今日は、このブログを開設してから
5361日目にあたるのだそうです。
ブログの編集画面に出てきます。
ちなみに、今まで書いてきた記事数は
3911本です。1週間に4,5本書いてきたという
計算になりますが、最近は(リアルタイム更新は)
数カ月に1本というペースに落ち込んでしまいました。
いかに、大学時代に異常なペースで書いてきたかが
よくわかります。(1日に7本書いたこともありました。)
ふと、こんなことを書き出したのは、
このブログも書くのを止めて暫く放っておいたら、
「休止アカウント」として消えてなくなるのかなと
思ったからです。
「twitter」が半年間以上の休止アカウントを
削除するというアナウンスがありました。
すぐに撤回されましたけれども。
欧州の「忘れられる権利」への対応とも聞き及びますが、
サーバーへの負荷なども考えるとまたこの話は
復活するのでしょう。口座手数料を作って冬眠口座を
減らしていきたいという銀行の思惑と同じように。
所詮は呟き、刹那なものです。
本来、残らないもの、拡散されないものなんだから
消えても構わないという考え方もありましょう。
しかし落書きやメモ帳が、のちの考古学者に有益な
情報を与える例はいくつもあるわけです。今の時代を後で
振り返るためにも、そう安易に消していいとは考えにくい
とも思うのです。
ただ、根本的な問題として、サービス提供会社が
潰れてしまえば、特別なことをしない限り消えるのみです。
それがブログでも、近いうちに起きるのだろうか、と
ふと思った次第です。
実際、ジオシティーズというHPサービスが終了し、
ワタクシが大学時代からせっせと作っていたページも
ウェブ上から消えてしまいましたからね。
ブログと言えば最近、桜を見に行った時の記事が
削除されているという奇怪な話がツイッター上で
次々と報告されており、大変賑々しい状態ですが、
今はそういう時代だったんだということも、後々消えて
しまうんでしょうかね。