心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
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ここでも影響が・・・

2020年04月01日 | ほんのすこし
今日はウクレレレッスン。
しばらく鼻水と咳で悩まされていたわたしだが、ここ二日ばかりは穏やかになっていて、雨降りだからなのかなと思ったり。
午前中にあるレッスンにも参加できると思った。行ってみると、いつもは4名の仲間が、今日は三名だけだと先生がおっしゃった。大ベテランの方がこの度のコロナウイルスのことを考えてしばらくレッスンをお休みしたいと連絡が入ったそうだ。
間隔を開けて、少人数で、なので大丈夫じゃないかと思っていたが、やはり悩むところではあるなと思う。
それでもマスクをしながら、三名で始める。

今日はカホンを使ってリズムを取ったり、初めてのベースウクレレを使ってみたりして、先生を交えてのアンサンブルを楽しんだ。ウクレレばかりよりもほかの楽器が入ると、ぐっと演奏の幅が広がる気がして楽しかった。メンバー三名がそれぞれカホンとベースウクレレ、ウクレレを順番に担当していく。
カホンは先回のレッスンで触ったので、なんとなく使い方はわかっていたが、ベースウクレレは初めてだった。今日の曲は『ジャンバラヤ』G調なので、GとD₇がほとんど。指の位置もわかりやすく5フラットをそれぞれ薬指・中指・人差し指と交互に使う。初めてだから慣れなかったけど、動きが少なくわかりやすかった。

何度か楽器を交代しながら弾いていくうちにコツ(?)がつかめてきて、皆で音楽を楽しんでいる! といった雰囲気が満載になった。
英語の歌詞はなんだか難しくて、演奏しながら歌うのはなかなか・・・マスクの中で鼻歌だけですませた(笑)。先生がわたしの方を見て
「○さん、歌いませんか?」と振ったけど、即行、首を横にブンブン振った。先生が苦笑い。
「無理無理、無理です! 英語の歌詞がちんぷんかんぷん。グッバイ・ジョーの部分しかわかりませ~ん!」と応えると、ほかのメンバーも笑って「わたしもそうです~」。三人で頷き合った。

まあ、アンサンブルを楽しめただけでも大収穫あり。三人、大いに満足して終わった。

レッスンの前に先生がこの度のコロナウイルスの影響で、ライブ予定が6月分までキャンセルになったことを話した。少し前は5月までの分がキャンセルと言っていたけど、また先の分がキャンセルになったそうだ。フリーの音響さんとか全く収入が入らないことになるからあの人たちは困っていると。でも先生も少人数のウクレレ教室ももしかしたらこれから自治体の方針とかでレッスンを休みにしなくてはならなくなるかもしれないと心配そうに話していた。
アーティストの方は死活問題。早く補償する手はずを出してほしいものだ。大変なのは皆同じ。自粛をさせるならちゃんと生活できるような救済措置を出してくれないと。

早く新型コロナウイルスが終息してほしいものだ。