BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
ブログ1、3、4に載らない
「その他」がメインのブログ。

ダンジョン攻略中の話─

2017年10月29日 | 凡日記


 ブログ3にてイランの世界遺産を追加しました。「エスファハーンのマスジェデ・ジャーメ」という場所です。

 聞きなれない世界遺産ですね。
 自分も行って初めて知りました。

 ちなみに「マスジェデ」(後ろに名称が付かなければマスジェド)は
モスクの現地発音です。というか正しい発音と言ったところでしょうか。
 「モスク」は英語訛りだそうですね。「モハメッド」だって
ムハンマドの訛りですから。どんだけ訛ってんだ。


 


 エスファハーンと言えば「エマーム広場」が
有名ですが、あえてそっちの更新は後回しにして、
先に自分でも知らなかった場所から更新しております。
 マニアックな世界遺産から攻めております。

 エマーム広場やペルセポリスなんてのは、
割と日本人もたくさん訪れているし、
ネットで検索すればいくらでもあるわけです。
(とはいえ東南アジアや欧米に比べれば
 日本語情報は圧倒的に少ないですが。)

 それでは面白くない。なかなか情報が無いような
場所を紹介したい、誰も行きそうにないような場所に
行ってみたいという欲につかれて今回はイランを
選んだわけですし、そういうところから書いております。


 


 冒頭の写真は、エマーム広場からマスジェデ・ジャーメへ
向かう途中のバザールの写真です。

 まだ店は開いていませんでした。
 とはいえ朝8時なのだから、空いている店があっても
よさそうなものを、と思ってしまいます。
 タイの朝市は早かったのになぁ…これも土地が違えばって
ところなのでしょう。

 ところでこのバザールを抜けていくのに、
実に30分もかかりました。
 地図は手元にあるけど詳しい情報はない。
 標識や案内板があるわけでもない。
 あったとしてもペルシア語。

 道が二つに分かれてしまった。
 地図にある大通りにぶつからない。
 広場を見つけたけど出口がわからない。

 もう、完全にダンジョンを攻略している感じです。

 攻略中は必死でしたけれども、今考えてみれば
とても楽しい謎解きの時間でした。
 ほんと、ゼルダをやっているみたいな楽しさです。

 たぶん、世界遺産の説明を書いているよりも
ダンジョン攻略中の話を書いた方が、よほど
読まれそうだなぁ、需要がありそうだなぁと
いまふと思っております。
 自分だって、人の記事読むならそっちの方が
断然興味ある。

 イランの世界遺産一通り書き終えたら、
ちょっとそこら辺の、ダンジョンの話でも
書くことといたしましょう。


どう頑張ってもログインできず─

2017年10月23日 | 凡日記


 台風一過ですね。


 


 5年ぶりにYouTubeにログインしようと
思ったら、パスワードを忘れてしまった。
 どう頑張ってもログインできず。

 そもそも、ポータルからして変わってしまった。
 なんというか、テレビ番組や関連の
コンテンツばっかりが並んでいる。
 ネットではそういうのを観たいんじゃない。
 在野のクリエイターの作品が見たいときは
どうすればいいのだろうか、ピンポイントで
検索しない限り、到達は無理ではないだろうか。

 2006年の顔は「YOU」だと、
米タイム誌が選んでいたけれども、
その面影が今や無いのではないか?
 確かに誰でも投稿はできる、けれども
それを閲覧する機会を、ポータルは与えていない。

 けれども、今はポータルの時代ではない、
SNSから直リンクで見る時代なのだ、と言われたら
まぁそうなのかもしれない。
 そうすると、ポータルで一生懸命に
「人気」コンテンツをゴリ押し紹介しているのも
なんだか哀れな気もする。

 昔は、ネットに掲載することはすなわち
「世界に発信」できるものと信じられていた。
 ただそれは幻想で、単に言語の壁のせいではなく、
SNSでつながった少人数に見せるだけの閉鎖的なものだ。

 でも、「少人数」といえどもそれが数百人だとしたら、
現実に置き換えてみると結構すごい。


 ↑眠い頭で文章を書いていたら、
ずいぶんとしっちゃかめっちゃな内容となってしまった。
 段落が変わるたびに論点が替わっている。

 いったん眠って、何が言いたかったかを
また改めて書くことにする。


いい画を撮ってアップするため─

2017年10月21日 | 凡日記


 およそ1カ月前に行ったタイのアユタヤ遺跡の写真です。

 今日の「陸海空地球征服するなんて」を観ていて
そういえば行ったなぁと思って、写真を上げております。

 頭の中はイランの旅でいっぱいだから、
もはやタイの事は話すまでもないくらいに
なってしまいました…。



 いつだったか「世界ふしぎ発見!」で、
台湾を特集していたのですが、その時のテーマが
「インスタ映えスポット」でした。

 一昔前の自分だったら、なんだそのテーマは、
くそつまんねぇなぁなんて言っていたでしょうが、
今では一周回って、なんだそれ面白いなと
思えるようになってしまいました。

 今、学生が旅をする動機の一つが、
SNSでネタを得るため、いい画を撮ってアップするため
ということらしいですね。
 その気持ちはものすごくよくわかります。

 でもいい画を撮るためにはいろいろとコツが
あるらしくて…

 それを知らずに、下手におっさんが
インスタに手を出して写真をとったらどうなるか。
 「地球征服」ではそれを残酷なまでに
教えてくれるから、そこが面白いと思いましたね。

 かく言う自分はインスタをやる気は更々ありませんが。
 でもいい画を撮る工夫というのは一見の価値あり、
今後の撮影の参考にさせてもらおうと思います。
(とはいえあまりにも凝り過ぎた絵は嫌だな、
 作り物というか商業的というか、やらせにも
 見えてしまう…難しい。)


11年ぶり2回目です─

2017年10月18日 | 凡日記


 ただいま、5日連続で
1カ月前の旅の写真を上げては
その時の思い出を語るなんて記事を
書いているところです。

 今日はその最終回、つまりは旅の最終日。
 帰国してもう1カ月経ってしまいました。

 1カ月前の自分は、ベトナムのダナンにいました。
 ベトナムのダナンは11年ぶり2回目です。

 …その、はるか上空にいたのですけれどもね。


 果たして飛行機で上空を通過しただけなのも
その国に行ったことにカウントしていたら、
俺、去年はイラクにも行ったということになるぞ!

 そしてなにより、今年のイランは
1年ぶり2回目ということになってしまうぞ!




 去年の今頃(正確には明日で丸1年)は
イランの上空にいました。トルコに向かう途中でした。

 上空から見た荒野や大地の「しわ」とでもいいましょうか、
これを見て何て面白い風景なんだと感動しました。
 こんなに面白い風景をすっ飛ばして、何やってんだと
自分を責めました。遠いヨーロッパに行かなくても、
その手前にまだたくさん見るべき場所があるではないか、と。

 去年の今頃、まだトルコに着く前でしたが、
このとき次回の旅先の候補としてイランを挙げました。
 ただ、あくまで候補だったので、まさか本当に行くとは。
我ながら驚きの行動力です。


夢にまで見た場所に─

2017年10月17日 | 凡日記


 4日連続で、1カ月前の写真をアップしております。

 先月の17日の朝は、エスファハーンにいました。
 朝早く来すぎて、市場はまだ開いていませんでした。
 でも、おかげさまで煩わしい客引きから逃げる必要なく、
ゆったりと散歩することが出来ました。

 門の前で写真を撮っていると、
いかにも日本の学生さんらしき人が。
 写真撮ってくださいと言われたので
撮ってあげました。やはり日本人でした。

 学生さんですかと尋ねれば、
えぇ、今夏休みなんですよって。

「エスファハーンに来るのが夢だったんですよ。」

と、その学生さんは語るわけです。
 あまりにも嬉しそうに語るものだから、
なんだかとてつもなく羨ましいなと思いました。
 いいなぁ、夢にまで見た場所に来れて。


 


 ブログ3の更新は結局今日中にできませんでした。

 金イクラを集めるのに忙しかったから、仕方ないね。


自分の影が映っちゃって─

2017年10月16日 | 凡日記


 昨晩から急に寒くなっちゃって。
 慌てて毛布を取り出しました。

 でももう1枚の毛布はまだ出さない。
 真冬に備えてとっておこう。


 


 昨日、一昨日とブログ3で
「ちょうど1カ月前の写真」を
アップしている流れを止めないよう、
今日も更新しようと思っていたのですが。
 思っていただけで何にもしませんでした。

 残念!

 せめてこのブログだけでも、
ちょうど1カ月前の写真をアップすることとしましょう。


 冒頭の写真は没写真です。
 思いっきし、自分の影が映っちゃってます。

 しかし撮影している本人は案外、
気が付かないものです。
 何枚か撮影していて、影が見切れていることに
気が付いて撮り直すことがあれば、パソコンにデータを
取り込んで見返して初めて気が付くときもあります。
 概して、後者の方がガッツリ自分の影が
映っていたりします。

 世界遺産の紹介写真としてはイマイチなので没ですが、
旅行の思い出としては、こんな写真もありかもしれないと
思い返し、当ブログにおいて華麗なる敗者復活採用です。


マニアックな世界遺産が─

2017年10月15日 | 凡日記


 ブログ3「ペルシア式庭園」2ページ目
アップしました。
 本文中にも書いておりますが、
まさに上級者向けの世界遺産です。

 ペルセポリスよりも、こういうマニアックな
世界遺産が大好きなのだ、ということを
今回の旅で気づくことが出来ました。

 それが良いのかどうかはわかりませんが。


 


 さて、昨日更新しましたペルシア式庭園の
エラム庭園でのお話。



 庭園内で刈込された植物の説明板の中に、
ジャポニカの文字が見えたのです。

 おそらく日本原産。
 確かに日本の生垣でもよく見るような植物だ。

 なんだろうかと悩んでおりました。
 しかしネットの検索窓はこの程度の悩みなぞ
すぐに解決してくれます。



 そうか、正木か、なるほど。
 それにしても正木をイランで見るとは面白い。



 さて次の問題。
 こちらも日本でよく見る植物だ。
 だがわからん。ググる。



 正解はネズミモチでした。
 ネズミモチってこんなんだったっけ?
 うーん、昔覚えたんだけどな…と悩みました。
 でもまぁそう書いてあるなら仕方がない。
 ここは植物研修センターでもあるのだ。


 世界のありとあらゆる…ではないけれども、
多くの外国植物が栽培されており、それらを観察できる
というのはとても有難いことです。

 イギリスにもキュー植物園があって、
そこは世界最大規模なのですが、そこもこんな感じなのかな
と思いながら植物を観察しておりました。
 なおキュー植物園も、世界遺産です。行ってみたい。


今からちょうど1カ月前の─

2017年10月14日 | 凡日記


 ブログ3にて「イランの世界遺産」4つ目を掲載しました。
 まだ1ページ目だけですけどね。

 今からちょうど1カ月前の写真です。
 もう、1カ月経ってしまったのか、と
ただただ驚くばかりです。

 イラン滞在は8日間でしたが、
毎日が濃密過ぎて、1カ月間くらい
旅をしていたような気分でいましたが
(無茶なスケジュールを立てたのも一因ではあるが)、
日本では1カ月が逆に8日間くらいしかないように
短く感じられます。
 あれ、この1か月間、何やってたっけ?

 挙句に、油断してるとこのブログも
1週間ほど更新を疎かにしておりました。
 先週はとにかく早くイランの話を発信したい
衝動に駆られてブログ更新を密にしていたのに、
もう熱が…いやはや、反省しなくては。


 


 今日は「陸海空 地球征服するなんて」を観て
大いに刺激を受けました。

 自分はあんな旅は到底無理だしやろうとも
思わないんだけれども、これが本当の世界の姿だ、
それでいて珍しいことでもないんだ、という見せ方は
本当に考えさせられます。勉強になります。

 本物のシャーマンはシャツを着てジーパンを履いている。
 本物の狩猟民族はTシャツを着て銃を構えている。

 テレビでよく見る、裸の民族は観光用であり、
そして「やらせ」である…
 その従来型の旅番組をU字工事にやらせといて、
ディレクター陣はガチの民族に会いに行くという対比が
より本当の世界の姿を引き立たせているという感じで
とても面白かったです。

 …実はアマゾンの旅編を見るのは今日が初めてでした。
 面白いという評判はたまにツイッターのタイムラインでも
流れてはいたのですが、ここまで心揺さぶられるほど
面白いものとは…!
 ぜひ、今までの分を再放送して欲しい!BSでもいいから!


本の借り過ぎを抑制するための基準

2017年10月09日 | 雑感散文


 すでに6冊、図書館で本を借りているにもかかわらず、
今日新たに8冊を追加で借り出しした。

 返却期限は2週間、延長2週間であるから
1カ月弱で読んでしまわねばならない。
 2日で1冊を読まねばならない。

 休日ならまだしも、平日にそんな読めるわけがない。
 実際に、読み切れない。

 毎回、そうなのだ。図書館で14,5冊をいつも借りるが、
実際に読了できるのはそのうち2,3冊程度で、
あとはそのまま返却するか、いったん返却ののち再度借りて
の繰り返しをしている本もある。

 どうせ読めないのに、なぜそんなに借りるのかといえば、
一つは飽きっぽい性格を持しているから、多くの種類を
用意しておけば安心するのだ。同じ本を長時間読むのが苦手なため、
数冊の本を少し読んでは替えてを繰り返している。
 次に、別にすべての本を読了する必要がないと思っているから、
興味のある部分や大事だと思われるところだけかいつまんで読んで
終わりにしている本もある。この読み方はどの本から学んだろうか、
つい去年あたりに目にして、開き直ることが出来るようになった。
 あとは気分の問題だ。年間にこれだけの本を目に通したという
カウント数を増やしたい気持ちがある。また、図書館の利用率を
上げるのに貢献しているのだ、という穿った考えもある。

 しかしそうは言っても、毎回それだけ借りて読まないのであれば
重いものを持ち歩くだけ徒労であるし、何より本を傷めかねない。
 もう少し本を絞れないものか。

 そこで、今年の8月くらいからなのだが、借り過ぎを抑制するため
ある選別基準を定めて、選び出すようになった。
 借りる前に、まず冒頭でも気になるページでもどこでもよいから
数ページ必ず読み通すことにしている。パラパラと頁をめくる程度なら
今までもやってはいたが、そうではなくて席について腰を据えて、
しっかりと読むようにした。そこで、自分にはまったら初めて借りる
ようにしている。表紙やタイトルだけ見て借りることが多かったが、
それを廃して中身が面白いと本当に思えるもののみを選ぶこととした。

 そんなの当たり前ではないか、と言われそうだ。むろん、本を購入する際は
しっかりと立ち読みをし、買うに値する読書欲に応える本かを見極めたうえで
購入することにしている。(その逆で、購入する本こそインスピレーションに
任せているという人もいるかもしれないが。)
 しかし図書館はタダなのだ。はずれ(自分にとっての、だが)を選んでも
気にすることはない、それ以上は目を通す義務はない、そのまま返せばいいのだ。
 この考え方が失敗だった。その場の気分で選んだものは、少しく時間が経てば
心は移ろい、興味を失ってしまうもの。借りた本のうち10冊は積読のまま
返却日を迎えることもざらだった。
 それは大いに無駄なことだった。一番の無駄は、それでもいつかまた
興味が復活して読むだろうと積読を続けてしまうことだ。そのいつか、は
とうとう到来せぬことが多いというのに。それを待つばっかりに、
次に借りたいと思う本を借りられずにいる。

 だから選別する必要があったし、本当に読みたい本ばかりを
取り揃えることで、これまで以上に読書のスピードを上げたいという
気持ちもあった。
 この試みはまだ2回目なのだけれども、1回目ではそこそこ狙い通りに
読書欲というかモチベーションが上がるし、本の読みまわしの数が増え
飽きが来ないという効果を感じた。

 でも選別した結果、結局いつも通り14冊も借りてしまっていると。
 積読返却するような本が無いから、今まで以上に本当に読み切れるの
だろうか心配になる。いくら秋の夜長とはいえども。


5時間も歩いてそんなもん─

2017年10月09日 | 凡日記


 祝日ですが、いつも通り早朝に目覚ましをかけて起きました。
 というのも今日は燃えるゴミの日で、生ごみを捨てておきたい
と思っていたので早く起きたのでした。
 いつもなら昼近くまで寝ているところですが。

 祝日とはいえ月曜日のラジオ番組はいつも通り。
 車の中で聞いている番組を家の中で聞くというのは
ふしぎな感じもするし、特別な感じもするし、なにより
一種の背徳感すら覚えます。…平日にサボっているような感覚。


 せっかく早起きしたので、長めの散歩をしに出掛けました。
 いつも通り目的地は図書館なのですが、ちょっと遠回りし、
寄り道をしていこうという算段です。

 午前11時に家を出て、帰ってきたのは午後5時過ぎ。
 実に6時間、歩きっぱなしでした。
 …いや、うち1時間は図書館で本選びに集中したり
かいつまんで読んだりしていたので、散歩の実質時間は
5時間でしたけれども。

 これだけ歩いたにもかかわらず。
 ケータイの万歩計を見てみたら、1万3千歩。
 あれ、5時間も歩いてそんなもんか?

 もっとも、寄り道した神社で足を止めて撮影に興じたり、
帰りがけに買い物のため足の速度を緩めたりはあったにせよ。
 そんなもんか?
 逆に、だとしたら去年のトルコの旅で1日に3万歩を
数えたのは余程凄い歩いたってことだったのかな。


 


 写真は寄り道した神社で引いたおみくじです。

 1回50円。

 お賽銭よりもこっちの方が高いとか。
(そりゃ高いかどうかは参拝者の匙加減なんだけれども。)

 それよりも、神社はなかなか立派でした。
 いくつも祠があって、なんというか
合祀や町村合併の歴史を垣間見れて興味深かったです。


 


 今日もブログ3にてイランの世界遺産を紹介する
記事を準備しておりましたが、ちょっと更新には
至ることが出来ませんでした。

 また今度ね。


得体のしれないものが大量に─

2017年10月08日 | 凡日記


 ただ今、ブログ3をハイペースで更新しております。

 毎年、旅から帰ってブログを書き出すのが遅すぎることへの
反省から今年は頑張って書いております。

 どれだけ遅いかというと、2012年に行った中国の世界遺産、
未だに完成にこぎつけることが出来ないでいます…。
 そして同年のカンボジアもまだ、2014年のスリランカもまだ、
2015年のネパールは完成したけれども去年のトルコもまだまだ…。
 積もり積もって5年分、まだ書けておりません。

 だから今年は、ちゃんと書きたい。それで頑張っています。
 イランの分を書き終えたら、5年分の積み残しをぼちぼち
書いていきたいと思います。


 さて、今日更新したのは、イランの世界遺産3件目です
 「シューシュ」というエラム王国と
アケメネス朝ペルシア時代の遺構です。

 かつてはシューシュからトルコのエフェスまで
道がつけられていたんだとか。エフェスは去年行きましたが、
こういうところで世界史が繋がっていくのを感じるのはとても
楽しいものです。

 …おっと、ブログ3ではエフェスの件を触れるの忘れていたなぁ。


  


 冒頭の写真は、イラン中部の都市シーラーズで買った飲み物です。
(どの都市で買ったかは全く関係ないけれども。)

 特に左の飲み物。店頭のジュース屋でも売られているのですが、
何やら得体のしれないものが大量に入っている…。

 モノは試しと思って買ってみました。

 ちゃんと書いてあります。その正体は、バジルの種でした。
 …バジルってなんだ?まぁいいか。

 今度は飲んでみましょう。すると触感はナタデココ。
 種の周りがゼラチンのそれよりもう少し固い。
 ちょうどナタデココの固さといっていいでしょう。美味しかったです。
 ただし、種の部分は固い…ブドウの種をバリバリ食べて
いるような感じ。種だけいちいち吐き出すのはあまりに面倒なため
そのまま食べてしまいました。


 ちなみに右側は、ポッカのビタミンドリンク。
 お値段およそ60万リアル、日本円にして120円くらいです。

 日本と変わりないというか、下手したら日本のスーパーの
方が安いんじゃないか?イランは思ったよりも物価は安くないです。


カードの方が便利じゃ─

2017年10月06日 | 凡日記


 いつネットで予約注文したか忘れてしまいましたが、
多分5月くらいだったと思います。

 イカ型電子マネーを買いました。

 やっと、今日になって手に入りました。

 本当はゲームソフトと同じ7月に
買いたかったのですが、出遅れました。
 恐るべし、イカ人気。

 商品は店頭で受け取ったのですが、
思ったよりも大きな袋で渡され、
少し戸惑いました。
 小さな商品にこんな大きな梱包を…


 しかしよく見たら、このイカ型、
想像していたよりも、でかかったです。



 どれだけでかいかを、ほかの人形と
比較すれば一目瞭然…ってこれじゃわかんねぇか。



 電子マネーのカードと比較すれば
一目瞭然でしょう。
 でかい・・・。
 キーホルダーにするにはでかすぎる。
 携帯するにはちょっと困るかも。

 …カードの方が便利じゃね?

 何のために買ったんだか。


 


 話は急激に変わりますが、
ブログ3にて「チョガー・ザンビール」の
2ページ目を作りました


 イランの世界遺産、これで2件目の完成です。

 あと7つ!回ってきたので紹介せねばなりません。
 このペースで行くと年を越す前には
7つ全部紹介できそうです。

 でもそんなことを言っていると、
5件目くらいで息切れしてしまいそう…。
(途中で更新中断するのはいつものパターンです。
 ブログ3の名物と言ってもいいでしょう。)


両方の食文化に触れられるとは─

2017年10月04日 | 凡日記


 昨日の話ですが、ブログ3にて
「チョガー・ザンビール」という
イランの世界遺産を紹介
しています。
 まだ途中までしか書いていないですけれども。

 次の世界遺産の写真も、編集していました。
 上記の続きと併せて、また近いうちに上げます。

 今年は更新ペースが速いぜ!!(当社比)


 


 冒頭の写真は、その「チョガー・ザンビール」を
見に行った後、シューシュ(スーサ)という町で
摂った昼食です。

 いかにもインスタ映えを狙ったような
カラフルな昼食です。

 旨かったです。


 写真では見切れていますけれども、
ナンが付いてきました。
 ナンと言ったらインドやネパールと思っていたのですが、
イランにもあるんですね。

 そしてケバブ料理があるんですね、イランは。
 牛肉が食えない私は遠慮しましたが。
 ケバブといえばトルコやアラブ諸国と思っていたのですが、
イランにもあるんですね。

 一昨年はネパール、去年はトルコに行って、
今年はその中間にあるイランに行ったわけですけれども、
両方の食文化に触れられるとはなかなかに興味深い、と
独り面白く感じていました。

 

気になる木があれば─

2017年10月01日 | 凡日記


 イランの世界遺産、引き続きブログ3で
書いていく予定です。今日もその下準備を
地味に着実に拵えておりました。

 でも今日中に更新とは相成りませんでした。
ちょっと勢いが衰えてきているな…。
 明日明後日くらいには更新したいところです。


 


 さて、写真を整理していて思い出したのですが、
それが冒頭の写真でした。

 イランの乾燥地帯、「沙漠」とでも申しましょうか、
そんな草も生えない(でも案外たくさん生えている)
場所に灌木が、それも青々と葉をつけていたのに
目を奪われました。



 乾燥地帯に耐えられる植物といったらマメ科だろう、
何の木だろうか確かめようと近づきます。



 たぶんネムノキ系統だろうな、と思いました。

 今改めて写真を見ているのですが、
結局よくわかりません。
 ネムノキはイランにも分布していると
調べる中で分かったのですが、これがネムノキか
どうかはわかりません。



 この写真を撮った後で、思ったものです。

 これも一種の職業病なんだろうか…と。
 気になる木があれば撮らずにいられません。

 仕方ないね。