さだまさしのアレ、
「今夜も生でさだまさし」を
また観ておりました。
深夜の時間帯にテレビを観るのは
環境保護の観点から
どうかという意見も有りましょうが、
ゴールデンの、ドラマや映画の
番線で染めつくされた
つまらないバラエティを観る方が
余程どうかと思うのです。
ゴールデンの時間はテレビを消して、
深夜に面白いのを、小さい音量で観る。
はい、これで環境面の疑問は解決。
環境面といって、
考えさせられたお便りが、
マスクの件でした。
マスク不足で混乱する中、
マスクを手作りしましたという
お葉書が2通あったそうです。
まっさんの意見に同感なのですが、
マスクは買うもの、と
いつの間にやら思い込まされて
いたことを我々は反省しないと
いけないんだなと思いました。
いつの間にやら、消費すること、
使い捨てすることに
慣れてしまったこの罪悪。
特にマスクなどの医療関係のものは、
使い捨てのものが多いことに、
前々から気にはしていました。
もちろん使いまわしは
非常に困ることなのですが、
一度使って後は処分場で
埋め立てられるのも抵抗があります。
処分場どころか、山野などの
不法投棄が後を絶たないのも
また一段上の懸念事項です。
マスクに話を戻しますと、
1日1回つけて、すぐ捨ててしまう。
マスク1枚はそこそこの
お値段もしますしね、
なんだかもったいないようにも思えます。
それに、本当はマスクは、
予防にはあまり効果がないと
いう意見も耳にしますね。
マスクの隙間から呼吸すれば一緒ですし、
目から感染することもありうる。
ただし特筆として、
感染者が周りの人への感染を
防ぐためにつけるマスクは
大変有効であるそうです。
唾液等飛散防止と湿潤確保のためです。
風邪ひいた人はむしろ
マスクをつけるべきなのです。
手作りのマスク。
百均のガーゼなどで作ることが
できるそうです。
もっとそういう情報をね、
手作りでしかも安く作れる、
知恵袋的な対策の情報を、
冷静さを取り戻した今、そして
来るべき鳥フルに備えて、
これから発信していって欲しいと
思ったりしました。
その先駆けとして
「手作りマスク」というアイデアを
紹介したこの番組は
きっとエライ。