飛行機さつえい奮闘記
旅客機の写真撮影やヒコーキ旅が好きなこうへいのブログです!
ツイッターアカウント作りました!是非フォローお願いします!





ようやく記事が追いついた…。8月初旬から千歳基地航空祭に始まり、ずっと記事が溜まっていましたからね…w
ここ数日間、ずっと青空でいいお天気が続いていますね。昨日も暑いですがすっきり青空だったので午後から羽田空港に行って来ました。


午後の定番、第二ターミナルで撮影スタート。風がほとんど無く、北風運用でした。風が無いと展望デッキは暑い暑い…。


この日は特に目新しい機体は来なく、形式写真的にはスカな日でしたが、夏空らしい大きな積乱雲が出ていたので、飛行機と絡めて撮影していました。




夏空と積乱雲には、やっぱりサンアークが一番似合うかな?


いろいろ撮っているうちに南風が強まり、ランウェイチェンジ。ランウェイ16Lより新千歳へ向かうスカイツリージェット…。北風運用だったらスカイツリー×スカイツリージェットが撮れたのに…!


上空には青空に一筋の線を引っ張る飛行機が。4発機だけどスマートだからA340かな?


離陸する767とタキシングする767との2ショット。


離陸直後、何気なく撮った一枚の写真。入道雲とヒコーキを狙ったのですが、偶然にも月が写り込んでくれました。
今回の一番のお気に入りε-(´∀`*)


オープンスポットより屋根なしタラップで搭乗する乗客たち。大手航空会社で屋根なしタラップで搭乗するところなんて初めて見ました。いいなぁ…w


夏休み最後の日曜日、第二ターミナル展望デッキではANAサマーフェスタなるものが開催されており、多くの子供たちが職員さんの説明に耳を傾けていました。グランドではカラフルな手袋をはめて手を振る地上係員がw


展望デッキは目新しい飛行機が来なくて面白く無いので、場所を変えて城南島海浜公園。夕焼けとヒコーキを狙いに来ました。


エンジンに月を吸い込もうとしているスターフライヤー。


モコモコしている積乱雲をバックにファイナルアプローチする767。


進入灯を超えてランウェイ22に着陸間近のモヒカンジェット。この写真だけ見せたら、昭和時代に撮りました!って言ってもバレなそう…w


陽が傾いてきて、段々機体が茜色に染まってきました。


機体が近いと1/500でも微ブレを起こす。SS優先で1/1000に固定、機体を止める!


思い描いていた茜色が出てくれました。満足満足♪


機体が茜色に染まっていたのはほんの2~3機。太陽が隠れて今度は月が綺麗に光り出しました。


遠くから787が長い翼をピンと張ってアプローチ。


月と一緒に。


グライダーのように翼を撓らせて着陸していきました。本日放送されていた鳥人間コンテストを少し見ていたのですが、やっぱり787とグライダーって似ているな…と。
これにてこの日の撮影は終了!


日没直前、東海汽船のジェット船、セブンアイランドが城南島の前を通過していきました。いつも飛行機と絡めたいと思っているのですが、なかなかタイミングが合いませんw

コメント(3)|Trackback(0)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする





8月13日はスッキリ青空、羽田空港へ。相変わらず懸案となっているANAの『頑張れニッポン!特別塗装機』を撮影したかったのです。
この日は事前に運航情報を手に入れていたので、後は空港で狙撃するだけ。
ANA874便 秋田1010⇒羽田1115 ANA535便 羽田1155⇒高松1310 ANA536便 高松1425⇒羽田1545 ANA697便 羽田1630⇒山口宇部1810。
高松からの戻り便、ANA536便から狙うことにしました。


南風の時は城南島で撮ることが多い私ですが、今回は頑張れニッポン特別塗装機のタキシングシーンを撮りたかったので第二ターミナル。
天気は上々、晴れの下でピースジェットを撮影したのはもしかして初めて…?


今日の残念賞。ANAのボーイング747と東海汽船のボーイング929が競争していますが…こう上手く構図が決まった時に限って、立ち位置が悪くてど真ん中にポールがあるのですよね…。


逆噴射カバーを開けたままタキシングできるんだ。初めて知りましたよ。パイロットさん、逆噴射レバーを完全に戻していなかったのかな。


ランウェイ22に着陸する機体は、良い感じにスカイツリー串刺しになってくれます^^;


とても小さくて見難いのですが…画面中央、日の丸の下あたりに何やらステッカーが張ってあります。
これはANAご当地プレーンと言って、767-300のJA8363には薩摩川内市(鹿児島県)の文字と薩摩川内市の花である「カノコユリ」が書かれています。小さすぎて見えねぇ!!


777-200、JA714Aは阿蘇市(熊本県)、「リンドウ」の花。


777-200、JA8969は益田市(島根県)、「水仙」の花。
この他にも777-200、JA8968には宇和島市(愛媛県)のステッカーが貼られているそうです。
運航情報はANAの旅達空間に掲載されているので参考にしてください。
益田市(島根県)のご当地プレーン(JA8969)
宇和島市(愛媛県)のご当地プレーン(JA8968)
薩摩川内市(鹿児島県)のご当地プレーン(JA8363)
阿蘇市(熊本県)のご当地プレーン(JA714A)


肝心の頑張れニッポン!特別塗装機なのですが…高知から到着した便はスポット70番に入る模様…。ランウェイ22に着陸した後は国際線ターミナルの前を通り、A滑走路を横断、南側誘導路からスポット70番に入ってしまいました。
このタキシングルートは容易に想像できたので、スポット70番と分かっていた時点で国際線ターミナルや城南島に移動すればよかった…と少し後悔。
第二ターミナルの展望デッキから、障害物が多い微妙なタキシングシーンだけ撮れました…。


新と旧。そういえばこの写真に写っているJA811Aですが、朝からずっと南端オープンスポットでお昼寝しており、移動されてきました。特に珍しくない移動なのですが、その前がちょっとイレギュラーで…。
元々、このJA811Aが入るスポット65番には、オープンスポットより移動してきたJA808Aがいました。出発準備をするのかと思ったら、プッシュバックされ、そのままオープンスポットに移動…。
何らかのトラブルがあって、急遽このJA811Aが投入されたのでしょうか。


16時30分発山口宇部行きに使用される『頑張れニッポン!特別塗装機』。スポット70番よりランウェイ16R離陸ということで、また南側誘導路を通ってA滑走路に向かうのではないかとヒヤヒヤしていましたが、なんとかCタキシーウェイを通ってくれました。


しかし、ご覧の通り、太陽光が当たっていない状態…この機体が来る一瞬だけ太陽が雲に隠れちゃったのですよ
。゜(゜´Д`゜)゜。


最後は友人が乗っている岡山行きの787を見送って撮影終了。頑張れニッポン特別塗装機、9月まで運航らしいのでまだチャンスはあるかな…?

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

コメント(2)|Trackback(0)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする





FlightRadar24を眺めていたらJA03JJの文字…。そう、この間往復ともに搭乗したジェットスター・ジャパンの3号機です。
そういえば3号機ってまだ撮影したことなかったな…と思い、ログブックに貼る写真用に成田空港に撮りに行く事にしました。


成田空港は南風運用。ランウェイ16LエンドにあるB滑走路防音提展望台、通称『B展』で狙うことにしました。
時刻は16時30分、早速やってきたのはエアアジア・ジャパンの1号機、JA01AJ。機体に『Airasia.com』と筆記体で書かれています。


以前も撮影したことがある中国東方航空の上海万博2010特別塗装機。


前傾姿勢で着陸してきたIBEXのCRJ100LR、JA01RJ。


元ONEWORLD特別塗装機であった777-200ERのJA707J。『航空機による大気観測プロジェクト CONTRAIL』特別塗装機に変わりました。
同プロジェクトは1993年からJALと気象庁気象研究所が共同で行なっていたもの。現在は4機の777-200ERで大気の採取と測定を行なっているとのことです。
通常は特別塗装機をデカールを機体に貼って仕上げているのですが、今回は長く積極的に取り組む気持ちを込め、機体後部にペイントで仕上げているとのこと。


着陸機がメインの夕方のB滑走路ですが、国内線を中心にB滑走路より離陸する機体が現れます。
転がってきたのはANAのA320-200、JA8313。


フェンスや電線が少し邪魔ですが、なかなか近いところをタキシングしていきます。


続いてやってきたのはエアアジア・ジャパンの2号機、JA02AJ。上に張ってある1号機と見比べて見てください。
丸文字になってかなり印象が変わりますね。




ランウェイ16Lにランナップ。右側は『now everyone can fly』の文字。


2機で北は北海道、南は沖縄まで大忙しですね。


お目当てのジェットスター・ジャパン3号機、JA03JJを撮影できました。福岡からの戻り便でした。
このあと18時発福岡行きのGK127便、及び18時10分発の新千歳行き、GK117便が出発するようなので、ランウェイ16Lより離陸することを祈って、粘ってみる。


GK127便は定刻通り出発、ランウェイ16Lを指示され、転がってきました。


機体番号は2号機のJA02JJ。これで懸案は1号機のJA01JJ。まぁそのうち撮れるでしょう。


ランウェイ16Lよりテイクオフ。GK117便は…無線機で成田ランプをモニターしていましたが、GK127便が離陸した時点でコンタクトなし…。おそらく日の入り時刻まで間に合わないと判断し、これにて撤収。
2時間ばかりの撮影でしたが、なかなか充実していましたε-(´∀`*)

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

コメント(0)|Trackback(0)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする





8月8日は天気が良かったのでちょっくら羽田空港へ…。未だに晴れの下で撮っていないANAの『頑張れニッポン特別塗装機』を撮りたかったのです。
その他にもJALの『頑張れニッポン特別塗装機』に描かれている内村選手はロンドンオリンピックで金メダルを取ったことにより、『おめでとう!金メダル!』という文字も付け加えられたようです。
JALは運航情報が出ており、17時30分発の伊丹便に投入される模様。まずは第二ターミナルで撮影し、17時30分前に第一ターミナルへ移動することにしました。


真夏の羽田にしては珍しくすっきり青空の北風運用。東京スカイツリーも綺麗に見れました。


絶好のチャンスと言わんばかりに、スカイツリーとランウェイ34R離陸機を絡めてみる。
777は長い滑走距離でよく絡んでくれますが、767は早く上がりすぎる時もあり、737やA320はお手上げ状態でした。トラフィックが少ない34R離陸機、絡めるのは難しい…。


中国へ向け出発したEndless Discovery JAPAN塗装の767-300ER、JA623J。この後のスカイツリーとの絡みは失敗しました(;´Д`)


新千歳へ向かって飛び立ったエコジェット、JA8984は成功。
スカイツリージェット×東京スカイツリーを撮りたいのですが、なかなか新千歳便に投入してくれないのですよね。しかも北風運用時じゃないと絡まないし…。


スポットに到着した737-800、スポイラーとフラップのしまい忘れ?


ボーイング787を待たせてタキシングするジャンボ機。『主役の座はまだまだ渡さないぞ!』と言わんばかりの堂々としたタキシングでした。


そんなジャンボ機、離陸時はツカイツリーが台座になる、串刺しモデルプレーン状態になってしまいましたw


これはまた別のジャンボ機、プッシュバック時に手を振っていたらパイロットさんが気づいて振り返してくれました。∬ ゜∀゜)ノ 行ってらっしゃい~


ボーイング787の1号機、JA801A。背景には東海汽船の『さるびあ丸』。
神津島を朝9時に出発し、式根島、新島、利島、大島を経由し、17時30分に竹芝桟橋に到着する便です。夜は東京湾納涼船として間合い運用され、23時には神津島に向けて出港し…の毎日繰り返し。
旅客機よりハードなスケジュールですね…w


JALの『頑張れニッポン特別塗装機』の出発時間が迫ってきたので第一ターミナルの展望デッキへ移動。ちょうどスカイツリージェットが降りてきました。
完全逆光となるのであまり訪れない夕方の第一ターミナル、形式写真には向きませんが意外と写るものですね。


川崎の工場群なんかは冬場並みの視界の良さ。


JALの『頑張れニッポン特別塗装機』がランウェイ05へ向けてタキシング開始しました。


小さいですが、『おめでとう!金メダル!』の文字が付け加えられています。
特別塗装機のデザインを途中で変更することは ほとんどないが、内村選手の活躍に感動した社員たちから「何かお祝いをしたい」という声があがり、メッセージを書き加えることになった。
繁忙期で機体繰りに余裕がないため、5日未明に整備士たちが機体後部の内村選手の顔の上に「おめでとう!金メダル!」の文字を書き入れて午前7時半の出発に間に合わせた。
JALでは「限られたスペースで文字は小さくても、内村選手へのお祝いの気持ちは 大きく、今回のメッセージとなった」と話している。
(毎日新聞記事より抜粋)
内村選手のみならず、日本選手団は史上最多の38個のメダル獲得、今回のオリンピックでの日本の活躍は本当に素晴らしかったです!


鶴丸が続々と増殖中の第一ターミナル、JALはまず国内線機材の塗り替えを進めていき、復活の証をアピールしたいのでしょうね。国内線機材が一段落したら今度は国際線機材を一気に塗り替えでしょうか。


夕日を浴びて着陸してきたポケモンジェット。


誘導路も茜色に染まっていきます。


夕日が雲に隠れ、感度が一気にISO3200近くまで。7月のスケジュール変更でMD-90はかなりの数がリタイヤしました。この日見れたMD-90はJA8070の一機のみ。


日が暮れて、スカイツリージェットがプッシュバックし始めたので、撤収前に一枚。絞り開放、ISO3200だと手持ちで撮影できます。解像感もそこそこあるので、新しいレンズを買ってから長く粘ることができるようになりました。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

コメント(6)|Trackback(0)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする





2012年08月05日(日) JJP118便 新千歳→成田 20:20→22:00
A320-200 JA03JJ 座席:27F 成田SPOT:103 新千歳SPOT:0 高度:35000ft 速度:820km/h


帰りもジェットスターを利用しました。一機で高頻度の運航を行なっているジェットスター、一番怖いのが遅延が積み重なって成田空港の門限の23時に間に合わなくなることなのですが、フライトレーダーを見ている限り、折り返しJJP118便になるJJP117便は定刻通り成田空港を離陸し、順調に新千歳空港に向かっている模様。
出発ボードを見ても遅延の予定はありませんでした。それにしてもジェットスターが定刻通りの運航の予定なのに、大手2社が遅延の予定ってどういうこと!?


ジェットスターのカウンターはターミナル一番左端。出発検査場も一番左端。レーンがひとつしかなく、出発間際はかなり詰まっていました。


0番スポット搭乗口。一番左の外人さんは本家ジェットスターの社員さんでしょうか、地上係員に指導を行なっていました。


0番スポットに書かれている時刻表はどこの空港でもある電光板式ではなく、固定式。GK118便だけ成田空港の門限の関係で出発を20分早めたので、修正が加えられていますね。


0番スポットの出発ロビーは一般の出発ロビーとは異なり、3階に隔離されています…w
20時20分発の予定ですが、使用する機材が遅れているとのことで、機内への搭乗は20時25分頃になるとのこと。


20時16分、使用機材となるGK117便がスポット0番に到着しました。さぁ、ここからカウントダウンスタート。何分でターンアラウンドできるでしょうか!?


20時21分、スポットインから僅か5分で搭乗ゲートのチェックイン開始。早っ!
しかし、通路でしばし待たされる…。GK117便の乗客がすべて降り終えたらこの先の通路を進み、再度機体前で待機。


20時31分、機内への搭乗が開始されました。スポットインからここまで15分。早いっ!


帰りの便もコックピットのドアが開いていました。昼間とは違った夜のコックピット、計器類が輝いており、とても美しい…。


3名体制での運航で、ダブルキャプテンでした。ジャンプシートは副操縦士さん。


今回の座席は後方右側の27F。外はかなり強い雨。ドアクローズしてプッシュバック開始。時刻は20時48分。スポットインからスポットアウトまで32分という、とてつもない速さでした。
就航から一ヶ月、ようやく慣れてきたのでしょうか。とにかく成田空港の運用時間、23時を超えないようで一安心w
機体はランウェイ19Rよりエアボーン、北海道を抜けたあたりで右旋回し、一路成田へ。


ベルトサイン消灯。機内食メニューに季節のお弁当というものがあり、小腹も減っていたので注文してみました。支払いは基本的に現金ですが、1000円以上22000円まではクレジットカードも使用できます。
このメニュー表で少し気になったのが、『重要情報』と書かれているところ。『未成年の飲酒及び飲酒運転は法律により禁止されています。』これは分かるのですが、この後の『キャビンクルーがお湯を注ぐことは法律で禁止されています』と…。え…お湯注ぐことってイマイチ理解できないのですが…。法律で禁止されちゃってるのですか…?


そして出てきた『季節のお弁当』がこれ…。うーん…ちょっとガッカリお弁当です。販売していた客室乗務員さんも『写真と異なるのですが…宜しいでしょうか…?』と申し訳無さそうにしていました。
機内では撮った写真を見たり、音楽を聴いたりのんびりしていました。あっという間に東京アプローチエリアに入り、霞ヶ浦上空を飛行、ランウェイ16LにILS進入。
22時09分、『あれっ、接地したの!?』と思うくらいノンショックのナイスランディング!


スポットは行きと同じ103番。隣には福岡から到着した便が駐機してきました。


ドアが開き、降機中…。


ジェットスターのシート。黒い薄型レザーシートですが、すわり心地は悪くありません。


こうやって撮ると、確かに座席ピッチは狭く見えますね。しかし、行きの搭乗記にも書いた通り、私は特段狭いとは感じませんでした。


コックピットドア前ではジャンプシートに座っていたであろうパイロットさんが乗客のお見送りをしていました。
『帰りもコックピット見学していきますか?』と誘われ、『もちろん!』とw
この便を操縦していたパイロットさんを撮影させていただきました。安全なフライト、ナイスなランディング、ありがとうございましたm(_ _)m


闇夜に輝く月とオレンジの星。機外に出た瞬間、まとわり付くような熱気が…。東京暑いι(´Д`υ)


到着ボードを見ると、沖縄からのJW8666便が欠航していました…。成田空港の門限に間に合わなかったのでしょうか。
エアアジア・ジャパンは2機で北は北海道、南は沖縄までやりくりしているので、ジェットスター以上に過密なスケジュールなのでしょうね…。

さて、今回の千歳遠征、往復ともジェットスターに搭乗し、コックピットまで見学することができました。クルーの方々も丁寧な対応で、またジェットスターに乗ってみたいと思いましたね。
また、千歳基地航空祭は悪天候で少々残念な結果に終わってしまいましたが、憧れの政府専用機を間近で見ることができ、満足ですw
できることなら来年は青空の下で政府専用機のローパスを見てみたいですね…。

長々と続いた千歳遠征でしたが、お盆の時期に羽田-成田-羽田と既に3回空港に行っております…。次回からはいつも通り、羽田や成田で撮影した飛行機たちを掲載していきます~。


FlightRadar24 JJP118便飛行ログ


FlightRadar24 JJP118便飛行ログ(東京アプローチエリア)


FlightRadar24 JJP118便飛行ログ(成田空港)
にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

コメント(4)|Trackback(0)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする





帰りの便は20時20分発、千歳基地で長く粘ってもまだ3時間近く時間がありました。天気は悪かったのですが新千歳空港の展望デッキに上がって少し撮影していました。


札幌から上野に向けて走る寝台特急カシオペア。乗ってみたいのですが一人では予約できず…。しかも料金もかなり高いですね。いつか乗ってみたいです。


この日の新千歳空港は南風運用でしたが、雲が低すぎるからか、いつものランウェイ19Lアプローチではなく、ILSがある?ランウェイ19Rアプローチを行なっていました。


長いベイパーを引くベアドゥ・ドリーム。


ジャンボ機がプッシュバック。


東京へ向けて出発~。


エアピーチは1号機のJA801P。フラッシュライトが点灯した瞬間を撮れました。


タキシング中はアンコリライトが点灯した瞬間がw


ポケモンジェットがランウェイ19Rにアプローチ。


タッチダウン! 雨も降ってきたので撮影もほどほどに、撤収…。新千歳空港の展望デッキは手すりが低く、撮りやすいのですが今回は曇ってしまい、少し残念な結果になってしまいましたね…。


3階のフードコートエリア奥には『大空ミュージアム』というミニ博物館兼ショップが7月14日よりオープンし、1/100の巨大な787モデルプレーンがあります。


新千歳空港では集英社のジャンプフェスタをやっており、2階のイベントフロアには『銀魂』のキャラクターであるエリザベスが…w こっちみんな!( ゜д゜)


夕食は新千歳空港内のお店で石狩丼定食をいただきました。デザートの夕張メロンまで付いて1000円。空港内としては良心的な値段ε-(´∀`*)


北海道に来たら一度は海鮮モノを食べたいですね~。いくらが大好きな私としては満足でした。


3階のフードコートエリアで窓越しに撮ったジャンボ機。夜はかなり強い雨が降っていました。航空祭中に降らなくて本当によかったぁ…。

次回は最終回、帰りのJJP118便搭乗記です。
にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

コメント(0)|Trackback(0)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする





F-15の地上滑走演技の前に、航空祭の合間に撮った面白い写真を数枚。


千歳救難隊の救助デモの前に、要救助者に見立てたダミーを運ぶ隊員。二人がかりで抱えていることから、ダミー人形とは言えど、やはり大人一人分の重さはあるのでしょうね。


海上保安庁ビーチクラフト350のノーズ部分。『NO PUSH』と書かれていますね。NO PUSHと言われたら押したくなるのは私だけでしょうかw


F-15のコックピットにはいろいろ書かれています。主に万が一の際の救助用。手順もしっかり書かれており、すぐに対応できるようになっています。


さて、本来ならF-15が8機で編隊飛行を行う予定だったのですが、天候不良の影響で地上滑走演技に変わってしまいました。
次々に降りてくるF-15。


雲が低すぎて滑走路が見えなかったのか、2機ほどゴーアラウンドして再度着陸してきました。


通常1名で乗るF-15ですが、この機体は2名で乗っていました。後部座席にいるのは隊長さんでしょうか。
無線からはランディングライトONやスピードブレーキ展開のタイミングの交信が聞こえていました。


次々と滑走路に向かっていきます。ジェットエンジンのブラストが温かい~ε-(´∀`*)






編隊飛行や機動飛行が見れなかったのは残念でしたが、これはこれで楽しめました。また来年来れたらいいなぁ。


15時を過ぎて航空祭は終了。地上展示していた機体は次々に撤収準備にかかります。海上保安庁のビーチクラフト350。


美保基地所属のYS-11。撮っている時は気づかなかったのですが、家に帰って写真を確認したら、盛大にプロペラベイパーが発生していました!
軽やかなターボプロップエンジン音は心地よかったです。いつまでも日本の空を飛んでもらいたいですね。


C-1輸送機も帰投。隊員さんが等間隔に並んで警戒に当たっています。


雷のような大きなジェット音を奏でてタキシングしていきました。隊員さんも数人、耳を抑えていました…w


F-15の燃料タンクを運ぶ車両。前と後ろ、2個運べるのですね。引っ張るのは簡単だけど、押すのって難しそう…w


出発準備をするF-2A戦闘機。航空祭本番よりも、撤収準備のほうが楽しいんじゃないでしょうか…?w




新千歳空港に着陸するANAの747-400と絡んでくれました。


翼を畳んだ状態で展示されていたE-2C早期警戒機は翼を広げてエンジンスタート。これにて私も撤収…するも出口が分からず、基地内で迷子になる…w隊員さんに案内してもらい、なんとか出口付近へ。


基地入り口付近に展示されていた古い機体を何枚か撮影。










F-15を始め、最近の戦闘機は塗装されていますが、昔の戦闘機は無塗装の地金だったのでしょうか。


軒並み展示飛行が中止となったり、途中雨に降られたり、少し残念な初めての航空祭参加でしたが、政府専用機を間近で見れたことで満足しました。
また来年来てみたいですね~。

次回は新千歳空港展望デッキでの撮影編です。
にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

コメント(2)|Trackback(0)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする





今回は千歳基地航空祭での(私にとっては)一番の目玉、政府専用機です!


展示飛行を終えた政府専用機はトーイングカーに引っ張られて徐々に近づいてきます。


政府専用機に使用されているのはボーイング747-400、言わずと知れたジャンボジェット機です。
ANAが国際線仕様の747-400を退役させたことにより、日本で運用されているジャンボ機の中で唯一ウイングレットが装備されている機体となりました。


導入は1991年、既に21年経過しています。2機導入され、当初はJA8091とJA8092という、JAナンバーを付けていましたが、後に航空自衛隊に転属され、20-1101と20-1102という機体識別番号が付けられました。
今回タキシングしてきたのは1号機の20-1101でした。2号機の20-1102は羽田空港で重整備を行なっているとの噂…。




大きな機体がだんだんとこちらに向かってくる…!


トーイングカーで引っ張ってきているのでマーシャリングは必要無いと思われますが、デモが行われました。


目の前で停止。望遠レンズでは入りきらない!広角レンズに付け替えて撮影。


タラップが付けられる。


展望デッキでいつも見ているトーイングカーも、目の前にするととても大きい。そして政府専用機はピカピカなのに、トーイングカーは意外と汚れているのですねw


政府専用機の乗務員さんが降りてきました。女性の方もいらっしゃいます。


いつもピカピカに磨かれている政府専用機、ランディングギアまでもピカピカに磨かれています。


フラップ展開デモ!フルフラップにしています!


主翼の付け根は銀メッキが施されており、一段と輝いています。


エンジンの点検デモでしょうか。それとも本当に点検?整備士さんがエンジンの中に入り、ブレードを一枚一枚丁寧に見ていきます。


政府専用機が到着した時は厚かった人垣がかなり薄くなったので、場所を移動して政府専用機をいろんな角度から撮影。


千歳の青空と政府専用機のテーマで魚眼レンズも持ってきたのですが…残念な結果に。まぁ雨が降らなかっただけ良しとしましょうか…。


隣に駐機しているKC-767と一緒に。


747-400説明文。基本的に民間で運用されている747-400と主要装備は同じです。


前脚ランディングギアをアップで。ジャンボ機をこのように目の前で見れる機会は千歳基地航空祭くらいでしょうか。大興奮です(;゜∀゜)=3ムッハー


要人が乗降するL1ドア。よくニュースで見る光景ですねw










迫力のある政府専用機のフェイス。今回の政府専用機の写真の中で一番のお気に入りε-(´∀`*)


15時になり航空祭は終了。政府専用機は撤収準備。


プッシュバック開始。コックピットにいるのは整備士さんでしょうか。手を振っています。








エンジンも新造機のようにピカピカ。とても導入から21年経っているとは思えません…。




背景に写っている政府専用機専用の格納庫へ向かっていきます。




地上支援車両も後ろを付いて行く。
生憎の曇り空でしたが、憧れの政府専用機を目の前にテンション上がりっぱなしでした。また来年、来れたらいいなぁ…。青空の下で撮影したいですw

次回はF-15の地上滑走展示、及び15時以降の撤収準備の様子です。
にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

コメント(2)|Trackback(0)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする





今回は千歳基地航空祭で見た地上展示機です。戦闘機の形式などはまったく分からず、説明文はほぼ引用になりますが…。


F-2A戦闘機。米国のF-16戦闘機をベースに、F-1支援戦闘機の後継機として日米共同で開発された機体。


小牧基地所属の空中給油機、KC-767。大きい!


民間機の767-200ERをベースに作られているとのこと。F-15やF-2戦闘機に空中給油を行います。現在4機が配備されているとのこと。


空中給油ノズル。


期待下部には監視カメラが。このカメラで監視しながら給油を行うのですね。


日本の主力戦闘機であるF-15Eagle。


現在200機ほどが稼働しており、導入から30年以上経った今でも日本の防空の要となっています。


武器満載のF-15。ただ、武器を満載し、燃料も満載すると最大離陸重量をオーバーして飛び立てないようです。燃料を軽くして飛び立ち、上空でKC-767の空中給油を受けて任務を行うのですね。


アメリカ空軍のF-16。先日北海道沖で墜落事故を起こし、参加しないのではないかと言われていましたが、来てくれていました。ただ天候が悪くて飛行はなし…。


RF-4E、通称『Phantom』


陸上自衛隊のUH-1J。


こちらも陸上自衛隊のOH-1。以前丘珠空港で見たことがあります。


CH-47J、チヌーク。


海上保安庁からはビーチクラフト350のJA866A、『えとぴりか』。今回地上展示機唯一のJAナンバー機です。


千歳救難隊の救難捜索機、U-125A。


前の記事で掲載した、同じく千歳救難隊のUH-60J。


海上自衛隊のP-3C哨戒機。


航空自衛隊のYS-11も!以前、福岡空港でジャパンフォーススケジュールのコールサインで飛び立っていくところを見たことがありますが、久しぶりのYS-11を目の前にして感動!


『やっぱ国産は一味違うねぇ~』とか一人で訳の分からないことを言いながら、グルッと回りながら撮影。






YS-11の回りはお客さんあまりいませんでした。私としては戦闘機よりこっちのほうが好きなんだけどなw


C-1輸送機。737-200やMD-81、MD-87と同じJT8Dエンジンを装備しています。これも福岡空港で見たことがありますが、雷のような爆音(;´∀`)


U-4多用途支援機。私としてはガルフストリーム IVと言ったほうがピンと来ますw
首相などの要人が短距離を移動する際に、要人輸送の任務に就くこともあるそう。


C-130輸送機。


E-2C早期警戒機。背中の大きなレーダーが特徴的、翼を折りたたむことができます。


T-4練習機。


一層古い機体がいました。F-104、1986年に退役した機体のようです。私が生まれた歳に退役した機体、未だに保管されているのですね(゜д゜)!

次回はいよいよメインの政府専用機です!
にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

コメント(0)|Trackback(0)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする






8月4日の新千歳空港での撮影を終えた後は、宿泊地の札幌へ。別の目的で北海道入りしていた友人と一緒に快速エアポートのUシートに乗ったのですが、特急などに使用されている789系に乗ることができました。
すわり心地も乗り心地もよく、+300円で特急列車の指定席に座れたのでとても得した気分ε-(´∀`*)


札幌に着いて北海道の友人達と食事会。ラーメン共和国の中にある函館ラーメン、『あじさい』へ。


最終的に6人も集まり、楽しい食事会となりました~。『あじさい』のラーメンは以前も食べたのですが、あっさりしていてとても美味しいですね~。


せっかく札幌に来たので、かる~く観光。札幌がっかり時計台(ぉ


さっぽろテレビ塔はLEDでのライトアップとなっていました。


札幌に一泊して翌日8月5日。北海道では広く雨が降る予報でしたが、幸運にも札幌や千歳は昼の間は降らない模様。南千歳駅に到着し、友人の車で千歳基地へ。


千歳基地入場。入場待ちの車で渋滞していましたが、門のあたりまで来るとスイスイ。


ラグビー場のような所に誘導され駐車。芝生痛まないのだろうか…w


早速エプロン地区に行くと、ちょうどF-15が離陸していきました!アフターバーナーを炊いて轟音と共にエアボーン!


練習機のT-4はアフターバーナーがないのですね。


低い雲からズボッと現れた政府専用機。


ローパスしてまた雲に突っ込んでいきましたw


地上展示の機体を見ていたら、千歳救難隊のUH-60Jが救難デモを行う為に離陸するとのことで見に行きました。
千歳救難隊は全国10カ所にある航空自衛隊救難隊の最北端にある部隊で北海道で唯一の救難専任部隊です。


真正面より。


隊員さん凛々しくてカッコイイ~ε-(´∀`*)


ランウェイ18Rより離陸。プロペラベイパーが発生しています。初めて見た~。


要救助者を発見し、ホバリング、救助隊員が地上へ降下。


格納庫には、たまご型F-16が。ちゃんと人乗れるのですね~。


面白いのが説明ボード。この説明ボードのひな形は地上展示に使用されているものと同じで、所々にネタが書き込まれています…w
最大重量が『防秘』だったり、航続距離が『子供の心を掴むまで』だったり、エンジンが50ccだったり…ww


これが一番のお気に入り、KC-767Jr!まん丸でとても可愛い~(*´Д`)


KC-767は空中給油機、KC-767Jrも本来の目的と同様、燃料を運搬できますww


F-104Jr。こちらは用途が『懐かしい昔の思い出用』で、航続距離は『大人の心を掴むまで』。


F-15のエンジンが取り外されて展示されていました!大きい!




エンジンを外されたF-15。すっからかんです…w


エンジン後方。


冬季には必須となる大型の除雪車も展示されていました。
次回は地上展示機を掲載していきます。
にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

コメント(0)|Trackback(0)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする






新千歳空港の展望デッキに上がってきました。新千歳空港外周は緑が多く、ANAの青やJALの赤がよく映えますね。


羽田からの777-300ポケモンジェット。ランウェイ19Lにアプローチ。


プッシュバック中のベアドゥ・ドリーム号と絡んでくれました。尾翼のピカチュウがベア・ドゥに手を振って挨拶しているようですねw


羽田ではいつも遠くのスポットにいるベアドゥ・ドリーム号。初めてこれほど近くで撮影したかもしれません。


赤・青・緑!!こんな写真は羽田や成田ではまず撮れませんねw


とても見にくいのですが、エコボンのJA857AにもL1ドア付近に『心をひとつに、頑張ろう○日本』のステッカーが張ってあるのです。


直後にやってきた別のエコボン、JA856Aは背景と同化しちゃっていますw


8月より就航したエアアジア・ジャパン。現在の所JA01AJとJA02AJの2機がいるのですが、1号機は従来のオリジナル塗装、2号機は新塗装となっているのです。


機体左側はエアアジアの理念でもある『NOW EVERYONE CAN FLY』、日本語にすると『今や誰でも空を飛べる』と書かれています。


日本で唯一、国際線でプロペラ機を使用しているサハリン航空。DHC-8-100でロシアのユジノサハリンスクまで1時間ほどで結びます。距離は札幌-仙台と同じ程度。確かにプロペラ機でも十分ですねw


CRJ200ごときで一番のメインスポットである11番って贅沢すぎじゃない!?ボーディングブリッジにタラップをかけて乗降していましたw


本日のFDAは4号機のJA04FJ。機体後方に松本市のマスコットキャラクターである『アルブちゃん』のステッカーが貼られています。


プッシュバック待機するポケモンジャンボと後方には入れ替わるようにスポットインするノーマル塗装のジャンボ機。


ポケモンジェットのパイロットさんはノリノリで手を振っていましたw


3Fのフードコートで遅めの昼食を取り、再度展望デッキにあがったら霧で視界が悪くなってる…。


ベアドゥ・ドリーム号もベイパーをびろ~んと。


レンズを買い換えてから、悪条件でも意外とまともに写ってくれます。ガスっているのはどうしようも無いのですが…w


6月に導入されたエアピーチの最新号機、JA804P。


ピカチュウジャンボがやってきました。この日見たポケモンジェットは3機、夏休みなので新千歳便でフル稼働しているのですね。


写真じゃ収まり切らないくらい長いペイバーを引いて着陸してきたベアドゥ。


東京からのスカイツリージェットを撮影してこの日の撮影は終了!
次回からはいよいよ千歳基地航空祭です。まぁ天気が悪くて地上展示機くらいしか載せるものはないのですが…w

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

コメント(0)|Trackback(0)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする





新千歳空港での撮影は2009年5月以来、実に3年ぶり。旅行などでちょくちょく新千歳空港には降り立っているのですが…。当時はまだクラシックジャンボが東京-新千歳便に投入されていましたw
今まで展望デッキからしか撮影したことがなかった私、友人の車に乗せてもらって新千歳空港の外周で撮影することにしました。まずはランウェイ19Rエンド。


ちょうど和製LCC、エアピーチがアプローチしてきました。3号機のJA803Pです。


台湾の航空会社、トランスアジア航空。復興航空とも書きます。定期チャーター便でしょうか。


ロシアのサハリン航空。日本では遠い昔に退役してしまった737-200です!!
細長いエンジンが特徴の737-200、実際に飛んでいるところは初めて見ました。着陸と言えど、JT8Dエンジンは爆音でしたw


友人に脚立を借りて、国際線ターミナルへタキシングするカットも撮影。


場所を変えて、新千歳空港の有名撮影地の一つである生コンポイント。管制塔とオレンジライナーが絡んでくれました。


生コンポイントはランウェイの東側に位置するので、ランウェイ19Lに着陸した機体が目の前を通過していきます。近さは伊丹スカイパークよりも近いでしょうか。小さな737でも迫力がありますw


3年前訪れた時はトラフィックの少なさにガッカリした新千歳でしたが、とてもトラフィックが多くなったような感じを受けました。
二本の滑走路を有効に活用し、19Lの着陸機と入れ替わるように19Rより離陸する機体も。伊丹のような運用をしますねw


離陸機の777-300は着陸機をあっという間に追い越してエアボーン。


がんばろう日本、737-800。JA302J。


19Rエンドで着陸を撮影したエアピーチが離陸。


心をひとつに、がんばろう○ニッポン。


エア・ドゥの767-300ER、JA01HD。初期に導入された機体ですが、未だに頑張っていますね。
2012年下期にエア・ドゥは737-700を導入し、新塗装での就航となるそうです。現行の767や737も塗装変更されるのでしょうか。気になる所です。


大韓航空の747-400の着陸を撮って生コンポイントでの撮影は終了。新千歳空港の展望デッキへ移動しました。
次回は新千歳空港展望デッキ編です~。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

コメント(0)|Trackback(0)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする





新千歳空港に着いた後は、友人の車で千歳基地ランウェイ18L東側の丘に連れて行ってもらいました。
千歳基地の予行演習を行なっており、一番の目当てである政府専用機も訓練を行なっているそう。


東側の丘には多数の車が駐車しており、ギャラリーも多くいました。千歳基地がよく見渡せる場所です。
自衛隊の基地は初めて行きましたが、国防の要となる重要な施設なのでもっと閉鎖的なのかと思っていました。新千歳空港より開放的で撮りやすいのですねw


ヘリコプターや…


F-15がローパスで訓練を行なっていく。


こちらは練習機のT-4。


お目当ての政府専用機がアプローチしてきました。


コールサインは『シグナス01』、機体番号は20-1101。


着陸するかと思ったらエンジン出力を上げて上昇していきました。ローパスというより、ゴーアラウンドですねw






お昼前になり、訓練を行なっていた機体は次々と帰投。みんなお昼ごはんなのですねw


政府専用機も着陸に向けてアプローチ。先程はランウェイ18Rを使用してローパスをしていましたが、着陸はランウェイ18L。












タッチダウン!
この政府専用機、政府の発表では2018年まで使用できるとのことでしたが、私自身が千歳基地の航空祭に次いつ来れるかわかりません。
来れる時に来て撮ろうと思い立ち、今回の航空祭参加を決めました。


海上自衛隊厚木基地所属のYS-11。後ろには翌日地上展示される航空自衛隊のYS-11も。


午前の訓練が終わり、友人に新千歳空港外周を連れ回して貰った後、空港の駐車場で偶然撮れた写真。
航空自衛隊のF-15が機動飛行をしています!! 爆音が鳴り響きます!


民間機とは比べ物にならないくらいの機動力でグイグイ曲がるF-15。






フライトレーダーを見ていたら、この時ばかりは新千歳空港はホールドをかけていましたw


地上には万が一に備え、化学消防車が待機。


初めて見たF-15の機動飛行に驚きと興奮を覚えました。北の空防最前線の実力を隙間見ましたね。

次回は新千歳空港周辺で撮影した民間機です。

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

コメント(0)|Trackback(0)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする





2012年08月04日(土) JJP111便 成田→新千歳 08:20→10:00
A320-200 JA03JJ 座席:3A 成田SPOT:103 新千歳SPOT:0 高度:35000ft 速度:820km/h

7月4日より国内就航した、ジェットスター・ジャパンに乗って来ました!
搭乗したのは8月4日、行き先は新千歳空港。翌日の8月5日は千歳基地航空祭があり、それを見学する為です。

スケジュールは意外と早く決まり、予約したのは5月29日。往復ともジェットスターを使用したのですが、LCCとはいえどハイシーズンの新千歳便はとても高いです。
往復で27480円でした。JALやANAなどの大手航空会社であればこの料金を支払えば完結しますが、LCCは一筋縄では行きません。
まず座席指定料。これは基本的に1席250円かかります。より広い席(非常席横の席)は850円、前から5列目までの席は400円掛かりました。
また、機内に入らない荷物を預けるにも有料。事前に予約をしていれば1個1000円、当日預ける場合は2000円かかるそうです。
私はリュックにすべて詰め込んで預け荷物手数料を浮かせましたw
普段クレジットカードで決済をしている私ですが、今回もクレジットカードで支払いを行いました。こちらも決済手数料がかかりましたw
1便につき200円、往復でしたので400円でした。

ここからは私のミスなのですが、新千歳-成田の最終便が成田空港の門限の関係で欠航が相次ぎ、出発時間が20分早くなった報道を受け、自分の予約を確認してみました。
するとGK111便はきちんと予約されているのですが、復路のGK118便が何故か昼出発のGK112便に…。これだと航空祭がまったく見れない…。
どうも予約する際に普段使っているブラウザのGoogleChromeではクレジットカードの入力ができず、慌ててしまい、IEで再度トライしたものの、まともに確認せずに予約してしまったことが原因のようです。
私が予約したのはStarterプランであった為、変更手数料の3100円と運賃差額の4000円を支払い、GK118便に変更できました。
ジェットスターでは便の変更や日付の変更が可能なStarter Plusプランや、Starter MAXプランも用意されていますので、変更の可能性がある方は事前にこちらで予約したほうが懸命です。

まとめますと
基本運賃(往復):27480円
便変更手数料:7100円
座席指定料:往路400円(3列目) 復路250円
決済手数料(往復):400円

合計:35630円

先得や旅割でも片道2万円オーバーとなるハイシーズンの札幌便としては確かに安いほうでした。自分のミスとはいえ、便変更手数料が痛すぎます。
これがなければ28000円ほどに抑えられたのですが…^^;


前置きがかなり長くなりましたが、どうもジェットスターではウェブチェックインが使用可能で、これをすればカウンターで搭乗手続きをすることなく、ダイレクトで保安検査場まで行けるそう。出発30分前までに搭乗口についていればいいそうです。
自宅のプリンターで印刷したとても簡素な搭乗券…。こんなので本当にセキュリティチェックを通過できるのか…?と不安になってしまいます。


出発当日、バイクで成田空港に乗り入れた私はカウンターを通らずダイレクトで保安検査場に来ました。例の印刷した搭乗券を見せると保安員の方が怪訝な顔をして、他の保安員に聞きにいったりしていました。
しかし特に問題なく保安検査場を通過…w


私が乗るGK111便は既にボーディングが始まっているそうです。もちろんLCCならではの、バスでオープンスポットへ移動。


出発口Fにはジェットスターの垂れ幕と北海道新千歳空港行きの張り紙。
搭乗チェックは搭乗券に記載されている連番を係員が読み上げ、もう一人の係員が端末に入力、氏名を読み上げ出てきた座席番号が書かれたレシートを受け取るという感じでした。
搭乗券にはGRコードも書かれていましたが、これは使用せず。非常にアナログな搭乗手続きでした。


バスからは、ジェットスターの親玉であるカンタス航空の特別塗装ジャンボや…


JALの787などが。このように飛行機を近くでみれるので、バス移動は嫌いではありませんw


バスは103番スポットに到着。


本日乗る機体はA320-200のJA03JJ。タラップは屋根なし。雨の日とかどうするのだろう…?


大きなジェットスター☆の文字!屋根なしタラップだとこのような写真も撮れるので、嫌いではないのですがね…w


恒例のコックピット撮影!なんとなんと、いつもの窓越しではなく、本当に後ろから見れてしまいました…!
搭乗する際、コックピットのドアが開いていたので、見学したい旨を申し入れたら快く入らせてくれました…!本物のコックピットを前に大はしゃぎ!


ジェットスターは地上滞在中、コックピットのドアを開けているというレポが多く上がっており、私が乗る便ももしや…と思っていましたが、本当に開いていました。
操縦桿の無いA320、代わりに戦闘機のようなサイドスティックが操縦桿となっています。
この日はダブルキャプテン、またサブのパイロット(副操縦士)もジャンプシートで出発準備をしていました。3名体制での運航は過密なスケジュールを2名でこなすには無理があるからなのでしょうか。
パイロットはそれぞれ小型のPDA端末のような物を持っており操作していました。
パイロットにお礼を告げ、座席へ。往路は400円払って前方3Aの席を予約していました。客室乗務員の動きが良く見えます。
この便は男性パーサー、LCCでは男性が乗務していることが多いそうです。しきりに時計を気にしていました。一機で高頻度の運航をこなすLCCにとっては数分の遅れが後々続いていきますからね。
ほぼ定刻の8時24分にプッシュバック。この日は北風であったのでランウェイ34Rより離陸かと思ったら、機体はA滑走路のほうへ。成田空港によく通う方は分かると思いますが、8時台はトラフィックがあまりないA滑走路、34Lエンドまで行かずにインターセクションで離陸。
これが昼の便となると欧州便の離陸ラッシュに巻き込まれて相当な時間ロスになるそうですね。


ベルトサインが消灯、窓からは遠くに富士山が見えました。


とても狭いと言われているLCCのシートピッチですが…私は特に狭いとは感じませんでした。成人男性の平均より少し背の低い私(168cm)なので、足を組んで更に拳を入れるほどのスペースはありました。
座席ポケットが上部に配置されていることが大きいのでしょうか。
機内オーディオや液晶ディスプレーはなし。離陸前の救命胴衣の説明はスカイマークと同様、客室乗務員の実演が行われます。


機内誌や機内食メニュー、お土産メニュー、安全のしおり。


機内食メニュー。スカイマークは飲料を100円で販売していますが、ジェットスターはかなり高額な料金設定。地上の倍ほどでしょうか。


軽食メニュー。Peachやエア・アジアではオリジナルメニューの販売もあるそうですが、ジェットスターは特にありませんでした。こちらも高額な料金設定となっています。
誤植を発見…『ミニチキンラーメンープ』になっていますね…ww
ベルトサインが消灯してからすぐに機内販売が開始されましたが見ている限り数人は購入していました。このような機内販売もLCCにとっては貴重な収入源となることでしょう。


青い空の下を飛ぶオレンジライナー。ジェットスター・ジャパンのコールサインは『オレンジライナー』なのです。


機体は福島県上空を飛行中。


頭上には機内放送のスピーカーと空調調整、読書灯、CAコールボタンが設置されています。


軽く機内散策。L1ドア横のジャンプシート。


ラバドリーは至って普通ですが、新品の機体とあってとても綺麗です。


機体後方より。最大搭乗人数は180名ですが、搭乗者数は170名。ほぼ満席です。実は前日、WEBの座席指定画面を見たところ、176名分埋まっていたのですが…何名か搭乗しなかったのでしょうか。


後方を担当していた客室乗務員さん。快く撮影を引き受けてくれました。
この日の客室乗務員は男性2名、女性2名の計4名。
座席から見ていてもお客さんとのコミュニケーションを絶やさず、とても楽しくお仕事をされているように見受けられました。
ジェットスターの特徴として、ネームプレートが下の名前でひらがなで書かれているのです。これは日本の航空会社には無い、新しい試みですね。とても親近感がわきます。


北海道に近づくにつれて、地上の雲が多くなってきました。新千歳空港は南風が卓越しており、ランウェイ19使用の模様。
東京から新千歳空港のランウェイ19に着陸する際は、空港の東側を飛行し、サークリングアプローチで着陸していきますが、ベースレグ、ファイナルレグになっても雲が低くて地表が見えない…。
おそらく1500ftほどでしょうか。段々と地表が見えてきて、10時01分、新千歳空港ランウェイ19Lにタッチダウン。0番スポットへ。


降機する際もコックピットを見学させてもらい、パイロットの方々にご挨拶。既に折り返し便の出発準備を行なっていました。お忙しい中撮影に付き合っていただきありがとうございましたm(_ _)m


見難いですが、隣の千歳基地では翌日に開催される航空祭の予行演習を行なっており、ヘリが離発着をしていました。


0番スポットは無理やり増築を行ったようなボーディングブリッジで、非常に長い通路を歩かされます(;´Д`)
元々0番~2番は国際線が使用していたスポットでしたが、2010年、国際線ターミナルが併用されたことにより、国内線での使用となりました。
現在はジェットスターやPeach、エア・アジアなどのLCCが主に使用しています。


最後に、ジェットスターの地上係員の方を撮らせていただきました。
ジェットスターの客室乗務員、地上係員の方々はとても気品溢れる方々ばかりで、ここは出資元のカンタス航空やJALのノウハウが受け継がれているのではないのかと感じました。
ログブックも快く書いていただいたし、またぜひジェットスターに乗ってみたい!と思いました。帰りの便が非常に楽しみです。

いいこと尽くめのジェットスターでしたが、LCCであることを忘れてはいけません。万が一欠航した際の保証が大手航空会社と異なり、また一機で高頻度の運航を行なっている為、遅延のリスクがあります。
ジェットスターの規約をしっかり読み、理解した上で搭乗しましょう。


FlightRadar24 JJP111便飛行ログ


FlightRadar24 JJP111便飛行ログ(千歳アプローチエリア)

次回は千歳基地で撮影した航空祭予行演習です。
にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ

コメント(4)|Trackback(0)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


     


にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ