浜崎ヒカル交通館ブログ

浜崎ヒカルの独り言などを載せています。

本日の模型工作

2016年10月18日 22時07分47秒 | 鉄道模型
今日の夕方は、マイクロエースのキハ47-7000番台「みすゞ潮彩」を完成車にするための作業を行った。
まず、T車のほうから、車体と下まわりとを分解した。
それから、連結側の台車を外して、アーノルドカプラーをカプラーポケットごと外した。
そして、マイクロカプラーの自連形のグレーを取り付けた後、台車を取り付けた。
そのあと、マイクロエースの室内灯(幅広・電球色)を取り付けて、下回りと車体とを組み合わせて、ほぼ完成に近づいた。
なお、その車両は、下回りを外すと、連結側の床下機器が脱落しやすいので、取り扱いには注意が必要である。
続いて、M車のほうも、車体と下まわり(動力ユニット)とを分解して、それから、連結側のアーノルドカプラーをカプラーポケットごと外した。
なお、その際には、動力台車は外さないようにした。マイクロエースの動力は、台車を外すと、再び取り付けるのが難しいからである。
アーノルドカプラーを外した後は、マイクロカプラーを取り付けるのだが、そのままでは、床下機器に干渉するので、その部分をカッターナイフで切り取ってから取り付けた。
そして、車体と下まわりとを組み合わせて、ほぼ完成に近づいた。
それから、夕食のため、作業はいったん中断した。
夕食後、付属のステッカーを貼った。
前面の表示器には何も表示されていない白幕を張り、側面には、行先表示を貼った。行先は「仙崎」にした。
ステッカーを貼った後は、屋上の排気口に、ガンダムマーカーのブラックで色入れをした。
そして、完成車となり、当模型鉄道の所属車両の一員となった。
いつかは、運転会などで走らせたいと思う。

そのあとは、購入してからそのままだった、ホビーセンターカトーの阪急6300系「京とれいん」タイプの車両の分解を行った。
その編成の車両は、屋上のクーラーが屋根板と一体成型されていて、色も屋根と同色である。
そこで、クーラーを屋根色と違う明るめのグレーで塗装したいと思う。
そのために、今日は、6両編成の各車両の屋根板を外した。
各車両とも、車体から下回りを外した。
それから、側面窓ガラスを外して、車体内側からマイナスドライバーで屋根板を外していった。
外す際には、ほかの箇所を傷つけないように、細心の注意が必要である。
それでも、慣れてきたら、それほど難しい作業ではなかった。
また、各車両の車体には、組み立てたら見えなくなる箇所の、実車では梅田寄りにあたるほうに、「梅田」をメモしたシールを貼った。
組み立ての際、車体の向きを間違えないようにするためである。
屋根板の裏側には、当該車両の車番をメモしたシールを貼った。
それも、組み立ての際に間違えたり迷ったりしないための工夫である。
こうして、6両すべての車両は分解された状態になった。
あとは、各車両の屋根板のクーラー部分を残してマスキングして、塗装をするのだが、それは、いつになるかは、まだ未定。
できれば11月までに行いたいのだが。

以上が、本日の模型工作の内容である。
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