著者は外科医で現在はヘルスコーチというタイトルも。
内容としては、自力整体の教え(東洋医学)に近く、
一番の特徴は「1日2食」「間欠的断食」を勧めていることです。
世の中は「朝食が凄く大事!」「3食しっかり!」
「タンパク質をたくさん摂れ!!」の大合唱ですから、
自力整体もこの医師も異端の方ですね。
健康法は浜の真砂のように無数にありますが、
万人に合うものはありません。
でも科学の進歩により検証が進み、少しずつエビデンスが出て、
出版物が増えるわけです。
私は常に書店や図書館をチェックして、
「これは良さそう!」という本の目次を読み、
殆どは図書館にリクエストメールを出しておきます。
人気の本は数週間待たされますが、意外に早く来るものもあります。
この本はそれほど目新しい情報はないのですが、
西洋医学の医師が工夫をこらして、さらにコーチとなって
スクールを主宰している点が面白いです。
明日から具体的な内容に触れていきます。
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