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まいど、日本機関紙出版です。

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NHKスペシャル 戦慄の記録 インパール

2022年12月26日 | 丸ちゃんの私的時間

12月24日(土)

遅めに起きて朝風呂に入り、朝うどんを食べて一日が始まった。風呂敷残業もあったが、まあいいかということにして、夏に録画していた「NHKスペシャル 戦慄の記録 インパール」を観る。初回放送は2017年なので5年前。今はDVDが販売されている。

「川幅600mにも及ぶ大河と2000m級の山々が連なるインドとミャンマーの国境地帯。今から73年前、日本軍はこの国境地帯を越えインドにあったイギリス軍の拠点「インパール」の攻略を目指した。しかし、誰一人としてその地を踏むことができず3万とも言われる将兵が命を落とした。歴史的敗北を喫した戦場で何があったのか。新資料と新証言でその全貌に迫る」

機関紙出版では2年前にこのインパール作戦を下級兵士の目線で描いた小説『分隊長殿、チンドウィン河が見えます』を出版した。著者の柳田文男さんは子どもの時に、インパール作戦から引き揚げてきた人の話を聞き、1995年に軍政下のビルマ(ミャンマー)に入りインパールに向けて「白骨街道」を取材してこの本を書き上げた。日本軍が行った侵略戦争の愚かさを象徴するインパール作戦について知れば知るほど、その光景がまさに今現在日本の政治の拙と重なって見えてくる。

夕方は大阪市内へ行き、なかなかいい感じのお店で楽しい時間を過ごす。

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岸田総理は『ラーゲリーから愛を込めて』を観たか?

2022年12月18日 | 丸ちゃんの私的時間

12月17日(土)

岸田政権がついに、「専守防衛」という国是を破って戦争の道へと具体的に足を踏み出した。立憲主義の立場に立てば「専守防衛」自体も違憲だが、それを糊塗するために自公政権は実質的改憲につながる解釈改憲で今日までつないできた。しかし今回の「安保3文書」閣議決定は、それをも超えることになった。そしていよいよこの先には明文改憲が待っている。つまり日本は今「戦争か、平和か」という戦後最大の歴史的岐路に立ってしまったのだ。

そんなことを思いながら、映画『ラーゲリーより愛を込めて』を朝イチから大阪駅映画館に観に行く。私の父親が主人公と同じようにシベリアの収容所に抑留されていたので、これは観に行かねばと思っていたのだ。実話だということに驚いたが、58万人もの人々が抑留されていたのだから、その歴史の中にそれだけの人々の実話が埋もれていることになる。

日本兵が逃げ出そうとしてソ連の警備兵に狙撃されるシーンがあったが、父親は集団で収容所を脱走しその後は馬賊になり、さらに蒋介石と毛沢東の戦争に巻き込まれ、朝鮮戦争後の1954年に舞鶴に引き揚げている。日本の敗戦から9年目だった。映画の抑留者たちは12年目の引き揚げだ。

エンドロールが終わって明かるくなり周囲を見渡すと意外にも若い女性客が多かった。主人公の二宮ファンなのかもしれないが、若者にこそぜひ見てほしい映画だと思う。隣の席を一つ空けて座っていた2人連れのおばあちゃんのどちらかの鼻をすする音が映画の開始直後から聞こえていた。泣いてらしたのだろう。

岸田総理にもこの映画を観てほしいけど、彼には響かないかなあ。

 

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原稿整理に目途がたち、ギターを売却へ

2022年12月05日 | 丸ちゃんの私的時間

12月2日(金)
前夜のアルコールのためかイマイチすっきりしない気分での出勤。

メールとFAXチェックで仕事はじめ。

出庫はAmazonに集会販売が6カ所分。今月中旬ぐらいまで各地で学習会が予定されている。

出版案内のチラシ版データをチェックで午前の仕事は終わり。

午後は原稿整理に集中し、夕方の会議に参加となる。

あれこれ仕事は湧いてくるが今日は週末ということで、早めに引き揚げる。

 

12月3日(土)
7時半ごろ起床してまずは朝風呂へ。

じっくり温まり、体をほぐしてキッチンのガスレンジ周りの掃除で気分転換。

朝ごはんはカレーチャーハンとしじみ汁。美味い。

洗濯機を回して原稿整理に取り掛かる。何とか終わりが見えてきた。

昼ごはんは函館の塩ラーメンにビール。映画を観ながら食す。

昼寝の後はギターの時間。何とかものにしたい曲がたくさんあるのだが焦っても仕方ないので、ゆっくりコツコツ練習するしかない。

夜は中島みゆきを聴きながら眠りに向かう。

 

12月4日(日)
7時半ごろ起床、朝風呂にストレッチ、そして洗濯機を回す。

朝ごはんはサンモニを見ながら。

友人から「今日の大阪民報に載った平井美津子さんの本が欲しい」とラインが届く。家の在庫を確認していつでもどうぞと返信。

さて、と原稿整理に立ち向かい、14時過ぎに明日にでも送信が可能になったレベルに仕上がる。やれやれ一安心。

映画を観ながら本日も函館塩ラーメンの昼ごはん。美味い。

夕方、昨日の早朝から登山に行っていた次男が車を返しに来る。

そのついでにギターの売却を依頼する。85年ごろに天王子の富田楽器さんで購入したSYairIiのギター、YD505。イギリスのローデンギターの日本版という感じのギターで、いい音がすると思う。が、ボディの大きさが今の自分には合わなくなってきたので、もういいかなと思ったのだ。ネットで調べるとビンテージもののような結構な価格がついているが、果たして売れるのか?

 

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原稿整理、「雪道」、焼きそば

2022年10月11日 | 丸ちゃんの私的時間

10月8日(土)
雨も降ってすっかり寒くなってきた秋本番の3連休。室内で暖房器具を使うにはまだ早いような気温なので厚手のものを着て過ごす。

まずは伸びて煩くなっていた髪を切りに散髪へ。JR吹田駅ビル内のQBハウスに行くが、他にお客さんが誰もいなたったので素早く刈り取ってもらう。さっぱりして帰宅すると次男が来ていてキャンプ用具を車に積み込んでいる。笠置キャンプ場に行くそうで、この天気が心配だが大丈夫か。

昼ごはんを食べて持ち帰り仕事に取り掛かる。まずは原稿整理を1本。続いて別の本の校正作業へ。適当な時間で切り上げておくことにする。

9月下旬に注文していた「日刊ゲンダイ」検証、安倍晋三政権がようやく届いた。日刊にしてはえらく届くのが遅くないかい?

 

10月9日(日)
8時半に家を出て、映画「雪道」を観るために、吹田駅→大阪駅→弁天町→地下鉄九条→徒歩で九条シネヌーヴォへ行く。平井美津子さんのレクチャー付きということもあるのだろう、席は満杯状態。ほぼ事実に基づいた話で、主人公の慰安婦被害者少女の生きる姿が当時と現在を行きつ戻りつしながら描かれる。韓国政府が把握している元慰安婦被害者は11人(7月現在)。多くがすでに故人になった。日韓間には難しい政治問題が横たわっているが、岸田政権には被害者たちが亡くなることを待つような態度は止めて、一刻も早く謝罪を行い歴史教育の転換を行ってほしいのだが。

映画が終わって昼ごはんはカレーが食べたくなり、時間もあるので昔何度も通ったカレー屋さんに行くことにした。ものすごい人で混雑する大阪駅コンコースを抜けて大丸地階方面のサンマルコへ。15年ぶりぐらいだろうか、味は変わっていなくいて相変わらず美味かったので満足。

 

10月10日(月)
昨日の雨も上がったようでまずまずの空模様。朝風呂、ストレッチ、朝ごはんを済ませて、西谷和文さんの路上のラジオ本⑤の原稿整理を済ませてデータ屋さんへ、早めによろしくです、と送っておく。

家の浴室、洗面所、トイレの換気扇をクリーニング。こういう家の掃除、嫌いではない。これまでなかなか綺麗にならなかったトイレの手洗いの水垢落しが先日うまくいったので、気分がいいのだ(笑)。

その後は仕事関連情報集め、ギター練習、昼ごはんの共に映画など。そして夜は久しぶりのホットプレート焼きそばで3連休を〆ていく。

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3000メートル峰の立山へ。と言っても実質の上りは500メートルだが・・・

2022年09月29日 | 丸ちゃんの私的時間

9月25日(日)

午前4時ごろ目が覚めてまだ暗い空を見上げると無数の星。今日は好天が期待できそうだ。予約していた立山―室堂往復チケットの発券のため駅に向かうとすでにチケット窓口には行列ができていた。今日の山上は賑わいそうだ。朝ごはんを食べて7時発ケーブルカーで美女平、そこからバスに乗り換え室堂へ向かう。弥陀ヶ原まで来ると右手に薬師岳が見えてきた。毎年ゴールデンウィークになるとマスコミで報じられる「雪の大谷」はこの辺りから終点の室堂まで続く。


室堂行のバスから見える薬師岳

室堂ターミナルに到着、ホテル立山でバイトをしている三男を呼び出す。8月以来の絶好の天気だそうで、目的地の山頂にある雄山神社がよく見える。仕事に戻る息子を見送り、彼なら1時間で登れるコースをボチボチ行くことにしよう。


真っ青な空と飛行機雲


ホテル立山。その宿泊費は一泊・・・


室堂から見る立山連山。右の頂点が目指す雄山


ボチボチと登っていこう

1時間かけて雄山と浄土山の鞍部、一の越に到着。目の前に広がる山並みの遠くに槍ヶ岳、笠ヶ岳、八ヶ岳、そして富士山も。しばしの休息後、いよいよ雄山をめざすが、上りコースは大渋滞。山は逃げないのでここはゆっくり、行列のペースに合わせるしかない。そして約1時間後、6、7年ぶりの雄山頂上に到着。社務所内は記念グッズを買う人でにぎわい、参拝受付も順番待ちだ。あちこち写真を撮って景色を満喫し室堂へ折り返すことにする。


一の越にある山荘

一の越から見る槍ヶ岳、笠ヶ岳など


雄山への上りは渋滞気味

雄山の神社

立山連山の向こうには霊峰剣山。いつか登れるか?


遥か向こうには富士山も頭を出している

石に彫り込んである歩兵第七聯隊は北陸3県で
構成されていた。

ローペースでホテル立山に戻ると往復約4時間半かかっていた。標準タイムより1時間オーバーだが、特に疲労感はなかったのでこれぐらいのペースでいいのかもしれない。再び息子に会い、別れを告げて3時過ぎのバスで室堂ターミナルを発ち、ケーブルカーへ乗り継いで立山駅に下山完了。車に乗って宿のある氷見温泉へと向かった。

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「越中八尾 おわら風の盆」から立山へ

2022年09月28日 | 丸ちゃんの私的時間

9月24日(土)
9時過ぎ、立山の紅葉と雄山登山をめざして吹田を発つ。13時ごろ北陸道尼御前SAで昼ごはんはカレーをいただく。自慢の商品らしく結構美味しい。富山西SAを降りて越中八尾へ向かう。映画やドラマで知っていた「越中八尾 おわら風の盆」の街だ。なぜ風なのか。風の害にあわず豊作となることを祈る行事ということらしい。地元の資料展示館へ行くと間の前に大きな山車が3台展示してある。とにかくデカい! 風の盆は9月初めだが、彫り物の人形が特徴のこの山車が活躍する曳山祭りは5月の初め。坂道の両側に連なる街並みを見学、地酒セットを購入して立山方面へ向かう。

途中の温泉に立ち寄りゆっくりした後、スーパーで晩ごはんと明日の朝ごはん、さらに昼ごはんを仕入れて、すっかり暗くなった山道を立山駅に向かう。駅近の駐車場の残り少ないスペースに落ち着く。台風の影響か、雨で地面が濡れている。明日は晴れるとの予報なのだがどうなるか。ビールとハイボールをお供にした晩ごはんを済ませ9時半ごろ車中泊となる。

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この3連休、うーん・・・

2022年09月19日 | 丸ちゃんの私的時間

台風の進路を気にしながら、風呂敷残業の3連休となる。

シンママ大阪応援団の役員会にオンライン参加。10月の新刊の校正作業と11月の新刊の原稿整理作業。かなり追い込んだので連休明けの気分は楽。録画していた映画を2本、他ドラマなども。

ネットで視聴した100周年記念講演会。四十数年前、たまたまこの歴史のうねりに遭遇して始まったわが自分史という感じか・・・。

統一協会と国葬問題についての新たな視点も。 
共同通信社の世論調査で国葬「反対」「どちらかといえば反対」が計60.8%、また毎日新聞世論調査では岸田内閣の支持率は29%で、不支持率は64%へ。国葬反対の声は右派も左派関係なく広範に広がり、さらに日本会議など本来の安倍支持層内にも反対は広がっているという見方もあるようだ。

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吹田の国葬反対集会に参加

2022年08月28日 | 丸ちゃんの私的時間

8月28日(日)
地元吹田のサンクス広場で行われた国葬反対集会に参加。アフガン取材から帰国したばかりのフリージャーナリスト・西谷文和さんのお話から始まり、市民と議員が意見表明。吹田市教育委員会が国葬日に半旗の掲揚を現場に要請してしており、その撤回を求める署名や、国葬の賛否を問うシール投票なども取り組まれる。国葬反対を訴えるのぼり旗を背に自転車に乗って本日行われる各地の集会をめぐる議員さんの姿もあった。参加者は210人。

国葬費用が当初の25億円から10分の1になったのは、国民の反対の声が原因。またあるメディアは、安倍家が国葬に反対していると報道しているが、あと1カ月の期間に岸田政権を追い詰めて国葬中止にすれば、総選挙の可能性も出てくるかもしれない。

 

 

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「黄金の3年間」は無い?

2022年08月17日 | 丸ちゃんの私的時間

8月17日(水)
この1週間は連休と夏季休暇、その合間に出勤仕事、暑さと感染予防でほとんどどこにも出かけずという、なんともメリハリのない1週間となった。が、その間も校正の受取や原稿整理、新しい原稿の入稿など仕事も否応なしに進んでいった。

そうそう、一日だけ十三の七芸に映画「教育と愛国」を観に行った。政治が教育に、教育現場にまで介入していった経過が実にリアルに描かれ、特に安倍政権以降のその激しい実態が生々しい。何事も時間が経てば忘れてしまうことも多い毎日の中で、決して忘れてしまってはならない彼我の対決点を改めて教えられる内容で、ロングラン上映されていることに合点がいった。まだ観てない人はぜひとも観てほしい。

昨日は初の電子書籍のデータが完成、取次に送付した。大学の授業のテキストになるのだが、果たしてうまく学生たちの購入に結び付くのか・・・? 次の電子書籍本の候補も2点ほど決まっているので、なんとか幸先良いスタートになってほしい。

今日は義母の初盆ということで、夏季休暇の一日を充てる。神戸の実家に8人が集合、浄土真宗西本願寺派のお坊さんに来てもらい、如何にも夏らしい行事となる。

ところで今日のニュースか? 岸田政権も安倍、菅政権同様、追い詰められたら閣議決定に逃げ込むわけだ。

「政府は15日、『世界平和統一家庭連合』(旧統一教会)と閣僚ら政務三役の関係について『個人の政治活動に関するもので、調査を行う必要はない』とする答弁書を閣議決定した」(読売)

この1カ月間のさまざまな報道から思うに、日本以外の国ではどうなのかはわからないが、統一協会は日本においては完全に反社会的組織と言って間違いない。その反社組織とつながりがある閣僚がごろごろいる政権、これはもう終わってるでしょう。世間一般では反社とつながりがあれば、即アウトなのに、一体この政府はどうなっているのか。国葬問題然り。これでは「黄金の3年間」や改憲どころではなくなる可能性は高い? とすれば総選挙も近いかもしれませんね。知らんけど・・・。

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そういえば、統一協会に勧誘されたなあ

2022年07月28日 | 丸ちゃんの私的時間
学生のころ天神橋商店街を歩いていたら突然2人の男性に声をかけられた。話の内容は思い出せないが、渋っていたら2人に両脇を抱えられて、近くの建物の2階の部屋に連れて行かれた。そこには会議テーブルが何台か並び、他にも何人か連れてこられた人がいた。前にはホワイトボードがあり、やがて男性がやってきてボードに書き込みしながら講義のようなものを始めた。その後のことは覚えていない。おそらく終わってそのまま帰ったのだと思うが、これが統一協会の勧誘だったことが後でわかった――という話を確かどこかで以前にも誰かに話したことがあったことを今、思い出した! 
 
確かその後、大学内で反勝共連合の活動に参加するようになったと思う。
 
いやあ、あの時あのまま誘われるままに従っていたら、今頃は統一協会の幹部になっていたかも知れないなあ。恐い・・・。

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公共エリアに商業施設作って府民排除の維新府政を体感!

2022年05月10日 | 丸ちゃんの私的時間

さてこの1週間GWの後半、すっかりいい天気に恵まれ行楽に活動にとみなさんそれぞれ勤しまれたことと思うが、当方においてはほぼ毎日校正作業と原稿整理をメインに時間を過ごすという日々であった(悲)。ただ1日だけ息子夫婦らと家族でバーベキューに行った。場所は堺に住んでる長男夫婦の近所の大泉緑地。緑が多くていい場所だった。

が、こういう所にも維新府政の公共空間民間企業売却政策が現れていた。バーベキューをした場所は元々から無料のバーベキューエリアなのだが、その一角を仕切って民間会社が運営するGOOdBBQという有料のバーベキュー施設が作られている。一応フェンスで囲ってはいるが、利用者以外も中を散歩などは自由にでき、バーベキュー用のテントやテーブル、そしてコンロが備えられ、利用者は1人最低3000円ぐらいの食材を必ず人数分購入してバーベキューをすることになっていて、それを購入しないと自分が用意した持ち込み食材は使えないというバーベキュースペースだ。

この運営会社は大阪府の他の公園にも同じように店を出しているのだが、問題なのはその有料エリアではバーベキューを楽しめるのに、それ以外の無料エリアでのバーベキューを禁止していること。案内看板によるとコロナ感染対策を理由にしているが、まさかコロナウィルスが有料エリアと無料エリアを棲み分けるはずがないので、これはどう考えてもおかしいんじゃないだろうか。実際に意味不明だという声もあがってるらしい。

無料エリアが使えないとなるとバーベキューしたい人は結局は安くない料金をわざわざ払って有料エリアで楽しむしか手はなく、その会社は丸儲けという図式になる。さらに言えば貧乏人は大泉緑地でバーベキューはするなということなのだろうか。

とは言うものの、実際には賢い府民はそんなこと、はなっから相手にせず、この連休中は毎日無料エリアは利用禁止にもかかわらず賑わっていたと長男の証言。まあ我が家もその中に参加していたというわけだ。

大阪城公園もこれに劣らず酷い状況になっているらしいが、こうやって次々に公共を民間の利益のために売り渡していく維新府政の典型が大阪カジノ誘致なわけで、ホント府民に優しくない!

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拝啓 大統領殿

2022年03月07日 | 丸ちゃんの私的時間

この1週間、お通夜や葬儀があったり、ウクライナのことが気になったり、校正仕事の追込みがあったりと、なんかスッキリしない気分だった。

この週末は介護ベッドが撤去され少し広くなった自宅で過ごすが、専ら急がねばならない原稿仕事を中心に回っていった。なんとか原稿はとりあえず出来上がり、これで関係方面へ送れることとなる。また新刊の原稿も送られてきた。お願いしていた〆切よりも早く、相当頑張ってもらったようで、本当にありがたい。週明けから読み込み、整理へと進んでいく。いい原稿のようで、楽しみ。

テレビのリモコンを押せばウクライナのニュースが飛び込んでくる。ウクライナってどんな国? ロシアってどういう体制の国? プーチンはなぜ侵略したのか…。NATOやアメリカに責任はないのか? なんかさまざまに疑問が浮かんできるが、今、いろいろ言われたりしていることはどうなのか、など、うーん、なかなか難しい問題のようだ。

ただ現実に人が死んでいる事実の前には謙虚にならなければ。戦争がアカンことだけは確かなこと。過去を振り返れば、人類は進化してるのだろうかと大きな疑問符が浮かんでくる。これでは20世紀の世界と何も変わってないじゃないか! もっと賢くなれないのかな。

なかなかデモとかに行けないので反戦歌を歌って個人的に戦争反対を表明する(ほろ酔い気分なので適当やけど)。

 

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湯灌と納棺の日

2022年02月28日 | 丸ちゃんの私的時間

昨日は義母の湯灌と納棺の日であった。一昨日の打合せでは葬儀屋さんの一室で行うことになっていたが、自宅でもできるということなので、そのまま家でしてもらうことにする。朝から掃除や椅子などのセッティングを終え、12時半までに家族一同が集合。

二人の納棺師(おくりびと)の方が来られ、一同が見守る中、実に丁寧な仕事をしてもらった。体を洗い清め、旅立ちの衣装を着せ、化粧をして最後に棺に納めて安置するまでの作業だが、まさに感謝しかない、そんなプロの仕事ぶりに心洗われる日となった。

合間に原稿仕事に向き合うが、しばらくなかなかの日が続きそうかな。

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この1週間がヤマかと思っていたら・・・

2022年02月26日 | 丸ちゃんの私的時間

寒さの峠を越えたと言われてもやはりまだ寒い昨日。ほぼルーチン通りの仕事からスタートして、10時前に校正の受取にDTP屋さんへ向かう。2点の校正を受け取りながら、義母がもしかしたらこの1週間ぐらいがヤマかもしれないと話をしていたところに相方から電話が来た。「今朝起きたら母が冷たくなっていた」。

要介護5の義母は近くの施設にショートステイしていた。コロナな感染者が多く出たため出入りが出来ずにそのまま3週間余り留まっていたが、酸素濃度が下がっているからと3日前に家に帰ってきた。見るとかなり瘦せていて、記録をみるとこの10日ほどほとんど食べられない状態にあった。主治医に点滴など当座の処置をしてもらったが、喉に管を入れたり胃婁はしないことに家族で決めていたのであとは自然に委ねるしかなかった。その時がきたというわけだ。

家のことが気になりながらも帰社して発送作業。終えて三宮の編集会議に向かう。4校を見ていきながらいくつかの追加修正や最後の写真取材などを確認して終了。おまけに新たな仕事の依頼もいただくことになる。ありがたい!

再び帰社して遅い昼ごはんをセブンの海鮮あんかけそばとサラダで済ます。いくつかの実務仕事をしてようやく帰宅となる。義母は看護師さんに体をきれいにしてもらい、顔の皺なども処理してもらって保冷材に守られてベッドに横たわっていた。冷たくなった顔に声をかけて線香をあげる。

そのうちに相方の弟、妹、わが息子たちが集まってきて義母に声をかけ、今後の予定などを話し合って夜遅くにお開きとなる。

家族の時間と空気が大きく動いた一日であった。

 



 

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読めば読むほど維新政治の酷さに悲しくなる

2022年02月13日 | 丸ちゃんの私的時間
この3連休、風呂敷残業を持ち帰り。目標の3分の2ほど終えることができたのでまあ、良しとしよう。
 
その間に、金曜日はお客さんを大阪市内から伊丹空港まで送迎。3連休のためか、空港の駐車場がほぼ満車状態でスペースを探すのに苦労。
 
土曜日はその送迎がラストランとなった車にサヨナラの日となる。今度の4月の車検で丸9年、約19万キロも走ってくれた。4月以降も乗り続けるとあちこちにガタが来て、維持費がさまざま増えてくるでしょうから、ぜひとも買い替えをという30年来のディーラーさんの誘惑に負けてしまった。今後は、以前のように大人数で移動することもないだろうし、維持費や安全性のことも考えて、普通車ワンボックスから軽自のワンボックスへの乗り換えとなった。
 
日曜日は、自治会の廃品回収のアルミ缶と段ボールを玄関前に出しただけであとはずっと家に引きこもり。校正仕事に、関連した連絡。あとはギター練習&映画でゆっくり過ごす。
 
「しんぶん赤旗」の維新府市政の特集に目を通すが、読めば読むほど維新政治の酷さに悲しくなる。昨年あのワクチン接種会場となったインテックス大阪のコロナ対策の場所がどうなったのか気になっていたが、なんとこんないい加減な状態に置かれていたのかと驚く(画像は「しんぶん赤旗」と井上伸氏作成グラフ)
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