我が家ではリタイア後、夫が買い物と夕食作りを担当。
私はどうしても<健康志向>の料理になる上、
<なるべく安い食材で>となるので、物足りないらしいです。
殆ど毎日買い物に行き、食べたい!作りたい!の直感で買って、
ネットで調理法を調べ、結構美味しい料理が並びます。
そんな生活も10年を超えると、疲れが出てきたのか、少しずつ変化。
B級グルメ的ギョーザとか、デリカ総菜が時々、出てきます。
「美味しそうに見えたから、食べてみたかった」そうです。
私は、市販の出来合い総菜は味が濃いし、添加物が心配なので
今一つ浮かぬ顔・・・・・
でも、必ず1~2口は食べて、美味しければ完食します。
今一つの時は、必ず残します。すると、夫も分かってくれるので
同じものは買ってこなくなります。
「まごわやさしい」とか「5色の食材」などの概念がないので
箸休め的なおかずが少ないのも、今一つ。
落っこちがちなのは、海藻と豆、生野菜。
ま、「毎日ちゃんと料理してくれる夫」なんて稀有の存在ですから
感謝して、足りないものは自分で補います。
で頻繫に登場するのが、私の<人参サラダ>です。
マッチ棒状にスライスした人参に軽く塩をして揉んでおくと、
少ししんなりするけれど、歯応えはしっかり。
オリーブオイルと酢は定番で、刻みピーナッツ、摺りごま、
残り物の濃い味のおかずなど、何でも載せてサラダにします。
これで、もう数年はお互いに感謝しながら過ごせそう。
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