自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

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アルツハイマー病を予防する? その1

2013-06-14 11:04:38 | 健康法


ふたたび、「ためしてガッテン」からの情報です。
以下、番組のHPの情報(文頭を下げます)を織り交ぜながら、
私がビデオで見た感想をお伝えします。

  カギとなるのは2型糖尿病。
  アルツハイマー病になる危険性が2倍も高い

  当然その原因は「高血糖」!かと思いきや、

  実は、食習慣

  アルツハイマー型認知症 は、たくさんある認知症の原因の中で
  最も患者数が多く、その半分以上を占める病気です。
  この病気を引き起こす原因はアミロイドβと呼ばれる老廃物。

  脳で作り出され数十年かけて脳にたまっていき、脳細胞の破壊の元凶となります。
  このアミロイドβ、誰の脳でも作られるんですが、通常はこれを分解してくれる
  素晴らしい酵素があります。仮に「チョキチョキくん」と呼びましょう。

  チョキチョキくんが正常に活躍できていればアミロイドβは次々に分解され、
  脳にはたまりません。ところが、体がある状態になるとチョキチョキくんは
  活躍できなくなりアミロイドβを分解できなくなってしまうんです!

  チョキチョキくんを邪魔する「ある状態」とはいったい何なのでしょう?

  チョキチョキくんを邪魔する状態とは、ある物質が増えている状態です。
  その物質は食事をすると血液中に出てくるものだったので、和洋中の食事を
  とった後に、血液検査をしてみました。

  すると和食をとった人だけに圧倒的に増えているという結果が!
  ただし、和食が悪いわけではなくその原因はメニュー内容にありました。
  それは、おすしにうどんをいっぺんに食べたこと。ダブル炭水化物だったのです。

  そう、チョキチョキくんを邪魔する者の正体はインスリン。
  本来なら血糖を片付けてくれるとってもありがたい存在です。
  それがアルツハイマー病を呼ぶ原因になるなんて…なぜ?

  答えはチョキチョキくんの正体にありました。
  その名も「インスリン分解酵素」。
  インスリンはありがたい存在ですが、いつまでも働いていると低血糖になってしまいます。
  だから役目が終わったら分解されるべきものなんです。

  インスリン分解酵素は本業がインスリンの分解、アミロイドβの分解は副業。
  だから慢性的にインスリンが多すぎる状態になるような食生活をしていると
  インスリン分解酵素はインスリンの分解に大忙し。
  アミロイドβにまで手が回らなくなってしまうのです…

  中年太りが脳細胞を破壊する!?

  慢性的にインスリンが多いのはどんな人なのか?
  代表的なのは2型糖尿病と糖尿病予備軍です。
  インスリンの分泌には個人差があり、もともと少ない人も居ます。
  でも糖尿病の初期段階ではインスリンを分泌するすい臓もまだまだ元気な人が多く、
  高血糖な分、インスリンも多く分泌されてしまいます。

  高血糖も血管を痛めつけて脳細胞に悪影響を及ぼし、
  認知症のリスクになりますのでダブルパンチです。
  また肥満の人も危険です。脂肪からインスリンの効きを悪くする物質が出てくるので
  血糖値が下がらず、インスリンが大量に必要になります。

  これらインスリン過多の状態を防ぐには糖尿病や肥満にならない食生活が大切です。
  炭水化物の重ね食いを続けたり、高脂肪なものなどを食べ過ぎたりする食習慣は、
  太るだけでなく脳に悪影響を与えます。

  アミロイドβがたまり始めるのは早い人で40代から。
  中年太りを避けることは糖尿病などの生活習慣病予防になるだけでなく
  アルツハイマー病予防にもつながるんです!


以上、なが~~~い引用になりましたが、結論は

  アミロイドβが脳内に溜まらないように、炭水化物の大食いは止めよう!font>








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