まいど、日本機関紙出版です。

〒553-0006 大阪市福島区吉野3-2-35
 TEL06-6465-1254 FAX06-6465-1255 

暑い、暑い。そして忙しい夏の1日であった。

2010年07月23日 | 編集・営業ふらふら雑記

 今日は朝から暑かった。昨日、今日と普段より早めに家を出たのだが、玄関を出た途端のカンカン照りに、1日の始まりのエネルギーが蒸発しそうに感じる。困ったもんです。

 出勤して、メールチェックや留守電対応、FAX返信ほかでどんどん時間が過ぎていく中、理事会への報告・提案文書作成、ある自費出版本の基本レイアウト案作成、その間も注文電話を受けながら、気が付くともう1時近くになり、ラジオでは毎日放送のコンちゃんが吠えまくっていて、それを聴くだけでもますます暑くなってくるが、まあ仕方ない。

 昼食を済ませ注文メモを短冊に転記、さらに単品ごとに整理仕分け、今日中に納品しないといけない出庫品の伝票を作り、出庫作業。荷物が多いので今日は車で納品しないといけない。その間も注文電話を受けながら作業を進める。

 本館に電話して車が使えることを確認、荷物を1階に降ろして回覧文書を持って本館に行き、車のカギを借りて近くのタワー駐車場へ。車が出てくるまで、日陰だけど待っているだけで汗がジトーっとにじみ出てくるように暑い~。駐車場のドアが開き車に乗り込む。意外と暑くはなかったが、冷房を最大にして一気に室内を冷やす。最近の軽自動はクーラーの効きが速いのだ。ふとガソリンメーターを見ると「給油せよ」のランプが点いているではないか! この忙しいときにそれは無いやろうとメーターに文句を言いながらも、まあ、ええかぁという気分で車を出した。

 新館に戻り荷物を積み込み出発。メーターを気にしながら大阪トーハンの搬入口へ。大きなトラックがいつもの場所を占拠していたので、ちょっと離れた場所に駐車してヨッコラしょと荷物を抱えて受付へ納品完了。

 狭くて細長い事務所の奥に前任者T置さんの姿。「ヨロヨロと崖っぷちを歩きながら何とか持ち堪えてます」なんて近況報告も交えたしばしの雑談。「おっ、今日は上がりが少ねえじゃあないか!」とほざきながら注文短冊を回収して車に乗り込み会社に戻る。

 理事会は4時半から。時計をにらみながら、まだ時間があると、その間も注文電話に対応しながら通販分の発送作業に取りかかる。これまた取り急ぎ分のみとして残りは明日に積み残す。作った荷物を吉野郵便局に持って行く。「はい、これ冊子小包でね!」と窓口に座っている新人風の女性職員さんに手渡すが、彼女の座りながらの計量&入力&切手貼り作業のテキパキ感の無さに「おいおい、こっちは急いでるんやけどねえ…」と心の中でつぶやいてみたがどうも届きそうにない。

 やれやれと思いながら事務所に戻り、2階奥の会議室へ向かって理事会に参加する。まあ、暑いことでもあるということでN岡理事長のちゃっちゃとした司会進行で6時前には終了へ。すぐに6時半のお客さんとの打合せの準備にとりかかる。これまた何とか間に合わせて、応接コーナーへ移動、来客のN村さんと本の作りと販売について1時間半ほど打合せをすますともう8時過ぎだった。ふう~っ。

 さてこのように、「ああ~、忙しい、忙しい」とここで叫んでおけば、これを読まれたとりわけ著者方面筋の方々、またわが注文品の本を心待ちにされている方々の心の中に「うーん、そんなに忙しいのなら、もうちょっと待ってあげるから、この暑い中やし、まあ、ゆっくりしていきんさい」と、なぜか広島弁風の温かいご理解の気持ちが優しく広がっていくだろううと密かに期待しているのですが、いかがでしょうか?

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする