BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
ブログ1、3、4に載らない
「その他」がメインのブログ。

世界遺産のニュースで─(つぶやき再掲)

2011年06月30日 | 凡日記


6月末は、
やたらつぶやいていました。

だってねぇ、特に
世界遺産のニュースで
盛り上がっちゃったから。

おかげでブログの方は
おろそかにしていました。

まぁしょうがないね、
利便性と時代性だからね。

というわけでここに
つぶやきを再掲するのです。


●6月25日 平泉が世界遺産登録

台風だっつうのにチャリで外出だなんて、きっとおれは勇者。そしたら案の定横風にあおられてさ、ガタガタってなったよ。ま横を走る車にぶつかりそうになったよ。生と死の境目を観るなんて、きっと俺は聖者。 台風の影響は、さほどなかったです。前回が酷過ぎたからそう思うのでしょうか。

スーパーに行ったのさ。ノラ猫さんがいたのさ。何匹もね。うち一匹が、自転車を置いた所にいたので、写真を撮ってみたのさ。何してんのかわかんなかったんだろうね、カメラを向けたら、きょとんとした顔をしていたのさ。「ブログ4」に貼っといたからね。http://t.co/FA5sJug

おぉ!日本の世界遺産がもう一つ認定されましたか!どうした今年は調子がいいではないですか。こんな深夜に朗報が入ってくるとは。にしても、行かなくてはならない場所が増えて、困っちゃうじゃないの。「平泉」世界遺産登録決まる 国内で16件目 http://t.co/Bzgt2Yp

「平泉の文化遺産」が世界遺産登録された件について。「東北の人たちに元気を与えた」は本当にその通りだと思うけれども、「東北復興に期待」は、ちょっとどうだろうと思う。世界遺産は観光ブランドでもないし、平泉だって震災の同情で登録されたとか言われるのも厭だろう。芸術的価値を観たいものだ。

今日ははやく寝ようと思っていたのに、0時過ぎごろに世界遺産登録のニュースが飛び込んできたものだから、情報収集のためについ夜更かしをしてしまった…なんてこった。でもまぁ、仕方が無いね。改めて自分は、世界遺産が好きなんだなぁと再認識した一件でございました。さて、今度こそ寝よう。


●6月26日 平泉がTHE世界遺産

CSRの時代から、CSVの時代へ─次から次に、トレンドワードが出てくるからついていくのが大変よ。社会的責任として、地域や環境貢献をたまにするのではなくて、事業そのものが貢献するように、とのこと。 日経BP「役に立ちたい」という思いから~http://t.co/Z1jR92I

つぶやき募金、ここ暫くさぼっておりましたが、リアル募金の方はちゃんと続けておりますから、ご容赦ね。まだまだ支援していきます。今日もつぶやいて1円募金しました。「東日本大震災ツイッター募金(無料)」はこちら http://bit.ly/fTDNYR

今日だ!あと1時間だ!THE世界遺産は「平泉の文化遺産」よ!もうすでに、坐して待機しているところですよ。楽しみで仕方が無い、そして来週は「小笠原諸島」よ!PCの壁紙も小笠原仕様に換えたのよ。もう、1週間坐して待っときたいくらいね。国際森林年の年に自然遺産登録は感慨深いね。

おぃ、そういえば9時からはNスペでホットスポットじゃないの。放射線の話ではなくてね、生物多様性の話ですよ。小笠原諸島の話は…出てこないようですけれども、でも楽しみ楽しみ。THE世界遺産見たあとも2時間、坐して待機しておきますか。平日はテレビ見ないのに、日曜は観るモノ多くて大変よ。

40mPの生放送でまったりしていたら…あ、一般会員追い出された!くそぉニコめ…と思ったら気が付けばもうすぐ9時だ、ホットスポットが始まっちゃうじゃないの。ちょうど良かったのね。というわけで急いで地デジをPCで立ち上げて、観る準備。今日は日本ですよ。

さてあと数分で、平泉の世界遺産登録から24時間経つわけですが。「ブログ1」http://t.co/aDZdJAPでは世界遺産登録された件についての幾許かの考察と、 「ブログ2」http://t.co/IYdUGIsでは今日の「THE世界遺産」の感想を書いておりますよ。


●6月27日 出張帰り

出張から帰って来たの。飛行機の中で爆睡していたの。窓の無い列の通路側に座っていたから、外の様子が全く分からなかったの。だから突然ドガガガガと振動が来て、逆噴射が来て、ビックリして目が覚めたの。でも眠かったので着陸したのがよく分からなかったの。今もなお飛んでるような感覚なの。


●6月29日 森林の話、原発の話云々

出張から帰ってきたら、今日まとめるべき事が沢山あって、明日溜まっている仕事が沢山あって…というわけで、月曜日の朝以上に、鬱屈になっちゃうね。だからこうやって、ネットの世界に逃げ込もうとするのも、仕方のない事ね。ネットに逃げ込むという発想自体、おかしなことなのですけれどもね。

原発事故に関して、賠償請求とかいろんな話が出てきているようですが。ツイッター上でも、弁護士紹介云々の話も出てきているようですが。なんか、胡散臭いなぁ。そのうち、原発提訴詐欺が起きるような気がするのですが。カネに困った正義の弁護士がこの世には多いと聞きますしね。

出張帰りのANA機内誌に、北海道置戸(おけと)町の林業の話が出ていたので、思わず持ち帰る。「オケクラフト」、置戸の林産業と文化を守るのみならず、地場の付加価値として次々と木工品を創出している、という取り組みが紹介されていました。地域振興としての林業、が面白いと思えたのです。

ツイタさんでは今有名PのLA入りが続々と報告されているのが、何だか面白い、と思ったのでした。 おかしな時代になったよねぇ、外国と、有名人と、架空世界とが一気に近い距離に感じられるようになっちゃって。これをユビキタス社会というのか、ちょっと違うか。 何の話かって?まぁいいじゃない。

株主の反反原発の盛り上がりようにも怒ったけれども…。株で損したと国に提訴するという、肝っ玉な株主様がついに現れてしまった。もうなんか、怒りを通り越して、可哀そうな人だなと思いましたね。家や仕事や友人を亡くした人々を横目に、手元の懐ばかりを気にするという、可哀そうな人。

まだ午後の9時ぐらいですが、もう寝ます、えらい頭痛いし眠いし。何だか今日も綿綿と時間が過ぎて行った、めちゃくちゃ忙しかったと、愚痴ります。だってねぇ、上司がとうとう体を壊しちゃったんだもの。なんちゅう職場だよ。いや別に、ブラックなところじゃないんだけれどもね。


反動の波が─

2011年06月29日 | 凡日記


出張から帰ってきました。

出張時は、ネット環境から
離れるわけですが、
むしろ出張時ほど
ブログがよく更新されるという
この不思議さはなんなのってね。

ネットの、観る時間が
奪われるとね、
書く時間が確保されるんだね。
そして出張先の方が、
色々とネタがあるわけさね。
思う事も色々あるわけさね。

だからまぁ、しょうがないね。


   


昨日の原発と株主総会について、
感情の赴くままに
記事を書きなぐった結果、
閲覧数が凄い事に
なってしまいましたよ。

その割には中身の無い記事で、
どうもすいませんね。
そして今日も中身が無いけれども。

そのニュースについて、
翌日となった今日、
新聞で報じられていたので
読んでみたのですけれども。

なんだろうか。
株主の多くは反原発なのに
株の数で押し切られたとか、
会議の進行が強引だったとか、
あくまで経営陣が悪いという
印象の記事が多かったですね。

まぁ、経営陣云々には
反論も擁護もしないけれども。

でも俺は忘れないぞ。
反反原発の方針が確定するや、
わーっと歓喜に沸く
株主様々の声を。

きっと会場を盗撮した株主も、
震えていたんだろうな、と
思いますよ。


しかし一方で、
ネットでもメディアでも、
反原発に対する疑問の声が
段々出てきだしましたね。

反原発ヒステリーって
どこかの右の政治家が
言っていたような気がしますが、
でもあまりに反原発に意見が
集中しているのは確かですね。

その反動が、早速
株主総会で爆発したのかもしれない。

だからそのうち、次の爆発が
起きるんでしょうね。
やはり日本は原発が必要だ
という反動の波が。

所詮ネット世論なんてね、
自分の意見なんかすぐに
ひっくり返すからね。
たぶんすぐに反動が来るんじゃないかと。

つぶやきのタイムラインを観ていると、
徐々にひっくり返りつつあるようで、
何となく不安になってきましたよ。


あぁ、なるほど、
こんな感じで世論が不安定になって、
日本は戦争に邁進していったんだな。
という感じがして、
妙に納得するのです。


ハラワタが―

2011年06月28日 | 徒然@ケータイ


つい、23時のニュースを
流れで見てしまった。

反原発の株主提案について。

賛成の方は挙手を…
「反対!」
「はんたーい!」

反対多数で否決します…
「わー**♪」

は、ハラワタが…。

さっき、怒りが萎えたと
書いたけれども、
また怒っちゃったね。

しょうがないね。



あぁ風が気持ち良い。

民宿で、
ノークーラーで
過ごしております。

無理しないで出来る所は、
クーラー無しで
過ごすのがいいね。

それが一番の
エネルギー対策ね。

風が入ってくるのはいいけど、
蚊も入ってくる…。

蚊め、焼いたろか。

もしも自分が株主だったら―

2011年06月28日 | 徒然@ケータイ


昔、某ヒルズ族の
ナントカファンドが、
JR西日本の事故について
古舘さんから問い質されると、
「会社は株主のもの」だが
事故の責任は「無い」と
言い切った。

それには大変腹が立ったが、
今日の古舘さんの番組で、
同じ轍が踏まれた事が
報じられた。

原発反対の世論は、
株主様には
無関係らしい。

被災者への補償よりも
株主様への補償が
大事らしい。

勿論、株主様にも
言い分があるらしい。
とある株主の方は、
3割を原発に頼っておきながら
これからどうするんだ、と
策無き安易な反原発に
相当苦言を呈されていたのは
ごもっとも。

でも怒りは収まらないんだ。
結局株主優先社会。
やっぱりな、という
結果になってしまって。

反反原発ならそれはそれで、
もっと策を示してほしい、
と思う。

ただし、少数ながら
反原発の株主も
いらしゃるのでご安心を。まぁそれもそれで
策があっての安心か。

どのみち株主に厳しい
非情な当意見。
所詮は野次馬か。
大体己の意見と策をここに
示しきれていない事に
気付き、怒りが萎えた。


もしも自分が
株主だったらどう判断するか。
誰かと議論したいな。



以上、沖縄の孤島から
お送りしております。
只今出張中です。

あまり聞かないカエルの鳴き声と
やはりあまり聞かない
鳥の鳴き声を聞きつつ。

【WH】「祈り」の世界遺産

2011年06月26日 | テレビ

 今日の「THE世界遺産」(TBS)は、
まだ登録から24時間が経っていない
「平泉-浄土を表す建築・庭園」でした。

 この記事も、登録から24時間経つ前に
あわてて書いているところですよ。

 * * *


 日本の仏教建築には、どこか
メルヘンのような、空想のような
趣を感じ取れる。
 現実逃避ではないのだけれども、
理想郷を具現化しようという強い意志が
現れているように感じられる。

 なぜか。
 困難な時代の時ほど、仏教に、いや、
理想の世界に思いを馳せ、身を置こうと
するのではないか。
 それはやはり現実逃避ではないか、と
見ようによってはそう見えるかもしれないけれども。

 藤原清衡は、相次ぐ戦乱と、
親や家族など多くを失った絶望の中から、
浄土という理想の世界を夢見た。
 しかし凄いところは、夢見ただけではなく、
それを具現化しようと様々なものを作り上げた。

 けれどもそれらは未来永劫続くものでなし、
100年後には滅ぼされてしまった。

 なぜこうも、人類の理想郷というのは
作りえないものなのだろうか。
 ことごとく破壊されてしまうのだろうか。

 無情な世の中だ。
 そのような中で、この世界観が
国際的に評価された事は、
未だに戦乱相次ぐ世界の絶望から
平和という浄土を見出す好機となるか。
 芸術のみならず、祈りという無形の価値にも
注目したい世界遺産である。


 * * *


 さて、来週は「小笠原諸島」ですよ!


祝!日本の世界遺産2つ追加

2011年06月26日 | テレビ

 24日、「小笠原諸島」が世界自然遺産に登録。
 そして26日の0時半!(日本時間)
 「平泉の文化遺産」が世界文化遺産に登録!

 なんと1996年の広島2遺産以来の、
国内世界遺産ダブル登録。

 さらにたまげた、「THE世界遺産」(TBS)は、
今日は「平泉の文化遺産」、
来週は「小笠原諸島」!

 絶対に見逃せない!撮り逃せない!
 もう、放送10分前には坐して待機しますよ。


目力に圧倒されて─

2011年06月23日 | 凡日記


前日の、衝動買い。

「天顕祭」という、
白井弓子さんの作品。

一昨年の文化庁メディア芸術賞を
受賞されているとのことで、
まぁ、ここで取り上げるのは
今更感が否めませんが。

でも本屋で、平積みされて、
表紙のこのインパクトというか
目力に圧倒されて、
買わざるを得なかったわけですね。

買ってすぐに読みました。
帰りのバスの中で読みました。

次の日になって、
結末が気になって、
ついつい読み進めていきました。

じっくり読むと結構時間が
掛かるものですね、漫画でも。

2時間くらい書けて、
全部読みとおしました。

うーむ、これは凄い。
若干、結末には不満というか
どうなのと思うところがある一方で
いやこれはある意味期待通りだったかもと
思うところもあったりで。


この本が出たのは
2008年の事ですが。

今となっては、震災後の原発問題を
どうしても意識せざるを得ないですね。

その辺も面白く感じられる点です。
読みなすってみると好いさ。


却って日曜日が─(つぶやき掲載)

2011年06月19日 | 凡日記


今日だけで、またいっぱい
つぶやいてしまったので、
ここにまとめて再掲してみるのです。


●SFを語る

SFって、科学的にはフィクションなわけだけど、ソサエティ的には、かなり真に迫っているというか、リアルなものですよね。だから惹き付けられるんでしょうね。フィクションですよ、と言っておきながら、現実のえぐいところをついてくる。そんな気がするのです。てことを「ブログ2」に書いたのです。


●過去を引きずる

いつから、妙な執着心が付いてしまったんだろうか。いつまでも過去にすがりついたり、地元に戻りたがったり。あれだ、大学に行く時、やっと地元を離れられる、そして海外に沢山いけるといってワクワクしていたのに。いや、今も海外に遊びには行きたいとは思うが住むのは地元がいい。閉鎖的になった。

大学を出るとき、引っ越しの荷物が多くて大変だった。人よりはものを持たない方だったが、それでも沢山あった。殆ど手放した。それが大変だったから、今では出来るだけモノを持たないようにしている。モノを持たないのは好いが、それは同時に、思い出をなるだけ作らないように生きてきたかもしれない。


●日曜日の早起き

日曜日に用事があると、却って日曜日が充実するような気がしてきた。せっかくの日曜なんだから自分のペースで、なんて考えていると、結局昼まで寝て、ぼんやりネットで過ごす残念な日曜しか過ごさないから。用事に合わせて、朝早く起きてやる事をやろうとするから、能率が好いんだろうなぁ。


●ニコ生観る

カレーを食べながら、40mPさんらの生放送を観る、この幸福感いいですね。って、おい!立見席追い出された!そんなにプレミア会員数増やしたいかニコさんよ!今から歌うとこだったというのに!あーもう腹立つなぁどうなってるの混線して入らないわ。 http://t.co/9pQ2Qob

生放送観終わったー楽しかったぁ。名曲がいろいろ出てきたから、つい聞き入っちゃうよね。てか、生放送が2時間以上もあるとは思わんかったから、こっちは夜の予定が崩れちゃったよ。生放送観ながら仕事なんて、出来るわけないじゃないのよ、やってみたけれどもどうも駄目だった。残念、明日が重い。


●時事放談

反原発派は右か左か、でネット世論が右往左往しているような印象を受けるのですが。もう二者択一に収まるような世の中じゃないんだから、決めつけは好くないぜ。大体、環境保護に携わる人々を左だと決めつけるようなちょい上の世代に、違和感を持っているよ。まだ分かってない幹事長もいるようだけど。


フィクションが伴走している─

2011年06月18日 | 凡日記


にわか雨いやぁぁぁ
にわか雨ってホントに
俄かに降るんですね、
ほんの一瞬だけ降りおって。

窓の開け閉めが
面倒なんですよっ。


   
 

SFって、サイエンスフィクションだけれども、
ソサエティは、リアルなんだよな。

だから秀逸なSFの漫画って、
こう、どこか身に迫るものがあるというか
身に覚えのある部分があるよな気がする。
科学的に嘘なんだけれども
社会的には本質がよく分かる。

そんなところがあるなと思うのです。


その、「月刊アフタヌーン」の
新人賞の作品を読みたくて買ったという
話を前にしましたけれども。

本誌の作品は、もっと凄い、
そうかこれがプロなのか、と今更ながらに
思う事があるわけですが。

その中で、短編という割にはページ数が多い
SFマンガが掲載されていたわけですよ。

なんか、読んでて、憚ることなく
ボロボロ泣いてしまいましたね。

なんでこんなに感情移入してしまうのか。
劇中の設定と、自分が生きてきた世界とは
これっぽっちも共通点が無いというのに。

あぁ、でも、あれだ。
男が、女性の神秘に対する畏敬の念が
ここに遺憾なく表現されているよな、
そういう解釈をしましたよ、ワタクシは。

あと、話の内容以外に、
画力と世界観に脱帽、という
感涙も混じっているよな気がします。

世界観といっても、
自分たちが過ごしてきた世界と
寸分たがわぬもので、でも同時間軸に
フィクションが伴走している不気味さがあって。
今の世界も、そうなのかなと
思わせる不気味さを感じます。


マンガのタイトルも書かないで、
何の話をしているかまるで分かりませんね、
どうもすいませんね。

田中雄一さんの「まちあわせ」
という作品でした。

興味のある方は買ってみたらいいさー。
「ジャンプ」3週分の値が張るけど。


 


3月の震災以降、号泣する機会が
異常に多い気がしますが、
気のせいですかね。

それよりも、号泣しましたという件を
いちいちここに書くというのが問題か。

まぁ、なんか、感受性が豊かになったのか、
精神不安なのかビョーキなのか知りませんが。

でも泣く事はよいストレス発散に
なるらしいですから。
健康に好い事らしいですから。
脳にもいいらしいですから。
あやふやな情報ですが、まぁ
いいじゃないですか。泣いたって。


少し未来へ来て─

2011年06月18日 | 凡日記


九州では大雨ですか。
心配なところです。

それと同時に、あぁそうか、
本来季節は梅雨なんだよなぁ
と思ったりしました。

沖縄では、
もう8月のような空ですよ。

なんかもう、少し未来へ
来てしまったかのよな感じです。



少し未来と言ったら、
今やっている仕事も
「10年早い」と言われるものも
やっているわけですが。

やらなきゃしょうがないのですが、
やって好いんだろうかとも思いつつ。

逆に、10年後には
こういうことが当たり前のように
できていないといけないのだなぁと。

というより、10年後は
こんな仕事を…ということも
考えてしまうもの。

しょうもない事かもしれませんが、
でもしかし、それが
やりたかった事では
なかろうとも考えてみたり。

やりたい事も、仕事にしたら
やりたくなくなってくるもの
とも聞きますけれども。

どうなんだろうなぁ。



目先の事は心配すれども、
もっと先の未来は、
ノープランのまま。


   


話は変わりますが。

ブラウザを8から9に換えたら、
えらい止まりやすく
なったのですけれども。

どういうことだね、これは。

なんか、eのマークも
ちょっと恰好が宜しく
なくなった感じもするし。


おまけであるはずの─

2011年06月15日 | 凡日記


国際通りを歩いていたら、
「ぽっぴっぽー」が
流れてきたので、
ボカロ厨の俺はいよいよ
幻聴を聴くほど頭が
オカしくなったのかと一瞬焦った。

沖縄の街で聞くとはねぇ。


   


最近の楽しみというか
ストレス解消は、
インターネットをダラダラと。

という体たらくだったので。

今日までの出張で、
ネット環境から離れられたのは
なんかとてもよかったですね。

なぜか夜は時間が沢山
与えられたような気がして
のんびりできましたね。

じゃぁ普段からネットを
やらなきゃいいじゃんと
言うかもしれないけれども、
あったらやるから
しょうたないね。

言ってるそばから、
こうやって書き込みして
いるわけであるから、
尚更しょうがないね。


   


月間「アフタヌーン」の
「四季賞」という新人賞の
マンガが面白いので、
「アフタヌーン」を買ったのです。

むしろ四季賞の作品を
読むために、買ったわけです。

これは、アレですよ。

チョコのお菓子よりも、
シールが欲しくて買ったのと
同様ですよ。

選挙権が欲しくて、
CDを一人で何枚も買うのと
下手すりゃ変わらないわけですよ。

まぁとにかく、
本来おまけであるはずの
新人の漫画が読みたくて、
分厚い本誌は部屋の端に投げて
新人の漫画を読んでおりました。

好いですね、世界観が。

新人の、どこかわきの甘さが、
却って読者に妄想の余地と余韻を
与えてくれるから好いですね。

それにしても、
表紙がなんかさ、
ちょっと、あれだ、
何となく、イタイんだ。
買うのがちょっとこっぱずかしいね。
漫画なんてめったに買わない
人間なものですから、余計に。


   


そうそう、漫画を買った本屋でさ。

「ワンピース」を
大人買いする大人を観て、
わぁすげぇなぁって
思いましたね。

でもその様がなんか、
パシリがコンビニで
パンを適当に選んで
がっと買うような感じで、
なんかおかしかったですね。

何冊かを、パパパって買ってさ。

いいねぇ。
俺もそんな買い物を
してみたいね。

むしろ読む暇あるのか心配よ。


心配いらn─

2011年06月13日 | 凡日記


どうすればいいんだ。

心はもう、
折り畳み傘のように
内側にボキボキ
折れておりますよ。

と、吐露する。


一度言ってしまえば、
なんか、
すっきりする。

さ、
心を入れ替えまして。

気持ちよく寝ましょ。



きききききって、
ヤモリが隣の部屋で
鳴いているんだが。

腹でも減っているのか。

小さい虫なら
うようよいるから
心配いらn…どういう意味だね。



さて、また明日から、
出張ですよ。

そういうわけで、
暫くネットから離れます。

まぁ、毎日日記を書いて
いるわけではないから、
見た目にはいつもと変わりませんが。


【WH】己の常識を破壊してくれよう

2011年06月12日 | テレビ

 世の中には、まだテレビや雑誌でも観た事の無い
光景があるんだろうけれども、大概は観てしまった
と思っていた。
 だから、まだまだ観た事の無い景色が、
ぞろぞろと出てくるものだから、たまげた。

 今日のたまげた映像満載の「THE世界遺産」(TBS)は、
ロシアのバイカル湖でした。

 湖の透明度が凄い。
 いや、それよか、氷の透明度が
とてつもなく凄い。ほぼ透明だ。

 いったい、どうなっているんだ。
 湖の上に、大きなガラス板を敷いたかのよう。
 いや、湖の上を、そのまま歩いているかのよう。
 それよか、宙を歩いているかのよう。

 上手く説明は出来ないのだけれども。
 テレビから十分、その光景の凄さが伝わってくる。
 実際に、厳冬期のバイカル湖に行ったら、
もっと凄いと思うのだろうなぁ。


 バイカル湖の透明度の秘密は、
カイメンが生息する事によると言う。

 植物のようで、でも分類上は動物の、カイメン。

 こいつも一体、どうなっているんだ。
 カイメン自体は、学校で習うから、
分かるんだけれども、実際に見てみても
よく分からない生き物だ。
 何を以って動物というのか、分からなくなる。
 分類とは何と意味の無いものだろうとすら
思えてしまう。


 ちょっと、常識に凝り過ぎた。
 だから今回の遺産は、というより今回の映像は、
狭い狭い常識に囚われた自分の脳を解放するのに
ちょうど良いものだったのです。

 沢山びっくりしたけれども、何だか頭が
スッキリしたのです。


何があった─(つぶやき再掲)

2011年06月12日 | 凡日記


なぜかこの土日、
ツイタさんにばかり
呟いておりました。

何があった?

というわけでこのブログで
つぶやき内容を再掲するのです。
再掲も久々でございますね。


●原発の議論をしてみた

原発反対ってツイートが、多いじゃないですか。その分の電力量は、風力発電や太陽光発電や地熱発電で賄おうっていうじゃないですか。でも風力はバードストライク問題、太陽光はレアメタル掘削の開発問題、地熱は温泉問題や自然公園の問題があるから駄目だって声があるわけでしょう。どうすんのかねぇ。

つづき。 原発に代わる発電は、ない。ならば電力消費を抑えるしかない。だからテレビを消そうって、テレビは口が裂けても言わないものね。それを笑う人もさ、だからネット辞めようって、ネット中毒の人たちにはそんな発想すらないものね。所詮は他人事なんでしょうね。で、俺はノークーラーで頑張る。

ん?それでは、温泉観光地にはカネで話をつけとけという事になりはしませんか。 @otomitv原発立地の際の莫大な資金投入を考えれば、湯温や湯量に異常が起きた場合に十分な補償をする制度の創設など、造作無いと思います。ようするにやる気がなかったんでしょうね。 QT温泉は建前?買収?

@kea_and_mea 火力発電かぁ。結局は化石燃料頼りなのね。そう言えば前に「爆問学問」で、光ファイバーを開発した先生が、送電線を全て光ファイバーに変えたら、世界中の水力発電だけで世界の電力は賄える、という事を言っておられました。発電量だけでなく、送電効率とかも考えないとね。

補償制度で理解が得られるか疑問は残りますが。しかし事前の影響調査や別の熱水探索調査などを、それこそ原発にかける莫大な金の一部を使って行うなどの手立てはあったろうと、同意するところです。ご丁寧に返信いただきありがとうございました。@otomitv補償制度を作っておけば理解が得やすい

@kea_and_mea 送電線ロスの話は衝撃的でした。じゃぁ、数多ある原発や火力発電って、なんなのって。…この話にも裏がありまして、世界的には水力発電が多いし、アスワンハイダムや三峡ダムを果たして何を以って原発よりも良いと言えるのか、難しいところです。


●「マイスター」の言葉が気になった

言葉に興味を持つってことは、人に関心を寄せる事なんだろうな、って思う。「マイスター」って聞いた時、綴りってどう書くんだっけと思った。misterはミスター、 my-sterは我が星。達人とは紳士なり、人の憧れとなるべし、という意味が込められていそう、と勝手に想像する。

つづき。 マイスターの綴り、正解はmeisterなんだって。じゃぁどっちもはずれか、って思ったら、meisterがmasterとなり、それが転じてmisterになったんだって。この言葉の転じ方、多言語への移転のされ方を見ると、なんか一つの言葉に込めた思いが見えてくるようで面白い。


●自分への諦観

今日、やらなかったら、明日はもっとやらないな。ということは重々承知しているのだけれども。結局今日も、やろうと思っていた事をやらなかった。だから明日やらなくちゃ、と思っているのだけれども、絶対やらないな、こりゃ。きっと私は駄目な人なんだわ。今日も残りあと20分、間に合うかな。

中学校の時だったか、「なるにはシリーズ」で、漫画家という仕事になった人が、28歳の「遅咲き」でデビューしたという話を読んだのは。そのときは、まぁ、ホント遅咲きなんだなぁなんて思っていたけれども。今の自分にとっては、あと1年じゃないの。もう、なにをするにも「遅い」と言われるのか。


●ブログ1更新

半年ぶりの更新かよ!「ブログ1」やっとこさ更新です→http://ameblo.jp/kayakiyusui/ 普通半年も更新が滞ると、以降ずっとほったらかし、というのが常でございましょうが。ただね、ワタクシは粘々としつこい人間なのでございますのよ。思いついたら浮かんでくるから。


●ニコ生

ニコ生で、好きなボカロPの生ライブを聴き始める…む?席を追い出されただと…?無慈悲な事をしてくれるもんだ、あえなく立ち観。うぅっ。 40㍍Pさんの40メートル走(第2走目)→http://nico.ms/lv52895045

ニコ生を聴きながら仕事をする。これ、大人の本気ね。でもつい聞き入って、手が止まっちゃうね。大人じゃなかったね、おれは。 大好きなボカロP・40㍍Pさんの40メートル走(第2走目)→http://nico.ms/lv52895045

ぁぁ…生放送終わっちゃった…。新しくできた日曜日の楽しみが、終わっちゃった…。ニコ生観ながら仕事していたんですけれども、放送が終わった今、手元の仕事しか残っていないこの現状、相当哀愁漂うよ。虚しくって、悔しくって、まだ認めたくないけど状態よ。


今日の衝撃─

2011年06月11日 | 凡日記


今日の衝撃1


ぐおんと轟音が
どこからともなく空の中から。

あぁ、
今沖縄にいるんだなぁ。


   


今日の衝撃2


沖縄の湿気をなめてはいけない。

畳が妙に白っぽいなと
思っていたら、
白かb。。。

俺、もう終わった。


   


今日の衝撃3


土地関係の業務にも
携わっているのですが。

土地専門の人は、
農業にも大変詳しい。

これは何の作物だとか、
何が適しているだとか、
ここは塩害が心配だとか、
何のマンホールかと思いきや
スプリンクラーのと教えられたり。

ワタクシもね、
農学部出身なのですよ。
でも、森林林業専門だからと、
何となく逃げていたところがあるのね。

農学部出身なんだから。
コメの作り方くらい、
知っておかないとね。

そんな事を痛感するのです。

大学で、専門ちゃうもんと
疎かにしていた授業も、
ちゃんと聞いておかなくては。
いつかどこかで、
必要になる。

農学部出身の人間が、
土地管理のプロにあっさり負ける
このみじめさね。
己も土地管理について
もっと精進して、
相手をうならせたいものよ。

その前に、ちょいと、
農学の勉強をやり直そうか。
「農学原論」は実家にあったっけか。


   


今日の衝撃4


夕方のニュースで。

JRの運転士が居眠り運転。

その、報道姿勢に
疑問を呈したいのです。

その運転手は、26歳。
ワタクシの一つ下ですよ。

運転士の、安全意識が
低いと言われるのは
止むを得ませんけれども。

まるで、その運転士が
だらけているとか、
若者は怠けているとか、
思い込みでモノを言う。

ちょっと待ってよ。

会社の無理なシフトが祟ったとか、
睡眠障害とか、
そういう考察はしないのかい。

原因の根源は考えないで、
そういう事例があったぞ、
おらおらーで
報道といえるんだろうか。

そこ、もっと突っ込んで欲しいな、と
思わずにはいられないわけですよ。

悪い事があった。
あー、って、
ニュースキャスターの女性が
ぐにゃりと顔を歪ませて
とんでもない事ですね、と
言ってそれきりかい。

会社は、運転士にばかり
責任を押し付けていないかとか、
どう若手をフォローアップしていくかとか、
そういうことにも触れて欲しいな、
と思うわけですよ、ホントに。

ただ事実ばかりを
感情的に棒読みしてさ、
時には恣意的な伝え方を
しちゃってさ(特にポスト首相とか
顕著な偏見報道に笑った)、
宜しくないと思うわけですよ。


衝撃かな。
衝撃というよりは、怒りだな。