先週の土曜日、表記の本の学習会が大阪社保協主催で開かれました。180人の参加者が熱心に著者の講義に耳を傾けました。
事務局の当初の予想では、ほとんどの方がすでにこの本を購入持参しての参加だろうと思っていたそうですが、実際には多くの方が未購入者で、用意していた本がほとんど無くなったそうです。途中、「本が足らないから大至急届けろ!」との連絡がありましたが、そのとき私は東京におり、小社自体が休日だったので対応もなにも出来ず。結果的には、幸いにも間に合って、やれやれということで、事なきを得ました。
近日には兵庫でも同様の学習会が開かれるそうで、ぜひ多くのところでこうした学習会が開かれることを希望します。この本でヘルパーさんやケアマネジャーさんが自ら学習してもらって、利用者さんのより豊かな介護支援につながることに役立てば、出版した甲斐があったというものです。