真横に這うような─

　一昨年の2020年から
育てている多肉植物。

　葉の重さが故に、
とうとう真横に這うような形と
なってしまいました。

　携帯ラジオを据え付けて、
たわわな葉をどうにか
支えてはいるところです。

　本当は剪定したり、
植え替えたりしないと
いけないのでしょうけれども。
　暫くは、どこまで横に延びるか
見届けていきたいと思います。

新しいカメラを買うのを検討─

　おととい壊れたコンデジの話。

　写真は、そのコンデジで
３ヵ月前に撮影した鷺です。

　鷺の写真ばっか撮ってます。


　新しいカメラを買うのを
検討するために、家電量販店へ
行ってきました。

　どうせなら一眼レフに
手を出してみようかと考えました。
　最近の一眼レフも４K動画撮影に
対応していることですし。
（８K動画に対応している機種も
　あるようだが、さすがにそれは
　沼への入口になるから、除外。）

　しかし店頭で見て一番驚いたのは、
「納期」の長さ。
　およそ１ヶ月から、最長６カ月。
下手するとそれより延びるかも、
とのこと。
　世界的な半導体不足が、
ここまで影響しているとは。

　さすがに、６ヵ月も待てない。

　さりとて、この状況だと
新製品の登場や、それに伴う
型落ちの値下げとかは、
この先暫くは期待できそうにない。

　ならば、修理も、一つの手ではある。

　というわけで、今後は
修理も選択肢に入れつつ、
新しいカメラの情報をあつめていきます。

最期に見た光景は─

　愛用のデジカメが、
壊れました。

　干潟を撮影していた時、
たまにモニターが真っ暗になるのは
何故だろうかと思っているうちに、
とうとう何も映し出すことが
出来なくなってしまいました。

　撮影情報は表示されるので、
モニターの故障ではありません。
　シャッターの不具合を疑いましたが、
切る音が聞こえるのでそれでもありません。

　光を何も感知しません。
　おそらくCMOSセンサーに
異常があったものと思われます。

　デジカメの根本が、
やられてしまったようです。

　購入して５年と６カ月。
　こういうのは
突然襲ってくるものですね。



　カメラが最期に見た光景は、
夕暮れに向かって羽ばたく鷺でした。






　思えば購入したのは
2016年11月。

　最初に撮影したのは、
東京駅の丸の内駅舎でした。
　そういえば東京で買ったのでした。

　ありがとう、COOLPIX　B700。


　さて、次のカメラは何にしようかな。