飛行機さつえい奮闘記
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2024年10月09日:JAL520便(新千歳‐羽田 737-800)
2024年10月09日:新千歳空港2(チャイナエアラインのボーイングカラーがきた!)
2024年10月09日:新千歳空港1(到着、即、羊!)
2024年10月09日:JAL505便(羽田-新千歳 A350-900)
2024年09月15日:成田空港(A380を3機捕獲!)
2024年09月11日:羽田空港(9月に入ってもまだまだ夏空!)
2024年08月11日:羽田空港(灼熱の都心ルート!)
2024年07月29日:ANA82便(新千歳-羽田 777-300)
2024年07月29日:新千歳空港(大雨ふて寝…)
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2024年10月09日:JAL520便(新千歳‐羽田 737-800)
飛行機搭乗記
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2024年10月30日 12時00分00秒
2024年10月09日(水) JAL520便 新千歳→羽田 17:25→19:10
737-800 JA306J 座席:37K 新千歳SPOT:15 羽田SPOT:8 高度 :38000ft速度 : 650km/h 区間マイル: 510mile プロモーション:9540円(内訳 運賃:8800円・旅客施設使用料:新千歳370円・羽田370円)
新千歳空港での撮影を終え、カードラウンジで荷物の整理。
まだ出発まで1時間以上あるのでお土産を買いに来ましょう。
ロイズで妻リクエストのポップチョコレートを買い、何か新千歳空港限定のものがないかと探していたら見つけた北海道Pascoプレミアムの『貝柱まるごとホタテグラタン』。
これを買って帰りましょう。妻はホタテが大好きなのです(^^♪
保安検査を受けて本日の搭乗口、15番へ。17時25分が定刻ですが搭乗口に着いた17時10分にはまだ乗客が降機している段階でした。
到着機到着遅れの為、出発も10分遅れて17時35分になっています。
出発予定時刻はさらに5分遅れ、17時40分に。17時30分、搭乗開始。本日の機体は737-800、JA306Jです。
またサッポロクラシック飲みにきます!
コックピットを撮影しながら機内へ。
本日の座席は後方右側の37K。
新千歳羽田線はランウェイ01からの離陸の場合、右手に新千歳空港全景が、羽田空港が南風運用である場合、千葉市の夜景が眺めることができます。
165人乗りの737-800、搭乗開始したら大型機と違いすぐにドアクローズしますね。17時45分、ドアクローズ、プッシュバック開始。
17時49分、ランウェイ01Lへ向けてタキシング開始。西の空はうっすらと色づいています。
頭上モニターでは安全のビデオが放映中。イヤホンジャックからは音声の出力がなし。
737-800は機内オーディオのAUX出力、電源が落とされているのですね。
調べてみると2021年にJALでは機内オーディオサービスが終了し、自身の端末を利用したWi-Fiエンターテインメントに一本化しています。
パーソナルモニターがある機材は引き続き機内オーディオのAUX出力が使用できるのですね。
その為、今回の搭乗記では機内アナウンス集はなしです(^^;
ランウェイ01Lエンドに到達。写真では見づらいですがランウェイ01Rヘアプローチする機体が2機。
合間をぬってランウェイ01Lへランナップ。
17時57分、ランウェイ01Lよりテイクオフ。大きく右旋回し、半円が特徴の新千歳空港ターミナルが見えてきました。
高気圧の淵で晴れのエリアと曇りのエリアがはっきり分かれていますね。綺麗なグラデーションの空を見ながら新千歳空港に別れを告げます。
機体はすぐに苫小牧。また来るよ、北海道!
往路も佐藤水産の商品にお世話になりましたが、復路も佐藤水産。鮭のルイベ漬盛り海鮮弁当です。このお弁当北海道の帰りに必ずと言ってもいいほど買う絶品のお弁当。
今回もおいしくいただきました。
本日撮影した写真を眺めながらのんびり。今回は日帰りでしたが晴れの撮影ができて大満足です!
飛行速度は偏西風の影響を受け650km/hほど。行きより時間がかかります。のんびり写真を見ていたら東京アプローチエリア。
ランウェイ34RへのILSアプローチ。
眼下は市原市。さらに南下。
右旋回してランウェイ34RへのILSに乗ります。
木更津市上空。海に伸びる一筋の照明は東京湾アクアライン。
東京湾アクアラインのパーキングである海ほたるも綺麗に見えます。
D滑走路上空を通過。まもなくタッチダウン。
19時23分、羽田空港ランウェイ34Rにランディング。到着スポットは8番。第一ターミナルまでタキシング。
おや、このロゴは…ミャクミャクジェット1号機ですね。
隣の7番スポットにはA350の初号機、JA01XJが駐機しています。
19時32分、羽田空港8番スポットに到着。約20分遅れでの到着となりました。
CAさんに2歳の息子がいることを話すと、帰りがけにたくさんのおもちゃ、シールブックをいただきました。家に帰って息子に渡すと大興奮…嬉しいですね。息子もそろそろ飛行機デビューを検討しましょう。パイロットさんをはじめCAさんたちは本日3レグ、新千歳福岡-新千歳-羽田の順でフライトしていたようです。
うち新千歳-福岡線は偏西風の影響を受け、2時間40分のロングフライト。
朝9時頃に出社して、ようやく乗務終了ですね。長い乗務お疲れ様でした…とお声がけし、降機します。
朝の大雨はすでに上がっており。すぐにバイクに飛び乗り、息子が起きているうちに帰宅。今回もノントラブルでした!
台風が来ないかヒヤヒヤしながら旅行の日まで待っていた今回の新千歳遠征、台風の影響もなく、久々に晴れの新千歳を満喫できました。
そして北海道に行くと財布の紐が緩みますね...美味しいものがたくさんあり、ついつい沢山買ってしまいます。
次回の遠征は11月中旬、毎年恒例の岐阜基地航空祭に行ってきます!
去年は曇り空でしたが…今年はどうでしょうか?晴れてくれることを願っています!
JAL520便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。
【さつえい後記-息子を連れて1年ぶりのお泊りに】
子連れ旅行の大変さを思い知った去年の保養所、今年も訪れてみることにしました。
去年に比べたら物分かりが良くなったのか比較的おりこうさん。用意されたお子様プレートもそこそこ食べてくれて、大人も美味しい食事に舌鼓をうつことができました。
息子はキッズスペースが特にお気に入りだった模様で、帰ってからも『(保養所名)!また!いく!』と連呼しています。
子供の頃の楽しかった思い出って断片的に強い記憶に残るものですよね。大人たちも静養できたので、また機会を見つけて行きたいと思います♪
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2024年10月09日:新千歳空港2(チャイナエアラインのボーイングカラーがきた!)
新千歳空港(RJCC/CTS)
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2024年10月28日 12時00分00秒
引き続き、10月9日。日帰り新千歳遠征の記事となります。
これも特別塗装と言ってもいいのでしょうか。A350の2号機、革新のシルバー。
2019年8月末に導入されたこの機体、既に5年経過しました。
まもなく塗装も塗り替え時期、A350ロゴはどうなるか注目です。
CI130便として新千歳にやってきたチャイナエアラインの777-300ER。
台北を起点に主に長距離路線に使用される777-300ERですが、9月29日よりA330に変わって台北-新千歳線に投入されています。
カラーリングは…ボーイングカラーです!!ずっと撮影したいと思っていたこの機体、初めて見れました!
この機体は2016年に引き渡され、チャイナエアラインの777-300ERとしては10機目、ボーイング社の創立100周年を記念し、共同ブランド塗装がされました。
過去にも747-400にも同様の塗装が施されましたが…こちらは撮影に至っていません。
ボーイングの深い青色は美しいですね。フライト状況を見たら1か月に2~3度ほどしか日本に飛来していない模様。
しかも成田ではなく、関空や新千歳…。今回の日帰り遠征、一番の収穫になりました!
ターンアラウンド30分ほどでエコボンは出発。
FDAは11号機、緑色。こちらも機体後部にステッカーが貼られていますが少々遠くて確認できません。
長い787-10がテイクオフ。
3代目むすび丸です…!基地側オープンスポットよりG-TWYを通過してやってきました。
…あれ、いつの間に飛来したんだろう...?思い返すはボーイングハウスカラーのチャイナエアラインが着陸した後。5分ほどトイレで展望デッキから外しました。そのタイミングで来たのですね...。
ちゃんとフライトレーダーを見ておけばよかった…。
これも一応特別塗装機、JALのA350ワンワールド特別塗装機。
入れ分かるように2号機、革新のシルバーが離陸。
12番スポットに到着した737-800、白い箱が立てられて流れてきました。『うまかねぎ』と書かれています。この便は福岡より到着したJAL3513便、このように空路で新鮮な野菜を運んでいるのですね。
13時10分の出発予定が1時間半ほど遅れて出発するヤマト運輸のカーゴ機。
コールサインはスプリングジャパンの運航なので『J-spring』となっています。
『blackcat』みたいなコールサインだったらカッコいいのに(^^♪
折り返し出発するFDAの11号機、JA11FJ。機体後方に貼られているステッカーは『松本』でした。
まだ特別塗装機がやってきます!今日は一体どうしたのでしょう…。チェジュエアのHL8322、韓国の人気観光地『江陵(カンヌン)』をPRする特別塗装機です。
ANAの787が3機連続で出発。
まずは14時30分発のANA290便、福岡行き。787-8のJA818A。
お次は14時40分発のANA1174便、小松行き。787-8のJA816A。普段は737-800で運航の便ですが、機材変更で787-8になっていました。
最後は14時30分発のANA66便、東京行き。787-8のJA810A。こちらはかなり低い上がり。
ボーイングハウスカラーのチャイナエアラインが折り返しCI131便として離陸。
秋空の下、ギアもきれいに閉まったショットを撮影できました!
時折聞こえるF-15のアフターバーナー音。相変わらずブイブイ言わせています。
13時30分頃出発したエコボンが1時間40分ほどで帰ってきました!早いお帰りですね。
新千歳‐女満別を往復してきたようです。
ANA67便にて777-300、JA754Aがやってきました。
10番スポットへ。右側11番スポットは15時30分発のANA68便。
時刻は15時35分ですが、まだ出発できない模様。このANA68便が出発したら撤収しましょう。
ランウェイ01LよりJALのA350、ランウェイ01RにANAの737がアプローチ。
おや、後ろの黄色は…
ピカチュウジェットBC1が帰ってきました。
ANA68便は15分遅れで出発。この機体が最終的に
先日搭乗したANA82便
に繋がります。
遅延の常習犯であるこのスジですが今日はまだ遅延は少ないようですね。
これにて撮影は終了!新千歳空港、心配していた天気もなんとか晴れ、特別塗装機も大量に捕獲。
最高気温は18度ほどで日が出ると暖かく、絶好の撮影日和でした。しかし15時を過ぎると途端に寒くなり…。夜は5度ほどまで冷え込むようです。
あっという間に冬になりますね。
次回はJAL520便搭乗記です!
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2024年10月09日:新千歳空港1(到着、即、羊!)
新千歳空港(RJCC/CTS)
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2024年10月26日 12時00分00秒
JAL505便にて新千歳空港に到着、余程の天気悪化にならない限り帰りの時間まで展望デッキで撮影する予定なので、先にご飯を食べにいきましょう。
いつもどこでも行列ができている新千歳空港内店舗、今なら選びたい放題です。目に入ったのは松尾ジンギスカン・フードコートにも店舗はありますが、こちらは目の前で焼くスタイルのお店です。
数年前にこの店舗で食べ、柔らかいジンギスカンに感動した思い出があります。こちらにしましょう。
ジンギスカンのジンくんも食べてほしそうにこっちをみています。
早速ジンギスカンが提供されてきました。はじめは店員さんが丁寧に焼いてくれます。
中央が盛り上がっているジンギスカン鍋の上に肉を置き、周囲には野菜を敷き詰め、タレを入れて煮るように焼く。
肉は焼き色がついてきたらひっくり返しながら食べごろを待ちます。
サッポロクラシックとともに乾杯…!
美味しいビールとジンギスカンに舌鼓。『到着、即、羊』贅沢です(^^♪
いい気分で展望デッキへ。GPV気象予報の通り、高気圧の淵があり、空港の北西側は晴れています。
滑走路方面にカメラを向けると…うーん、薄曇り、時折晴れる、といった感じでしょうか。
背後のルピタス工場も外壁ができてきましたね。
背後より大きなエンジン音。皆振り返ります。平日なのでF-15が訓練を実施。
以前成田空港で就航翌日に撮影した、うなりくんジェット、成田より飛来しました!
この塗装機は12月まで、成田空港以外の空港でも撮影したいと思っていたので、今回撮影できてとても嬉しい!
ANAは羽田-新千歳便に多くの777-300を投入、大量輸送を行っています。
ただ、大型機ゆえに搭乗降機・機内準備に時間がかかり、遅延が発生しやすい欠点も…。
モヒカンのように左右で塗装が違う767がやってきました。到着スポットが塞がれているようでしばらく待機。
その塞いでいる主はANAの777-300でした。
左右で塗装が異なる、エアドゥのロコンジェット。スポットのオレンジラインを引き直した跡がありますね。他のスポットも少々ずらしています。翼端が当たらないように少し調整したのでしょうか。
スポットイン時も正面から。いつもは6~9番などの若いスポットに入るイメージがあるエアドゥですが、11番スポットも利用するのですね。
ANA58便として東京へ。ギアカバーを開けて、まるで先行のpeachを食べようとしているようです。
このように晴れたり曇ったり。この白FDA、JA12FJは機体後部にDAZNのステッカーを貼っています。
突然カメラがカッシャ…カッシャ…と2回シャッターが切れるようになり。撮影していたピカチュウジェットがこのようになってしまいました。
いつの間にか多重露光の設定に切り替わってしまっていたようです(;・∀・)
peachの影からJALのA350がひょっこりはん。
ロコンジェットが東京へ向けて出発。
羽田ではこのように目の前にプッシュバックすることがなく、いつも足早に駆けていくロコンジェット。
今日はじっくり見れます。正面を向いているロコンがとても可愛い!
今日は特別塗装をよく見かけますね。お次はエコボン、JA461A。
長い787-10、新千歳では初のお見掛け。これから777-200に変わって主力機になります。
うなりくんジェットが折り返し出発。手前のJ誘導路を通ってくれたので、近くでしっかり見ることができました!
仙台へ向けて出発していきました。このうなりくんジェット、福岡空港で撮影したいなぁ…と思いつつ、タイミングを伺っています。
次回も新千歳空港撮影編です!チャイナエアラインの特別塗装に大興奮な午後のひと時でした!
【さつえい後記‐新千歳空港展望デッキ】
おなじみの新千歳空港天望デッキ、冬季期間(雪のある期間)は閉鎖されていますが、午後順光で撮影できる、素晴らしいロケーションの展望デッキです。
私も初めて訪れた2009年より、もう数えることのできないくらい訪れています。
かつては手すりのみのオープンエアな展望デッキでしたが、昨今の警備強化により、ワイヤーフェンスが設置されてしまいました。しかし、このワイヤーも幅が広く、羽田や中部、福岡に比べたら全然撮りやすい部類です。
この展望デッキを訪れたら感じてもらいたいのが『匂い』、背後には室内からの換気扇が設置されており、お昼時には美味しい肉の匂いが漂ってくるのです…。
この匂いも新千歳空港展望デッキ名物の一つではないでしょうか(^^)
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2024年10月09日:JAL505便(羽田-新千歳 A350-900)
飛行機搭乗記
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2024年10月24日 13時00分38秒
2024年10月09日(水) JAL505便 羽田→新千歳 08:15→09:50
A350-900 JA09XJ 座席:59A 羽田SPOT:15 新千歳SPOT:11 高度 :39000ft速度 : 870km/h 区間マイル: 510mile プロモーション:9540円(内訳 運賃:8800円・旅客施設使用料:羽田370円・新千歳370円)
7月末に訪れた新千歳空港
、涼しい気候、爽やかな夏空を期待して訪れましたが…見事に大雨…。もはや何をしに行ったのかわからない状態でした。
今回はリベンジで日帰り新千歳遠征。台風のシーズンですが、晴れることを願って、一か八か。
狙ったのは平日ど真ん中の10月9日。もう一週間前から天気予報を見てソワソワしています。
9日の天気は…晴れですね。いや、私は週間天気というものをあまり信用していません。関東地方は雨模様ですが、新千歳はとりあえず雨の心配はなさそうです。
さて、予報どおり晴れてくれるでしょうか…。
そうそう、今回は往復JALでの遠征です。購入したのは前回の伊丹・新千歳遠征から帰ってきたあとの8月6日。JALの10月分タイムセールが開催され、予約したのです。
…実は密かにLife Status ポイントも貯めており、現在のポイント数は355ポイント。JMB eliteにあたります。
あと145ポイントで500ポイントのJMB elite plusを目指しているのです。これにより得られる特典はサクララウンジ入室が年2回から年6回に。
1回の搭乗で入るポイント数は5ポイント。まだまだ先は長いですが千里の道も一歩から。地道に貯めていこうと思います。
出発当日、関東地方は前日より予報通り大雨。気象レーダーを見ながら雨の切れ間にバイクで出発。
…そういえば数日前、羽田空港にボーイング727がやってきて、天空橋近くのスポットに駐機していることを思い出しました。
レア機の727、これを逃したらもう二度と見れないかもしれない…と出発前に天空橋へ。
…既にいなくなっていました…。どうやら深夜のうちに出発してしまったようです…。
寄り道をしたせいか、雨脚は強まり、簡易カッパにも水が侵入。もうズボンはビショビショです…。
本日搭乗する便は8時15分発のJAL505便。到着地の天候は曇りになっていますね。
さてどうなることでしょう。
保安検査を通過し、まずは14番スポット横で本日の搭乗機を確認。本日はA350-900のJA09XJ。
うーん、せっかくなら大谷ジェットであるJA08XJがよかった!
最近のJAL搭乗は15番スポットからが多い気がします。
5月の伊丹便搭乗
も15番スポットからの出発でした。
到着地の気温は7度!?寒いですね…。秋をすっ飛ばして冬に行くような感覚です。
出発まで少々時間があるので、カードラウンジで出発前の荷物整理。
今回、往復分2枚のチケットを発券してもらいました。これで帰りは少し楽になります。
出発25分前の7時50分、カードラウンジを出て15番搭乗口へ向かうと既に優先搭乗が開始されていました。
JALは2024年9月11日より、通路が2本ある機材での搭乗順番が一部変更となりました。
細かい変更は
こちら
をご覧いただきたいのですが、窓側座席の乗客は優先搭乗の次、グループ3にて搭乗ができるように。
常に窓側を指定している私としては嬉しい変更です。
ボーディングブリッジの使用方法も変更となりました。以前はL1ドアはファーストクラス、クラスJの乗客、L2ドアは普通席の乗客が使用していましたが、普通席の右側座席を指定している乗客もL1ドアを使用することになります。
グループ3のほぼ先頭で機内へ乗り込んだので、まだ機内はガラガラ。
本日の座席は後方左側の59Aを指定していました。元々56Aを指定していましたが、48時間前の座席開放で更に後ろへ。
久しぶりのA350、座席についたらまずはパーソナルモニターを機外カメラに設定。
この機外モニターの映像、Wi-Fi等を通じてスマートフォンでも見れたら良いのですがね。
そうしたら画面スクリーン等で保存しておくこともできそうです!
外は大前。いやいいのです、羽田は雨降っていても現地が晴れていれば。
本日は機体中央部までクラスJとなっている、機体コンフィグX11、369名乗り。乗客は326名+3名なので90%近い搭乗率。
私の隣にも乗客がいます。定刻よりも若干早くドアクローズするものの、貨物の積み込みが完了していない模様。
大雨の中、ご苦労さまです…。
定刻10分遅れの8時25分、ランウェイ34Rへ向けてプッシュバック開始。
【機外カメラ】JAL A350-900 羽田空港ランウェイ34R離陸 (JAL505 ROVER TWO B DEPARTURE) DJIPocket2にて
いつも片手で動画を撮影していますが、雨粒でピントが合わない…。機外カメラを直接撮ってみることにしました。
先行機はいない模様、C5誘導路よりインターセクションでの離陸をリクエストし、アクセプト。8時39分、ランウェイ34Rよりテイクオフ。
雲はかなり低く、すぐに雲中飛行。乱気流の中を上昇し、激しい揺れ、肘掛けに捕まっていないと体が揺さぶられます。
突然フワッと落ちるような感覚は心臓に悪いですね…。
雲を抜けると乱気流も落ち着き、きれいな青空に。翼端の赤いウイングレットが青空に映えます。
私はホッキ貝と読んでいます←
朝ごはんは北海道どさんこプラザで購入した、佐藤水産の『鮭・いくらジャンボおむすび』です。
北海道に行ったら佐藤水産は一度はお世話になりたいところ。
中は鮭といくらがたっぷり。いくらが若干硬めでおにぎりにしても潰れず、歯ごたえがあって美味しいのです。
コンビニおにぎり等はご飯に味がついており、その分塩分も多くなりがちですが、このおむすびはご飯に味付けしておらず、中の具材とともに味わいます。
ジェット気流に乗り、時速1000km/h以上のスピードで北海道を目指す。エンルートはほとんどが雲上飛行でしたが、青森県に入ったあたりから地上が見えてきました。
これは青森県大間付近。有名な大間の黒マグロが水揚げされる漁港地です。
写真左側に原発のような建物が見えますね。こんなところに原発なんてあったっけな…と思いつつ、帰って調べたら建設中の大間原子力発電所でした。
反対運動、東日本大震災の建設中止を経て、運転開始時期は延期に延期を繰り返し、現時点では2030年度予定となっています。
新千歳空港はランウェイ01運用。最近はランウェイ19へ降りることがほとんどだったので、ランウェイ01は久しぶり。
大好きな街、函館が見えてきました。
函館の東側に位置する標高618mの恵山。現在も噴気を上げる活火山です。
遠くに見える富士山のような山は羊蹄山。蝦夷富士とも呼ばれています。
苫小牧へ向かっている太平洋フェリー、船名は『きそ』です。太平洋フェリーは苫小牧⇔仙台⇔名古屋を結ぶフェリー。
苫小牧到着予定は11時。ちなみに撮影時刻は9時35分。空路だとあと少しで到着ですが、海路だと時間も多くかかります。
フェリーを確認した4分後、苫小牧上空に到達。飛行機の速さを実感します。
遠くは晴れていますね。これは高気圧の淵でしょうか。もうちょっと頑張ってこっち側に来てほしいところ。
冬季は全面凍結するウトナイ湖。渡り鳥の休息地でもあります。道の駅も併設されており、観光名所となっています。
9時43分、新千歳空港ランウェイ01Rに着陸。きれいな秋空ですね。この晴れがずっと続いてくれたらいいのですが…。
ランウェイ01LよりQ400が離陸しました。
【機窓】JAL A350-900 新千歳空港ランウェイ01R着陸 (JAL505 ILS Z RWY01R Approach) DJIPocket2にて
着陸の様子を動画で撮影していました。
ランウェイ01Lをクロス。
新千歳空港の管制塔を入れて、出発する787を。背後はおなじみエアターミナルホテル。
定刻の9時50分ぴったり、新千歳空港11番スポットに到着。10分遅れで出発しましたが巻き返しました。
国内線では最大のA350、最後尾なので降機も一番最後。
ボーディングブリッジに降りた瞬間、北海道の冷たい空気を全身に感じます。
この『現地に降り立った!』瞬間が好きなのです。
ボーディングブリッジからはノーズギアが。
赤く『NO TOW』と書かれているのはトーイングバーの稼働しきい値を表しています。
北海道に来たからには、サッポロクラシックを飲まないといけませんね…。後で飲みましょう(^^)
A350、GPSは取得できるし、機内アナウンスもAUX収録できる、パーソナルモニターで機外カメラも見れる、最高の機体ですね。
一方、ANAは787だらけになってしまい、面白みがなくなっています…。
定刻通りのフライト、素晴らしいです(^^)
新千歳空港の展望デッキは午後順光、ちょっと早い昼ごはんで時間を潰して、昼前頃より撮影に入りましょう。
次回より新千歳空港撮影編です!
【機内アナウンス】JAL505便 機内アナウンス集(241009)
JAL505便機内アナウンス集です。
JAL505便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。
【さつえい後記‐羽田空の日イベント】
9月28日、羽田空港で空の日イベントがあり、私も行ってきました。もちろん撮影機材はフル装備でいったのですが、当日は曇り空で撮影する気力もなく、記事にはしていませんでした。
スタンプラリー、気象教室、体験ワークショップなど、子供向けの内容がほとんどですが、私の目的はANAグループ社員有志で活動する「ANA Team HND Orchestra」のコンサート。
メンバーに747-400ジャンボ機の機長であった高柳さんがいるのです。
退役数日前に搭乗したジャンボ機の機長
が高柳さんであり、その翌々日、新千歳空港へのラストフライトを操縦したのも高柳さんでした。
コックピットハッチから手を降る姿
が印象的だったのです。
あれから10年、久しぶりに高柳機長にお会いすることができました。今回は人も多く、後続のステージ用意のためにすぐに撤収されてしまい、お話することは叶いませんでしたが、いつかお話できることを夢見ています。
ちなみに、写真の左から3番目、パイロット服を着ているのが高柳さんです(^^)
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2024年09月15日:成田空港(A380を3機捕獲!)
成田国際空港(RJAA/NRT)
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2024年10月08日 12時00分00秒
秋晴れ?と言いつつも気温はまだまだ30度オーバーの9月15日は成田空港へ。
バイクにセノビーをくくりつけて、ゲジポイントでのんびり撮影…と目論んでいました。
ゲジポイントは人がまばら。暑いからかな?と思いつつ、いつもの撮影ポイントに進んでいくと…ゲジ奥の草が伸び切ってまったく撮影できません!
これをクリアするには6段以上の脚立がないと難しいかも…。
諦めて南風運用のB滑走路撮影ポイント、東雲の丘へ。
南西の風やや強く。アプローチする機体は機種をこちら側へ向けながらクラブ飛行。
JA771Fには先日、リブレット加工フィルムが機体の7割に施されました。
この機体に貼られたリブレット加工フィルムは、サメの肌の構造を模倣した機能性表面フィルム。フィルムには、50マイクロメートル程度の微細な加工が施されており、この微細な構造が空気の流れをコントロールすることで、抵抗を減らします。このフィルムを貼ることで、1機あたり年間約250トンの燃料消費量と約800トンのCO2排出量を削減できる見込みとのことです。
無線で。ホームランホームラン言いながら降りてきた中州航空の737-800BCF。ホームランじゃなくてコールサインがHomelandなのですね。
上空を見上げると…きれいな飛行機雲が。
エディハドも…
フィンエアーも…
スターラックスもランウェイ16Lへ。しかしその後はひたすらランウェイ16Rへのアプローチが続く…。
今回撮影したかったアエロ・モンゴリアのA319もランウェイ16Rへ振られてしまいました。
この機体だけはなんとか…!日本でも大人気のスマホゲーム『原神』特別塗装機です。ようやく撮影できました。
横風を受けながらフラフラとアプローチしてくるフィリピン航空…
直後、ゴーアラウンド。この日の成田空港は時折ウインドシアが出る不安定な風でした。
光の加減でしょうか。ところどころ二重のように見える飛行機雲。
フライングホヌの到着を見届ける為に、さくらの山へ移動します。
人が多く、撮りづらいことで敬遠していたさくらの山。実に3年ぶりに訪れました。
暑いのか最前列も意外と取ることができ。しばらくここで撮影しましょう。
アシアナ航空のA380がやってきました。
まさに巨体機。そういえば冬スケジュールよりカンタス航空のシドニー線が成田へ移管されるとのことですが、もしかしたらA380での運航ありえるのでしょうか…?
みんな待ちわびたフライングホヌ。照明ポールで1/1模型の出来上がり!
すっきりとした青空の下、成田へ戻るフライングホヌ1号機、ラニくん。円安の影響か搭乗率が悪いらしく、冬スケジュールより減便されてしまいます…。
本日は次便で3号機、ラーちゃんが戻ってくるようなので、それまで撮影しましょう。
吉祥航空の原神ジェット、折り返しの出発。機内も原神一色となっているようです。
2024年パリオリンピック特別塗装、エア・カナダのGo Canada Go。さくらの山から見上げ気味で見るとちょっとわかりませんね…。
ここまで降りてようやく金色の塗装がわかります。そういえば毎回JALはオリンピック応援塗装を出していますが、今回は出しませんでしたね…。
ワールドカップもなくなったし、徐々に縮小傾向にあるのでしょうか。
まだまだ活躍、キャセイパシフィックカーゴの747-400ERF。先日は下地島でタッチアンドゴーの訓練を行っていました。
着陸は撮影できなかったアエロ・モンゴリアのA319。短くて可愛らしい機体です。
銀色のシルクウェイは初撮影。重量感があり、いかにも貨物機らしい風格を醸し出しています。
多くの人が空を見上げているので何かと思ったら、2機が近くを飛んでいました。しかも1機は4発機ですね。4本のコントレイルが素敵。
ロスアンゼルスからソウルに向かうKAL18便(A380/40000ft)と、ホノルルからソウルに向かうKAL54便(773/38000ft)でした。
成田空港は韓国便のエンルートコースにもなっているので、時折空を見上げると新しい発見がありますね。
待ちわびたフライングホヌ3号機、ラーちゃんの到着です。
さくらの山の定番ショット、マロウド成田を入れて。
成田空港 空の日フェスティバル2024ではジェット機との綱引き大会(成田市制施行70周年記念)が実施されるようです。
そのジェット機の相手が…このA380フライングホヌなのです!
参加は小学1年~小学6年生とその保護者。…うーん、息子よ、はやく大きくなってくれ!
そうそう、この日はさくらの山に航空写真家『チャーリー古庄さん』がいらっしゃいました。今回も一緒に写真を撮ってくださいました…憧れの航空写真家さんと会えるとなんとも幸せな気分になります!
明日10月9日は日帰りで新千歳空港に行ってきます!前回の新千歳は大雨で残念だったので…。
今回は関東地方が雨、北海道は晴れの予報、久しぶりの晴れの新千歳、楽しみです!
【さつえい後記‐モニターキャリブレーター‐】】
突然ですが、お使いのモニターは本当にその『色』で合っていますか?
モニターによって色味や色温度が異なることはよくありますが、それだと写真を現像する際、正確な色を表現できません。
私も今まで適当に写真を現像していましたが、この度、ようやく『モニターキャリブレーター』を購入しました。
この機械でモニターの色味を測定し、正しい色がでるように補正を行ってくれます。複数のモニターがある場合は均一になるように調整。
私のモニターはBENQのハードウェアキャリブレーションが可能なSW240というモニター。約10分ほどでキャリブレーションは完了。
…かなり色調が変わりました。これが本当に正しい色なのか?自分でも疑問なところですがセンサーが正しいといっているので信じましょう…。
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(2013/3/13更新)
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