共同通信の取材記事が配信されて全国各地のブロック紙や県紙などに記事が転載されました。写真は東京新聞(7月17日夕刊)のものですが、本当にありがとうございます。
この記事を読んだ人たちから「あっ、かわいい」「すごく興味をもちました」「ミケちゃんのがんばりに励まされました」「どうしても読んでみたい」…などの熱烈なラブコール電話がこの2週間、毎日のようにかかってきています。まさに、猫生活をしている人たちの心をギュッとつかんだミケ、様々ですね。
おかげで在庫がぐ~んと減ってきて、さて第4刷はどうしたものかと、思案中です。8月1日に大阪で著者の岡田さんの旧友さんたちの手による出版記念会がありますので、その場で相談しようかと思います。
8月に入ると刊行から足かけ7カ月目になります。毎日200点の新刊が出版されているこの業界。はっきり言って異常な世界です。この7カ月間を見ると、少なくとも4万点以上の新刊が出ては埋もれ、出ては消えていく中でのこの奮闘ぶりは実にたいしたものだと、我ながら超零細一人地方出版社としてはなかなか頑張っているではないかと思うのですがいかがでしょうか? もちろんその大本には著者の岡田さんの熱き思いがあってのことです。岡田さんとの間で実に無数のメールのやりとりをしながら開いてきた今の到達点ですね。
さて、どこまで伸びるか、楽しみでもあります。最後にど~んと、大きな波が来ればいいですね。