心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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片付けをしていたら出て来たのは

2020年04月17日 | ほんのすこし
部屋の片付けをしていたら、ここに越してきてから15年以上もそのままにしておいていたものがクローゼットの一番上の棚から出てきた。
息子の保育園卒園記念アルバムだった。しかも卒園記念写真一枚のみが入っていて、その他は何も入っていない。忙しさにかまけて、子供達が幼い頃の写真を整理せずにそのまま箱に入れている。きちんと写真もこの際、整理しなくてはいけないなと反省。
考えてみると写真の整理は苦手の一種。若い頃はアルバム作りも好きで、写真の脇に写真の説明を入れたりして、楽しんでいたはずなのに。
結婚生活を送るようになってからはほったらかし状態。写真のみが溜まっていった。

こうしてみると整理できなかったのは、あの頃の生活に余裕が少しもなかったということの現われだろう。
もっと家族がむきあっていれば、写真を見ながらあぁだこうだとワイワイ言いながらアルバムに貼っていくことも出来ただろうに。

今のわたしは11月に向けて引越準備が二箇所。母のところとわたしのところ。その二つを効果的に整理し片付けて引越支度をしなくてはならない。段階を踏んで計画を立てないと時間のロスをする。今から出来ることをやっておかないと。まだ余裕のあるうちにこうした写真の整理もすべきだろうね。写真の多くは押入れの別の場所に一緒にしてある。あれを出してきて取捨選択し、もっと軽くしなくては。

このアルバムにも入れていこう。
息子が卒園の時に描いた絵を表紙にしている。なかなか上手いと思う。小学校入学前の子にしては線も色使いもすごくいいなと思うのは親の欲目か(笑)
でも、確かに息子は絵が得意だと思う。
母のところには数年前に息子が遊びに来たときに、母が「何か描いてくれ」とリクエストし、そのとき描いた絵が飾ってある。
誰をイメージしたのかわからないが素敵な絵だ。ここでも紹介したことがあったように思う。

後で映す機会があったらここに載せようと思う。




反射して写しにくいけど、これが母のリクエストに応えて描いた絵。

今年は、新しい家で母とふたりで暮らすことになる(たぶん)。
そのときにまた息子の絵を飾りたいと思う。そのとき新しい絵が増えていたら嬉しいなあ・・・