BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
ブログ1、3、4に載らない
「その他」がメインのブログ。

【探検ロ】アイデンティティ橋

2009年01月31日 | テレビ



 今回の「探険ロマン世界遺産」は、
スペインの「ビスカヤ橋」でした。
 たかが一本の鉄橋。されど…とは
ちょうど去年の今頃、TBS「世界遺産」でも
取り上げられたときに書いた感想

同じであります。
 しかしながら前回の放送では漏れていた、
ビスカヤ橋の歴史で別の面というものが、
今回は強調されていたようでした。

 「バスク」。バスク地方、
かつてはバスク国。
公用語はスペイン語と、バスク語。
しかしながら最近までバスク語教育は
禁止されていた。
バスク地方には、ゲルニカという都市がある。
スペイン内戦に世界大戦、
そして今でも独立紛争が絶えず、
2007年には停戦破棄声明が出され
依然として戦争が存在する町
(境界線付近の一部のみ、中心街は安全)。

そういった民族意識もあって、
この橋の「シンボル」たる所以、
アイデンティティとしての重要さが
見えてくるというもの。

尤も今現在の国際化の流れの中で、
民族意識に基づくナショナリズムが
世界各国であったりして、
民族意識自体に色々と
疑問もあったりはしますけれども。
しかしながらその克服は相互理解。
アイデンティティの世界遺産を
学び理解しあうことが善き哉、
などと思ったりするのです。


ひとりごとで─

2009年01月30日 | 凡日記


某経済大国でさ。
折からの大恐慌により
国の血税から兆単位の支援を
してもらっている大銀行は、
総計で兆単位ものボーナスを
役員とかがもらっている、
なんていうニュースがありましたね。
自家ジェット機で乗り付けてくる
車業界や飛行機業界だけじゃなくてよ。
いろんな意味で、アメリカは
発想力が違うなぁなどと
思ったわけであります。


 


終日雨が降っておりました。
全国的に降っていたようでありますが
皆々様いかがお過ごしでございましょうか。

せっかく地元に戻ったというのに
まだこれといって色々と
回ったわけではないもんで、
明日明後日が晴れたなら
日ごろの運動不足と鬱憤の解消に
ちょいとママチャリで繰り出して
みようかなぁなどと思うのでありました。

ひとりごとでした。



 


さらにひとりごと。
ちょいと興味本位で、
「蚊焼」と検索してみたのですよね。
蚊焼町は、長崎県の町です。

その関連キーワードとして。


他のキーワード: 蚊焼包丁 蚊焼小学校 蚊焼湧水 蚊焼町 長崎市蚊焼


蚊焼町の皆々様、
ご迷惑をおかけしております(笑。


候補と言えども─

2009年01月29日 | 凡日記


昨日のお話に関連したお話です。
また新常用漢字(仮称)案について。

それとホラ、最近クイズ番組で、
漢字の問題が流行っているじゃないですか。

というわけでね、
新常用漢字候補と言えども、
俺はこれは読めんかった、という
字を並べてみました。
そなたは読めるかい?


①聘 
②辣 

…あれ。
他は案外読めた。
見た目は難しいし、書ける自信は
無かったのだけれども、企画倒れだ。
たいていはさ、ホラ、
地名だし熟語だし病名もあるし。
世界遺産関連の漢字もあるしね、
「瑠」「璃」「窟」「詣」とか。
何でか分かるかね。ちと強引か。

でもさ、
「羞」はアレだと思うよ、
去年だけ沢山使ったんだと思うよ。


ちなみに答えはね、
①ヘイ・ヒョウ・トう・メす
②ラツ・ラチ
でございますよ。


常用しているのなら─

2009年01月28日 | 凡日記


頗る快晴の長崎であります。
もう小春日和の温かさ。
鳥取にお住まいの皆々様に
おかれましてはお日柄は
いかがでしょうか、
お尋ねをもってご挨拶といたします。


 


新常用漢字表(仮称)の
191文字が、今朝の新聞の1面に
列記されておりました。
もう数年前から、どうするこうすると
言われてはおりましたけれども、
どうやらそろそろ確定しそうです。

文化庁・文化審議会国語分科会
漢字小委員会のページ
(前回分ではありますが)
に、その漢字一覧が公表されておりました。
また、議事録とかも公表されていて
興味深かったです。

(前から知ってはおりましたが、)
意外にもね、「岡」という字、
常用外なんですね。
ワタクシ的には常用してますが(笑。

でもいくら固有名詞のみの使用に
過ぎぬとはいえ、これを使う県は
福岡、静岡、岡山と
3県もあるんですよ。
「山」の次に使う頻度が多いのよ、
都道府県に関して言えば。
それを考えるとねぇ、
「阜」は岐阜以外使わんよ(笑。

「栃」や「茨」については、
植物はかな表記が原則らしいから
常用に登録されてないそうですね。
だから「熊」も「鹿」も
入っていないそうで。
「梨」については山梨と
鳥取が困るわね。

それが今回、ようやく、
都道府県名に関しては常用に
しようということで
ことが運んでいるようです。
「岡」も「阜」も
晴れて登録、の見込み。


その一方で、
これはどうだ?と思う
難しい漢字もあるのですが。

「鬱」「顎」なんて、
そうそう使わないんじゃないかと
思うのですが。

しかし近年の電子化で
頻繁に見られるようになった漢字だから
ということで登録されているようです。
それだけ、「鬱」が
常用されていると言うのは、
あまり健康的でない社会のように
思われるのですけれども
常用しているのならしょうがないですか。


他方、常用外になってしまった
削除対象の漢字も有りました。
「匁」と「斤」など。

特にこの2つは、数の単位ですよ。
またひとつ、日本の文化が、などと
言う声も有るようですが、
現実的に常用外となってしまったから
これまたしょうがない。
「斤」に関しては、
長崎の人は好く使いますがね、
カステラ1斤。

ちなみに匁は真珠の重量単位。
前に「ふしぎ発見!」の
クエスチョンでやっていました。
また5円玉の重さは1匁。
今調べて知りました。



追記。
「常用漢字と地名」草薙裕,『計量国語学会』22巻4号掲載
には、「岡」という字の
重要性が書かれております、
「岡」の付く地名が
全国最多なんだそうで。
ごらんになすって。


【爆問】建築からのアプローチ

2009年01月27日 | テレビ

 今回の「爆笑問題のニッポンの教養」(NHK)で、
思いついたことをつらつらと書いております。

建築と地域。もしくは、建築と社会。
他にも、文化や景観、伝統、環境。
建築と時代ともいえる、その場合は
建築が時代を表しているのか、
時代が建築を作ったのか。
どちらが先ではなくて、どちらもなのか。

建築にはその人=設計する人や住まう人、
作る人や通りかかる人の、
はたまたその時代の、
価値観や文化風俗やらそういうものが
恣意的か無意識か問わず反映されている。

さすれば建築は文化の顔か。
ならば今の混沌とした日本の街は
文化の混沌を示すものか、
はたまた多様性として認めるか。

モダン建築、というものについて。
世界遺産に登録されているモダン建築の祖
「ブルノのトゥーゲントハット邸」が
チェコに有りますね、20世紀初頭の作品。
チェコと言ったら、チェコ出身の建築家
ヤン・レツル設計による広島産業奨励館、
あれも世界遺産ですね。
他にもメキシコの「ルイス・バラガン邸と仕事場」
も20世紀の作品、世界遺産。

「モダン」というけれども、
その歴史も見方によっては随分長い。
そういうパラドックスを抱える一方で、
やっぱり「モダン」は伝統と抗い
硬く無機質な感じもするし、
案外生活には馴染めなかったりする。
だからモダンを一軒家に持ち込むと、
周囲の世間に対して一見浮世離れ?だったり
周囲や社会に対する挑発?はたまた非迎合的?

しかし先述の通り日本の町並みは、
古い民家に新しい新建材住宅があったり、
和風洋風よく分からん風まで多種多様。
これが日本らしい「独特の」景観であると
外国の景観と比較していえるのだそうな。
そこにモダンを持ち込んだところで、
案外周囲に馴染めるやも知れない。
馴染めないのだとしたら、逆説として
その混沌とした町はそれなりに
秩序と言うか景観を保っていたと言うことか。

一見無秩序に、無計画に出来上がった道もまた、
無秩序に見える町と同様に意味があるものか。
それは人が歩いた軌跡。今はそれを舗装したもの。
だから「行きたい方向へ」、
「思考に合った」道になっている。
息遣いや生理に合致しているということか。
人によっての使い勝手はどうあれ、
結果として出来た道とは
最初から計画的に、幾何学的に出来た道とは
違うものなのでしょう。

建築と環境両面からのアプローチ
という点にも興味があるところ。
住みやすさと、ご近所付き合い、
そして(番組では触れなかったが)地球環境に配慮した
建築学からのアプローチと言うものが
これから重要に、必要になってくるのでしょう。
ちなみに地球環境は、たとえば
生態工学という生態学から人間環境へのアプローチを
試みる動きもあります。
ただ、その動きは未だ生態学ベースから
抜け切れていないような気もします。
はやく建築工学のアプローチからの模索とそれが
結合するような、各アプローチのトンネル掘削で
開通を見る日が来ることが望まれます。
学術的にのみならず、
生活環境と地球環境が手を取り合える日を。
生活環境からのアプローチが、建築学か。


昨日一昨日の─

2009年01月26日 | 凡日記


ちょいとご無沙汰でした。
昨日と一昨日は
大雪でした(長崎としては)。

あんまし寒いんで
書く気が…というわけじゃないよ。


昨日一昨日の分は
「テレビ」カテゴリで
世界遺産のことを書いているから、
読んでね。

あとブログ3も、
じわじわと構築中なんで。


内容の無い日記でした。


【WH】文化+問題の共通性

2009年01月25日 | テレビ


 森の奥深く。入母屋造りの木造住宅が数十棟、身を寄せ合うようにして、村を形成している。
 今回の「THE世界遺産」(TBS)は、日本の「白川郷と五箇山の合掌造り集落」、かと思いきや。スロバキアの「ヴルコリニェツ」という集落でした。
 家の形と言い、室内で火をたき屋根を燻して虫を掃う知恵と言い、この驚くべき木造文化の共通性、普遍性。面白いものです。しかし共通点はそれにとどまりません。

 伝統的な木造家屋が45戸。されど村民は28人。(ちなみに日本の合掌造りの登録数は両県合わせて88棟。)実に小さい村です。
 牧畜と林業により、ほぼ自給自足で営んでいた村の生活も、このグローバル化並びに欧州統一化の流れに逆らえず。

 昨日の「福建土楼群」(中国)も然り。世界遺産に登録される「村」はどこも人口流出による過疎化と高齢化に苛まれている。
 世界遺産とは世界共通(共有)の価値を持つと共に、共通の問題をも伴う。
 だから世界遺産を知ること、世界遺産を守ることが如何に国内の、しかも身近な問題をも認識させてくれるか、ということを教えてくれるのだ、と思うわけです。


【探検ロ】未知の文化遺産

2009年01月24日 | テレビ



 今回の「探険ロマン世界遺産」は、中国福建省の「福建土楼群」。2008年に登録されたばかりの世界遺産。だのに今まで見たことも無いような建築様式に驚きました。まだまだ、知らない文化があるものなのですな。

 円(まる)いんです。浄水タンクみたい。それ以外に例えようが無い。NHKのHPで確認なさって。
 成り立ちは12世紀、東シナ海の海賊・倭寇から身を守るために、小高い丘に円形の要塞が出来た。そしていつしかその内部に集合住宅をこしらえた。内部もまた、励行のような町並みが円く収まっているのが、見事。

 しかしながら近代中国の経済発展の波がもろに押し寄せ、若い人はどんどん町へ繰り出していっている、というのは日本の中山間地域と同じ事情。
 ある土楼の「町」は、高齢者と子供数人。門の前に開く店屋は土産物屋。
 世界遺産に登録されたがために、観光客が押し寄せるようになってしまったけれども、もし登録されないままなら、そのまま廃れるに任せると言うことになるや。登録されたばかりなので、今後の推移に注目。

 それにしても中国は広い。まだまだ、このような文化遺産が山奥に隠れているに違いない。特に少数民族の、自治権をめぐってゴタゴタしている地域などは。


忘却の彼方に葬った行為は─

2009年01月22日 | 凡日記


あっ。

今日の日記に書こうかなぁと
思っていたネタ、
今書こうとして
思い出そうとするのだけれども
出てこないや。

どうせねぇ、
いつもながらに
たいしたことが無いんですよ。
だのに忘れてしまうと、
なんだかそのネタは
とてもいい話のような
気がしてしょうがないのですよね。

確かに、それをあっと
思いついた時には、
名案で候と脳内で報酬物質を
どわぁっと放出されるのですよ、
心理学で言う「アハ体験」
aha experience と言うやつですね。
けれどもそれは
こうやってブログに書き込んでみると、
案外ね、特にたいした話でも無し。
第一何がすごいんだかと
自分でも思いつつ
でもそのままつらつらと書き込んで
しまうのですよね。

しかし今回は違う!
何を書こうとしたか忘れた今、
それはものすごく重要なことで
皆々様にお伝えせねばならないような
そんな気がしてきてしょうがないっ!

これまでの歴史の中で
いわゆる世紀の大発見とか
画期的なる思想と言うのは
ほんのちょっとした、
何気ないアイデアから派生して
形成されてゆくもの。
さすれば今回の
忘却の彼方に葬った行為は
甚だ軽率なる大失態、
如何せんこの世の中を
転換しうるほどの言葉を
代に送り出す好機を失ったのでは
あるまいか…

…釣り損ねた魚は大きい、とは
昔の人もよく言ったものですなぁ。

少々、ご乱心な日記でした。
そりゃぁ乱れるさ、
本当に思い出せないんだもの、
なんっか気持ち悪くて眠れない…。
日々、メモ帳を片手に
忍ばせないとなぁ。


痺りティー─

2009年01月21日 | 凡日記


オバマさんの演説を、
生で聞いておりました。
20分ですよ、長い。
しかしあれだけの長い話を、
何も見ることなく、
咬んだり淀んだりする事無く
はっきりと話す姿が
とてもカッコ好かったですね。
どこかの国の人は
見ながら読んで尚且つ
はんざつに間違えているからね。

長い長い演説の中で、
「ニュー何ちゃらリスポンシビリティー」
と言っていたのが
印象に残っております。
…聞き取れてねぇのに。

いや、同時通訳の方が
頑張って訳されていたのですよ、
そのなかで、
新たな責任の時代、と
言うのを聞いて、
印象に残っていると
いうわけなのでございます。

新たな責任、とは如何なるものかは。
それは単に責任転嫁や
自己責任の言い回し、いや
それだと「新しい」の
定義から逸れるものか。
その新しい責任の形とは
すでに提示できるものなのか、
はたまたこれから作り出して
いかなければならないものか。

でも。
a new era of responsibility
のニューってのは、
イーラーに掛かっているのかな、
じゃぁ単に新しい時代は責任だなんて
言っているだけなのかな、
そうなるとなんかね、
何なんでしょうねぇ。

印象に残ってはいるけれども
未だその意味については
よくつかみ切れていない
という酷いオチでございました。



何で印象に残っているか、
本当の理由。
ノッチさんがね、
お昼の番組でギャグを披露したの。

「ニューイーラーオブ
 リスポンシビリティー、
 オバマの演説、痺りティー」

頑張ってねノッチさん。


【爆問】環境はトレードオフ

2009年01月20日 | テレビ


 「爆笑問題のニッポンの教養」(NHK)で、環境汚染の話が出ていました。

 「人工的」に作り出された物質は、特に新興国で作り出された物質は、気流に乗って北極海やアラスカ辺りに到達しては、アザラシや鳥などに影響を与えていると言います。逆に、地球の気候のメカニズムと言うのがよくわかる、ともいえますが。これもひとつの、トレードオフってやつですか。
 農薬を使えば、環境が汚染される。しかしかつてはそれが人類の夢だった。ましてやこれからの食糧危機時代、有望視されている。プラスチックはリサイクルすれば、原子力発電所を作れば、などなど、環境問題をめぐるそれらの「かけひき」というものは付きまとってくるわけなのですね。

 じゃぁ、環境汚染を解決するためには、何をすればよいのか。色々と手は有るけれども、それは本当に実効性があるものか。一方的な都合や傲慢は無いか、それによって逆にどのような問題が起きるか、云々。
 それらを解決するためには、まずはもっと調べることが重要。そして科学者は、従来の自分の専門のみで論じるのではなく、生物、科学のみならず社会学や政治学などの人文科学にいたる全ての化学を把握した上で検討を進めていかないといけない、ということなのでございます。
 

国語の問題文ってのは─

2009年01月19日 | 凡日記


今年のセンター試験
問題をいくらか解いてみたのですよ。
数学と英語以外は
丁度試験勉強に適しているものですから。
でも結果は散々でしたね、こりゃぁ。

ところで、
「地理B」の問題の中に、
鳥取が出てきましたよ。
鳥大の皆様におかれましては、
何問解けるかどうか試して御覧なさいよ、
私は1問落としましたけれども。

「現代社会」は
かなり難しいですね、
裁判員制度に関する問題が
難しすぎます。
でも文中の「お母さん」は、
難しいだの気が重いだのと
愚痴を吐きまくっております。
センター試験だからといって、
国の側についているとは
限らない、ってのが面白いですね。

「国語」はもう
悲惨を極めました。
第1問の現代文評論、12点。
漢字しか分からん。
どうも正解とされる選択肢が
納得いかなくて、
著者は子供の遊びを通して
社会を帰納法的に分析しているのか
演繹法的に言っているのか
もっと先を読まねば
わからんのではないかと
こう色々と文句を言いたく
なってしまうんですよね。

第2問の小説に至っては
22点とはいえ第1問よりも悲惨。
正解とされる選択肢に納得がいかず。
どれも適していると言えるし、
どれもそれと違うかもしれない。
そんな単純な動機じゃあるまい、とか
そこは案外単純なものだよ、とか
色々と洞察してみるのですよ。

結局小説と言うものは、
読む人の人生をもそこに投影されて
物語の風景や登場人物の心情が
脳裏のうちに動いていくものだから、
一筋縄ではいかないんだよなぁ、
問題を作るほうも大変なんでしょうが
正解がひとつではないのが
小説並びに人生哉、なんてね。
言い訳にしか聞こえないかね。

だけど国語の問題文ってのは、
高校時代から思っていたのですが
非常に面白いんですよ、
テストをきっかけに好きになった
作家や評論家もいますからね。
今回もまた、久し振りに、
読み応えのある文章を読んで、
そして際どい選択肢にうーむと
唸るのが、とても楽しかったですね。
楽しかった故に、時間を費やすこと
1時間でしたね、第1・2問で。
第4問の漢文なんて5分で突貫解答よ、
そっちの方がよほど点数が好かったのは
どういうことだね。


曜日感覚が─

2009年01月18日 | 凡日記


昼ごろは大雨でした。
本当に久々の雨でした。

たまには雨も降らないと、
喉が痛くなるから嫌ね。


 


日曜日です。
然れども今は勉学に励む身、
曜日感覚がだんだん
鈍くなってきております。

いや、逆か?
毎日が日曜のよ…
甘ったれるんじゃない!
今はひたすら書を読みまくる!

もっとも勉強の暇すら
働いているときは取れなかったから、
猛勉強と言えども
毎日がオフの日、という
感覚があるんですよね。

でも机に噛り付くばかりではね。
今日は雨だったから
引き篭もっていたけど、
明日は色々と出かけて見ますか。


まぁのんきな日記だこと。


いっぺんに─

2009年01月17日 | 凡日記


HPのご意見番であります
静岡在住のかみきさん、
今日はメール有難うございました。

そして今年こそは、
5周年記念の対談を
復活させようとね、
企んでおりますから、
お時間作っといてね、
その旨メールしましたんで。


 


まぁ、お一人に対しての
連絡事項だったら、
直接メールをすればいいのですがね。
80名ほどの皆々様の前に
晒す羽目になっているわけですからね、
でもすでにこれまでにも
連絡事項をこうして載せてきたから、
いまさら慎んでも手遅れだから
いいでしょう、かみきさん(笑。

それにしてもブログってのは
大変便利なものでございます。
ケータイのメールだと
一時に最大5名しか遅れませんが、
ここに書き込んでおくと
いっぺんに発信されるんだもの。
特に「マイミク」の皆々様に
おかれましては、ねぇ。

まぁ、今の所これと言って
皆々様にいっぺんにお知らせを
することはないんですがね。

あるとすれば、
今ワタクシは幸いにも健康で
有るので心配後無用、と
いったところでございます。
皆々様も体調管理に気をつけて
日々精進くださいますよう
お慶び申し上げ候。


 


あ、そうだ。
先にお知らせしちゃお。

「WEB蚊焼湧水」
3月5日で5周年になります、
今年は何かしますんで、
どうぞお楽しみに。

というわけで、かみきさん、
2月下旬辺りは空けときなはれ(笑。


【ふしぎ】クレオパトラと世界遺産

2009年01月17日 | テレビ


 世界遺産条約のきっかけを作ったのが、エジプトのアスワンハイダム建設に伴い水没が問題視されていた、アブシンベル宮殿の移築保護といわれている一方で、それは西欧の「エジプト趣味」に過ぎないという冷めた見方もあった。
 しかしながらなぜこうも、西欧では「エジプト趣味」が隆盛を極めているのか。
 
 今回の「世界ふしぎ発見!」(TBS)は、それを「クレオパトラがかけた魔法」と言った。
 言ってみれば、エジプトのキャンペーンを展開したと言うこと。異国情緒あふれ、神秘的で神格を極めた国。
 なるほど、誰かがエジプトの魅力に気がつかなければ、アユタヤ遺跡やクスコ旧市街のように、その威厳さ故に異教徒は建物をことごとく破壊することを免れ得ない。戦争にわざわざ考古学者を連れて行くような発想も出ない。

 もしクレオパトラのそれが本物なら、「エジプト趣味」というのも案外に侮れない。
 その魔法はついに、世界遺産条約の誕生にも貢献したと言うことになるのなら。