飛行機さつえい奮闘記
旅客機の写真撮影やヒコーキ旅が好きなこうへいのブログです!
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食事を済ませて17時過ぎのANAジャンボ機までしばし休憩…といきたかったところですが、16時にモヒカンジェットが出発する模様。あと少しの塗装、出発を見送ることにしました。


奥からポケモン777、ノーマル塗装の767、モヒカンジェットとなっています。


プッシュバック完了。尾翼のダビンチのヘリマークが誇らしげです。


完全逆光の那覇空港、SWALジェットが27番スポットにイン。


ポケモンジェットがプッシュバックされている途中でANA135便に使用されているジャンボ機がランウェイ18に着陸してきました。


タッチダウン。機体番号は朝やってきたJA8960です。


更に時間は進んでJA8960が折り返しANA134便として出発。そしてANA137便のジャンボ機、JA8961が着陸します。


完全逆光の中、グランドスタッフに見送られてANA134便は出発。


入れ替わるようにJA8961がスポットイン。


この後JA8961はANA136便として東京へ戻ります。


綺麗な夕陽が見れそうだったので、展望デッキに出てみました。


完全逆光の那覇空港ですが、逆光側に光が当たっています。これはターミナルにあたった光が反射しているのです。


夕陽が当たる滑走路へ向けてタキシングを開始しました。


ジンベエジェットも夕陽に照らされながら出発です。


ジェットスターは11号機のJA11JJ。シャークレット付き。


まもなく19時。綺麗な夕陽を見ていたら…展望デッキから追い出されました…。那覇空港の展望デッキは19時までなのですね…。迂闊でした。
しょうがないので4階のガラスエリアで撮影します。ガラスには潮が付いており、昼間のように綺麗に撮影ができません。


夕陽に照らされて出発します。


ジャンボの尾翼と夕陽。


NEX-6のHDR機能を使って撮ってみました。


ANA136便がプッシュバック。既に陽は落ちてしまっています。


茜色に染まる空を反射して、ジャンボ機も茜色に染まります。


羽田空港ではなかなか撮影できない絵なので、満足満足!


光がほとんどなくなる中、エアアジアもギリギリ撮影することができましたw
これにて21日の撮影は終了!久しぶりに丸一日飛行機撮影をしていました。腕の日焼けが酷いです…w

次回は22日の那覇空港編、21日とほとんど同じような飛行機ですが…w

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今回も7月21日の那覇空港編です!青空と青い海、PLフィルターを装着すると今まで見たことがないくらい、鮮やかに青色がでます。ペンタックス・ブルーがホンキを出しました…!


私のお気に入りの一枚、沖縄の青い海と青い空、少し浮かぶ雲にサンアーク塗装の777-300…!
若干クリーム色に見えるサンアーク塗装ですが、沖縄の日差しの下では背景も相成って超美白…!!
飛行機を撮っている方にはいろんな好みの方がいらっしゃいますが、私は背景と機体がベストマッチした形式写真が一番好みなのです。こんな写真なんて大好物で手が震えてしまいます…!
嬉しくなって帰りの便でCAさんに見せびらかせていましたw


ワンワールド特別塗装の777-300も到着。


長ーい777-300、那覇の若干狭いスポットでは取り回しが大変そうです。ゆっくりタキシングしてスポットイン。


ジャンボ2機目は11時25分着のANA127便。


この11時台は那覇はジャンボ機フィーバーであり、ANA127便(11時25分着)、ANA124便(11時30分発)、ANA995便(11時50分発)と3機のジャンボ機の離発着があります。


タッチダウン。干潮時刻で潮が引いています。


33番スポットにタキシングします。


スポットインするや否や、32番スポットに駐機していたANA124便にプッシュバックの指示がでました。数が少なくなってきたANAジャンボ機の貴重な並びシーンです。




ジャンボ機を後ろから見ると、アヒルのようなダチョウのような感じに見えるのは私だけでしょうか。妙に愛嬌のある姿ですw


この後32番スポットにはすぐに別の機体がスポットインすることになっているので、ストップラインギリギリまでプッシュバックされます。
ターミナルから見ていると、垂直尾翼が当たってしまうのではないかと心配してしまいますw


NEX-6で広角16mm撮影。色合いが異なるのは…ご愛嬌…w 色付きガラスの為、現像で色を抜いているのですが、均一に調整するのって難しいですね…w


出発を見送っていたらいきなりジャンボ機がランウェイ18に…!エアバンドを真面目に聞いていなかったので準備していなかった…!
急いでカメラを取り出すも、ワンテンポ遅く…!着陸してきた機体はANA995便、11時50分着の便で、10分ほど早着でした。


JA8960はANA124便として東京へ戻ります。


大小合わせてANAのボーイングシリーズが揃っています…w 787はいませんが…w


ANA995便はJA8966でした。出発するANA124便と一緒に。


前回も撮影したマンダリン航空のエンブラエルE190。


尾翼に書かれている王冠風のマークがカッコイイですね。


時刻は12時を越えて、太陽が真上に来ています。そろそろ逆光になりかけてきますが滑走路の照り返しで意外と機体の腹にも光が当たっています。


ANAの767-300、『心をひとつに、がんばろう○ニッポン』塗装がやって来ました。


33番スポットに駐機していたジャンボ機、JA8961がANA126便としてプッシュバック開始。




直後33番スポットには東京からのANA129便として777-300のJA757Aがスポットイン。
何だ何だ、エンジンが煙を上げてるぞ…。


おいおい…


おいおいおい…


おいおいおいおい…ww
エンジンからモクモクと煙が上がって、ボンッ!という音と共にエンジンが停止されました。
機体を包み込むくらい煙が出ていると爆発するんじゃないかと不安になってしまいます。


煙をモクモクと上げる777-300を横目にジャンボ機は離陸滑走開始。


海上自衛隊のP-3C…かと思ったら、VC-91 Kawasaki UP-3D。厚木基地所属の機体です。


続いてANA996としてJA8966も離陸。


青空の下、力強く上昇中。先に離陸した機体も見えます。


ANAの737-800と着陸態勢に入っている機体は新中央航空のアイランダー。


JA757Aはエンジンを開けて整備中。必死に整備を行なっていましたが、最終的に折り返し便は欠航となってしまい、オープンスポットへトーイングされていきました。


SWALジェットは21番スポットに入る模様。22番スポットにはジンベエジェットがいます。午前中と逆パターンです。




スポットイン。


ジンベエジェットはプッシュバックされ、タキシング開始。


時刻は14時20分、お昼ごはんを食べに行こうかなぁ…と思っていた時にアプローチしてきたモヒカンジェット…!
最近は遠征先で遭うことがあまりなかったのですが、やはりこの機体とはよくめぐり逢います!




31番スポットへイン。


少し遅めのお昼ごはんは空港食堂でソーキそば。沖縄に来たら必ず一度はソーキそばを食べないと気が済みませんw

次回も7月21日に撮影した那覇空港編です。綺麗な夕陽が見れました。

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7月21日、場所は那覇市赤嶺駅前のホテルグランビュー沖縄。天気は快晴!素敵な那覇遠征の始まりです!
熱中症にならないようにホテルでしっかり塩分の高い朝食を取り、いざ那覇空港へ!


晴れの那覇空港、南風が卓上しており、ランウェイは18運用です。青い海と青い空!とてもいい写真が撮れそう!


那覇空港の朝はかなりねぼすけ。出発機は7時よりちょくちょくと始まり、8時前からようやく本格始動します。
到着機に関しては本格的に始まるのは9時過ぎですw
最近私が那覇にこだわっているのは、2014年1月に着工が開始される那覇空港第二滑走路が大きく関わっています。
現行の滑走路の奥に海を埋め立て、2700mの滑走路を作る計画なのですが、着工、完成してしまったら現在のように一面青い海の写真が撮れなくなってしまいます。
これこそ那覇のキービジュアルといっても過言ではない風景なので、障害物が出来てしまうのは少し残念なのです…。


東京からのJAL777-200がやってきました。青い海と青い空をバックに美白なボディがよく映えます!


ランウェイ18運用だと、機体は目の前でタッチダウンします。


ANAの777-200もアプローチ。こちらはJA711Aのスターアライアンス塗装です。


成田空港を6時30分頃出発し、那覇には9時過ぎに到着するジェットスター・ジャパン。


27番スポットに入ろうとしています!ジェットスターがターミナルに一番近い27番スポットって贅沢じゃない!?


関空からのPeachも到着。2号機のJA802Pです。


今まで4階ガラスエリアで撮影していましたが、100円払って展望デッキに出てみました。
日差しは強いですが、撮影場所は日陰になっており、海風が吹き抜けてとても気持ちいい。東京より涼しいかもしれません(^_^;)


展望デッキはフィンガー付け根付近が撮影ポイントの為、4階のガラスエリアよりも撮るアングルが限られてしまいます。
しかしワイヤーデッキなのでガラスの色を気にすること無く撮影ができます。
今回はPLフィルターを装着して撮影、前回の新千歳空港でもPLフィルターを付けてみましたが、実は今回の沖縄遠征の為に買ったものなのですw
効果を最大にしてもISO160、絞りF8で、SSは1/500を確保できます。沖縄の日差し強い…w


スターアライアンス塗装の777-200が出発。後続で到着したPeachは短いターンアラウンドで先に出発していきます。


ANAの『心をひとつに、がんばろう○ニッポン』塗装のA320と折り返し関空へフライトするジェットスター。


ソラシドエアは737-800のJA802X、くまモン塗装がやってきました!やっぱり可愛い!


くまモンさんとジンベエさん。


何度も沖縄来ているので、ジンベエジェットもあまりレア感がなくなってきましたが、やはり逢えると嬉しいですね。特に青い海、青い空バックで撮れたジンベエジェットは可愛いしカッコイイ!


21番スポットに到着のようで、撮影ポイントも南端に移ります。




スポットイン。整備さんが『お疲れ様!』とジンベエくんに触っているように見えます。


最後のトロピカルSNA塗装であるJA737Fがアプローチしてきました!くまモンと一緒に!


沖縄の青い海とトロピカル塗装はとても良く合いますね!噂では8月31日にこのトロピカル塗装はラストフライトを迎えるそうです。却なのか塗り替えになるのかは分かりません。


10時20分着、ANA125便がアプローチしてきました。今回のメインディッシュ、ANAジャンボです!!




機体番号はJA8960、ANAノーマル塗装です。タッチダウンの瞬間は建物の影となり、撮影できませんでした。ポケモンジェットを機体したのですが、どうやら夏休み中は新千歳に張り付きになるようで…。


32番スポットに向けてターミナル前をタキシング。






スポットイン。やはりキングオブ飛行機であるジャンボ機はカッコイイですね!そして羽田空港で見るジャンボ機と全然風格が違います。
羽田空港と比べて断然小さなターミナルビルと背後の青い海、青い空がジャンボ機を更に引き立ててくれます!


ANAの『心をひとつに、がんばろう○ニッポン』塗装のA320がプッシュバック。手前にいるのにジャンボ機に食われそうな小ささですw 那覇でのジャンボ機の存在感は抜群です!


ソラシドエアのくまモン塗装、JA802Xが出発。鹿児島へ向かいます。


SWALジェットがアプローチしてきました。白い滑走路が太陽を反射して、機体の腹も照らしています!


まもなくタッチダウン。


このSWALジェットは22番スポットに到着する模様。先に21番スポットに入っているジンベエジェットとのツーショット。




SWALジェットはいつ見てもカッコイイですね!ジンベエジェットも可愛らしいですが、私はSWALジェットのほうが断然好きです!

ここまでで30枚以上載せましたが、時刻はまだ10時45分ですw 那覇空港での撮影編、まだまだ続きます!

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2013年07月20日(土) JAL925便 羽田→那覇17:55→20:20
777-200 JA009D 座席:3D 羽田SPOT:7 那覇SPOT:23 高度:40000ft 速度:920km/h 984mile JAL特典航空券+8000円(ファーストクラスアップグレード)


北海道に行って一週間後、毎度おなじみ沖縄へ行ってきました!
今回の目的はなんといっても来年3月末で退役をしてしまうANAのジャンボ機!スケジュール表を見ると一日にのジャンボ機が飛来し、特に11時台は出発、到着ともに3機のスケジュールがあり、大フィーバーの模様です。

7月20日は休日出勤だったので、仕事終わりに羽田空港に直行し、フライト。帰りは7月22日が夜勤なので昼の便で帰ってこれるスケジュールにしなければいけません。
スケジュール的にLCCを使用することはタイムロスが多く、候補から外れました。
JALのマイルが多く溜まっていたので、特典航空券を利用し、本来なら『伊丹・夏の大遠征』を行う予定でした。
予約直前まで行ったところでANAジャンボの姿が頭をよぎり、ふと羽田-那覇の特典航空券をダメ元で調べてみたら…空席がある…!
羽田-伊丹往復は11000マイル、羽田-那覇は14000マイルと、距離対使用マイルを考えても羽田-那覇のほうが断然お得です。ということで今回の旅程が決まりました!

2013年07月20日(土) JAL925便 羽田17:55⇒那覇20:20
2013年07月22日(月) JAL910便 那覇12:30⇒羽田14:55



さて出発当日、大きな荷物を抱えながら職場に向かい、一仕事終えて羽田空港に直行!
ふと搭乗機の座席選択画面を見てみると、ハイシーズンの沖縄、完全満席…かと思ったら全然ガラガラ…。


機体中央座席でもこのような感じ。場所によっては真ん中4列シートを独占できる場所もあります。
この日の午前中の羽田-沖縄便は軒並み満席でしたが、午後遅くなるに連れて徐々に空席便が増えていき、この便はガラガラになったようです。


予約画面を見ると…えっ。ファーストクラスの空席が4席ある…!これは是非ファーストクラスに乗りたい…!早く空港に着け着け!と思いながら電車に揺られて羽田空港に向かいます!
浜松町駅で東京モノレールの空港快速に乗り換え、浜松町駅からノンストップで空港まで行けるのはいいですね。
羽田空港に着いたのは出発の約1時間30分前の16時30分、早速自動チェックイン機にダッシュ…するも、自動チェックイン機ではクラスJのアップグレードしか表示されない…。
有人カウンターに乗り込み、ファーストクラスにアップグレードしたい旨を申し出たら…


ファーストクラスにアップグレードされました!!初めてのファーストクラス搭乗です!!
ファーストクラスのアップグレード料金は8000円、東京-伊丹ではフライトタイムが短く、あまり堪能できませんが、東京-沖縄ではフライトタイムが長く、満喫できそうです!


ファーストクラス専用のゲートから手荷物を預けます。係員の方に、『ファーストクラス初めてなのですよ!』と言ったら上品に微笑んで、『楽しんできてください、いってらっしゃいませ!』と。このやり取りが後ほど登場することになりますw


ファーストクラス専用のカウンターの先はすぐに専用の保安検査場。先に進み、まっすぐ行くと出発ロビー、左側に行くとエスカレーターがあり、そのエスカレーターを登るとラウンジのカウンターがありました。


ICカードを読み込ませ、カウンターの方から『左側のラウンジへどうぞ』と。案内されたラウンジは…ダイアモンド・プレミアラウンジ…!
羽田空港には通常の『サクララウンジ』よりも上質の『ダイアモンド・プレミアラウンジ』が設置されています。
このラウンジはJMBダイアモンドステータス、JGCプレミア会員に加え、国内線ファーストクラスを利用する乗客も入室することができます。
初のJAL側ラウンジ体験が…ダイアモンド・プレミアラウンジになるとは…!


くるりとした松に迎え入れられます。


ラウンジに入室している乗客は少なめ。木目調の高級感あふれる家具で統一されている室内はとても落ち着いた雰囲気があります。


窓側の席に座るとスポットに駐機している飛行機が見ることができます。
いつも出発ロビーか、展望デッキのビューイングなので、3階というアイレベルから見る羽田空港はなんだか少し新鮮な気分です。


保安検査場で受け取った搭乗案内を見ると、『JAL FIRST CLASS』と書かれていました。


バーカウンターには…なんだかたくさんある…!おつまみの他にJALのオリジナルキャンディ、試供品のポテトチップスなどもあります。


おにぎりもあるのですかい…!凄く食べたかったのですが、この後機内食が出るのにお腹いっぱいにしてはいけないと思い、自重…w


ビールサーバーにセットアップされている銘柄も通常の『アサヒスーパードライ』や『キリン一番搾り』ではなく、ワンランク上の『サントリープレミアムモルツ』、『アサヒプレミアム熟撰』、『サッポロヱビス』。


美味しいビールと夕方の羽田空港を眺めながら、ファーストな気分でのんびりしていました。


ラウンジ内をフラフラしていたら、このようなお菓子も…!ダイヤモンド・プレミアラウンジでの提供品のようです。


ペイストリースナッフルスのチーズオムレット。函館にある洋菓子店の商品です。ふんわりした濃厚チーズケーキはとても美味しいお菓子でした。


定刻25分前、そろそろ出発ロビーに向かいます。JAL925便の備考欄を見ると、まだファーストクラスやクラスJに空席がある模様です。


ラウンジカウンターの鶴丸を撮影して2階へ降ります。JALのダイアモンド・プレミアラウンジ最高だった!ファーストクラスに搭乗すると、気軽に?入れるのでいいですね。


自動ドアをくぐると出発ロビーにパージされました。7番搭乗口へ向かいます。


本日の機体は777-200、JA009D。JASより移籍してきた機体です。


出発20分前ですが、既に一般の乗客の搭乗は開始されており、列は解消されていました。


搭乗ゲートでICカードをかざすと、ゲートの表示板にファーストクラスのロゴと共に一般乗客と少し違う通過音。ゲート係員の方に『いつもご搭乗ありがとうございます』と挨拶され、ゲートを通過します。
ゲートの通過音でステータス会員やファーストクラスの乗客を区別しているようですね。


ボーディングブリッジを歩いて搭乗機へ向います。左側の機体が搭乗機、右側はプッシュバックしている777-300です。


2つのボーディングブリッジが付けられていますが…もちろん左側!


コックピット撮影は…少し遠め。


L1ドアより機内へ入ります。6月より新しい制服に代わり、白いジャケットを着たチーフパーサーが笑顔で出迎えてくれました。


そしてこれが本日のシート!憧れの国内線ファーストクラスです!包み込まれるような大型シートは国内線最大級の座席占有率のようです。
ログブックをお願いしたCAさんに『ファーストクラスは初めてで楽しみです!』と言うと、微笑んで『伺っております、楽しんでください』と。カウンターでポロッと言った『ファーストクラスは初めて』と言ったことが乗客の情報共有システムか何かを介して担当のCAさんまで伝えられたのでしょう。流石JAL、ひと味ちがうな…!と感じました。


国内線ファーストクラスはJALの777-200のみに装備されており、全部で14席。担当してくださるCAさんはチーフパーサーを先頭に3名。
チーフパーサーが搭乗の挨拶をしに来てくださいました。素敵な笑顔、とても丁寧な言葉遣い、ファーストクラスの乗客は本当に丁寧に扱われるんだなぁと感じました。


背後はクラスJ。ファーストクラスに座ってしまうと、クラスJの座席も小さく見えてしまいますw


座席横にはファーストクラス専用のメニュー表が用意されていました。


中は機内食のメニュー表と、ドリンクのメニュー。
機内食は月に3回変わるようで、今回はJRタワーホテル日航札幌と提携したフレンチメニューとなっていました。
CAさんが離陸後お食事の準備をしても良いかの確認と、合わせてのドリンクを伺いに来てくださいました。


大型の肘掛けは小型の木目調テーブルも併設されており、ドリンクはここにも置けそうです。隣の席とのセパレーションはミラーとなっており、圧迫感がありません。
定刻の17時55分、ドアクローズ、プッシュバック開始。エンジンがスタートするも…前方座席はエンジンの音がほとんど気になりません。
羽田空港は北風運用の為、ランウェイは05。ルート5経由でD滑走路へ向かいます。
18時11分、トリプルセブンのエンジンが唸りをあげてランウェイ05よりテイクオフ。右旋回をして一路沖縄を目指します。


ベルトサインが消えてしばらくしたのち、アナウンスで右側に富士山が見えるとのこと。
少し席を立って見に行きました。トリプルの大きなエンジンと一緒に。


ファーストクラスの座席には大型の一枚板テーブルが肘掛けに収納されています。このテーブルも木目調で高級感に溢れています。


大きくて出し入れも一苦労w 大型の割に安定感があり、大きめのパソコンや書類を広げることもできそうです。


そして機内オーディオ用のノイズキャンセリングヘッドホン。サンアークのロゴが入ってます。
プラグを刺すことにより機内オーディオを楽しむことができますが、本体のスイッチをONにすることでノイズキャンセリングが働きます。
完全にエンジンの騒音を消せる訳ではありませんが、あると便利です。


ファーストクラスの機内食がサーブされました…!ANAのプレミアムクラスは箱に入っているお弁当でしたが、JALのファーストクラスはお皿に盛りつけてくれています。
そしてとても豪華…!


ドリンクは羽田-沖縄線限定と書いてあったシークワーサーカクテルを注文しました。
フレンチにはシャンパンが合うそうですが、私は甘いカクテルのほうが好きですw


気になるのはナイフとフォークですが、ちゃんと金属製のナイフとフォークが用意されました。
ハイジャック対策で金属製のナイフやフォークは用意されないと思っていたので、意外です。


味は…とても美味しかった記憶があるのですが、なんせこんな本格的なフレンチを食べたのは久しぶりだったので…緊張してしまいあまり覚えていません(^_^;)
やっぱり私はビールが一番ですw 沖縄線なのにサッポロ黒ラベルをオーダー!
用意されたのは北海道限定で発売されたサッポロ黒ラベル!


まもなく夕暮れ。40000ftというかなり高い高度を飛行していますが、まだ上空には雲があるようです。


チーフパーサーにお願いして、新しいJALの制服を撮らせて頂きました。ジャケットの腕部には鶴丸のロゴ。
制服はチーフパーサーが白色ジャケットを羽織っており、パーサー意外は黒色をベースにした制服を着用しています。
制服はデザイナーの丸山敬太氏がデザインし、コンセプトは『おもてなしの心』とのこと。


チーフパーサーが着ているジャケットの後ろには切れ込みに赤い生地がひょっこり飛び出しています。
これは鶴の尻尾をイメージしているとのこと。なかなかおもしろいですねw


チーフパーサー以外の乗務員さんが腰につけている金の鶴丸ベルト!


黒をベースにした制服の袖にも鶴丸ロゴが付いています。


チーフパーサーのお話によると機体は定刻に那覇空港に到着する模様。降下前にスカイタイムシークワーサーを頂きました。普段は紙コップで提供されるソフトドリンクもファーストクラスではグラスコップで提供されます。
一緒にお菓子代わりのおつまみも頂きましたw

ゆったり快適なファーストクラスの旅もまもなく終盤。那覇空港に向けて降下を開始していきました。
チーフパーサーが挨拶に来てくださって、帰りは22日のJAL910便ということを告げると、同じ便にこの日のチームで乗務されるとのこと!
数多くあるJAL便のなかで同じチームの乗務員さんに当たることになるとは、凄い偶然もあるものです。
機体は那覇空港のランウェイ18にアプローチしている模様。通路席でも座席間隔が広いおかげで外の景色が申し訳程度ですが、見ることができます。
那覇の夜景が低空で、しかも随分傾いている…。嘉手納基地との空域の関係でピッチを取りながら1000ft低空飛行を行なっている模様です。
20時12分、那覇空港ランウェイ18にランディング。リバースをかけて減速、誘導路に入り、スポット23番へ向います。
20時16分、那覇空港スポット23番に到着。すぐにボーディングブリッジが取り付けられ、前方のファーストクラスとクラスJの乗客はL1ドア、普通席の乗客はL2ドアより降機します。


私はファーストクラスとクラスJの乗客がほとんど全て降機したタイミングで荷物をまとめ、降機します。
お世話になったファーストクラス担当のCAさん、そしてチーフパーサーに『お帰りの便でもお待ち申し上げます』と見送られます。


ボーディングブリッジより、那覇空港に年中植えられているランの花と搭乗してきた777-200。


日が長い那覇とはいえ、20時を超えると外は真っ暗です。一体今年何度目の那覇でしょうか。1月、3月、4月に続いて4回目となりますw


本日お世話になった乗務員さんと機体は折り返し東京行き最終便であるJAL928便で戻るようです。


預けた荷物は優先的にレーンより流れてきます。ファーストクラスのプライオリティタグと、カメラレンズが入っているので、取り扱い注意のタグが付けられています。


JALやANAなどの大手航空会社に乗ると当たり前のように定刻で出発・到着するので、とても安心感があります。


この日は那覇への移動のみ、翌日から那覇空港で写真撮影を行います。ホテルは床宿となっている赤嶺駅前のホテルグランビュー沖縄。
今回も上層階滑走路側の部屋をリクエストしました。

さて、初めて搭乗したJALのファーストクラスですが、想像以上のサービス、クオリティでした。
まずラウンジ。羽田空港発のファーストクラス乗客はサクララウンジではなく、さらに上級のダイヤモンド・プレミアラウンジを利用できます。このラウンジが快適で快適で…。
そしてシートは国内最大級の占有率、大型の一枚板デスク、機内食はしっかりお皿に盛りつけられています。
CAさんは14席あるファーストクラス座席に対し、チーフパーサーを先頭に3名が担当します。特記すべきは個人に担当のCAさんが付くのではなく、3名のCAさんで14席全体の担当をして下さいます。
裏で常に乗客についての情報を共有していることでしょう。どのCAさんに頼んでも個人にあったサービスを行なってくれます。この担当制ではなく、グループ制というところが他のエアラインと違うところでしょうか。
3名のCAさんは飛行機好きである私を常に気遣って頂き、何か足りないものはないか、希望はないか伺ってくれました。私以外の他の乗客についても常に気を配っており、JALの『おもてなしの心』がしっかりと伝わってきました。
ファーストクラスにアップグレードして、このCAさん達に担当して頂いて、本当に良かったと感じた思い出に残るフライトになりました。
最近はLCCばかり乗っていますが、たまにJALに搭乗すると、やはりサービス面では大きな差があります。
『これが日本を代表する航空会社なんだ、流石JALだ!』と感じました。またJALのファーストクラスに乗りたいですね。

次回より那覇空港での撮影編となりますが…天気が良すぎてシャッターを押す指がノリノリでした…w 記事を作るのにしばらく時間がかかるかもしれません…!

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2013年07月14日(日) WAJ8528便 新千歳→成田18:45→20:20
A320-200 JA02AJ 座席:31F 新千歳SPOT:3 成田SPOT:78 高度:40000ft 速度:810km/h 511mile 6280円(内訳:運賃5780円 座席指定料300円 支払い手数料200円)



新千歳からの帰りもエアアジア。運賃は行きと同じ、全部込で6280円。三連休の中日の夜便でこの値段なのですから驚きです。


JW8528便は2番スポットから定刻での出発の予定。しかし成田から向かってるJW8527便は定刻よりも10分ほど遅れて成田空港を出発している模様。恐らく遅れるだろうなぁと思いつつ、保安検査を受けて出発ロビーへ。


2番スポット前で荷物の整理。待っていたら搭乗スポットが変更のアナウンスがありました。出発スポットは3番へ。


3番スポットへ移動。フライトレーダー24を見ると折り返しJW8528便となるJW8527便が新千歳空港にアプローチしていました。天気が悪く、ランディングランウェイは相変わらず19R。


折り返しJW8528便となる機体が3番スポットに到着しました。時刻は18時29分。定刻まで約15分しかありません。流石に出発が15分ほど遅れる旨のアナウンスがありました。


18時48分、優先搭乗から始まり、後方座席16列~31列目の乗客より搭乗開始。機内の準備が整っていないようで、ボーディングブリッジでしばらく待機。


バイバイ北海道!また近いうちに遊びに来るよ!


コックピット撮影。手を振っていたら機長さんが気づいてくれて手を振り返してくれました。


本日の機体は2号機のJA02AJ。就航当初から飛んでいる機体です。機内へ。


続々と搭乗中。この日の搭乗数は171名+1名とほとんど満席状態。搭乗率は95%。私の隣2席も乗客が座っていました。
この日のチーフパーサーは男性。エアアジアでも男性FAさんが乗務しています。エアアジアには多く搭乗していますが、男性FAさんに当たったのは初めてでした。
男性FAさんの制服は女性FAさんの真っ赤でボディラインを強調した制服とは対照的に黒をベースとした落ち着いた印象。学生服のような詰襟となっており、ファスナーや詰襟上部は赤いラインが入っていました。
落ち着いた優しい声での非常時のデモストレーション、アナウンスはとても安心感があります。
定刻よりも約25分遅れの19時09分にドアクローズ、19時11分、ヘディングイーストでプッシュバック開始。
離陸滑走路はランウェイ19R。タキシング開始して数分でランウェイ19Rエンドに到達し、着陸機や離陸機待ちをすることなくランウェイ19Rへ進入。
19時20分、ランウェイ19Rよりテイクオフ。出発前に見たMETARでは500ftにBKNが出ており、あっという間に雲の中に突入。しかし雲の層は薄く、その雲を抜けると上空は晴れ渡っており、綺麗な夕焼けが見えました。
しばらくランウェイヘディング上昇を続け、左席からはマジックアワー。富士山のような美しい形をした羊蹄山がシルエットになって見えます。久しぶりに息を飲むほど美しい夕焼けを見ることができました。


19時30分、電子機器使用OKのアナウンスがあり、直後ベルトサインがOFF。機外を一枚。群青色の空、オレンジ色の地平線、そして地表の雲海。美しい景色です。


ヘディングを若干右に振り、一路成田空港を目指します。


写真には写っていませんが、上空高い位置には三日月が綺麗に見えていました。日没直前・直後のフライトはこのように美しい夕焼けが見れるので楽しいですね。


今回も機内食を注文していました。『ビーフハンバーグステーキトマトソース』です。
このメニューは『空飛ぶレッド2号』として販売していましたが、夏のメニュー改定に伴いメニュー表から消えていました。しかしWeb上の予約画面ではまだ選択可能であったので注文。
国産牛のハンバーグはジューシーでとても美味しく、チーズとトマトソースがよく合います。


やっぱり夜ご飯はこれだけでは足らない…!ということで、期間限定で販売している『中華パオ』を注文してみました。ドリンクと一緒で500円、単品だと400円となります。
この『中華パオ』は7月3日に就航した成田-台北線を記念し、機内食として販売しているもので8月31日までの期間限定となっています。


北京ダック風の機内食で、特製タレに漬け込んだチキンをローストし、柔らかい包(パオ)にサンドされています。少々小振りの中華パオでしたが、美味しくいただきました。
外は日が沈み真っ暗。地上も雲が出ており夜景は見えません。機内ではブログの下書き作成に勤しんでいました。
キャプテンアナウンスでは出発に際して出発時刻が遅れた旨のお詫びがありました。成田空港には20時40分頃の着陸予定、5分ほどで駐機場に到着するとのこと。成田空港の天気は曇り、気温は摂氏24度。涼しい…!

機体は徐々に降下を開始し、20時20分にベルトサインが点灯。茨城県鹿嶋沖でライトターン、陸地に入っていきます。右席からは大洗の花火が綺麗に見ることができました。
成田空港は南風運用。そして着陸後、駐機場まで約5分ということはランウェイ16Lのアプローチ。機体は何度かに分けてレフトターン。最後に大きくレフトターンを行いランウェイ16LのILSに乗ります。
羽田空港アプローチとは対照的に暗めの地表を見ながらファイナルアプローチ、20時33分、ランウェイ16Lにランディング。キープローリングで滑走路端まで転がり、そのまま誘導路へ。駐機場に向かいます。


20時37分、成田空港78番スポットに到着。約17分の遅延でした。定刻に越したことはありませんが、これくらいの遅延は大手航空会社でもよくあること。まったく無問題です。


成田空港では前方と後方の2ヶ所から降機することができます。降機際に後部座席を担当していたFAさんを撮らせて頂きました。お美しい(^^ゞ


FAさんにお礼を言ってランプバスに乗り込みます。青白く光るタラップは赤い機体と正反対で神秘的ですね。
機体の周りを反時計回りにぐるりと回りながら到着ロビーに向かいます。出発は北側ターミナルですが、到着はジェットスターと共同の南側ターミナル。


ジェットスターだらけの到着便案内の中にポツンとあるエアアジアとスカイマーク。この表示板は11月以降、どの会社が表示されることになるのでしょうか。
運航終了まであと3ヶ月。また何処かに行く機会があったらエアアジアを優先的に乗りたいと思います。

さて、今回の北海道旅行、飛行機撮影的には天気に恵まれず、残念な結果となりましたが、旅行としてはとても楽しい旅行になりました。早期に予約を取ったとはいえ、このハイシーズンの北海道に12000円で行けることはLCCさまさまですね。

さて、次回は…どこでしょう?今年何度目になるのでしょうか。もうお馴染みのあそこです!

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7月14日、この日は午前中に札幌駅で仲間と解散、各自自由行動になりました。帰りの便は18時45分発のJW8528便。私は快速エアポートのUシートに乗って新千歳空港に向かいました。


新千歳空港に着いたものの…曇っています。最近の旅行は尽く天気に恵まれません。


エアドゥの767-300ER、JA98AD。先日、ANAからエアドゥへリースしているJA601Aが737-700と同じ新塗装に塗り替えられたようです。この塗装も時期に塗り替えになるでしょうね。


韓国のLCC、ジェジュ航空と台湾のチャイナエアライン。


何だか入れ墨のような飛行機がやってきました。中国国際航空の737-800、B-5177のピンク牡丹です。
まるで遠山の金さんのような柄ですね。あちらは桜吹雪ですが…w


ところどころ陽が差してきました。今回初めてPLフィルターなる物を買って装着してみました。反射を除去し、コントラストを上げるPLフィルター、気持ちコントラストが…あがった…?ような気がします。


ANAからエアドゥへリースされ、またANAへリースバックされた737-500のJA8404。背後にはフジドリームエアラインズの水色2号機、JA02FJが写っています。


スポットへ向かいます。グランドでは地上係員が誘導を行なっています。


飛行機が通過したら深々とお辞儀をしていました。乗客への搭乗の感謝、パイロット・機体への敬意がこのお辞儀には含まれているかと思われます。
JALの誘導も見ていましたが、このようなお辞儀をしていたのはANAだけ。新千歳を訪れた際は地上係員にも注目してみてください。


12日に私が乗ってきたJW8523便は5号機のJA05AJが投入されていました。アンコリがピカッ。


路線投入されたのは7月3日、そして運航終了予定は10月26日、4ヶ月しか運航しない、幻の新造機になりそうです。


エアドゥの737-700、JA11AN。ウイングレットが大きなアンテナのように見えます。ベアドゥがボールを持って遊んでほしそうにこっちを見ていますw


エアアジアとジェットスター。どちらも成田空港を拠点としたLCCですが、どこでこんなにも差が出来てしまったのでしょうか。エアアジアの撤退はジェットスターに乗客を奪われているというところも大きいかと思われます。


早く離陸しろよぉー、と言わんばかりに737が離陸渋滞を起こしていますw


本日のANA067便ジャンボはJA8961。




ジャンボ機のスポットインを見届けて、カードラウンジに入りました。夜は遅くまで仲間と語っていたので睡眠時間が3時間ほど…眠い眠い…。
ラウンジでソフトドリンクを飲みながら船を漕いでいたら、いきなりながーいベイパーを引きながら着陸してくるロシア機が…。思わずソフトドリンクを少しこぼしてしまいました。一時退室券を貰って展望デッキへダッシュ!


アントノフにしては小さい…なんだあの飛行機は…。


ヴォルガ・ドニエプル航空のIL-76、RA-76951でした。


IL-76を見たのは初めて。一体何をしに来たんだ…?


そうこうしているうちにジャンボ機の出発時間。








東京へ向けて飛び立っていきました。


新千歳空港はどんどん視界が悪くなっていき、ランウェイ19Lアプローチが使えなくなり、ランウェイ19Rのみでの運用になってしまいました。


離陸機も詰まる詰まる…w このようにプロペラ・小型機・大型機とバラエティ豊かな飛行機が詰まることもあれば…


全てスカイマークで詰まることもw 3機のスカイマークが連続する光景、羽田でも滅多に見れなそうです。

次回は最終回、JW8528便で成田へ戻ります。
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7月13日、新千歳空港は朝から綺麗な青空、窓から太陽が差し込んでとてもまぶしい。なぜ前日に晴れなかった…。
この日は集会がある為、飛行機撮影はなし。全国各地から続々と飛行機で集まる仲間たちを新千歳空港でお出迎えしていました。
ふとテレビの案内表を見ると、新千歳空港発着情報というチャンネルがある…。


テレビを付けてみるとビックリ(゜д゜)!
新千歳空港の発着情報がリアルタイムでみることができました。窓からは新千歳空港の滑走路、そして部屋のテレビでは発着情報…飛行機ウォッチャーにとってはたまらないホテルですね。


新千歳空港センタープラザでは『海洋堂展 いきものランド』と題し、カプセルフィギュアの制作で有名な海洋堂が展示を行なっていました。
これは新千歳空港限定の『北海道フィギュアみやげ VOL.2』。エアドゥの新塗装737-700もあります。流石にウイングレット内側に描かれているベアドゥはいませんでした。


『北海道フィギュアみやげ VOL.1』に入っていた雪ミク。とても可愛らしいです。


北海道は数多く訪れていますが、トランジットでの利用が多く、最近市内に出たのはさっぽろ雪まつりの時だけです。札幌駅周辺も穏やかに晴れていました。


友人を引き連れてかるーく札幌駅周辺を観光。白馬の馬車がいました。これでも軽車両になるのですよね。全然軽くなさそう!


旧北海道庁。中は展示室になっています。4年前に札幌を訪れた際に中に入りました。キタキツネの剥製などがあり、とても可愛いのです。
北海道旅行記⑨(旧北海道庁)


牛の柄をした個人タクシー!この他にも札幌は『ClariSタクシー』や、少し前に終わってしまいましたが『エヴァンゲリオンタクシー』など、いわゆる痛タクシーと言われているものが走っています。思わず乗ってみたくなってしまいますね。


日本三大ガッカリ名所の札幌時計台。


私は時計台よりもこっちのほうが好きです、さっぽろテレビ塔。


大通公園からチャーターバスで向かったのは定山渓温泉。窓からは川のせせらぎ、少し冷たく、サラッとした空気、何よりも屋上にあった露天風呂が最高でした。


夕食はカニ…はありませんでした。どの料理も美味しく、仲間とワイワイやりながら楽しい時間を過ごしていました。定山渓温泉、また訪れてみたいです。

次回は7月14日の新千歳空港での飛行機撮影です。この日も曇ってしまい、残念でした(´Д⊂ヽ

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JW8523便で新千歳空港に着いた私、早速展望デッキへ。新千歳の空は青く高くて…という訳にはいかず、曇り空…。
それでも気温は21度。関東よりも10度ほど違い、涼しく快適でした。


早速やってきたのはフジドリームエアラインズのエンブラエル170、JA02FJ。水色の2号機です。初めて…撮った気がします。


ベアドゥのJA305KとANAのA320-200、JA8394。


時より背後の千歳基地側から轟音が聞こえてきて、F-15Eagleが飛び立っていきます。
来月初旬に千歳基地の航空祭があるので、その予行練習でしょう。新千歳空港のトラフィックをかき分けて機動飛行を行なっていました。


私が乗ってきたJA04AJは折り返しJW8522便として成田空港へ戻ります。


ANA065便として羽田より到着したANAジャンボ。JA8960でした。




9番スポットにイン。


フジドリームエアラインズの1号機、JA01FJ。若干色あせています。
先日、丘珠空港にジェット機乗り入れ実験として、このFDAのJA01FJが使用されました。
実験結果は上々のようで、丘珠空港にジェット旅客機が乗り入れる日も遠くないかもしれません。


羽田空港へ戻るポケモン777、JA754A。


毎度お馴染みスターアライアンス塗装。ANAの777-200にしては随分胴体が長い…同じくANAの777-300ERは新千歳には乗り入れてない…一体あれは何だろうと思っていたら、機首に『EVER AIR』の文字。


2013年6月18日、エバー航空はスターアライアンスへ加盟しました。その記念塗装なのですね。まだ就航してから日が浅そうです。


鶴丸塗装のCRJ200、JA208J。小型機も徐々に鶴丸塗装に塗り替えられています。


関空からのPeachは9号機、JA809P。6月に導入された最新号機です。
Peachは10月27日より関空-成田に就航するとのこと。成田からは9時過ぎの出発という使いやすい時間なので、ぜひPeachで関空へ、そして乗り継ぎで何処かに行きたいですね。


ジャンボ機のJA8960は折り返しANA068便として東京へ向けて出発。


新千歳空港に南風が卓越する際は着陸を奥側のランウェイ19L、離陸をランウェイ19Rを使用します。
でもこの飛行機は何だか近い…。ランウェイ19Rのランディングでした。


このサンアーク塗装の777もランウェイ19Rでのランディング。どうやら天気が悪く、ランウェイ19Lでのアプローチができないようです。
一本の滑走路で離着陸機をさばくと、トラフィックの多い新千歳空港、すぐに離陸機が詰まってしまいます。


サンアークの777はJA8981。サンアーク塗装で残っている777-200の最後の一機でしょうか。


八重の桜ジェットのJA8677がランウェイ19Rにアプローチ。外気温は20度、過ごしやすい温度…なのですが、いかんせん風が強く寒い寒い…。これにて展望デッキを撤収することにしました。


本日泊まるホテルは以前日本一周フライトで宿泊した『エアターミナルホテル』。このホテルは新千歳空港のターミナル内にあり、部屋からはエプロンが見える最高のホテルなのです。


部屋の窓からは17番スポットが目の前。私がホテルにチェックインした際にはちょうどJALの767-300がプッシュバックを行われるところでした。


部屋から飛行機が見えるとなると、ガチ撮影モード。一眼レフにラバーフードを付けて、窓の反射を抑えながら撮影。


ランウェイ19Rに向けてタキシングしていきました。


PeachのA320-200とJALの737-800。


東京からの17時30分着、ANA071便はジャンボ機。ベイパーを引きながらランウェイ19Rに着陸してきました。


ジャンボ機が目の前をタキシング。キリがないのでこれにて部屋での撮影は終了!ホテルに泊まると無料で入れる温泉に入りにいきました。
露天風呂からは国際線ターミナル及び千歳基地がよく見えます。飛行機の音がしたので外に顔を覗かせると、F-15Eagleが訓練を終えて帰還するところでした。


夕食はやっぱり海鮮モノが食べたい…ということで、『いくら・ホタテ・サーモン丼』。うどんがセットで付いてきました。
いくらがプッチプチで美味しかった…。北海道の海の幸は最高ですね!


空港内でのんびりと贅沢な時間。デザートは雪印パーラーでクリームチーズチョコサンデーを。新千歳空港に来たら必ず食べているパフェなのです。美味しい~!


部屋に戻って空港の綺麗な灯火と離発着する飛行機を眺めながら、サッポロクラシックビールであっり乾杯!


前回宿泊した時はJALの737-800と一緒に寝ましたが、本日はエンブラエルE170のようです。


機内の電源が全て落とされ、PBBが外されて眠りにつきました。おやすみエンブラ!

次回は申し訳程度の札幌観光記です。集会で定山渓温泉に泊まって来ました!

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2013年07月12日(金) WAJ8523便 成田→新千歳11:30→13:25
A320-200 JA04AJ 座席:31A 成田SPOT:100F 新千歳SPOT:3 高度:29000ft 速度:830km/h 511mile 6280円(内訳:運賃5780円 座席指定料300円 支払い手数料200円)


夏の北海道へひとっ飛び、10月末で運航を終了する『エアアジア・ジャパン』で北海道へ行ってきました。
海の日が絡み、3連休ハイシーズンとなるこの時期、東京から北海道へ行く便は高い高い…。JAL・ANAでは先得・旅割設定がない便が多く、片道約25000円程度、そして1月から予約が始まったジェットスター・ジャパンも、日程が決まった段階では予約がある程度入っていたようで、1万円程度…。そんな高いお金出して北海道なんて行きたくありません(;一_一)
そんな中、エアアジア・ジャパンは2月初旬の予約開始直後で5780円…これ以上安い便は無い…と思い、すぐに飛びつきました。
札幌での集会は13日にあるのですが、12日に札幌入りし前泊、14日の夜の便で帰ってくるスケジュールにしました。
帰りも5780円で予約でき、往復で12560円…ハイシーズンの北海道、LCCさまさまです…!

そんなこんなで月日は流れ、6月23日。メールボックスに次のような件名のメールが届きました。

『【エアアジアより緊急のお知らせ】時間変更のお詫びとご案内 JW8523/Urgent!!! Departure time of AirAsia JW8523 NRT-CTS has been changed.‏』



・JW8523 成田(NRT)-新千歳(CTS)11:40発-13:25着 → 11:30発-13:25着(10分早発)
どうも私が乗る便が10分早発になるようです。そして到着時間は変わらない模様。そして、今回の変更により都合がつかなくなった方は
■弊社便(同区間)の前後1週間以内への変更
が選ぶことができるようです。LCCでは『時間変更になったから!よろしく!』といった感じで、変更やキャンセルは一切受け付けないかと思っていましたが、意外と手厚いですね。
私はこの変更で問題なかったので、このままの便で行くことにしました。


そんなこんなで出発当日。例年よりかなり早い梅雨明けで、この日も関東地方は朝から30度オーバー。バイクで成田空港に向かいました。
成田空港に到着したのは9時30分、私が搭乗するJW8523便は11時30分発なので、あと2時間近く時間があります。
カードラウンジで朝ビールをゴクッと!喉に染み渡る!


出発は11時30分ですが、フライトレーダー24を見ていると、折り返しJW8523便となる新千歳からのJW8520便はかなり早く成田に着く模様。私も早めに保安検査場を通過することにしました。


チェックインカウンター横で確認印を押してもらいます。


保安検査場を通過し、出発ロビーへ。搭乗開始時刻は定刻の35分前、10時55分。
一台目のバスは優先搭乗、及び1~15列目の乗客、二台目のバスは16~31列目の乗客。私は最後列の31列目の為、二台目のバスとなりました。


出発準備がまだ整っていないようで、搭乗機を前にしばし待機。


本日の機体は4号機のJA04AJ。ということは…。


シャークレット付き!本当は先日導入されたばかりの5号機であるJA05AJに乗りたかったのですが、この日は成田-福岡便に投入されていたようで…。


機体前方と後方、二箇所から続々と乗客が機内へ入っていきます。


後ろから聞こえたエンジン音。振り返るとそこにはシャークレットを付けた機体が…!
本日、成田-福岡を飛んでいたJA05AJが帰ってきました。


JA04AJとJA05AJのコラボ。


私も機内へ入ります。




搭乗時にはまだまだ空席がありましたが、最終的には168名+4名の搭乗人数でした。実に93%というかなりの搭乗率です。
私の隣の2席も埋まっていました。開いていたのは後方座席ではなく、1200円の追加料金が必要なホットシート。


機体は定刻の11時30分にドアクローズ、11時32分、フェイスイーストでプッシュバック開始。
成田空港は南風が卓越しており、離陸滑走路は16R…かと思ったら16L。B滑走路の誘導路をテクテク走りながら16Lエンドを目指します。
ランウェイエンドに到達し、さぁ離陸!と思った所でアナウンス。離陸の順番待ちをしている為、当機は約15分後に離陸するとのこと。
左席からは着陸するエーデルワイス航空のA330やANAの767-300BCFの姿が見えました。
しばらく待機しているとキャプテンアナウンス。管制から離陸の順番待ちの指示を受けており、当機は8機目の離陸となること。
12時前は欧州便を始め、多くの旅客機が出発し、成田空港は混雑しますね。撮っている側からすると楽しいのですが、乗っている側になると早く離陸してくれーと思ってしまいますw

11時55分、ようやく順番がきたようでランウェイ16Lへ進入、テイクオフ!
しばらくランウェイヘディングで上昇し、九十九里から太平洋へ。180度左旋回を行い一路北海道を目指します!


電子機器の使用OKアナウンスがあり機外を一枚。とても長い九十九里海岸が見えます。


成田空港の西側をパス。曲がりくねった誘導路が特徴的です。
なるほど、成田空港ランウェイ16L離陸の北行き左席はこのように成田空港横を通過するのですね。


遠くには富士山も見えます。シャークレットと一緒に。


今回も機内食を注文していました。夏メニューから追加された『梅そばと天ぷらのおべんとう』
そばはほんのり梅の香り、天ぷらとチキン、卵焼き、おひたしが付いて1000円です。
…美味しいのですが…いかんせん量が少ない…。


他になにか注文できるものはないかな…と思い、機内食メニューを開いてみると…事前予約が必要なアジアンミールビビンバが機内で買えるらしい…!


ということで買ってしまいました、アジアンミールビビンバ。甘辛いコチュジャンがとても良く合う、お気に入りのエアアジア・ミールなのです♪


食べているうちに機体は福島県上空までやってきました。
この日の高度は約29000ft、低めなので猪苗代湖も気持ち大きめに見えます。
福島県を過ぎると一気に雲が多くなり、雲の下の飛行になってしまいました。地上も見えないので機内でのーんびり。


徐々に高度を落としていき、次に地表が見えたのは北の大地でした。かなり見づらいですが、遠くに新千歳空港が見えます。ということはランウェイ19アプローチ。


ダウンウインドレグからベースレグにアプローチ。ここでベルトサインが点灯。
ベースレグからファイナルレグの旋回中、どうも背後が騒がしい…。どうやらトイレから乗客が一人出てこないようです。FAさんが必死に出てくるようドアを叩いていました。
ファイナルレグで篭っていた乗客がようやく出てきて、無事にアプローチ続行…。これ、もし出てこなかったらやっぱりゴーアラウンドになっちゃうのでしょうか。FAさんも大変なお仕事です。
13時17分、新千歳空港ランウェイ19Lにタッチダウン。アイドルリバースでブレーキング、直ぐ様19Rを横断し、スポット3番へ向けてタキシングします。


定刻ぴったりの13時25分、スポットイン!ナイスオンタイム!


今回も降機際に素敵でセクシーなFAさんを撮らせて頂きました!


最後にコックピット撮影。乗務員さんも機体も、折り返しすぐに成田へ戻ります。


ぴったりオンタイムであったJW8523便、運賃は安くて機内食は美味しくて、FAさんは美人で、そして定刻に着くのであれば、文句の付け所はありませんね!素晴らしい!

新千歳空港に降り立った後はすぐに展望デッキに向かい、飛行機の写真撮影を行なっていました。
次回は新千歳空港撮影記です。曇ってしまい、ちょっと残念でした…。

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いつも『飛行機さつえい奮闘記』をご覧いただき、ありがとうございます。
約6年前の2007年11月に立ち上げたこのブログですが、いつの間にか右上のカウンターが100万カウントを超えました。

記事は開設当初も現在もまったく変わらない、飛行機撮影記録と飛行機搭乗記、旅行記と私の日記代わりの構成ですが、年を重ねる事に閲覧して頂ける方も増え、最近では一日で2000~3000PV、600~800IPのアクセスがあります。
記事にはまったく書いてはいませんが、放送メディアや雑誌社より写真の借用依頼も稀にあり、嬉しい限りです。

この記事を書くにあたり、『飛行機さつえい奮闘記』に相応しい写真はなんだろう…と数日考えていましたが、やはりトップバナーにもある『JALのエコジェット』に落ち着きました。
この写真は2008年6月13日に城南島海浜公園より撮影したものです。エコジェット自体には特別な思い入れはありませんが、『赤組』であるJALが『緑』の尾翼を付けて、『青空』の下を飛んでいる、このアンバランスさが何とも言えず、お気に入りなのです。

これからもLCCをフル活用、たまには大手航空会社にも乗りつつ、日本全国で大好きなヒコーキ撮影に勤しみたいと思います。
何処かの空港で、楽しそうにペンタックスのカメラで写真撮っている若造がいましたら、それはたぶん『こうへい』です!

これからも『飛行機さつえい奮闘記』を宜しくお願いします!!

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去年の梅雨は空梅雨と言われ、梅雨入り宣言された日には快晴、その後も雨が降らず綺麗な青空が出る日が多かったのですが、今年はしっかり雨が降りますね。
しかし沖縄では早くも梅雨明けが発表され、一足早い夏を迎えているようです。沖縄行きたい…。

天気が悪くてはあまり空港にも出撃せず。6月は資格試験の勉強に明け暮れる毎日です。順調に行けば7月初旬に合格し、私の2013SUMMERが始まります…!
そんなこんなで1ヶ月近くヒコーキ撮影をしていなかったのですが、6月28日は野暮用で羽田空港へ。
重たい一眼レフカメラを持っていくのも億劫だったので、『NEX-6』+『SONY E 55-210mm F4.5-6.3 OSS SEL55210』の超軽快装備!


ボーイング787の商業運航開始のお知らせと同時に、来年3月で全機退役が発表されたANAのジャンボ機。
福岡への定期就航もなくなり、つい数日前はJA8985が離日し…と徐々に規模を縮小しています。このポケモンジャンボも秋で退役を迎えてしまいます。


このようなお光景もあと何度見れるでしょうか。機会を見つけてANAのジャンボ機、乗りに行きたいですね。


そして商業運航を再開したボーイング787。エプロンには787がずらりと並ぶ姿が戻ってきました。機長さんが手を振っています。


後ろのスペシャルマーキング787、JA801Aは富山行きANA889便。羽田-富山便は一日6往復ありますが、そのうち3往復が787になりました。


『Forward together as one Japan』のロゴを付けた767-300ER、787運航停止中はよく国内線応援に入っていましたが、787が運行再開したこの日も国内線に投入されていました。


オープンスポットの83番にスポットイン。


日も落ちてきたので帰ろうかと思っていた所、友人がJALで沖縄に向かうということで急遽お見送り。そしてそのまま夜撮影に突入!
35mm換算で180mm、SS1/8の手持ち撮影でもしっかり被写体を捉えてくれます。SONY-NEXの手ぶれ補正は伊達ではありません。PENTAXの一眼レフよりも綺麗に撮れる…。


夜撮と言えばやっぱりアンチコリジョンライトとのシンクロ。空港のライトと背景のビル群が輝いています。


一応ミニ三脚も持ってきたのですが、ウッドデッキは人が歩くと揺れて揺れて…。結局手持ち撮影が一番でした。


サンアークの737-800もかなり機数が少なくなってきました。


友人はJAL927便で沖縄へ飛び立って行きました!沖縄いいなぁ、行きたい!

もうご存知だとは思いますが、エアアジア・ジャパンが大変なことになっています。
エアアジア・ジャパンはANAとエアアジアとの共同提携で設立された会社ですが、多額の負債や経営陣の意見の相違で、エアアジアとの業務提携解消を発表、全株をANAに売却したとのこと。
今後は機材はエアアジアに返却、既存路線はANAが責任をもって運航していくようです。
10月26日までの予約は既に受け付けていることから、10月26日まではエアアジア・ジャパンとして運航し、それ以降は別のLCC会社をANAが立ち上げるか、Peachに統合するか…と言われています。
機材は9月から段階的にエアアジアに返却、ANAは保有しているA320の退役時期をずらし、対応を行うとも言われています。

情熱の赤の制服が特徴のエアアジア、FAさんはとても楽しそうに乗務されており、フライトログブックはこれでもかっ!ってくらいデコってくれていました。
私のお気に入りの航空会社の一つでした。

就航1周年を迎えず、業務提携解消されてしまったのは非常に残念ですが、エアアジアCEOは日本市場は諦めていないとのこと。いつかまた、情熱の赤の機体とFAさんが日本の国内線に飛ぶことを期待します。

…本当に残念でたまりません…。残された時間はあと僅か。エアアジア・ジャパンとの思い出作り、あと何レグ乗れるか…。

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