心の色を探して

自分探しの日々 つまづいたり、奮起したり。
マウス画・絵及び文章の著作権は このブログ作者(けい)にあります。

あぁ そうだったのか

2013年01月30日 | ほんのすこし
何が 嬉しいのだろうと ここ数日思っていました。
落ち込んでもいいはずなのに 何が嬉しくてココロが晴れ晴れとしているのだろうと。

さっき わかりました。

わたしはこれまでずっと「認めてもらいたかった」のです。
自分がやってきたことを 認めてもらいたかった そのために逡巡とした気持ちがいつも離れなくて 不安だったのです。それが「貢献してきたことを否定するものではない」という言葉に 少なからずホッとしている自分がいるのです。それがたとえどんな気持ちを隠して出てきた言葉であっても 素直に嬉しいと思えました。

長いようで短かった過去の様々な場面を思い出します。そこで一生懸命だった自分がいたということ でも反省だらけで もう後戻りして直しようはなくて それでもいくらかは頑張ってきたのだということを認めてもらいたい それだけだったような気がします。
でも 今の自分は そこから離れて 新しい生活の中でできることを模索しています。いつまでも過去の自分を評価してもらいたいなんて そんな生ちょっろい気持ちは捨てたほうがいいとさえ思います。だから ほんの数日前にもらったこの言葉だけで十分。これからは 自分が今からできることを探していこうと思っています。

そういう気持ちがあったからか 本当にすがすがしいのです。

ひさしく忘れていた文章を書きたい 詩を書きたい という気持ちも なんだか新しく生まれ変わったみたいに新鮮に思えてきます。
くよくよしなくていい。自分が望むように明日はやってくる。最高の明日が。
温かくて しあわせな気持ちさえ持っていれば。

人によっては ぐんぐんと前に進み どんどん仕事をして たくさんの人と知り合い 自分の世界を広げていく という方もいます。わたしはそういう自分は想像できません。わたしが思うわたしという人間は ちょっと違ってるのでしょう。でも やりたいことはあります。今年は諦めずに やってみようと思います。形あるものにできるように。

そうそう まずは自分を好きにならないとね♪

なんとも愛おしい

2013年01月30日 | ほんのすこし
ちょこんと のっかって
なんとなく いとおしい

ほんの数時間 そこにいることができるだけの
そんな存在
それが なんとも いとおしい

冷たいはずの空気が
そこだけ ほんのり ゆれているような
なんとも いとおしい

わたしだけに 見せてくれた
おまえの存在
しっかり うけとめて
わたしのココロは
ほら こんなにも ほっこりしているよ

※※※

今年は色々やることや 考えなくてはならないことが山積みで、人生の節目ともいえる年になりそうだ。新たな人生といっても 見た目は変わりないのだけど、精神的な部分はかなり違ってくる。昨年は自分以外のことで精いっぱいだったが、今年はまさしく自分に降りかかることが多くなりそうだ。
でも しっかり受け止めて 自分がこれから先 どのように生きていくのかを地に足をつけて考えていかなくてはならない。
目をつぶると まぶたの奥に 白くてほんのり赤い地平線が見える。空は暗いが 横に白いすじ雲が流れている。まだ 踏み込んだ足跡は見えない。これが これから歩いていく先なのか・・・



雪の中から 新芽をつけた枝が見え隠れしている。すでにここには春が来ているようだ。
雪に埋もれながらも 新しい命を次へとつなげて、自然の摂理が見るものに力を与えてくれている。
たとえ 曇天や荒れ模様でも 



こんな青空がいつもあるのだとわかっていたなら きっと今の空を嘆くことはないだろう。いつかはこんな青空を見ることができるとはっきりわかっているから。すべては今の自分のココロしだい・・・

※※※