飛行機さつえい奮闘記
旅客機の写真撮影やヒコーキ旅が好きなこうへいのブログです!
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今回も5月17日に新千歳空港で撮影した飛行機です。


フラワージェットはターンアラウンドタイム約1時間で今度は福島へ向かいます。
この日は新千歳から始まり、新千歳⇒成田⇒新千歳⇒仙台⇒新千歳⇒福島⇒伊丹⇒松山の順にフライトをしていました。




アプローチしてきたエアドゥと一緒に。


機体デザインは『震災を風化させない』、『東北の元気と感謝を全国に届けたい』をコンセプトにし、東北6県に咲く花々をあしらっています。この機体は2020年まで日本全国を飛び回るとのこと。


屋上展望デッキのオープン時間は6月~9月が8時~18時、4月~5月・10月~11月が9時~17時、12月~3月が冬季閉鎖となります。
この日の日の入りは18時51分、日の入りまであと2時間弱ありますが、展望デッキ閉鎖の時間となり追い出されてしまいました。5月は18時までオープンしてほしいとつくづく思います…。
フードコートのガラスエリアで少し撮影後…。


ターミナル横のポイントに向かいました。ここはフェンス越しですがタキシングや滑走路上の機体が撮影できます。


チャイナエアラインのA330がランディング。昼はジャンボですが夕方はA330なのですね。


西日の柔らかな光に包まれています。


日はどんどん傾いていき、感度も上がっていくばかりなのでこれにて撮影終了!この日の宿に向かいました。


この日の宿はお馴染みエアターミナルホテルです!


このホテルはもう何度泊まったことでしょう。自分の家に帰ってきたような感覚に陥ります。


460号室、目の前には17番スポットです。ポールも邪魔せず、のんびりヒコーキ見学ができそうです。
『さーて、夜ご飯はお寿司でも食べにいこうか、食べた後は温泉だな…』とホクホク準備している時に突如姿を見せたジャンボ機の姿…。政府専用機です!!カメラの電池も充電に入っていたので慌ててカメラに入れて撮影!




驚きました…。空港側の滑走路を利用してのILSナイト訓練です…。どうやら再度タッチアンドゴーを行う模様、ドキドキしながら待っていました。






暗くなってかなり厳しいですね^^;


最後に一発、タッチアンドゴー!この後政府専用機は千歳基地側のランウェイ18Lにランディングした模様です。


新千歳空港では閉店した『根室花まる』の跡地に『函館函太郎』が入店しました。函館に行ったらいつも行きたい…と思いつつも行けていなかった回転寿司店です。


函館と言ったらやっぱりイカでしょう!


中央の生サーモンが絶品でした…。函太郎は旬のネタは大きく、シャリは小さめに、魚本来の味わいが楽しめます。気軽に楽しめる北海道の海の幸、みなさんも是非ご堪能ください。
そうそう、どうやら函館のお店と新千歳のお店では値段が異なるようです。函館120円の皿⇒新千歳150円、函館220円の皿⇒新千歳270円など。
美味しい美味しいって言いながらバクバク食べてたらお会計で3000円超えてビックリしちゃいました。美味しかったからいいんですが^^;


新千歳空港温泉に入り、ガラーンとした新千歳空港。


北海道の選ばれし飲料たち!左側の『リボンナポリン』函館から帰るエアドゥの機内で無料で提供されており、ハマりました。
オレンジ色の着色はオレンジ味を想像させますが、飲んだら柔らかいサイダー!
のどごしも良く、風呂あがりに飲みたい炭酸飲料です。

次回は5月18日、新千歳空港…ではなく、千歳基地での撮影編です。さぁ、政府専用機はみれるのでしょうか!?

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JW907便で新千歳空港に到着後、早速展望デッキに向かいました。
政府専用機がタッチアンドゴーの訓練を行っているのであれば、タクシーを使って千歳基地側のポイントに向かうことも辞さなかったのですが、駐機している政府専用機が見えたので^^;


新千歳空港は青空快晴!


メインレンズとして使っているPENTAX150-450mmをK-3に付けていると、タキシングしている機体を撮るのに60-250mmのレンズを付け替えなければいけない…付け替えている最中に撮影チャンスを逃すかもしれない…と今回は久しぶりにK-5を取り出してきました。
もちろん解像度やAFの速さはK-3のほうが上ですが、K-5もまだまだ現役で頑張れます!


機材を準備していると早速やってきたのはANAの787-8。ランウェイは南風運用の19運用。
少し遠めのランウェイ19Lアプローチでも150-450mmレンズを使うと楽々♪


エンブラエル170のサンアーク塗装もかなり機数を減らしているイメージです。
今回の遠征では多くの鶴丸エンブラエルを見かけました。


エバー航空のA330、あれっノーマル塗装だ!キティちゃんジェットではありません!


私が乗ってきたバニラエアのJA04VA、成田へ向けて飛び立っていきました。


背後からはF-15イーグルの爆音。この日は平日、訓練の為に飛び立っていきました。


チャイナエアラインはジャンボ機で堂々のタキシング。






ランウェイ19Rよりテイクオフ!先日、チャイナエアラインのジャンボ機にスカイチーム塗装機が出たようです。
成田や新千歳、那覇で撮ってみたいですね!


鶴丸737のあとをついていくサンアークエンブラエル。


エコジェットネイチャーの777-200の後ろにひっつく737。何だか可愛らしいですε-(´∀`*)


5月14日、ANAは東北応援活動の一貫として東北にまつわる花を機体に描いた『フラワージェット』を就航させました。
この日は新千歳空港に飛来する運用、しかも最高の光線状態です!






鮮やかなフラワージェット、美しいですね!これから5年間、日本各地に美しい花を披露してくれます!
地方路線にも多く投入される737-800なので、地方のスポッターでも慣れ親しんだ空港で楽しめるのがいいですねε-(´∀`*)


グランドの周波数からは『シグナス』のコールサイン、どうやら訓練に向かうようです。
ランウェイ36Lから軽々とテイクオフ、完全逆光です^^;


離陸後はレフトターン。


一体どこに訓練に行くのだろう…。タッチアンドゴーの訓練ならば、前述の通りタクシーを使って撮影ポイントに向かおうと思っていたのですが、無線は札幌コントロールに引き継がれ、聞こえなくなってしまいました。


ワンワールド塗装のJAL777-200。白煙を上げながらタッチダウン!

一旦ここで切りましょう。次回はANAフラワージェットの出発、そして突如現れた政府専用機です!

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2016年05月17日(火) VNL907便 成田→新千歳12:20→14:05
A320-200 JA04VA 座席:31A 成田SPOT:164 新千歳SPOT:2 高度:37000ft 速度:1000km/h 区間マイル:510mile 金額:3370円(ワクワクバニラ 内訳・運賃:1990円・成田空港使用料:380円・座席指定料:500円・支払い手数料:500円)



1月下旬、バニラエアのサイトを見ると『新千歳線1990円セール』をやっていました。
最近は勤務体制が変わり、このようなセールは積極的に参加しないのですが、年に一回くらいは参加してみましょう…ということで、約4ヶ月も先の5月17日~18日の成田-新千歳線を予約。
運賃と諸費で片道3370円、往復6740円となりました。休みが取れなければ捨ててもいいや…と。
無事に休みが取れたので、旅程遂行!今回は札幌には出ず、新千歳空港内の『エアターミナルホテル』に宿泊し、二日間新千歳空港で撮影するプランにしました。
エアターミナルホテルの宿泊費が7400円だったので、家から空港までの往復交通費や食費、お土産代を合わせても25000円ほどの格安旅になりました!
ちなみに、片道1990円は十分安いのですが、過去にはバニラエアの990円セール、さらにはジェットスターの5円セールというのを取ったこともあります。まだまだ高いほうですね^^;


出発当日、GPV気象予報を見ると、滞在時間中は雲がなく、快晴の模様です!心ウキウキで出発しますが…関東地方は強い雨が降っており、バイクではなく電車で成田空港へ。第三ターミナルに向かう前にいつだかできたウェイティングエリアを見学します。


ここは元々バニラエアと春秋航空日本が暫定国内線ターミナルとして使用していた、第二ターミナル北側の施設です。この付近に保安検査場がありました。この暫定国内線ターミナルを24時間開放のウェイティングエリアとして提供しているのです。


懐かしの暫定国内線ターミナルです。旧エアアジア時代からこのターミナルからよく出発していました。


『JapaneseTATAMI』のおもてなしも受けられますw


このウェイティングエリアから第二ターミナル~第三ターミナルの『ナリタニストロード』に出られるようです。重い荷物はカートに乗せてテクテクと第三ターミナルへ。


成田第三総合離発着場に到着しました←


今回の遠征はカメラとレンズがいっぱい、バッグ重量も10kgギリギリです。
サブバックも含めると少しオーバーしてしまうので重量検挙されてしまうか心配でしたが、なんとかチケットを発券できました^^;


長蛇の列になっている保安検査場、運良く追加でオープンした検査場の列に入れたのですんなり通過。
第三ターミナルも便数が増えてきましたね。私が搭乗するJW907便は164番搭乗口のようです。


サテライトへ向かうブリッジからは駐機している飛行機が眺められます。バニラエアは世界初のLCCアライアンスグループである『バリューアライアンス』に加入することを発表しました。
ついにLCCもアライアンスを組む時代になったのですね!バリューアライアンスには隣にいるチェジュ航空も加入しています。


164番搭乗口では本日の搭乗機、JA04VAが出発準備を行っています。


そこまで広いとはいえない第三ターミナルサテライト。現在は南側の160番台のみ使用していますが、北側の170番台も使用し始めたら時間帯によっては人で溢れかえりそうです。
そういえば、ジェットスターでもバニラエアでも、あちこちで重量計測を行っていました。機内持ち込み手荷物の重量はジェットスターは7kg、バニラエアは10kgと制限があります。
ジェットスターでは搭乗口でも重量計測を行っており、重量オーバーしてそうな乗客をピックアップし、計測を行い、預け荷物手続きと料金の徴収を行っていました。
まさにスピードオーバーで検挙され、反則金を収めるかの如くです^^;


バニラエアは搭乗口での計測はなし。出発30分前の11時50分、優先搭乗から始まり後方座席の乗客の搭乗が始まりました。


ジャバラ式のエプロンルーフを通り、タラップを上がり、機内へ乗り込みます。


この日の座席は最後尾の31A。最後尾はリクライニングが自由に使用できるのですが、ほぼ一番最後に降りることになります。急いでいなければオススメです。


外はまだ雨が降りしきっています。搭乗時刻が過ぎると容赦なく置いていかれるLCC。乗客も早めに搭乗口に集まるようで、15分ほどでほとんどの乗客の搭乗が終了。ドアクローズまでのんびり待機します。


機内食メニューを開いてみました。『びっくり卵のハンバーグカレー』美味しそうです!あとで注文してみましょう。


定刻より3分ほど早い12時17分、ドアクローズ。プッシュバック開始。通路ではCAさんによるセーフティデモストレーションが始まりました。
オリジナルの注意を引くPOP、なかなかいいですね!これはみんな注目してくれそうです。
LCCは各社、各便でオリジナリティが出ており、今日はどんなことをやってくれるんだろうというワクワク感があります!


パイロットさんはランウェイ16Lからの離陸をリクエストしていましたが、管制官から16Rの指示がありました。ランウェイ16Rへ向けてタキシング開始です。


第三ターミナルからランウェイ16Rはターミナルをぐるりと迂回しなければいけません。第一ターミナル側までタキシングしてきました。『NARITA』の芝文字が見えます。


パイロットさんはインターセクションディパーチャーのリクエストをし、管制官がアクセプト。A3誘導路より滑走路へ進入。この時間の成田空港は離着陸機がほとんどないのでしょうか。タキシングしている時からA滑走路を使って離着陸する機体は見かけませんでした。


滑走路で一時停止し、ブレーキをかけた状態でエンジンを吹かし、ブレーキをリリースして加速するスタンディングテイクオフ方式。
第一ターミナル先端付近でエアボーン。すぐに雲に突っ込みます。


成田空港付近の空域は複雑、すぐに巡航高度まで登れるわけではなく、8000ft付近から少しずつ上昇許可を得ながら巡航高度に近づいていきます。気流も悪く、雲を抜けてベルトサインが消灯したのはまもなく宮城県…というところまで飛行してからでした。


機内販売が回ってきたので早速機内食を注文。バニラエア特製のクリームあんぱんは既に売り切れの模様…。その代わりにオレンジマドレーヌを注文しました。もちろん先ほどのハンバーグカレーも注文しています。温め時間が15分ほどかかります。


オレンジマドレーヌをもぐもぐ食べながらハンバーグカレーを待っていたら機体は既に青森県を通過し、津軽海峡に出ようとしていました。


津軽海峡に入り、ようやく機内食がサーブされました。あんまり時間がありません^^;
『びっくり卵のハンバーグカレー』パエリア風のイエローライスはカレーとの相性はばつぐん、そして何よりびっくりしたのが名前の通り卵!半熟のトロトロ卵なのです!
機内食でこんなにレベルの高いものが食べられるとは思いませんでした。バニラエアは機内食が美味しいことで定評がありますが、また一段と腕を上げましたね!


もぐもぐ食べていたら北海道の大地が見えてきました。まってまだ着陸しないで、食べ終わってない^^;


そんな私の願いが通じたのか、それとも早く着きすぎてしまっているのか、夕張市あたりまで遠回り。超大回りでランウェイ19Lへアプローチ。
あとでGPSログを見てみたら巡航中は1000km/h近いスピードで飛行していました。そりゃ早く着いちゃいますわ^^;


新千歳空港は天気予報通り、穏やかに晴れているようです。まもなくランディング。


13時58分、新千歳空港ランウェイ19Lにランディング。強めのブレーキをかけて誘導路に入っていきます。


隣の誘導路にはランウェイ19R離陸機待ちであった先行のエンブラエル機がいました。なるほど、だから強めのブレーキをかけて手前の誘導路に入ったのですね。


この日の宿となるエアターミナルホテル横を通過。


14時05分、新千歳空港3番スポットに到着!ナイスオンタイム!


超格安の運賃、美味しい機内食、そして定刻!バニラエアは素晴らしいですね!何度でも乗りたい航空会社です!

政府専用機がタッチアンドゴーの訓練を行っているのであれば基地側に行って撮影しようと思っていましたが、外でひなたぼっこしているのが見えたので、空港の展望デッキに行って民間機の撮影をすることにしました。
次回は晴れの新千歳空港撮影編です!


VNL907便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。

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2016年05月01日(日) ADO60便 函館→羽田16:40→18:05
767-300ER JA98AD 座席:38G 函館SPOT:4 羽田SPOT:56 高度:30000ft 速度:920km/h 区間マイル:424mile 金額:18790円(AIRDOスペシャル45)



朝食を頂いた函館国際ホテル前バス停より函館空港行きバスに乗車し、揺られること約20分。函館空港に到着しました。函館空港は市街地から近く、正直わざわざ新函館北斗駅から新幹線で乗らなくても…というのが私の考えです。
函館空港にはエアドゥの受付業務はすべてANAに委託されており、エアドゥのカウンターはあるもののベアドゥがANAのカウンターに行くように促していました。


この日搭乗する便はADO60便。元々15時15分発のANA556便に搭乗しようと考えていましたが、予約をした2月時点で旅割はすべて売り切れており特割も2万円オーバーとなっていました。
そこで1時間半遅らせてADO60便にしたらAIR DOスペシャル45で18790円。ゴールデンウィーク前半最終日でもこの値段で予約できることは嬉しいですね。


出発まで時間があるので、展望デッキに行ってみました。ちょうどANA556便がプッシュバックしているところです。


函館空港の展望デッキは久しぶりに訪れたのですが、いつのまにかウッドデッキのような場所ができていました。一部ですがガラスをクリアして撮影できるポイントがあります。


私が搭乗する機材がADO59便として東京から到着しました。約10分ほど遅延しての到着です。


搭乗機はエアドゥの初号機であるADO60便。機体番号はJA98AD。先日のさっぽろ雪まつりの往路に乗った機体です。その他にもこの機体にはよく搭乗する機会があり、おそらく今までで一番お世話になっている機体かと感じています。


保安検査を通過し、4番搭乗口より機内へ。到着機材遅れの為、出発は5分ディレイの16時45分となっていました。


ボーディングブリッジにはこいのぼり。


パイロットさんはコックピットで出発準備を行っています。


チーフパーサーとジャンプシートの上にチョコンと乗っているベアドゥにお出迎えされ機内へ。


この日の座席は後方右側の38G。函館空港離陸時は函館市街や函館山を右手に見ながら上昇するので右側座席がオススメです。
函館空港はランウェイ30でもランウェイ12でも右手に函館山を見ることができますが、もちろんランウェイ30利用時のほうがよく見えます。シルバーウィークに搭乗した際は函館山が間近で見え、最高の写真が撮れました。
今回はというと…南風が吹いておりランウェイ12がアサイン。プロペラ機がランウェイ30をリクエストしてランディングしていたので淡い期待をもっていたのですが、そううまくは事は進みませんね^^;


定刻より5分遅れの14時45分、ドアクローズしプッシュバック開始。グランドスタッフのお見送りを受けながらランウェイ12へ向かいます。


函館山を見ながらランウェイエンドに到達。


14時55分、ローリングテイクオフでランウェイ12をエアボーン!すぐにライトターンを開始し、函館レーダーにコンタクトします。


函館山には光のカーテンがかかっており、幻想的な雰囲気でした。前の席のカップルが『函館にお別れしているみたい。バイバイ函館。楽しかったよ。また来るよ。』と言っていたのが印象的でした。


たった今離陸した函館空港がやや後方に見えます。


今回も函館でたっぷり楽しませてもらいました。函館は何度来ても楽しい、いい街ですね。北海道に住むならどこに住む?と聞かれたら、『札幌!』ではなく間違いなく『函館!』と答えます。


ベルトサインが消灯し水平飛行に移りました。エアドゥではDo Sky Marcheとしてこの日より『パスタ入り北海道産とうきびチャウダー』の販売を開始しました。前回のスープカレー同様、とても美味しいチャウダーでしたε-(´∀`*)


無料のドリンクサービスではコーヒーやアップルジュース、緑茶の他に北海道限定の炭酸飲料『リボンナポリン』があり、オーダーしてみました。販売開始から100年以上経っている大人気ロングセラー商品なのですね。


ほぼ286席仕様のJA98AD、本日の搭乗者数は275名+INF5名。ほぼ満席です。


徐々に高度を下げ、羽田空港にアプローチを開始します。エアバンドでは東京アプローチにコンタクト。ランウェイは23の模様です。


さらに高度を下げて地上が見えてきました。柏市の東側を通過。


遠くに見える滑走路は下総基地です。海上自衛隊のP-3C基地ですね。最近はP-1も配備されているのでしょうか。


広大な敷地は陸上自衛隊習志野駐屯地。日本屈指のパラシュートエリート部隊、第1空挺団が配備されている駐屯地です。


私の住む千葉市の東側を飛行中。この付近をバイクで走っていると飛行している機体をよく見かけます。


大きくライトターンし、ランウェイ23のLDA電波に乗ります。


千葉市の中心部、千葉駅周辺。自分の住んでいる街を上空から見るのはとてもうれしい気分になりますね。


千葉港上空。まもなくギアダウン。


遠くに幕張新都心が見えてきました。幕張の浜では何やらライブをやっているようです。


東京湾を横断します。遠くに東京ゲートブリッジを見ながらファイナルアプローチ。


18時01分、ランウェイ23にランディング。強めのブレーキをかけてD滑走路接続橋を渡ります。


翼の根元に船が走っているのが見えますか?ジェットフォイルと競争しています!


18時08分、羽田空港56番スポットに到着!案の定一番端っこのスポットに到着しました。


お世話になったCAさんにお礼を告げて降機します。快適なエアドゥでの空の旅でした!

さて、今回の青森・函館旅行、青森では天気が悪く、さらに弘前城の桜は散っていましたが、お堀が花びらでピンク色に染まる姿は圧巻でした!そして食べ物が北海道と同様美味しいですね…。2日目の夜は郷土料理が食べられる居酒屋に行っていたのですが、きゅうりや大根、スルメ、数の子を醤油漬けした『ねぶた漬け』や全国のB級グルメを集めたB-1グランプリで優勝した『せんべい汁』が絶品でした。
両方とも食べる前までは『美味しいのか…?これ…?』といった感じなのですが、食べると頭の上に『!』がたくさん並びます!
函館は…もう言うまでもありませんね。五稜郭の桜、最高でした!さらに食べ物も美味しいし、記事を書いていたらまた行きたくなっちゃいました…w

次回の旅行は5月中頃、というか明日からです。北海道から帰ってきたばかりですがまた北海道に行ってきます!バニラエアの格安航空券が取れてしまったのです!
今回は平日なので、願わくば政府専用機の撮影ができればいいな…と思っています^^;


ADO60便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。

【160501】ADO60便(函館⇒羽田)機内アナウンス集

ADO60便の機内アナウンス集です。

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5月1日、函館よりおはようございます!少し雲の広がる朝です。この日は16時40分発のADO60便で東京へ帰るのみ。夕方までのんびりできます。
今回宿泊したのは東横イン函館朝市。ホテルの朝食を蹴って、函館国際ホテルへ向かいます。函館国際ホテルは宿泊者以外も2000円で朝食がいただけるのです。


このホテルは何が良いって、言うまでもないですね。


いくら・イカ・サーモン・甘エビ・たらこ…見事な海鮮コーナーです!

画像




いくらをだばぁ~っと。


いくら丼と海鮮丼を作ってみました。美味しいいくら丼に舌鼓!今回の旅行、毎日いくらを食べている感じがしますw


たっぷりイクラ分を補給し、大満足!腹ごなしに函館のベイエリアをお散歩します。函館ビヤホールの後ろにそびえ立つのはラビスタ函館ベイ、そして函館山。
今回はラビスタ函館ベイに宿泊しようとしたのですが、一泊2万円という超高額料金に諦めざるを得ませんでした。いつかまた宿泊したいです。


函館赤レンガ倉庫郡と函館山!朝の赤レンガ倉庫は人が少なく、お散歩にはうってつけです。


こんなところにラッキーピエロ出来たのですね。ハセガワストアの隣のラッキーピエロが混んでいる時はこちらのほうがいいかもしれません。










函館朝市までやってきました。ここは朝からとても賑やかです。ホテルをチェックアウトしてやってきたのは…。


今日も五稜郭公園!今回の函館旅行、桜がメインだったので五稜郭しか計画していなかったのですよね^^;




鴨の親子と五稜郭タワー、そして桜!和やかな雰囲気ですε-(´∀`*)


お堀に写る五稜郭タワーがとても美しい!このようなカットを撮るには午前中がよさ気です。




ガラスに桜が反射している建物は六花亭です。












ぐるっと一周して体が温まったので、さくらアイスを!…一瞬で体が冷えました^^;
















透き通った青空と五稜郭の満開の桜、心いくまで堪能しました!お気に入りの写真をペタペタ貼っていきましたが、みなさんはお気に入りの写真、ありましたか?
五稜郭公園は上から下から多方面で桜を楽しめるので、何周でも楽しめます。この日は気づいたら外周、内周合わせて4周しており、この日の総徒歩数は2万2千歩にもなっていました。その割には疲れはそこまでなく、やはり私にとって青空×桜というのは最大の癒やし効果があると感じていました。

次回は青森・函館旅行最終回、函館空港からエアドゥで東京へ帰ります!
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青森を後にし、次の目的地である函館に向かいます。青森駅のコンコースはとても長い…。これは青函連絡船時代の名残のようです。


青森駅から約5分で新青森駅に到着。


私が乗るのは11時53分発の『はやぶさ7号』です。これは東京駅を8時40分に出発し、新函館北斗駅を12時57分に到着する列車です。東京から函館まで約4時間ほどで到達するのですね。


私が乗る『はやぶさ7号』が新青森駅に入線してきました。新青森-新函館北斗の正規運賃は7460円。かなり高額です。今回私はえきねっと列車限定割引の『トクだ値40』を利用し、40%OFFの運賃、4470円で乗車できました。


新青森駅を出発。車内アナウンスでは『これから先、青函トンネルを通り、やわらかな日差し差し込む北海道へご案内いたします』とありました。また青函トンネルに入る時刻も案内されており、旅情を湧きたてます。


青森駅で買ったりんご尽くし!相変わらず朝食を食べ過ぎたので、お昼ごはんはおやつ的な感じで^^;


12時10分、青函トンネルに入りました!気温と湿度の関係か、窓ガラスが曇っていきます。青函トンネルは全長53.9m、2016年5月現在、世界最長の鉄道トンネルです。それも6月1日にアルプス山脈を縦貫する鉄道トンネル『ゴッタルドベーストンネル』が開業すると世界最長の座を明け渡すことになります。『ゴッタルドベーストンネル』は全長57kmとのこと。


青函トンネルを抜けるとアナウンスで『ただいま青函トンネルを抜けました。北海道へようこそ!北海道では雄大な自然と美味しい食べ物が皆様をおまちしています』とありました。
さらに途中の木古内駅を過ぎた後、『右手に函館を象徴する函館山をご覧いただけます』と。新幹線でこのように飛行機のようなアナウンスをするとは思っていなかったので少し驚きです!


定刻で新函館北斗駅に到着!


今回乗ったのはJR東日本のE-5系。これがJR北海道のH-5系になると床が氷の結晶の模様が描かれたりして、更に北海道感溢れる車内になっているとのことです。


新函館北斗駅からは在来線で函館駅まで向かいます。新幹線開業とともに快速はこだてライナーというのが新しくできており、新幹線のダイヤに合わせて適切な乗り継ぎ時間で出発するのだろう…と全く調べていなかったのですが、新幹線で新函館北斗に到着するのが12時57分、そこから11分の待ち時間で乗れる列車は…特急列車です!
特急料金なしで乗れる快速はこだてライナーは新幹線到着から33分後の13時30分。なんというか…少しあざとさを感じました。


なんだかんだ言って早く函館に到着したい…!と人波をかき分けて特急券を購入。券売機売り場では駅員が控えており、凄い速さで函館までの自由席特急券を発券してくれました。


新函館北斗から函館までの乗車券は360円、特急料金は310円です。新幹線乗車券は記念にいただこうと駅員に申し出たら乗車記念のスタンプを押してくれましたε-(´∀`*)


特急の自由席は立ち席になるかな…と思っていましたが意外とすんなり座れました。途中五稜郭駅に停車し、約15分で函館駅に到着!


去年のシルバーウィーク以来の函館です!私が函館を訪れると大抵晴れています!


ホテルに荷物を預け、早速五稜郭に向かいます!函館駅前で箱館ハイカラ號とすれ違いました。


五稜郭タワーの前に到着!完全満開!強風が吹いていますが散らずに残っています!


早速五稜郭タワーに登ってみました。列に並ぶこと約30分、エレベーターを降りた先に広がっていた光景は…桜満開の五稜郭公園!!五稜郭公園には1600本近い見事な桜が咲き誇っています!


超広角レンズを持ってきていなかったので、MicrosoftICEで複数枚の写真を結合させました。この五稜郭タワーから見ても美しい桜、さらに飛行機の機窓から見ると素晴らしいことでしょう!






反対側は函館山が見えます。少し逆光ぎみ。


五稜郭タワーを降りて五稜郭公園の桜を見学です。














基本的に見上げるのが一般的な桜ですが、この五稜郭公園は見上げるはもちろん、目線と同じ高さや見下ろすこともできます。土塁の上下に多段式で桜が植えられており、写真として切り取ると密度が段違いです。
さらに柵などがなく、自然そのままの桜が楽しめるのも五稜郭公園の良い所です。落ちたら死ぬだろう…というところでもロープなどでの規制はなく、どこでも入れてお気に入りの場所を見つけることができるのも魅力です。







西日に当たる逆光の桜もまた美しい!


夜ごはんはラッキーピエロとハセガワストア…どちらにしよう…。迷ったら両方入ればいいじゃない!


ということでラッキーピエロのカレーと…

チャイニーズチキンバーガーを持ち帰りで注文し、ホテルの部屋でもぐもぐ。


夜のお楽しみはやっぱりビール!長谷川ストアで買ったやきとり(豚肉)とサッポロクラシック、そしてサッポロビールの札幌新幹線記念缶で乾杯!
気づいたら歩き疲れたのか、酔いつぶれてすべての電気をつけたまま寝落ちしていました^^;

次回は函館の美味しい朝食、そしてまた五稜郭公園に向かいます!
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4月30日、朝から晴れ渡り、綺麗な青空が見えています。前日に晴れなかったのは残念ですが、この日は昼から北海道新幹線に乗って函館に向かいます。その函館も朝から快晴で、一日中晴れの予報のようです。


午前中は青森駅近くに係留されている青函連絡船メモリアルシップの『八甲田丸』を見学。港周辺は遊歩道になっています。綺麗な斜張橋は青森ベイブリッジ。青森中心部の渋滞緩和を目的に作られたバイパスです。夜は鮮やかにライトアップされていました。


函館の摩周丸は青色でしたが、青森の八甲田丸は黄色!遠くからもよく目立ちます!


青森ベイブリッジには展望エリアが設けられており、橋桁から階段を伝って登ることができるようです。青函連絡船時代は青森駅には3つの桟橋があり、この付近は第一岸でした。


八甲田丸が係留されている場所は第二岸。さらに奥に第三岸がありました。


反対側も登ってみました。青森駅の西側は住宅街になっているのですね。


八甲田丸の前には『青函連絡船戦災の碑』がありました。太平洋戦争では物流の大動脈であった青函連絡船も米海軍の攻撃にあい、複数の船が撃沈、多数の犠牲者がでてしまいました。この碑は戦災から60年の節目にあたって建立したものです。


桟橋は当時のまま。


青函連絡船と言えばこのマスコットキャラクターのイルカちゃんですね!中心には八甲田山系と水連沼が描かれています。


八甲田丸の中に入っていきます。摩周丸や羊蹄丸と同様、資料館になっています。




当時の青森駅を再現したコーナー。






この座席は当時のグリーン車。とても快適そうです!




4人寝台室。


こちらは船長室。


運航電報控帳。主に台風の影響による運休情報が書かれていました。


そして操舵室!中央に立てば航海士気分!


こちらは無線室。中央の時計の3時と9時の台に赤い部分があると思います。これはサイレントゾーンといい、救難信号などの緊急信号を受信しやすくする為に通信を制限する時間帯を設けていたとのことです。




煙突展望台にも登れるようです!摩周丸や羊蹄丸はここまで登れませんでしたね。


青函連絡船といったら、なんといっても車両甲板…なのですが、摩周丸や羊蹄丸は見学できませんでした。この八甲田丸は唯一、車両甲板を公開しています!








車両甲板には展示車両のように客車やディーゼル機関車などは載せておらず、主に貨物を載せていました。晩秋の青函連絡船は車やバイクも載せていたとのこと。


八甲田丸の心臓部、エンジンルーム。今でもオイルのくすんだ臭いが漂っています。




エンジンルームの隣にある集中制御室。操舵室に続き第二の頭脳と言われており、冷暖房と防音完備でした。


車両甲板やエンジンルームなどは他の青函連絡船では見学できなかった部分、まさに男のロマンが詰まった場所でした。今回は時間がなく、早足で説明文などじっくり読むことができなかったので、またのんびりと訪れてみたいです。


八甲田丸を下船して前から。これで展示されている青函連絡船は『摩周丸』『羊蹄丸』『八甲田丸』の3つをコンプリートしました。羊蹄丸はもう解体されてしまいましたが…。


八甲田丸の前には石川さゆりの名曲『津軽海峡 冬景色』の碑があります。時代の流れで歌詞の中にある『上野発の夜行列車』も『連絡船』もなくなってしまいました。今は上野発の新幹線、降りたら既に函館です^^;


先代の青森-函館の大動脈を見学した後、現代の大動脈となった北海道新幹線に乗るのは時代の流れをヒシヒシと感じます。

次回はいよいよ北海道新幹線で函館に向かいます!20数年ぶりに陸路で北海道に入ります^^;

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いよいよ旅のメイン、弘前城に向かいます!ゴールデンウィークが見頃の弘前城の桜ですが、今年はかなり早い開花となっており、既に見頃は過ぎ、葉桜になりかけているようです。少し残念でしたが…。


ご覧のとおり、お堀にピンク色の花びらが浮かんでいます!散ってからも楽しめるのが弘前城です!






枝垂れ桜はちょうど満開見頃になっていました。




弘前城の定番カット!あれっ、お城がない!?


天守閣がありません!どこに行ったかというと…。


70mほど移動されて展示されていました。これは弘前城の天守閣を支える石垣が重さで膨らみ、崩壊の危険性がある為、一旦天守閣をずらし補強工事を行うのです。
国の重要文化財である弘前城天守閣の曳家は難儀だったようです。NHKの『プロフェッショナル~仕事の流儀~』でも曳屋が紹介されていました。






城内も入ることができます。城内は曳家工事のパネルなどが展示されていました。


曳家で使用した油圧式ジャッキや台車。


天守閣からみた桜!ここからも天気が良ければ岩木山が見えるとのことです。












陽が差してきました!逆光の桜もなかなか絵になります。


ここもモデル舞台となった石場家住宅。重要文化財に指定されており、内部も見学できます。ここには巡礼ノートが設置されていました。






元の位置に弘前城天守閣が戻るのは…10数年後でしょうね。






散った後も楽しめるのが弘前城の魅力。ピンク色に染まるお堀、風で模様が浮かび上がっています。






とても美しい弘前城の桜でした。散り始めでしたが日本一の桜の名所なだけありますね。そしてお堀がピンク色に染まる姿は圧巻です。ここは夜桜ライトアップもとても美しいようです。いつかまた訪れてみたいです。

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4月29日、もう5月も間近というこの日の青森市の気温は3度。西高東低の気圧配置になったおかげで北海道、青森では寒気が流れ込み、北海道では吹雪になった場所もあったようです。青森県では八甲田山付近で雪が降っていました。
実は今回の旅行の発端は、2016年度春より放送開始された『ふらいんぐうぃっち』というアニメの舞台めぐりなのです。この『ふらいんぐうぃっち』は弘前を舞台にした作品なのです。
合流する友人を迎えにバスで青森空港へ。日本有数の豪雪空港である青森空港、滑走路脇の土手には冬の間に除雪したと思われる雪が未だに残っていました。


ターミナル内では活ホタテが売られています!


大阪、名古屋、東京、札幌の便がある青森空港。国際線では大韓航空がソウル便を運航しています。いつもは空路でこのような地方空港に降り立ったり、出発したりするのですが、今回は陸路でお出迎えだけというのも何だか不思議な感じです。


友人が大阪からの便で到着し、レンタカーを借りて早速弘前駅へ!


弘前は弘前市が舞台であるアニメ『ふらいんぐうぃっち』とのコラボレーションを行っています。このような垂れ幕が弘前駅前を始め、商店街などあちこちで見かけます。


駅の出入り口には大きな看板がお出迎え。


偶然ふらいんぐうぃっちのラッピングバスにも出会うことができました。






ふらいんぐうぃっちの原作はコミック本。そのコミック本が出ている頃から弘前市はコラボを行っており、観光案内所にはこのようにモデルとなった場所を示したマップが掲示されています。




ここはふらいんぐうぃっちのオープニングに登場した『村社 神明宮』です。


弘前市ではほとんど散り始め、葉桜になっている桜が多かったのですが、ここの桜は満開散り始めといったところでした。赤い八重桜が美しい!






ここは第3話で魔法の練習をした神社でもあります。こじんまりしており、いかにも地元の神社といった感じです。








オープニングに登場している紙漉澤橋(かみすきさわばし)の上より。




右奥には岩木山が美しくそびえ立つ予定だったのですが…^^;


弘前市りんご公園。青森県はりんごの生産量日本一(約50%)というのは言うまでもありませんが、総生産量の20%は弘前市のりんごなのです。
1300本の林檎の木があるりんご公園では、受粉やもぎとり等のりんご生産体験が出来ます。


ポストの上のりんご…中からサザエさんが出てきそうな雰囲気です…w


ここからも岩木山がよく見える予定だったのですが…残念^^;
この日はGPV気象予報を見ると15時頃から雨がやみ、時折晴れ間が出る予報であり、本当に15時に雨があがりました。
当初は弘前城を一番始めに見る予定でしたが、この予報を見て最後に回しておいたのです。やっぱり城内を歩きまわるのであれば雨が降っているよりもやんでいるほうがいいですからね。

次回は弘前城の桜です!散っていました…が!

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三沢駅から青い森鉄道に乗って青森駅まで向かいます。元々はJRの駅、路線でしたが東北新幹線全線開業に伴い第三セクターに移管されました。その為運賃は超高額、約1時間の乗車で1800円です!運賃表を見た時は目玉が飛び出ました^^;


三沢駅を出発してのどかな田園風景、りんご園を見ながら約1時間。青森駅に到着しました。ここは青い森鉄道もJRも同じ改札を利用するのですね。背後に見えるのは青森ベイブリッジです。


青森駅に到着!子供の頃来たことがあり実に20数年ぶりの青森駅です。現駅舎は1959年からのものであり、ひらがなで『あおもり駅』と丸いフォントは子供ごころによく記憶しています。


青森駅からほど近いオシャレな建物、これが『ねぶたの家 ワ・ラッセ』です。


中には大型のねぶたが展示されているようです。まずはミニチュアがお出迎え。
ねぶたとは何よ?というのは言うまでもないでしょう。青森県を代表するお祭りで鮮やかで迫力ある大型ねぶたが街を引かれる様子は圧巻です。私も子供の頃、数回見たことがあります。開催期間中は200万人を超える人々で賑わいます。






タイムトンネルのようになっているねぶたの歴史が学べるコーナー。


そして本物の大型ねぶた!暗い室内に鮮やかに展示されています!














展示されているねぶたは2015年に実際に運行されたもの。年中を通して見学できる『ワ・ラッセ』はゆっくり大型ねぶたの細部まで見学できていいですね。ねぶたは8月2日~7日まで開催され、7日は青森花火大会と同時に海上ねぶたもあるようです。
試しにこの時期のホテルを調べてみたら…ほとんど満室、あっても超高額でした。当たり前ですね^^;


この日宿泊するのは『ハイパーホテルズパサージュ』です。いたって普通のビジネスホテルで値段も一泊4800円ほどなのですが、朝食で有名なようです。


十和田湖の奥入瀬ビールと、東北新幹線のグランクラスでも提供されているスパークリングワイン、シードルドライで乾杯!右側は弘前のポロショコラチョコレート。弘前が舞台となっているアニメ『ふらいんぐうぃっち』とコラボしていました。
翌日はこの『ふらいんぐうぃっち』の舞台を巡っていく予定なのです。


翌日4月29日、この日は朝から強い雨が降っており、気分が落ち込んでいました。早速朝食会場に向かいます。


青森県地場産のものを多く出しているホテルのようです。大好きないくらを始め、たらこ、ねぶた漬け、寄せ豆腐などがあります。


ところてんはりんご入り。
















もちろんりんごジュースもあります。


小鉢に入ったイクラをわんこそばの如くご飯にドバッ、ドバッ…と。地場産の美味しい朝食に、雨で落ち込んでいた気分が一気に晴れやかになりました。


デザートにはアイスクリーム!ここにもりんごソルベがあります。ちなみに後で調べて分かったのですが、下のカシスソルベ、 なんで青森でカシス…?と思っていたのですが青森はカシスの生産量日本一のようです。

次回は弘前を舞台にしたアニメ『ふらいんぐうぃっち』に登場したモデル舞台を回りながら観光していきます。時折桜が咲いており、とても美しいところでした。

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三沢空港の観光案内所にはレンタサイクルがあり、今回はこれを借りて三沢航空科学館に向かいました。
ターミナルから三沢航空科学館は展望デッキから見えるほど直線距離では近いのですが、滑走路を避けるように『コの字』に遠回りしなければいけないので、歩きではかなり辛いのです。これが土日などであればバスが出ているのですが…^^;


三沢空港から三沢航空科学館は自転車で約15分~20分ほど。走りだしてすぐ雨が降りだしてきました。
傘さしながらのーんびり向かいます。


雨に打たれながら約20分で三沢航空科学館に到着。ガラス張りの綺麗な建物です。
三沢航空科学館は2003年8月にオープンした、大空と飛翔をテーマとした航空と科学の博物館です。
屋内には日本エアコミューターのYS-11が現役当時の状態で展示されており、機内も見学できます。また、屋外の三沢市大空ひろばには米軍のF-16や航空自衛隊のF-4を始め、ブルーインパルス塗装のT-2やVIP輸送用に改造されたUP-3Aなどが展示されています。


まずは大空ひろばに展示されている機体を見ていきます。アメリカ軍のF-16戦闘機。
先ほども展望デッキからF-16のテイクオフを見ていました。


ブルーインパルス塗装のT-2。2代目ブルーインパルスとして1982年から1995年まで使用されていました。


VIP輸送用に改造されたUP-3A。ベースはP-3です。この機体は機内も見学できるようです。後ほど入ってみましょう。


ファントム爺さんこと、F-4。ここに展示されている機体はほとんどアメリカ軍や航空自衛隊から借り入れたもののようです。


UP-3Aの機内へ入ってみます。


VIP輸送用に改造された機内。機内は大型のシートが10数人分ありました。右側にはテーブルも設置されており、中で会議もできそうです。


UP-3Aのコックピット!アナログな計器がズラリと並びます。


コックピットは機長席と副操縦席が意外と離れており、機長席側から副操縦士席側のスイッチを押すのは一苦労です。スラストレバーは4発機なので4本…のはずなのですが、機長席側と副操縦席側に4本ずつ、計8本…。
動かしてみて分かりました。操縦桿と同じように左右連動型なのですね。


屋外にはその他にも迷彩塗装のT-2、かつての栄光F-104、陸上自衛隊のヘリコプターなどが展示されています。


今回は横殴りの雨であった為、じっくり見学できませんでしたが、また三沢に来た時はゆっくり見学したいですね。


さて、三沢航空科学館の中を見学します。入場料は一般で510円です。


三沢航空科学館は大きく分けて『科学ゾーン』と『航空ゾーン』に分かれています。
科学ゾーンは5感で科学を学び、さらに飛行の原理やしくみを実際に体験できる体験型ゾーン、航空ゾーンは青森県に関わりのある航空史や実機を展示している航空博物館ゾーンとなります。


体験型ゾーンは科学技術館などをイメージしていただけたら分かりやすいでしょうか。小学生がメインであり、この日も多くの小学生が学びに訪れていました。
私は航空ゾーンでのんびり展示機を見学します。三沢航空科学館の目玉はなんといってもこの日本エアコミューターのYS-11でしょう!これは後ほど詳しく見ていきます。


前の記事にも書きましたが、三沢市は太平洋無着陸横断飛行を成功させた『ミス・ビードル号』の離陸地点です。赤く鮮やかなミス・ビードル号のレプリカが展示されていました。


奈良原式2号飛行機。日本で初めて飛行に成功した国産飛行機です。1911年5月5日に所沢飛行場で初飛行をしました。展示機はそのレプリカです。


さて、日本エアコミューターのYS-11をじっくりみていきましょう。


展示されている機体はYS-11のJA8776。2002年11月まで日本エアコミューターにて運用されていた機体です。退役後は塗装はそのままに、三沢航空科学館にて展示されるようになりました。ちなみにこのJA8776は日本エアコミューターのYS-11では最も早く退役した機体とのことです。


大きな4枚羽プロペラ。ターボプロップエンジンは内部構造が分かるように開けられています。


エアステアを登って機内へ入ります。JACのイメージキャラクター『ルリー』がお出迎えです。


機内は監視カメラが設置されているものの、ほぼ当時のまま。コックピットも見学できます。


キャビンも当時のまま。実はYS-11の実機に入ったのは成田の航空科学博物館の試作1号機に続いて2機目。航空科学博物館のYS-11は痛みが酷く、さらに測定用機材などがあり、旅客機…という感じではないのですが、こちらは純粋な旅客機。こちらのほうが好きです(^^)


座席に座ってみました。フカフカなシート、足元も広く、快適です。窓の外にはターボプロップエンジンと翼。現役時代の空を飛んでいる姿に思いを馳せて、しばらくのんびりしていました。


トイレは流石に使用禁止です^^;


機体後方の脱出用ドア、そしてジャンプシート。


昔のYS-11は喫煙可能であったのでしょうか。各座席には灰皿が設置されていました。


エアステアの操作盤。


後方脱出用ドアより機外に出ました。


屋内展示されているので、退役から10年以上経っても塗装の痛みはほとんどなく、機内もとても綺麗な状態が保たれていました。






最近は各種ストラップになりお馴染みとなった『REMOVE BEFORE FLIGHT』の赤タグ。


日本各地にYS-11は展示されていますが、この三沢航空科学館に展示されているYS-11は唯一の屋内展示。これからも最適なコンディションを保ったまま展示されることでしょう。日本全国にある他のYS-11もめぐってみたいですね。


これはDC-9のコックピット。スクリーンでは飛んでる映像が流れており、航空無線も『Airsystem005』と言っています。


ここからは別途料金が必要、格納庫では映画『山本五十六』で使用された二一型ゼロ戦と、69年前に十和田湖に沈没して平成24年に引き上げられた、旧日本陸軍一式双発高等練習機が展示されています。
かなりの年月が経っても当時の面影や塗装を残しています。


この機体は太平洋戦争中の1943年に、飛行中トラブルを起こし、十和田湖に墜落したもの。同型機は終戦まで1342機が生産され、練習機を始め、物資輸送機、民間輸送機としても活躍していました。



2012年9月5日、水深57mの湖の底から引き上げられました。現存する機体はこの一機のみとのこと。


こちらは映画『山本五十六』に使用された二一型ゼロ戦のレプリカ。


二一型は零式艦上戦闘機の初期型。最近は大ヒット映画『永遠のゼロ』を始め、ゼロ戦への関心が高まっている中、所沢航空博物館では動態保存されているゼロ戦のエンジンを回すイベントを行ったり、最近では2016年1月、『ゼロ戦里帰りプロジェクト』として当時のゼロ戦を飛行できる状態に整備し、芦屋基地-鹿児島空港間を飛行しました。


ゼロ戦の飛行の様子は生中継で見ていましたが、ぜひ自分の目でも、自分のカメラでも収めたいですね。


三沢航空科学館からの帰り道は…大雨でした^^;
お昼ごはんを食べていなかったので、『MISAWAメンチカツバーガー弁当』をいただきます!


三沢市特産の『やまざきポーク』を使用したメンチカツバーガー、二つのバーガーに付け合せが入っています。
ファーストクラスサイズというだけあり、かなりボリューミーでした。三沢空港から飛び立つ飛行機の機内で食べるとさらに雰囲気が増すことでしょうね!


三沢空港から三沢駅まではバスを利用します。13時50分発のバスに乗り、14時16分三沢駅発青い森鉄道に乗ろうと思っていたのですが、接続する飛行機が遅れたことにより、バスの出発も10分遅れ。三沢駅に到着したら無慈悲にも目の前で乗る予定であった電車が出発してしまうという…。
次の電車までは50分待ち。三沢駅を見て回ることにしました。階段には『ミス・ビードル号』の絵柄が。


三沢駅は2010年12月、東北新幹線全線開業に伴い、JR東日本から第三セクターの『青い森鉄道』に移管された駅です。他に十和田観光電鉄線が乗り入れていましたが2012年に廃止されました。


三沢飛行場を使用している航空機。羽田-三沢線は日本エアシステムがA300で乗り入れていたのですね。


次の電車を待っている間、ねぶたの写真が入ったりんごジュースでまったり。この日は青森に着いたらホテルに入るだけの予定でしたが…ねぶたの写真を見ていて思い出しました。青森駅の前にはねぶたミュージアムのようなものがあるのです。

次回は青い森鉄道で青森まで、そしてねぶたミュージアムの『ワ・ラッセ』を見学します。

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三沢空港は正式には『三沢飛行場』という名前で、航空自衛隊とアメリカ軍が利用し、間借りで民間空港がある飛行場です。
施設は日本政府の防衛省が設置し、アメリカ軍が管理している飛行場であり、民間機が乗り入れる為のエプロンや旅客ターミナルは国土交通省が管理しています。また、民間機のエプロン地区と滑走路との間は電動ゲートで仕切られています。


この日は三沢航空科学館を見学するのみであった為、私が搭乗してきたJAL155便の折り返し便、羽田へのJAL154便の出発を見送って航空科学館に行くことにしました。折り返し出発までしばらく時間があるのでターミナル内を見学します。


三沢市は世界初の太平洋無着陸横断飛行を成功させた『ミス・ビードル号』の離陸地点です。1931年、青森県淋代海岸を飛び立った『ミス・ビードル号』は41時間の飛行のち、ワシントン州ウェナッチ市に着地、初めての太平洋無着陸横断飛行を成功させました。
重量を軽くする為、離陸後タイヤや支柱などを取り外した為、ワシントン州に到達したときには着陸ではなく、胴体着地となったようです。
この『ミス・ビードル号』は三沢市のシンボルとなっているようで、あちこちで見かけました。


ターミナルの外に出ていました。外は気温6度…すごく寒い!大きな'こけし’がいました。


再度ターミナル内に入りました。売店エリア、ブサ可愛犬で有名な『わさお』のストラップです。


三沢空港の空弁として『MISAWAメンチカツバーガー弁当』が販売されていました。小さいサイズのエコノミークラスサイズと大きいサイズのファーストクラスサイズがあるようです。


展望デッキに出てみました。有料で100円必要です。日本の主幹空港では絶滅したオープンエアの開放感あふれる展望デッキです!




エプロンと滑走路を結ぶ誘導路の間にある電動ゲートはまだ閉じたままです。三沢空港のターミナルはランウェイ28エンドに位置し、展望デッキからはアメリカ軍や航空自衛隊の戦闘機もよく撮影できそうです。


アメリカ軍のF-16とランニングする人たち。民間空港では見られない光景です。


羽田へのJAL154便がプッシュバック開始。




民間機とF-16のコラボは三沢飛行場ならでは。


羽田空港へ向けて飛び立って行きました。アメリカ軍管理の三沢飛行場、撮影には厳しいのかなと思っていましたが、滑走路が見渡せてオープンエアの展望デッキが整備されていることに驚きを感じました。今回は一眼レフも超望遠レンズも持ってきていなかったのですが、これはアメリカ軍の戦闘機をお手軽に撮影できる良いポイントですね。三沢基地の航空祭も訪れてみたいです。
三沢空港は1977年の東亜国内航空時代より利用されている空港。とても長い歴史があります。古くから地元の人に愛され、アメリカ軍や航空自衛隊と共存してきたこの空港は、なんとも言えないアットホーム感がありました。


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2016年04月28日(木) JAL155便 羽田→三沢08:20→09:35
737-800 JA325J 座席:19K 羽田SPOT:24 三沢SPOT:2 高度:29000ft 速度:880km/h 区間マイル:355mile 金額:16190円(スーパー先得)


『今年のゴールデンウィークは二日休めば10連休!』とANAの旅割のCMでさんざん聞かされて、イラッとした方も多いことでしょう。私もその一人です^^;
2日と6日、どちらか片方を休むのでも争奪戦なので、私は28日にお休みを頂いて、28日から5月1日までの4連休にしました。
その4連休を利用して向かうのは青森と函館!この時期はなんといっても桜ですよね。例年ですと少し早いくらいの時期なのですが、今年は桜の開花が早い早い…。弘前や函館の桜はどのような状況になってるのでしょう。それは追々。

せっかく青森県に行くのですから、行きは三沢空港に降り立ち、前々から訪れたかった三沢航空科学館に行ってみることにしました。ということで今回は羽田-三沢線のJAL155便搭乗記です!


この日搭乗するJAL155便は8時20分発。この日は三沢航空博物館を見学して青森駅に向かうだけなので、もうちょっと遅い便でもいいのですが、羽田-三沢便は一日3便で、次便は13時50分発。これでは遅すぎてしまいます^^;
雨が降る関東地方、バスで羽田空港へ。第一ターミナルには大きな『がんばれ!ニッポン!』のソチオリンピック応援幕が。これはモザイクアートです。


私が搭乗するJAL155便は定刻の8時20分に出発の予定、搭乗口は24番の模様です。


出発まで約1時間。カードラウンジで朝食をいただきます。チーズ蒸しケーキが美味しいε-(´∀`*)


訪れた北側カードラウンジ、窓からは飛行機がよく見えます。お気に入りのカードラウンジです!


…すっかり忘れていましたがサクララウンジのクーポンがあるのでした。サクララウンジでは軽食がないので、その分カードラウンジのほうが上ですね。
出発25分前、本日の搭乗口である24番搭乗口へ向かいます。24番搭乗口は第一ターミナル北端になります。


目の前が旧管制塔という何とも絵になるスポットです。24番スポットを利用したのは第一ターミナルにANAが入っていた時以来、羽田-山口宇部線で利用したことがあります。


定刻での出発の模様。出発15分前の8時05分、優先搭乗が開始。そして後方座席の乗客の案内が始まり、ゲートを通過します。


本日の搭乗機は羽田空港発着地方路線の主役、737-800です。外は強い雨が降っています。


機内に入ると柔らかなピンク色の照明がお出迎え。


JAL SKY NEXT装備機であるこのJA325Jは自由にLEDで機内照明の色を調整できます。柔らかなピンク色の中に日本を代表する航空会社のおもてなしを感じました。


定刻時間を過ぎていますが、どうやら1名の外国人がチェックインをしているにも関わらず搭乗していない模様。
おそらく出発ロビーではグランドスタッフが必死に乗客を探していることでしょう。結局1名の乗客は見つからず、定刻の5分遅れの8時25分、ドアクローズ。


8時27分、プッシュバック開始。24番スポットからのプッシュバックは必然的にフェイス・ウエストになります。旧管制塔にぶつかりそうなくらいプッシュバックした後は少々の停止の後に前進。エンジンがかかっていない状態で前進するのはなんだか不思議な感覚です。


北風が卓上している羽田空港、本日のテイクオフランウェイは34Rです。8時32分、ランウェイ34Rへ向けてタキシング開始。強い雨の中ありがとう!いってきます!


西側グランドから東側グランドに周波数が引き継がれ、パイロットはC4B誘導路からのランウェイ34Rインターセクションディパーチャーをリクエスト。許可が降りました。周波数はタワーに引き継がれ、滑走路へランナップの指示を受けます。


後続便はソウル行きの787-8、JAL91便の模様です。


ランウェイ34Rにランナップ。視程が悪いのでしょう、ランウェイライトが綺麗に点灯していました。


8時41分、ランウェイ34Rよりテイクオフ!


右下に見慣れない飛行機がいますね。ルフトハンザドイツ航空のA340です。普段ならターンアラウンド2時間ほどで帰っていくのですがなぜこんなところに…?
どうやらドイツの労働組合ver.diのストライキが元凶の模様です。雲はかなり低く、この後大井やお台場を見ることなく雲の中に突入しました。


JAL SKY NEXTの足元は従来の座席の+5cmと言われていますが、本当に広々としています。背が低い私(168cm)では十分すぎるほど。足も余裕で組むことができます。これなら背が高い乗客でも快適なことでしょう。


JAL SKY NEXT搭載機材ではJAL SKY Wi-Fiと題して機内インターネットサービスを提供しています。もちろん有料なのですが、今回は15分無料のキャンペーンを行っていました。
利用にはGoGoインターネットのアカウント登録が必要なのですが、前回沖縄行った時に設定をしているので、今回は15分無料チケットを購入するだけで簡単にインターネットに繋がりました。
無料キャンペーンで多くの人がインターネットを利用しているだからか、回線は少し遅く感じましたがそれでも機内でインターネットが利用できるのは素晴らしいですね。
ANAも同様に畿内インターネットサービスを提供していますが、かなりの高額で利用する気が起きません…。JALと同等の料金設定にしてくれればよかったのですが…。


ラウンジでパンを2ついただきましたが機内に入る前に助六寿司を買っておきました。山形県上空29000ftの朝ごはんです。


機内インターネットサービスも制限の15分が過ぎて終了、機体は徐々に高度を下げて三沢空港にアプローチを開始。航空管制は三沢空港のアプローチ周波数まで追っていたのですが、その先わからなくなってしまいました。海側からアプローチすることが多い三沢空港ですが、今日は陸側のランウェイ10を利用しているようです。


大量のレーダーが見えてきました!三沢空港は米軍三沢基地と航空自衛隊三沢基地を間借りしています。空港の周囲は軍事施設がいっぱいです!


まもなくランディング。ランウェイエンドに米軍のF-16が待機していました。


9時35分、三沢空港ランウェイ10にランディング。逆噴射と強めのブレーキをかけて誘導路に入っていきます。


誘導路からターミナルへ移動中、先ほどランウェイエンドで待機していたF-16が飛び立っていきました。


基地間借り空港特有のターミナルと滑走路間のゲートが見えてきました!日本では岩国空港がこのような形態です。このゲートは飛行機がタキシングする時以外は閉められています。


9時39分、三沢空港2番スポットに到着!青森県に降り立ったのは実に20数年ぶり、三沢空港に関しては初めてです!


手荷物受取所にあった、とてもレトロなバス・列車時刻表。


到着ロビーに出るとガタイのいい米軍人さんがたくさんお出迎え。そういえば機内でも多くの外国人を見かけました。三沢空港は基地で勤務している人たちの足がかりになっているのですね。

三沢空港に着いた後、この日は三沢航空博物館に行くのみ。時間はたっぷりあります。ターミナルをウロウロしていたら展望デッキがあるようなので、折り返し羽田に向かうJAL154便を展望デッキでお見送りすることにしました。

次回は三沢空港撮影編です。


JAL155便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。

【160428】JAL155便(羽田⇒三沢)機内アナウンス集

JAL155便機内アナウンス集です。途中から音が大きくなります。ご注意ください。

【160428】JAL155便(羽田⇒三沢)三沢空港ランウェイ10着陸

着陸の様子を動画で撮影しました。

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