BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
ブログ1、3、4に載らない
「その他」がメインのブログ。

宣伝するだけの今日─

2009年08月31日 | 凡日記


夏休みも、終わりですね。
大学生にとっては、
ようやく夏休み半分って
ところですか。

そんな大学時代の、夏休みの
半分の頃はいつも
日本を脱出していたのですよね。

というわけで、
もう5年も前になりますか、
5年前のタイランド世界遺産の
記録をブログ3に上げました。
宜しければご覧になすって。

世界遺産の話に特化しているので
旅のトラブルとか、
面白い話は端折っているのが
まぁ満足できない所ですが、
それはおいおい書こう、
といつも思っています。


そして、先日の東京、
時間の合間を縫っての
ぶらり旅も、同じく
ブログ3に上げていますので、
そちらも宜しければ
ご覧になすって。

尚、このブログでも
先日の東京こぼれ話的な
雑文を書いていますんで、
こちらもお時間があれば。
まぁこっちは全く大したことは
ないのですがね。


というわけで、
土日に頑張って
記事を書いた分を、
ここで宣伝するだけの
今日の記事でした。


【WH】毎年作り出される景観に驚嘆

2009年08月30日 | テレビ


 日本の棚田・千枚田を世界遺産に、という声は度々聞かれます。
 しかしながら、先に登録された棚田を見ると、それはなかなか難しいことではないかと思われるのです。

 今回の「THE世界遺産」(TBS)は、インドネシアの「コルディリェラの棚田」でした。
 その光景は、まさに圧巻。等高線で区切って積み上げられたような、急峻な山々を生かした造形美。その一つ一つの面に、青々と育まれた稲。それがずっと、目の視界を越えて続いている。
 テレビで見て度肝を抜くくらいなのですから、現場に経てば、それどころではない感銘を受けるのでしょうか。はたまた、大きすぎて捉えどころが無く、却っていまいちよく分からないと言う可能性もありますが。

 確かにここは、世界遺産としての貫禄を見せ付けるが如く、その規模は、大、大、大。ここと比べれば、どうしても日本の棚田は規模が小さい様に見えてしまいます。
 しかしながらそれは、決して日本の棚田が劣っている、というわけではありません。日本のものも同じくらい、地域に根付いた文化民芸民俗を伴った価値や意義を持っているのですから。
 いっそ「棚田百選」を一まとめにすれば、全体の規模で劣りはしないのではないかと思惟されます。

 日本の棚田も、相当手塩を掛けて作り上げ、毎年苗が植えられ管理されているわけです。その労力たるや、相当なものです。大学時代にお手伝い程度はやらせていただきましたが、本来はこんなものではないだろうと思っています。
 だから日本のも、凄いのです。その上で、コルディリェラのは、何倍も何十倍も凄いわけです。



 棚田が、他の世界遺産と違って凄い所は、「毎年作られている景観」だと思います。
 厳密に言えば、今は廃墟の遺跡でも、ただ放置しているのではなくて、その保存のために草刈をしたり人手の入場を規制するなどしているわけです。だから全ての世界遺産は毎年手入れをしているといえます。
 しかしながら棚田と言うのは、毎年苗を植え、実れば刈り取りをしないといけないのです。コルディリェラの棚田は2000年前から作られた、と言われていますが、もっと突っ込んで言えば、2000年間作り続けてきたのです。だから、来年の「文化的景観」は、また来年、人々の手によって作らなければならないのです。
 機械が入ることが出来ない、最大傾斜75度の棚田。全ては手植えです。全長が地球の半周と言われる棚田の全ての面に、2ヶ月も掛けて植えているといいます。その苦労たるや、凄まじいではありませんか。けれどもそれは、生きるために必要なことだから、出来るまでです。

 それが必要でなくなるときが、この原住民族イフガオの村々にも、「貨幣経済」と言う形で押し寄せているようです。
 現金を得るために、棚田の山の情報に残された貯水のための森が、薪炭材として切り払われているそうです。そのために、土壌の水源涵養バランスが崩れ、棚田を崩してしまっている、と番組で伝えられていました。
 崩れた棚田は、機械が入らないので村人の手によって修復せざるを得ません。しかし、人手が足りないと言います。若者が、出稼ぎのために都会へ出て行ってしまったからだそうです。

 どこかで聞いたような問題だと思いませんか。農学部生の方は、痛いくらいよく分かってくださるものと思うのですが如何ですか。
 日本でも、機械の入らない棚田の放棄が目立っています。矢張り一番の理由は農業者の高齢化ですが、その次に、効率を追及するが故に見放されている為でしょう。
 だからといって、水田の区画整備を止めろとは言えない訳ではないですか。放棄された棚田は風化され崩れ去る姿は無残ですが、それは自然のままの姿だ、いつか元の山林に戻るからそのままにしておくのも可だと言う意見も有るかもしれません。成程正直それも一理あるかもしれません。

 しかし、壮観なる棚田の風景を無くしてよいのか。風景だけでなく治水や石積みの技術、水を分け合い収穫を喜び合う共同の文化や祭りなどの伝統風習を絶やしてよいのか。
 今の日本には、棚田の景観以上に、それを作り上げた文化の保護を願う声が強いのではなかろうかと考えられます。地域の文化振興、地域の基盤産業の発展。その結果として、またその象徴としての地域の景観の保護。それは或る意味、行き過ぎた「貨幣経済」の反動もしくは反省のように思惟されます。



 しかし、特に途上国においてはますます、「貨幣経済」が幅を利かせているように見えます。
 イフガオの村は、観光客相手の商売が儲かると見て、若い人の間ではますます農業離れが進んでいるそうです。
 そしてコルディリェラの棚田は、2001年以降すっと、「危機遺産リスト」に掲載されたままです。


 * * *


↓ブログパーツです。
 航空写真で見る世界遺産です。




実に粋な問題が─

2009年08月29日 | 凡日記


図書館に行って、
また本を沢山借りました。

紀行文、旅行ガイド本、
森林行政に関する本、
建築家の古典本。

またしても、
共通点があるんだか無いんだか。
多彩なジャンルで借りました。

読めるときに、どかっと
読んでおかないとね。


   


安住さんの「ニュースキャスター」
という番組で、
小学生の理科実験事情なる
特集が報じられていました。

理科離れと言われている今、
ちゃんと面白そうな実験を、
やっている所はやっているんですね。
理科好きだった人間として、
相当羨ましく思います。

私立の入試問題も、
実に粋な問題が出されているのですね。

「植物について不思議に
 思ったことは何ですか。」

これは大人に出題しても、
難しい。けれども、
小学生がどのように答えるか、
確かに興味があります。

普段から何かしら
疑問を持って物事を見つめれば、
自ずと理科の思考力が
養われるという算段ですね。

「植物は何故
 脳を持つ進化をしなかったのか」
という疑問を持つ子供がいたら、
彼は脳科学者になるのでしょうか。

けれども深く考えすぎて、
「何故思考力を捨てたか」
という疑問を持つ子供がいたら、
哲学の道を邁進するのでしょうか。
理系ではなく文系、いや、
数学者が哲学の世界に
転身するのはよくある話だから、
決め付けてはなりませんがね。

まぁ、とにかく、
表現力や思考力が
乏しいといわれていて
可哀想ですよね、子供の方も。
だったら出題する問題ももっと、
上記のように考えさせる
ものを出して、そういう機会を
作ればいいではないかと、
単純に思うのですが如何。


【ふしぎ】安土城、鮒鮨

2009年08月29日 | テレビ


 前に、滋賀へ行ったときのことです。
 安土城跡を遠くから眺めました。
 おぉ、あの山のてっぺんに、
あの名高き安土城があったのか。
 そんな感じで眺めていました。

 しかし今や「跡」しかない場所。
 たいしたこと無いだろうと高を括って、
その山まで足を運ぶことをしませんでした。

 とんでもなかったですね。
 テレビで見たら、天守閣跡が綺麗に
残っていることに驚かされました。
 石段がまた凄い、まっすぐに伸びた石段が
まるでティオティワカンの遺跡の如し。
(急峻ではないですがね。)

 石仏なるものも、流石信長。
 石材が不足していたから石の仏像を
転用したとも言われていますが、
比叡山を焼き払ったくらいの仏教嫌い、
仏を「踏み絵」にした、という説も有るそうです。

 そのテレビ番組とは、「世界・ふしぎ発見!」(TBS)
 安土城の謎に迫る特集は、大変面白かったです。

 巨大で豪華絢爛な安土城は、
城というより「宮殿」という感じだったそうです。
 実物の瓦が発見されているのですね、
金箔が貼られていたそうです。流石。
 そして伝説では城の内部構造は
吹き抜け構造だったそうです。
 本当だったら凄まじいですね、これまでの
木造建築の歴史をまた塗り替えちゃいますね。

 けれども、技術的にはどうやら
可能だったそうです。
 それだけ木造建築技術は、昔は高かったそうです。

 いや、今でも相当に高いと思いますよ、素人目には。
 宮大工の技術は本当に凄いと思いました。
 今の宮大工の仕事場も、番組では紹介されていたのですが、
特に鉋の技術力に舌を巻いたでは
表現できないほど凄いです。
 仕口のパズルのような造りは、彫るのも大変ですが
はめる順番とか、重い梁をぐるっと回したりとか
現場もさぞかし大変だったのではないかと思惟されます。

 とにかく凄かった、伝説として語り継がれた
城だと言うのに、実際はどんなものだったかは
殆ど分かっていないそうです。
 完成したとき、信長は、拝観料を取って
見学させたりしたといいます。
 ならばもっと建物の様子についての記録が
散逸して残っていてもよさそうなものをと思うのですがね。


 * * *


 鮒鮨。凄いですよね。
 これぞ日本最高峰の発酵食品って、
某農大教授が言いそうですけど。

 鮒を2年塩漬けののち、1年かけて発酵。
 お米は臭み取りのために取り替えるとか。
 しかし貴重な米を、貴重な年貢をそうやって
発行のために使い捨てるのは、当時としては
贅沢品ではないかと少し憤りを覚えるのですが、
どうなんでしょうか。

 そんな、塩辛く程よく酸っぱい
鮒鮨を信長は好んだそうです。

 また、信長は辛いものが好きだったそうです。
 京の料理人の高級品は好まず、
田舎料理を好んだと言う逸話は、
信長の貧乏舌と言うよりも
関東と関西の、味付けの違いではないかと
思うのですがどうなのでしょうか。

 個人的にもそれを最近体験したしました。
 関東のうどん出汁は濃いですね。
 この頃から、関東と関西の味付けの違いが
現れていたと思うと面白いですね。


帰ってきたら、吹く風は─

2009年08月28日 | 凡日記


無事に、東京から
帰ってこられました。

夜の都心は案外閑静で
過ごしやすかったのですがね。
昼はもう、人だかりが
激しすぎてもう、嫌ですね。

詳しいことは後々、
当日付の記事で
書いていこうと思いますので、
お暇ならご覧になすって。


   


帰ってきたら、
吹く風はもう、秋ですね。
秋って、こんなに来るのが
早かっただろうか。

田んぼもまだまだ青いのにね。
米の収穫具合が心配な
ところであります。
農学部生だからね。


東京3日目─

2009年08月27日 | 凡日記


東京3日目。

とうとう長崎へ
帰る日がやってきました。

なんら、東京の話を
しませんでしたが。


新幹線の車窓から、
生まれて初めて、
富士山を見ました。

けれども雲が被さって
よく分からぬまま
過ぎてしまいましたけれどもね。

多分、これですよね、
富士山ってのは。


あ、東京でひとつ、
文句を言いたいことは。
東京周辺には、
ネットが出来る環境が
無いですね、
凄く不便でしたよ。
ちょっとした、情報難民に
陥っておりました。

ネカフェのひとつくらいあっても
よさそうなものなのですがね。
どうも見当たらなかったです。
どこかに、作って欲しいと
心底思いました。

「ビデオ鑑賞室」なるものは
あったのですがね。
料金高ぇし、いかがわしいし、
勘弁つこうまつりたい。


落語で思い出したが─

2009年08月26日 | 凡日記


東京2日目の晩。

浅草雷門のそばの蕎麦屋で
うどんを食べました。
いや、べつにあの、
そばと蕎麦を
掛けたんじゃないよ。
そして頼んだのは
掛けうどん。

雷門と言えば、
「宮戸川」という落語の
舞台でもあります。
あ、落語で思い出したが、
「時うどん」って
関東だっけ、関西だっけ。
どっちかは「時そば」って
いうものね。

まぁ、どっちでもいいね。
掛けうどんって言ったけど、
関西では素うどんって
言わなければならないけれども
それもどうでもいいね。


それよりも問題は
このうどん、
出汁が濃くないかい。

味は見た目ほど濃くは無かったが、
見た目の濃さは最初ちょっと
見ただけで血圧が
上がりそうだったもの。

さすが関東ね。
町の景観は似かり寄ったりでも、
味の文化は連綿と
関が原を境に別っているのが
なんだか面白いなと思うのです。

いや、下らない事を
申しましたな。
関東の酒が不味いから
上方関西から下る酒に対して
下らない、と言ったのが
…もぉええか。


東京2日目─

2009年08月26日 | 凡日記


東京2日目。
都内某所にて。

鳩がいました。
猫がいました。
やたらにでかくて
なんだか可愛い
烏(からす)がいました。

あぁ、長崎の、鳥取の、
大阪の公園とは、
矢張り何処か何か
違う空気が流れて
いるんだなというのを
感じました。

けれども何がそんなに
違うと言うのだろうか。

なんとなく鳩がずうずうしく、
なんとなく猫がそっけなく、
なんとなく烏がひょうきんで、
普段接する動物に抱く
勝手なイメージを覆された様な
インパクトを受けるから
なのでしょうか。

そんな感じでぼんやりと、
木々とビルで囲まれて
すっかり萎縮した青空を
眺めながら、
お昼休みの時間を
潰していました。


東京1日目─

2009年08月25日 | 凡日記


後日談・東京1日目。

今年2回目の東京です。

1回目と違い今回は、
天才に見舞われること無く
スムーズに列車と新幹線の
乗換えが出来ました。

喫煙席に座ったのと
豚フル防止の為に、
マスクをつけて新幹線に搭乗。

「もやしもん」8巻を
読んでおりました。
博多から、岡山の間に1回、
そこから新大阪までの間に
もう1回読みました。

活字が多い漫画ですから、
じっくり何度も読んでは、
その知識を吸収しておりました。

しかし漫画のストーリーとして、
なんか7巻以降、
進展が無いのが寂しいですね。
というより、6巻でなんかもう
完結したような感じに
なってしまいましたし。
まぁ、ストーリーよりも
薀蓄がメインみたいなものですから、
別にいいっちゃぁいいのですがね。

しかし、新キャラがメガネっ娘って。
そういうトレンドなのですかね。
ホラ、確かヱヴァも…以下略。

名古屋から静岡は、
曇っていました。
故にまたしても、
富士山を見ることは出来ず。
生まれて四半世紀、
依然として富士山を
見たことがありませぬ。

それ以降は熟睡、
品川あたりで目が覚め、
やっとこさ東京に着きました。

東京の話を全くしませんでしたが、
1日目の話はおしまい。


世界遺産好きの長崎人として─

2009年08月24日 | 凡日記


備忘録までに
書いております。

「島原半島が世界ジオパークに
 国内第1号、「洞爺湖有珠山」「糸魚川」も認定」

(2009年8月24日付「長崎新聞」)

素晴らしい、
世界遺産好きの長崎人としては
大変嬉しいことです。

世界ジオパークとは、
貴重な「地質」の自然公園。
ユネスコが支援し、
世界ジオパークが認定する。
だから「世界地質遺産」という
表現もされたりしますが、
「世界遺産条約」とは別物です。

けれども、「世界遺産」との
決定的な違いは、
「教育」と「観光」に
重きを置いている、と
いうことです。

それが何を意味し、
どのような価値があるのか。
後々、ブログ1にでも
書こうと思っておりますので。

備忘録までに。


ただ走っているだけだと思っていた─

2009年08月24日 | 凡日記


詩というものの旋律の中に、
巧みに読み手を魅せる
技術が遺憾なく発揮される。
その経験に裏打ちされた
世界の描写から、
読み手が追体験
することが出来たとき、
行間はもはや同次元の世界。

うん、何を言っているのか
よく分からなくなってきました。
何せ、夜更かし中ですから。

また今日も、
「世界陸上」を観ています。
最終日の今日は、
日本勢のメダルラッシュですよ。
これは凄い!

これまではワタクシ、
あまり陸上競技を面白いとは
思っていなかったのですよ。
せいぜい、100メートル走は
興味が持てる程度でした。
そもそも、スポーツ自体に
あまり興味を持って
いませんでしたからね。

しかしながら、四半世紀は
生きてきた身ですから。
詩というものに、
少しずつその奥深さに
気づきだしたのと同じ様に。
陸上競技に見る、
選手同士の駆け引き、
高度な心理作戦や人間観察の
技術と言うものが
面白く感じられてきました。

筋力増強も大事ですが、
それよりも大事なのは精神力。
それは自分との戦いでもあり、
相手との競り合いでもある。

ただ文字が綴られているだけの
詩をいくらか味わえるように
なったのと同じ様に、
ただ走っているだけだと
思っていた競技を
幾分かは楽しめるように
なったのです。

それを表現するために、
冒頭の、詩とは云々と
語ったわけなのですが。
寝ぼけていますね、
こいつぁまるで駄目だぁ。


夜を更かす─

2009年08月23日 | 凡日記


「世界陸上」を観て
土曜の夜を更かすという
塩梅であります。

それと、お昼(日本時間)の
マラソンもよかったですね。
手前は「世界陸上」、
奥の景色は「世界遺産」。

たまりませんねぇ。
えぇ、勝手に
盛り上がっています。


夜は涼しいです、
扇風機も要らないくらい。
一応、昨日が「処暑」
だったらしいですがね。


肩身狭いぜ農学部生─

2009年08月22日 | 凡日記


選挙が、近いですからね。
「ヤホー」のサイトで、
マニフェストマッチなるものが
あったものですから、
やってみました。

7項目ごとに
マニフェストの記載事項を挙げ、
どれがどの党か分からない状態で
どれを支持するか選択する
という塩梅のものです。

んで、
自分はどうだったかというと。
敢えて載せたいと思います。
別に支持政党を
表明するわけではないので。
無党派層ですし。

自0 民2 公1 共0 社2 国0 改0 日0 み2
(解散前勢力順、党名伏せ選択・合計7)

しかしながら、
憲法の国民投票と同じく、
項目によって支持が分かれるのに、
総括してひとつを選べと言うのは
何とも雑な話だと思います。

項目によって、政策によって
もっと支持が細分化できたら
いいのになぁと思うのですが。
面倒くさいと言う意見が
それを邪魔するんですかね。
まぁ、いいのですがね。

兎角このサイトのおかげで、
マニフェストを偏見なしに
かなり真面目に
読むことが出来ました。
ヘンな話ですが、
選ぶのが面白かったです。


特に、「農業政策」は
どの党も(意外と?)
具体的に書かれていて
読み応えがありましたね。
けれどももうちょっと、
突っ込んだ話も聞きたい
ところなのですがね。
農学部生だからでしょうけれども。

しかし、農業政策は、
穀物高騰などの経済問題、
異常気象などの環境問題、
買い叩きなどの貧困問題や
農薬・GMなど技術倫理問題と、
あまりにも色々な問題と
密接に絡んでおりますからね。
個人的な意見では、
農業問題を特に重視したいと
思うのであります。

その割には普段忘れがち
なのですよね、政治も世論も。
農政に光が射す日は来るのか。
肩身狭いぜ農学部生。
自給率を上げる前に
世論喚起を「上げる」のが順序か。



●リンク:マニフェストマッチ(Yahoo!)


沢山の虫の声─

2009年08月21日 | 凡日記


また、
東京に行くことに
なりました。

今月中に行きます。

また忙しくなるぞえ、
そして
また金が飛ぶぞえ。


   


午前3時ごろ
だったでしょうか。
もう、暑苦しくて
寝られなかったのですよ。

窓の外からは、
沢山の虫の声が
聞こえてくるわけですね。

コオロギにスズムシ、
カエルにセミ。
真夜中だと言うのに
皆さん元気ですね。

でも致し方ないですよね、
お命が短いんですから。
それを思うと、
なんだか切なくなります。

そう考えるとますます
眠れぬ夜を過ごす羽目に
相成るのでした。