BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
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「その他」がメインのブログ。

「自分」バトンの回答

2005年11月30日 | 凡日記
 某A氏から回ってきました、「自分」バトン。
 それでは、わたくしユースイの回答です。

Q1.自分のことが好きですか?その理由は?

A1.好きです。
 一番大好きな人間といったら、絶対に自分です。ナルシストもいいところかもしれませんね。
 その理由は、常にそう「暗示」しているからだと思います。自分はほかに人よりも優っている、一番頼れると考えることによって、様々なことにチャレンジできるし、どんなに困難なことでも立ち向かっていけるからです。自分が好きなことは、自信のあらわです。
 そんな「暗示」をしていたら、驕り高ぶった人間になりそう、と思われるかもしれないのですけれども、やはり、人からは頑固だとか頭が固いとか独りよがりだとか言われてしまいますね。でも、そんなに自己顕示力に餓えた人間ではないので、人を信じたり人に任せたりすることも多いです。…いや、そっちのほうが多いか。空回りした「暗示」だこと。

Q2.義務と責任がある自由を持っていますか?

A2.持っています。
 分かりやすい事例を挙げます。1年の後期に「森林科学コース」と「自由選択サブコース」のどちらに分属しようか悩んだ時期がありました。でも、ご存知のとおり現在前者のコースに身をおいたのは、「必修」科目があったからです。
 後者の場合は、必修科目がありません。だから、自由に授業科目を選べます。それに対して前者は、たとえ好きでもない教科でも受けざるを得ません。時に、もう1年履修しなおさねばならないときもあります。
 それなのになぜ、前者の必修科目に束縛されたコースを選んだのか。それは、束縛されないと自分は何も出来ないことを周知していたからです。リニアモーターカーのように、線路がないとどこへでも走れないのと同じです(←例えが電車じゃないのは、電車だったら線路が無くてもまっすぐには走れそうでしたから)。
 つまり自分に何か義務や責任が負わされないと、自由に動けないのです。何も無かったら、絶対に何もしません。
 しかし、時には自らの手で、些細なことではありますが義務と責任を放棄することもあります。そして、何もしない日を作って、何もしない喜びを感じ取ったりしています。前述とはずいぶん矛盾した自分ですね。

Q3.自分の態度や行動は主体的だと思いますか?

A3.そう思います。
 Q1に関連しますが、自分のことを信じて、自分が思うままに常に行動しているので、完全に主体的といえます。
 悪く言えば、自分勝手で、わがままだといえますが、悪いこととかはやろうとは思わないし、欲望とかも何か些細なことのようで、簡単に望みを捨てられるタイプなので、自制の利かない幼稚な人間になることなく済んでいます。

Q4.絶対的な価値基準は存在すると思いますか?

A4.思いません。
 価値というのは人によって全然違ったものですし、自分の中でも、価値は変動するものだと思うからです。

Q5.自分を表現しやすい手段は何ですか?

A5.絵です。
 一番表現しやすいものが絵なのですが、自分の場合はあらゆるメディアでも表現が可能だと考えています。デジタルでもすでに様々な編集をこなしていますし、文章も(上手とまではいえなくとも)何でも、自分を表現できるものと考えています。
 要は、編集能力があると考えていますから、可能にしているのでしょう。

Q6.大学生(自分の職業)とは何か考えたことはありますか?
   考えた事がある人はそれは何だと思いますか?

A6.ありません。
 大学生は何をすべきか、大学生はどうあるべきか、ということは常日頃考えているテーマですが、根本的に、大学生とは何かと問われると、答えに窮してしまいます。

Q7.自分にとって大切なものは何ですか?

A7.自分です。
 Q1と重複してしまいますので、別な回答を探していたのですが、自分への誇りとか自信と答えても結局同じ回答ですし、一番愛している人、なんて言ったところで相手なんかいませんから。
 ただ、その相手が見つかると、大切なものの順位が変わってしまうかもしれませんね。

Q8.日本人でよかったと思いますか?その理由は?

A8.よかったと思います。
 日本が、いい国だからそういえるのでしょうね。文化や思想が素晴らしいですし、なにより、健康で餓えることなくここまで生きてこれたのには感謝です。
 ただ、日本の政治にはうんざりしていますね。本来の意味での「愛国心」なら自分ももちあわていますけど、自○党が定義する「愛国心」にはまっぴらごめん。余談でした。


 えらく重い内容になってしまいました。でもこうやって、自分を見つめなおす機会が出来てよかったと思います。

氷雨が降ってきた

2005年11月30日 | 凡日記

 早朝、合宿所にて。
 寒すぎる。朝8時頃、なんかまた氷雨がバカバカ降ってきやがって。
 今週末には氷点下にまで気温が下がるらしい、やっとれんわ。

 ところで、今朝の「氷雨」って霰なのか、雹なのか…、調べてみました。


ひょう【雹】
 多く雷雨に伴って降る直径約5~50ミリメートルの氷の粒もしくは塊。農作物や家畜に被害を与えることがある。

あられ【霰】
 水蒸気が氷の粒になって降ってくるもの。雪と雹(ひよう)との中間の状態のもの。雪霰(ゆきあられ)・氷霰(こおりあられ)の総称。



 ということは、今朝降ったのは、直径1センチはあったんで、「雹」ということになりますな。

 ※参考:goo『三省堂国語辞典』

技術者倫理テスト

2005年11月29日 | 鳥大時代/就職活動

 今日はなんか変な天気だ、晴れたり曇ったり。朝7時頃には氷雨のよーなのも降るし。

 今日の1時限は、森林技術者倫理学(←必修)のテストでした。あらかじめ1週間前に問題が予告されていた(だったらレポート課題にしてくれ)ので、下書きを用意しておけばよかったのだけど、いまいち問題の意味を理解していなかったり、直前までやる気が出ず、前日になってやってみたもののまとめきれずにぶっつけ本番…、う~む、不本意な結果に終わってしまった。
 倫理学の基本と、今日的応用とは何か、についての問題。
 もっと、しっかりした考察を練って、ここのブログもしくはブログ1に公開したいと思います。

 朝一のテストはつらいよ、火曜日はこの1限しかないからもっとつらいよ。

IQ117

2005年11月28日 | テレビ

 昨日、「テスト・ザ・ネイション」(テレビ朝日)を見ていました。昨年に引き続き、自分のIQを測定しちゃいました。
 昨年の自分のIQは、112。今回の測定では、117に上がっていました。おぉ、凄い(自画自賛)、でもホントかいな。

 ただちょっと、この数字には不満があった。
 80問中64問も正解しているのだ。章によっては、全問正解しているんだぞ、120くらいは行くだろうと思っていたのに、残念。それにしても、PC・ケータイ参加者100万人のうち最高が136って、どんだけ正解してんだよ、恐ろしい。
 そーいやこないだ「たけしの教育白書」(フジテレビ)でも、IQを取り上げていたなぁ。175以上の集団は、今回のテストは全問正解できる、というレベルなのか。それは恐ろしすぎる。


 ところで、今回は「適職検査」ができる、というのが面白かった。
 結果は、

 ・論理的に情報をとらえる(左脳で入力)
 ・感覚で表現する(右脳で出力)

=物事を冷静に分析する能力に秀でています。また五感にも優れ、個性溢れる表現力を備えています。 (HPより引用)

 ・物志向タイプ

=数字や記録、データなどと長時間向き合うことができ、人に左右されることなく、ある結果や目標に向かって集中的に行動することを得意とします。(同上)

 そして、気になる適正職業は…

 大学教授、宇宙飛行士、パイロット、指揮者、大工、タクシードライバー

 それから何と、

 農林漁業!!

 いや、何が凄いかというと、ワタクシが農学部生ということもさることながら、中学時代からやってきた職業適性検査以来、今までの適性検査では農林漁業が上げられる確率が100%で、今回もその記録を維持することが出来た、ということなのだ!!
 つまり、農林漁業こそ、ワタクシの天職なワケですね、ワハハ。

 …しかしHPにある、さらに詳しく分かる職業適正検査では、農林漁業の適正率20%、一番向く職業は…花火師、ってなんだそりゃ!


 話変わりますけど、古舘さんはやっぱニュースキャスターよりバラエティーの司会のほうが天職だと思いましたね。

弘道おにいさんの人気は凄まじい

2005年11月27日 | 凡日記

 天気予報では、絶対雨が降るっていっていたのに、またも予報をはずして見せた。でもこの日はそっちのほうが都合がよかった。バイトで市内までチャリ漕がにゃぁならんかったから。ひと月振りの、わらべ館バイトです。

 午前中お客さんが多いなぁとおもっていたら、午後からはさっぱり。
 イベントホールに長い長い行列が出来ていて、なんだろうと思っていたら、この日は佐藤弘道さん、あの「体操のお兄さん」のイベントで、それを目当てに子供たちは、というよりはお母さま方が、押し寄せていたのだ。

 おかげさまで、こっちは午後ずっと暇で暇で、どうしようもねぇ。



 ところで、子供たちを観察するのも面白いもんです。おもちゃ作りを手伝う際に、いままで見本を持ち出して教えていたのだが、今回は見本を見せないで教えてみた。
 すると、なかなか面白い絵を描いてくれる。やはり、今までは見本を見たせいで、自分のアイデアが出せない、いや、自分で考えることをしなくなっていたのではないか、と思った。

 子供の中には、凄い子もいるもので。
 ある男の子(凄いハンサムな顔じゃないの)は幼稚園生か小学校低学年くらいだったのだが、「笑い」がよく分かっている。おもちゃ作成記念におもちゃに張ってもらっているシールを差し出して、
「どこに貼ろか、ここに貼ろ。」
なんつって、おでこに貼って見せたり。この子は凄いわ、クラスの人気者になれるわ、野ブタでも何でもプロデュースできるわ、って思ってしまった。
 弟君が美形だから、その姉貴(小学校低学年くらいか)も、かわいいを通り越して「美人」だったから凄い。そりゃ、お父さんがダンディだからなぁ。
 …って、何が凄いんじゃ、何の話じゃ。

ワハハ、勤労感謝の日だった

2005年11月23日 | 凡日記

 ヤバいですね。

 普通に2間目の講義に出るために大学行ったら、人が少ない…。
 あ、そうだった。
 今日は勤労感謝の日でしたね。

 ぜんぜん気づかなかった。ほんとヤバいですね。



 勤労感謝の日は、国民の祝日に関する法律(祝日法)によると、
「勤労をたっとび、生産を祝い、国民互いに感謝しあう」
ことを趣旨とし、1948年に祝日法が公布・施行されてで制定された。

 戦前の新嘗祭(にいなめさい)の日付をそのまま「勤労感謝の日」に改めたものであるらしい。
 新嘗祭とは古くは「日本書紀」に皇極天皇元年(642)の11月16日に新嘗祭の記述があり、昔から国家の重要な行事であり「瑞穂の国」の祭祀を司る大王(おおきみ=天皇)が、農作物の恵みに感謝する式典だという。(「新嘗」とはその年収穫された新しい穀物のこと。)早い話が、Thanks giving dayみたいなものですね。

 新嘗祭は1872年までは旧暦11月の2回目の卯の日に行われていたが、1873年に太陽暦が導入され、新暦11月の2回目の卯の日(1873年では11月23日)に行うようになったが、翌1874年以降11月23日に固定して行われるようになった。

 …結局、もともと勤労に感謝する日ではないんですね。


 参考→wikipedia
    ここで「勤労感謝の日」と検索してみてください。

レポート・・・/HP大再編宣言

2005年11月22日 | 凡日記

 今日もすっきりと晴れ渡りましたね。

 レポート、25日〆切のレポート…、む、難しい…、どうしましょ。


 HPの写真が、一部表示されなくなってしまった。(サーバー環境の関係上)
 これを機に、HPの大再編成を年内までに敢行予定。
 今のところ、「環境」「鳥取」は残して、ほかのページをブログに以降もしくは削除する予定です。
 一部のページにリンク切れが発生する場合もありましょうが、そこはあしからずご了承を。

 ただ、今レポートで忙しかったりするんで、完成はいつになることやら…。

久々に洗濯

2005年11月21日 | 凡日記

 久々に晴れましたね。
 実習に行っていたものですから、洗濯物がたまっていました。今日、いっぺんに洗って干しちゃいました。清々しいものです。

 実習中の疲れとソフトボールの疲れがまだ残っているみたい…しんど。

山の子杯ソフトボール大会

2005年11月20日 | 【大学時代】森林科学

 今日はソフトボール大会でした。朝は雨も降っていて、非常に凍てついていたのに、まさかやるとは…、元気な4年生方です。

 森林科学コースの、研究室7つと2年生チームの8チームで、半分ずつに分けて総当たり戦を行い、1,2位同士で優勝、3位を競います。
 試合が進むにつれて、だんだん日が照ってきて、暑くなってきました。でもグラウンドはぬかるんだまま。それでも皆さん、守備も打者も全速力。なぜそこまで頑張れるのか理解に苦しみますが、ご苦労様です。

 結局優勝したのは緑防チーム(緑防9-6二年)。MVPはもちろん、最後の最後でランニングホームランを成し遂げたトン様で決まり!

     

 後日、多分1週間後になると思いますが、山の子杯特集ページを作っておきます。
 →WEB蚊焼湧水「森林科学コース」

まなびピア鳥取を振り返る会

2005年11月19日 | 【大学時代】学外活動

 「まなびピア鳥取2005」(第17回全国生涯学習フェスティバル)が10月中旬にあったわけですが、10日に私、環境協働フォーラムの司会をやらせてもらった縁がありまして、本日の「まなびピア鳥取を振り返る会」に参加させていただきました。
 会場は、ホテルホープスター鳥取。ホテルでのパーティーに参加だなんて、1年のときのJICA青年招聘事業以来のことですよ。背広を着るのは、人よりも多いから別にどうってことはないのですがね、周りが、お偉方と言いますか、年配の方ばかりですから、一人大学生の身分の人間がいる、っ手のは、真に恐縮極まりなかったですね。

 まずは、片山鳥取県知事の挨拶から始まりました。
 知事は、「このイベントを一過性のものにするべきではないと思い、この会を思い立った」とご挨拶。せっかく生まれた団結力を、自然消滅させるのではなく、次につなげるために、そしてさらに交流を促すために、この会を開いたということですね。
 こちらもおかげさまで、いろんな方とお話させていただくことが出来、とてもよかったです。

 会場には、冷たい生ビールと、温かい日本酒も出されました。周りの方にどんどん進められて、それを断るわけにはいかず(いやむしろ喜んで)、たんまりといただきました。
 最後は、かなり頭がふらふらしていましたね、飲みすぎ注意。

就職ガイダンス・エントリーシートを書く!応用編

2005年11月18日 | 鳥大時代/就職活動

 今度は、エントリーシートの書き方の後半戦です。
 といっても、エントリーシートをどういう風に書いたらいいか、というようなヤワなガイダンスではないから、面白い。

 今回も、知らない人とどんどん喋れるようになろう、てことで席替えして、見ず知らずの人と喋りました。にしても、いくら講演者が「出来るだけ異性と組んでくださいね」と言っているからって、女性人は殆どが律儀に男と組んでいましたね。…いや律儀なのはペアになった男のほうか。うちも含めて周りは男組(?)ばっかりだったけど。

 ES(エントリーシート)って、毎年工夫を凝らした、というか、なかなかユニークなものが多いようですね。たとえば、完全にフリースペースにしちゃうとか、自分の活動の様子がわかる写真を貼れだとか。
 まぁそこまで極端なものでなくても、ESには何らかの「意図」が隠されているのだから、それを読み取ることも必要なわけですね。
 つまりフリースペースとは、自分を「売り込む」わけですから、広告のセンスを見ていたりするのですね。

 あと面白かったのは、ESは面接時の「ネタ帳」になる、ということ。
 それを大根の側根のつき方で解説していたから、面白かったです。
 それはどういうことかって?大根の根のつき方が問題に出されてたんですよね。どういう風についていると思います?大根をよく見てください、側根は、ランダムについてるんじゃありません、何らかの法則性がありますから。
 いつもよく見る大根、でも正答率は5%。たかが大根のネタで、ここまで場が盛り上がるんだ、という例でした。

森林計画学実習4日目(3)

2005年11月17日 | 【大学時代】森林科学

 5月、8月と蒜山にやって来てしまったワタクシ、延助集落の季節の移り変わりを撮影するために、またカメラを持って外に出かけました。(この写真はいつか本家HPに特集として掲載予定)
 そして今日は、お昼のニュースで、大山の初冠雪というニュースが流れていたので、よっしゃ、ついでに大山も見ようと思い立ち、一人で大山を見に、火入れ採草地の上をてくてくと上っていきました。(あの、例の藪が茂った道なきところです。)

 苦労して頂上の、というか草原に着くと、目の前には大山が。
 おー、すごい、山全体が真っ白だ。でも厚い雲に覆われて全体が見えなかった。
 少々粘って、雲が流れていってしまうのを待っていたのだが、結局雲に覆われたまま、大山の全貌を見ることは出来なかった。

 そして日が暮れ、道に迷い、暗い中を汗だくになりながら全速力(の気分)で合宿所に帰り着きました。めでたしめでたし。



 夕食は、おのおのが調理して食べました。でもAシェフにはかないませんけどね。
 あ、そーいや夕食時、漢字テストで盛り上がりましたね。

 ごりむちゅう
 かんぺき
 いたりあ
 おぎわら・はぎわら
 みつびし
 いるか
 ちかまつもんざえもん
 つぼ
 ちゅうぼう
 からす
 かんがい(水を引く意)
 まーぼーどうふ

森林計画学実習4日目(2)

2005年11月17日 | 【大学時代】森林科学

 やや遅い昼飯を取りに、合宿所に戻りました。
 昨日の、乾地研の先生から頂いた残り物の鍋料理を食べることになりました。


 鍋、オープン!

 …えらくドロドロで、ゴチャゴチャで、何でもありなものが姿を現した…

 そして、

 カニかに蟹蟹蟹蟹

 だし汁用の蟹6匹が、こちらを睨んでいる!

 蟹は取り上げて、残り物の白ご飯を入れておじやに。


 …「カオスだ」(Aシェフ)

 やたらと多い糸こんにゃくと魚の骨(太)

 まさに混沌とした鍋料理。

 深くしみ込んだ、蟹の味と判断不可の味が奏でる絶妙なハーモニー。


 幾分かは、穴掘って土に返ってもらいました (--)南無



 気を取り直して、Aシェフ特製チャーハンをいただきます。

森林計画学実習4日目

2005年11月17日 | 【大学時代】森林科学

 4日目にして、ようやく青空が見える天気となりました。…でも依然として、雲行きは常に怪しいです。すっきりと晴れ渡ったかと思うと、10分後にはあたり一面の曇り空ですから。油断なりませんね。
 この日も雨だったら、測定中止になるところでしたがようやく、プロット測定に入ることが出来ました。

 2日振りに見る、急傾斜地のプロット。こんなに急斜面だったっけか。
 前日までひとしきり雨が降っていたものですから、地面が滑る滑る。調査地に着くまでに滑るし、調査中でも頻繁に滑るし。最大1メートル谷にずり落ちました。

 やったこととは、毎木調査。人工のヒノキ林に任意に設定したプロット(標準値:今回は30×30m)内にある立木を、(枯死以外)片っ端から測定しました。直径巻尺を用いての胸高直径(DBH)測定と、バーテックスを用いての樹高測定。
 結局このプロットには、221本もの立木がありました。しかしガッツと気合で、今日中に測定を終えてしまったのです。

森林計画学実習3日目(2)

2005年11月16日 | 【大学時代】森林科学

 実習できずに合宿所にこもったまま、とうとう夕飯の準備の時間が迫ってきてしまいました。今晩のメニューは、Aシェフ特製のおでん(写真を見よ!!)です。

 この日は、乾地研研究室の人とJICAでブラジルからやってきた研究生の方々が一緒でした。乾地研の先生ときたら、「おでんは日本代表の料理だ」とやや自慢げでしたね。
 そのブラジルの方から、サトウキビの汁から作ったお酒(約40度)を戴きました。鼻をツーーーンと貫いた後のほのかに甘い味わい。これはおいしい。

 さておでんですが、ご想像通り、非常においしかったです。鍋底大根がたまりませんな、ワハハ。

 ブラジルの方曰く、「今日は料理実習ですね。」そうかも。

  ●大根は、米のとぎ汁であらかじめ煮込みましょう。