25日の金曜日から昨日まで、夜は3日連続で自治会の会議であった。
金曜日は連合自治会の新年度役員選出、活動方針確定、予算確認などの内容についての総会。入口で橋下大阪府知事の進める予算削減方針に対して反対運動に取り組む社会福祉協議会の署名活動に協力する。どうやら社会福祉協議会関係予算が大幅に削られるようで、これに反対する署名集めである。こんな身近なところで府民の怒りが広がっていることを実感した。さて総会の方だが、何も配布資料が配られないのでおかしいなあと思いながら席に着いた。開会直後執行部から、新年度の会長人事について推薦委員会で決められなかったと報告がある。2人の候補をめぐって5対4で意見が2つに割れ、結局決められないままにこの総会に至ったとのこと。そのため活動方針&予算の提案も出来ないのである。こういうことはだいたいすんなりと決まっていくものと思っていただけに、意外な展開に驚く。うーむ、いろいろとあるようである。この事態に対して参加者からいろいろ意見が出され、結局、執行部推薦の人と参加者からの立候補があったことから選挙を実施。結果は約6割の得票を得た執行部推薦の人が選ばれたが、選挙によって会長が選ばれたのはこれが初めてのことであった。まあ、こういう波乱がたまにはあってもいいのではないかと思う。
土曜日は自治会の教養委員会主催のイベントについての打ち合わせ。実はイマイチこの委員会の目的・趣旨がよく分かっていないのに副委員長をやっているのだが、とりあえず「紙ヒコーキ大会」である。まあ子どもと大人のふれあいを目的にした行事と言おうか、遊びや文化を通じて親睦を深めようということなのである。型紙を切り抜いて同じヒコーキを作り飛距離を競うというもので、まず集まった委員が試作品を作り実際に飛ばしてみた。なかなか難しいようでちょっと工夫が必要な点がポイントになるらしい。
日曜日は自治会が運営する集会所の管理者会議であった。この1年間、わが単位自治会で管理した集会所の運営・利用状況を確認、予算・決算も合わせて報告を受けて確認をし、鍵などを次の管理自治会に引き渡した。この日は特に大きな問題もなく終わる。