飛行機さつえい奮闘記
旅客機の写真撮影やヒコーキ旅が好きなこうへいのブログです!
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11月11日、ポッキーの日ですね。セントレアよりおはようございます!
朝5時、目が覚めてしまいました。呑みすぎた日は寝付きいいのですが、眠りが浅く、早く起きてしまうのですよね。
無線機の電源を入れてセントレアのATISを聞いてみると…wind 330 at 29kt!北風が吹き荒れている模様です。
後の報道でわかりましたが、この日は冬型の気圧配置により近畿地方では木枯らし一号が吹いたとのことです。


日の出前のセントレア。きれいな朝焼けを拝むことができました。


コンフォートホテル中部国際空港は朝食が無料。カードキーを見せて店内に入ります。
種類豊富とは言えませんが、朝ごはんでは十分すぎる質。特に野菜スムージーが美味しく、野菜不足になりがちな旅行先では貴重な栄養源です。


大きな荷物だけホテルに預けてスカイデッキへ向かいます。クリスマスツリーは点灯式後はずっと点灯しているのですね。


時刻は7時。久しぶりにスカイデッキのオープン待ちをしました。スカイデッキに出た瞬間吹き荒れる北風…。
早朝は29ktの強風が吹き荒れていましたが、20ktほどまでに落ち着いています。天気は曇り空ですが、所々青空も覗かせています。


空港南側に目をやると…昨日飛来したドリームリフターが未だ駐機しています。
昨晩は翼の積み込みを行っていましたが、既に格納したのでしょう。そして地上支援車両はまったくおらず、飛ぶ気配がありません。


オープンスポットには昨日沖縄より飛来した、JTAのさくらジンベエ。


奥の貨物エリアにはシンガポール航空の貨物機も。


セントレアの朝が始まりました。次々にプッシュバックしていきます。




出発して空いたスポットにはすぐさまオープンスポットより次便の為のトーイング。
これはセントレアの恒例行事となっています。


シンガポール航空とDHLは、2022年3月に、ボーイング777貨物機5機の乗務員整備契約(CM)を締結しました。
そして2023年10月11日よりシンガポール発中部国際空港経由、アメリカ便の運航を開始しています。


シンガポール航空とDHLのハイブリット塗装。2022年10月にデリバリーされた新造機です。


ロサンゼルスへ向けて出発。


タイ国際航空のA350がやってきました。




デッキ先端付近は強風が吹き荒れる…。そして寒い!!!






ほとんどの機体はインターセクションにて出発。時折滑走路末端まで行く機体があると、スカイデッキ正面では既にエアボーンしています。


ボンバルディアも滑走路末端から離陸すると、あっという間にエアボーン。


スカイデッキ先端付近は風が強すぎて寒いので、付け根付近に移動してきました。737が綺麗に並んでいます。


ターミナルのからシンガポール航空がヌッと。


長い787、787-10でした。


時折ターミナルに入って暖を取ります。




センターピアではクリスマスマーケットを実施していました。


さくらジンベエはJTA45便として沖縄へ出発。




さくらジンベエと一緒にスカイデッキ先端付近まできました。


滑走路末端よりエアボーン。遠征先で特別塗装を見かけると嬉しくなりますね。


すっかり国際線がコロナ前に戻ったセントレア。各社ともにワイドボディ機を積極的に投入しています。
そしてまったく動く気配がないドリームリフター…今日のうちに動くのでしょうか?


大韓航空がターミナルから飛び出してきました。


少々ターミナルで休憩のち、さらにセントレア撮影編続きます。

【さつえい後記‐ANAタイムセール】

11月16日から22日まで、ANAは国内線タイムセールが開催されました。
私も来年2月にある長期休暇の際に乗る飛行機をひたすら予約予約予約…。一般の方は『どこに行きたいか』でシンプルな予約かと思うのですが、私の予約は『5箇所ほどの空港を回るのに、どの順番で行くか』なのです。
何百通りとあるのを組み合わせて行くのはその時の旅情や訪れた先での撮影を思い浮かべながら…と妄想が膨らみ非常に楽しいのです。
とりあえず飛行機は予約できたので、次はホテルをポチポチと予約していきましょう。


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JAL201便にてセントレアに到着、外は大雨。セントレアは室内で撮影できる場所もなく、今日は一日中空港島で引きこもりになりそうです。


レストラン街に『世界の山ちゃん』がオープンしています。以前は持ち帰り専門のお店でしたが、移転したのですね。
とても目立つ位置で74席のイートインスペースも用意されています。


今年もセントレアでは『セントレアクリスマス2023LovetheEarth』と題し、クリスマスツリーが飾られています。


センターピアに飾られたクリスマスツリー。まだ点灯はしていませんね。夜になったら点灯するのでしょうか。


スカイデッキに出てみました。…やはり大雨で撮れる気がしません。


雨の日は787初号機の展示をメインとした複合施設『フライト・オブ・ドリームズ』に限る!ということでセントレアのヌシに会いにきました。
こちらもクリスマスツリーが飾られています。


フライト・オブ・ドリームズにあったボーイングストアは10月31日をもって閉店してしまいました…。


少し早いお昼ごはんにしましょう。フライト・オブ・ドリームズ内にある『フジヤマ55 SEATTLE RAMEN STAND』です。
お、名古屋めしの『台湾まぜそば』がありますね。もうシアトルなのか名古屋なのか台湾なのかよく分からなくなっていますが、これを注文しましょう。


以前、セントレアには台湾まぜそばの大手チェーン『麺屋はなび』が入居しており、私も美味しくいただきました。
しかしコロナによる需要減少からか、撤退してしまいました…。


787初号機を見ながらいただきます!
にんにくは自分で追加するスタイル。温玉を乗せていただきます。ピリ辛のタレが太縮れ麺とよく絡み、ニラとにんにくパワーで元気になります。
最後に残ったタレとそぼろは追い飯を突っ込んで。おなかいっぱい、力がでるお昼ごはんでした。


フライト・オブ・ドリームズの3階部分は奥まっているからか、人がほとんど来ずに独占状態。
ここで2時間ほどブログの作成をしていました。電源もフリーWi-Fi環境もあり。家より断然捗るのですよね。
先ほどは修学旅行の小学生がたくさんいて見学できなったコックピット。
ガラス越しでもこのように現行機のコックピットを見れることは嬉しいですね。


15時を超えたので本日の宿にいきましょう。東横インに代わり、セントレアでの定宿となりつつある『コンフォートホテル中部国際空港』。
今回はじゃらんのクーポンを利用して6000円でした。


本日は空港側のお部屋。窓からは室外機の外枠が少々気になりますが、空港ターミナル。


セントレアの管制塔もよく見えます。


特にすることもないので、トレーニングルームに行ってみましょう。そうそう、最近は自宅でもエアロバイクで体を動かしているのです。
トレーニングしていると外航機パイロットと思わしきムキムキマッチョマンが。
このホテルはセントレアホテルと同様、パイロットや乗務員のステイ先となっています。


汗を流してフライトレーダーのチェック…本日17時頃にドリームリフターが飛来するスケジュールとなっていました。
時刻に合わせホテルを出て、センターピアに行くと…セントレアの公式キャラクター『謎の旅人フー』が!
10年以上セントレアに通っていますが初めてお見掛けしました!


クリスマスツリーの点灯式が開催される模様です。金曜日の夜に行うのですね。
ドリームリフターはまだ到着まで時間があるようなので、私も見学していきます。


今年のクリスマスツリーは海洋プラスチックごみをオーナメントに使用した『海のツリー』。制作に携わった方々や謎の旅人フーと一緒にクリスマスツリーが点灯しました。




フーちゃんとても可愛らしいですね。そして意外と背が低いのです。








外は…やはり雨が降りしきっています。ドリームリフターが着陸した模様。スカイデッキの先端までは行かず、付け根部分で撮影。


証拠写真程度ですが、ISO51200で。さて、明日の朝までいるでしょうか。


セントレアでのお楽しみといえば…カードラウンジです!


今回もハートランドをたっぷり頂きましょう。前回と変わっていた点としては、シードルがなくなり、代わりに黒ビールが入っていました。


セントレアのカードラウンジは飲食物持ち込みOK。世界の山ちゃんで買った手羽先と、海老めし天むすを持ち込んで、頂きます!
一番右の靴下は我が子へのお土産、ぴよりんソックスです(^o^)


お、月刊エアラインがありますね。読んでみましょう。


てっきり数ヶ月ほど前の月刊エアラインかと思い読み進めると…なんだか違和感…ジャンボ機がフラッグシップであるような記事が所々に…。
実は2008年1月号でした。相当古い!!中にはハッピーフライトの機内試写会の記事も。


たっぷりビールを飲んで、すっかり酔っ払ってしまいました。夜風に当たりにいきましょう。スカイデッキは雨がやんだもようです。




これはホノルル行きのJAL794便。787-9が生まれ故郷である名古屋にて就航しています。


ドリームリフターは…翼の積み込みを行っていますね。これは夜のうちに出発してしまいますかね…?


時刻は21時。この後の便は貨物便が主となりますが、最終の出発便として22時55分発台北行きのPeachがあります。
この便に乗るであろう乗客と続々とすれ違いました。
フライトタイムは2時間40分。台北には日本時間の1時35分に到着します。現地時間だと0時35分。
空港近くのホテルに宿泊することが大前提になりそうですが、翌朝から活動できるのは良さそうです。
私もコンフォートホテルに戻り、おやすみなさい…。

次回は11月11日のセントレア撮影編です。天気は…まぁまぁですが風が強い一日でした。

【さつえい後記‐エアロバイク】

これはコンフォートホテル中部国際空港のトレーニングルームにある、エアロバイクの画面です。
大体16分ほど漕いで、消費カロリーは78.7kcal、ご飯換算で0.4杯、マグロ寿司1皿分です。マグロ寿司1皿分なんて数秒で食べ終わってしまいます…(^_^;)
摂取は一瞬ですが、消費は相当な時間がかかりますね。
私もあと数年で40代に。今はギリギリお兄さんで通用しますが、正真正銘のおじさん仲間入りです。体の老化は避けられませんが、定期的な運動習慣でできるだけ体を健康に保ちたいですね。


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2023年11月10日(金) JAL201便 羽田-中部 08:05→09:05
737-800 JA304J 座席:3A(ClassJ) 羽田SPOT:10 中風SPOT:7 高度 :20000ft速度 : 540km/h 区間マイル: 193mile スペシャルセイバー:11920円



2015年から5年連続で訪れていた岐阜基地航空祭。2020年からは新型コロナの影響により行くのを見合わ
せ、2022年は行く計画を立てていましたが、身内の不幸により遠征中止に。
そして2023年、ようやく訪れることができそうです。実に4年ぶりの航空祭となりました。
しかし、毎日見ていた天気は…うーん微妙…快晴での撮影は望めなそうです。

毎度のことですが、金曜日に飛行機でセントレア入り、金、土はセントレアで撮影し、土曜日に岐阜へ移動。
日曜日は岐阜基地航空祭でその日のうちに新幹線で帰京するコースとなります。
金曜日のセントレア行きは以前からよく成田空港発のANA便を利用しており、ANAアライバルラウンジに昼から入室、おにぎりやサンドイッチをいただくのが定番となっていましたが、コロナでの閉鎖期間を経て、ANAアライバルラウンジでは食事の提供がなくなってしまった模様です。
これだと成田発の意味がない…ということで今回は羽田発のJAL201便を利用します。


JAL201便は8時05分発9時05分着の便。主に国際線乗り継ぎ客向けに設定されている便で、私も過去に搭乗したことがあります。
国際線機材の737-800が投入されており、ビジネスクラスはクラスJとして運用されています。
今回私はクラスJを予約しました。お値段は11920円。新幹線より数百円高い値段で予約できました。
クラスJ、普通席ともに満席の模様です。意外と需要があるのですね。


羽田空港には6時50分頃到着。C検査場はそこそこの込み具合。早々と検査を受けてしまいましょう。


11月12日にて定期便運航終了予定のJAL777-200ER。最後3日間の運航予定が公表されていました。
それによると10月10日は8時15分発JAL505便新千歳行きに投入される模様です。出発スポットは15番。
保安検査を受け、15番スポットに直行すると、まだスポットは空の状態。かメラの準備をしていると…777-200ERがトーイングされてきました。


長年、羽田空港第一ターミナルで見かけてきた777-200もこれで見納めです。


後々気づいたのですが、L1、L2、R1ドアに『Thanks777』のステッカーが貼られています。どうやらこの日より貼られた模様。
この写真は全体の写真よりトリミングしています。気づいていたらアップでも撮っていたのに…!
私の搭乗便は8時05分発、この777-200ERは8時15分発。おそらくこれが最後に見れる機会…。
今までありがとう、さようならと告げて本日の私の搭乗スポット、10番へ向かいます。


10番スポットに目をやると…まだ搭乗機が来ていない模様。オープンスポットよりトーイングされていきました。


おや、第三ターミナルにキャセイパシフィックカーゴの747-8Fがいます、珍しいですね。
調べてみると成田空港よりダイバードした機体でした。翌日はランウェイ16R末端からフルレングスでロスアンゼルスへ向かった模様です。
結局荷物は羽田で下したのでしょうかね。


そんなキャセイジャンボと一緒に搭乗機。本日は導入4号機であるJA304J。


時刻は7時40分。出発25分前ですが、カウンターには係員もおらず、搭乗開始時刻も確認中の状態。


7時55分より優先搭乗開始、一般の乗客は窓側座席より搭乗開始となりました。
今回私は窓側なので早々と機内へ。
席はクラスJの最後尾、3A。近距離国際線ビジネスクラスのシートは大型、ゆったりしています。


定刻13分遅れの8時18分、ブッシュバック開始。曇り空であった外は晴れ間も見えてきました。
ビジネスクラスはパーソナルモニターが収納式の為、セーフティデモストレーションはCAさんが自ら実施。


JAL505便は定刻通りブッシュバック。先ほど感動的な別れをした777-200ERに再度会っちゃいました。


8時25分、ランウェイ34Rへ向けてタキシング開始。グランドスタッフは手を振ってお見送り。


777-200ERもプッシュバック完了し、まもなくタキシング。このまま自機の後ろについてくるのかと思いきや、自機は遅延しているからかスピード早めのタキシングで引き離していきます。


第二ターミナル国際線部では本日はANAグリーンジェットが駐機。


ランウェイ34Rは出発機がおらず。C5B誘導路よりインターセクションにて滑走路へ。






8時31分、ランウェイ34Rよりテイクオフ。さてフライトタイムは何分になるでしょうか。


ランウェイ22を上空より見ながら右旋回開始。


この中に実はドクターイエローがいるのです…見つけられますか?





出発方式は先日の福岡行きと同様『TIARA ONE B DEPARTURE』。
離陸後すぐに雲に突っ込むかと思っていましたが、意外と雲低が高いようです。




まもなくスカイツリー。徐々に霞んできました。


雲に突入。


すぐに雲を抜けました。雲と雲の間を飛行します。


所々雲の隙間から地上が見えます。中央やや左にある白丸は東京国立競技場。上空からはよく目立ちます。

【機窓】JAL737-800 羽田空港ランウェイ34R離陸 (JAL201 TIARA ONE B DEPARTURE) DJIPocket2にて

離陸の様子を動画にて撮影していました。一部航空無線付きとなっています。


一路名古屋へ。本日の高度は20000ft。


パーソナルモニターを引き出してみました。非常に重く、画質はほどほど。時代を感じます。


機内で食べる朝ごはんはフライトタイムが短いので片手で食べられるおにぎりを買っておきました。
ドリンクサービスは希望者のみ、全員にキャンディサービスが行われます。


短いフライトでも機内販売は実施されます。このDisney100の箱庭ポーチ… 飛行機のアクリルキーホルダーもついてよさそうです。JALカードでは10%割引。購入してしまいました。


時刻は8時51分。商品を待っている間におにぎりを食べ、受け取り、決済をしている時には降下開始。
羽田-中部便は本当に慌ただしい。ちなみに成田-中部便では羽田便と比べて5分ほど余裕があります。


中部地方は雨が強く、降下中は窓に雨が打ち付けていました。空港北側より時計回りにランウェイ36ヘアプローチする為、左側の座席では海しか見えません。


9時09分、空港島が見えてきました。まもなくタッチダウン。フライトタイムは38分でした。

【機窓】JAL737-800 中部国際空港ランウェイ36着陸 (JAL201 TIARA ONE B DEPARTURE) DJIPocket2にて

着陸の様子を動画にて撮影していました。一部航空無線付きとなっています。


9時12分、中部国際空港セントレア7番スポットに到着。


9時5分が定刻なので、7分遅れの到着となりました。13分遅れで出発したので、巻き返しましたね。




隣のスポットにはpeachのプリキュアジェットが駐機。


セントレアに到着した737-800、JA304J。セントレアは大雨のようです…。


コンコースから出発ロビー連絡口というエレベーターを見つけました。行ってみましょう。


見慣れた出発ロビーに出てきました。出発ロビーと到着ロビーは特にチェックもなく行き来ができるのですね。


到着して20分ほど出発ロビーをうろうろしてから到着ロビーに出てきましたが、まだJAL201便の預け荷物受け渡しを行っていました。
雨の日のグランドハンドリングは気を使いそうですね。さらに国際線乗り継ぎの方が多く、積み込み荷物も多いのでしょう。
フライトタイムは1時間未満という、慌ただしい路線ではありますが、やはり新幹線よりも早く、なんといっても楽しめる空路はこれからも積極的に利用したいですね。
次回はほとんど飛行機を撮影しない、セントレア撮影記です!

【機内アナウンス】JAL201便 機内アナウンス集(231110)

JAL201便機内アナウンス集です。


JAL201便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。


『名古屋めし』といえば、何を思い浮かべますか?名古屋は味噌カツ、味噌煮込みうどん、味噌おでんなど、味噌を使った料理が多いですね。
セントレアで特に推しているのが矢場とんの味噌カツです。写真のように到着ロビーに矢場とんの豚がたくさん鎮座しており、アクセスプラザのコンコース液晶広告にも出しています。
実は私、味噌味のものが苦手でして、名古屋の味噌文化にあまり馴染めないのです。そうなるとセントレアで食べるものといえば…ひつまぶし、天むす…ひつまぶしはお値段高いし、天むすは大好きだった『めいふつ天むす千寿』が閉店してしまいました。やばい、食べるものがない!と焦っていましたが、最近のセントレアはその他の名古屋グルメが多く出店しており、事なきを得ました。次の記事でも紹介しますが、第二ターミナルでは『台湾まぜそば』がいただくことができ、『あんかけスパ』の名古屋鯱ひげも11月6日に出店したようです。
個人的には『寿がきや』なんかがセントレアに出店してくれたらいいなぁ…と10年前から思っています(^_^;)

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連日の羽田空港出撃です。 11月5日は15時から川崎に行く用事があったのでその前に 羽田空港へ。


前日は南風運用でしたが、本日は北風運用なので浮島町公園。
ちょうどJAL308便として福岡より777-300ERが着陸するところでした。本日はJA737Jです。


JAL DREAM EXPRESS Disney100が長崎より到着。


ITAエアウェイズは白色の特別塗装機、『Born To Be Sustainable』で飛来。


浮島町公園のひな壇部には11月ですがコスモスがきれいに咲いていました。
今年の夏は長かったので、コスモスも後ろずらしでしょうか。




たまには季節感のある風景とヒコーキを絡めてみます。


スターフライヤーは11月4日より『進撃の巨人ジェット』を就航させました。
就航にあたっては、抽選で選ばれた約260人が参加したお披露目イベントが北九州空港にて開催。その日の夕方からの路線運用となっています。


機体には、作品の主人公エレン・イェーガーや、ミカサ・アッカーマン、アルミン・アルレルト、リヴァイ兵長などのキャラクターが描かれています。また、機体後部には「進撃の巨人」のロゴと、作品のタイトルが大きく描かれています。


ランウェイ05に目をやるとガルーダ・インドネシア航空の大統領専用機。
この機体、塗装は大統領専用機ではありますが、使用しないときは一般も搭乗ができるガルーダ・インドネシア便として運用に入ります。


空港東側に積乱雲のような大きな雲が。




ソラシドエアのナッシージェット宮崎。カラフルでお気に入りのポケモンジェット。


『羽田空港沖でジェット機を眺めよう!クルーズ』の船がやってきました。
ランウェイ34Lエンドにて見学するようです。


海上に目をやると小さな竜巻が発生している模様。


ビジネスジェットのガルフストリーム、N333MB。


キャセイパシフィック航空は777-300ER。ワンワールド特別塗装。




東側の大きな雲と一緒に着陸機を絡める。




ANAグリーンジェット。これを撮って川崎へ移動しよう…と思っていましたが、フライトレーダーを確認すると『JAL Colorful Dreams Express』 が鹿児島より向かっている途中でした。
…もうちょっと撮影しましょう。




この雲、みなさんは何に見えますか?私はウサギに見えました。


さて、JAL Colorful Dreams Expressがやってきました。


羽田空港に行くとこのミッキージェット、いつものように見ますね。 ピンク色ベースの機体は遠くからも 目立ちます。
時刻は14時20分。 本日はこれにて浮島町公園を撤収。 目的地の川崎に向かいました。

【さつえい後記‐ドーミーイン川崎】

本日の目的は『ドーミーイン川崎』です。 妻と子供が実家に帰省しているので、リフレッシュでやってきました。
最上階の黒湯温泉は眺望抜群、 ラウンジでは大量の漫画棚、 湯上りアイスサービス、 そうそう、 BGMでANAの『アナザースカイ』、 JALの『I Will Be There with You 』、『明日への翼』が流れているのも外せません。
21時からは夜泣きそばサービス、朝食は海鮮やローストビーフ食べ放題…などなど、前回7月に宿泊して気に入ったドーミーインなのです。
これでいて1万円しないので、コスパ抜群なのです。
羽田空港からも乗り換えなしでいけるので、 羽田遠征にもおすすめな宿です。

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引き続き南風運用な羽田空港、バイクをちょこっと走らせ、イノベーションシティ羽田にやってきました。
バイクの駐輪料金は1時間100円、1日最大700円。ちなみに羽田空港P1~P4のバイク駐輪料金は30分50円の1日最大500円。良心的なお値段に感謝です。


イノベーションシティ羽田の展望デッキには足湯があります。この日は休日。
家族連れを中心に多くの人が訪れていました。


展望デッキからはB滑走路方面、そして第三ターミナルサテライト増築部が見えます。


北側スポットにはANA機が駐機中。新型コロナで非常事態宣言が出ていた時は、このエリアが駐機している飛行機で埋まっていました。


737-700のプライベートジェット、M-NWVM。LIドア下にステアが装備されています。


このように切り取ると、もはや基幹国際空港ですね。10年前は考えられなかった光景です。


ITAエアウェイズがプッシュバック開始。


ここのポイントでの主はランウェイ22着陸機。着陸後、B5誘導路に入ってくる機体を狙えます。JAL Colorful Dreams Expressがやってきました。
背後は東京ディズニーシーのプロメテウス火山。




もう1機、トーイングされてきました。ANAの787の模様です。




キャセイパシフィック航空777-300ERがやってきました。B2誘導路までタキシング。


ここまでくるとやっぱり近い。旧管制塔とも絡めやすくなります。羽田イノベーションシティから見える148スポットにスポットイン。


フィンエアーのA350。機体後方に絵柄が描かれています。マリメッコじゃなさそう…。


ムーミンです!
フィンエアーのムーミン塗装は、フィンエアーの創立100周年を記念して、2023年に登場した特別塗装機です。


機体後方には、ムーミンとスノークのおじょうさんが抱き合っているイラストが描かれています。


JAL917便として沖縄へ向かうJALの777-200ER。クラスJに空席を見つけたときは一瞬乗りたい…!と思ってしまいましたが結局乗らずに外から撮影(^^;


ソラシドエアのナッシージェット。メインギアのモンスターボールがかわいらしくてお気に入り。


ANAの長い国内線用777-300。主に那覇線、新千歳線で活躍中。後継機である777Xが音沙汰がないので、まだしばらく活躍しそうです。


時刻はまもなく15時。都心ルートへのランウェイチェンジの時間です。
西方面への離陸機はランウェイ22へ割り当てられます。


ランウェイ22離陸機の最初はC3POジェットの模様。最後のランウェイ22着陸機が着陸し、ランナップ。







頭上を大迫力で通過していきます。周囲を海に囲まれた羽田空港、このポイントが唯一離陸機を近く見上げることができます。
爆音で頭上を通過、これ落ちてきたら自分たちも巻き込まれる…といった恐怖感も。いや、大丈夫なんですが(-_-;)


ランウェイ16R、16Lへのアプローチも降りだしました。








たまにはギアのドアップなどを。


ランディングライトってメインギアの横に格納式となっているのですね。


ランウェイ22を離陸するJALの767、ランウェイ16Lに着陸するスターフライヤーと絡みました。


Air To Airはタイミングよくないとなかなか絡まない。
フライトレーダー24を見ながら、絡みそうなタイミングを見計らいます。






先ほどランウェイ22に着陸したナッシージェットが同じくランウェイ22よりテイクオフ。
機体後方のナッシーの下に窓が描かれていますね。
ライチュウとアローらナッシーが窓から覗いています。


ランウェイ16Lにアプローチするシンガポール航空。まだ見えていませんが、ランウェイ16RにはJALの777-300ERがアプローチしている模様です。


ヌッと表れたJALの777-300ER、見事にシンガポール航空を背中に乗せました。まるでスペースシャトル輸送機!
本日のベストショットです!


太陽が雲に隠れてきたので本日の撮影は終了。気づいたら周囲はたくさんの人で溢れかえっていました。
羽田イノベーションシティの足湯展望デッキ、小さいわりには大人気です。

翌日は川崎に用事があったので、時間まで羽田へ出撃していました。
完全に自由奔放な一人暮らし生活を満喫しています(^^;

【さつえい後記‐自動運転バス】

羽田イノベーションシティで自動運転バスを見かけました。無人の完全自動バスの模様で、イノベーションシティ内を一周約8分で運行、一部公道を走ります。
私が見かけたときは既に本日の運行は終了しており乗れなかったのですが、機会を見つけて最先端の技術に触れたいですね。

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妻と子供は義実家に帰省しているので、約2週間のひとりぐらし。
特にやることもないので空港で撮影してましょう。
11月4日は終日南風予報の晴れ。この時期に終日南風は珍しく、7番スポットから出発するJAL305便(777-300ER)のタキシングが目の前で見れるかも…と考え、早朝5時よりバイクを走らせ羽田空港へ。
ちなみに北風予報が出ていたら成田空港のランウェイ34Rエンドで着陸機を撮影する予定でした。


6時15分に羽田空港着、早速展望デッキへ向かいます。
展望デッキのオープンは6時30分から。数人の同業者がオープン待ちをしていました。
展望デッキのオープン待ちはかれこれ10年ぶりでしょうか。
時間ぴったりにオープン、風は…北風運用!残念でした(^_^;)
7番スポットに777-300ER、9番スポットにはジンベエジェットが駐機しています。


せっかく今シーズン最後?になるかもしれないランウェイ16R離陸機を撮ろうと思っていましたが、出鼻くじかれてしまいました。
思い通りに行かないときもたまにはありますね。


視程は10km程度と富士山も見えません。ANAの50機目787が到着。第三ターミナル側に行くかと思ったら第一ターミナル前をタキシング。
そういえば冬スケジュールより第二ターミナル発着の国際線が大幅に増えたのでした。


スターアライアンス塗装の787-9。レドーム違いですね。


タイ国際航空のA350は若干タッチダウンが遅れ、引っ張ってくれました。


お目当てのJAL305便、777-300ERはというと…7番スポットからのランウェイ34Rなので、機首を南へ向けてプッシュバックかと思いきや、
トラフィックの関係で機首を北へ。これなら展望デッキからも撮りやすそうです。


本当は第三ターミナルと富士山をバックにタキシングを撮影したかったのですが、とりあえずタキシングを撮れたのでOKということにしましょう。


15番スポットからはJAL DREAM EXPRESS Disney100が出発。


9番スポットからはジンベエジェット。ミッキーとジンベエ、重なるかと思いましたが、ジンベエジェットのほうが早く出発しそうです。


JAL DREAM EXPRESS Disney100はジンベエジェットの後を続いてW誘導路をタキシング。


11月12日で定期便運航終了を迎える777-200ERがトーイングされてきました。
本日も国内線で最後のご奉仕中です。


いつも遠くで撮りづらかったANAの777-300ERも第二ターミナルへ。目の前をタキシング。


トーイングされてきたA350。駐機位置をマーシャリングしています。いつもと逆を向いてマーシャリングする姿はちょっと新鮮。


第一ターミナル前をタキシングするチャイナエアライン。早々とA滑走路を横断してきました。
第三ターミナルからランウェイ05へ向かう
機体は大抵格納庫側のL4誘導路あたりからA滑走路を横断しています。


JALの777-200ERがプッシュバック。本日は新千歳へ向かう模様です。新千歳を往復し、2レグ目は沖縄往復。
投入されるJAL917便の空席状況を見てみると…クラスJの窓側座席が空いている…。
…一瞬、乗ってしまいたい…思ってしまいました(^_^;)




ランウェイ34Rへ向けてタキシングしていきました。


ANAグリーンジェットが着陸。今日は国内線での運航。


ワンワールド特別塗装のA350が12番スポットにトーイング。


ANAの777-300ERとJALの777-300ER。両者ともに欧州・欧米便に投入されているフラッグシップ機ですが、JALはまもなくA350-1000が導入されます。


中国東方航空のA350。初撮影です。


JAL Colorful Dreams Expressが福岡よりやってきました。


8番スポットにイン。この後広島便に投入される模様。


風は徐々に南風に。Wind200at9ktという、ランウェイ05離陸機からは完全にテイルウインド。


時刻は9時20分、南風運用にチェンジ。意外と早いランウェイチェンジでした。


一度11番スポットにトーイングされたワンワールドA350がスピーディータグに引っ張られトーイング。
機材故障でしょうか。ログを見るとこの日はフライトせず、翌日から再度運用に復帰していました。


この後9時55分発ロンドン行きANA211便にイーブイジェットNHが投入される模様です。
使用滑走路はランウェイ16L。第二ターミナルに行けばタキシングも離陸も見れる…まだ逆光気味ですが第二ターミナルへ移動することにしました。


南風運用となった羽田空港 第二ターミナルに移動。 鬼滅の刃じぇっと2号機がタキシング。 ランウェイ16Lからの出発の模様。


函館へ向けて飛び立ちました。


60番スポットにはスターウォーズのC3POジェットが駐機中。
スピーディータグをつけているので、これからオープンスポットにトーイングされるのですね。


こうやってみると黄色も色あせてきました。それもそのはず、2017年3月からこの塗装なのです。
途中PWエンジン問題があり、運航停止となっていましたが、それでも6年超。
今年度末までは運航と公式で発表はありますが、そろそろ塗り替えの時期を迎えてもおかしくなさそうです。




C3POジェットとイーブイジェットNHが出会いました。


ロンドン行きANA211便にて投入。第二ターミナル71番ゲートからの出発です。


前方より、イーブイ、サンダース、ブースター、シャワーズ。初代のポケモンです。


ランウェイ16Lエンドで待機。ランウェイ22にアプローチしてきたポケモンジェットBC2と絡みました。


お次はエアドゥのロコンジェットとも。各社ともポケモンジェットを出してくれているので、このようにコラボすることも多くなりました。


イーブイジェットNHはロンドンへ向けてランウェイ16Lよりテイクオフ。


続けてロコンジェットは新千歳へ。こちらは767特有の早い上がり。


さらにミッキーJAL Colorful Dreams Expressも。背後は開業40周年の東京ディズニーリゾート。


多少逆光でも展望デッキに移動してきて正解でした。朝早かったので眠い…。昼食の後、展望デッキ前の椅子でしばしお昼寝…。
次回は久しぶりに羽田イノベーションシティへ向かいます。

【さつえい後記‐羽田の自販機】

第二ターミナル地下にオーベルジーヌのカレー自販機を発見しました。
オーベルジーヌは業界人には有名なロケ弁カレー。マツコの知らない世界でロケ弁の定番と紹介されており、冷めた状態でも美味しい…とのこと。気になっていたのです。
お値段は1200円。冷凍の状態で購入。…うーん、カレーで1200円は少し躊躇してしまいます。
友人に聞いたところ、1200円はまぁまぁ妥当なところだけど、ビーフ、ポーク、チキンすべて同じ値段なのはどうかなーとのことでした。
羽田空港はこの他にもご当地特産品に特化した自販機、機内食の自販機、皮を剥いてカットした状態のりんごの自販機など変わり種自販機がたくさんあります。
たまにはターミナルをフラフラして、自販機巡りしてみるのも面白そうですね。

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2023年11月01日(水) ANA266便 福岡-羽田 18:40→20:20
777-200ER JA716A 座席:40K 福岡SPOT:7 羽田SPOT:61 高度 :31000ft速度 : 1050km/h 区間マイル: 567mile 特典航空券:7500マイル



福岡空港での撮影を終え、帰京します。朝4時起きで活動していますが、全然元気。
私は飛行機の撮影をしているときが一番楽しいようです。
最近は子育ての悩みで胃が痛い日々が続いていたので、良いリフレッシュになりました。


帰りは18時40分発のANA266便。久しぶりのナイトフライトです。前後の便は787での運航でしたが、この便は777-200での運航であったので、この便に決めました。
元々4月の福岡‐羽田で予約していた特典航空券ですが、『ANAキュンセール』にて7000円で購入できた為、そちらへ乗り換え。この特典航空券が余っていたのです。
⇒2023年04月04日:ANA258便(福岡-羽田 787-9)
4月はローシーズンで6000マイルでしたが、11月はレギュラーシーズン。コールセンターへ電話し、1500マイル追加、この便に変更しました。


ANAプレミアムチェックインへ。搭乗便の乗客は少ない模様。
前方の『11A』が空席であり移動はどうかと尋ねられましたが、後方座席もガラガラな模様なのでそのままの40Kでチェックインします。


ANAラウンジで荷物の整理。奥の7番スポットにいる機体が本日の搭乗機ですね。
本日は777-200ERのJA716Aです。


出発時刻25分前、ラウンジを出て7番搭乗口へ向かうと、既に搭乗開始されていました。
group5の搭乗が始まっていましたが、group1、2は左側の搭乗ゲートより入れる模様です。
私はSFCメンバーなのでgroup2。左側の搭乗ゲートより通過。


機内へ。ANAのプレミアムポイントが4ポイント残っているのでプレミアムクラスへのアップグレードを狙っていましたが、窓側は空席にならず。
今年はANAに搭乗する機会がないことから、そのままスカイコインに変換となりそうです。


一気に機体後方へ。


本日の座席は40K。3列シートの最後尾です。その後ろ41列目からは2列シートとなります。


空はもう真っ暗。当乗客は241名。今回は『772』と呼ばれる405名仕様のコンフィグ。
60%に満たない搭乗率であっという間に搭乗完了。


18時37分ドアクローズ。私の列の通路側席は座席指定画面で埋まっていましたが、蓋を開けてみると空席でした。
これはシステム的にブロックしてくれていたのか、はたまた元々予約していた人がキャンセルや他の座席へ移動したのか…。


定刻の18時40分、機首を北へ向けてプッシュバック開始。


安全のビデオを見ながらタキシング開始。使用滑走路はランウェイ16。


7番スポットからランウェイ16までは目と鼻の先。
1機の着陸機を待ち、18時52分、ランウェイ16へランナップ。テイクオフローリング。


福岡の夜景を見ながらグングンと上昇。


私の列は乗客がおらず、窓に忍者レフを押さえつけ、かぶりつきで撮影していました。


ベルトサインが消灯。ドリンクサービスが始まりました。
ANAでは6月1日より機内ドリンクにコカコーラが追加。機内で飲む炭酸は気分リフレッシュになります。
機内で食べる夜ご飯は初屋はかたろうの『鯖のり弁』です。
鯖がドーンと半身、さらに明太子も1本入っている食べごたえ抜群のお弁当です。お米が足らない!


機内では撮影した写真を見ながらゆったりと。
羽田空港は南風が卓上している模様で到着方式はOSHIMA ONE B ARRIVAL。
ランウェイ22へのLDAアプローチです!


幕張新都心が見えてきました。年間を通じて北風運用が多い羽田空港。
さらに11月にもなると、ほぼ北風だろう…と期待していませんでしたが、旅の最後に思わぬ副産物です!
ランウェイ22アプローチの目玉は右側座席より千葉市~浦安市~都内の夜景が見えること。
ランウェイ34Lアプローチだと左右どちらでも同じような夜景なので、僅かな期待を含めて右側座席にしていたのです!


東京ディズニーリゾートが見えてきました。時刻は20時10分。
このあと20時30分より花火が打ち上がる予定ですが…強風の影響によりこの日は中止となった模様です。
遅延したら見えるかも…と思っていましたが、どちらにしても見れなかったですね。


東京ゲートブリッジを越えて、ランウェイ22へファイナルアプローチ。


東京タワーの左側、レインボーブリッジがレインボー色にライトアップされています!


20時17分、羽田空港ランウェイ22に着陸。第三ターミナルの前をタキシングし、A滑走路を横断、第二ターミナル61番ゲートへ向かう模様です。
定刻が迫っているからか、すごいスピードでのタキシング…手元のGPSロガーでは時速68kmを指していました。


20時24分、高速タキシングのおかげか、着陸から7分程で61番ゲートに到着。奥にはスター・ウォーズジェットの姿も見えます。


少ない乗客で降機もスムーズ。






到着コンコースより、到着した777-200ERを。
漆黒の闇に浮かび上がる青く、白い機体は美しい。


これはお隣62番ゲートにいた777-200ER、JA717A。
出発準備を整え、これより沖縄へ向かう模様です。沖縄到着は23時。機体の右上に輝いているのは月です。


ほぼ定刻での到着となりました。2月の到着時は動画撮影用機であるDJIPocket2を機内に忘れ、4月の到着後は新型コロナウイルスに感染してしまいました。
今回は…忘れ物なし、風邪も引いてない!
バイクで一気に帰宅、22時前には自宅に到着。日帰り福岡旅行、終了です!

さて、今回の日帰り福岡旅行、最大の目的はJALの777-300ERに搭乗することでしたが、機材変更することなく無事に搭乗。ビジネスクラスは快適なフライトでした。
福岡空港は快晴、アトラス航空の747-400飛来に大興奮、夕方はきれいな夕陽…と日帰りとは思えぬ大収穫、リフレッシュとなりました。
福岡の展望デッキは機体との距離が近くて楽しいですね…。何度来ても良いところです。

次回の旅行は11月10日より岐阜基地航空祭遠征。10日~11日はセントレアで撮影、12日は岐阜基地航空祭です。
この記事を書いているのは11月8日。10日のセントレアは雨予報、11日、12日は曇り時々晴れの予報。さて蓋を開けたらどうなることでしょう。
一緒に行く予定の友人は迷っているようです。
とにかく、4年ぶりの航空祭、楽しみです!


ANA266便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。

【機内アナウンス】ANA266便 機内アナウンス集(231101)

ANA266便機内アナウンス集です。

【さつえい後記‐GPSロガー】

私のブログで公開しているGPSログはGPSロガーと言われるもので記録したもの。
スマートフォンがない時代、携帯電話にはGPSは搭載されていませんでした。山登りやドライブで位置情報を記録する為に作られたのがGPSロガーです。現在はスマートフォンで代用がききますね。
私が保有しているGPSロガーはHOLEXのM-241。フィルムケースのような外観が特徴の乾電池式GPSロガーです。
旧来は同じくHOLEXのM-241C(Bluetoothなしモデル)を所有しており、故障した為、後継機としてみちびき対応のGP-102+を購入。しかしこのGP-102+が感度が悪く…機内では殆ど信号が受信できなかったのです。
結局GP-102+は売却し、メルカリで現在使用しているM-241を購入ました。
もう10年前の機種ではありますが、感度は良好、動作も安定しており、フライトには必需品となっています。
昔は窓にGPSロガーをぶら下げてログを取っていた人も稀に見かけましたが最近は見かけなくなりました。CAさんも珍しいようで『なんですかこれ!?』と驚く方もしばしば。これからも大切な旅の相棒です。
写真はブログ内で記述した、高速タキシング中の速度です(^_^;)

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カードラウンジでしばし休憩、お土産をサーッと見て再度展望デッキへ。
時刻は16時10分。この日の福岡空港の日の入りは17時20分。
あと1時間、ラストスパートです。


相変わらず滑走路正面は逆光がきついですが、南側は柔らかな光になっていました。


天草エアラインが到着、いつ見ても可愛らしい機体です。
機会を設けて乗りたい航空会社です。


午前中見かけたPeachのバービー塗装機。
本日はひたすら福岡‐成田を往復するスケジュール。


滑走路正面はオレンジ色の夕陽で染まってきました。


ターミナルがレフ板代わりになり、機体にも光が当たるように。








香港エクスプレスは、2023年3月31日に新塗装を発表しました。新塗装は、同社のブランドコンセプトである「Gotta Go」を表現したもので、象徴的な紫と白を基調に、シアン色のアクセントが入ったデザインになっています。


1秒後は夕陽と重なり、オレンジ色に。


天草エアラインは折返し天草へ向けて出発。展望デッキの前を通過。


翼いっぱいにオレンジ色の夕陽を浴びて出発します。














まもなく夕陽が沈む…。夕陽とヒコーキ、たまに挑戦してみるものの、明暗差が激しく難しい。
現像で暗部を持ち上げています。










夕陽が完全に沈みました。私もこれにて撮影終了。結局丸一日、国内線展望デッキで撮影していました。
朝は快晴の下、JALの777-300ER、昼は突如訪れたアトラスエアの747-400、夕方はきれいな夕陽とヒコーキ…楽しいひとときでした。
翌日も快晴予報が出ているので、1泊して早朝より撮影したいところですが…今日は日帰り。
十分楽しんだのでいいでしょう!また来ましょう!

次回はANA266便で帰京します。帰りも夜景がきれいなフライトでした。


【さつえい後記‐展望デッキへのエレベーター】

福岡空港4階へ上がるエスカレーター。乗って上がっていくと、正面に傾いた夕陽が見えてきました。
自分はまるで舞台にあがり、スポットライトを当てられる役者の様…そんなことを考えながらすかさず携帯のカメラで撮影しました。
この4階フロア、室内には福岡空港を学べるコーナーやフライトレーダー24で飛んでいる飛行機をリアルタイムで見るコーナーもあります。
私はいつも展望デッキに直行してしまい、トイレに行く際にチラッと見る程度なのですが、将来、子供を連れて訪れるのを楽しみにしているコーナーでもあります♪

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バードストライクが発生し、ランウェイクローズとなっていた福岡空港。
12時の時点であと30分ほどクローズする…とエアバンドで流れていましたが、12時15分ランウェイオープン。
着陸を待っていた機体が続々とアプローチしてきます。
このJAL313便は12時30分になっても滑走路がオープンしなければ北九州へダイバートすると宣言していた便、無事に福岡空港に降り立つことができました。


さて、大物の掲載といきましょう。
ランウェイ18へアプローチする1機の飛行機。10年ほど前に追いかけていた『あの機体』にシルエットが似ています...。


4発のエンジン、ボーイング747-400!ジャンボジェット機です!


アトラスエアの747-400、しかもカーゴ型ではない旅客型です。


アンカレッジより飛来したアトラス航空の747-400、N481MC。フライトレーダー24にも表示されており、到着地は福岡空港となっていました。
『福岡空港に飛来する訳がない…バグか何かだろう…』と思っていましたが、福岡空港に近づくにつれて高度を下げ始め、福岡アプローチにコンタクト。本当に福岡空港に着陸することが確定したのです。


逆光ですが、10年ぶりに福岡空港でジャンボ機の撮影!
まさか再び、福岡でジャンボ機の撮影ができるとは思いもしませんでした。
しかも日帰りである今日に飛来という強運!


タッチダウン。後々調べてみると米軍の演習関係の人員輸送にて福岡空港に飛来した模様です。


スポットインはせずに誘導路上で停止。ANAのトーイングカーがつけられ、狭い米軍エリアにトーイングされていきます。


ジャンボ機の興奮冷めきれぬままですが、まだまだ特別塗装機が飛来する模様なのでそのまま撮影続行。


新千歳-福岡を1日1往復するエアドゥ。


JACのATR42、コウノトリ塗装がやってきました。


そしてお次はソラシドエアの空恋プロジェクト、『ただのいなかじゃーなかよ。南阿蘇GO』


これは特別塗装?ワンポイント?香港航空。


peachのプリキュアジェットが出発。これにて特別塗装機はひと段落。時刻は13時。
9時過ぎに展望デッキに入り、トイレもいかず、4時間ぶっ通しで撮影してました。


お昼ご飯を食べに来ましょう。
空港内にあるラーメン滑走路。今回は2023年5月1日にオープンした『糸島ラーメン銅鑼』へ。
ちなみにお隣はこの日11月1日にオープンした『博多だるまDEPATURE』。こちらも気になりますね。


糸島の食材をふんだんに使用した元祖糸島ラーメン。糸島では有名なラーメン店です。


塩ラーメン、しょうゆラーメンも気になりますが、今回は一押しの豚骨ラーメン。あっさり深みのあるスープに細麺が絡み合い、非常においしい1杯でした。替え玉もしちゃった!


1時間ほど休憩し、14時から撮影再開。JACのATR42、『eooPROP』塗装。


福岡空港は航空自衛隊も使用しています。T-4練習機が出発。


朝、ランウェイ34Rエンドにて見かけたJAL Colorful Dreams Expressがやってきました。


滑走路正面は完全逆光ですが、太陽の位置から南側でも光が当たるようになりました。


米軍エリアに駐機しているアトラスエアは荷物を積み込み、まもなく出発する模様。
フライトレーダー24でも時折機影が確認できます。


私がラーメンを食べている間にポケモンジェットBCがやってきたようです。
今日は本当に特別塗装大収穫です。


逆光でも頑張って撮影撮影。サングラスをかけていてもまぶしい(; ́A`)


羽田や成田ではなかなか撮影できないエンブラエルも大量撮影。


アトラス航空はANAのトーイングカーでプッシュバック開始。出発する模様です。








私がいる3階展望デッキ南側では10番スポットからJAL Colorful Dreams Expressがまもなくプッシュバック開始。
アトラスエアの出発と重なり、忙しくなりそうです。


アトラスエアは国際線ターミナル前を通過。国際線展望デッキにも数人、ギャラリーがいます。
ガラスの汚れが気になりますが、国際線展望デッキは順光。うらやましい。


JAL Colorful Dreams Expressが機首を南に向けてプッシュバック開始。展望デッキの目の前まで押される模様です。


アトラスエアはランウェイエンドまでやってきました。


広角レンズと望遠レンズをコロコロ付け替えながら、ミッキーとアトラスを交互に。








ボンバルディアもジャンボ機に会うのは久しぶりでしょうか。CF6エンジンの四重奏。また福岡で聞けるとは思いませんでした。


軽々とエアボーン。


767に匹敵する急角度で上昇していきました。この後横田基地へ向かった模様です。
このアトラスエア、この日のみならず翌日も翌々日も飛来した模様です。


JAL Colorful Dreams Expressはランウェイ16へ向けてタキシング開始。


JTAの世界遺産特別塗装機がやってきました。今日は一体何機の特別塗装機がくるんだ…?


JAL Colorful Dreams ExpressとJTA世界遺産特別塗装機。
時刻は15時15分。逆光で目が痛くなってきました。少々カードラウンジで休憩しましょう。
次回は夕陽輝く福岡空港編です。

【さつえい後記‐福岡ジャンボ】

最後に福岡空港でジャンボ機を撮影したのはいつだろう…と探してみたら、2013年5月14日でした。
2013年05月14日:福岡空港
ANAジャンボの退役は2014年3月末の予定、まだまだ大丈夫…と思っていたら、冬スケジュールから定期便の飛来がなくなり、見れなくなってしまいました。
福岡空港はコンパクトな空港、そんな空港にジャンボ機のような大きな機体がくると存在感抜群です。改めて、今回の遠征でジャンボ機を撮影できたことは幸せでした。

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JAL305便で福岡空港に到着、本日は日帰りでの旅程。帰りは18時40分発のANA266便です。
この日の福岡空港は終日晴れの予報、これは一日中撮影コースになりそうです。
福岡空港2Fにある『ふくや』で明太キッシュを買って展望デッキで食べましょう。
私のカメラを見て定員さんが『もしかして飛行機の撮影ですか?トリプルセブンですか?』と聞いてきました。
まさしくそのトリプルに乗ってきたのです。店員さんもよくご存じですね!
飛行機お好きな店員さんのでしょうか。


3Fの展望デッキ、北側で撮影開始。8番スポットには先行機で到着したANAの787、そして7番スポットには乗ってきた777-300ERが駐機しています。


出発ラッシュは落ち着いたとはいえ、過密な福岡空港。次々に発着していきます。
エアバンドをセットする間もなく忙しい(;・∀・)


大韓航空の777-300ERがやってきました。
冬スケジュールから福岡-ソウル便を3往復から4往復に増便しており、その増便分です。


ポケモンジェットBC2。何度も羽田で見ている機体ですが、遠征先で特別塗装に出会えると嬉しくなります。






これも特別塗装?機体の一部がバニラエア塗装となっているpeach。


福岡空港の東京便は殆どがA350に置き換えられました。
東京-福岡の17往復中、12往復がA350での運航です。


7番スポットに駐機していたANAの787がプッシュバック開始。


8番スポットの777-300ERがクリアになりました。それにしても777-300ERは大きさもけた違い。
すごい存在感です。


フライトレーダー24で発着情報を見ていると特別塗装が続々と福岡空港に集結する模様です。
IBEXのむすび丸塗装。少々デカールが剥がれかけています。


スカイチーム塗装のチャイナエアラインA330。


遭遇率の低い黄金のFDA。


7番スポットは折り返しJAL308便の出発準備が完了。


プッシュバック開始。空は青空快晴。このようなよく晴れた日に訪れることが出来たのは我ながら強運です!




ランウェイ16へタキシング。離着陸機ともに輻輳しているようで、しばらく待機。


手前のFDAと比べても大きさは一目瞭然。


エアアジアのA321neo。機体後部はカラフルに新型機であることをアピールしています。


ジェットスタージャパンのA321LRとA320ceo.


小型機に囲まれながらランウェイ16にランナップ。東京へ帰っていきました。
このJA739J、本日のお仕事はこのJAL308便にて終了、翌日からは本来の任務である長距離国際線に再投入されました。


777-300ERは離陸してしまいましたが、引き続き撮影を続けていきます。


2023年7月7日に就航した、ハリウッド映画『バービー』とのコラボレーション特別塗装機、『映画バービー号』。
このような塗装機があるとは知りませんでした。


大韓航空の777-300ERもソウルへ。1時間ほどの短い路線ですが、機内食も提供されます。
流石にファーストクラスは設定されていないようですが、ビジネスクラス(プレステージクラス)の設定はあります。


離陸の際は大抵展望デッキの前を通過せず、E4誘導路より離陸するIBEX。
今回はトラフィックの関係で展望デッキの前をタキシングしてくれました。


機首に大きく『787』と書かれた、エバー航空の787-9。


先日、成田空港で初捕獲したpeachの『ひろがるスカイ!プリキュアジェット』がやってきました。


目の前の誘導路をタキシング。成田空港で撮影した時は機体との距離があり、リベンジが必要…と思っていましたが、あっという間にリベンジ達成です!


北側のスポットへ。
peachやスカイマーク、FDAなどは必ず北側のスポットに入るので、捕獲しやすいですね。


この日、滑走路上では多くの鳥が飛んでおり、エアバンドではバードインフォメーションが多く流れていました。
そんな中、着陸した機体がバードストライクしてしまったようです。はじめは1台だけであったCABの車両が…


次々に集結…


人も続々と降りてきて、滑走路の大掃除となりました。どうやら盛大にバードストライクしてしまったのでしょうね...。
実はこのバードストライク、とある大物が着陸する2便前であり、展望デッキには噂を聞きつけた航空ファン続々と集まっていたのです。
みんなヤキモキしながら滑走路の再開を待機…。時刻は12時。私もお腹が減ってきました…でも場所を動けない…。
次回はその『大物』からスタートです。


【さつえい後記‐ふくやの明太キッシュ】

福岡空港のお気に入りグルメのひとつとして、ブログ冒頭にも少し出てきた『ふくやの明太キッシュ』が挙げられます。
店頭にずらりと並ぶ明太キッシュ、POPには『まだ食べてないと?』と、博多弁。
1つ300円、もちろん1つから購入可能です。見た目はパイ生地に乗った小さなグラタンと言った雰囲気。
一口食べると、甘い…いや、しょっぱい…?いや、明太子の辛さ…?複雑な味が絡み合います。
大きさの割には食べごたえがあり、小腹が空いたときのおやつにもぴったり。ワインにもよく合いそうです。
ぜひ、福岡空港を訪れた際は、この明太キッシュを食べてみてください。福岡空港限定ですよ!

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2023年11月01日(水) JAL305便 羽田-福岡 07:05→09:00
777-300ER JA739J 座席:10A(クラスJ) 羽田SPOT:7 福岡SPOT:8 高度 :36000ft速度 : 770km/h 区間マイル: 567mile スペシャルセイバー:20830円


10月29日より航空時刻表では冬スケジュールが始まりました。
今回の国内線冬スケジュールの目玉は何と言っても羽田‐福岡線にJALの国際線機材777-300ERが投入されることです。
基本スケジュールは
-------------------------------------------------------------
JAL305便 羽田07時05分発 福岡09時00分着
JAL308便 福岡10時10分発 羽田11時40分着
-------------------------------------------------------------

となっており、時折追加で
-------------------------------------------------------------
JAL321便 羽田15時05分発 福岡17時00分着
JAL326便 福岡18時15分発 羽田19時45分着
-------------------------------------------------------------

に投入される予定となっています。
座席はファーストクラスは国内線ファーストクラス、ビジネスクラスはクラスJ、プレミアムエコノミー・エコノミーは普通席として使用。普段欧米・欧州線のフラッグシップ機として運用される機材を国内線で乗れる、またとない機会です。

しかし、落とし穴もあり、777-300ERと国内線仕様のA350-900を比べると
-------------------------------------------------------------
777-300ER F:8席 C:49席 PY:40席 Y:147席 計244席
A350-900 F:12席 J:94席 Y:263席 計369席
-------------------------------------------------------------

と、すべてのクラスでA350が上回る為、満席が見込まれる場合は簡単にA350へ機材変更されるリスクが高い便でもあるのです。
実際、就航初日予定であった10月29日はA350へ機材変更され、翌日の10月30日より777-300ERでの運用が始まりました。

今回の予約は冬スケジュールの販売開始翌日である8月31日、ひたすら11月前後のファーストクラス、クラスJの運賃、空席状況を確認しながら予約しました。
まだ仕事を休めるかわからない中、今回の11月1日(水)は他の日程よりもクラスJ運賃が4000円ほど安く約20000円。ちなみにファーストクラスはセイバー運賃で約46000円でした。
またとない機会なのでファーストクラスに搭乗しても良いのですが、乗るのであればやはりダイヤモンドプレミアラウンジも堪能したいところ。
今回は7時05分発と早朝便なので、ラウンジも堪能できなそうです。
ビジネスクラス座席であるクラスJでも十分なので、クラスJをチョイスしました。座席は左側座席の10Aを指定し、搭乗日まで、機材変更されないかチェックする毎日でした。

これは出発前日の座席指定画面。ファーストクラスは1-2-1の5アブレスト。ファーストクラスの後ろはビジネスクラスで2-3-2の7アブレスト。


こちらは前日の便購入画面。773国際線使用機材と書かれています。クラスJは満席、普通席も残り7席とほぼ満席となりそうですね。


出発当日の11月1日4時15分起きの5時前にバイクで自宅を出発。6時前には羽田空港に到着。
帰りはANAで帰京なので第二ターミナルへバイクを駐輪、連絡通路を通って第一ターミナルへ向かいます。
本日搭乗するJAL305便、ファーストクラスは満席ですが、クラスJ、普通席には若干の空席がある模様です。
前日はクラスJは満席でしたが、キャンセルがでたのでしょうか。


保安検査場を通過し、まずは7番搭乗口へ。
本日搭乗する予定である777-300ERが出発準備を行っていました。
機体番号はJA739J。2008年8月に導入された国際線機材です。
もうここまでくれば機材故障がない限り、機材変更のリスクはありませんね。


出発ボードには『777-300ER』の文字が。
まだ出発まで時間があるので、カードラウンジで準備を整えます。


6時40分頃から搭乗開始。私はgroup5なのでしばらく待機。6時47分、機内へ。


L1ドアより機内へ。チーフパーサーが迎え入れてくれます。


ファーストクラス、L2ドアを超えて本日の座席。結局他の窓側は解放とならず、そのまま予約した10A。
通路側と互い違いに設置された細長い半個室、少々狭い座席専用の通路を通って自分の座席へアクセスします。
ビジネスクラスは通常窓が3枚割り当てられるのですが、ここは窓なしの部分と重なる為、2枚となっています。


座席窓からはGE90エンジンが目の前に。


着席しました。横幅は国内線クラスJとほぼ同様でしょうか。
スペースは縦に長く、正面には大型モニター。モニターの前にはちょっとしたテーブルもあります。


定刻通りドアクローズ、7時12分、プッシュバック開始。
ランウェイは34R、機体を南へ向けてプッシュバック。


7時17分、ランウェイ34Rへ向けてタキシング開始。


出発ロビーでバンコクから到着したポケモンジェットNHを見かけました。
その後目の前をタキシングしてどこかに向かっていったのですが… こんなところにいました。
冬スケジュールより第二ターミナル発着のANA国際線が大幅に増えたのです。この後シンガポールへ向かう模様。


朝の出発ラッシュ。ランウェイ34Rからは次々に離陸していきます。


ランウェイ34Rにランナップ。先行機は同じく福岡行きのANA1075便。


7時25分、ランウェイ34Rよりテイクオフローリング。後から気づいたのですが、JAL Colorful Dreams Expressがいます。
JAL277便として出雲にフライトする模様。出雲を往復後、福岡線に投入される予定。









ライトターンを開始。上空は青空ですが、地表は靄がかかっていますね。
そして意外とエンジンが大きくて地上が見づらいのです。


離陸方式はTIARA ONE B DEPARTURE。旧来はRITLA DEPARTUREであり、江戸川に沿って上昇していく経路は変わりませんが、名称が変更となっています。




前方に東京スカイツリーが見えてきました。




遠くには富士山も。早朝の天気が良い日、この都心上空ルートは最高に気持ちいいのです。




ウェイポイントGUSROへ直行指示、東京コントロールにハンドオフされます。

【機窓】JAL777-300ER 羽田空港ランウェイ34R離陸 (JAL305 TIARA ONE B DEPARTURE) DJIPocket2にて

離陸の様子を動画で撮影していました。


富士山が近くに見えてきました。東京-福岡線は左側に富士山が眺められます。


大きなエンジンが目の前にあるので、富士山が見えているのはほんの1分程度。
あっという間にエンジンに隠れてしまいます。


座席のテーブルを引き出し、シートポケットにあるリーフレットを並べてみました。
左側から安全のしおり、SKY SUITEの座席説明、そして機内Wi-Fiサービス案内です。
国際線としてフライトする際は機内Wi-Fiサービスは有料となるのですが、国内線ではプロモーションコードを入力することで1時間無料で利用できるとのこと。
私も接続してみましたが、アカウントを登録してプロモーションコードを入力して…と意外とめんどくさい。機内アナウンスでは誤って有料プランを購入しないよう注意を呼び掛ける放送が度々ありました。


シートはフルフラットに設定できます。隣とのパーティションも閉めることができるのですね。
閉めてしまいましょう。


朝ごはんを頂きます。最近の定番となりつつある『やまやのうまだしおにぎりせっと』です。
塩分も控え目でお気に入りのセット。


朝ごはんを食べ終えて機内散策へ。これはクラスJとして運用されているビジネスクラス。
半個室となっており、プライベートスペースが確保されています。


L3ドアより後ろはプレミアムエコノミー。こちらは普通席として運用されています。2-4-2の8アブレスト。


最後尾はエコノミークラス。普通席として運用。3-3-3の9アブレスト。
国内線機材の777-300では3-4-3の10アブレストであったことから比較的ゆったり目の座席となっています。


最後尾のギャレーを見せてもらいました。
ギャレーにいたCAさんに話しかけられ、お話をきくと、本日のクルーは全員この機体での国内線は初めてとのこと。


ファーストクラスはカーテンが掛かっており、見学は不可。
ファーストクラスの後ろに素敵な空間を見つけました。日本の秋の風景が飾られています。


Canon提供のSKY GALLERY。普段は欧米・欧州などの長距離線で使用されているこの機材。
長時間のフライトで疲れがたまる中、ふと日本の美しい風景で一息つける、JALらしい心意気を感じる空間です。


自席に戻ってきました。座席をフルフラットにしてみます。
足はモニターの下にくぐらせ、空の上でゴロゴロと。
空の上で寝転がることができるのは何とも贅沢な時間です。あと数時間飛んでいたい(;^_^A


ゴロゴロしているうちに窓の外は広島県、しまなみ海道が見えてきました。


自席にアクセスする専用通路。この通路が意外と狭いのです。身体を横にして腰が突っかかりながらやっと。これ太った人とか何気に入るのが大変そうです。


機体は福岡空港へ向けて降下を開始。関門海峡が見えてきました。


福岡空港はランウェイ16運用。 MALTS EAST ARRIVAL。


真横はスラット。機械音が爆音で鳴り響きます。ランウェイ16へのRNPアプローチ。




福岡空港の定宿であるホテルグランビュー福岡空港横を通過。今回は宿泊せずに日帰りです。




8時52分、福岡空港ランウェイ16にランディング。
フライト中、福岡空港混雑の為、遅延するかも...とアナウンスがありましたが、定刻よりも数分早い到着になりそうです。


8時57分、7番スポットに到着。福岡空港は快晴です。

【機窓】JAL777-300ER 福岡空港ランウェイ16着陸 (JAL305 MALTS EAST ARRIVAL) DJIPocket2にて

着陸の様子を動画で撮影していました。


降機時のミュージック『明日への翼』を聴きながら座席を離れます。もっと乗っていたい...。


機体左側の乗客はL2ドアからの降機となりますが、お願いしてファーストクラスの見学をさせてもらいました。
これがJALのフラッグシップ機である777-300ERのファーストクラスです!


この座席で羽田-福岡線に搭乗したいところですが...私は広すぎて落ち着かなそうです(;^_^A
チーフパーサーにお礼を告げて、降機します。

機材変更もされず、無事に777-300ERで福岡空港に到着しました。今回の旅の目的、大部分が達成です!
国際線ビジネスクラスはコストパフォーマンスがとても良く、ぜひともリピートしたいですね。
いや、普通席でも全然満足です…機会があればまたこの機材を狙って搭乗しましょう。
福岡空港は快晴、飛行機撮影が捗りそうです。次回から福岡空港撮影編です。


JAL305便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。

【機内アナウンス】JAL305便 機内アナウンス集(231101)

JAL305便機内アナウンス集です。

【さつえい後記‐JAL777-300ER】

実はJALの国際線機材777-300ERに搭乗したのは初めてではないのです。前回は2011年12月20日に、伊丹‐成田線で搭乗しました。
当時は国際線機材の間合い運用として、JAL、ANAともに国内線へ777-300ERが投入されていたのです。
その時に撮影したビジネスクラスの写真がありました。大型のシェルシートですが、プライベート感はなく、現在のA350クラスJに似通っています。
昔は大型シート、開放感あふれる機内というのがトレンドでしたが、時代とともにプライベート感を重視した安らぎの空間にシフトしています。
本当は国際線で搭乗したい777-300ERですが、このように国内線で搭乗できるのは嬉しいですね。
2011年12月20日の搭乗記はこちらをご覧ください。
2011年12月20日:JAL3002便

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