BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
ブログ1、3、4に載らない
「その他」がメインのブログ。

最中論。

2008年05月29日 | 雑感散文


「最中は好きですか」と
聞かれたものですから、
大好きですと答えましたらば、
よく最近最中をもらいます。

大変有難いことです。
周囲の方々より
好かれている証しであると
勝手に解釈するのは
宜しくないか?

もしも好かれていない場合は、
「最中こわい」とでも
周囲に漏らしておけば
たらふく食えるぜ、
先人の知恵哉。

とにかく会社で
3日連続して
午後のおやつは最中です。



最中ってやつぁ
不思議だわなぁ、
特にどこぞの国の
名物ってわけでも
ないってぇのに。

全国の土産物屋で
売っている。
どこの和菓子屋でも
作っている。
そしてスーパーの
和菓子コーナーの中心に
必ず鎮座している。

最中いずざ
もすとぽぴゅらー和菓子。
定番という地位を
縦(ほしいまま)に掌握している。


どうしてそんなに最中が
持て囃されているってぇんだい。

まず食べやすい、
素手で掴んで食べられることが
大きなファクターと考えられる。
これはどの和菓子においても
稀有な利点として挙げられる。

次に売る立場として見たらば、
表面にいくらでも
デザインや形、色を
施しやすいということも、
広く売られている理由かは。

そして最も大きな
要因としては、それこそ
どこぞの名物でもないから、
いわば著作権フリーな
存在にあるからでは
無いだろうか、とも
考えられるのは
深読みも度を越しているかは。


故に最中というやつは、
和の心が最も中に詰まったとか
そういうものではなくて
要するに都合がいい
ものであるから
全国津々浦々に流行ったに
間違いない。

日本人のココロ云々は
たぶん無いね。
現に用いられている原材料は
殆ど外国産に違いないし
(いずくんぞスーパーの廉価品をや、
 だから悪だというわけではないが)。


えらい下らぬことを
書いちまったか。
たまにはよいね。


そう思っておかないと─

2008年05月26日 | 凡日記


とても暑くて
とても忙しい一日でした。

しかし何でこんなにも
忙しいのかが理解不能。

結局自分の仕事は出来ぬまま。

まぁ、たまには、
そういうこともありはするか。

土曜日のうちに、
今日の分の仕事を
先仕切りしておいてよかった。

何が起きるか
分からない世の中だから、
先を見据えて先手を打つのは
大事なことでございますよ。

しかし、
土曜日の努力が
これでチャラ、ってか。

いやいいんだ賢い選択だった。
だから今日を乗り切れたんだ、
そう思っておかないと。


【情熱】U25

2008年05月25日 | テレビ


 本日の「THE世界遺産」は、キンデルダイクの風車群。
 今も尚僅かながら現役の風車があって、その内部に住みつつ風車を管理する「風車守」という人が付いている。
 伝統的な、木造の風車を守るために、こうやって日々人が付いて管理をしているのだ。だからこそ、景観とか文化というものが維持できるものか。

 さてところで昨今の風力発電機、これもまた普段からの管理というものが施されていないと、いつまでも回ってくれるものではない。
 日本の、風力発電機においても、「風車守」がいた。年齢は、アンダー25。

 本日の「情熱大陸extra」は、アンダー25特集。
 3年で辞める若者、とくれば丁度この年齢か。そういう自分も来年1月には25。何かと悩ましい時期なのだ。

 確りと定まった目標を依然として持てずにいる自分が、自分の道を着実に歩もうと励んでいる人たちを見ていると、とても焦る。
 けれども人は人、自分は自分なのだ。まずは前を見定めること。見切り発車したところでどうしようもない。多少スタートが遅れたって。どうせゴールは人それぞれなのだから。

 そう思えたら焦りはなくなるのだけれども、羨ましさはぬぐえない。もっと自分も早くから目標を…、いやそれならば今からでも、遅くは無いはずだ。

 

繋がり

2008年05月25日 | 雑感散文


土曜日の午後3時に家を出て、
日曜日の午後3時に家へ
帰ってきました。

その間の24時間。
実によい時間を過ごせました。

環セミ(大学時代のサークル)の
先輩の結婚式の二次会に
出ておりました。

自分が大学2年の時の、
大学院生から1年生まで
メンバーが揃っておりましたから、
気分はもう完全に大学2年の時代。

この24時間、2004年の
時分に戻っていました。
往年の環セミが
そこにはありましたから。



とはいえ、少しくショックに
思えたことは、
時は確実に流れていたこと。

自分もそうだし
先輩方は当然の如く、
そして後輩までが、
今や「社会人」という立場だ。
確かに今は2004年ではなくて
2008年なのだ。

しかしそのことがまた、
余計に不思議な感覚に誘われる。
「今の立場」って何なんだ。

自分の中で勝手に
過去と現在というものを
切り分けているのではないか。

時間は過去と今、そして将来へと、
ひと繋がりになっていた。
節目ごとに、切り離しては
いたけれども。
所詮節目は節目、自分は
己の時間でもって生きればよい。

ひと繋がりになっているのは
時間だけではなくて、
人様との縁もそうだし
地域との繋がりもそうに違いない。

世の中は皆繋がっている。
だからまたこうやって、
繋がりが手繰られた
また集まることが出来た。



うむ、
結婚式の話はどこへ行った。


適当に見つけた喫茶店

2008年05月25日 | 食生活


先輩の結婚式の翌日。

環セミの
「いつものメンバー」で
朝昼兼用の食事を取りに
適当に見つけた喫茶店へ。

そこのランチセットの
肉がまたすんごく
軟らかくて美味しいわけさ。

たまにはこういう風に、
優雅で贅沢な
昼食をとるのも
悪くは無いさね。


咲きすぎ─

2008年05月22日 | 凡日記


会社の前にある
花壇に咲き誇るツツジ。

咲きすぎじゃね?
すさまじく密集して
咲いておられる。

でも感心するのは、
こうなるように剪定した
職人の技術では?
花の芽を切らぬよう、
でもしっかり整えて
切るように、
注意深く時期を選んで
剪定しているわけでしょう。

さりとてここまで
密集して咲かせんでも。

そういえば、
蜂とかの昆虫を
見かけないね。
農薬でも散布して
いるんだろうか、
はたまた大阪には
蜂も住めないくらい
緑の少なさを暗示して
いるんだろうか。


そんな年齢に─

2008年05月20日 | 凡日記


大学時代のサークルの先輩が
ご結婚なさるということで、
参加表明する前に
2次会への参加が決まった旨の
メールをいただきました。

まぁ迷っていたところだったので
丁度良かったのですがね。



考えてみたらもう
そんな年齢に達しているんですよ。
先輩とか同期とかの
結婚式に参加する、という年齢に。

なんというか、
年取ったなぁ俺、
それも無駄に重ねてきたなぁと
勝手なる虚無感に抱かれます。



さて会場は、
京都かぁ遠いなぁ。
でも「おけいはん」使えば
400円で1時間以内で
つくじゃぁないか。
吃驚したじゃない。

伊達に近畿都市交通網は
無駄に無秩序に伸びてはいないね。


ごちゃごちゃして─

2008年05月18日 | 凡日記

日曜日です。
でも出社してます。

仕事を片付けに、
と見せかけて、
ネットしてます。

いいのか。いいっしょ。
セルフ福利厚生と
考えていただければよいかと。

会社と寮が近いですから。
部屋にネットを接続できなくても、
こうやって皆々様の
ご機嫌を伺うことが
できるのでございますね。
大学時代もこんなんだったか。


 


今現在、
がんばって勉強している
わけでございますけれども。

働きながらだと如何せん
時間が無い。

しかししかし。
時間は作るものだ、
作るために仕事の能率を
あげるのだ、ということを
教わった今、
そんな弱音を、寝言を
言っている場合ではございません。

自分のために生きること、
効率よく生きることは、
実は会社のため、社会のためにも
なるのでございます、
ということを最近の日記でも
記したところでありますが。

ただ、自分のため=自分勝手、と
捉えてしまったが最後、
この社会は良くはなりませんよ。
孔子がかつて言った様に、
70歳にして己の欲のままに動いても
人に迷惑もかけず
むしろ良い影響を与えるような
そういう人間になりたいものよ。

70かぁ、遠いな。
まったく想像もできない未知の世界だ。
そんな未知の世界に向かって、
今日だって確実に
進んでいることは確か。
その道から来る不安を
少しでも和らげるために、
自分を強くすること、
そして勉強すること。


また今日も
言いたいことがありすぎて
ごちゃごちゃ書いて
しまいましたな。

要するに今の自分の
頭の中もごちゃごちゃして
混乱し錯綜している
わけでございますよ。

整理整頓しなくては。


大事な話を―

2008年05月16日 | 徒然@ケータイ

今日の仕事帰り、部長と
大事な話をしてきました。

進展は、いずれ。



敢えてこんな事を
此処に書くのは、
今の決意を留めておくため。
(そう言いつつ肝心の内容は
 伏せていますがね。)

さあさ賽は投げられた、
てか投げた。

やりきるしかない。

プリン好き

2008年05月13日 | 食生活


スーパーにて。
プリンに見切り半額の
シールが貼っていたら。

俺は、
買えと命令されている、と
解釈したぞ。

当然、大人買いさ。
なぁに、半額だもの、
たいした出費ではないさ。
むはは。



一番美味しかったのが、
ムースのような柔らかさと
ミルクの風味がたっぷりな
イチゴのプリン(写真上)。

プリン好きには感動ものよ。


びかびかと─

2008年05月13日 | 凡日記


先ほどから、
稲光がびかびかと
カーテンの隙間より
入ってきて眩しいのです。

それにしても雷の放つ
一瞬のエネルギーって
凄まじいものがありますね。
一瞬だけれども、
昼のように明るくなるのだから。

だからね、
束の間の昼を与える稲光って、
結構好きだったりしますのよ。
雷を怖いと思わないのですね。
時たま、うるさいなぁと
煩わしがるときはありますが。


朝、凄まじく
寝汗をかいておりました。
暑かったのかな。

そのことを人に話すと、
そりゃ風邪だと言われました。
そうか、まだ治っていないのか。
不摂生な生活は依然として
続いているだらしない人間です。

どうも気合が抜けている。
何か注入する方法は
ないものだろうか。


反骨精神ってヤツですか─

2008年05月12日 | 凡日記


なんだかね、
本日の朝の寒さは
どうかしていますよね。
風も強かったし。

おかげさまで、
若干の風邪を拗らせておりますよ。
喉と左耳をやられています。
まぁ単なる体調管理の
不行き届きに端を発するのですがね。



さてさて。
本日もまぁ色々と
仕事が上手くいかなかったり
色々と煩わしいことが
起きるものですなぁ。
腹立たしいのなんのって。

けれどもこういった
ストレスが今や、
勉強の意欲を沸き立たせて
くれるものですから。
反骨精神ってヤツですか、
ある意味有難きことと
合掌せずにはいられまい、か。

いややっぱり
腹立たしいのが勝るか、うーむ。

ともかくも
仕事と自分の勉強を
両立させることが
今一番自分に課せられている
急務でございます。

頑張りますとも、
やるしかないんだから。
自分のためなんだから。


【情熱】効率化とは、よく生きること

2008年05月11日 | テレビ


 本日の「情熱大陸」(MBS)は、経済評論家の勝間さんでした。最近よくこの方の新書が書店で平積みされているのを見かけます。
 とはいえ経済というものに比較的興味の無い私にとっては、スルーしていた「注目の人」でした。
 けれども今回この番組を見て、大変勉強になったというか、刺激を得ました。

 効率化、というとギスギスしたカツカツな生活、というのを思いがちだが、そうではなくて人生をどう生きるか、どう好く生きるかというのがあるべき姿なのだ、と説いておられます。
 ただ時間の節約やお金の使い渋り、では無くて、時間を作って好きなことをする、好きなことにはお金を惜しまない。どう時間やお金を使うかによって、どう生きるかということが決まってくる。
 自分は、自分のために、時間を作ったりお金を使ったりしているだろうか。自分らしさを求めるならば、そのための努力を、効率化に励むことに精を出していただろうか。自戒の念が込み上げてくるのでした。

 番組の最後に。
 「お金」とは何ですか─。
 感謝の気持ちの表れとしての、お金というツール。人と人とをつなぐ潤滑油である。
 なるほど、人様の力添えのおかげで、我々は生きてゆけるのだ。その感謝の気持ちとして、いや感謝だけでは食べてはいけないから、お金というツールが存在しているのだ。お金があるから、人とのつながりも上手く行くのだ。
 逆に、感謝の念というものが失われたならば、いくらお金があったとしても滑りが良くならない。ギスギスした社会構造の根底にあるのは、きっとお金というツールの意識が歪んでしまった事に繋がるのではないだろうか。
 そのことを考えると、給食費未払い問題から原油や食料の物価高騰まで、何かしらの解決の糸口が見えてくる、様な気がした。


梨たっぷりジャム

2008年05月11日 | 食生活


鳥取のJA直売店にて
購入いたしました梨ジャム。

蓋を開けたとき、
梨そのもののあの
水っぽい香りが、
なんと言うか正直最初は
失敗した、と思いました。

ところが、
パンに塗って食べるとどうだ。
梨本来の甘さと
果肉感がまた
たまらなく美味しい!

これは是非、
鳥取で見かけたら
買いたい一品でございます。

手作り、手詰めというのが
またなんともよいでは
ございませんか。