自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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運営リーダー研修

2016-11-19 10:03:35 | ネットワーキング


今週は水曜日全日と金曜日午後半日、玉川区民館で
世田谷区役所介護予防・地域支援課主催の

 <地域デイサービス運営リーダー研修>がありました。

私はシェア奥沢の運営リーダーとして既に活動していますが、
この講習は未だ受けていませんでした。

色々な講師が、「活動に必要な知識や心構え」について
講義してくださり、大変勉強になりました。
特に気に入ったのが、
①生活支援現場で役にたつコミュニケーション
  ~会話を引き出し、つなげる技術~

講演者は浦山絵里さんという方で、看護師さんですが、
<ひとづくり工房esuco>という活動をされていて、
タイトルの一つは<ファシリテイター>だそうです。

とても元気で、気取らない話し方が、聴講者をグングンひきつけ、
楽しく学ぶことができます。上から目線のお話でなく、
上質の知的なエンターテイメントを見ているようでした。

周到に用意された紙やサインペンを使って、グループ作り、
自己紹介など、「な~るほど!さすがプロねぇ」と溜息。
昼食直後の、眠いはずの時間帯でしたが、眠るどころか、
バッチリ冴えて、楽しく学習できました。


②次に、実際の介護の現場で好評のゲームの紹介がありました。
 中で、とても面白かったのが、<ビンゴゲーム>です。

 ビンゴ……と、聞いただけで、私には「つま~んない時間」という
 イメージしかなかったのですが、思い違いでした。

 「何かが当たるのを待つ」のは同じですが、
 最初の<仕込み>が、自分たちの裁量でできるのが面白い点。
 例えば、
 主催者が、各チーム(2~3人から何人でも!)に
 「海に居る生物を25個、書き出してくださ~い」と言うと、
 各チームは、マグロ、サバなどの魚に交じって、
 クジラ、アザラシ、イカ、白熊など、色々出しあって、
 縦横5段ずつの25個のマスを埋めていきます。

 全チームの表が出来た時点で、順に一個ずつ発表していきます。
 発表されたアイテムが自分たちの表にあれば、〇で囲みます。
 その〇が縦でも横でも斜めでも、一番早く5個並べば勝です。

 そのルールが分かってみれば、ウミウシとかクリオネなんて、
 マイナーな生物を書くのは<不利!>と判るので、
 次は気をつけよーって思います。(思いました!)

 今回はチームでなく、個人戦で、私、しっかりマイナー派。
 クリオネ、イルカ、ラッコなど、好きな動物を書いたら全滅……
 


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