浜崎ヒカル交通館ブログ

浜崎ヒカルの独り言などを載せています。

明石市営バスに乗車ほか(続き)

2012年02月22日 20時32分22秒 | 公共交通
一昨日20日の朝は、カメラを持って、マイカーで熊山駅へ向かった。
駅付近のマイカー用駐車場に車を止めると、駅へ向かって歩いた。
熊山駅からは、7時34分発の1302M列車姫路行きに乗車した。
列車は、115系の4両編成で、その日は、黄色の編成が充当されていた。
その日、その列車は、女性の車掌が乗務していた。
わたしが乗った車両は、最後尾のクハ115-1206だった。
車内は、多数乗客が居た。
次の和気駅では、高校生が多数下車したが、その後も、18きっぷの時期ではないのに、旅行者と思われる人たちが意外と多数いた。
兵庫県に入り、上郡に止まると、多数乗車して、車内は混雑してきた。
姫路に着くと、8時56分発の3436M新快速に乗り換えた。
列車は、223系の12両編成で、わたしは、最後尾のクハ222-2059に乗車した。
新快速は、加古川、西明石の順に止まり、その次の明石駅に止まると、下車した。
そして、駅北側のバス乗り場へ向かった。
その日は、3月16日に廃止される明石市営バスに乗りに行ったのである。
最初は、市民病院経由車庫前行きに乗車した。
そのバスは、「神戸200か1789」の車両だった。
バスは、明石駅北5番の乗り場を出発すると、西へ向かって走り、少し経つと、北へ向かっていった。
そして、市民病院のロータリーのバス停に止まると、わたし以外の乗客全員が降りていった。
市民病院を出ると、少し南の三叉路まで南下し、右折待ちをしていた。
すると、対向車の神姫バスの路線バスが、市営バスに進路を譲ってくれた。
バスは、右折すると、団地や住宅などが建ち並ぶ中を走っていった。
しばらく走ると、所々、田畑が残っているのが見えたが、ほとんど市街化していた。
そして、バスは、車庫前停留所に停車し、ドアが開いたので、運賃200円を払って、運転手さんに挨拶をして、下車した。
約10分の乗車だった。



その場所は、信号機のある十字路の手前で、交差点を渡って右手が、市バスの車庫である。
交差点名は、「市バス車庫前」だった。









バスを降りると、バス停標識や、バスの車庫や車庫から出てきたバスなどを撮影した。





そして、国道経由明石駅行きの乗り場で、バスを待ち、10時23分発のバスに乗車した。



乗車したバスは、「神戸200か1462」の車両だった。
バスは、車庫前停留所を出発すると、JRのガードをくぐり、それから、国道2号線に入った。
国道2号線には入ると、東へ向かって走った。
途中、山陽電鉄の線路を跨線橋で越えると、ビルや商店が建ち並ぶ市街地の中に入った。
そして、少したつと、左折し、駅へ向かって走り、駅南側のロータリーの降り場に停車した。
運賃200円支払ってから、下車した。
約10分間の乗車だった。









そのあと、バスの写真を撮ったり、駅中の飲食店で昼食をとったりした。
その日は、焼うどんと明石焼を口にした。
昼食後、12時36分発の松が丘5丁目経由朝霧駅行きのバスに乗車した。
乗車したバスは、「神戸200か1787」だった。
バスは、明石駅のロータリーを出発すると、山陽電鉄とJRのガードの下をくぐり、そして、丘陵地の住宅街へ向かって走っていった。
車窓から外を見ても、ほとんど住宅だった。
しばらく走ると、坂道を下り、再び坂道を上ると、団地の中を走っていった。
それから、まもなく、朝霧駅に到着した。
乗車時間は、約20分だっただろうか。
朝霧駅に着くと、運賃200円を支払って、下車した。









そして、朝霧駅前でも、バスの写真を撮影した。
そのあと、熊山までのキップをみどりの券売機で買い、改札内に入った。
そして、朝霧駅のトイレを取材した。
トイレの取材が済むと、予定より早い電車に乗った。
予定では、13時50分発の電車に乗るつもりだったが、13時35分発に乗ることができた。ただし、その日は、その電車は、5分ほど遅れていた。
電車は、西明石行きの普通電車で、207系の7両編成だった。
わたしが乗車したのは、先頭のクハ206-1022だった。
車内は空いていた。
電車は、途中、明石に停車し、その次が終点の西明石だった。
西明石駅に着くと、途中下車して、駅前に止まっているバスを撮ったあと、喫茶店でコーヒーを飲んで休憩した。
そして、14時41分発の3461M新快速播州赤穂行きに乗車した。
列車は、12両編成で、前寄り8両が播州赤穂行きで、後ろ寄り4両が姫路で切り離される車両だった。
わたしは、前から3両目に乗車した。
車番は、サハ223-2059だった。
相生駅に止まると、下車して、15時25分発の1323M普通列車に乗り換えた。
列車は、115系更新車の4両編成だった。
わたしが乗車したのは、先頭のクハ115-1241だった。
18きっぷの時期ではないので、車内は空いていた。
列車は、有年、上郡の順に各駅に停車した。
上郡を出ると、船坂峠を越え、トンネルを抜けて、岡山県に入った。
そして、三石駅に停車した。
三石を出ると、吉永、和気の順に止まり、熊山駅に止まると、下車して、マイカーで帰宅した。
こうして、明石市営バスの乗車を目的とした外出を無事に終えることができた。
明石市営バスの運行終了まで、残り1ヶ月を切っている。
最終日まで、無事安全な運行が行われることを、心から願って止まない。
また、明石市の公共交通として長年親しまれた市営バスには、心から労いの意を申し上げたいと思う。
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