BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
ブログ1、3、4に載らない
「その他」がメインのブログ。

うわ、おー、わ、え、来たよコレ!

2006年05月31日 | 鳥大時代/就職活動


 おおおおおおおおおおおおおおおおおお!

 うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!

 来たよコレーーーーーーーーーーーーっっ!!

 くぁw背drftgyふじこlp;@:「」 …ぬおぅ!


 めっちゃ動揺しちゃうね。
 すごいよ、まだ足が震えているもの。
 ほんとに、頭ん中でいろんな思いが錯綜しちゃいましたよ。
 慌てて、親なり先生なりに、早急にメールで報告したんですもの。

 …ふぅ、段々落ち着いてきた。

 何があったか、お話しますね。

 たった今、午後7時50分ごろにですね、つい3日前の役員面接の結果を知らせる電話が着たんですよ。
 「結果を発表したいと思うのですが、よろしいですか?」
 はいっ!お願いします!と、研究室の外の廊下で、大声出しちゃいましたよ。

 「内定ということにさせていただきます。」

 !!





 本格的に就活を始めて早3ヶ月、いやもうすぐ4ヶ月になろうとしていたのかな。
 ようやく、一筋の光が目の前に、ピカァッと。
 長い長い迷走の時間でした。

 いやホントに感無量。ホントよ。

 いやー…言葉にならんね。


 最初はだって、生意気にも、4月までに内定もらえるかなぁなんて甘く考えていたんですもの。
 でも、4月までに、受けた会社は総落ち。コレはホントに洒落になりませんでした。
 そんな状態でしたから、もう、5月までに内定なんて取れないな、と思っていたんですよ。それよか、6月内に取れるかどうかも危ぶんでいたんですから。
 この3,4ヶ月、今までに経験したことのない絶望感に襲われていたんですから。ホントに苦しかったなぁ。だって、今日書いた一つ前のブログの記事でも、苦しんでることを八つ当たり的に書いているくらいでしたからね。そうだよ、ついさっき、その記事を書きながら絶望感に浸っていたんですから。

 コレだけ苦労して取った内定は、本当にありがたいですね。
 もう、営業でも土木作業でも、何でもやるよ!
 森林科学コース出身を買われたと思いますから、これから毎日、森林科学についてもっともっと勉強しますとも!
 研究だって、恥じないようなことをやってやろうじゃないですか!!

 残り10ヶ月丁度の、大学生活。
 悔いの無いように過ごすよぉ!


何も手がつかなかった一日

2006年05月31日 | 凡日記

 こういう日って、ありますよね。
 ぱっと、今日一日のことを振り返ってみて、「あれ、俺、今日いったい何をしていたんだろう」っていうこの虚無感。いやですね。貴重な時間を、またしても浪費してしまった自分への憎悪。

 そして、今日は5月最後の日。
 ぱっと、今月のことを振り返ってみると…殆ど、就活の思い出ばかりです。
 とは言うものの、実際に就活で費やした日数は、10日にも満たないです。後の3分の2は、いったい何をやっていたんだ!?

 このまま、時間が過ぎていくことを考えると、段々怖くなっていきます。一日一日が早すぎる。(もっとも、早く起きない自分が悪いんですがね。)
 そして一月後の6月末を迎えて、今度は、2006年の前半を振り返ることになるのでしょうね。今年はいったい何をしてきたのだろう…。

 そりゃね、何もすることが無いわけではないんですよ。むしろ、やることは山積みなんですよ。
 まず就活ね。いまだに、いい結果をもらっていませんよ。先の見えないトンネルの中を、未だに手探りで彷徨い続けていますよ。
 次に卒論ね。これと言って、進展なしですよ。考えがまとまんないんだもの。今手元に、前の先輩の論文や、図書館から借りた本が積まれていますよ。ウンザリするよ。
 ウンザリしたらね、サークルの方に逃げるわけですよ。だからね、今年はかなり環セミ活動に力を入れているわけですよ。今の環セミは、私にとっての心のオアシスなんですよ。いやホント、誇張でもないよ。

 さて改めて、今日は5月最後の日。もう夕方とはいえ、まだあと7時間くらい残されています。
 大事にしないとね、この貴重な時間を。
 もう、2006年5月31日なんて、二度と帰ってこないのよ。
 将来、ふとしたことで、「なぁ、2006年5月31日って、何してた?」って聞かれたとき、充実してたぜ、みたいなことを答えて、「わーいいなぁ」って言われたいじゃないですか。ね?
 今の時間を精一杯生きるんだよ。
 今日は何もしてないな、と思ったのが今日のうちなら、じゃぁ明日になるまでに何かしようとすればいいじゃないですか。
 何かさ、前から読もうと思っていたけどなかなか手をつけられなかった本を読むとかさ、そんなことでもいいじゃないですか。
 何かやらなきゃ。


(写真は、VBLから見た農学部棟。本文とは一切関係ないのですがね。文章が長くなったんで、飾りとして何か欲しかったんですよ。)


徒然なるままの雑文

2006年05月30日 | 凡日記

 頗る快晴、いい天気ね。

 ようく見ると、農学部棟の屋上に、なにやら入道雲っぽいのが見えます。
 あれ、今年最初の入道雲かな?
 いやぁ、もうすぐ、夏なんですね。

 私の弟、ippanji がブログの中で、記事書きすぎだみたいなことを言っていましたんでね。あーそうだなぁ、この記事で、431件になりますからね。
 去年の3月末に始めたブログですから、1日に1件以上書いている、という計算になります。まぁもっとも、書かない日もあれば、どばぁっと書く日もあるんですけどね。
 それに比べてブログ1の方は、今日でやっと36件。少なっっ!
 考えてみれば、こっちの方が先にやっていたブログなんですよね。せっかくマジメなことを書いているのに、徒然とくだらない駄文も併記していたのではいかんなぁと思って、こっちのブログ2を雑文専用として立ち上げたんですけど、気が付けばブログ2の方がメインになってしまった、といった顛末です。
 たまにね、言われるんですよ。「何故“2”なの?」って。それはね、こういうことだったんです。云々。


 さぁ、徒然なる雑文ですから、もう話題が変わりますよ。
 今日、同じ研究室のYたかさんと一緒に、保健管理センターに行ってきたんですよ。健康診断表を受け取りに、そして、課外活動用の保険に加入するために。
 つい先日来た時は、視力検査をしたんですけど、今回は、体重と体脂肪率を測定しました。
 結果は…51.1kgと11.9% ─ガリガリじゃないですか。
 肥満度は、マイナスの数値を示していました。何だいマイナスって。

 Yたかさんは言いました。「これじゃぁ、アスリート並みだよぉ。」
 よぉし、そんなら、体脂肪率だけアスリート人間を目指してやろうじゃないの!確か、理想は5%とかいう人もいたなぁ。よぉし、そいつを目指そう。もちろん、断食と貸しませんよ。むしろ沢山食べて、筋トレしますよぉ。健康のために。フフフ。


「世界遺産」ここぞとばかりにトラバ練習。

2006年05月30日 | 凡日記

 行ってみたい世界遺産は、何といっても「マチュピチュ歴史保護区」でしょう!

 ふと、gooブログのお知らせ欄のところを見てみますと、「【今週のお題】世界遺産云々」とありましたからね。お!これは是非トラバっておきたい!ということで、いまさらながら、「トラバ練習」をやってみた次第です。

 それにしても、絶対といっていいほど、行きたい世界遺産の1位はこのマチュピチュですよね。TBSとNHKのアンケート結果のいづれもそうでしたし。
 何故こんなにも、マチュピチュ人気なのでしょうか。高山だから景色が美しい。遺跡の規模が大きい。数少ない複合遺産だから。なるほど。
 でも一番大きな理由で、私が考えられるのは、何かこう精神面に訴えてくるところがあるのではないかなぁと思うわけです。まさにインカの人たちはあそこを「聖域」としたわけですが、その後のスペイン侵略でも難を逃れたわけですし、今の水準に照らしても高度といわざるを得ない土木技術や天文知識を備えていたのはまさに脅威。本当に、なにか、「神」が棲んでいるのかもしれない、とこう思わせてしまうものがあるのではないかと思うのですよね。

 そのマチュピチュも、地盤沈下等が起こり危機遺産候補といわれています。
 もし訪れる機会があれば、ただ観光するだけではなく、何か、力になれることが出来たらいいな、なんて思ったりするわけです。


就活ⅩⅠ 最後の支援バス

2006年05月29日 | 鳥大時代/就職活動

 20時40分。鳥取大学前のバス停に到着。
 これで、5月の就活もおしまいです。

 今振り返ってみれば、今年から鳥取大学が手配した「就職活動支援バス」に乗車したのが、3月1日。さぁ、あれから早2ヶ月が過ぎてしまったのです。
 そして、支援バスも5月いっぱいでおしまい。ずいぶんとお世話になりました。
 帰りのバスの中では、いつもアンケートを書かされるのですけれども、最後の欄に、今までの感謝の気持ちを少しばかり綴らせて頂きました。9往復と1復路。全部で19回乗ったことに対する感謝です。
 …後で計算すると、8往復1復路の間違いでしたね。ワハハ。まぁいいや。

 全部で19回の支援バス乗車。普通の高速バスも加えると、22回もバスに乗ったんですよ。
 3時間半から4時間、バスの座席で揺られっぱなし。乗り物酔いしやすいワタクシは、そのたびに酔い止め薬を服用。22錠も飲んだんですね。

 さすがにこれだけ乗ると、最初の苦しい苦しい思いに、幾分かの免疫力がついたようです。でも、いまだに苦しい長距離バス。「水曜どうでしょう」のサイコロの旅より過酷になってきたような気がします。


就活ⅩⅠ ただいま大阪に潜伏中

2006年05月29日 | 鳥大時代/就職活動

 えー、ただいま、大阪に潜伏中です。
 何故って、そりゃぁ、就職活動のためですよ。
 それで、つい先ほど、受けてきたんですよ。役員面接です。社長さんが目の前に座っているんですよ。めちゃくちゃ緊張しました。何回も難解も面接を受けているはずなのに、慣れないものですね。もっとも、2月ごろの悲惨な状態よりは幾分か改善したのではないかと思っておりますけれども。

 その、先ほどの面接は、とある大阪の木質建材およびハウスメーカーなんですよ。それで、今自分が属している大学の研究室とか、農山村ボランティアの話とかをいろいろ語ったのですよ。でも、早口で何をしゃべっているのかわからない状態になっていましたから、おそらく説得力はなかったでしょうね。
 良かったのは、この会社は東南アジアやアフリカ(!)にも支店を持ってい他ことから発展した話ですね。
 「海外への転勤は大丈夫」といわれて、「えぇ…!?」と言っちゃったんですよね。それで社長さんが、「海外に行ったことはありますか?」という質問。お!これは何たる幸運や!1,2年のころの海外放浪記をガンガン喋りましたね。
 それらを話して、「じゃぁ、海外に転勤しても大丈夫だね。」と一言言われました。こちらも、「…まぁ…適応力はあると思っております」と、無難な、でも心許ない曖昧な返事をしてしまいました。

 さぁ、今度こそ内定はいただけるのでしょうか。
 ここでもらえなかったら、4月上旬と同じ「壊滅」の事態に陥ってしまいますよ。
 いや、だからといって、期待しても落ち込んでもだめ。何も考えないのが一番です。考えるとね、キリがないですし、ますますその会社のことを考えてしまいますからね。そうなると落ちたときが大変。(←少なくとも2回経験。)
 うーむ、どうなんでしょう、先がまったく見えない…。


就活ⅩⅠ 高速バス

2006年05月28日 | 鳥大時代/就職活動

 久々に、普通の高速バスを利用しての、大阪就活です。さすがに日曜日は、大学の支援バスは出ませんからね。

 普通の高速バスは、高速バス用のシートです。つまり、比較的寝やすいシートなのです。また、外装も、鳥取県をアピールした柄です。写真の場合は、米子水鳥公園のコハクチョウですね。他にも鬼太郎や20世紀梨、鳥取砂丘にかさ踊りなど多彩です。

 午後3時。これで10回目の弁天町に到着です。ここから地下鉄に乗って大阪港へ向かいました。
 でも、「地下鉄」じゃないですよね。思いっきり、高架の高速道路よりも高いところを走っているんですものね。そしてその車両も、この日が日曜だったせいか、近鉄の車両ばっかり。ど、ど、どうなっているんだ、大阪の地下鉄事情は。

 次の日の役員面接に備えて、早いとこホテルを見つけて、早い時間に就寝しました。


いい眺めの露天風呂

2006年05月27日 | 凡日記

 引越しの手伝いの後、浜村の温泉に行きました。
 日が昇っているうちに行ったのは初めてでしたから、露天風呂から眺める景色にただただびっくり!
 しかも、山陰本線のディーゼルオレンジ2両列車が、たまにガタンゴトンと走っているのがまた、いいじゃないですか。そして十数匹のこいのぼりが空を泳ぐ姿もまた、粋なるかな。

 でもあれだね、いまいち、温泉街、という感じがしないですよね。
 鳥取には温泉がわくところがゴロゴロありますから、温泉街が分散しちゃっているんですよね。
 浜村は、目の前に雄大なる日本海の景色が広がっているし、貝殻節などの伝統民謡もあるし、まず何より川が流れ水田が広がり、家々が木造でいい感じなんです。風景がとにかくいい!
 だから、もうちょっと本腰を入れて観光開発に力を注げれば、本当にいいところになるんですけれどもね。…あ、ホテルとかをバカバカ作れとか、道路とかをがんがん作れ、という意味ではありませんよ。そんなのバブル期のリゾート開発で沢山失敗しているでしょ。

 とにかく浜村いいところ。入浴料大人一人420円也。


研究室の引越し手伝い

2006年05月27日 | 【大学時代】森林科学

 うちの研究室ではありませんよ、造林学の研究室です。
 林政学が本館に移ることになったので、空いたVBLの部屋に引っ越す、ということになったのです。

 …単純に考えると、最初から造林が本館にいけば、いいと思うでしょ?
 でもそこが、今の農学部。林政は来年、なくなる研究室ですからね、無くなったら、他のコースの研究室が入れるように、という「心遣い」のようです。うん、実に合理的!企みが丸バレ!─バカヤロウ!あーあー、どうせ潰れた森林科学コースですよぉだ。

 写真は、造林の研究室だった旧缶詰工場の、一角。
 猫が、子育てしてました。
 にゃーって鳴いたら、
 「バカヤロウ、構うんじゃねぇ」
 と、怒られ(威嚇され)ました。
 てかそんなところで子育てすんじゃねぇ。ドア閉めたらオシマイじゃねーか。


就活Ⅹ 楽しい工場見学

2006年05月26日 | 鳥大時代/就職活動

 また今日も、大阪に行ってまいりました。日帰りでの大阪は2回目です。就活遠征は、もう10回目を数えました。もう、バスに乗りまくりですね。
 長距離バスにはもう慣れた、と言いたいところですが、残念なことに今朝も酔ってしまいました。もう、一生治らないのでしょうね。

 さて今日の訪問企業は、ダンボールメーカーです。
 昼から行われた一次選考は、一般常識(現在社会から日本史、英語、作文など幅広く問われました)とちょっとした面接でした。
 そして、工場見学。
 3月の、日本最大の木質建材メーカーの工場を見学して以来、工場見学に味を占めてしまいましてね。この企業に受かる受からんの云々は置いといて、まず工場の内部を、物が出来ていく姿を見たい!と思いました。まるで小学校の社会化見学みたいなノリですけどね。でも、今じゃないと、こういう機会なんてありませんから。

 さてその工場の内部は…もちろん、面白かったです!
 ただただ、驚いたというかなんというか。
 特に面白かったのが、印刷する機械と、特注の形の段ボール箱を生産する機械の仕組みでしたね。印刷って、言ってみれば「はんこ」なんですね。そして、特殊形状の段ボール箱の切り抜きも、「はんこ」。詳しく説明できないですけど、とにかく驚きました。

 そんなこんなで、2時間ほどで全てのことを終え、雨の中とぼとぼと駅まで歩きました。
 吹田市の岸辺駅に到着。周囲は再開発中のようでした。
 そして駅のホームに入ってびっくり。目の前が、荒野でした。(写真)
 大阪にも、こういうところがあるんだなぁ。なんか、時間の歩みが止まった空間、という印象を受けました。


本日快晴、と書いたのにさぁ

2006年05月25日 | 凡日記

 本日は1週間で唯一の授業の日でしたが、休講でした。何だよ。

 そしてだよ、朝はあれだけ晴れてたのに、天気予報も「晴れですよ」といってたのに、何だよ今日の天気は。
 段々曇ってきた。
 そして、風がわりかし強く吹いている。
 ゆえに。

 寒い!

 どうしたんだこの天気は。急に肌寒くなるから、昨晩はセーター着てたんですよ。(他に厚着が手元に無かったからね。)
 せっかく一昨日くらいに、段々夏になってきたとか書いていたのにさぁ、そんなフェイントは無いぜ。

 (今日の写真は、農学部棟前の芝生広場に植えてある、ハナミズキ。)
 (ここ2,3年間、しょんぼりしたままです。やはり鳥取の気候には堪えられんか。)



 人間ですらこの不安定な気候に滅入っているんだから、作物はもっとうんざりしているぜ。

 梨さん 「あーあ、急に寒くなってやってらんねぇぜ。今年の実は小ぶりにするか。」

 キャベツ氏 「日照時間が少ないじゃないか。今年は葉っぱを3枚くらい減らすぞ。」

 ナガイモ君 「じめじめしていやだいやだ、今年は反って成長してやる。」

 大変です!このままでは、「秀」規格の農作物が取れなくなってしまいます!
 みんなせいぜい「優」狙いで留めようという、下層社会的な向上心の無さです!

 頼みの綱の稲さんたちよ!

 稲A「おいおい、日照りが弱いじゃないか。」
 稲B「これで実りを期待されてんのか、やってらんねぇぜ。」
 稲C「どうせコシヒカリじゃないからさ、安く売られんだろ、俺たち。」
 稲D「だったらよぉ、みんなで、米一粒ずつくらい減らして育たないか?」
 稲A「おーいいね、地味に反抗しようってか。」
 稲D「いや、10粒くらいはぐらかしたって、バレやしねぇよ。」
 稲C「それもそうだな。」
 稲E「ようし、そうと決まれば、みんなで今年の米を10粒ずつ減らそう!」
 稲全「おーーー!!」「ええじゃないか、ええじゃないか!」

 大変です!米一揆が勃発しました!

 稲の皆様の機嫌を戻すためにも、気候よ、正常に戻れ!
 そして、コシヒカリじゃなくてももっと高く買ってやれ!


【流儀】「本質」を照らすのは、光だけではない

2006年05月25日 | テレビ

 特に環セミや森林科学の方はご存知の方もいくらかいらっしゃると思うのですがね。一応、お知らせしておきますよ。
 本日5月25日の「プロフェッショナル 仕事の流儀」(NHK)は、女性初の樹木医が登場いたしますよ!
 今日の番組紹介をHPで見ましたら、「木は治療して欲しいとは、思っていない」と書いてありました。いやぁモットモダァモットモダァ。これまた的を射たことを言う人だ。でもF壽先生に言わせたら、「だったら、腐らせちまえ」でしょうね。

    

 ところで、先週大阪にいたとき、照明デザイナーの方が出ていましたね。
 このとき、平等院が幻想的に演出されているのを見て、「こういう演出方法があったのか!」とただただ脱帽。あまりの綺麗さに感動してしまいました。それでも、このとき見たのは「ふーむ」といった感じでした。
 でも、昨晩の再放送を見て、なんとなく、別の視点が見えてきました。

 ワタクシも茂木さんも印象的だった言葉が、「建物ではなく、本質を照らす」という言葉。例えばマンションなどのライトアップは、ただただマンション自体を煌々と照らすのを好まない。「住空間」としての視点を忘れない。なんだ当たり前のことじゃないか、とお思いでしょう。でも、どうですか、今までのマンション。本当に、その視点があったと思えますか?明るいところは鬱陶しいくらい眩しいし、そのくせ真っ暗な部分があって防犯上良くなかったり。(さらに突き詰めていくと、耐震偽造でしょ?)
 「住空間」を意識したライトアップにとどまらず、周囲の環境にも配慮しているというか、環境に溶け込んだライトアップを心掛けているところも良いですね。これを見て、近所のパチンコ店とかももっと周囲を考えろよ、と思いましたね。

 京都の鳳凰堂や、島根の温泉街のライトアップとかで、「本質を照らす」ということをしきりに言っていましたけれども、最初は「本質をどう照らすんだ?」という疑問が残っていました。
 でも、気がつきました。要するに、本質は「光で照らすものではない」ということです。
 ただ綺麗だ、とか、美しいとか、またセンスが無い、とか、電気の無駄だ、とかいう様々な感想をね、抱くところだと思います。でも、それだけではない、別の感覚が、身に付いた様な気がしました。

 それはね、地元の方々の雰囲気。
 町おこしでこういったライトアップなどのイベントを企画しているところに行って、どれだけ町全体が盛り上がっているか。いくらイベントを派手に演出したところで、地元の方々がいやいやだったり、下手したら知らなかったりすれば、そんな振興策は長続きしないでしょ。
 「手をかけて、非能率的なことをやってこそ伝わるものがある。」
 地元の人も、観光客も、ただそれをボーっと見るのではない。どちらも、自ら参加できる形を創出する。それが、本当の「持続的」な町おこし、地域振興というものでしょうね。

 そうか、「本質」とはこのことか。

 照らすべきものは、「人」。


本日快晴

2006年05月25日 | 凡日記

 目覚めのいい朝です。─いや、ウソ。起きて30分ほどはウダウダしてました。

 昨日の鬱な天気とは一転、今朝はすっきりと晴れ渡った青空が眼に入ってきました。
 ちょっと風が強くて肌寒いけれども、確実に夏が近づいてるな、って感じです。いや、昼ごろになると夏みたいに暑くなるか。

 さて、今日も論文や参考文献と格闘です。


篭りっぱなしの研究室

2006年05月24日 | 鳥大時代/就職活動

 今、座って、ブログの記事を書いているんですけれども、今まさに私が見ている風景を、写真に載っけてみました。
 いや、特に凄いこと、ってのは無いんですけどね。見慣れた風景なだけに、逆にあまり写真には収めないよなぁ、と思ったから、収めてみた次第です。

 毎日毎日、研究室に来ているんですよ。当たり前だけど。
 でもね、自分の研究テーマがまだまだ決まらないんですよ。

 その横でさ、Mが木材生産量などの回帰曲線を完成させて、いよいよ論文の文章を書き出したんですよ。
 6月中に完成を目指しているから、むしろ遅い方なんだろうけど、でも、早えぇよ。こっちは無駄に焦っちゃうよ。

 コチラも負けじと…と思いつつも、
 ─重回帰分析が分からぁん!
 ─結論をどう導くか分からぁん!
 ─調べる量が多いかもしれぇん!

 あーあーあー、やだねやだねやだね。
 卒論やだね。
 みんな言ってるけどさ。


 そして、また研究室内で夜を迎えてしまった。早く帰ろ。


そんなニュースはいらん

2006年05月24日 | 凡日記

 そんなニュースは聞きたくないです。

①大泉さん、スベる (サンケイスポーツ他)

 カンヌで「ブレイブストーリ」公開ということで、ウエンツ氏と大泉さんがカンヌ入りしたそうです。このお二人、実写版「ゲゲゲの鬼太郎」でも共演するんですよね。地元鳥取の日本海新聞でも報じられておりました。
 そこで、お二人の漫才がスベった…
 そんなニュースは聞きたくないです。
 

②おいしいと、スベる (朝日新聞)

 そういえば大泉さん出演「水曜どうでしょう」は北海道でしたが、コチラも北海道ネタ。
 なぜか全国ヒットした「ジンギスカンキャラメル」の第2弾が出たそうです。
 第1弾は新入社員が制作も、次は社長自らが制作!だそうです。
 ところが…、おいしくなって、売り上げ半減だそうです。

 「飽食時代の中、おいしいだけでは売れない」
 ヤな贅沢病だね。
 そんなニュースは聞きたくないです。
 

 でも、
 第2弾のほうが、もらって嬉しいと思います。(正直)