BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
ブログ1、3、4に載らない
「その他」がメインのブログ。

【流儀】カッコつけてて格好悪い

2006年01月31日 | テレビ


 プロジェクトXの後進番組として始まった、「プロフェッショナル 仕事の流儀」(NHK)が、ものすごく良かったです。見ていて感動しちゃいましたね。ちょうど自分が、就活をしている最中ですから、これを見ていると働く意欲がわいてくるからいいな、と思いました。また来週からも見ようかなと思っているところなのです。

 この日のゲストは、アートディレクターの佐藤可士和さんでした。ホンダ「Step WGN」の軽快なCMを作った人です。いや、驚きでした。「何の特徴も無い」RV車を宣伝するための思考プロセスに驚きでした。なぜRV車の需要があるのか、それは家族のため。家族で何をするのか、それは休日を楽しむこと。でも現状は…。いや、家族と休日を楽しむことへの情熱を、楽しさを、もっとみんなに知らしめないといけない。その結果、あのような楽しげなCMになったわけですね。
 それが佐藤さんにとって初の「大きな仕事」(=マジメな仕事?)となったそうですがね、そのCM、NHKで堂々と流していたのも、NHKは偉いなぁと思いました。

 佐藤さんの手がける仕事ですが、自分は佐藤さんなんて全然知らなかったのに、その成果はしっかりと頭の中にこびりついていたのには驚きでした。それは「広告」。CMだけでなく、ポスターや商品パッケージ・ロゴなど、あまりにも幅が広いのです。
 そのアイデアはどこから生まれるのか?
 佐藤さんいわく、そのアイデア・答えは常に「そのものの中」にあるということ。ものの本質をしっかりと見ること。なるほど、これは一見単純そうで、でもなかなか気がつかないことですよね。いや、この考え方にたどり着く人なんて、そうそういないのではないでしょうか。こうやって、誰かが口に発するまで。これに気がつかなかったら、広告は、「広告のための広告」でしかなくなってしまうのでしょう。

 そんな佐藤さんですが、仕事場では無口、というのがなんか最初はいい印象を持たなかったのですがね。なんか、気取っている感じがしまして。年上の方にも時にはため口になっているところが、どうにも気にかかりました。(考えすぎでしょうか。)
 それが一転、スタジオでの佐藤さんは、仕事の苦労とかこれまでの失敗談などをマジメに語ってくださったところが、ワタクシには本当に好印象に映りました。格好こそは気取っている感じです(ビジネス上、そういういでたち、というかアピールをしなければならないのでしょうかね)けれども、中身は案外シャイな方なのかもしれませんね。
 その失敗というのが、若手時代の過剰な自信。それこそ、「広告のための広告」路線で、「広告」を極めようとしていた。そんな中で、自分の作品が「カッコつけすぎて格好悪い」と酷評された。確かに、インパクトはあるけれども「だから何?」ということに陥ってしまいかねないということなのですかね。それ以降、ようやく「商品」のための広告、それを追及した先に求められる「インパクト」なのでしょうね。

 驕らず、でもプロとしての高い意識で、仕事に望まれる姿勢には、脱帽でございます。

ぬるい話

2006年01月31日 | 凡日記

 鳥大農学部東棟はただいま工事中ですが、2月末までに竣工を迎えるのだそうです。その後、4月より残りの西棟と、新館などの改装が始まるのだそうです。

 1月最後の日ではありますが、ずいぶんとぬるい天気です。中途半端に降りそで降らない曇り空、そしてもうすぐ春を予感させてしまうような穏やかな気温。でも、まだまだ大雪の季節真っ只中ですから、油断なりませんねぇ。

 でもぬるいのは天気ではありません。私の生活態度もそうです。すっかりぬるい生活をしております。授業時間は少ないし、その授業も必須ではないし…。
 その、必須ではない科目の試験が、本日の午前にありました。やばい、頭が全然回転しない…。おかげさまでぼろぼろの答案。正視出来ませんよ。われながら情けないです。
 生活習慣を改善せねばなりませんね。そして、明日もまた、必須ではない科目のテストを受けるのであります。

 最善を尽くせ!

今日の英単語

recently

 最近は

(例)最近は、俺、ぬるい。
  → Recently, I am slovenly.

ブログで日記をつける利点

2006年01月30日 | 雑感散文

 うちの弟ippanjiが、福岡では「水曜どうでしょう」やってないから残念だ、って嘆いていた。う~む、福岡め、けしからん。

   

 気がついたら、無意味にネットをぐるぐる巡回しまくっていた。mixi依存度0%と診断されたのに、今日は何か無意味にmixi内をぐるぐる回っていたような気がする。某A先生が、ずっとログインしてたっぽかったのですが、気のせいでしょうか。

 それにしても皆様、毎日まめに日記をつけておられますね。非常に感心いたします。とてもよい習慣化と存じます。
 日記を書くこと自体、ワタクシも1年の頃からやってはいたのですがね。日々のことを徒然と、パソコンのメモ帳に打ち込んでいたわけですよ。ただいいつしか、書かなくなったり、でも時々復活させたり、の繰り返しをしていたわけです。「習慣」というには語弊の感が余りある状況でした。
 でもこうやってネット上に「公開する」という、「自分のため」以外の意義が見出されることにより、「書かなくては」という少しばかりの義務感が出てくるわけですね。そして私もブログを始めて早9ヶ月、ネットにつないだ日には何か日々の記録を残そうと、執筆に邁進して今に至るわけでございます。

 公開するからには、少しでも拙筆なる文章を、這般の目に耐えうる文章にしようと心掛け、いつしか推敲することが脳の思考回路の一部に定住しだしたわけでございます。
 おかげさまで、文章を書くことが好きになってしまったのでございます。これぞ、ブログの利点ではありませんか。

   

 明日は、生態工学のテストです。
 何の勉強をせぬまま、ネット巡回していました。先述の、就活ストレスを払拭するためでもありましたが。

 必修科目ではないけれど、好きな教科だからいい成績を残したいものですね。だから、今から勉強を始めます。同じ教科を受ける方々も、お互い頑張りましょう。
 じゃ、勉強始めます、ネット回線切ります。それでは皆様また明日ぁ!

就活本番

2006年01月30日 | 鳥大時代/就職活動

 測量の授業サボって(講義のみ参加、実習は…てか今日も実習すんの?って感じですね)でも、希望の企業セミナーを予約するために、研究室でパソコンを前に睨んで待機していました。

 セミナーの予約は、月曜日に更新、としか情報が入ってきません。何時からかがわからないから、朝からずっとパソコンの画面を睨んで、20分ごとに更新を繰り返します。
 ちなみに先週は、東京のセミナー予約でしたが、午後6時には満席。こりゃぁ、厳しいわい。東京はどんだけ就活熱が熱いねん。

 あれは3時半ごろであったか、もうそろそろかな、とセミナー予約画面を見ると…、あ、出てる、何の予告もなしに受付が始まってんじゃん。迷わず、「予約する」に左クリック。たった1クリックで予約完了なんて。なんて便利な世の中でしょう。

 だけど、このクリックから、ついに本格的に就活が始まってしまうんだなぁ、という感慨、いやそんな流暢なものではない、何というかものすごい後ろめたさを感じるわけです。大手だけに、セミナーとかが始まるのも早い、とは覚悟していたものの、でも心底から覚悟していたわけではなかったのですね。だから、なんか落ち着かなかったです。うわ、もう就活本番か…。

 セミナーは、絶対参加が条件です。履歴書を携えて、大阪に行ってきます。
 日程は、2月14日。あ、だから研究室のごみ当番、行けないですね。誰かかわりに行って下さい。
 大阪までは、高速バスを使おうと思います。片道3600円。往復7200円はちょっと高いか。でも3時間ちょっとで行けるから、凄い。各駅停車の列車だと馬鹿に時間がかかるぞ。
 せっかく大阪行くんですから、他の企業の説明会にも行こう、と思案中。そういえば、大阪には3年連続で行ってんのに、大阪城とか見たことないや。ついでだから、観光もしちゃえ。

 楽しい楽しい(?)、就活本番。

センター試験に挑戦①

2006年01月29日 | 凡日記

 頗る快晴です。

 先週の土日に、センター試験が行われたようですね。
 ワタクシも、3年前にセンター試験を受けたんですよねぇ、そういえば。

 でも、あれから3年、今もあの頃の学力を持っているのだろうか。
 そんな思いから、センター試験の問題をやってみました。

 今日、「生物Ⅰ」と「地理B」をやってみました。各60分の問題ですが、どちらとも得意教科のため、軽く30分強で済ませちゃいました。
 でも、一部忘却のかなたへ旅立ってしまった知識もあったし、地理とかは、そんなん知らんぞ、というような知識問題もあったし、普段使わなかった脳みそを、久々に活性化してくれました。

 そして、自己採点。緊張しますね。結果は…、


 生物 72点     地理 71点


 なにぃぃぃ!?
 そんなに悪いのか?え?マジで?
 なんてこった、大学生…。

 かつて「生物の帝王」として誇っていた(半ウソ)俺が、調子悪くても80点台だった俺が、ななじゅうに…。まぁ、たしかに「分化」についての知識が結構曖昧だったりしましたけどね。

 地理も結構悪い…、と思いきや、現役のときとさほど変わらないじゃないか。

 今度時間があるときに、他の教科も挑戦してみよう。そして、凹もう。


    

 センター試験問題は、asahi.com「センター試験2006」などの新聞・予備校HPよりダウンロードできます。もう少し時間がたてば、(独)大学入試センターでも公開されるかと思われます。
 英語のリスニング問題もダウンロードできるようになったんだから、ホント便利な世の中だなぁ。

【水どう】で、結局間に合ったのか?

2006年01月28日 | テレビ

 はい、また例によって水曜どうでしょうのお話です。日本海テレビでは最新作第6夜を放送した週、サンテレビではclassicの「オーストラリア縦断編」に入ったわけです。番組開始2ヶ月、もう海外かよ!?よほど、浮いていたローカル深夜番組だったんですね(9年前)。

 でも、ちょっと待った。先週の「サイコロ2」は、最後にどうなったんだ?
 ラジオの収録まで時間が迫っているというのに、羽田行きの目を出せず、和歌山港駅からフェリーに乗ってたそがれるミスター、そしてエンディング…。
 その続きかと思いきや、いきなりオーストラリア、って言うもんだから、classicでは編集の都合上、サイコロ2の結末がなくなったのかなと思っていました。
 んで、たまたまmixiの「水どう」のコミュニティを見ると、なんだ、あの後結局羽田に直行して帰っちゃったんですね。

 そしてオーストラリア編。スタート地点はオーストラリア北部沿岸、ダーウィンという町。
 そこで、車の手配なり地図を買うなりして、だらだらとすごす…旅がなかなか始まらない。当時からすでに、最新作と変わらないぬるさだったんだなぁ。(感動)

【ふしぎ】小泉八雲と浜村温泉

2006年01月28日 | テレビ


 この日の「世界・ふしぎ発見!」(TBS)は、「温泉」がテーマでした。
 ふしぎ発見が日本を特集するとき、いつも手抜き感が漂っていてうっとおしかったのですが、今回はなかなか楽しめる内容でした。

 明治時代、文明開化に明け暮れ、日本文化を「古びた文化」、「時代遅れの文化」などと日本人自ら卑下したり、外国人英語教師に罵られていた時代、「お雇い外国人」と呼ばれた政府召喚の技術者たちは、日本人が忘れかけた、また棄て去ろうとしていた文化に惚れ、積極的に日本の文化を海外に紹介しようとしていたのですね。なんとも皮肉なことです。そしてそれは、何も明治の話にとどまったことではないですよね?
 特に注視すべきは、東京医科大学の教師として招かれたベルツ博士です。
 彼は医学の中に「湯治」を積極的に取り入れ、それを医学の一分野に位置づけた功績のある方ですが、それだけでなく、剣道を通して日本人にスポーツ文化の発展と日本の伝統文化の誇りを取り戻させた人物でもあります。剣道の師範までやっていた、というのですから、驚きですね。

 そして話は、ラフカディオ・ハーン、後の小泉八雲へと移ります。
 1890年、新聞記者として来日したハーンは、浜村温泉(鳥取県)で、ある恐ろしくもあり悲しい話を聞いたのでした。
 それは、「鳥取の布団」。
 鳥取のある宿屋は、主人がとても気さくでとても繁盛していたかに見えたが、夜になると、布団から「さむかろう」とつぶやく声が聞こえ、客が逃げていった。その話を聞いて主人は、その布団を買った古道具屋を尋ねて事情を話すと、それはある貧乏な家の布団だったそうだ。
 ある貧乏なうちで両親を失った幼い兄弟が、大雪の寒い日に大家に無理やり家を追い出され、「さむかろう」といって寄り添って眠るように死んでいったそうだ。
 主人は、その兄弟の供養のためにお経をあげてもらった。それから、布団から声はしなくなったのだという。

 その後、「知られざる日本の面影」を著し、様々な日本文化を紹介していったハーン。その情報は、まさに温泉地から収集したものだった。温泉地は、人々が集い、憩うのと同時に、様々な情報を交換できる場でもあったのですね。

 温泉は、日本のよさが凝縮された、誇れる文化なのですね。

インカ帝国の魅力+プレゼントの留意点

2006年01月28日 | テレビ

 土曜のお昼に、とても見ごたえのあるドキュメンタリーを見ました。「伊藤英明インカを歩く」(CBC中部日本放送)です。

 インカ帝国・8000kmの王の道。
 しかしそれは、単に物流のためであったり、権力の維持のためだけではなかったのです。

 人々は、なぜ、交流をするのか─それは、豊かさのため。豊かさは、みんなで補い合うものだったのです。
 その豊かさも、生活に必要最低限のものだけ。余分に買いだめなどしない。必要になったら、またバザールに行って、必要な分だけ売って必要なだけ買えばいい。そんな生活が、プレインカ時代から長らく続いてきた。平和に生きる、知恵だったのですね。
 もちろんその豊かさは、高地などでは土壌が貧弱な中、限られた収穫や家畜によって成り立つものです。人々は、山々の神、というよりは神=自然という考え方なのでしょうね、自然という神に感謝の祈りをささげることを忘れません。


 それはそれで、素晴らしい番組でした。ただし、ひとつだけ気になる点が…。

 かつてのインカの人々は、物々交換によりあらゆるものを手に入れていて、今でも物々交換をやっているそうですが、ではためしにと、伊藤さんが日本の海苔を持ち出して交渉していました。日本の乗りは、なんか不評でしたね。
 ようやく、交渉成立。薬草と交換してもらうことになりました。
 でも…あれれ?その海苔、外装のプラスチックごとあげちゃうんですか?それは非常にまずいですよ!

 外国で、プレゼントを現地の方々に渡すとき、その後のごみのことまで、ちゃんと気を配ってくださいねー!!

日の射さない日々が続くとビタミンB6・B12が不足しないかが心配です。

2006年01月27日 | 凡日記

 冬、日光浴をせず、屋内にずっと閉じこもったままでいると、「冬季うつ病」になるのだそうです。もともと、北国の病気だとか。でも、外出して日光を浴びない機会が多い現代人にとっても、縁の無い病気ではなくなってしまいました。
 この病に、うちの研究室の先輩が患ったっぽいのです。ならば、もっと外出しなくては、という話になっていました。

 でも、外を見ると…どんよりと曇って、雨がぱらついて、風がびゅうびゅう吹いています。日光浴、出来ないではありませんか。


 「それ、冬季鳥取病やで。」(某先輩命名)


 日光浴を行えば、ビタミンB群が体内で合成されます。日光浴が望めないなら、ビタミンBを摂取して、冬季鳥取病を完治させましょう!

 また、だからといって家に閉じこもってばかりではいけませんよ。
 ワタクシ、土日でもなるだけ研究室や図書館に行くようにしているのです。それも、雨が降っていようとも大雪であろうとも。そう、1日1回は外出するようにしています。体を動かさないと、健康上良くないのはお分かりですよね。でも、その健康とは精神の健康も含まれているのです。
 うつ病は、単にビタミン剤の服用で済まされるようなものではないのです。そんなものに頼るよりも、外に出ることです。日光に当たるという目的が達成されなくてもいいのです。もっと大事なのは、常に自分の精神を、緊張感と好奇心で刺激させてやることなのです。

 さぁ、外に出よ!刺激を求めて、青空もしくは黒雲の下、元気に足を踏み出すのです!


 …何を書きたい日記なんだか。

森林・林業・木材フォーラム

2006年01月27日 | 【大学時代】学外活動
 森林科学コース掲示板にも掲載されていたのですが、鳥取県林業試験場HPにもその案内が掲載されていましたので、ご紹介します。



■日時:平成18年2月4日(土)13:00~15:45
■会場:鳥取県立県民文化会館小ホール
■入場料:無料


●林業試験場研究成果発表会
(13:05~13:45)

・「気象害から森林を守る-山の手入れ、間伐の大切さを再認識-」
                   森林管理研究室室長  前田雄一
・「進化した県産材【スギ3層クロスパネル】-その魅力に迫る-」
                   木材利用研究室研究員 川上敬介


●記念講演(13:45~14:55)

 「森と暮らす 木と暮らす」

 講師:住友林業株式会社 代表取締役副社長 植田晃博(うえたあきひろ)氏(鳥取県出身)


●意見交換会(15:05~15:45)



 もっと、鳥取の森林・林業実態について、学んじゃいましょう。

【水どう】なぞなぞです

2006年01月26日 | テレビ

 水曜どうでしょうHPの、うれしーディレクターの日記に、こんな書き込みが。



ところが本日。

この壁の正面に小さな張り紙が出たのである。

よく見ると次のようなことが書いてあった。

「左のグループにあって、右のグループにないもの」
「集い」にあって→「集会」にない。
「リタイア」にあって→「ギブアップ」にない。
「アルマーニ」にあって→「ベルサーチ」にない。
「亀有」にあって→「下北」にない。

なんと「なぞなぞ」なのである。

答えは来週と書いてあるのである。



 答えはずばり…あ、言っちゃうと面白くない?

 答えは分かったのですがね、ちょっと分からないのが、一番最初のヒント。あれ、どう並び替えたらいいんだろう、どうも思いつかない。そんな国、あったっけ…。あ、ヒント、言っちゃったかな。

 なぞなぞ好きのワタクシ、深夜時代の「サルヂエ」(中京テレビ)をよく見ていたんですけどね、どうも、ゴールデン(日本テレビが制作に加担)になって見なくなってしまったんですよね。
 なんか、なんか深夜時代とあまり変わらないようで、すっかり変わってしまった、って思うんですよね。大体、頭の良くなる体操って何なんだい。子供受けするとでも思っているのでしょうか。勘弁してほしいですわ。

活力門

2006年01月24日 | 凡日記

 毎日新聞見たらですね、面白が書いてありました。

 「中国語では「ライブドア」の発音に合わせた漢字をあてることが難しいため、「活力(live)門(door)」と表記。中国語で読むと「ホリエモン」に近い発音となる。」

 ライブドアが「活力門」てのはこれ以前から知っていたのですがね、そうか、活力門って huó lì mén (huo li men) って読むから、確かに「ホリエモン」って聞こえる。すごい。これはずいぶん的確な訳じゃぁないですか。



 googleが、新しい総合ニュースサイトを開いたようです。
 その名も、グーグルニュース。これは、実にいいですよ。

 でも…、一見、ニューメディアの台頭の予感、って感じがしますけれども、記事を書いているのは結局のところ既存メディアですからね…。
 「活力門」が夢見る、ネットがメディアのトップに君臨する姿は、まだまだ先の話のようですね。
 ワタクシ個人的な意見としては、別に既存メディアをヨイショする意思なぞありませんが…ネットメディアの虚構体制は改善されないものと考えています。