伊東氏は見ているも鍵盤上に置いていることから客席からは見えず、やや困惑するも、足元に譜面を置き、たまに確認する戦略とす（よって演奏中はチラチラ足元を見ていることになるがこれはやむを得ず...）。まずは一回目の練習となるが、難なく（正確には一部途中で構成混乱はあったが演奏がストップすることはなく）最後まで完奏。井上氏のコメントを待つが、「ここまで出来るのなら・・・」とメンバーに配慮した発言の後に、間奏後のＢメロはもっと静かで良いとのこと。こちら（ベース・鍵盤方面）を見て「そこはどう弾いている?」とのご下問あり、「刻んでいます」というと「白玉（=全音符）でもイイ」とのこと。いかにもプロっぽく「君らは全力で弾いちゃうからな～」とのフォローとも指摘とも受け取れる発言に恐縮至極。確かに、抑揚がないのが素人の演奏であり、指摘されてしかるべき内容か。それを修正することに加え、イントロに井上氏が2小節ローズ系歪エレピでギターリフを弾くというアレンジをして2回目の演奏。
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