何じゃ、こりゃ?という文章ですが、
全て、最近習った「クロールのコツ」です。
昔、水連学校 (小学生時代、大阪湾にあった「海辺のスイミングスクール」)で
習ったときは、やたらと肩を廻し、脚も盛大に動かして、派手な水しぶき。
いえ、実際はもっと違っていたのかもしれませんが、私は大人になっても
その動き方しかできず、クロールは嫌いでした。
今、バタフライが一段落したので、クロールに挑戦し始め、
一回のレッスンで4~5個の修正アドバイスをいただいて、少しずつ改善しています。
①「欲を出して水をつかむ」というのは、
指先をもう少し遠くに入水させる(=欲をだす)こと。
②「前向きで体を捻る」とは、
地上で真っすぐ前を向いて立っているのと同じ姿勢で水面に浮かび、
顔は進行方向ではなく、プールの底を見るのです。
だから頭の頂点は進行方向に向かうので、滑らかに進むそうな。
そして、その姿勢のまま肩の高さを変えて腕をうごかすと、
あばら骨が回旋します。
③「鼠径部を伸ばす」とは、キックするときに「膝を曲げるのではなく」
「鼠径部を起点として、膝を曲げ、しなやかに甲を打ち付ける」
要は、昔習った泳法(=私が理解していた方法)とは全然違うこと。
これまでの努力は、いったい何だったの??と悪態をつきたくなりますが、
先生の説明通りに動いてみると、結構スイスイ泳げるので満足感は大です。
コロナのお陰で、水泳を始め、
このトシになっても、色々改良できたことは嬉しくて、ニコニコしています。
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