ネタも無いが─

今日も猛暑でした。
連日35℃越えって、
どんだけよ。


ふと、このブログの今月の
カレンダーを見ましたらね、
2日にいっぺんしか
日記を更新できていないことに
気が付いたわけね。

そりゃぁそうよ、
忙しいってのに。
毎日ネタが無いわけじゃ
ないのですよ。
今日だって、奈良行って京都行って
また奈良戻って大阪へ戻ったもの。
だからなんだ、って話ですが。
うむ、確かにネタも無いが。

ネタは無かれど、
今なんとか元気に
過ごしてますよということを
主張しておきたい癖があるのですね、
あと自分の境遇について
共感してほしいという
孤独からくる一抹の寂しさを
紛らわそうというか、これで
気休めをしたくも思っているわけです。

それゆえにこうしてね、
毎日遅くまで仕事をこなして
いるんですよという、
内容が無い文章だけれども
ちょっと愚痴をこぼしては
ガス抜きをしているのでございます。
まぁ、他の皆様方も
同じ境遇に有るやも
しれませんさね。
皆さんも頑張って乗り切りましょうや、
私とて頑張りますから。

いま夜の11時ですか、
日付変更まで仕事するの
確定で御座います。
まだ愚痴を言うか。

せめてもの炒め系

忙しすぎて、
最近はめっきり
料理する暇が無いけれども。

それでも、炒めもの
くらいは作りたい。
そっちのほうが安いし量も多いし、
なんてったって温かいし。


そしてデザート。
一人暮らしで意外と疎かなのが
ビタミンＣの摂取。
果物も多少は値が張るからねぇ、
やや敬遠気味なのだけれども。
たまには頂きたい。

この柑橘、
ちょいと包丁で
てっぺん切っただけで
いい画になるね、気のせいか。

コレもまた、夏の風物詩─

本日の天気は実に凄まじいものがありました。
朝のうちは、青空も色濃く
クマゼミもミンミンと実に喧々囂々、
逞しく鳴いているのでございました。

あぁ、夏だ。

しかしながら夏というものは、
入道雲に青い空、ばかりでは
ございませんのよと主張するかのような
本日の空模様はまさに圧倒。

仕事で京都方面に向かっておりましたら、
久御山を越えるトンネルを抜けたとたんに
空一面にどんよりと垂れ込める雲。
垂れ込めるというよりも寧ろ、
完全に地面を飲み込んでいるかのような
不気味なものでございました。
要するに、遠くのほうで雨が降っているのですよ。

然れどもそれは単なる夕立、
稲妻が光りだして暫くして本降りになるも
どうせすぐに止むであろうと高を括っていたら、
どうしたものかは、
一向に止む気配がないではないか。
夕立でも通り雨でもねぇ、
雨だ、それも豪雨じゃぁないの。

それはそれはもう凄まじい雨でした。
人生の中であれだけ稲妻を見たのは
思い当たらないくらい沢山見ました。
稲光って結構綺麗で魅力的よね。
しかしバケツをひっくり返したかの如くに降る
雨にはほとほと参りました。
コレは、アレだ、
2年前のベトナムの首都ハノイで喰らった
大洪水のときの大雨を思い出した。
熱帯のスコール並みの雨でしたね。

これもまた、夏の風物詩なのだ。
…本当か？
長年大阪に住んでいて、
コレはひどい、と横で運転していた
上司は言っておりました。
やはり気候変動、気温上昇が
影響しているのでしょうか。

そんな上司の横で、渋滞にはまる中
爆睡してしまった寝不足のユースイさんでした。

サイテーだ─

サイテーな土日の過ごし方を
しておりました。
もっとも、ハナから
そう過ごすつもりでしたけれども。

土曜の午前中はサービス出勤で
蒸し暑い工場内で汗を流した後は、
部屋に戻って御昼寝。
その後、7時から始まった
さんまさんの27時間トークマラソンを
ぶっ続けで見るという
暴挙に出たわけでございます。

途中、まっさんのトーク（と歌）番組を
1時間半ばかり見ちゃいましたけど。
まぁいいね、そっちでも
話題が出ていたからね。

深夜中ずっと笑いっぱなしで、
いやぁやばかった。
今や「大御所」とされる人たちが
若手のよーな扱いをされ、
コアなＳＥＡＭＯネーターのオンパレード、
コレはマズイ。

さんまさん、もうお昼ごろから
クタクタになっていましたが、
見ているこっちももうクタクタよ。
皆さん元気あるんですね。

うーむ、
サイテーだ俺。
休日に英気を消耗してどうする。
翌日から6日間勤務だ、
木曜あたりに倒れそ。

スズメの─

今日も猛暑で御座いました。
もう8月も目の前ですから。

昨日、お昼を食べに行ったとき
「今日は鰻を食べなあかんな」
という声が聞こえてきたので、
鰻のとろろ丼を
注文して食したのですが、
昨日が土用の丑の日
だったのでしょうかね。

まぁ丑の日だろうと
そうでなかろうと、
このくそ蒸し暑い都市砂漠、
鰻でも食べて活力でもつけねば
やってられんわけでございますから。


　　　


今日のお昼に、
スズメのホバリングを
目撃しました。

花についた青虫を
狙っているその姿は
まさに日本のハチドリ、か。

彼らもやれば出来るもんだ。

何かあった─

今日も猛暑日でした。


昨日のこの拙ブログ、

07月23日のアクセス数
閲覧数 : 8725 PV

ってなっているんですけど、
何かあったんですか？

何か変なことを書いた
記憶はないのだけれども。
有難いような不気味なような。
でもとりあえず、
有難う御座いますね。


連休中の日記、
忙しゅうてまだ書けてません。
まぁ、またいつか。

旅することは―

この３連休、
突如思い立って
独り旅にでています。

特に今日は、20日は
朝昼晩と良いことづくめ
でございました。

矢張旅することは
生きる上で必須ね。
新たな世界を知れる。
そしてまた新たな
自分を、若しくは自分の
見地や思考とかに
出会うことができる。

そして旅は
まだもう少し続く。


詳しいことは
また追い追い。

夢の３連休を護るため─

もうすぐ零時を回ろうかとしている時間に、
会社内にはまだまだたくさんの人が
残っては仕事をしておりますよ。
ま、多少は気の抜けた雰囲気にしろ。

なぜか。
そりゃぁ考えてもみんさいなぁ、
明日から３連休だよ、えぇ。
夢の３連休を護るために、
みんな必死で、今日という日くらいは
犠牲にしようという企みですよ。

そういうワタクシとて状況は同じ。
何とか今日中に、
やるべきことは一通り
終わらせることができましたわ。

しかし、せっかく手にした３連休。
どうしようか、なんら計画を
立てていないのですけれども。

だからといって、
３日間ごろごろするというのも、
それはそれで夢のような生活だけれども、
人生を無駄にしているようで
それだけは避けたいではないか。

さて、どこか
遠出でもしようか。

夏バテ一直線─

熱帯夜のせいで、
完全に寝不足です。

お昼休みは、
昼飯を買いに行くことも忘れ
机に突っ伏しては
熟睡しておりました。

程よくクーラーの効いた部屋で、
30分ばかりの睡眠は、
なんとも心地のよいものでした。

汗だくになって、
3時間「も」寝ているのに
比べれば極上至極。


さて、これで睡眠不足は
解消したけれども、
如何せん腹が減る。

けれどもそこは御優しい
会社の皆さん。
（昼抜きとは知らずとも）
ジュースなりパンなりを
お恵み頂きまして、
本日も何とかこうやって
生き永らえる事が
出来た次第であります。


寝不足そして昼抜き。
まさに、
夏バテ一直線であります。

目線が多次元へ─

熱帯夜です。
猛暑日です。
冗談じゃない。
まだ7月の半ばだってのに。

毎晩毎晩、
寝苦しい夜を過ごしています。
そして朝の5時半ぐらいから、
強烈な日光とドギツイ高湿度の熱気、
そして先週ごろから盛んになってきた
クマゼミさんのジィジィ大合唱、
これらに叩き起こされては
満足な睡眠を取ることが
できずにおります。

だからね、
多少は仕事中にね、
うつらうつらと
首を傾いでは
目線が多次元へ向いているのも
致し方ないのでございますよ。





睡眠不足が祟ったか否かは
分かりませんけれども。

左眼に、ゴミか何かが
入ったらしくて、
2時間ばかり苦闘しておりました。
何度も給湯室へ
目を洗いに行けども
痛みは退かず。
目薬を注射しても
埒が明かず。

瞬きをする度に
網膜に走る痛みが
辛いことこの上なし。

とうとう、お昼休みに
会社の寮に戻っては、
洗面器に顔を浸けては
瞬きすること幾許か。
ようやくながら、
目に入っていた何かが
取れたらしくて、
正常の視力を取り戻すことと
相成ったわけであります。

嗚呼、見えるというのは
素晴らしき事哉。
一瞬、本当に
左眼失明の危機まで
危惧していたものですから
回復に喜び一塩。

あと1時間─

残業は却って、
ダラダラしてしまうから
能率が悪いですね。

ダラダラするよりも、
ちょいと目標を立てて
仕事をこなしたほうが、
はかどるもの。

ならば。今からの目標。
12時までに全部終わらせる！
おい、
あと1時間しかねぇぞ。

相変わらずの残─

いやはや、
夏バテでございますよ。

平泉の文化財が
世界遺産登録されなくて
（日本初の登録見送り遺産と
　なってしまいましたなぁ）、
余計に体に力が
入りませんよ、関係ないか。


相変わらずの残業です。
でも今事務所は
エコロジー ＜ 経費削減 のために
クーラーを一切OFFってますよ。
夜とはいえさすがに
蒸し暑くなってきたか。

でも本当ならね、
本当のエコロジーならばね、
残業なんかしないほうが
良いのでございますのよ。

環境のために、
こんな不毛のサービス残ｇ
ウム、これ以上は言うまい。

しょうがないね─

土日は充実した
休日を過ごすことが
できました。
ほんっと、久しぶりの、ね。

いろいろあっていっぺんには
書けないので、
そのときの日記はまた追々。


今現在、仕事で夜遅くまで
残っております。
今日は早く帰れそうだったのに。
まぁしょうがないね。

それにしてもこの
蒸し暑さといったら何だ。
汗腺休むいとまなし。
まだ7月初旬だってのに。
やはり地球温暖化か。
今日のサミット、結局
数値目標は見送った
そうではないか。
クーラーの効いた部屋で
話し合うからそうなるのか。

4度目の国際美術館、のついでに─

ひとつ前の記事に書きました、
4度目の国際美術館、のついでに
ちょいと今開発ラッシュに沸く
堂島をブラブラしておりました。

毎度、国際美術館の後ろで
日々高くなっていくビルは、
先日オープンしたようです。
色んな店が立ち並んでいました。

そしてその横には、
ＡＢＣ朝日放送の新社屋が
どーんと建っていました。

「探偵！ナイトスクープ」も、
これからココで収録が
行われるのでしょうか。

この後、堂島にある
西日本一の蔵書を誇る
本屋さんにてまったりと
立ち読みするのでありました。
マンガコーナーには、
立ち読み用の本もあるから
気が利く本屋さんでございますよ。

4度目の国際美術館

　もう4度目になります、国立国際美術館。後ろのビルはとうとう竣工しました。初めて訪れて1年たちますからね。
　そんなに言ってどうする、と思うなかれ。4回行っても、この美術館は、驚きと発見の連続なのです。展示内容が毎回変わるからというのも理由ですが、なにより展示室そのものが変化するからなんとも驚き。

　今回は、塩田千春氏の作品群が並んでおりました。
　以前、「靴」の一般からの提供を呼びかけておりました。これらが作品になるというのですが、最初はその意図が全く分かりませんでした。何より、それのどこが面白いのか。
　いつものように、エスカレーターに乗って地下深くの展示室に潜っていくと、そこに現れたのが大量の靴と、それら一つ一つに結わいつけられた赤い糸の放射が、強烈なインパクトを持って目に入ってきました。

　一転から放射される赤い意図の先に、様々な靴たちが、見るものの方向に向かって語りかけてくる。持ち主のメッセージを携えて。
　それらのメッセージが、その人の人生を、様々な出来事を見事に見るものの頭の中にイメージさせる。そして、それらのメッセージを読む人たち、若しくは靴の提供者で自分の靴を探す人もいたのだろうか、その人たちがじっと、足元に並ぶ「作品群」を眺めている。
　それは実に不思議な光景であり、またそれが、アートというものの本質を見ているかのようであった。
　この作品は奥が深い。ただ単に、数の多さに驚かされるだけではなかった。多種多様な生き方、思い出、価値観。一つ一つの「作品」にそれぞれの色があり、それを鑑賞する者もまた、様々な色を以ってして眺めている。

　アートというもの、藝術というものに、何か自分は今までに偏った見方をしていたのかもしれない。そうではなかった、色々なのだ。「何でもあり」といえば聞こえは悪いが、何でもあるのがこの世界であり、文化であり、人生だ。それに気が付くことができれば、世界は広がる。そのツールはアート哉。


　しかしもう一つの作品、眠っている時間と精神を「黒い糸」で埋め尽くす空間が、これまた大変に「気持ち悪い」ものだった。
　精神世界はニューロンの回廊の如く、無数に枝分かれしたイメージを持つが、それを実際に大きな部屋に再現されると、本物の精神の中に戦慄が過る様で、怖い。
　これもまた、一つの新たな精神世界の拡がりを見た、ということか。