラウンジに入ります！

ラウンジ内はクリスマス仕様に飾り付けされていました。フーちゃんもサンタ帽を被って可愛いですね。

これこれ！お待ちかねのハートランドビールです！

キリンレモンハイも入ったのですね。相変わらず航空会社ラウンジ以上にサービスの良いラウンジです。
そうそう、ラウンジでLINE友達キャンペーンをやっていました。友達登録し、専用のQRコードを読み込むと1ポイント貯まり、年間で10回利用すると500円分のセントレア商品券がもらえるというもの。
無料でビールを飲ませていただいて、さらに商品券まで貰っちゃっていいのですか！千葉県に住む私は年間10回利用することは難しいですが、名古屋に住んでいる人が羨ましいです…！

今回も『世界の山ちゃん』の手羽先を買って持ち込みました。手羽先1本でビール1杯いけてしまいます…！
最終的には過去最高の8杯をいただき、とてもいい気分です！

酔っ払った体をクールダウン、スカイデッキにやってきました。JAL、ANA、SFJ、APJ、SNA…すべて違う航空会社がスポットインしていますね。

国際線スポットを見るとJALの787-9の姿が。ダラスからやってきた便です。19時30分頃に着陸しましたが、このときの時刻は20時20分。まだ機内に乗客がいます。検疫待ちなのでしょう。
成田に到着した乗客も、関東の宿泊待機施設がいっぱいで、航空会社のチャーター便で福岡や中部に輸送され、地方のホテルで待機…ということもあるようです。

さて、人がいなくなったイベントプラザで今年のクリスマスイルミネーションである『FLIGHT CHRISTMAS2021』を撮影しましょう。
クリスマスツリーを中心に約70機の飛行機が飛び交っています！

空港らしい、とってもオシャレなイルミネーションですね。ほっこりした気分になります(^o^)

アクセスプラザに出てきました。ここから帰るのではなくいつも通り空港島内のホテルに宿泊します。

東横インではなく、少し近いコンフォートホテル中部国際空港。クーポンを使用して5200円と格安でした。朝食が無料なのも良いところです。

もともとツインルームだったのでしょうか。シングルベッドの土台にダブルベッドをおいています。元ツインルームなので部屋も広々しています。

滑走路側ではなく常滑市側です。明日の朝は綺麗な朝日が見えるかな。おやすみなさい…zzz

次回は12月13日、セントレア撮影編です。日本海側では大荒れの天気になるようです。
ということはセントレアは晴れますが暴風の予感…。さてどうなるのでしょうか。

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2021年12月12日：SFJ62便(福岡-羽田 A320-200)

飛行機搭乗記/2021年12月23日 12時00分00秒

2021年12月12日(日) SFJ62便福岡→中部 14:55→16:10
A320-200 JA21MC 座席:26F 福岡SPOT:5 中部SPOT:10 高度:33000ft 速度:1040km/h 区間マイル: 374mile 特典航空券(2900マイル+国内線旅客施設使用料：550円)

福岡からセントレアに飛びます！今回も10月29日に予約した『ANAキュン！』の国内線特典航空券減額マイルで2900マイルと国内線旅客施設使用料の550円のみの支払いです。
何を勘違いしたのか、この出発表示板を見て、私が乗るのは15時55分発の羽田行きと思い込んでしまっていました。実際に乗るのは14時55分発の名古屋行きです！

前回の記事の通り、展望デッキで撮影後、のんびりとANA Premium Check-inに向かいます。さっさと荷物を預けてラウンジでのんびりしようと…。
時刻は14時32分。自分は出発まで1時間以上あると思いこんでいます。しかし、ANAの係員の慌てよう…。
係員の案内で並んでいる乗客を抜いて保安検査を通過…ここで出発時刻が迫っていることに気づきました。
この時点で出発まであと20分です！まだ機内へ乗り込む準備は何もしていません！しかもスポットは遠い5番搭乗口…急げっ！

5番搭乗口に到着すると優先搭乗を行っているところでした。出発までまだ時間があるからカードラウンジでのんびり…なんてしていたら危うく乗り遅れていたところでした。あぶないあぶない。

本日はANAからの予約でコードシェア便のスターフライヤーです。機体番号はJA21MCの模様。

黒色の機体がシックですね。機内へ乗り込みます。

後方右窓側の26F。最後尾の1列前です。

シートも革張りで、座席間隔も日本の国内線エコノミークラスでは最大の35インチ。ちなみにANAやJALの普通席でも32インチほどです。
この日の乗客は127名。約85％の搭乗率です。

定刻通りドアクローズし、14時57分プッシュバック開始。

快適な空の旅とお客様の安全を守るべく誕生した、空の守護神『スターフライヤーマン』のセーフティービデオ放映が始まりました。
スターフライヤーマン、カッコいいのですよね(^^)

株式会社スターフライヤー　セイフティビデオ

5番スポットからの出発は通常機首を南に向けてプッシュバックを行いますが、トラフィックの関係で機首を北へ向けてプッシュバックします。

福岡空港は北風運用、ランウェイは34です。機首を北へ向けてプッシュバックしてくれたので、グランドスタッフのお見送りが見れました(^o^)
みなさん出発のとき、手を振っていますか？意外と地上からよく見えるようで、手を振っていると反応してくれますよ！

スカイマークのバゲージトラクターに何か書かれていますね。
『お父さん！お母さん！体に気をつけて頑張ってください！』と書かれています。

最近は機内安全のビデオに付け加えて、『マスクを外して酸素マスクをつけてください』と肉声でアナウンスされることが多くなりました。スターフライヤーは別途追加でビデオを作っているのですね。

ランウェイ34へ向けてタキシングしていきます。フィリピン航空が真横を離陸していきました。

ランウェイ34へランナップ。時刻は15時過ぎですが空が暗く、滑走路灯が点灯しています。

15時11分、福岡空港ランウェイ34をテイクオフ。眼下に福岡空港の新しいターミナルビルが見えます。
ターミナルの真裏に民家やマンションがあるのですね。私もここに住んで福岡空港で働きたいです！

【機窓】SFJ A320-200 福岡空港ランウェイ34離陸 (211212 SFJ62 26F)

離陸の様子を動画で撮影していました。

離陸後、大きくライトターン。晴れていると福岡空港の全景が見えるのですが、雲に覆われて何も見えません。

雲の上に出ました。本日の巡航高度33000ftへ向けてまだまだ上昇します。雲が太陽にかかって彩雲のようになっていました。

お、このショッピングバッグカッコいいですね。
折りたたむと機長さんの肩章である4本線が見えるようにデザインされているようです。

ドリンクサービスが開始されました。
スターフライヤーではタリーズのコーヒーがサービスされるのはもう既知ですが、12月10日より期間限定で一緒にサーブされるチョコレートがホワイトチョコレートになっています。
のちほどCAさんに伺うと、なくなり次第終了で、大体クリスマス頃まで行っているとのこと。
いつもタリーズのコーヒーとビターチョコを食べていましたが、ホワイトチョコも意外と合います。

のんびりとコーヒーを頂いていたら紀伊半島までやってきました。少し霞んでいますが、眼下は南紀白浜です。

ほぼ満席の機内。数ヶ月前は搭乗率が非常に悪く、欠航もあったとは到底思えません。
新型コロナの感染状況が落ち着き、このようなほぼ満席でフライトするような状況が続けばいいですね。

福岡-中部線は時刻表上で1時間15分。フライトタイムは45分と短い幹線です。
高度を下げ始め、まもなく雲に潜ります。

伊勢市が見えてきました。伊勢湾を横断し、ランウェイ36のアプローチコースへ入ります。

機内アナウンスではセントレアの天気は曇りと放送していましたが、意外と晴れていますね。
まもなくランウェイ36へ着陸です。

16時05分、中部国際空港セントレア、ランウェイ36にランディング。今日もスカイデッキは人が多そうですね。

【機窓】SFJ A320-200 中部国際空港ランウェイ36着陸 (211212 SFJ62 26F)

着陸の様子を動画で撮影していました。

16時08分、10番スポットに到着。雲の隙間から綺麗な夕陽が見えます！これはスカイデッキに行って撮らなければ！
早く降りたい…けど、前方の乗客から順に降りていくのでちょっと時間がかかってしまいます(^_^;)

お世話になったCAさんにお礼を告げ、機外へ。そういえばスターフライヤーのCAさんは3名なのですね。
これは乗客50名に対し、客室乗務員を1名配置するという規定に沿っています。
スターフライヤーの座席数は150席仕様、50名×3名という計算なのですね。

夕焼け空とスターフライヤー。黒い機体はシックでカッコいいです。
座席ピッチも広く、さらにドリンクサービスのコーヒーが美味しいのがとても良いですね。

バゲージクレームに着くと既に私の荷物が回っていました。

ほぼ定刻通り、セントレアに到着しました。それにしても本当に乗り遅れなくてよかった…。
今まで飛行機の乗り遅れは一度もないのが自慢ですが、初めての乗り遅れになるところでした(^_^;)

セントレアに到着してすぐ、スカイデッキに向かいます！はたして夕陽は見えるのでしょうか。
次回は12月12日、セントレア撮影編です。

【機内アナウンス】SFJ62便福岡-中部機内アナウンス集(211212)

SFJ62便機内アナウンス集です。

SFJ62便フライトログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。

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2021年12月12日：福岡空港(出発までまだ時間はあるよね…？)

福岡空港(RJFF/FUK)/2021年12月22日 12時00分00秒

2日間の下関市滞在、唐戸市場に連れて行ってもらいました。
ふぐが有名な下関、最近ふぐの自販機がこの唐戸市場に設置され、人気のようです！

海響館の無料エリアにあるシロナガスクジラの骨格標本。とてつもなく大きいです。

関門海峡の上はヘリコプターがひっきりなしに飛行中。
5分ほどの遊覧飛行が人気のようで、着陸してはすぐに離陸をして、を繰り返していました。

壇ノ浦の戦いで入水した安徳天皇を祀った赤間神宮。龍宮城をイメージした門になっています。

2日間の下関市滞在を終え、新幹線で博多へ向かいます。

出発までまだ時間があるな…展望デッキにやってきました。
この日の福岡空港は北風。ランウェイ34運用です。
それにしても風が強く、曇っています。

突如、強い雨が降ってきました！

JACのATR42、鶴の絵柄が描かれたJA05JCです。ランウェイ34上がりだとかなり高い高度になってしまっていますね。

時刻は14時30分。雨も降ってるし、まだ出発まで1時間以上ある…ラウンジでのんびりしよう…とのんびりANAのPremium Check-inに向かいます。
実はこれが大誤算。てっきり15時55分発の飛行機だと思っていたのですが、実際は14時55分発の飛行機だったのです。
なんとか間に合ったのですが…(^_^;)

次回はバタバタで出発する、SFJ62便搭乗記です。

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2021年12月10日：福岡空港２(福岡でピカチュウゲット！)

福岡空港(RJFF/FUK)/2021年12月21日 12時00分00秒

引き続き、12月10日の福岡空港編です。福岡空港の気温は18度。ポカポカ陽気で着こんでいると暑い暑い (;^^A

SKY9便としてピカチュウジェットが東京よりやってきました。

スポットイン。10月に訪れた時はタッチの差で既にスポットインしており、悔しい思いをしていましたが、今回はばっちりとピカチュウゲットです('◇')ゞ

10月は天草エアラインのみぞかちゃん整備によるピンチヒッターで運用されていた日本エアコミューターの JA01JC。
後方左側ドア横にみぞかちゃんステッカーが貼られていましたが、ピンチヒッターは終わったので剥がされています。

8番スポットには787-8がスポットイン。7番・8番スポットはANAが交代で東京便に使用しているようですね。

FDAの3号機、ピンク塗装がやってきました。機体後方にちびまる子ちゃんのステッカー付きです。

ピカチュウジェットの隣にイン。

7番スポットに787が到着すると…。

8番スポットから同じく787がプッシュバック。

ピカチュウジェットが定刻通りプッシュバックされました。
14時25分発、SKY773便として新千歳へ向かいます。
この後、14時44分発の地下鉄に乗らないと新幹線に間に合わないのですが、これなら余裕そうですね。

直後、ランウェイチェックが発生！保安車両が猛スピードで誘導路・滑走路をチェックしていきます。うう、こんな時に…。

ランウェイチェックが終わり、出発機が続々と動き出しました。ピカチュウジェットも管制より指示を受け、滑走路へ。

時刻は14時38分。離陸まで見届けたかったのですがここでタイムアップ。急いで地下鉄乗り場に向かいました。
昔の福岡空港であれば展望デッキから地下鉄乗り場まで10分ほどかかっていましたが、改装されてからは展望デッキを出て3分ほどで車両に乗り込めました。
結局車両で4分ほど待って福岡空港駅を出発。これなら離陸まで見届けられたんじゃないかと、ちょっとモヤりながらも、新幹線に遅れずに済んだのでまあいいやと(;^^A

こだま858号で新下関へ。急いだ割にはホームで10分ほど待つ時間があり、これは地下鉄を1本遅らせても余裕だったのではないかとここでもモヤる(;^_^A

無事に新下関に着いたのでヨシとしましょう。2日間、祖父母の家に滞在です。
次回は12月12日、福岡空港編です。

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2021年12月10日：福岡空港１(福岡はカラフルな尾翼がずらり！)

福岡空港(RJFF/FUK)/2021年12月20日 12時00分00秒

ANA243便で福岡空港に到着、この日は夕方に祖父母の家がある山口県下関市へ新幹線で向かいます。
それまで展望デッキで撮影です。

晴れ渡った福岡空港。展望デッキが濡れていますね。どうやら到着前に一雨降ったようです。

福岡空港は到着時と同様、南風運用。北風運用であったら歩道橋ポイントで撮影しようと思っていたのですが…南風だと撮影ポイントが展望デッキに限られてしまいます。逆光なのでちょっと厳しいのですよね。

8番スポットには先ほどANA243便として搭乗した787-8が駐機中。11時15分発のANA248便として東京へ折り返します。

ANA243便の後続便、ANA245便が福岡空港に到着。30分違いの9時00分発11時00分着予定の便でしたが、この便も20分ほど早着しました。

7番スポットに入るようです。

カラフルな翼が並びました。6番スポットにいるJAL機だけ随分前にいますね(;・∀・)

時刻は11時。既に逆光となっている福岡空港。撮影ポイント移動もできないので、このまま撮影しましょう。

エバー航空は787での運航。乗客は乗っているのでしょうか。貨物便での運航？

JALのA350最新号機であるJA13XJ。展望デッキの目の前を通過していきます。ウイングレットが手に届きそう…！

北を向くと順光で撮れますね。旧来のガラス張りな展望デッキのみだった福岡空港からは想像できない、とて良い撮影環境となりました。

私が搭乗した機体が折り返しANA248便として出発です。

JALのA350、ANAの787。両社の主力機が並びました。

東京へ向けて飛び立っていきました。

北側のスポットに目を向けると、今度はpeachが3機、そしてその間にスカイマークが挟まっています。
福岡空港は航空会社によってスポットを固定せず、このようにスカイマークがpeachの間にいる光景もよく見られます。

8番スポットには767-300がスポットイン。

12月12日で運航を終了してしまう金の鶴丸、この日が撮影のラストチャンス。
福岡に来てくれたら…と思ってA350運航便をチェックしていたのですが…どうやら本日は東京-沖縄線を往復しているようです。残念。

アシアナ航空は福岡空港で久しぶりに見かけました。A321での運航です。

誘導路が二重化され、ボトルネックがかなり解消されたとはいえ、ターミナル端はどうしても混雑が起き気味。
着陸したジェットスター機は出発する2機の合間をぬって、スポットインしていきました。

あれっ、このスターフライヤー、なんだか違和感...。右側のウイングレットが白色になっていますね。
…ん？左側のウイングレット、内側は黒色…。内側は白色じゃなかったっけ…。

お昼ごはんはラーメン滑走路へ。ランウェイ34よりランナップ...。さてどこにしようか。

以前も頂き美味しかった『一幸舎』にしました。泡系の純粋な豚骨ラーメン。シンプルでとても美味しいので
す。
替え玉したかったのですが…朝ごはんも大きなお弁当を食べて塩分取りすぎになってしまうのでやめておきましょう(;^_^A

この日はスカイマークのピカチュウジェットが福岡空港に飛来するスケジュールとなっていました。
次回はピカチュウジェットを中心にお届けします！

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2021年12月10日：ANA243便(羽田-福岡 787-8)

飛行機搭乗記/2021年12月19日 12時00分00秒

2021年12月10日(金) ANA243便羽田→福岡 08:30→10:30
787-8 JA809A 座席:11A 羽田SPOT:61 福岡SPOT:8 高度:41000ft 速度:780km/h 区間マイル: 567mile 特典航空券(2900マイル+国内線旅客施設使用料：400円)

今年最後の遠征は福岡・中部(セントレア)に行ってまいります！
福岡では山口県下関市に住む祖父母の家を訪問、帰路はセントレアへ寄り道し、新幹線で帰京します。
本当はセントレア‐成田線などがあればよかったのですが…国際線減便の影響により、運休が続いています。

今回の便は10月29日に販売された『ANAキュン！』の国内線特典航空券減額マイルを利用し、2900マイルというとてつもなく少ないマイルで予約ができました。
以前は特典航空券の発券には国内線旅客施設使用料の請求はなかったのですが、2021年10月より別途支払うように...。
今回の便は出発空港である羽田空港の290円と、到着空港である福岡空港の110円を合わせて400円を別途支払いしました。
国内線旅客施設使用料は基幹空港を中心に、全国で10空港に設定されているのですが、一番高い金額は成田空港の450円。
次いで中部国際空港と関西国際空港の440円となっています。

12月10日、朝7時10分の羽田空港。既に多くの乗客が出発ロビーにいます。数か月前は考えられなかった光景。
徐々に人出が戻ってきていますね。そして目立つのが修学旅行の高校生たち。
私が搭乗する8時30分発ANA243便も元々は767-300での運航でしたが、787-8での運航へ機材変更されていました。
その後、後方座席を含め空席がまったく増えず、首を傾げていましたが...出発ロビーの表示は普通席も×表示、満席の模様です。

羽田空港は今年も綺麗なクリスマスツリーが飾られています。

ANA PREMIUM-CHECKINでチケットを発券。最近は羽田からの出発にJALを利用することが多かったので、久しぶりの利用です。

出発までまだ1時間以上あります。ANAラウンジで荷物の整理。

スターウォーズのキッズ用プレイルームは新型コロナ感染防止の為、クローズしていました。外からガラス越しに見ることができます。

10月から再開したラウンジでのアルコールサービス、再開当初は11時からの提供でしたが、朝から提供されるようになったのですね。

日本各地の日本酒コーナーもあります。純米酒がほとんどですね。吟醸や大吟醸はさすがにないか(;^^A

出発前に一杯だけ....グイっと！

軽くほろ酔い気分で本日の出発ゲートである61番搭乗口へ。
搭乗口付近は修学旅行の高校生でいっぱい。やはり修学旅行が入ったので機材変更、大型化したのですね。満席なのも納得です。

優先搭乗も以前はステータス関係なく後方座席からの搭乗でしたが、座席列に関わらず、ステータス毎のグループでの案内へ戻りました。
私はグループ2で搭乗します。

本日の機体は787-8、JA809Aです。2012年6月に導入された機体で、まもなく10年選手となります。
先日、ANAの787は就航10周年を迎えました。10周年を記念して10月31日、国内線就航初路線となった羽田-広島線、羽田-岡山線にて記念フライトが行われました。
使用した機体は初号機そして就航初便を担ったJA801Aが投入されました。 ANAもなかなか粋なことをしてくれますね！

CAさんに迎え入れられ、L2ドアより機内へ。

本日の機体は11A。いつも後方座席の私ですが、予約当初から後方座席が指定できず、前方窓側座席を指定していたのです。
これはやはり後方に修学旅行生がいるからでしょう。窓からは787の大きなエンジンが見えます。

定刻通りドアクローズ、プッシュバック開始。11月よりANAでは機内安全ビデオが一新されました。

駐機中の767-300を真後ろから。

ランウェイ05へ向けてタキシング開始。

『05』の滑走路文字を見ながらランナップ。

08時48分、ランウェイ05よりエアボーン。自機の影がうっすら誘導路に映っています。

すぐにライトターン開始。

左手にベイブリッジが見えてきました。

眼下は横浜駅。本日の巡航高度、40000ftまで上昇します。

【機窓】ANA 787-8 羽田空港ランウェイ05離陸 (211210 ANA243 11A)

離陸の様子を動画で撮影していました。

福岡行きは左手に富士山が見えます。冠雪し、きれいな富士山が望めました。

朝ごはんは崎陽軒のシウマイ弁当。
このお弁当、肉料理・魚料理・揚げ物・煮物・漬物・ごはんと一通り入っており、さらにデザートのあんずまで入っている最強なお弁当です！

ドリンクはANAオリジナルのスープをオーダー。
ANAは12月より鬼滅の刃とコラボしており、紙コップも鬼滅の刃仕様となっています。
1月からは767-300にラッピングをした『鬼滅の刃ジェット』も登場します。

朝の左側座席は完全に逆光。そして地上は雲に覆われ、ほとんど見えません。機内Wi-Fiを繋げてのんびり空の旅を楽しみます。

本日の最終目的地である山口県下関市が見えてきました。細い関門海峡もよく見えます。

そしてすぐに北九州は八幡地区。

芦屋基地も見えてきました。

福岡空港は南風運用、ランウェイ16へのアプローチです。今回もランウェイ34へのビジュアルアプローチはお預けとなりました。残念。

まもなくランディング。

10時13分、福岡空港ランウェイ16にランディング。
直後、ランウェイエンドで待機していたJALの767-300が飛び立っていきます。
福岡空港は滑走路が1本。滑走路1本あたりの発着密度は日本一です。

【機窓】ANA 787-8 福岡空港ランウェイ16着陸 (211210 ANA243 11A)

着陸の様子を動画で撮影していました。

隣の機体はANA246便、東京行きですね。横断幕を掲げてお見送りをしています。
機体番号はJA610A。2012年に成田空港着陸時、バウンドし変形事故を起こした機体です。そんなことを感じさせず、今日も国内線を忙しく飛び回っています。

10時19分、福岡空港7番スポットに到着。定刻は10時30分なので、9分ほど早く到着しました。

L2ドアがオープンし、すぐに降機。

福岡空港に到着した787-8、JA809A。到着後すぐにコンテナを取り出し、次の便の準備を行います。

修学旅行生はバスに乗り込み、修学旅行をスタートする模様です。
福岡からスタートということは太宰府天満宮や長崎にいくのでしょうか。良い思い出になればいいですね。
ちなみに私の高校時代の修学旅行は羽田-福岡-沖縄-羽田のルートで、福岡では太宰府天満宮や長崎の原爆資料館、ハウステンボスを巡り、沖縄では南部の戦跡や琉球村、恩納村のリゾートホテルなどに泊まる、全部で4泊5日の豪華な修学旅行でした！

到着してすぐに福岡空港展望デッキに向かいました。次回は福岡空港撮影編です！

【機内アナウンス】ANA243便羽田-福岡機内アナウンス集(211210)

ANA243便機内アナウンスです。

ANA243便フライトログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。

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2021年11月28日：ANA2029便３(レストランFLYING HONU：ホヌのレインボー照明！)

飛行機搭乗記/2021年12月16日 12時00分00秒

引き続き、11月28日のレストランFLYING HONU、ビジネスクラスの搭乗記です。
料理もまもなく終盤、残すはデザートのみとなりました。

＜デザート（和食、洋食共通）＞
・エモーションモンブランイスパハン（ライチ入りフランボワーズのジュレ、メレンゲ、ローズ風味マスカルポーネクリーム、ローズ風味マロンクリーム、クリスピーフランボワーズ）

デザートと一緒に、メニュー表には乗っていないチーズの用意もあるとのことで、チーズの盛り合わせも頂いてしまいました。
デザートはピエール・エルメとのコラボレーションによるものです。

ご一緒にワインはいかがでしょうかと、赤ワインを勧められるなど(^_^;)
今日は一体何杯飲んだのでしょうか。シャンパン1杯、日本酒2杯、ウイスキー1杯、赤ワイン1杯…ちょっと飲みすぎですね。これ空の上だと気圧の変化でぶっ倒れるやつです。地上だからできることですね。

いつの間にか機内照明はレインボーになっていました。

最後はコーヒーでコース料理は終了。付け合せのチョコレートもとても美味。

外は陽が傾き、ラーちゃんのオレンジ色が際立っています。

ベロンベロンになった自分を撮っていたのですが、レインボー照明がいいことにモニターに反射し、あたかも透明なガラス越しにいるような写真になりました(^_^;)

まだ前方のファーストクラスでは食事中とのことですが、ビジネスクラスの乗客は閉店のお時間。後方の階段より1階へ。

和食・洋食両シェフが乗客のお見送り。

L2ドア横の大きなANAロゴを撮影して、機外へ。

外は西日が差しています。

機長さんとスタッフにお見送りを受けながら、バスはターミナルへ向かいます。

3機並んだフライングホヌ。今だからこそできるこの3機並び。また参加して3機並びを見たいのですが…本来のハワイにも飛んでもらいたい…。もどかしいところです。

到着コンコース横にある国際線乗り継ぎレーンにてお土産を受け取ります。現在は国際線乗り継ぎレーンは完全に閉鎖しているのですね。
国内線から国際線に乗り継ぐ乗客は一度到着ロビーに出てから再度国際線チェックインカウンターへ行かなければいけません。

最後はホヌ3匹のお見送りでイベントは終了！天気もよく、料理は最高、お酒も美味しい…最高のレストランFLYING HONUでした。

今回のお土産はこちら。Qiの充電器は以前は1号機のラニくんでしたが、今回は3号機のラーちゃんです。その他にもポーチや小物入れ、エコバック、大好きななごみの米屋のどら焼きもあります！

このレストランFLYING HONU、1月と2月も開催しており、ぜひともファーストクラスに座ってみたいのですが…気づいたら販売開始になっており、既にキャンセル待ちの状態でした…。
おそらく降ってこないんだろうなぁ…。

さて、師走でバタバタな時期ですが、12月中旬は福岡・セントレアにいってきました。
次回より今年最後のフライト旅行スタートです。
年越しまでにアップ終わるかなぁ(^_^;)

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2021年11月28日：ANA2029便２(レストランFLYING HONU：ビジネスクラスで和食を頂く！)

飛行機搭乗記/2021年12月15日 12時00分00秒

引き続き、11月28日のレストランFLYING HONUの記事となります。

見学機をL2ドアより降機します。大きな4発エンジンが目の前に。
ANA A380のエンジンはロールス・ロイス社のトレント900を採用しています。

お隣は2号機のカイくん。タラップ車などが付いておらず、何よりも青空快晴！
最高のグランドショットです！

超広角レンズを使用し、翼端まで入れてみました。

そして今見学した1号機のラニくん。のんびり甲羅干ししています　...c⌒oつ　←かめのつもり

コックピットでは窓を開けてパイロットさんが手を振っています。バスに乗ってお隣のレストラン機へ。
乗車時間は数10秒ほど。歩いて行きたいですね(^_^;)

【211128】ANA A380レストランフライングホヌバス車内より

先週は曇り空の中にも光が当たった3号機のラーちゃん。今日は最高の天気の下、一層輝いています！

レストラン機はL1ドア、L2ドア両方にタラップ車がつけられていますね。

直後、飛行機のエンジン音が…！頭上を通過していきます！

ここ450番スポット付近はランウェイ34Rのアプローチコース頭上。
時折飛行機がこのように通過していくのです。
機体番号はRP-C9928、フィリピン航空のA321-200でした。

パイロットさんやCAさんからお出迎えを受け、機内へ進んでいきます。

2階の階段を登ったバーカウンターには飾り付けがされています。

ビジネスクラスのバーカウンターにも。

今回の座席はビジネスクラス3列目の7Aです。
座席にはクッションとスリッパ、メニュー表、アルコール除菌シート、お水がセットアップされています。

外窓と内窓の間が広く、撮影がしづらい2階席座席。窓の外からはラーちゃんが綺麗に順光で見えます。
ラーちゃんを見ながらお食事ができる幸せ…！

＜アミューズ（和食、洋食共通）＞
・胡麻とクルミのスティック、ミニポワヴロンとチーズアンチョビオリーブハーブオイル、若鶏の二色巻き柚子味噌ソース

レストランFLYING HONUの開店です。担当のCAさんが挨拶に来てくださり、ウェルカムドリンクのシャンパンがサーブされました。
このシャンパンといただくアミューズが絶妙にマッチして最高なのです。アンチョビオリーブがお気に入りです。
若鶏の二色巻きも食べた瞬間、柚子の香りが口いっぱいに広がって絶品でした。

＜前菜(和食)＞
・鶏ぬた、めはり寿司、すごもろこ南蛮漬け、石垣道明寺むかご、海老挟み揚げ、煮帆立、柚子柿抹茶揚げ
＜小鉢(和食)＞
・五色膾とスモークサーモン、合鴨和風ロースト野菜炊き

前回は洋食を頂いたので、今回は和食をチョイス。日本の航空会社の和食、彩り鮮やかで美しいです。

かぼちゃは綺麗に面取りされ、硬い皮の部分も綺麗に処理されています。茄子も味が染みるように包丁が細かく入っていますね。

まるで懐石料理の前菜です。機内でこのような本格的な日本食が食べられるのは驚きですね。
けして洋食のような華やかさはありませんが、旬の日本の食材と共に繊細な味付け、手の混んだ仕込みを感じるのが和食の醍醐味です。

和食にはやっぱり日本酒でしょう！ということで久保田をオーダー。大吟醸の萬寿です。
こんなにいいお酒飲んだことない(^_^;)

のんびり食事を頂いていると時折飛行機が頭上を飛んできます。揺れる心配もないのでシートベルトを外し、空の上とは段違いの寛ぎタイム。

他にもいろいろ飲んでみたい…ということで、秩父のウイスキーであるイチローズモルト。
アルコール臭さがなく、非常に美味しいウイスキーです。
後半は炭酸水を入れてハイボールで楽しんでいました。

＜主菜(和食)＞
・白甘鯛幽庵焼きと鶏つくね玉子たれ焼き
・白ご飯、味噌汁、香の物

主菜がサーブされました。ごはんに味噌汁にお漬物、これぞ日本人の和食です。

肉料理の鶏つくねと、魚料理の甘鯛を同時にいただけます。両方とも熱々で提供され、鶏つくねは玉子がよく絡んでとても美味。
生卵の黄身のような風味…これどうやっているんだろう…スチームオーブンに黄身入れたら固まってしまいますよね。黄身だけ別添えで機内でかけているのだろうか…？
甘鯛は身のほぐれがとてもよく、そして幽庵焼きは初めていただきました。西京焼きとはまた別なのですね。柑橘の香りが広がる逸品でした。

おかずのお供に白米！ホカホカでまるで炊きたて。後ほど和食のシェフに伺ったところ、これも機内食工場で炊き、機内で温めているとのこと。

そして、あおさが入ったお味噌汁。ホッとします。日本食が恋しくなる海外からの帰路、このような素敵な和食でおもてなしを受けたらとても嬉しいですね。

ウイスキーもいいですが、日本酒に戻ってきました(^_^;)
岩手の日本酒、南部美人の大吟醸です。まるでワインのようなラベルですね。こちらも久保田と負けず劣らず美味しい日本酒です。

右はウェルカムドリンクやビール、ウイスキーを提供しているグラス、そして左は日本酒を提供している一回り小さなグラスです。
この小さめのグラスいいですね。家に一つ欲しくなります。ワインや日本酒をちょっとだけ飲むのにちょうど良さそうです。

機内は機長さんや和食・洋食の両シェフが回っており、機内食の感想や質問、写真撮影などを受け付けていました。
本日の機長は井上機長。3号機のフェリーフライトを担った機長さんです。
話を伺ったところ、移行期間なしのA380とA320との混合乗務が国交省より承認され、来月よりA320で国内をフライトするとのこと。
今はA380がほとんどフライトできない状態なので、A380のパイロットにとっては朗報ですね。
大きさが全然違うA380とA320ですが、システムはほとんど共通化されており操縦感覚はほとんど変わらないとのこと。変わるのはエンジンが2発か4発かと、機体が大きいので地上での取り回しが少し違うことと仰っていました。

次回もレストランFLYING HONUの記事をお届けします。

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2021年11月28日：ANA2029便１(レストランFLYING HONU：青空の下、ホヌ3機並び！)

飛行機搭乗記/2021年12月14日 12時00分00秒

K-3Ⅲの飛行機撮影デビュー戦を終えたところで、今度は飛行機搭乗デビュー戦となります。
前回のレストランFLYING HONUの記事にも書いた通り、この日11月28日はビジネスクラスの予約をしていたのです。
お値段は29800円…高いと思うか、安いと思うかはあなた次第^^;

導線や掲示物は21日と同じ。第1ターミナルの南ウイングからの出発です。

搭乗券を受け取り、保安検査へ。思わずガッツポーズしてしまいます…！理由は後ほど(^^)

出発ロビーではエコノミークラスの乗客の搭乗が始まっていました。数の多いこと…！
そして出発ロビー端ではフラダンスの披露やウクレレ演奏でハワイ気分を演出しています。

【211128】ANA A380レストランフライングホヌフラダンス

演奏しているCAさんより教わった豆知識。このレストランFLYING HONU、なんで『ANA2029便』という便名が付いているのでしょう。
実は『機内食といえば肉(29)でしょう！』という理由から『ANA2029便』にしているとのこと。意外と単純な理由なのですね。
ちなみにチャーターフライトで使用される便名は『ANA2030便』です！

本日の座席は…ビジネスクラス窓側3列目の『7A』を引き当てました！この搭乗券を受け取った後、思わずガッツポーズしてしまいました！
A380のビジネスクラスは全席通路アクセスですが、窓に近いほうに座席がある『A列』と『K列』、窓と座席の間にテーブルがある『C列』と『H列』、中央列となる『D・E・F・G列』に分かれています。
そのうち『A列』は北側を向いており3号機のラーちゃんが窓の外に、『K列』は南側を向いており、1号機のラニくんが窓の外に見えます。
順光側のA列がいい…！と願っていたら本当にA列になってしまいました。今年どころか来年分の運も使い果たした感があります^^;
今日は機内見学が先なので、搭乗口でストラップが渡されます。手書きのメッセージがとても嬉しいですね。

ファーストクラスとビジネスクラスの乗客がバスに乗り込み、見学機へ。
前回はファーストクラスの乗客は優先的にバスに搭乗していましたが、今回は並んだ順なのですね。

雲ひとつないとても良い天気。そして普段見られない角度からの成田空港に大興奮です！

フライングホヌたちが見えてきました！今日も3機綺麗に並んでいます！

トンネルを抜けると…ホヌが目の前に！

この3機の顔が並んだカットが撮りたかったのです。
ホヌたちも『待ってたよ！今日もゆっくりしていってね！』と言っているようです(^o^)

バスはホヌたちの周りをぐるりと回り込んで見学機(1号機)に向かいます。

青空に青いラニくん。よく似合っています。

R2ドアより機内へ。見学スタートです。

もう4度も入ると流石に見慣れた機内になりますね^^;

これが隣のレストラン機(2号機)で座るビジネスクラスの7Aですね。座ることができるようです。

窓からはカイくんの姿が、そしてラーちゃんの尾翼も見えます。垂直尾翼、とっても大きいですね…！

E列、F列はビジネスクラスの中でも隣との距離が近い座席です。新婚旅行にぴったりの座席となっています。
もちろんパーティションで区切ることもできますが、『成田離婚』というドラマがあるように、行きは全開、帰りは全閉みたいなことにならないようにしないといけませんね(^_^;)

ビジネスクラス最前列である5Aは他の座席と同様の座席横テーブルがあると同時に、物を置けるスペースがあります。
他の座席ではこの部分は前方の乗客の座席部分となっていますね。

安全のしおりはA380共通となっており、2号機に乗っても1号機のラニくんが描かれています。

ファーストクラス・ビジネスクラスの巨大なギャレー。カートやスチームオーブンなどが所狭しと並んでいます。中央にあるものは電子レンジでしょうか。

ファーストクラスにやってきました。最前列のファーストナンバーである『1A』に座らせてもらいます！

フルフラットにできる座席に寝具は西川のふとんを用意。…こんなファーストクラスに乗ったら興奮して一睡もできないという本末転倒が起きるんだろうなぁ…(^_^;)

1階に降りてきました。これにて機内見学は終了。4回も参加していると見慣れた風景となりますが、それぞれに新しい発見があって楽しいですね。

次回は機外での見学、そしてお待ちかねのビジネスクラスで食事をいただきます！もう朝から何も食べてないのでお腹ペコペコです(*´∀｀*)

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2021年11月28日：成田空港(快晴の成田でK-3Ⅲデビュー戦！)

成田国際空港(RJAA/NRT)/2021年12月12日 12時00分00秒

11月28日は前週も行ったレストランFLYING HONUの日。
10時30分受付開始なので、ゆっくり出発でも良いのですが、数日前に購入したPENTAX K-3Ⅲのデビュー戦と題し、朝の成田空港第1ターミナル展望デッキへ。

成田空港到着は8時前。既に展望デッキのベンチ前にある撮影穴は埋まっており、ベンチのない撮影穴を確保。
26番スポット前には到着したばかりのエアカランA330が駐機しています。

天気は雲ひとつない快晴。成田空港から直線距離で100kmほどある富士山も見渡せます。
よく見ると羽田空港を離陸した飛行機も見えますね。

おや、もう1機のエアカランがやってきました。

エアカランのA330neoはF-ONEOとF-ONETの2機。その2機が1枚の写真に収まりました。

AAの777-300ERは機材整理で00年代に導入された多くの機体が退役してしまいました。
JA792Aは2015年に導入された比較的新しい機体。これからも活躍してくれることを期待します。

PENTAXの動体物に対するAF性能は昔から悪く、いつもAF-Sでピントを一旦固定し、ファインダーを見ながら最終のピントを微調整していました。
AF-Cにするといきなりピントが迷いだして撮れなくなることがしばしばあったのですよね。
K-3Ⅲでは動体のAF性能が格段に進化し、高速の飛行機もきちんと追従してくれます。ファインダーに集中することができ、撮影が格段に楽になりました。

ANAの787-9、富士山と一緒に。

ジャンボ機がやってきました！キャセイパシフィック航空のカーゴ機です！
私が成田空港で写真を撮り始めた頃(20年くらい前？)は朝の成田空港といえばジャンボ貨物機がバンバン飛んでいましたが、時代は変わりましたね。

こちらはルフトハンザカーゴ。777Fです。おや、機首になにか文字が書かれていますね。

『Konnichiwa Japan　こんにちは日本』と書かれています！
ルフトハンザカーゴは、あいさつの言葉を就航地の言語で表記した名前を保有する機体に命名しています。
このD-ALFFは『こんにちは日本（Konnichiwa Japan）』と命名し機首にデザインされました。

コロナ逆境の中、新規就航路線を増やしている日本航空系LCCのZipAir。乗客は乗らずとも、貨物事業で収益を上げているとのことです。
このJA822Jはソウルへ飛び立っていきました。

ベトジェットのA321neo特別塗装機、THANH NIEN(タインニエン)と書かれています。調べてみたらベトナムの新聞社でした。機体広告でしょうか。

JAS、そしてJALからA300-600Rがいなくなって早10年。貨物機では変わらずair Hongkongで活躍中。

昔はジャンボ機で飛来していたKLM、ジャンボ機退役後は777-300で飛来していましたが2019年より787で成田就航しています。

最長胴の787-10、JA901A。年末年始は増便対応で国内線へ応援投入されます。私も羽田に撮りに行こうかしら(^^)

K-3Ⅲは焦点距離を1.3倍にするクロップ機能があります。いわばトリミングと同等なのですが、これが意外と便利。
この写真は450mmで撮影。K-3ⅢでAPS-C×1.5倍で675mmになり、クロップ機能×1.3倍で877mm相当。約2倍の焦点距離を手に入れられます。
戦闘機など小さいものを撮るときに便利な機能です。

目の前の26番スポットに入るエールフランスを撮影してレストランFLYING HONUへ向かおうとしたら…。

アトラスエアがやってきました！機体番号はN473MC。横田基地ではおなじみの機体ですが、成田空港での飛来はとてもレア。私もフルカラーのアトラスエア自体、初めて撮影しました。
コールサインの『GIANT』はドリームリフター等の飛来でよく聞くのですがね。ドリームリフターはアトラスエアが運航しているのです。

時間がないので、タキシングだけ撮ってレストランFLYING HONUへ。

広い出発ロビー内、セコムの警備ロボットが走り回っていました。コロナ禍の今、とても良い警備方法ですね。

レストランFLYING HONUで美味しいお酒をたくさんいただき、とても良い気分で夕方の展望デッキへ。
K-3Ⅲの逆光耐性テストも兼ねて^^;

流石に太陽を真正面にすると機体が黒く潰れてしまいますが、現像で多少は持ち上げることができますね。

沈みゆく夕陽。富士山はきれいなシルエットになっています。

ANAカーゴの777Fとシルエット富士！光量が足らない場面でも強力な手ブレ補正のおかげで機体をピタリと止めることができます(^^)

見事な赤富士ですね。夕陽が沈むにつれて、徐々に富士山も黒く染まっていきます。
K-3Ⅲの実力、日中はもちろん、夕暮れ時でもばっちり発揮してくれました。高感度耐性も格段に向上したので、今までほとんどやっていなかった夜間撮影にもチャレンジしてみたいですね。

次回は同日に開催された、レストランFLYING HONUのビジネスクラス搭乗記となります！

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2021年11月21日：ANA2029便２(レストランFLYING HONU：おめめもよく見えるホヌさん！)

飛行機搭乗記/2021年12月10日 12時00分00秒

引き続き、11月21日参加のレストランFLYING HONUの記事となります。

レストラン機(2号機)を後にし、バスで見学機(1号機)へ向かいます。
3回も参加してくると見慣れてくる、安定の1号機、ラニくんです。

普段は搭乗口としては使わないR2ドアより機内へ。

機内最後部の細い階段を使って2階席へ。この細い階段は通常CAさんの連絡通路となっています。

FLYING HONUの3色紙コップも展示されていました。

先ほど食事をしたプレミアムエコノミー。

隣にはレストラン機のカイくんが駐機しています。

2階席中央のビジネスクラス。

1-2-1の4アブレストで全席通路側アクセス。

2階席最前方のファーストクラス。窓が3枚割り当てられ、とても広々。

一度でいいからファーストクラスで海外に行ってみたい…興奮して寝られないんだろうなぁ^^;

2階席最前方のファーストクラスバーカウンターはクリスマス仕様となっていました。
そして3匹のホヌたちのぬいぐるみが。このぬいぐるみ、とても欲しいのですが…家に置き場がなく…(;^_^A

1階と2階をつなぐ階段。階段がある飛行機はテンション上がります！
ジャンボ機と違うのは階段の下はギャレーではなく、非常用品や車椅子を収納するスペースになっています。

最前方の数段上がった先はコックピット。

4発のロールスロイス製エンジン。

5月と違うのはL1ドア、R1ドアに接続していた見学機のタラップ車が、L2ドア、R2ドアに接続されていること。

これにより、ラニくんの目がタラップに干渉することなく、綺麗に見ることができるのです(^^♪

【211121】ANA A380レストランフライングホヌ機外より1号機と2号機

お隣はレストラン機であるカイくん。こちら側にはタラップ車が接続されていないので綺麗に撮影できますね。

楽しかった見学会も終了、バスに乗ってターミナルへ戻ります。またまた3機のホヌたちの前をぐるりと回りながら最後のサービス。

シェフやCAさんも手を振ってお見送り。

【211121】ANA A380レストランフライングホヌバス車内より

また来週くるね！来週はもっと晴れてね！

3機の頭上をアメリカン航空が通過していきました。

最後はホヌ3兄弟による写真撮影、お見送り。今回も楽しい『レストランFLYING HONU』でした(^^♪

いただいたお土産の数々。左上は小型エコバック、5月にいただいたものの色違いです。右上はマスクケース、左下は紙製ポーチ、右下はANAとホヌの焼印が押された米屋のどらやきです。
そして真ん中のストラップは機内見学の際の識別に使われたもの。スタッフ手書きのメッセージが嬉しいですね！

さて、数記事前の通り、11月23日に機材更改で『PENTAX K-3Ⅲ』を購入しました！
11月28日はK-3Ⅲのデビュー戦、レストランFLYING HONUの前に成田空港展望デッキで撮影してきました。
次回は11月28日、成田空港編です。

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