BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
ブログ1、3、4に載らない
「その他」がメインのブログ。

痛てててて

2006年09月22日 | 凡日記

 というわけで12時半に、駅前の歯科医院に参りましたよ。
 治療もスムーズに済みました。
 麻酔を打たれていると、どんなに歯やその奥が削られようとも、何てことないですね。

 さて治療後の歯を撮影。いかにも蓋をされたようなところが、ぽっかりと穴が空いていた場所です。せっかくなら、穴が開いていたときの写真もとっておけばよかったなぁ。

 そういえばですね、治療を終えて、痛み止めの薬をお渡ししておきます、といわれたのですよ。
 どうせこの穴が開いた歯は、神経が半殺しになっているのだから、大丈夫でしょうと高を括っておりました。
 そして今ですね、麻酔の効き目がどんどん切れていき…。

 じわりじわりと痛てぇぞ。

 あ、何か、この痛みを感じる周辺の神経も、敏感になっている。
 他の歯も、痛くなってきた。

 痛ててててててて!

 こりゃぁ、昼飯のシュークリームを食っている場合じゃないぞ!
 左側の歯が、全体的に痛くなってきた!
 どうも、虫歯の部分が今になって痛むようになってきたようだ。ついでに、虫歯じゃない歯も痛い。
 今気付いたが、治療した歯から、どんどん別の歯に、痛みが移っている。
 段々、歯の痛みから頭の痛みに変わってきた!神経は確かに、脳に繋がっているんだなぁと感じた。今、前頭葉の左側がずきずき痛む。

 うーむ、虫歯は早く治さねばなりませぬ。
 早め早めの治療と定期健診が大事です。(反省)


今日も歯医者

2006年09月22日 | 凡日記

 今日は2回目の歯科医院に行く日であります。
 憂鬱であります。
 別にもう、この歳になって、恐怖感なんぞはないのですがね。寧ろ、どんどん進歩しているんだなぁと感心してしまったのは前回の記述の通りであります。
 でも何かイヤなのですよ。小学校のとき、嫌いで嫌いでしょうがなかったからですね。
 歯科医院に行くのは12時半。それまで、研究室にて、朝飯も食わずに仕事と読書をこなすのであります。

 外は随分とまぁ晴れております。
 朝夕は寒い。20度を下回るのですから、それなりに肌寒さを感じます。
 しかし真昼は、とても暑い。太陽の光が、空が澄み切っているためか直に肌を刺すようです。
 でも、これだけ日が照っているのは、ありがたいことなのでございますよ。
 昨日、他の研究室のNがここに来て、喋っていたのですよ。
 日照時間が少ないと、人は鬱になるのだそうであります。
 だから、山陰人は概して、鬱病にかかっているのだという些か強引な説が飛び出したるするのですが。
 でもそうですよね。人は、日の本に健やかに活動することが本来の姿であります。
 家に引き篭もっていたら駄目。昼夜逆転生活も駄目(お仕事なら仕方が無いけれども)。
 全国民全人類は、この太陽の照射に感謝、天照大神に敬服すべきなのです!などといったらどこかの怪しい宗教団体みたいだから止めておきましょうか。

 だからね、こんなコンクリで囲まれた研究室にばかりいるのはやめて、お出掛けしましょうね。
 というわけで、今日は歯医者にお出掛け。


とうしろう

2006年09月21日 | 凡日記

 研究室のYたかさんが、ようやく鳥取に帰ってまいりましたよ。
 困るよ。早く帰ってきてもらわんと、研究室はずっと一人ぼっちだったんだよ。

 でも、山口名物の外郎「豆子朗(とうしろう)」を買ってきてくださいましてね。非常に美味なるものでございました。

 外郎といえば、名古屋というイメージが強いわけでございますが、それよりもワタクシは、山口の外郎の方が、おいしいなぁと感じたわけでございます。ホントよ。


 さてさて、Yたかさんが帰ってきたところで、我々は英語、つまりTOEICに向けての勉強に励んだのでございますね。
 1日に少しずつ。でも毎日続ける。
 勉学も、健康維持も、同じなのでございます。

 分からなかった単語と熟語を、12個ピックアップして、単語帳に記載したのです。
 1日目は、何だこんなものかと思ってしまいがちですが、おそらく1ヵ月後には、かなり苦痛なる量となっているのでございましょう。
 思へらく、頭から徐々に単語を忘れていっているのでありましょう。今日覚えた12個も、1ヵ月後には0だったりして。悪夢です。
 問題は、それだけの量になるまで、続けられるかということでもありますが。

 TOEICのテストは、11月26日!
 目標点は500!
 でもこの時期、卒論の執筆で死んでいそう!
 でも俺は頑張るよ!
 Yたかさんも頑張んなさいよ!


枝豆収穫ぅ

2006年09月20日 | 【大学時代】環セミ

 本日はですね、環セミ畑で栽培しておりました、枝豆を収穫したわけでございますね。
 やはりこう、収穫となると、心持が違うものでございますね。
 嬉しさと同時に、不安、そして、めんどくささ。(←ぉぃ)

 まずは枝豆の苗を、根こそぎカットしてしまいまして。
 そして、刈った苗に実った鞘をですね、1個1個摘み取っていくのでございます。

 日当たり不良の場所で植えましたから、少々小さな豆しか出来ませんでした。
 しかも、虫食われや腐ったものも多し。
 結局、小さなビニール袋1つ分しか取れませんでした。

 しかしながら、このマメ科の植物というのは凄いですね。
 5月に耕したとき、ものすごく固くて悪い土だったにも拘らず、この日土がふかふかして、とてもよいものになっていました。驚きです。
 ありがとう、マメ科植物!そして根粒菌さん!

 取れた豆は22日にBOXで食します。


★「環セミ・畑作」のサイトはコチラです


また、夢の話

2006年09月20日 | 凡日記

また夢の話かい。
でもいいじゃないのよ。
それしかネタは無いんだから。

今日ね、また夢を見たのですよ。
毎日夢は見ておりますけれども、
今日のはホントに
鮮明に覚えておりますよ。

だってね、車の運転を
していたのですもの。
しかもミッションで。
案の定、
夢の中でも四苦八苦
しておりましたよ。
対向車線に少しはみ出て、
ヒヤリとしたりね。

でも、
何でまた車の運転の
夢を見たのだろうかと
不思議に思ったのですよ。
しばらくそんな
車の運転をした夢は
見ていなかっただけに。
というよりも、
そもそも運転をする
夢すら稀なのに。

そこでふと思ったのですよ。
あれ、今日ってもしかして…。
そうかそうか。
一応、確認のために、
免許証を見ました。
当たっていました。

丁度1年前、
私は免許を取得したのでございます。

なんだこれ。
なんか気味が悪いというか。
不思議なものであります。
側頭葉のどこかに、
10月20日は免許取得記念日と、
そんなことがインプットされて
いたのでしょうか。

朝っぱらから、
そんなことを思っていたのでした。


台風のこと、夢のこと、研究室のこと

2006年09月19日 | 凡日記

 台風一過のため、今日はとてもすっきりと晴れております。
 とは言いましても、過ぎたとたん一気に晴れたのではなくてね。
 早朝は雨がぱらついていました。
 なんともメリハリのない台風一過です。
 しかしそれでも、昼近くなると日差しが肌を劈(つんざ)かんほどの強烈な突き刺し方です。暑いです。

 しかしまぁここ最近台風が頻繁にやってくるような時代になったにも拘らず、今年の目立った台風はこれ一つだけですね。
 その代わり、これ1個で何個分も来てしまったような感じではありますが。
 鳥取県内では、これから収穫シーズンを迎える20世紀梨に、いくらかの損害を被った様子であります。
 米も収穫時期を迎えた段階ではありますが、すでに実った稲穂がなぎ倒されただけで、損害自体はたいしたことが無いようです。これが実りきる前や、稲刈り後の天日干しの時だったらヤバかったでしょう。

 台風とは厄介なものです。さらに年々巨大化してしまっております。
 まさに、映画「デイアフタートゥモロー」の設定を、思い出してしまいます。
 地球温暖化(人工的か自然現象かは置いといて)が進んでいることの現われでございますね。



 話は変わって夢の話。
 今朝、また海外を放浪している夢を見ました。
 また夢の話しかよ、とお思いでしょう?でも違うのですよ。これが脳の記憶整理のメカニズムを知る大事なヒントなのですよ。というのも、今の愛読書は『ひらめき脳』(新潮社)なものですから。
 海外を放浪していたのは、もう10日も前になるのですよ。(もう10日か!)
 なのにそれまでの間、海外を、その国を放浪している夢なんて、見ていなかったのです。海外にいたときは、日本にいるときの夢ばかりを見ていましたからねぇ。
 しかし、今日になって突然、海外放浪の夢を見た。

 じつはこれ、初めてのことではないのです。
 今までの海外放浪も、やはり10日ほどの時差があって後に、そのときの風景や経験などの(ような)夢を見るのです。
 海外放浪に限らず、なんでもそうだったように思います。

 そこで『ひらめき脳』を読みますとですね、記憶されたものはいったん前頭葉に保存され、その後に一部が海馬を通って側頭葉に移されるのです。
 前者が、一時的な記憶(ワーキングメモリー)であり、後者が長期記憶なのだそうです。

 脳に長期記憶される記録は、絶えず頭の中で編集されているそうですが、その編集過程が夢の中に出てくるのだそうです。だから夢の中はいつも混沌としていて、新旧の出来事が蘇ってくるのですね。
 となると、その前頭葉への一時記憶というものの期間が、わたくしユースイは10日間、であるということになるのではなかろうかと思うのです。
 そして今夜も明日の晩も、海外放浪の夢を見ることでしょう。そして、今でも過去の放浪の様子が時たま鮮明すぎるほどに蘇るように、長期記憶されることになるのでしょう。

 以上、脳内の記憶と夢の因果関係に関する一考察でした。(大袈裟。)



 さて研究室での調査のこと。
 調査内容にめどがつきまして、ようやく調査段階に入りました。
 とっととサンプルを取って、年内には論文を完成させましょう、ということになりました。
 いくら悩んでもしょうがないんだから、早くやりましょうと先生に言われました。
 まぁ兎にも角にも、何とか9月中旬以内に、目途をつけるという目標は達成されたわけでございます。
 早くやって、たくさんサンプル数とって、とっとと書き終えたいと思います。

 段々、他の研究室の方も、忙しさが増してきているようでございますね。
 他の研究室の友人から、よく羨ましがられ、恨み節を聞かされますが、いえいえ、それはおかしいですよ。
 ウチの研究室は確かに自由度がとても高いですが、それはある意味自発性を求められるということでもあるのですよ。
 自分の好きな研究だけをすることが出来る裏返しに、どこまでもサボることが出来る、言い換えれば残りの大学生活で活きるも引き篭もるも自分次第なのですよ。ちょっと誇張しすぎでしたかね。でも半分実話入っていますけれども。まぁそれはあくまでも学生の責任です。

 以前にもですね、誰かと話したことなのですがね。
 この大学には、「自由選択サブコース」(現「自由選択コース」)というコースがありまして、必要な単位数さえ取ればよいという凄まじいコースがあるのですよ。
 2年次のコース分属の際に、引かれたこともありましたが、結局自分には絶対に無理なコースだと思い、諦めたのです。
 そして思ったのです。「自由選」は、農学部で一番困難なコースだなぁ、と。

 好きな授業さえ取ればいいのですが、そこには、ギリギリの授業数しか取らなかったら、全ての授業が必須科目に変わるという危険性を孕(はら)んでいるのですよ。考えてみればこれはぞっとしますよ。
 そしてこのコースは、卒業論文を書かなくていいというある意味とんでもない特権があるのですが、これも裏返せば、もし希望する研究室に分属したかったら、特別なプロセスを経て分属しなくてはいけないという負担もあるのですからね。
 それに卒論を書かなかった場合、それに見合う学業や課外活動の成果を出さないと、就職や進学その他に影響を及ぼしますからね。何よりも自分自身、大学で何を得たのか、と。

 だから、「ある意味」楽なコースに分属して、「ある意味」楽な研究室に分属したわけでございますがね。でもあくまで「ある意味」の冠詞付きですよ。言いたいことはもう分かりますよね。
 うちに文句や愚痴を言う人は、それでも今のあなたが「ある意味」恵まれているということを、知るべきなのですよ。まぁ、私も恵まれていますがね。

 結局どこでも良くて、どこでも大変なのですよ。
 そうかそうか、ならばもうこれで皆フェアーだ。よしこの研究室で、残り少ない大学生活を存分に楽しんで、そして精一杯頑張ろうではありませんか。

 (M氏よ、俺も「愛研究室心」あるみたい。)


大山合宿の思い出3・合宿所

2006年09月17日 | 【大学時代】環セミ

 午後6時ごろだったと思いますがね、国立大学共同合宿所に到着いたしました。
 大山の麓にある、閑静な場所の合宿所です。
部屋の内部。
 8人一部屋のドミトリーとでも言いましょうか、部屋が7つございました。
 ベッドが畳だったので、少しびっくりしました。しかしこれは嬉しい。

 そして夕飯はお待ちかねの、ジンギスカンでございます。
 なぜかよく分からないのですが、この辺りではジンギスカンが名物なのです。
ジンギスカン。
 一つの鉄板に、4,5人くらいが囲んでいたのですがね。ウチの班はなぜか、やたら大食いの連中4人の集まりとなってしまいました。
 あまりにも食うペースが速くて、他の班を圧倒しておりましたよ。
 挙句には、ペースが遅い班から肉を提供してもらいましたからね。

 そしたらだよ。肉をうちにくれた班が、環セミらしく残さず食べましょうということで、一番遅かった班は罰ゲームだとか言い出したわけですよ。
 自分たちの班が楽になってから言うことか!と思いましたね。何だよ。それでも我々4人の班が1位でしたけれどもね。オレとおさむさんはプラス飯3杯だぞ。その後の宴会も、腹が太りすぎて酒が入んなかったもの。

 でもまぁおかげさまで、あれだけあった肉や野菜を、全て皆様によって食べきったわけでございます。

 さて台風13号はますます鳥取大山に近づいており、外の木々の揺れ方がハンパではありませんでした。
 次の日は大山登山が出来るのでしょうか。というよりも、もうこの時点で、大山登山中止は濃厚でございましたけれどもね。

 そしてこの日記は次の日に続くのです。


大山合宿の思い出2・倉吉の白壁土蔵群

2006年09月17日 | 【大学時代】環セミ

 燕趙園を発った我々が次に向かいましたのは、倉吉市内にある白壁土蔵群です。

 良い景観ですね。古の建物が、まだこうやって綺麗に残っているのですから。
 しかし思ったよりも、保存地区は狭いようですね。やや、土蔵群の通りが短いかなぁと思いました。北海道・小樽の「アレ」よりもましですが。
 これも時代の流れなのでございましょう。それでもお酒の蔵元など、今も昔も同じ建物の使われ方をしているところがあったり、今は使われなくなった土蔵をレストランや土産物屋に改装して利用されているのはいいですね。こうやって保たれる景観が、悠久の時の流れを感じさせてくれます。

 それで、その土蔵を改装したレストランに入ったのですよ。建物の中は全体的に骨董の重みがあって、なんだか贅沢な空間でした。
 ここの名物は、チキンカレーと野菜カレー ¥800 でございます。
 ルーがまたぴりりと辛くて、そして見た目にも美味しく、実際はそれ以上に美味しいカレーでございました。


 昼飯を食べましたら、今度は凧工房に参りました。
 ここでは倉吉伝統の凧「倉吉凧(いか)」の製作体験が出来るのです。
 というわけで作ったのが、写真の「鳥獣凧揚乃図」でございます。
 この凧のデザインですが、本当は予め決めてこいといわれておったのですが、全然考えてきていなかったので、その場で10秒くらいでデザイン決めてサーっと描いちまいました。もっとちゃんと決めてくればよかったなぁ。

 この倉吉凧ですが、とても面白い特徴は、竹籤(ひご)を2本しか使わないということです。
 これは凄いことですよ。1本は縦に、そしてもう1本は横にしてクロスさせるわけですが、横の籤は弓状に反らせるのですよね。たった2本でいいなんて!とても簡単ではありませんか。

 ちなみに、ここでは凧のことを「いか」と呼ぶのですが、もともと「いか」の方が歴史が古くて、江戸っ子がこの「いか」に対抗して「たこ」と名付けたのが、全国に広まってしまったのだそうです。
 だからこれからは、「たこ」ではなくて「いか」と呼んでやりましょうね。

 あと、ここで面白かったのは、近くの打吹公園でしたよ。
 ここがまた、日本の都市公園100選、桜名所100選、そして森林浴の森日本100選と、とにかく色んな事で100位以内に入っております。
 この公園もまた良いですよぉ。巨木が多くて、その気がまた年季が入って、風靡なるかなでございますよ。
 すぐ近くが町なのに、こんなに良い森林があるんですね。

 さて、次は合宿所に到着編です。


大山合宿の思い出1・燕趙園

2006年09月17日 | 【大学時代】環セミ

 9月17日から18日の2日間、環境セミナーのメンバーで、大山登山をするための、「大山合宿」に参りました。
 合宿とは言いましても、何か勉学に励んだり、精神的な修行を目指したものではありませんよ。行って登って遊んで帰ってくるくらいのものですから。

 さてこのときの様子は、環セミブログにも記載しておりますから、そちらの方を見てほしいのでありますね。

 環セミブログ・大山合宿1日目
 環セミブログ・大山合宿2日目

 そしてこのブログではですね、個人的な感想とかそういうものを書いていきますよぉ。


 まずは我々、鳥取市から県西部の大山町まで向かうまでの道中に、様々なところを寄り道したわけでございます。
 その最初の場所が、東郷湖岸にあります燕趙園(えんしょうえん)です。
正解は、これ。 中国の紫禁城 越南の紫禁城

 さぁ、上の3枚の写真のうち、どれが燕趙園の写真でしょう?
 ちなみに後の二枚は、本家の中国紫禁城とベトナムの紫禁城でございます。
 この、中国とベトナムの紫禁城を、つまり本物を、すでに見ちゃったものですから、どうしてもここの建物や庭園を見ると、見劣りしてしまいます。そりゃぁしょうがない事ではありますが。
 それでも面白かったのは、一体どこまで精密に再現しているか、またどこをモデルにして建てられているかなど、本物と比較する楽しさというものがありましたねぇ。
 そして比較してみて、これはよく出来ているではないか!と思いましたね。日本の職人もやるなぁ、もしくは中国から職人を雇ったのだろうか、そんなことまで思いましたよ。

杏仁ソフトとお茶目な虫さん
 そうそう、ここでは建物のほかにも、丁度この日は中国雑技のショーが見れて、面白かったですよぉ。
 金属の筒を6個、縦や横に縦方向に積んで、その上に立ったり逆立ちしたりする少年が凄かったですね。見ているほうがハラハラしました。

 そしてもう一つ。「杏仁ソフト」がまた美味しいのでございます。(写真)
 その味はまさに、杏仁豆腐そのもの。しかしこれがまた上品な味わいなのでございます。
 写真の後ろに移っているのは、サークルのおちゃめな先輩なのでございます。

 そしてこの大山合宿の話は、まだまだ続くのでございます。


健康食というか入院食

2006年09月15日 | 食生活

最近はよく、
野菜や魚を摂取しますのよ。
健康的でしょう。

でもこれは、
不意に健康のことが
気になりだして、
特に魚を多く
摂取しようと
努めるようになったのです。

これまでにもこのブログ上にて、
飯の話をしているから、
健康食の話については
これまでも出てきて
いるかもしれないのですが、
でも今回も、
ことさら言いたくなったことが
あるわけですね。

先日、歯医者さんに
行ったのですよ。
そこで、虫歯が割と
あることに気がついたのです。
その次の日には
キシリトール配合の
歯磨き粉を買いまして、
毎日2種類の歯磨き粉を
使って歯を磨いて
いるのですよ。
効果の幅が広がることが
期待できますからね。

兎に角そんな風に、
今までも虫歯予防には
ある程度気を使っていたのですが、
ことさらに気を使うように
なりましてね。

その延長上に、
今度は体の健康について
気にするようになったという
次第なのですね。
今食べている食事は、
10乃至20年後の体の健康に
現れるということが
よく言われていますからね。
本当かどうかは分かりませんが。
また、先日見た
「プロフェッショナル 仕事の流儀」
という番組で、
お医者さんが取り上げられていまして、
その手術室の映像を見て
恐怖を抱いたり、
また医者の負担を
減らすためにも、
国民一人一人は
健康に努めなくてはいかんと
妙に力んだせいでもあるのでしょう。

そして本日の健康食。
「さじ谷どうふ」の
国産100%大豆の豆腐と厚揚げ。
そして多分国産
ではない大豆100%の味噌と
中国産100%のわかめを用いて、
味噌汁を作りました。
その味噌と県内産鯖(酒乃津)
を用いた鯖の味噌煮も
つくりました。

後は牛乳を添えまして。
御飯は県内産玄米入り。

なんとも健康的!
健康的過ぎて、
病院食みたいよね?

なんか、気分は、
病んでしまった。


今日は何した?

2006年09月15日 | 凡日記

 研究の、調査表とか指標とか色々と準備するものがほぼそろいました。
 そして先生にその旨を報告しようと思ったら…、先生はいらっしゃらなかったです。まぁ、お忙しい先生ですから、仕方がありません。
 また後日、19日火曜日にでも。…ギリギリ、9月中旬だなぁ。

 なんというか、己のサボり癖は、底なしでございますなぁ。と、自分であきれておりました。
 どうも今の自分は、緊張感がない。
 かといって、来年から緊張の社会に突入するのですから、いまぐらいいいじゃないの、とも考えようによってはアリだと思うのですがね。

 さて今日は、一体何をしていたんでしょうねぇ。
 毎日毎日、研究室にやってくると、もう分かんなくなってきますねぇ。
 昨日と今日、一昨日と昨日、どこがどう違うんだい。
 毎日毎日、同じことを繰り返しているような気がします。
 デジャブですよ、デジャブつまり即知感を常に経験しているわけですよ。
 頭の中の記憶は常に編集されて蓄積されているわけですが、即知感の感覚が近い記憶は、いっぺんにまとめられてしまう傾向があるものですからね。
 だから、昨日と今日の違いもよく分からなくなってしまうのです。
 こうやって日記にでも書いていない限り。

 そして日記に書くのです。今日やったこと。
 研究室に来て、ようやくまとめるべきことをまとめたのです。
 色見本の作り直しも行いましたよ。我ながらなかなかいいのが出来たと満足してますよ。
 今日のお昼は、パン1個だけだったなぁ。冬に近づく頃になると、食欲が湧くのですよ。私の体はなかなか便利なものでしてね、夏は体重50キロ以下、冬は体重55キロ程度と、体脂肪の調整が出来るのですよ。まぁ贅沢を申せば、もう少し通年の体脂肪の度合いを高めたいものですが。

 さて今日も、研究室の外では、鈴虫がリンリンリンリン鳴いております。
 くいの残らぬよう、今年の秋も精一杯鳴いて、命の謳歌を熱唱してもらいたいものです。

 明日は土曜日。ここいらで、ちょいといつもと違うことをやりたいものね。


徒然日記×5

2006年09月15日 | 凡日記

 久しぶりに、天気がいいです。
 天気がよかったので、朝からたまっていた洗濯物を一気に洗いましたよ。
 帰国して初めての洗濯でしたので、実に半月振りくらいの洗濯ですよ。籠の下のほうはもう異臭を放っていましたよ。
 それを一気に洗って、干すというのがまた実に爽快でして、気持ちも晴れ晴れといたします。


 今日、今使っている goo のメールを見たら、容量が6MBから12MBに増やされていました。
 これはありがたいありがたいと思ったのですが、他の無料メールに比べたら、容量ははるかに少ないのですよね。あるサイトだと2GBですからね、単位が違う。
 でもね、gooの方がね、使い勝手がいいんですよ。これホント。


 今日の神戸新聞の電子記事によりますと、熊の出没が一昨年並みに頻繁さを増してきたようですね。
 その原因は、どんぐりの不作。やはり、一昨年前と同じ原因ですよ。
 氷ノ山山系では、どんぐりがかなりの不作のようでしてね。気候の原因かどうかはよく分かりませんが、困ったものです。
 鳥取市では、市内にもイノシシが出没するほどです。動物たちが生息する森林に、じわりじわりと異変が起きているのがよく分かりますね。


 mixiがですね、株式上場をいたしまして、今日になってようやく終値がついたようですね。凄い人気のようです(ヒト事)。
 上場をはじめて知ったのは、昨晩の「筑紫哲也NEWS23」(TBS)だったのですよね。
 筑紫さんが、「皆さんは、ミクシィというものをご存知でしょうか」と、いかにもご自身は知らなかったというような口ぶりで喋っていたのが、つぼに入ってしまいました。絶対言わされてるよなぁ、このセリフ。


 気がつけばもう、9月の真ん中ですよ。
 時の流れとはこうも無常なまでに、待つことを知らぬものなのでしょうか。
 キャンパス内も、やうやう秋になり行く気配が濃厚でございます。ケヤキの葉が心なしか、その活力を衰えさせて、黄色く移り変わろうとしている色に見えました。
 だとすると、中秋の名月ももうすぐだな…と思いましたら、今年(2006年)の中秋の名月の日(つまり旧暦8月15日)は、10月6日なのだそうです。何だ、10月か。


【流儀】もらい泣き

2006年09月14日 | テレビ

 今回の「プロフェッショナル 仕事の流儀」(NHK)は、脳外科医の上山先生でした。

 今まで失礼ながら存じませんでしたが(といっても、毎回毎回存じぬ方が殆どではありますが)、全国から手術の依頼が来るほど、相当に有名な方なのですね。北海道の病院なのに、全国各地からひっきりなしに外来患者さんがやってくるというのです。
 そして1日に40回以上もの検診、1年で300回以上もの手術を行うという、その多忙ぶりは、もはや脱帽以上のものがあります。

 でもここで、少し心配したことがあったのですよね。
 ここでこうやってテレビで紹介されることによって、またさらに、手術の依頼者が増えてしまうのではないか、ということです。
 そうなるともう、この先生には、1分たりとも休みという時間が悉く奪われてしまうのではないかと思うのです。そんなに働かせてはいけませんよ。労働基準法を優に違反していますよ。

 そして先生の「苦い」過去の記憶が紹介されました。
 困難な手術に失敗し、家族に土下座。しかし家族は、「信頼した人の結果だから仕方がない」と受け入れられた。このときの先生の悔しさが、スタジオでの涙となったわけです。見ていて、もらい泣きせずにはいられませんでしたよ。
 自分を信頼してくれた人を、結果的に裏切ったことの辛さ。
 もう、「約束」とか「信頼」という言葉の、普段での用い方では遥かに及ばぬ、深いものを感じますね。「信頼」するとはどういうことなのだろう。それを果たすとはどのような態度で示されるものなのだろう。
 手術の失敗で、唯一つの命が失われただけでなく、その信頼とか約束とか、そういうものが色々と失われたわけでしょう。壮絶ですよね。

 実に医者というのは、様々な重圧を受ける職業なのだなぁと思いましたね。
 そして最近はよく裁判沙汰になったりとかするわけじゃないですか。
 でもそれらの要因となる糸を辿っていくと、それは医者と患者間もしくは家族間の、信頼の度合いなのかなぁとも思うのですよ。
 医者は本当に、誠心誠意を込めて、全力で手術に当たってくれたのか。そこの信頼関係がぶれたり崩れたりしたとき、裁判、と言う形になるのかもしれないなぁと思うのですよ。
 もし本当に、100%の力を尽くした上で手術に失敗しても、最終的に家族側は諦めると言いますか、納得されるはずですものね。

 それにしても医者は忙しいしリスクも高い。
 よく医者は高給だとかなんか言われているわけですが、なんだか全然割に合わないような気がしますね。
 ワタクシだったら100%無理ですよ、憧れもしない。
 我々はもっと、医者の負担を減らすために、また本当に手術を必要とする人のために、健康な体作りに励まないといけないと思うのですよ。最近多発する事件のように、命を大事にしない風潮を改善する必要も然りです。

 まぁとにかく、この番組見て初めて泣いた回でした。


すずむしさん

2006年09月14日 | 凡日記

 今、鈴虫の声が、外から聞こえてくるのですよ。
 高い音でジリジリジリジリ、と鳴く奴もいれば、ジーッ、ジーッと鳴く奴や、ときたまリリリリンっと鳴く奴もいるわけです。表現が乏しくてすいませんけどね。
 とにかく様々な鳴き声が、耳の奥の鼓膜にぶつかってくるわけでございます。

 昼は蝉の大合唱と来れば、夜は鈴虫たちの大合奏でございますよ。
 まさに自然界のオーケストラですよね。これを無料で聞くことが出来るのだから。後で料金取りに来ないでね。

 しかしまぁ感心しますよね。
 夏は蝉、秋は鈴虫。しっかりと棲み分け(鳴き分け?)しちゃって。

 いつも不思議に思うのですよ。
 寿命が短い昆虫たち。その生を全うするためか否か、彼らはその生きる喜びを表現しようと、あらゆる芸術を創作している。
 あるものは、華やかな姿に(蝶とかね)、あるものは光を放ち(もちろん蛍ね)、そしてあるものは思い思いに音色を奏でる。

 もちろん、それは自らの、そして種としての繁栄を、繁殖をかけての、命懸けの芸術の披露でございましょう。
 でもなんだか、それ以上に、もっと大きな意義があって、やっているのだろうかという余計な思案を重ねてしまうわけでしてね。
 何故こうも、昆虫たちの生は、煌びやかで美しく、そして高い芸術性をもっているのか。
 そして同時に、儚(はかな)い。何故こうも、儚いのだ。

 でもまぁ、そんなもんだとここは引き取るほかに無いのでございましょう。
 「それは人間のためである」なんて考えた時代が、ヨーロッパにはあったようでございます。そのために、大航海時代にはたくさんの動植物が取引売買され、生態系がぐちゃぐちゃにされたようでございます。自然の美しさは、時にそれがために悲劇をももたらすものであるかもしれません。

 また下らんこと書いちゃいましたな。今日はもうこれでオシマイ。

 まだ鳴いてるよ、鈴虫たちは。
 感心だねぇ。


調査渋り

2006年09月14日 | 凡日記

 昨日は、20度以下の一日だったようですね。
 だから、一昨日まで半袖短パンで過ごしていたのに、昨日になって急に長袖長ズボンになっちゃったのですよ。
 1日で、こんなにも気候が変動するかいな。風邪引くぞぇ。

 そして今日になってまた気温が上がり、蝉が活発にミンミンないております。
 夏は過ぎ去ったり、また戻ってきたり。たまに冬もチラッと顔をのぞかせたり。
 不安定な季節でございます。

 不安定なのは、私の心の中も同じなのでございます。
 早く研究用のデータを取りにいけ、といわれましてね。
 もう、調査表は出来ておりますのよ。
 でもなんだか、出し渋っていたのですよね。
 この作業を終えてしまえば、今度はいよいよ調査に奔走。一気に忙しくなってしまうな、という恐怖があってですね。
 でもよく考えてみれば、先延ばしすればするほど、後でもっと忙しくなるのですよね。いや、よく考えなくても分かっていたのですよ。
 でもやはり、あんまし調査は乗り気じゃないのですよね。
 それでも、調査の準備は着々と、というかもう出来てしまったのですよね。

 結局調査項目(アイテム)は、昨日の8個から10個に増やしました。まぁ、その2個は増やしたところで、負担が25%増えるものでも無し。
 アイテムは多ければ多いほど、面白い結果が出るかもしれませんからね。
 できれば、おかしな結果が出たものを突き詰めた研究が出来れば面白いなぁと。

 さぁて、一体何の研究をしているのでしょうかねぇ。上の文章を見ただけではさっぱり分かりませんねぇ。
 とりあえず元気にやってます。ちゃんと研究室での仕事も果たしていますから。
 10月中旬には、研究の中間発表もあることですし。


 うーむ、今日のところは、新書を読み進めるスピードが、遅かったなぁ。
 英語の勉強もしていないや。
 「環境ゼミ」の企画書がまだ…。

 I have a pile of things to do.
 (やることいっぱいだべさ。)

 いや、要領悪いだけだけどね。
 大体、今日も朝早よ起きれんかった俺が悪いんやし。
 明日こそ早起きしたいものだね。

 おっと、もう、夜の9時半だ。
 部屋が暑いので窓を開けていたら、鈴虫の鳴き声が聞こえてきて、風靡なことよ。