飛行機さつえい奮闘記
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2012年10月26日(金) ANA677便 羽田→広島 12:00→13:20
787-8 JA802A 座席:2K 羽田SPOT:59 広島SPOT:5 高度:40000ft 速度:760km/h


伊丹遠征から2週間しか経っていませんが、今度は広島へ飛びました。竹原市で行われる『憧憬の路』を見学する為です。
私はJALのマイルを貯めている為、JALの737-800か、ANAの787-8かで迷いましたが、ANAを選択。予約時にプレミアムクラスに空席があったので、奮発してプレミアムクラスにしてしまいました。
この日のANA677便はほぼ満席。暫定国内線仕様の座席数264名に対し、乗客は263名。予約した時はガラガラだったのですが、団体客が入った模様です。


以前プレミアムクラスを利用した際は、広島空港発の便だったので、羽田空港発のプレミアムクラスは今回が初めて。預け手荷物やセキュリティチェックはプレミアムチェックインカウンターで行います。


カウンターは空いており、スムーズに手荷物を預けることができました。すぐ隣にはセキュリティチェックゲートがあり、こちらもスムーズに通過。


プレミアムクラス利用者はANAのラウンジを利用することができます。数多く飛行機に乗っていますが、空港のラウンジは未だに利用したことがなかったのです。
初めてのラウンジ潜入…!


ANAのラウンジは一箇所だけではなく、複数箇所にあるのですね。エスカレーターを上がって3階のANALoungeへ。4階にもラウンジがあるようですが、こちらは最上級のANAダイヤモンドサービス会員専用のラウンジ。
夢のまた夢なラウンジです…w


ラウンジの入口にはANAのモデルプレーンが飾られています。この他にもジャンボ機や737-700ERのビジネスジェットなども。


ドリンクサーバーには、青汁やソフトドリンク、ビールサーバーやウイスキーなどが用意されています。


噂の全自動ビールサーバー!グラスを置いてボタンを押すだけで適量のビールと泡が出てきます!

動く様子を動画で撮りました。二杯目です(;´∀`)



ウィスキーも好きなだけ飲むことができます♪ 私は苦手なので飲めませんが…w


窓側ではグランドに駐機している機体は建物の影になって見難いですが、ランウェイ34Rを離陸する機体は見ることができます。
ビールとおつまみを食べながら、飛び立つ飛行機を見る…なんてプレミアムな時間…ε-(´∀`*)


ラウンジ内を見学。とても広く、席数も十分ありました。窓側には仕切りがあるビジネススペースもありました。




素敵なラウンジに惚れ惚れしてしまいました。ステータス会員になるために修行する人が続出するのも頷けます。
私もステータス会員になるために修行しようかしら(ぉぃ


出発20分前、ラウンジを出て搭乗口59番へ。ボーイング787が待ち構えていました。シートマップから暫定国内線仕様機ということはわかっていましたが、この日の機体は2号機のJA802A。
ボーイング787に初めて乗った時もこの機体でした。帰りも同じ機体だったので、通算3回目…。この機体に縁があるのは嬉しいことなのですが、折角だから1号機乗ってみたかった…!


12時発のANA677便。ボーイング787が投入されているのがこの便だったのと、プレミアムクラスで昼食がでるので♪


出発15分前、優先搭乗開始。プレミアムクラスなので優先搭乗が受けられます♪
ほぼ先頭でゲート通過!


恒例のコックピット撮影。遠くて見えない…。


チーフパーサーの丁寧な挨拶に迎えれて機内へ。案の定レインボー照明になっていました。最近は787の搭乗時にレインボー照明で迎え入れることが定番なのでしょうね。
プレミアムクラスだけど荷物だけシートに置いて、機内散策♪ 優先搭乗だから乗客もまだ少なくて撮りやすかったです。


機体最後方より。このレインボー照明はいつ見ても美しいですね。これからもずっと続けていただきたいサービスです。


本日の座席はプレミアムクラスの2K。前回は通路側だったのですが、今回は窓側です。
着席したら早速担当のCAさんが笑顔で挨拶をしにきてくれました。プレミアムクラスの座席数は12席。そして担当するCAさんはL1とR1の2名で、CAさん1名あたり6名の乗客の対応を行い、細部まで心遣いがきいた、きめ細やかなサービスを受けることができます。


座席の窓よりライトエンジンを望む。直線的ではなく、曲線美の入った独特なエンジンファンブレードなのですね。


ドアクローズ直前。プレミアムクラスもレインボー照明になっています。以前広島から羽田に帰る便で787に乗ったときは、プレミアムクラスだけ通常の照明となっていました。
担当するCAさんによってエリアの照明の色を変えているのでしょうか。

機体は定刻の12時にドアクローズ。ランウェイ05利用ですが、トラフィックがいる為、フェイストゥサウスでプッシュバック。
12時10分にタキシング開始。誘導路ではテレビカメラによる撮影を行なっていました。撮っていたのは先行の777-200ですが、スタッフさんは後続の私が乗っている787にも手を振ってくれていました。
現在放送中の東京エアポート~東京航空管制部~の撮影でしょうか。

機体はD滑走路に向けてタキシングを行い、12時18分、ランウェイ05より離陸。ライトターン。天気が良かったので羽田空港やベイエリアの景色が一望できました。


程なくしてベルト着用サインは点灯しているものの、電子機器仕様OKのアナウンスがあり、外の景色をパシャリ。かろうじてレインボーブリッジが見ることができます。


プレミアムクラスは1列目と2列目がありますが、2列目は3枚の窓が割り当てられます。1列目は1枚の窓しか割り当てられないので、外の景色を存分に楽しみたい方は2列目がオススメです。

ボーイング787の特徴の一つである、窓の電子カーテンが動作する様子を動画で撮影してみました。



程なくして機内食がサーブされました。飲み物はプレミアム・モルツ♪


10月のプレミアム御膳は、銀座 鮨よしたけが監修するプレミアム御膳。ちらし寿司です。
銀座 鮨よしたけはミシュランガイド初登場で三つ星を獲得した銀座の名店です。
事前に見ていたメニュー表ではホタテではなく、エビが入っていました。しかしこのホタテがめっちゃ美味しいのですわ…w


味噌汁は以前は紙コップに入ってサーブされましたが、今回は器に入ってサーブされました。
上空1万メートル、快適な大型シートでビールを飲みながら、美味しい御膳に舌鼓み…。うーん、プレミアム♪


食べ終わって食後のコーヒーをオーダーしたら、『いわてまり』というクッキーが一緒にサーブされました。
この『いわてまり』は岩手県にある芽吹き屋というお菓子屋さんが、ANAプレミアムクラスのお客さんだけに出しているもので、直販やオンラインショップでは買うことができません。
プレミアムクラスに乗ったお客さんだけが食べられるものなのです♪


L1ドアの横にあるトイレ。すべての乗客がこのトイレを利用できますが、飛行中はプレミアムクラスと普通席はカーテンで仕切られているので、実質プレミアムクラス専用のトイレとなっています。

このトイレの便座の閉まり方が面白くて…w 

壁から棒が出てきて、押しこむように倒していきます。
ボーイングはANAの要望を何処か履き違えたのでしょうか。このような閉まり方をする便座は初めてです…w


大きなL1ドア。ドアモードの変更レバーも、誰が見てもわかるようにイラスト入りで書かれています。現在はドアを開けたら脱出用スライドが出る設定となっています。


監視カメラとドアの横にあるものは電子ロックでしょうか。テロ対策の為に従来のドアより頑丈にできているとのことです。


R1ドア横にある、階段などでお馴染みの非常口マーク。後ろにあるのは監視カメラでしょうか。

チーフパーサーのアナウンスによると、向かい風が強い影響で到着が10分ほど遅れるとのこと。機体は徐々に降下を開始し、横に迫る森に滑りこむように13時25分、ランウェイ28へランディング。


広島空港に到着!


プレミアムクラスの乗客より先に降りることができますが、ちょっとシートで遊んでみました。フルリクライニングです。
意外と大きくリクライニングし、ズルズルと前のほうに落ちてしまいました。
降機中の乗客に『何やってんだこいつは?』と言う目で見られていたのは言うまでもありません…w


一列目はかなり大きく座席の前が開いていることがわかります。二列目は一列目の座席の下が掘ってあり、そこに足を潜らせるような形になります。
身長168cmの私には、フルリクライニングしても余り過ぎるほど余裕がありました。


降機中もレインボー照明となっていました。名残惜しいですが降機しないといけない…。お世話になったCAさんにお礼を告げて機外へ。


広島空港に到着したANA677便、JA802A。


降機した後も最後までプレミアム。搭乗前に預けた荷物はプライオリティバゲージとして、真っ先にターンテーブルより出てきます。
私の荷物は3個目に出てきました。赤く『PRIORITY』と書かれたタグが貼られていました。

とても長い搭乗記となりましたが、プレミアムクラスは最初から最後まで、とてもプレミアムな気分を味わえる、とても素敵なシートでした。
今回の料金はプレミアム特割で24370円。予約した際の普通席の料金が旅割28で14170円と、1万円ほど割高になってしまいましたが、それを飛び越してお得と感じました。
まぁ普通席の普通運賃は33170円ですからね…w いつかはANAのジャンボ機プレミアムクラスに東京-沖縄線あたりで乗ってみたいと思っています。

広島空港に到着した後は展望デッキで撮影を行なっていました。次回は広島空港での撮影記です。

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10月20日は先日秋葉原で買った650円の軽量三脚のテストの為、夜から羽田空港へ。
重量の重い三脚は持っているのですが、あまりにも重いため、軽量の三脚が欲しかったのです。


軽量三脚はハッキリ言って使い物になりませんでした。この日は風が強く、重い望遠レンズを付けて飛行機に向けると、微ブレを起こし見れたものではない。
駐機中の機体でなおかつ風が収まった一瞬でなんとか撮れるレベル。


第二ターミナルでは風の状況が変わるかな…と期待していましたが、こちらも全くダメ。駐機中の飛行機しか撮れませんでした。ブレた写真は恥ずかしくて載せられないレベル…。


何をしに行ったのか分からない空港出撃でした。まぁたまにはこういう日もあるよね(´・ω・`)
南西の風が強く羽田空港は南風運用。ランウェイ16Lより離陸する機体がラインとなって浮かび上がっています。
この日はA滑走路で滑走路破損が見つかったり、C滑走路でバードストライクが起きたりと、羽田空港にとっても踏んだり蹴ったりの日だったみたいです。


これだけだと寂しいので、飛行機ファンにとって旬の話題でも。
皆さんは『TOKYOエアポート~東京空港管制保安部~』、ご覧になっていますか?日曜日夜9時よりフジテレビ系で放送中です。
このドラマは飛行機系ドラマとして今までに前例のない『航空管制官』にスポットを当てたドラマ。羽田空港の管制塔を主な舞台として物語は進んでいきます。

【公式】「TOKYOエアポート」第1弾!Youtube限定ティザースポット

これは放送開始前の予告編映像です。この予告編の中で『ワンシックスレフト(16L)』のことを『シックスティーンレフト』と言っています。
この予告編を見た時、このドラマにはあまり期待できないな…と感じていました。実際の羽田空港の航空管制では『シックスティーンレフト』なんて言わないですからね。

ところが蓋を開けてみればビックリ。ドラマ内の航空管制用語はほとんど実際の運用で使われているものと同じ。風向きによる運用方法や周波数なんかも全く同じ。
特に東京グランドの西側から東側へのハンドオフの際、『118.225Mhz』のことを『ワンワンエイトデシマルトゥートゥー(118.22)』と、最後の5を抜かして読み上げる所、また西側グランドからD滑走路ランウェイ05に向かう際のルート指示を『タキシートゥ ルート5』と言っていた所に、いつも羽田空港の航空管制を聞いている私にとってはリアリティを感じました。

まぁ時より、777-200が写っていた所、いきなり777-300に伸びたり、羽田空港のグランドレーダーに関西国際空港行きの飛行機がたくさんいたり、ニアミスの重大インシデントを『今後こんなことがないように十分注意しろ!』で済まされたり、タワーの引き継ぎを『勝手にしろ!』で終わらせたり、福岡行きのJAL便が777-300だったり、だけど機内は777-300ERだったり、飛行機ファン的に細かい突っ込みどころは上げればキリがないのですが…w

全体的によく取材をし、一般にも航空ファンにも、『おっ!』と思わせられる内容に仕上がっていると思います。
我々飛行機ファンにとってはエアバンドを通じて馴染みの深い航空管制官ですが、一般の人々にとっては全く馴染みのない航空業界の裏方。これを来に航空管制官の素晴らしい仕事が世に広まってくれたらいいですね。
しばらく毎週の楽しみになりそうです。さぁ今日も元気に『はったらこ~!』

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2012年10月12日(金) JAL114便 伊丹→羽田 11:30→12:40
777-200 JA8982 座席:53C 伊丹SPOT:17 羽田SPOT:11 高度:21000ft 速度:910km/h


いつも帰りは夜便の私ですが、3日目は早めに家に帰ってのんびりしたかったので、お昼の便です。


羽田に比べて何処か古臭さが残る伊丹空港の搭乗口。今回は17番搭乗口でした。


11時30分発のJAL114便。777-200。東京は曇りの模様。


この日の機体はJA8982。鶴丸の777-200です。


搭乗までまだ時間があるので、11時05分着のANA19便、ボーイング787を撮影する為に16番搭乗口付近へ移動。トリプルでかっ!


鶴丸も何処か誇らしげ。


貨物の積み込みを行なっていました。搭乗時刻が近づいてきたので搭乗口へ。


定刻15分前、搭乗開始。


L1ドアより搭乗。


機体プレートと乗務員プレート。


窓が全部閉められていて、機内はちょっと暗め。


この日は珍しく通路側の53C。チケット購入時から窓側は埋まっており、搭乗まで毎日のようにインターネットで座席変更を試みたのですが窓側が開かず…。
当日の朝も自動チェックイン機で変更を試みましたが開いておらず。搭乗直前に有人カウンターに直接乗り込んだのですが、ここでも空きがないと言われ…泣く泣く通路側。
まぁ通路側は通路側でCAさんの動きがよく見れていいのですが…w

機体は定刻3分前の11時27分にドアクローズ、定刻の11時30分プッシュバック開始。
トラフィックが少ない時間帯、到着機の待機などもなく、11時40分にランウェイ32Lより離陸。直ぐ様左旋回を開始。


ベルトサインが消灯し、トイレに行った際に777-200のギャレーを撮らせてもらいました。


JALの国内線一部機材のトイレは、花をコンセプトにした女性優先トイレ、フローラルルームを装備しています。もちろん男性でも利用できますw
反対側のトイレを使用しましたが、こちらのトイレを使ってみればよかった。次乗った時に行ってみよう~。


最後方には4名分のジャンプシートが用意されています。通常はL4、R4担当の2名が着席します。


L4の窓より。津市上空を飛行中。


R4の窓より。眼下に見えるのは伊勢湾。


この日の搭乗人数は分かりませんでしたが、団体客がおり、座席は機体後方までソコソコ埋まっていました。


L3ドアより。あっという間に伊勢湾を横断して中部国際空港上空まで来ました。


R3ドアより。手前は知多半島、奥は鳥羽市。


777-200の安全のしおり。
機体は12時15分、着陸の為降下開始。機外ビデオや機体の動きからすると、富津ビジュアル34Lアプローチの模様。12時35分、ランウェイ34Lに着陸。スポット11番へ。


羽田空港に到着!降機中…。


トリプルセブンの大きなエンジンを一枚。


到着した機体を撮ろうとしたら、コックピットの窓が開いている…!


機長さんはスマイルサポートで一番最後に降機しているお子さん達に手を振っていました。
この後羽田空港で撮影しようと思っていましたが、曇っているのと疲れが出ているので、早々に離脱し、帰路につきました。

さて、今回の伊丹遠征は時より曇っていたものの、穏やかな天候に恵まれて一度も雨に降られることなく無事に遂行できました。
伊丹空港ではエア・ドゥの新塗装機やボーイング787など、数々の機体を撮影できて満足な遠征となりました。

10月末は広島へ行ってまいります。MD-90が投入されていたら迷わずそちらに乗るのですが、やはりすべて737-800…。ということでANA利用のボーイング787。
暫定国際線機材の模様で、プレミアムクラスに乗ってきます。羽田空港からの利用はラウンジも使用できるので、ラウンジで機内でと、お酒飲みまくりのヘベレゲ状態になりつつ、機内では美味しいお弁当に舌鼓しながらプレミアムな気分で広島に行こうかと思っていますw

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伊丹遠征最終日、この日は11時30分発のJAL114便で東京へ戻ります。それまでの間、展望デッキでの撮影です。
この日は朝から秋晴れ快晴!なぜ昨日これだけ晴れなかった(;´∀`)


JAL102便東京行き。少し遅れての離陸。


JAL104便東京行きはエコジェットのJA8984。
エアバンドや飛行機の動きを見ていると、どこと無く変なデジャブ感が…。飛行機の動きが前日の展望デッキで見ていた光景とほとんど同じなのです。
駐機しているスポットや離陸順もほとんど同じ。流石に機体番号までは違いますが、成田や羽田では考えられないことです。
ある程度パターン化させ、その中で柔軟な運用を行うことにより、効率よく裁くようにしているのでしょうね。


DASH-8 Q400のJA460A。レジ番に違和感がありますね。海保機かい!って…w
今までANAのDASH-8 Q400はJA8**Aを使用していましたが、この2012年7月に導入されたJA460Aよりボーイング787にて使用しているJA8**Aとのバッティングを避けるため、JA4**A番台へ変更となった模様です。


湿度は低めでプロペラベイパーはなし。このエコボンJA857A、今回よく出会うなぁ…w


鶴丸CRJ200のJA201J。以前より羽田空港などで見かけてはいたのですが、如何せん機体が小さく…。今回ようやくまともに撮影できました。


ANA2176便の成田行き、777-300ERはJA777A。トリプルセブンのトリプルセブン!w


成田へ向けて軽やかに離陸~。


JAL3002便の777-300ERはJA737J。背後には札幌行きJAL2001便にて出発準備中の777-300、ワンワールド塗装のJA752J。
こうやって777-300ERと777-300が並んで駐機するのは伊丹空港だけですねw 両方共サンアーク塗装なのに、トーイングカーは鶴丸という不思議w


宝塚方面の住宅密集地を背景に離陸していきました。


少し遅れてワンワールド塗装機のJA752Jも札幌に向けて出発。


IBEX50便でのCRJ700は前日とは違うJA08RJだったのですが…W6誘導路よりタキシーアウトしてしまい、逆光気味な写真に(;´∀`)


ゴールドジェットのJA02ANキタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!




金色がかなり色あせてしまっています。


エア・ドゥは737-700を2機導入するということで、1号機はJA01ANが移籍してしまいました。2機目はこのJA02ANではないか…?と言われております。


おそらくこれでゴールドジェットは見納めになってしまいそうです。


ANAでは異色中の異色であったこのゴールドジェット。これで最後となると少し残念です。成田でまたひょっこり会えないかな。


ANAの777-200、JA8968。機体後方に『宇和島』のステッカーを張っています。小さくて見えない~。


13番スポットに到着した737-500。ちょっと斜めってるかな?w


機体アップの写真ばかりなので、少し引いてみて、伊丹の風景も絡めてみる。


ゴールドジェットのJA02ANはANA544便として鹿児島へ向けて飛び立って行きました。


青空の中を飛ぶゴールド。これにて展望デッキでの撮影は終了!いやぁ撮った撮った!


展望デッキには10月にもかかわらず朝顔が咲いていましたε-(´∀`*)
JAL114便に搭乗する為、セキュリティチェックを受けて出発ロビーへ。


鶴丸のCRJ200、JA201Jが帰ってきていました。この後山形へ飛ぶそうです。ということは伊丹⇒山形⇒羽田⇒山形のスジですね。


出発ロビーでのお目当ては11時05分着のANA19便、ボーイング787です。W9誘導路からタキシーアウト、誘導路上の787を順光で撮影…を読み、16番スポット近くで待機していたのですが、W8のタキシーアウト…w
15番スポット横から撮影しましたが完全逆光…w こんなことなら12番スポット横で待機しておけばよかったな(;´∀`)

これで伊丹でのオールミッションコンプリート!撮影した写真は2300枚近くとなりました。…現像が大変でした…w

次回は伊丹遠征最終回、JAL114便搭乗記です。
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伊丹空港からJR伊丹駅行き25系統のバスに乗車し、二日目の伊丹スカイパーク。天気は腫れたり曇ったり。


先に記事にしたエアドゥ新塗装となったJA01ANは出発準備中。いつでも飛べるような状態となっていました。
エアドゥ新塗装機の記事についてはこちらを御覧ください。
2012年10月11日:伊丹空港(AIRDO新塗装!)


ランウェイ32Lより離陸したQ400からは、かなり薄くはなりましたが未だにプロペラベイパーが発生しています。
これ、肉眼ではほとんど見えないのに、なんで写真にするとこんなにはっきり見えるのだろう…?


昨日とは場所を変えて、伊丹スカイパークの南側駐車場付近で撮影開始。ここは着陸帯の近くで接地の瞬間を間近で見ることができるのです。


早速ANAの737-500が着陸。ランウェイ32Lの着陸を間近で見れる場所は伊丹スカイパークの南側の他に、スカイランド原田がありますが、目標日は休業日。


お目当てのボーイング787、ANA19便が長い翼をしならせてアプローチしてきました。




本日はJA809A。目の前でタッチダウン。




エンジン音が静かなボーイング787といえど、やはり目の前だと迫力のある逆噴射w


昨日も見たANAの767-300、『心をひとつに、頑張ろう○ニッポン』塗装機。


JALの767-300、JA8268。


離陸滑走をするJALの777-200、JA8978スカイツリージェット。


ボーイング787は折り返しANA24便としてプッシュバック開始。OOSAKA INTERNATIONAL AIRPORTの文字と一緒に。


離陸滑走開始。機首をアップで。


東京へ向けて、軽やかに飛んで行きました。


ここからは着陸機が連続。鶴丸の767-300、JA8398。


サンアーク塗装の737-800、JA318Jは接地点がかなり伸びて、真横でタッチダウンしていました。風は東側から吹いているので、風下の私がいる場所にはタイヤの焦げた匂いが。


ANAの777-200、JA714A。


JALの777-200、JA772J。


一時間ほどして先ほど着陸したANAの777-200、JA714Aが離陸滑走開始。レジ番の左側に小さく阿蘇市のデカールが貼ってあります。


ANAの737-500、JA304K。背後には777-200。こうやって見ると、トリプルはやっぱり大きいですね( ^ω^)


厚い雲が外れて、秋の空と夕陽がみれるようになってきました。


今日も飛行機と秋の空を絡めてみる。


真ん中に小さくいるのはDASH-8 Q400。


エコボンのDASH-8 Q400、JA857A。


ランウェイ32Lには離陸する767-300、隣のランウェイ32RにはアプローチしてくるQ400。
シャッタースピードが稼げなくなってきたので、これにて撮影は終了!


伊丹スカイパーク北側のバス停に向かっている途中、ランウェイ32Lより離陸する機体が何機かあったので、ダメ元で撮影に挑戦。




何枚か連写して、なんとか止めることができた(;´∀`) これにて伊丹遠征二日目は終了!
この日はホテルを変えて、東横イン伊丹空港前。もう伊丹ではすっかりお世話になっているお馴染みの東横インです。こっちのほうが新しいだけあって、清潔感があり、スタッフの対応もとてもイイのですよねぇ。

次回は最終日、10月12日の伊丹空港。展望デッキでの撮影です。

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10月11日、伊丹遠征の中日であるこの日の予定は、午前中に展望デッキで撮影、10時ごろに千里川土手に向けて移動開始。11時05分のボーイング787を撮影した後、伊丹スカイパークで撮影するプラン。
しかし、天気予報を見ると、にわか雨が降る模様。とりあえず展望デッキで様子を見ることにしました。


7時の展望デッキオープンと同時に入場。夜に雨が降った模様で、デッキは濡れていました。空は雲は多めですが、青空も見えています。


伊丹空港の朝一番機である、JAL102便東京行きがプッシュバック。777-200のスカイツリージェットでした。


夜に降った雨で湿度は高め。プロペラの後ろに丸い輪のベイパーができていました。


肉眼ではよく見えないのですが、写真にするとハッキリ写っています。プロペラベイパー、民間機では何気に初めて見ました^^;
羽田や成田をベースにしているとプロペラ機を撮影する機会ってあまりなくて…w


JAC機もしっかりプロペラベイパーを出してくれていました。


色あせてきたJ-AIRのCRJ200、JA203J。この子ももうすぐ鶴丸に塗装変更かな…?


東京行きのJAL104便がプッシュバック。着陸機は東京からの伊丹行き1番機、JAL101便。


8時発のANA2176便成田行きは777-300ERと国際線機材が使用されています。この日はJA780Aでした。


777-300ERのエンジン。国内線用の777-300はPW4090の40,910kg×2に対し、777-300ERはGE90-115Bでエンジン推力は52,160kg×2の超強力エンジン。流石はANAのフラッグシップ機ですね。
エンジン中心の『の』の字が特徴的です。


プッシュバック開始。手をブンブン振っていたら副操縦士さんが振り返してくれましたε-(´∀`*)


タキシング開始。


ランウェイ32Lより軽やかに離陸していきました。


一方、JALも成田行きの便に777-300ERを投入しています。こちらは8時20分発のJAL3002便。


去年の12月、私もこの便に乗って、少しの間でしたが国際線気分を味わいましたw


いつかJALのボーイング787も国内線の間合い運航で投入される日が来るのでしょうか。国際線は敷居が高いので、間合い運航されたら真っ先に乗りに行きたいですねw


8時40分発のJAL2001便、札幌行き。777-300が投入されているのですね。


背後には8時35分着のJAL103便。エコジェットでした。


8時55分着のIBEX50便は一日一往復しか伊丹に飛んでこないCRJ700。撮影したかった機体の一つです。この日はJA07RJが投入されていました。


朝の伊丹空港はとても忙しい。小型プロペラ機のSAAB340から大型の777-300ERまで、チャンプル状態で離発着しています。


トーイングカーに牽引されてスポットへ向かうエコボンのQ400、JA857A。


エコジェットの777-200、JA8984は折り返し東京へ向けて出発。


メーカーの違うナロウボディジェット機が3機、並びました。
手前からボーイング社の737-800、エンブラエル社のE170、エアバス社のA320-200です。


エンジンカウルにイルカちゃんがいる737-500。垂直尾翼の塗装が剥がれかけていますね(;´∀`)

天気予報を見ると相変わらず、にわか雨の予報。千里川の土手に行く予定でしたが、雨をしのげる所がなく、更に曽根駅からレンタサイクルを借りなければいけない為、雨が降ると非常に厄介。
予定を変更し、伊丹スカイパークで撮影することにしました。エアドゥの新塗装機の離陸も見てみたいし^^;

次回は二日目の伊丹スカイパークでの撮影です。

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15時を過ぎた伊丹空港はトラフィックがあまりなく、たまに離着陸があったとしても小型機でランウェイ32R使用…。30分に一回あるANAとJALの東京便の離発着だけが唯一の楽しみです^^;


ランウェイ32Lに着陸したJACのボンバルディアQ400とランウェイ32Rを離陸するANAのA320。このように32Lと32Rを航空機がバトンタッチするような光景が伊丹ではよく見られます。


羽田空港の展望デッキで見ると豆粒のエンブラエルE170も、ランウェイ32Lより離陸すると大迫力!


着陸するA320。エアバス機は逆噴射カバーが花形に開くようになっています。


ボーイング機の737-500は逆噴射カバーがスライド式。


この日は雲が多めでしたが、時より雲の隙間から太陽がでていました。夕陽を浴びて着陸する777-200。
何やらデカールが貼ってありますね。スカイツリージェットの模様です。


大阪タワーとスカイツリー。


私が乗ってきた767-300、JA8975も気づかぬうちに伊丹に戻ってきていたようです。


トラフィックがない時間帯は撮った写真を、先日購入した小型のノートパソコンに移行して眺めていました。スマートフォンでテザリング接続することによりインターネットも接続できます。
伊丹空港近辺はLTE圏内なので、インターネットもサクサクε-(´∀`*)


アイベックスエアラインズのCRJ200。大抵のジェット機がW8かW9誘導路よりタキシーアウトするに大して、小型のCRJ200は余裕でW6よりタキシーアウト。


お昼寝していたモヒカン塗装がお仕事再開。






太陽の光が弱まっていたので、シャッタースピードを稼ぐことができず、機首がぶれてしまいました。これでも1/400は出ているのですがね…w


伊丹スカイパークでは1/700~1/1000は欲しいところです^^;


夕陽を反射させて着陸してきた777-200…。


離陸するイルカちゃん、737-500…。


モヒカン塗装と一緒にお昼寝していた、心をひとつに頑張ろう○ニッポン塗装機もお仕事再開。


ふと後ろを振り返ると、離陸して左旋回した飛行機が夕陽をバックにシルエットとなっていました。






あたかもオレンジ色の雲のトンネルをくぐるように、飛行機が飛んで行きました。


この日の日の入り時刻は17時30分。スカイツリージェットが使用されるJAL128便は離陸が17時25分。かなり厳しい状態ですがこの機体を撮影して撮影を終えることに。


うーん、あんまり納得のいく写真ではありませんが、光る滑走路灯や誘導路灯をバックに離陸するスカイツリージェット。
これにて伊丹遠征初日の撮影は終了!


伊丹空港に戻り、お好み焼き屋でモダン焼きをいただきました。空港価格で少し値は張るのですが美味しかったですε-(´∀`*)

この日の宿は空港近くにあるホテルA・P。昔からあるビジネスホテルで、一度は目立つ大きな看板を見たことがあるのではないでしょうか。
建物は古臭く、部屋も狭かったのですが、空港より無料送迎や部屋からエアバンドがフルスケールで入るというのはいいですねw

次回は10月11日の伊丹空港展望デッキでの撮影からです。
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引き続き伊丹空港は伊丹スカイパークからの撮影。耳にさしているイヤホンからは、東京からのANA25便がコンタクト。


時刻表を見るとボーイング777なのですが、翼が長い…。あれはもしや…。


ボーイング787!! 時刻表上では一日一往復しかないのですが、まさかの機材変更!
後々時刻表をじっくり見てみると、10日のANA25便は787で運航って小さく書いてありました…見逃してた…!


特別塗装機なので1号機か2号機か気になっていましたが、1号機のJA801A! ラッキーだなぁε-(´∀`*)


他の機体より静かなエンジン音で目の前を通過。




スポットへ…。まさか2度めの787が見れるとは思っていなかったのでテンション上がりました( ^ω^)


前回の記事で掲載したANAのモヒカン塗装がオープンスポットへ移動され、既に駐機していた『頑張ろう○ニッポン』塗装機とチュッと(´ε` )


そんな2機の特別塗装機の前に現れたのが緑のボンバルディア、通称エコボン。3機の特別塗装がうまく重なってくれました。


ボーイング787はアンコリライトを点滅させ、出発準備完了。


ANA30便として東京へ折り返します。






後続機が3マイル後方にいるけど、ANA30便は準備完了できているということで、管制官は離陸許可。結構無茶するなぁ(;´∀`)










長い翼を撓らせて、飛び立って行きました。ちょっと曇ってしまったのが残念でしたが、伊丹遠征で一番見たかったボーイング787、それも1号機が見れて大満足なのですε-(´∀`*)

次回も伊丹スカイパークでの撮影です~。
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前回は急遽エア・ドゥ新塗装の記事を掲載しましたが、今回より、伊丹空港撮影編を掲載していきたいと思います。
JAL113便で伊丹空港に降り立った私は、到着口には出ずに、搭乗口10番へ。12時発のANA24便に使用されているボーイング787を撮影したかったのです。


10番スポットではボーイング787のJA810Aが待ち構えていました。搭乗口では次々とお客さんが搭乗。


少し角度を変えて。伊丹空港の出発ロビーからは、飛行機が撮りやすいのですが、ガラスに飛散防止フィルムが貼られており、露出は食われるわ、色温度は狂ってしまうわで撮影が難しいのです。


出発ロビーの横にはボーイング787を宣伝するコーナーがあり、ビデオがエンドレスで流れていました。出発準備をするボーイング787と一緒に。


12時ぴったりにドアクローズしてプッシュバック開始。


長い翼を撓らせて、ランウェイ32Lより離陸。この後バスに乗って伊丹スカイパークへ移動開始。


伊丹スカイパークのバス停を降りたら、ちょうど私が乗ってきた767-300がJAL116便として離陸する所でした。


伊丹スカイパークのバス停を降りて、県道99号線を伊丹駅方面に歩いた所にある歩道橋。ここからのショットが何処かの雑誌に掲載されており、ちょっと気になっていた場所なのです。


撮れる写真はこんな感じ。伊丹の街中に突如現れる飛行機…という感じでしょうか。


お目当ては離陸機。13時発のANA26便で離陸する瞬間のショットを捉えてみました。撮れるのは本当に一瞬。うーん、難しい。


伊丹スカイパークへ。


私がいつも撮っている場所はローラー滑り台がある場所。ここでベンチに座りながらのんびり撮影しているのです。


伊丹スカイパークでのファーストショット。ANAのモヒカン塗装が着陸。


目の前を大きな逆噴射音を立ててあっという間に通過。


トリトンとモヒカン。時代を感じさせてくれますね^^; JALも旧鶴丸塗装を復活させてくれないかな。


伊丹空港には2本の滑走路があり、それぞれ3000mの32L&14RのA滑走路、1828mの32R&14LのB滑走路。よっぽど南風が強まらない限り、伊丹空港ではランウェイ32L&32Rを使用します。
小型ジェット機やプロペラ機は大抵32Rを使用して離着陸するのですが、トラフィックの関係上、管制官より32Lへの着陸を要請されることもしばしば。


鶴丸の767-300、JA8397。何処か機首に違和感があると思ったら、レドームがサンアーク塗装の機体のものでした^^;
よく見たらエンジンカウルも…w


東京行きJAL118便が離陸滑走開始。ワンワールド特別塗装機のJA771Jです。777-200は早々に塗装変更しているようなので、このワンワールドが塗り替えられてしまうのも時間の問題でしょうか。


目の前で機首上げ!


一番お気に入りのショット。しなる翼、反射するワンワールドの文字、エンジンの排気…。うーん、飛行機はやっぱりカッコイイ!
飛行機を撮るだけなら羽田や成田に行けばたくさん見れるのですが、私がわざわざ伊丹に遠征に来るのは、この飛行機との近さ。飛行機本来の質感や迫力が間近に体感できるのです。これは羽田や成田じゃ体感できない^^;

次回も伊丹スカイパークから撮った写真です。思いがけない機体が来ました…w

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10日の伊丹空港編も掲載していませんが、本日、伊丹空港で大きな収穫がありましたので、先に速報版として掲載したいと思います!
本日撮影したのはAIRDOの新塗装となったJA01AN。元ゴールドジェットだった機体で、エアドゥへ移籍の為、伊丹空港で塗装変更を行なっていたのです。


朝、展望デッキでお会いしたおじちゃんの話だと、本日昼に塗装変更後、初めて離陸するとのこと。半信半疑だったのですが、午前9時過ぎに格納庫から出されて、いつでも飛べる雰囲気に!


本日は千里川土手で撮影する予定でしたが、雨の予報が出ていたのと、このAIRDO新塗装機が離陸するということで、伊丹スカイパークに変更。
午前11時、コールサイン『ANA01AN』でランウェイ32Rへランナップ。
「AIRDO らしさ」「AIRDO の未来」をコンセプトにしたデザイン。コーポレートカラーの水色、黄色を基調に、胴体に「AIRDO」のロゴ、尾翼にも「AIRDO」を表記しています。今後、現行塗装の機体もこの塗装に塗り替えられることになります。




この737-700は2012年10月28日の冬スケジュールより、羽田-帯広線の3往復6便に投入されるとのこと。
ランウェイ32Rより離陸していきました。


羽田空港への回送フライトかと思っていましたが、どうも整備後のテストフライトだったようです。同じ便名でランウェイ32Lへ着陸してきました。


ウイングレットの内側に何やら絵柄が描かれていますね。ちょっとトリミングしてみましょう。


ベアドゥが描かれていますε-(´∀`*)
この機体に乗った方々は窓から空飛ぶベアドゥを眺めることができますね~。これは乗ってみたい!








W6誘導路よりタキシーアウト。


再度格納庫へ戻って行きました。いやぁ、思いがけない収穫だった!
伊丹スカイパークはこの機体目当てで撮影に来ている方々が大勢いらっしゃいました。みんなどこから情報得るんだ?w

明日は午前中、伊丹空港の展望デッキで撮影し、昼頃東京へ戻ってきます。
それではまた明日、更新できたら10日の伊丹空港編から始めます~。

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2012年10月10日(水) JAL113便 羽田→伊丹 10:30→11:35
767-300 JA8975 座席:48A 羽田SPOT:11 伊丹SPOT:18 高度:22000ft 速度:780km/h

私は現在、伊丹空港近くのホテルに泊まっています。毎年恒例の伊丹遠征中なのです!
例年夏に行なっていたのですが、去年と今年の夏は特に暑く、伊丹では倒れかねないので、時期をずらしていました。
また、旅先で少しでも写真の処理やブログの更新を行おうと、小型のノートパソコンを購入し、今回このパソコンで更新を行なっています。
まずはともあれ、本日のJAL113便搭乗記より、伊丹遠征2012はスタートします!


朝8時30分、場所は羽田空港第一旅客ターミナル。伊丹での収穫と旅の安全を願って羽田航空神社でお参り…。といってもここ初めて来ました。
これは羽田空港内にある小さくても立派な神社です。5月20日には例大祭があるそう。


本日乗るのはJAL113便。10時30分と、いつも朝早くからフライトしている私にしては遅い便です。
前日が夜遅くまで仕事だったので、いつもよりのんびり、遅めのフライトにしたのです。
11番搭乗口にはちょうど折り返しJAL113便となる機体が到着しました。本日の機体は767-300、JA8975。1995年登録の17年選手です。


この時点でまだ出発まで一時間弱。暇なのでターミナル内をウロウロすることに。


第一旅客ターミナル中心部にあるゲートラウンジに2012年3月9日オープンした屋内庭園の『花の楽園』。
世界一の庭師、石原和幸氏が手がけたとのこと。


美しい庭園を眺めながら、出発までのひとときを過ごすのも悪くないですね~。


さてさて、再度11番搭乗口へ戻ってくると…。


機長さんが出発前の機体点検を行なっていました。左エンジン点検中~。


定刻15分前、搭乗開始。最近LCCばっかり乗っていたので、当たり前のように定刻で乗れるってなんて素晴らしいんだ…と思ったり。
LCCも定時出発になるよう努力はしていますが、やはり少ない機材で多くの便数をこなしているので、遅れが出てしまう時があるのですよね…。
写真を撮っていたら、機長さんが気づいてくれて、手を振ってくれましたε-(´∀`*)


恒例のコックピット撮影。


機体ナンバーと乗務員プレート。


自席の48Aより。羽田空港は穏やかに晴れていました。定刻通りドアクローズしたものの、なかなかプッシュバックされず。後方を数機タキシングしていったので、管制よりスタンバイがかかっていたのでしょうか。
10時35分にプッシュバック、10時37分タキシング開始。ランウェイ05使用なのでタキシングルートはルート5。
JALのハンガー前にはMD-90が4機いました。塗装を消されたもの、他国籍レジになっているもの、サンアーク塗装のもの…。鶴丸はいませんでした。
10時48分、ランウェイ05より離陸開始、滑走路を半分使わずに浮き上がりました。直後右旋回。


富津岬上空でベルトサインがOFF。電子機器も使用できるようになりました。


航路上の天候は穏やか。遠くに大島が見えます。


現在JALではJAL×イオン5周年キャンペーンとして『飛んで!つかって!もらおうキャンペーン』というものをやっています。
これは指定運賃でJALの国内線・国際線に2回以上搭乗の上、JMB WAONで合計1万円以上支払いをした方にもれなく500マイルをプレゼントするというものです。
私はJMB WAONで主に買い物を行なっているので簡単に条件をクリアできます…500マイルゲットw


外観はサンアークでも、安全のしおりは鶴丸に変わっていました。


この日の搭乗人数は188名。後部座席はほとんどお客さんがおらず、もちろん私の隣にもおらず、のんびり。
そういえば、搭乗した時やたらCAさんが多いなぁ、と思っていたら、この便には9名のCAさんが乗務されておりました。
新人CAさん2名のOJTを行なっており、また、インストラクターのCAさん1名も乗務していたので、この大人数になったそうです。新人CAさんは10日間の実地OJTを経て、晴れて一人前のCAとして乗務ができるそうです。
こうやって人員を厚くしてOJTができる環境にあるところは、大手航空会社の余裕が隙間見えました。先日搭乗したエアアジア・ジャパンでは、乗務二日目のCAさんも要員カウントとして配置されておりましたから…w


トイレにさり気なくJALマークの手洗い石けんw


767-300のギャレー。そういえば767のギャレーって撮影したことなかったのですよね。どこか年代を感じるギャレーでした。


壁にはアクリル板が設置されており、キャビンの様子を伺うことができるようになっていました。


久しぶりのナロウボディ機、やっぱり天井が高いっていいですねε-(´∀`*)
そして座席ピッチが心なしか広く感じる…!


大井川上空を飛行中。CAさんと談笑しつつ、ゆったり余裕のあるフライト~。


と思っていたら、伊丹空港へ向けて降下開始。やっぱり伊丹便のフライトタイムは短いですね。
伊丹空港のアプローチ中は大阪城や新しくできた大阪駅などがよく見えました。
11時32分、伊丹空港ランウェイ32Lに着陸!


定刻ぴったりの11時35分にスポット18番へ。うーん、やっぱりJALはすごい!定刻意識がとても高い!


伊丹空港に到着したJAL113便。乗務員さんはこのまま東京へ折り返すそうです。

最近LCCばかり乗っていて、久しぶりにJALに搭乗しましたが、やはりここは大手航空会社の強み、素晴らしい定時制と、とても丁寧で余裕のある接客がありました。大手航空会社とLCC、うまく使い分けていきたいですね。

次回より伊丹空港編の開始です!…明日は更新できるかなぁ^^;
あ、ちなみに明日は朝から展望デッキで撮影し、昼前に千里川土手でトリプルのブラストを浴びてきます~w

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台風が関東まで接近している9月30日の18時前、羽田空港から1機の飛行機が飛び立つことをフライトレーダーで確認しました。
その機体は787-8のJA813A。先日デリバリーされた国際線仕様の機材です。低高度でフライトし、そのまま成田空港ランウェイ16Lへ着陸していきました。
…なんで成田にANAの787なんだ?と不思議に思いつつも、もしかしたら台風で機材が足らなくなり、羽田に待機している機材を成田に回送させて、翌日の便に間に合わせるのかも!?と勝手な想像をし、翌日は成田空港でこの787を撮影するぞ!と意気揚々で床につきました。


そして翌日。台風一過で空は快晴。絶好のヒコーキ日和です!朝7時に成田空港に到着し、早速展望デッキへ向かったのですが…えぇえええええ…。強風の為閉鎖中とは…。
前日の台風の残り香で風は多少強いものの、そこまで酷くない。そのうちオープンすることを祈って朝食や情報収集。
調べていくうちに分かったのですが、10月01日よりANAの成田-シアトル線に787が投入される予定だったのですね。オープンスポットにはつい先日デリバリーしたばかりの、長距離線用のJA814Aがいました。
JA813AとJA814Aは成田に張り付きで運用するらしく、その為の送り込みだったのですね。全然珍しくないじゃん…。情報弱者ぶりを発揮してしまいました…。


8時過ぎ、警備員が展望デッキをオープンさせ、一番乗りで外へ!台風一過で外は快晴!誰もいない展望デッキ、撮影穴選り取り見取り!


羽田空港の朝8時過ぎと言ったら、絶賛ラッシュアワーなのですが、成田空港の朝は遅く、のんびりしたもの。そんな中でもエールフランスのA380が着陸してきたり。


ANAのA320-200。植え込みの『がんばろう日本!』と一緒に。


JAL8804便として、羽田空港へ送り込みされたJALの777-200ER、JA710J。


普段は欧州便などに使用されている777-200ER、いつも重そうに機種上げしていますが、今日は重量が軽いのか軽やかに上がっていきました。


風は200度より12~20ノットほど。ウインドシアも報告されていました。消防車も横風出動待機。


アエロフロート航空の777かと思ったら、アリタリア航空のスカイチーム特別塗装機だったでござるの巻。紛らわしい…w
スカイチームの特別塗装機は初めて見ました。


こちらがアエロフロート航空の塗装。じっくり見たらぜんぜん違う塗装って分かるのですが、パッと見ただけじゃ分からんですよw


JALの767-300ERが4機連なって第二ターミナル側からやって来ました。まずは大連行きのJAL827便。JA602J。


JAL855便、広州行き。JA603J。


JAL941便、グアム行き。JA607J。


JAL741便、マニラ行き。JA613J。うっすら富士山が入って、おっ!と思っていたらヴァージンアトランティック航空が邪魔をする…(;´∀`)


27番スポットに駐機していた、FLY!パンダのJA606A。


ANA935便として、今日も元気に中国の厦門へ飛んで行きました。


タキシングするUPSのMD-11と離陸滑走をするKLM。なんだかUPSが積荷としてジャンボ機を背中に乗っけているように見えますねw


10月に入り、日の回りもだいぶ早くなりました。第一ターミナルの展望デッキは10時半を過ぎると逆光気味になってきます。逆光で撮っても面白く無いので、欧州便の離陸ラッシュを前に帰路につきました。
帰り際に撮影した成田空港の管制塔。奥が現行の管制塔、手前が開港当初からある旧管制塔で、旧管制塔はNAA、成田国際空港株式会社がランプコントロールタワーとして使用しています。

正直、今日の成田空港は失敗でした。羽田空港の第一ターミナルで16R離陸機と富士山を狙うべきだった…!

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