ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

若松園マロニエ @愛知県一宮市

2024年06月05日 | 愛知県(尾張)

ある日、愛知県一宮市からの帰り、妻に洋菓子を買って帰ろうと寄ったのは「若松園マロニエ」。創業はいつ頃か分からないが、店名からいくときっと昭和クラシックなケーキがあるんじゃないかなと踏んでの訪問。店の横の駐車場に車を停めて店内へ。ガラス・ショーケースを覗くと様々な生ケーキが並んでいる。思った通りちょっとクラシックなタイプのケーキがいくつか。それでもフルーツがふんだんに盛られた最近のっぽいケーキも多い。購入したのは「チーズスフレ」「マロニエ」「ショコラーデン」「チョコパニエ」、そして「究極のシュークリーム」。それに焼菓子の「プロムケーキ」「レモンマドレーヌ」。

家に帰って妻に進呈。中から自分がいただいた生ケーキは「ショコラーデン」と「究極のシュークリーム」。「ショコラーデン」はモカっぽいクリームのショートケーキ。中には苺のスライス。上のアイシングかと思ったのは軟らかい牛乳寒天みたいな食感のもの。デコレーションで上のった四角いのは硬めの苺のチョコレートだった。妻の食べた品もそうだが、こちらのケーキは苺を使っていても”イチゴの”とか”ストロベリー〇✕”とか謳わないのが面白い。「シュークリーム」は皮がゴツゴツしておらずスベスベ。中はカスタード・クリームのみ。”究極”かどうかは分からないが(笑)、ぷるんとした口当たりのクリームで旨い。焼菓子は「プロムケーキ」をいただいた。細かいドライフルーツが中に入ったブランデー・ケーキ。小さいがしっかりとした口当たりと酒の風味で旨い。焼菓子は包装も含めてクラシックな雰囲気がしっかり残っていた。他の品は全て妻の胃の中に(笑)。(勘定は¥2,600程)

 

洋菓子 若松園 マロニエ

愛知県一宮市大江2-6-17

 

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コメント (4)
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