2023年02月05日：ANA463便(羽田-那覇 777-200)

2023年02月05日(日) ANA463便 羽田→那覇 07:35→10:35
777-200 JA714A 座席:9K 羽田SPOT:65 那覇SPOT:32 高度 :38000ft速度 : km/h 区間マイル: 984mile スーパーバリューセール：7610円(内訳　運賃：7000円・旅客施設使用料：羽田370円・那覇240円)

年に一度の長期休暇。2020年度、2021年度は妻と沖縄旅行をしていましたが、今年は子供が産まれ、月齢が浅いこともあり、一緒に飛行機旅は少々難しく。
妻は子供と一緒に実家に帰省しのんびり、私ひとりで旅に出ることにしました。
自由に旅する期間は一週間、せっかくなので日本全国を飛び回りたい…と旅程を組み始めたのが11月中旬ごろから。


今回、旅の決め手となったのが11月29日～12月1日に開催された、ANA創立70周年記念企画『ANAにキュン！国内線どこでも片道7000円セール』です。
発売日当日の0時からANAのサイトに張り付いていましたが…エラーとの闘いでなかなか予約が取れず。
座席数限定なので、人気路線のゴールデンタイムはすぐに売り切れてしまいます。
夜中の2時を過ぎてようやく予約が取れ始めました。
そうそう、片道7000円といえど、旅客施設使用料は別途徴収なのですね。


最終的な旅程は上記画像のようになりました。
5泊6日で羽田→那覇→福岡→中部→新千歳→羽田と、日本を反時計回りに一周してきます。
今回のメインは基幹空港で飛行機撮影すること。関空や伊丹も追加したいところでしたが、ルート構成が難しく、今回は4か所の地方基幹空港で撮影します。
5レグ中4レグは7000円のチケットで予約できましたが、中部-新千歳のみ13000円のチケット。
確かにANA4835便(15:15～16:55)で7000円チケットを予約できたのですが、新千歳空港到着が遅くなってしまうのを考慮し、ANA707便(11:55～13:40)をチョイスしました。
5レグ合計は43460円。ちなみにホテル代は5泊、一部の予約に全国旅行支援を利用し、36000円でした。全部で9000円分の地域クーポン付き。基本旅行代金は約8万円。値上げ値上げの世の中でこのお値段は破格です。


朝5時半のバスに乗り込み、 羽田空港に到着したのは6時10分頃。
日曜日の早朝ということもあり、高速道路はガラガラで、早く羽田空港に到着してしまいました。
第二ターミナル出発ロビーのデジタルサイネージ、2月9日に運用終了するとのリリースが出ていましたが、既に一部のデジタルサイネージはカバーが掛けられています。


北側のデジタルサイネージはまだ稼動していました。私の搭乗記はいつもデジタルサイネージの撮影から始まっているので、とても残念です。


6時過ぎと早い時間でも一部の保安検査場は長蛇の列。そして機内で食べる朝ごはんを買いにお気に入りの佐藤水産へ 向かうも、こちらも長蛇の列でした。
諦めてプレミアムチェックインから保安検査、ANAフェスタで朝ごはんを購入し、ラウンジへ向かいます。
本日搭乗するのは7時35分発のANA663便。 20代の頃は7時台の飛行機でも平気で搭乗していましたが、 最近は起きれないこともあり、8時台の飛行機がほとんど。 とりあえず起床事故を起こすことなく搭乗できそう でよかったです。


出発25分前、 本日の搭乗口である65番へ向かいます。 本日の機体は777-200ER、JA714A。
PWエンジン搭載の777復帰後、 初めての搭乗です！機材変更されずによかった(;^_^A


既に優先搭乗が開始されていました。 私もgroup2で改札を通過します。


コックピットでは出発準備中。


本日の座席は前方右側の9K。


窓からはPWエンジンがよく見えます。エンジンブラストの影響を受けずに撮影でき、さらに後ろは壁を挟んで R2ドアなので、 後ろの方に気兼ねなくリクライニングも使えるお気に入りの席なのです。


乗客の確認に少々時間がかかり、3分遅れの7時38分、ドアクローズ。
405名搭乗可能な777-200、本日は396名+4名の乗客が搭乗しており、ほぼ満席です。
7時40分プッシュバック開始。787が4機、綺麗に並んでいます。 3機目はANAグリーンジェットで すね。


ランウェイ05へ向けてタキシング開始。


一時期はオープンスポットに多数の航空機が駐機していましたが、最近は欠航便なく、元気に飛び立っています。
オープンスポットにも数機、駐機するのみとなりました。


先行機はおらず、管制官よりD2誘導路からのインターセクションディパーチャーの打診がありました。
D2誘導路よりランウェイ05へ進入します。


07時55分、ランウェイ05よりエアボーン。


すぐさま、ヘディングを120度の方角へ右旋回します。


冬の澄んだ空気の下、羽田空港の全景が見えてきました。


京浜工業地帯、そして遠くには富士山。


横浜ベイブリッジと横浜の街並みもよく見えます。

【機窓】ANA 777-200ER 羽田空港ランウェイ05離陸 (ANA463 LAXAS THREE DEPARTURE) DJIPocket2にて

プッシュバックから離陸の様子を動画で撮影しました。


三浦半島を横断し、ベルトサインが消灯。眼下は江ノ島。


快晴の下、美しい富士山が右手に。


富士山を過ぎると日本アルプスの山々。冠雪した山は冬の絶景ですね。
操縦席からのアナウンスによると、那覇空港の着陸予定は10時30分頃、駐機場への到着は定刻よりも若干遅れて10時40分頃になるとのこと。


機内食はANAフェスタで購入した『錦爽鶏手作りカツサンド』。
千葉県香取市を中心に飼育されているブランド鶏です。カツサンドといえば豚カツがメインですが、これは非常に柔らかく、味わい豊かな鶏カツサンドでした。
これから始まる5泊6日の撮影旅行に『撮り勝つ!』とゲン担ぎの意味も込めています(・ ́3`・)


知多半島、そして中央やや左手にはセントレアが見えてきました。ここから洋上飛行になります。


冬の沖縄線、偏西風の影響を受けてフライトタイムは3時間ほど。のんびりした時間が機内に流れます。
今回ほぼ満席の396名の搭乗で、私の隣も2席埋まっておりましたが、お二方がトイレに立ったタイミングで機内見学。




久しぶりの777搭乗、所々にジャンボ機を感じさせる名残りが残っています。
この全体的に角ばった感じが大好きなのです。


奄美大島まで南下してきました。あと1時間ほどのフライト。


那覇空港は天気が悪く曇り空、北風運用。ランウェイ36LへのILSアプローチ。
雲を抜けると沖縄本島が見えてきました。


糸満市のサザンビーチホテル横を通過します。




瀬長島を見ながら10時31分、那覇空港ランウェイ36Lにランディング。


先行機は同じく東京からのJAL903便だった模様です。こちらはANA463便よりも5分早い定刻で、7時30分発、10時30分着となっています。


A滑走路を横断。


10時37分、那覇空港32番スポットに到着。ほぼ定刻で到着しました。冬の沖縄らしい、どんより雲です。

【機窓】ANA 777-200ER 那覇空港ランウェイ36L着陸 (ANA463 ILS Z APPROACH) DJIPocket2にて

着陸～スポットインまで動画で撮影していました。


殆どの乗客はL2ドアより降機するので、意外と早く乗客の通行がなくなりました。
ジャンボ機の面影を残す旧シートを存分に撮影してきます。






那覇空港のランと、那覇空港に到着した777-200。


時刻は11時前。お腹が空いてしまいました。ANAフェスタに大東寿司が売っていたら、買って出発ロビーで撮影しながら食べようと思っていたのですが、まだ入荷していないようです。天気も微妙ですし、さてどうしましょう。

次回は沖縄旅行記です。昨年7月に宿泊した『沖縄逸の彩 温泉リゾートホテル』に再訪です！


ANA463便GPSログです。画像をクリックすると詳細が表示されます。

【機内アナウンス】ANA463便 機内アナウンス集(230205)

ANA463便機内アナウンス集です。