BLOGkayaki2

蚊焼です。日記です。
旅のこぼれ話や没写真の再利用、
ブログ1、3、4に載らない
「その他」がメインのブログ。

多々の悔いというものに起因─

2007年02月28日 | 雑感散文

2月も今日で終わり。
明日から3月。
むしろ、
あと4時間ほどで3月。

多分、3月はあっという間に
過ぎ去るでしょう。

あっという間に過ぎ去るのは
3月に限らぬというでしょうが、
終わってみればあっという間に
感じるのがそうであっても、
3月は1日からすでに
早く過ぎ去っているという
感覚を抱くような気がするのです。

だからなんだか、
明日が来るのが怖いような
気がするのですよね。
いよいよ、
学生という身分を捨てるまでの
カウントダウンが始まる
といった印象があるのです。

これも偏(ひとえ)に、
大学生活に対する
多々の悔いというのもに
起因しているものと
自分で分析しています。

大学生らしさとは何か、
大学生のうちに
身につけておくべきものは何か、
大学時代になすべきものは何か、
大学時代に何が出来るか、
等の諸般ある各問いに
依然として答えらしい答えを
導き出せないでいます。

硬く考えすぎなのですよね。
硬い人間なものですから。
でも致し方ないのですよね。
どうせその時間その時を生きるなら、
何かしら有意義なことを
見出したいと思う癖が
あるようですから。
その割には身体が
ついていけない状況に
ありますけれども。

さて今日は無駄に
ダラダラと過ごしてしまった
ような嫌い(=傾向)があります。
まま、しかし今日という日は
「怠け学生」というものを
存分に味わうことが出来た日と
位置づけることにしておきましょうか。
これもまたひとつの
「大学生らしさ」也。

2月は忙(せわ)しなく
動き回って疲れ果てた分、
最後はダラダラと過ごすことで
閉めたということにしましょう。

 

さて、上記の
「大学生らしさ」という命題について。

以前の環セミ・環境ゼミにて、
最後のテーマとして選んで
話をしたのですよね。

レジュメを掲載していますから、
→こちら をご覧くださいませね

ついででした。


あくまで夢の中での話─

2007年02月28日 | 雑感散文

昼過ぎに起きました。
ヘンな夢を見ました。
ここんところ毎日のように
ヘンな夢を見ているのですがね。

擬人化したネコになった夢でしたよ。
自分はネコなんですけれども、
でもネズミ好きなのですよね。
なお夢の中のネズミもまた
擬人化されていて、
言葉を発していたのですよね。

だけど夢の中の自分はネコですから、
それが今度はおいしそうに
見えてたまらない。
そこで、人間の自分と
ネコと化した自分とが
葛藤していたのですよね。

なんともいえない辛さでしたよ。
なんて自分は大きな矛盾を
抱えて生きているんだってね。
人間でもなければ
ネコでもないのなら、
自分は一体何者なんだ、と
問い詰める夢でしたね。

まぁ夢の中の話ですから
あまり深刻に話すことでも
ないのでしょうけれども。

まぁ強いて現実に
置き換えるならば、
今の自分は学生のような
しかし社会人として準備段階だから
半分社会人のような、
そんな中途半端な時期に、
人生の過渡期に居るといえば
そうなんですけれども、
この学生と社会人の葛藤が、
夢の中での人間とネコの
葛藤だったのかなと、
思ったりもします。

まぁ、あくまで夢の中での
話ですから、
適当に読み流してくだされば
結構なのですよ。

 

遅く起きたあとは、
遅い朝飯(寧ろ昼飯)をとりまして、
部屋の方付けを行っていました。
特に、文庫本の整理を
行っていました。
読んでしまったり、
興味が失せた本を
片っ端から売ってしまおうと
思うのですけれども、
その選別作業に滞りが
生じましてね。

不要だと思う本でも、
やはりそれを手にして、
所持して今に至るだけあって、
何かしらの思い出があったり
するのですよね。

そしてワタクシは、
その本を購入あるいは手に入れたときに
奥付の下にその時の日付を
記しているのですよ。
2003年とか、2002年とか
書いてありますとね、
その頃の思い出が色々と
蘇ってくるのですよ。
最近買った本ならば、
案外迷わず手放せるのですがね。

結局、不要と判断したのは
わずかに14,5冊程度で、
後は判断保留もしくは
持って帰ろうと決意したのですよね。
出来るだけ荷物を減らしたいのに、
困ったものでございますよ。
改めて自分は、
相当なまでに本が好きなのだなと、
重度のビブリオマニアックらしい
ということを確認したのですよ。


この調子で部屋の整理をしていたら、
何時までたっても片付かないし、
そのたびごとに思い出に耽っては
泣くんだろうなぁ…。

 

とりとめもない駄文を
書き連ねております。
でもまだ続けましょうか。

今朝までは日が射して
暖かかったのですが、
昼を過ぎますとなんだか
空はどんよりと曇りだし、
風も肌寒くなってきました。
2月最後の日(晦日)ですから、
2月最後の意地を
見せ付けたというべきでしょうか。

結局今年の冬は
積雪も1日しかなく、
予想を遥かに超えた暖冬と
相成ってしまいましたね。

世間では、これを
地球温暖化の表れだと
位置づけることに
抵抗がなくなってきたように
感じられるのですけれども
どうなのでしょうか。

環境屋のワタクシとしましては、
この分かりやすいまでの
環境の変異の表れで、
環境論を唱えやすくなった、
ほれみろといわんばかりの
説得力を持てたな、という
感触を得たのと同時に、
ここまで地球がどうにかならないと、
環境問題に対して盲目で、
科学的根拠も疑われるものかと
嘆くこともあるのですよね。
日本人の場合は、
四季の「変移」の微妙な「変異」に
感づくという能力に
優れているらしいから、
異常気象を察知しやすいと
いう話を聞きますが、
外国のいくらかの地域では、
あからさまな変異が無いと
なかなか気付かないそうでありますね。
まぁごもっともといえば
ごもっともな話でございます。
責めきれるものではありません。

さすれば日本人は、
はたまた多様な季候を有する
地域の人たちは、
鯰の地震予知のように
環境変異の予知者として
その警鐘を世界へ発信するという
大袈裟に言えば「責務」を有して
いるのではないかと、
ぼんやりとながら考えたのですよね。

そしてさらに言うと、
その多様な季候下にいる
人たちというのは、
その感受性というものを
失ってはならないのではという
事を考えたりしたのですよね。


…だんだんと、
堅い話になっていってすいませんねぇ。
熱が入りすぎるといつも
こうやって思考実験を
繰り返すのですよね。
この続きの堅い話は、
ブログ1 にお預けしておきますね。

まぁ簡潔に言うと、
今年の異常気象を
異常であると思えた方は、
日本人の四季感および
自然観を有しているのではないかと、
そう考えたわけでありますね。


情報の整理─

2007年02月27日 | 雑感散文

昼頃から曇ってきて、
今日は雨でも降るんかいなと
思っておりますれば、
本当に降っちゃいましたよ。

恐るべし山陰鳥取。

どんなに天気が良くても
出かけるときは
傘を忘れるべからず。

 

 さて卒論も書いてしまい、一段楽したくせに、依然として夜遅くまで研究室に残っておりますよ。
 まぁもっとも、別に研究室でなければならないわけでは無いのですがね。以前だったら図書館とか環セミBOXで作業をこなしていたものですが、4回生ともなるとほぼ全ての活動が研究室を基点となってしまいますもの致し方ないことです。

 まぁ研究室にいるのはたまたまとしましても、何をこんなに夜遅くまで頑張って
いるのかと申しますれば、前の日記にも書いたのですがね、過去の映像の編集作業をせっせと行っているのですよ。
 大学生活最後の作品を残すためにも、せっせせっせと邁進しているわけでございますね。

 でもそれだけではないのですよね。
 パソコンの外付HDに突っ込んでおいた様々なデータを整理整頓していたのです。
 そして必要なものはCDに焼いたり、いらないものは削除したりしていました。これらのことは、時間があるうちにやってしまったほうがいいですからね。

 でも情報の整理くらい別にいいではないか、と思ってはなりませんよ。侮るなかれ。
 情報の整理というのは、それこそ部屋の整理と同じくして、もっと分かりやすく言うとゴミの分別を正しくすることで資源を効率よく再利用できたり節約できるのと同じように、蓄積された情報の中で必要なものは発信したり利用したりすることで活用出来ることに意義があると思うのですよ。
 そして要らなかったり重複したりするものとを区分しないといけないのですよ。
 これもまた、「編集」作業といえることかもしれませんね。

 情報を整理、「編集」することにより、大分秩序がとれ、すっきりとしてきました。
 今日のお昼の大量ゴミ処分と同じような爽快感があります。
 …片付けを苦手とする人にはおそらく全く持って理解不能な心理なのでしょうな。

 

 情報の整理だけでなく、身辺の「リアル」の整理ももちろん行っているところでありますよ。

 それにしても面白いのは、「リアル」の整理の仕方が、パソコン上での情報の整理技術を応用した形で行っている、ということなのですよね。
 単純な例として、冊子を纏めたフォルダの背にインデックスを記したり、年月日準でデータCDを並べて収納したり。

 殊に「リアル」ともなりますと、容易く「並べ替え」できなければ「検索」もできませんからね。インデックスをつけるという作業が如何に大事かというのを、身に沁みて感じています。
 「リアル」の整理整頓は大変ですけれども、しかしながらその成果が目に見えるというのがまた、楽しいものですね。これまた、爽快感があります。
 …片付けを苦手とする人にはおそらく全く持って理解不能な心理なのでしょうな。


1ヵ月後は─

2007年02月27日 | 雑感散文

 今日は2月27日です。1ヵ月後は、3月27日ですよ。おそらく実家にいるものと思いますよ。予定はまだ立ててはいませんけれども、多分そうなるでしょう。
 そして、明日は2月28日ですね。その1ヵ月後は、3月28日。まだ実家にいることでしょう。
 しかし明後日は、月が替わって3月1日ですよ。その1ヵ月後は、と考えたときに、あれ、4月1日になるのではないかと、今日、ふと食堂で昼飯を食べながら考えたのですよね。

 2月28日の1ヵ月後は3月28日だとしたら、3月29日から31日の1ヶ月前って、何時なのだ。そんな素朴な疑問を抱いたのですよね。
 とすると、今日2月27日の1ヵ月後は、実は3月30日ではないだろうかという考えに至ったのですよね。そうなってくると、2月28日の1ヵ月後は、実家を発っているという事になるではありませんか。

 そう考えてまいりますと、残り1ヶ月というものが、想像以上に短いものになりそうだという不安感を抱いておるのですよね。
 さらには、1月と3月が「31日」を2月に分け与えてやれば解決する話ではないかと、小学生と同じような世の中の不条理さへの憤りを感じているのですよね。
 …そもそも何故、2月は28日までしかないのかがよく分からなくなってきました。

※参考:Wikipedia「2月」


のんびり昼食

2007年02月27日 | 食生活

 大学生協の食堂で、昼食をとりました。もう後1ヵ月しかいませんから、もっと生協を利用しようと、今更ながら思っているのですよね。

 今日のお昼は「鶏ポン唐揚げ」、何だか以前より量が減ったような気がするのですが。まぁ美味いからいいのですがね。

 暖かい日差しが射す窓際で、食しておりました。
 外にいる丸々太った三毛猫が、のんびりと幸せそうに毛づくろいをしていたのが微笑ましいというか、若干腹立たしいですな。
 とにかくそんな三毛猫を見つつ、のんびりとした昼食を取っておりました。


大量に捨てる─

2007年02月27日 | 凡日記

今日も晴天。
清々しいですなぁ。

今日は火曜日、
農学部のゴミ出しの日でしたので、
それにあわせて研究室の
掃除を軽く行い、
ためにたまったゴミを
いっぺんに捨てましたよ。

大量に捨てるというのは、
何かこう爽快感溢れる
非常に気持ちのよい行為で
あるのだと気付かされますね。

ただ、その反面
もう少しゴミを減らす努力を
怠らないようにせねば
なりませんがね。

とにかくこれで
研究室の方はある程度
すっきりしました。

後は、自分の部屋も
すっきりさせねばなりませんがね。
早く本とかを売ってしまって、
身軽にならなければ。


風景も変わっていく─

2007年02月26日 | 雑感散文

本日は晴天なり。
頗る晴天なり。
どこかへ出かけたく
なるような陽気です。
しかしながら、出かけるところが
なかったので、特にどこに行くと
いうこともなかったです。

かといってずっと
家や研究室に引き篭もるのも
なんですから、ちょっと
買い物に出かけておりましたよ。
100円均一店まで、
湖山街道沿いをプラプラと
自転車をこいで出かけました。
100均で書類ファイルを
買うつもりでしたからね。

それで湖山街道を
走っておりますと、
さすがに4年間もいれば、
色々なところが変わってきて
おりますなぁ。
しかも来年度あたりから、
湖山街道の拡張工事が
本格的に始まるのでしょう。
ますます、ここの風景も
変わっていくのであるなぁと
しみじみ思います。

人間が住んでいる場所に、
変化の無いものはないのではないか、
そういう思いを抱いてしまいます。
だから、
いつまでも変わらぬ風景を
残すというのも大変ですし、
残っているというのは
大変に貴重なものなのだな
という想いがいたします。

人は、町は、そして時代は
絶えず変化していかねば
ならないのでしょう。
丁度、生物の
新陳代謝に当たるのでしょうか。
そのような中で変わらないものを
残していくというのは、
代謝をしないということではなくて、
健康で長生きをしようという
ものに喩えられるのでは
ないだろうかと思いましたね。

しかしまぁ、本日は
将来の風景を案ずるのではなしに、
今の風景をもっと堪能しようと
いうことで、
フラフラと湖山街道を逍遥した
まででございますよ。


再び映像編集に─

2007年02月25日 | 凡日記

さて今日は何をしていたかと
申しますれば、
大学生活最後の作品製作に、
ようやくながら取り掛かっている
ところでございます。

そう、再び
映像編集に精を出していると
いったところでございます。

一つ目は、昨年10月14日に行った
「環境ゼミin風紋祭」の議論の
様子を撮影した映像の編集です。

もう一つは、同じ日に撮影した
環境セミナーの「エコ学祭」
活動記録です。
こちらのほうは気軽な感じで、
若干笑いも織り交ぜたような
でも最後はしっかりと感動するような
そんな作品を作ろうかと思っております。

そして最後にもう一つ、
というよりもこっちばかりを
がしがし編集が進んでいるのですが、
今年の、2月某日の記録を収めた
動画の編集をしていますよ。
えらいことになってますよ。フフフ。


まぁとにかく、
大学生活も残り1ヶ月を
残すのみとなりましたから、
これまで溜めていた、
大学生のうちに
片付けておきたいことを
存分にやっていこうかと
思っているのでございます。

でもそれは
沢山ありすぎていますからね。
濫読に、市内散策に、
講演やイベントの極力参加に、
その他やりたいこと、というよりも
やり残したことは諸々あります。

出来るだけ効率よく、
そして本当に好きなことを
しっかり取捨選択しつつ
やっていきたいと
思っておりますよ。

兎に角時間がありません。
1ヶ月は短すぎます。
1秒でも無駄にしないよう
過ごしていきたいと思います。


おぉっと、
夜中11時になってしまった。
こんな時間に研究室にいるなんて
卒論発表前と変わんないじゃないか。
ははは、時間が戻ったような
感覚がいたしますなぁ。


多忙の日々の記憶─

2007年02月25日 | 雑感散文

 ここ3日間、どうも体調が芳しくありません。
 そして今朝もまた、吐き気をもよおしておりました。今日はひねもすダルくてしんどいです。
 昨日一昨日の森林・環セミの飲みでも、そんな調子でしたから、いつもの飲酒のペースが崩れてしまったことがどうも悔やまれます。心から楽しめませんでした。

 これらの体調不良は、この1週間の、怒涛のような多忙さが祟っているのでしょう。
 しかし随分と濃い1週間でした、いや濃い一週間を過ごすことができました。それはそれで、ある意味において幸せなことだなと感じております。

 多忙であればあるほど、確かにその時は息苦しいですし、具合も悪かったですとも。
 でもそのような時間は過ぎた後になって、その濃密な時間があったことがしっかりと記憶の中に留められるのですし、有限な時間を有意義に使ったという満足感もあります。
 そしてなにより、多忙な時間を自分は乗り切ったぞという、「経験値」が蓄積されたような自信と誇りを手にすることが出来るではありませんか。少なくとも自分はそのように考えておりますよ。

 その時間の中で本当に満足できる仕事が出来たかどうかは別問題とすることにいたしましょうよ。後悔する事があったらあったで、次に活かせばよいではないですか。もっと効率よく出来たはずだと考えるなら、その思考はその効率の悪い仕事が産んでくれたと考えればよいではありませんか。
 自分はプラス思考、というよりも楽観主義者でございますから、そのように考えるのですよね。

 忙しさを乗り切れた、充実した時間を過ごすことが出来た、思い出に残った。それでいいではございませんか。多忙の日々の記憶は。


「城下町の風情と景観を考えるフォーラム」

2007年02月25日 | 【大学時代】学外活動

 久々に「イベント情報」カテゴリーの更新です。鳥取在住中の更新はおそらく最後かもしれませんね。



とっとりの風情フォーラム事業
「城下町の風情と景観を考えるフォーラム」


●日時:3月4日(日) 13:00開場
 (5日は鹿野での現地視察有:要予約)

●会場:鳥取県立図書館2F大研修室

●参加費:無料 (交流会除く)

●内容:
 13:00 開会
 13:40 基調講演「常在の地域文化を活かしたまちづくり観光」
     講演者:井口 貢 氏(京都橘大学文化政策部教授)
 15:10 パネルディスカッション
     「城下町の風情と景観の魅力とは」
 17:00 城下町散策
     鳥取城趾を望む城下町を散策(ガイド付)
 18:00 閉会、交流会(有料・要予約)

●主催:
  (社)日本観光協会
  (社)鳥取県観光連盟
   鳥取県



 詳細については、鳥取県文化観光局のページ をご覧になってくださいませ。

 鳥取市街地観光活性のために、歴史的城下町という特色ををもっと押せ押せと考えていた私にとって、これは実に切望していた勉強会であるなぁと思っています。是非行きます。興味のある方も、是非。


※ついでのリンク→鳥取県観光情報HP


環セミ追いコン

2007年02月24日 | 【大学時代】環セミ

 2月24日。大学より程近い宴会所を借りて、環境セミナーの卒業生追い出しコンパが執り行われました。

 会を主催するのが自分達でもなければ、自分達が祝われているという普段とのギャップに、何かしらの違和感を感じつつ過ごしておりました。慣れない立場に置かれていたのですよね。
 でも逆にこの違和感が、自分達はこれから卒業して、環セミを離れるのだという実感を持つことにもなったのですよね。

 久しぶりの酒宴でした。大いに飲みました。発泡酒でしたけれども、最近の発泡酒はおいしいです。
 けれども、前日までの森林の卒論発表ならびにそれ以前まで詰め込みで研究室で準備や執筆をしていたことが祟って、この日は途中で体調がおかしくなり、項垂(うなだ)れてしまったのが悔やまれるのですよね。こういうときこそ羽を伸ばしたいものの、ここで体力も精神力も燃え尽きた感じで、しんどかったです。

 どうもしんどかったことしか覚えていないような書き方になってしまったのですけれども、嬉しかったのは思い出写真のスライドショーの上映会でしたね。
 一昨年からほぼ伝統と化しつつあるような気がするこの上映会ですが、やはりいいものですね。思い出を皆で共有しているような雰囲気でしたから。
 2年のときカメラ係に抜擢したら、何時の間にやら人材バンクでは映像のカメラも抱えるまでになってしまった、1年後輩の おさーむさーんの成長も見ているようで楽しかったですよ。

 やがて夜の10時を回り、会はお開きとなった後も、抱いていた違和感というものは抱えていたままでした。
 この違和感は何だろうなというのは、先に述べた理由のほかにも、OBの方としょっちゅうお会いできるということが「追い出し」コンの実感を薄らがせるのではないかということや、まだまだ自分が環セミの中で不完全なままにしていることが多いこと、などの理由があるからと思うのですよね。

 もう少し、環セミで頑張れたのではないかと今でも悔やまれるんですよね。そして、OBに会う機会が多いことから、自分が何だか甘えていた部分があったのではないかという反省もあったりするのですよね。
 兎に角全てにおいて何かしらの悔いが残る、もしくは悔いがあったことを思い出させるような時間でした。


 …といっても、これは自戒の文章ですから、追いコン自体がどうのこうのということではありませんからね。そこは誤解のないようにお願いいたしますね。

 そして最後になりましたが、というよりもわざと最後までとっておいたのですが、会を催してくださった16年度回生の部員に、感謝申し上げます。
 ありがとうございました。


世界遺産検定─

2007年02月24日 | 凡日記

今、ミクシィに
ログインしていたらですね、

[PR企画]あなたは何級? 世界遺産検定にチャレンジ!
http://mixi.jp/wha.pl

というのがあったのですよね。

世界遺産検定 というものが
昨年から始まったというのは
(当然)存じておりまして、
受けようかどうか
迷っていたほどでした。
しかし就職の時期でしたので
渋ってはいたのですけれども。

まぁそれで、
上のPR企画サイトにおいて、
例題として20問が
出題されていたのですよね。

世界遺産を3年間
勉強してきた身として、
張り切って問題を解きましたよ。

半分はごくごく簡単な
基本問題でしたけれども、
後々の5問くらいは、結構
記憶の重箱の隅を
突付くようなものばかりでしてね、
難儀しましたよ。

そしてどきどきの
答えあわせ。
……

おっ!!

全問正解!

「世界遺産アカデミー研究員級」!!


ふはははは、どうだどうだ。
ようし、本当に
世界遺産検定を受けようかなぁ。
深夜1時。
かなりテンションが
上がってきております。


「一生 森林 します!」

2007年02月23日 | 【大学時代】森林科学

 午後6時半より、鳥取駅前のホテルにて、コースの卒論修論発表会の打上げが催されました。

 昨年は自分達が幹事、つまり祝うほうでしたから、この会の勝手がよくよく分かっているだけに、今回祝われる側になると、不思議な心持になってしまいました。


 会では、研究室ごとに教授と卒業生が壇上に立って一言話さなくてはならないのですけれども、話す内容は本当に全然考えていませんでした。ですから、壇上で話したことは全てアドリブです。
 そして何を思いついたか、4月より大阪の木材関係の会社に勤めることから、これからも森林科学に携わっていくという意味を込めて、
「一生 森林 します!」
という宣言をしました。アドリブです。ネタ元が分かる人は一体どれくらいいたのでしょうか。分からないとかなり意味不明な宣言ではありますが。
 そしてつい「これからも宜しくお願いします」と、何も考えないでそんな言葉を発してしまいました。これから卒業する、というのに。でも案外、嘘ではないかもしれません。

 そして我が研究室は、3人でグダグダな漫才をして終了。最後まで騒がしい研究室でしたな、ワハハ。


 あっという間の2時間でした。非常に短く感じられました(、8木先生のお話を除いては)。それだけ楽しかったです。
 準備をなさった3回生の皆様、ありがとうございました。


卒論発表(2)

2007年02月23日 | 【大学時代】森林科学

 森林科学コースの卒論発表会2日目となりました。

 本日は、前日とは打って変わって、「なぜか」雰囲気が重く感じられたのですけれども、気のせいでしょうか。
 先生お一人の在不在で、こんなにも変わってしまうものでしょうかね。聞いているこっちも胃が痛くなって、腹立たしかったですね いや、緊張しましたね。

 結局学士の発表を全て拝見させていただきました。どれをとってもレベルが高い研究ばかりで、大変よろしかったです。やるじゃないか森林科学、ねぇ。

 2年次のコース分属以降、ずっと同じ30数人で、共に色んな事をしてましたから、そしてまた共に発表の壇上に立つというのもまた、色々と感慨深いものがあります。
 なにせ、「異常」とまで(教授陣や他学年多コース生に)言わしめたほど横の繋がりが強い学年でしたから、その思うこと頻(しき)りでございます。

 

 ところで本日は、同研究室の2名が発表の日だったのですけれども、自分が発表するときと同じくらいに、緊張してその発表を聞いていました。手に汗握る、鼻に脂汗湧く思いでございました。
 前日の私の発表のときも、「見ていて緊張した」「こっちが焦った」と同研究室生に言われていましたから、その気持ちがよく分かりました。
 うちの研究室は3人ですけれども、もっと多いところは、もっともっと緊張を強いられていたのでしょうかね。


歯に潜むミュータンス氏─

2007年02月23日 | 凡日記

午前中までにうちのコ-スの
卒論発表会も終わりまして、
ホッと一息ついたところですよ。
そして夕刻より
市街地のホテルにて
打ち上げがあるのですよ。

しかしね。
今日は歯科医院に
行ったのですよ。
お昼の空き時間にね。
行けるうちに行こうと思って。
そして今日、
左上の親不知を抜いてきましたよ。

親不知は、特に上顎の歯は
抜くときに激痛が走ると
よく聞くのですがね。
そういう痛みは、
全くありませんでしたね。
有難いことでございます。

そして抜かれました歯は、
ばっちり虫歯に侵されて
おりましてね。
私の歯に潜むミュータンス氏は、
まぁ随分と
シブトイやっちゃやのうと
感心してしまうのですよね。

おっと、今日は
結構の良くなるようなことは
しないようにといわれましたよ。
では今日、お酒は
飲めませんなぁ。
仕方が無い、
1杯くらいで
よしときますか(結局飲む気有)。