ハリーの「聴いて食べて呑んで」

日々増殖を続ける音源や、訪問した店、訪れた近代建築などの備忘録

Cheap Trick / Cheap Trick

2022年11月03日 | クラシック・ロック

Cheap Trick / Cheap Trick (1977)

1977年のチープ・トリック(Cheap Trick)のデビュー・アルバムのボーナス・トラック付きリマスター盤。プロデューサーは当時、エアロスミス(Aerosmith)、アリス・クーパー(Alice Cooper)、パティ・スミス(Patti Smith)らを手掛けていたジャック・ダグラス(Jack Douglas)。彼が手掛けていたとは全然知らなかった。年間200を超えるライヴをこなしていたという彼らがどうやってメジャーと契約することになったのか知らないが、よく言われるようにこれから売り出すというにはジャケットを含めてちょっと華が無い感じは確かにある。自分はかっこいいと思うけれど。

自分は後追いで聴き始め、発売順の逆から聴いていく形になり彼らのポップな面を先に聴いていたので、このアルバムを聴いてその硬派な感じに少々驚いた。歌われているテーマもちょっとマニアックな感じだし、サウンドもライヴ感があってハードな音作り。ジャック・ダグラスの仕事と知ってからだと納得出来るが。でもメンバー、特にバンドの主軸たるリック・ニールセン(Rick Nielsen)は最近のインタビューでもこの1枚目と2枚目の頃はレコード会社やプロデューサーの言われるがままにアルバムを作らされたとしてあまり気にいっていないのだとか。いい出来だと思うけれど、当人達にしてみたらそんなものなのかな。

ネット・ショップにて購入(¥650)

  • Label ‏ : ‎ Sony
  • ASIN ‏ : ‎ B00000C28I
  • Disc ‏ : ‎ 1
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

わかたけ (3) @岐阜県関市

2022年11月03日 | 岐阜県(中濃)

ある土曜の昼。自分は土曜も仕事をしているので、仕事途中で昼食に岐阜県関市の中華料理店「わかたけ」に寄った。何度か訪れているが、昼食のみに寄ったのは初めてかも。店内はなかなかの盛況ぶり。空いている席も少なかったので入口近くのテーブル席に腰を下ろした。給仕の女性は2人も居てあっちへこっちへと忙しそう。ランチは10種類以上あり、昼に限らずいつでも注文出来るのだとか。平日の昼は値段もより安く、しかもそのうちのいくつかのメニューは、味噌汁かラーメンを選べるというのだから凄い。選んだのは「海老ランチ」。フライとは書いてなかったが、メニューには海老フライの写真が載っていた。50円プラスすると「坦々麺」〔ママ〕にも出来るというのでそうしてもらった。

しばらくして運ばれた「海老ランチ」は本当にラーメン(担々麺)が付いている。大きくはないが味噌汁の代わりには十二分のサイズ。これにライスと漬物が付くのだが、まず本体の海老フライ。尻尾まで18cmほどもある大きさのものが3尾ものっている。付け合わせは千切りキャベツにキュウリ、トマト、レタス。タルタルソースもたっぷり付いているのが嬉しい。都度調理なのかは知らないがしっかりと身も詰まっていて、いわゆる業務用感も無い旨いもの。思わず値段を見間違えたかなと再確認してしまった。タルタルソースをつけたり、卓上のソースを使ったり、カットレモンを絞ったり。「担々麺」は黄色い麺で肉味噌がトッピングしてある。スープに深みは無いが、しっかりと辛さもあっていい感じ。全て食べ終わるとお腹はもちろんはちきれそうに。他のランチも食べてみたいが、またこれを頼んでしまいそう。(勘定は¥850)

以前の記事はこちら (1)(2

この後の記事はこちら (4

 

中華レストラン わかたけ

岐阜県関市神明町1-2-10

 

( 関 せき 若竹 わかたけ中華レストラン 中華 中国料理 ラーメン 中華そば あんかけ餃子 ランチ エビフライ 海老フライ )

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする